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ダーカーザンブラック 黒の契約者でヒット』(アニメ)

今田ハウジングを見る限り、南海しずちゃんは性欲をもてあましている。い や孤独もか。絶対、山ちゃんは同僚とみなしていて一度も呼んでいないなあれは。
でも家賃だけで15万出せるのはすごいなあ。さすがCM女王。


アクセス解析より
2007/04/30(月) 18:11:03    actkyo058149.adsl.ppp.infoweb.ne.jp    0704          http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%EF%BC%9A%E9%80%B2%E8%A1%8C%E9%80%83%E4%BA%A1&hl=ja&lr=&filter=0
2007/04/30(月) 15:33:02    61-23-254-165.rev.home.ne.jp        0704          http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=GGLJ%2CGGLJ%3A2006-40%2CGGLJ%3Aja&q=%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%80%E5%88%B6%E4%BD%9C%E9%80%B2%E8%A1%8C%E3%80%80%E9%80%83%E4%BA%A1&lr=    2007/04/30(月) 02:09:01    124x38x112x170.ap124.ftth.ucom.ne.jp    0704          http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC+%E3%82%B6%E3%83%B3+%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF+%E9%80%B2%E8%A1%8C%E9%80%83%E4%BA%A1&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=   

ま、まじかよ!制作進行がキツイのは常識だけど。
複数で来てるってことはマジっぽいな。2ちゃんのアニメサロン板にレスあったのかな。

165 :メロン名無しさん :2007/04/28(土) 14:04:45 ID:???0
    163ではないが、作監の日記によると
    失踪、辞職した進行が担当回のカットを幾つか持ったままと発覚。
    問題の回は程なく完成したので、どうにか出来たみたい。

やっぱし。でも、おれの「諜 報巻き込まれ被害日記」なんかがヒットするとは、話題性は低いんだなあ。
で、こっちがその作監の日記。 おれ、はや。諜報能力ステキ。

らきすた、監督交代したんだ。どうでもいいけど。
つくりの安直さがゲドそっくり。たーだ並べればいいってもんじゃない。


http://hobby-channel.net/content/view/2682/68/
信虎「このフィギュア・・・何者じゃ、何者が製作したのじゃあ!」
板垣「恐れながら…山本、勘助にござりまする。」
晴信「誠か!板垣!」


http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20070429/Terra_Fuku
やはりわかる人にはわかる。「地球へ…」
これもね。「ブレンパワード」
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20070429/1177835264

細く長く、支持されるものばかり本物と断定するつもりはないが。


「精霊の守り人」4話。

タンダ!そんなえっちなまさぐり方するな!王子にもバルサにも!
まだ性に目覚めるにははやすぎます王子!しかもおばさんでめzうわあやめてメノリ、槍でぶたないで年増園!ぐぎゃあ

ドーラ婆さんに吹いた。これならIGはジブリ映画と肩を並べられる。あとは駿みたいなメーンプランナーが出てくるか次第。
手始めはナウシカっぽく無難に攻めて話題を呼び、次回作へ継続、回数を追うごとに次第に強気の企画も。
プランナーが一緒じゃないとジブリ効果は得られないよね。一度一度違う雰囲気と人材の作品を作り続けてヒット連発したらそれもすごいけれど。
ただ、ジブリを真似すると超保守に走り、排他性や個人崇拝とかいった懸念も。いまのIGには似合わないか。
映画でドカンより、TVアニメ連発して世界中でビジネスにひた走る、のかな。そのほうが増長も手控えもなく数もこなせると。

意外にSACよりも攻めてる姿勢を感じるね。
むしろSAC風で売ってゆく方向に逃げてもよかったのに、チャレンジングスピリッツがあるのが気に入った。
これからの日本企業、日本の職人達、という感じ。彼らならひた走って行ける。
多くの日本人や日本企業や公は、先が見えないわからないという。
変わろうとしない、何よりも暗中模索し理解しようという姿勢を感じない。
感情のない顔で暗記した人格、知識、トーク、を声に出すばかりで。ありゃロボットだよ。
ロボットは主人に入力されるまで何もわからないんだ。主人までもがそういう保守性だったら一蓮托生、お仕舞だよ。

チャグムたんどうか命令、めいれいを…
おずおずと片足のかかとで脳天を踏みつけながらでおねがいします。
大尉の中には霊界WAN回線を通じ何百万もの人物が通じ合っていて脳内にインストールされたりショートカットで呼び出せたりするわけもないが、
婦女子、永遠の17歳と28歳独身のコンビは確実に居座っているようである。
でも大丈夫、バルサたんはスクール水着を一度は着なきゃいけないことくらいわかってるよ、だって男だもの。
だいじょうぶ、水着に着替えてる時は大尉、”無人の体”だから。

 ◇

http://www.sijapan.com/breaking/0609/br060920_0201.html
2006年09月20日
Cellプロセッサを搭載した最初のコンピュータ、英マンチェスター大学が導入

「演算性能の大幅な向上によって、システムで処理できる科学分野の応用範囲が、生 物工学や分子のモデル化、システムエンジニアリングなどの分野に広がっているのを実感している。その一方でコストは削減されている」

 マンチェスター大学のほかに、ドイツのフラウンホーファー研究機構の工業数学に 関する研究所がCellコンピュータを導入した。同研究所でHPC/画像化のセンターを主導するFranz Josef Pfreundt教授は、「当センターは、最新のマルチコアシステムに向けたソフトウエアの開発プラットフォームとしてBladeCenter QS20を使用している。当センター内部の画像化アプリケーションは大幅に改善された」と述べた。

低予算の割りには高速演算だけど、管理運用に手間がかかる。
ソニーPS3が、数が売れなくて余っているCELLの、本来の使われ方。
ProductionIGにはこういうものにもとっついてみて欲しいものだな、ベータ版はタダっぽいし。ディズニーやフォックスは着手してないのかな。

http://opentechpress.jp/print.pl?sid=06/09/15/0348220
 ドイツのフラウンホーファー研究所の研究者によると、このアプリケーションを Cellコンピュータへ移植するのには、プログラムを多数の独立した並列タスクに分割しなければならず、数カ月の開発期間を要したという。

 例えば、医師が3D医療画像を比較・マッピングする際の所要時間を数分間から数 秒間に短縮したり、

こういう手間を嫌がりそうだよな、日本って。

 ◇


http://animeanime.jp/biz/
セガトイズ 期末売上高152億円 お茶犬、ムシキング失速(4/30)
 自社コンテンツのお茶犬シリーズが前年に比べて大幅に下回ったほか、『甲虫王者 ムシキング』は前年比でマイナスとなった。さらに『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』が計画を下回り、新規に投入した『古代王者 恐竜キング』や『爆丸』が軟調だった。

そりゃあな。生み出すキャラクターが弱いもの、セガは。もう一声欲しい。
たぶん、同じアイデアをセガと、仮に任天堂にでも提供したら、後者のほうが洗練して仕上げてくると思うよ。

角川グループHD 出版事業好調メディアミクスと相乗効果(4/28)
 出版事業が映像事業の原作コンテンツの供給元となり、映像化により出版がさらに 大きく伸びる構造である。今決算期で言えば『犬神家の一族』や『涼宮ハルヒの憂鬱』などが、これにあたる。
 同様にコミックスでも『ケロロ軍曹』、『灼眼のシャナ』、『涼宮ハルヒ』、『真 月譚月姫』、『BLOOD+』、『NHKにようこそ!』といった具合に、テレビアニメのヒットと結びついた作品が牽引している。このほかコミックスでは、 『ファイブスター物語 12巻』、『よつばと!5巻 6巻』、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(12巻〜14巻)』がヒット作品であった。

ハルヒ強し。


http://www.youtube.com/watch?v=m5Oe9hnpVwU
うわぁぁぁぁ
ハルヒダンスは顔が綻ぶね。

その意味で、「らきすた商法」は、よりガンダムSEED商法に近い危険性を持っていると思う。
つまり、売る側には中身などどうでも良い。売った数字だけがすべて。
どんな手を使っても、匿名掲示板のサクラ部隊だろうが、舎弟や信者に課す購買ノルマだろうが。
実際、アキバの店では苦しげに「あのハルヒの京アニが放つ」などと、ハルヒの延長なんだから買えみたいなポップ貼られてたり。

ハルヒや時かけには中身があった。

売れば勝ち商法は、カルト&右傾商法。カルトや右傾に頼れば売れるというのでは、その方面がいつまでも儲けてしまう。


http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=463889&log=20070428
……最近少々煮詰まり気味なところにいろいろ言われすぎて頭パンパン。

よしみ、そんなときはあたしに相談するといいワ。心の友よ。
むろん別の人でもいいのよ、いろいろ相談してネタをいただくの。

あれだけ身近な学園風景や”企業のあり方”なんですもの、
答えをくれる方々はきっと一杯いらしてよ?

ラストともなるとやっぱり、格差社会とか再チャレンジ政策とかになるのかしら。


youtube.com/watch?v=G2_V_RCTEVI
ボスな上に作画はまさにタイガーマスク!


らきすたを30分通して視るという無謀な苦行に打って出た。
奥多摩の御嶽山で滝にうたれて心臓が止まりかけるような苦行である。

ダメだ。。。4話だというのに、さっぱりだ・・・眠くなる・・・
やめろ、その旋律のない、水道の蛇口からポタポタ雫が垂れるような拷問じみた間取りはやめろォォォォ
アニメはっドラマはっ京大の論文じゃねえええええ、冗談はせめてキョーダインにしてくれ。
ちよれんちゃんねるには神を感じたのに・・・らっきーちゃんねるはふれるのもおぞましい。

かくして一時停止しながら1時間かけて、20分付近で挫折。オリンシスくらいに辛かった。
これに比べたらガンダムSEEDやエウレカ7なんてれっきとした娯楽ですよ。


そしておれワカタヨ!
今の時代にこそ、黒田洋介が必要なんだよ!
安直なパターナリズムだけど、そこそこの品質を提供する彼なら!
黒田京アニ、オラなんだかワクワクすっぞ!

そしてかみちゅ2へ。今度はもうちょっと一般受けしていいよな。



/29

良くも悪くも騒動の渦中、ガイナックス』(アニメ)

グレンラガン。
元に戻った。先週のは特殊だったみたい。ヨーコ、尻が大きいと衝撃吸収しやすいんじゃ。
あれかな、政治的に仕組まれた陰謀だったのかな。唯我独尊で暴走するのは醜いと印象付けるための。ケースバイケースなのにね。
陰謀という話だと今週の5話のように、あんまり隠された真実を暴きすぎたエヴァンゲリオンを脅威とみなし、ガイナの進化を止めたのかもな、「奴ら」が。

グレンラガンには期待している。
だがそれは、オタキンや庵野や赤井たち創業者のおかげで良くも悪くも学生馴れ合い同人企業だった姿勢を、引き締めた上でのこと。
バッシング屋の罠にかかって、悪態を公開して取締役が辞任するようではまだ甘い。これを踏まえ最後のスキャンダルにして欲しい。
経営姿勢は必ず、モノづくりの姿勢に通じる。

ライバル企業が前進してたのに、ガイナだけ90年代エヴァ当時の意識のままというのは、そういうことだと思います。(富野口調
一度最先端まで行ってから昔を踏襲するとアクエリオンくらいにはなる、そんな感じだろうか。トップ2、アベノ、最近のガイナは何を作っても同じだった。

阪神投手の車椅子ヤフオク出品の件でもわかるとおり、
どこにでもバッシング屋の手下は潜んでいる。ちゃんねらーの一人という形で。アマは乗せられプロはほくそえむ。
いわば掲示板勢力をしてプロアマ内包した総会屋軍隊、マフィアのようなもの。だから慈善事業みたいなパフォーマンスも計画的にしてみせる。
http://www.j-cast.com/2007/04/27007269.html
 球団掲示板には、「勝利」「祭終了」「阪神ファンをなめるな」など、過激なカキ コミで「勝利宣言」が飛び交った。
http://www.j-cast.com/2006/08/10002482.html
 ネット「世論操作」 請け負う会社の正体

勝利、武力制圧を好むのは、カルト宗教と政治絡みの手合いくらいのものですよ。
いまや与党が以下略。世の中の方々で、このワンパターンがはびこっていて、見飽きた。

尻で思い出した。中学の運動会予行ですごいアナウンス(放送係の女子)があって。
「女子の皆さんは足腰を鍛えて、丈夫な赤ちゃんを産めるような体になってください」
無自覚なエロスが一番始末に終えない。教師達はさすがにまずいと思ったのか、本番では差し替えてたけど。

 ◇

『ゾードヴォーム゛』
「おれ、三蔵!」

どうも第35代目電王、大尉です。
二代目田の中勇は草尾毅ココ、とひとりで断定しています。
女版ゲイ人にしおかすみこが中々良いと思っています。やっくんとペア組んで司会やるべきです。ハードゲイとトリオでも良いかな。


鬼太郎のネコ娘、すっかり”商業宣伝化したネット掲示板やブログ界隈”でサクラたちが騒いでますが、
何が良いのかサッパリわかりません。服ダサいし。
まだ新ドラえもんのしずちゃんや野比エロママのほうがずっといい。次に南海のしずちゃんと流星エロママのほうがいい。

弟子達が何か足りず微妙にスカしている時、師は何をすべきでしょうか。
沈黙、助言、はセオリーですが、
邪魔、という選択肢も、星一徹的には可能。

今回の鬼太郎は、セイバーズのスッタフが引き続き作ってるので、ザルな感じまでそのままですね。
むしろお姉さんや娘やショタや兄貴や動物に恵まれていたセイバーズのほうがよかったかも。
むずかしいなあ、万人ウケ狙いの”資産育成”というのは。

とりあえず、今日のテーマは間違ってなかったと思うなあ。
「妖怪もの、悪魔モノ、魔術モノ」には気をつけようね。”シンクロニシティ(共時性)”を通じてどんな影響があるか知れない。
安直に「地震を起こすぜ!」などとストレートすぎる脚本を書かせているゲキレンジャーにも不安を感じたり。
あの安直さのルーツはどこにあるのだろうね。PDかDか。マリーランドの王様を出したのは評価できるけど、あれも造形が微妙にキモイよね。。

ステーキがうまいから食え食えと迫るのと、
何も言わず小洒落た海岸のテラスレストランにでも誘って、ステーキを頼んでその総合的な雰囲気を気に入ってもらうのと、
なんかそういう。

要約すればゲドとハウルってことです。駿は息子を「大人になってない」と落胆したけど、息子と同い年の師からして弟子達は「子供にもなってない」
もっといえば、ほのかと呼び捨てにして良いのは大尉だけ!(これはつまり、プリキュアや電王くらいレガシーでシンプルでもみんなを夢中にさせるってことで す)


プリキュア5はまとまってるなあ。よしみ、この調子で頑張るのよ、よしみ。

うわあああああ
今期から展開がつまんなくなって見るのやめたマイメロすっきりにたまたまチャンネル変えたらババアがっだれこのババアっ
でも、まなちゃんがツンデレてて栄養補給愛情野球!

そしてこんなパターン。
http://www.geocities.jp/kasumin777/ire/rivi1.html
http://www.geocities.jp/kasumin777/ire/rivi/poem.txt

うわああババア臨終殿アクガタ!
…って小清水だったのかよ!


http://whitelightwings.blog95.fc2.com/blog-entry-77.html#
これをぜひ等身大のエグゼと流星でやってほしいな。
あの全身タイツがフリフリ…嗚呼、へぶぅ

http://www.capcom.co.jp/rockman20th/
やっぱり、過去の資産で続編出そうとしてる。ロックマンビジネスも複合化ですか。


http://www.gentosha-comics.net/birz/
http://www.geocities.jp/kasumin777/ire/rinkm.html

てゆうか、
ざくろコラボ?

ローゼン終了かあ。ほとぼり冷めたら再開してね。


人柱やるより貝柱が食いたい』(くだけ話)

サンプロ。
北海道伊達市に並ぶ、独自性の魅力ある採算都市。
宮崎県の綾町。

60年代にしては先見の明がありすぎの郷田町長(うわまた郷かよ)。
木刀持って押しかけられ家のガラスを割られてでも頑張った。唯一の産業、山の乱伐をやめさせた。
他に産業がなければ荒地を有機農業地帯に変えた。有機だから農協大反対。だが今や時代が追いついて農業黒字。およそ20年で。
今でも現場作業職員オンリーの倹約町政で、財政黒字。農水省中央職員が、たぶん視察とかでやってきて惚れたんだろう、脱サラして移住、農家になってたり。

つまり、いまの日本には、「いいところ」が少ない。「いいところ」をみつけると、その気配雰囲気に惚れこんで移り住んでしまう人が少なくない。

すげえな。
やはりヤル奴はやるし、これはゴーサインしなければ、絶対に実現しない。
地方自治体にはぜひ、英断を。
高天原といい、近隣諸国との交通の要所でもあり、宮崎が宝の山のように見えてきた。


独自性経営といえばバイクで30分の地元・浦和レッズもそれで、優勝したり巨人よりお客が来たりすごいそうだ。

・とにかく地域密着、浸透で地元ファンの固定化、熱気的支持を呼び安定上昇

たったこれだけで、他が全くやらないために、Jリーグ低迷にあっても浦和だけが常に上昇機運だったと。
その取り組みを見れば見るほど納得。プロ野球すらまったくやってないことばかり。世界のベストチームの中に選ばれたのも頷ける。
筆者自身は、最下位チームの頃しか知らなかった。実に意外。
オレンジの大宮アルディージャも中長期戦でそれに倣って欲しい所。いまはちょうど最下位付近で浦和に押されていて、”好条件”が揃っている。


メジャーリーグではオーナー企業が広告しないのでユーザーに認知されてない。
フロンティア精神よろしく”社会への自発的貢献”が重視されてる。それが成立するだけの、球技やモータースポーツなどの「大衆娯楽」が浸透してる地域性が ある。
企業名がないほうが地元地名が前面に出て、地域密着性が高まる。

日本は今後、自発的ボトムアップが伸ばす。誰も本気でやったことがないから。
そうなる。数十年は止まらないだろう。結局は権力財力よりもマンパワーなんだよな。「それは嵐のような渇きだったッッッ」


ああ、こんな事を書いていると電磁波照射、プレッシャー照射、そうした諜報的謀略が強まる。
よほど危険視されてるんだろうか。意識は薄れ、血行が落ちて寒い、暖かな春なのにな。
意識が薄れるとコクバルの声が止まる。テレビのむこうなのに、場が停滞する。まあ気のせいだろう。
半殺し衰弱状態の人間が巨大な何かを支えるなどというリスキーな運用をこんな安定した国がするはずがない。バンチョーレオモンじゃないんだから…
誰かひとりのの雰囲気的影響力だけでレッズや涼宮ハルヒが世界進出するはずがない。きっと何かのまやかしだ。
http://www.geocities.jp/kasumin777/top.html
http://www.geocities.jp/kasumin777/top.html#taiken

 ◇

思いつくままの妄言集。

とんでもない待遇やサポートを受ける人間は、どんなダメなチャランポランに見えても、
やはり相応に務めがあり、見えないところでこなしている。
問題は周囲が情報戦の荒波の向こう、それに気付くかどうか。


彼らには、物事を前に進めようという気がないのだろうか…そんなにネガに生きるのが好きか。
あまりの物量、意欲、の嫌がらせの渦中にあるとき、そんな疑問がぬぐえない。

問題解決より、
誰かを叩き続けることへ集中させるコスト。
こんなだからこの会社(国)は、ダメなんじゃないのかと。

不の感情や魂を中心にすえて良くなった組織はない。
よくならないから、それを集合させてギャング集団が出来上がるのでは。
そういうのは元来、物陰に隠れている後ろめたい、特殊な存在だったのでは。

力と多数で制圧するのは、揃えれば簡単だ。でも、その先が見えてこないので、こりゃ任せられないなーみたいな気持ちになる。追い出された立場としてね。
上記は所詮は組織。組織に首脳はやれない。これは 人を選ぶ。

 ◇

Woooの CMやってる。これこないだよばどしで展示作業やってきたんだ。
iV ポケットっていいよな、高そうだけど。HDDレコーダーってこれがないと一杯になったら困るじゃん。
なんとかパソコンパーツで賄いたいよなあ。3.5HDDなんぞは。近隣国製だとあるにはあるんだけど。

これを他社に先駆けた日立はツイてるかもね。液晶もプラズマも手がけてるし。次世代のキヤノンSEDがどう追いつくかな。


http://www.j-cast.com/2007/04/27007264.html
「プレステ」産みの親 SCE久夛良木悲劇の「引退」

    「(ソニーが部品の量産を)できると言ったからSCEは出荷計画を発表したが、できないということは何か能力が欠けているのだろう」
   当事SCE社長だった久夛良木会長は、2006年9月6日に行われた「PS3」発売延期の記者会見で親会社ソニーに対する怒りを露にした。延期の発表はこ れが2度目で、いずれもソニーが担当している「PS3」に搭載するBlu-ray Disc(BD)システムの開発の遅れだった。この時点で「おやっ?」と思わせるものがあった。

これが致命的。以前も指摘の通り。
グループ内の意思疎通欠如や反目姿勢が、変な開発の方向性、生産計画の狂い、を野放しにしたような。

PS3とWii
PSPとDS

どっちも筆者の発想には古くからあった。どちらも大手企業で異なる方向性、ライバルにぶつける決定打、として肯定されたわけで。

独裁トップダウンも、合議制ボトムアップも、いかなるアイデアも、所詮は”ツール”であって。
使い方がまずい、誤れば、何をどう使おうが結果はだめになる。
欠点、硬直化、迷走、このへんが放置してるとダメなことが多いみたい。

「〜こそが〜」
「〜のための〜」

は、まずいいことがない、色々観察しててそう思う。


軽くて割安、段ボールのダクト開発・発売(朝日)
 段ボール大手のレンゴーと大成建設、栗本鉄工所は、段ボール製の空調ダクトを共 同開発し、発売した。

http://www.rengo.co.jp/newsrelease/2006/2006_03_29.html
 「コルエアダクト」は、従来の鉄板製ダクトに比べて安価で、現場での施工性も優 れており、工場やショッピングセンターなど、内装や設備の改修頻度が高く、さらに短い工期が要求される物件での工事に最適な環境に優しい空調ダクトシステ ムです。

現場で切って形状出すからね。金属だと円盤カッターですごい火花ですこしづつ切るし。

 国土交通大臣認定の不燃材料です。(認定番号  NM−1176)

ここを強調しないと不安がられる気がする。

なんかレンゴー追い風か。んじゃ民主も追い風だな。

/28

そうなんだけど、違うんだ』(くだけ話)

すごい嵐だったな、昨晩の予報で報知はされてたけど。
急激な突風、原付スクーターが走ってても倒れそうになる。台風なんか目じゃなかった。
雲は真っ黒、迫りくる勢いはまるで火砕流。


今日の、よかった探し。シンクロニシティ。
大尉が日常生活をちょっと頑張ったら松阪が3勝目。さすが横浜の同志よ。


チャンネル飛ばすとNHK教育「あしたをつかめ」で航空管制 官の紹介やってる。これと交響楽指揮者って同類だよな。
担当エリア各所の空気を観察し読みながら、随時やるべきことを方々へ指示してゆく。影の主役、マネージャってヤツだ。

 ◇

一番速い強い、勝ち負けにこだわるヤツ。
とにかく協調性、共同成果、にこだわるヤツら。

だからどうした、と。
大尉の趣向はあくまで、ケースバイケースのソウル。
成果が一番優れてようが、浅ましいもんは浅ましい。これはいちいち評するしかない。

講師が、教えたとおりにやるようにはなってきても、安直にただなぞって、洗練するだけ。
講師困惑、の構図。職人魂がない。真の個性がない、ハードボイルドな個性が。

そういう意味での、良くないソウルを抱えた「成果主義」を日本は上下問わず受け入れてしまってるように思う。

誇り方が、違う。白洲次郎が見たら憤慨するんじゃないかな、これはプリンシプルではない、と。

http://www.geocities.jp/michio_nozawa/episode28.html
イギリス紳士道にどっぷりひたった彼は、アメリカ文化を成金文化と見下していた節 がある。
「日本は戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない」
という彼は、principle という言葉を好んで使った。principle  は受験英語であり、辞書では「原理、原則、自然の法則、主義、道義、節 操」などと訳されている。これだけ訳があると何のことか分かりづらく、受験生を悩ませそうだが、要するに「筋の通ったこと」というニュアンスである。

わからない?
そりゃわからんさ。手先はともかく、ソウルは教えられるもんじゃない。たまたま伝染しやすい、受信しやすい人材は限られる。


こういうことを言うとまた、「大人になれ」などと諭される。
だが日本で言う大人とは、海外のとは異なる。単一性に染まれ、ということであって。
様々な仕上がり方の大人を認めるのが本当ではないのか。

 ◇

「ストップ・ザ・格差社会」連合メーデーに4万人(朝日)
2007年04月28日11時45分

 連合のメーデー中央大会が28日午前、東京・代々木公園で開かれ、主催者発表で 4万2200人が参加した。テーマは「ストップ・ザ・格差社会」。パートら非正社員の均等待遇を求める集会もあり、昨年以上に格差是正を強調したメーデー となった。
 高木剛会長はあいさつで「格差社会や二極化是正のため、最低賃金の大幅な引き上 げなどを求めていく」と訴えた。

これはある意味、違うと思うな。
給料じゃないんだよな。雇用そのものが少ない。安定雇用が。一時的なパートや派遣、使い捨て社員じゃなくて。

アブれたらオシマイなのよ。ホームレスになると本当に立ち直りが難しい。ずっと雇われてるのは幸せ者、勝ち組なんだよ。

春闘とかどうでもいいの。もう斜陽国家なんだから。
むしろ同じ賃金でも暮らしてゆける「貧しくても楽しい我が家」傾向を創出する向きが欲しい気がする。

カクサ、カクサ、と騒ぐのはよろしいけれども、
大まかな捉え方ひとつだけでも、それだけ違うということ。

意識の温度差の拡大。
困ってる人は、ほんっとうに!困っている。でも大多数の人間は自分本位で考えるので、甘く見て理解しない。
相互連帯、互助意識の欠落。だが必要に迫られるにはまだ、豊か過ぎる。

(追記)
深夜に巡回してて類似の記事発見。
http://www.kamei-shizuka.net/media/2007/070201.html
 経済的にはまだ豊かですし、国際情勢も不安定要素はいっぱいあってもまだ爆発す るまでには至っていませんから、なんとか保っているとは思いますが、このままでは本当に日本社会は大変なことになってしまうと思っています。
 以前、瀬戸内寂聴さんと対談したときに、「これを直すには30年はかかる」と 言ったら、寂聴さんは「30年では直らない。100年はかかる」とおっしゃっていました。

達観回路に近づくとみな同じようなことを言い出す。達観だってピンきりなんだけど。


きょうもどこかでのだめぐみ しかもヤンマーニ』(アニメ)

http://www.youtube.com/watch?v=o7yICLk3na0
戦車隊含む一個師団でもかなわない無敵魔法少女ヤンマーニ。別名:パスタ魔女。
ああ黄金期。さなえたん黄金期。
さすがにエルカザドにこの重みはないな。すごいギャグアニメだよなあ…
http://www.youtube.com/watch?v=VPKmupgudTk
「何者だ!」
「山本勘助にござります。」
いやマジ、これは怪傑時代劇だろ、大笑いしながら観る。
http://www.youtube.com/watch?v=PXM4psJKwPc&mode=related&search=

思うに、人類が熱意を欲し、表現できてた最期の世代と思うよ。スッカスカじゃん、日本アニメも、ハリウッドも。


http://www.youtube.com/watch?v=GP7MA9CbnuY
泣けるでぇ・・・

こんな王道重厚なドラマ性が軽視され、
ファンタオレンジみたいな軽薄なアニメばかりそこそこのセールスを勝ち取る時代に。

「ある世代から」、ロボットに、されてしまったんじゃないのか。
電波に、洗脳され、電波の、教えてくれることだけを信じるように。
ザレムのコンピュータがないと生きてゆけないザレム人、マザーブレインがないと生きてゆけないモタビア星住民。

神は人類文明への進化の提供を停めたのみならず、次世代人類の停滞までも仕組んだのか。


画像掲示板をがむしゃらに探していたら、ポストふたばちゃんねるを発見。
これはいい。雰囲気が商業化したふたばはもう、ね。


地球へ…
文句無し。テレビアニメに慣れた目では地味にも映るけれど、ドラマティックであり、表現力も申し分ない。

ネット媒体は周知の通り右傾の 常駐下にあり案の定、かような監視社会警鐘作品は執拗に叩かれていたが
(無根拠な貶し、あるいは粗探ししてからかうなど)
(というかガンダムSEEDの時からずっとだけどね、左寄りのTBSの左寄りな題材だから)
つまるところ、弱者への呼びかけ的要素が強い作品といえる。この辺が今までの竹P作品とはやや異なる。
弱者、異端者は、コッソリと、密かに、様々に、始末されている。成人検査はあるし、不審な病死や自殺、不可解な失職や転落もまた、ある。
ここは楽園じゃない。
監視厳戒社会は格差社会のためにあり、謀略によって下流に蹴落とされ、命を奪われる仕組みがある。上流が幅を利かせるとそういうことに躍起になるのが歴史 の常。


遊戯王再放送。
「遊戯!まさか…負けたのか!うさ耳に裸エプロンということは!」
「オレは…ブラックマジシャンガールにこれを着せようという誘惑に…勝てなかった…」


ケロロ、総集編多すぎなんじゃ??
こないだアドマチックでやったばかりじゃん。
諜報機関が収集して(かっぱらって)きた個人情報に依存しすぎてるのかな。


流星のロックマン。
ゲーム好きなお子様需要とは別に、日本屈指のエロショタ需要を誇る、隠れ金字塔番組。
今回は後者の需要への応えが最大限に発揮された模様。「うわああ」時に婦女子視聴率急上昇。


黒の契約者。
地味な良作コースらしい。普通なら中の上だけど、画面作りが高品位なので上の下。
ガンダム以降、TBS系列は屈指のアニメ局になった。数ではTXにはかなわないが、質はピカ一だ。エウレカやブラッドやびんちょうにはヒヤヒヤしたけど最 近は概ねOK。


宇宙にせ刑事ギャボー
宇宙にせ刑事野田恵は、一条寺烈蒸着のプロセスを一度見ただけで会得してしまい、晴れて宇宙にせ刑事となったのだ!

せんぱいさーんちせんぱいさーんちってなんだ!
ご飯がうまいとこさ!

きょうもどこかでのだめぐみ
きょうもどこかでのだめぐみ

http://www.youtube.com/watch?v=Iz3oTujMG7k
これはやりすぎ


秩父の三菱マテリアルで「どかーーん」の場所を探したが見つからず。
だがかなり近かったに違いない。「どかーーーん」ボウケンジャイ!燃えるチーフ!(あれは岩舟かな。)


どうも自分とシンクロニシティを感じちゃう「うえきの法則」
で2ndOP歌ってたエロカッコイイこうだくみ。
ついに内閣メルマガに登場。

 私も本当に普通の京都の子供だったので、例えば今、いじめられている子
にも乗り越えれば未来があるよって、心から伝えたいです。逆にいじめてる
子にも、そんなことをしている間に自分の可能性をつぶしてしまっているっ
て気づいて欲しいですね。他にすることあるでしょって、「自分のやりたい
ことは何なのかな」ってもう一回考え直してくれたらなと思います。

/27

ここの所続く、というかもう顕在化して5年目だが、ろくでもない毎日の弾圧に、
とてもじゃないが、今、自分が何を書いてもありがたがられるどころか、迷惑になることばかり多いと実感し、
当面もしくは二度と政治経済のような重めの記事は書かないことにする。
何より頭脳にしても、以前は書け考えろと鞭打たれていたけど、いまは逆に書くな考えるなという。
言いなりにならず反目すると、テレパシーネットワークから締め出され、鬱陶しがられるということは、裏社会のビジネスなのか。
やたら2ch人脈経由で提供されてるみたいだし。

センチュリーで乗り付けてきた高名の紳士に頭を垂れられるようなことはまずないだろう。電話でのアポ取りすら来ないだろう。
正規なオファーもないのにこれ以上グダグダ高度なことを書いて、政治や裏社会的なゴタゴタに利用されかねない状況を続けたくない。
まして、多くの民衆から切望されてるわけでもない。むしろ一種の情報操作により逆に悪意をもたれている。
米の陰謀セオリーそのまんま。日本を枢軸の悪だと世界世論を誘導し孤立させ、向こうからブチ切れて戦争を仕掛けてくるように仕向ける。
その意味で日本はもはや、米電波に洗脳されラジコンされてしまってる、占領地という風にも見える。自分の意思より電波のほうが強い。

国家弾圧とは今では公安、昔は特高による、理不尽なレッテル張り。

・功績は無視され
・失態はどんな小さくても大げさに、あるいは捏造も混ぜて世間に大々的に吹聴される

功績を褒められたことがない。知ってる人すらほとんどいない。恩恵を受けた現場の責任者とか、そんなもんだ。
だが、筆者が悪いやつだと、とんでもないヤツだと、会ったことがないのに顔をあわせた瞬間に罵りだす市民は数多くいる。
たいした情報操作だ。テレパシー通信は”思い込みハゲシー通信”か。

こないだ某プリンターメーカー社長の記事が筆者の記事や姿勢にソックリだったがこれはよくあることで、金が絡んでるとか、無理強い押し付けとか、どうせ良 い理由ではない。
感謝されないのに何もしたくない。

弾圧ばかり仕掛ける、筆者を社会追放するだけの、今の日本が大嫌いだ。未練も思いいれも無い。
参加できない国、社会などどうとでもなれ、という当たり前の心情。なんでそんな一番遠い国のためにおれがひと肌脱がなきゃならん。

心不全で暗殺された、弟二人の命を返してもらおう。話はそれからだ。

 ◇

(翌日追記)

宅配便業者がヘマやらかして、来るの来ないの行き違いが重なりセンターも絡んだ騒動に発展。
散々追求する羽目になったが、なんのことはない、これも「2重レイヤー統治」の今の世の中にあっては、別の意味を持つ。
罵る内容がいちいち自分そのものなのだ。全てが全てではないにせよ。

・目の前の現象
・神々(悪魔)のレイヤー

が、ひとつの事象をめぐって二つの意味を持つシンクロニシティ世界。
先週は銃撃事件が4件立て続いたのはおのおの犯人の欲する所だとしても、神々のレベルではひとつの意図だった。
我々は釈迦の掌の上にある。


よって、ろくな要素が降りかかってこない時期は、何もすべきではない。義憤だろうが慈善だろうが、ろくなことにはならない。

/26

当ブログの内容を参考にする方々へ、お願い

筆者の妄言を、拾い上げて使ってみようという奇特な方々にお願いです。
特に大きな投資が絡む場合。

・あくまで部品だけを拾ってください。
・気持ち的にはドライであってください。
・10円を拾う程度の、アキバの部品屋で部品を買う程度の、感覚で。

どうか、舞い上がらないで。
心情的に肩入れし、気持ちが近くなると、罠が待っています。
物理距離、心の距離、どちらも距離が離れていないと、”国家組織や裏社会のテレパシー諜報工作”が絡んできます。
テレパシーネットワークの元では、簡単に人は組織は操られます。

具体的には、双方を気分的に高揚させ暴走させ、盲目にさせ判断力を奪い、失敗へ導きます。(一種の集団洗脳)
内部スパイが紛れて扇動したり引っかき回すこともあります。
失敗へ導きその事例を増やし、既得権益性のない成功例を潰したい、悪印象を増やしたい、
そういう国権や海外レベルの工作に、5年間付き合ってきた人間の、精一杯の忠告です。

利権がらみ、
先進がらみ、

泥沼です。輝かしい部分だけに浮かれてはいけません。
むしろ国際競争を考えるとわかるように、まずは用心と布石と武装です。

アイデアを拾う時も同じです。理論的に、中長期的視野で、本当にそれで大丈夫か、合理性を意識して考慮してください。
浮かれてはいけません。計画をしっかり定めた上で、組織内の疑問をすべて払拭した上で、ゴーすべきです。
カリスマ依存も”洗脳工作の有力要素”なのでよく考えて。なるべく自己責任で済むように段取りを組みましょう。


またまた、らきすた 「あすたらきすた、べいべー」』(くだけ話)

ら き☆すた」これ、きっつ。きっつまじきっつ。
見てて苦痛になってきた。単なるアキバオタの世間話じゃん。ながーーーーい間を我慢して、瞬間のギャグを見つけてやっと喜ぶ苦行アニメ。
ここまでオタに振るとは。(ちなみにバイファムの敵軍参謀ではありません。CV:ぽよぽよザウルスのパパ)

パイ狭そう。よそからユーザ呼び込めない。まあこれはミニマム、たまたま今回はこれ、ということなのだろうと思っておこう。

(朝日)
 「偉くなりたい」と思っている割合は他国の3分の1程度の8%。むしろ「のんび りと暮らしていきたい」と考えている子が多い――。日本の高校生は米中韓国に比べそんな傾向があることが、財団法人「日本青少年研究所」などの調査でわ かった。「偉くなること」に負のイメージが強く、責任の重い仕事を避ける傾向も目立った。

こういう空気が蔓延する世代が、いかにも好みそうなアキバ特化アニメ。
最近はどれが主役かわからん、抑揚がなく淡々と笑うだけのアニメマンガが増えてる。

これじゃ、国際競争どころか、沈没する。やる前に負けてる。それが経済戦争だろうが、軍事戦争だろうが。
どんどんやらせろ。迎え入れろ。排除してる場合じゃない。

 日本の高校生の特徴がもっとも表れたのが、「偉くなること」についての質問。他 国では「能力を発揮できる」「尊敬される」といった肯定的なイメージを持つ生徒が多いのに対し、日本では「責任が重くなる」が79%と2位以下を大きく引 き離した。「自分の時間がなくなる」「偉くなるためには人に頭を下げねばならない」も他国より多い。

 このため「偉くなりたいと強く思う」は8%。他国では22〜34%だ。日本の高 校生は、他国よりも安定志向が強い。「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたいと、とても思う」は43%と、14〜22%の他国より抜きん でる。

 将来の展望も控えめ。「大きな組織の中で自分の力を発揮したい」や「自分の会社 や店を作りたい」が他国より少ないのに対し、「多少退屈でも平穏な生涯を送りたい」の多さが目立った。


大体、高校大学生が、筆者みたいな愚痴や説教を聞かされて言うのは
「うっせ、うぜ。おれらはおれらで好きにやりたいの。説教まじうぜ。サイテー」
逃避傾向。群れても結局は同じ。
社会の場、国家や企業を作り上げるというような正道的、こういうものを嫌がる。正道の輝きから離れ、物陰で楽しみたがる。

面倒なだけなのだ。重いお荷物ばかりで関わりたくない国なのだろう。
これをまず変え、”マッチング”せねば。

無論、多様化の中では極一部分ではあり、昔気質も、生真面目も、いる。

 ◇

きょうの「よかった探し」。

自分がちょっと前向きになったら、マッツゥイ55に火がついた。
さすが同い年、心の友よ。


FF5最強説。

各ジョブを極めた面々は多い。
「ジャンプなら任せて」
「ネコキックばっちり!」

でも結局は、全部習得したすっぴん最強。

 ◇

市役所に刃物持つ男侵入、職員が取り押さえる 熊本
 対応した市保護第1課によると、男は異動した市職員の住民票を要求してきた。職 員が対応中、男が着衣のポケットから刃物を出したため、警察に通報し、他の職員が取り押さえたという。
 男は今回の事件以前にも数回、同課を訪れるなどしていた。昨年3月には、生活保 護の取り扱いを巡り、刃物を持って同課カウンター内に侵入したため、通報を受けた同署員が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕していた。

こういう人は今後増える。

・横柄で無茶苦茶な追い返し方。だが議員などが絡むとすぐ通過。
・何かと嫌がらせして廃止に追い込みたがる。

はっきりいって、ゴロツキか、警官の尋問か、という。わざわざ顔つきも手癖も悪いようなのを配置してたり。

適用者急増などというが何割かはゴロツキやカルトの不正給付。
まじめに切望する人間がみな追い返されて受給できてない。ちょっと外見を見て「働けそうだからダメ」の一点張り。
新宿区などは超短期でも受け付ける、就労に結び付けて廃止を増やす、機動性と柔軟性を見せているが、稀な例。

要はマネジメントがへたくそなんだよ。民間企業くらいの柔軟性でテキパキやれよ。仕組みを考えろよ。トヨタ方式!

なにより、こないだの毎日新聞の記事は筋違いにもほどがある。
給付水準が高い?バカ言うな。1等地域だけだろそれ。ほとんどの市町村は3等だから激安だぞ。
生活保護受けてから記事を書けといいたい。月6万で一人暮らしだぞ。家賃と医療費は原則かからないけど、制限は大きいし。


ガソリン価格再び上昇の気配 新日石は卸値6円引き上げ
 米西海岸やワシントンでは、1ガロン=3ドル台のスタンドも目立つ。価格上昇の 背景には(1)石油輸出国機構(OPEC)の産油抑制策や、中東情勢の緊張を受けた原油高(2)旺盛な米国内需要(3)在庫減とともに供給が引き締まった こと、などがある。

きたわーーー
不穏な空気の象徴、判断材料が。


/25

らきすたに絶望した!』(くだけ話)

今年は自分にとって、転身、転換期だ。
主に政とその裏側をベースに思慮をめぐらせたが、あまりにダークでドロドロした部分が水と油で、しまいに何も進まなくなってた。
悪を受容できて活かして伸し上れる議員や側近タイプにはいいんだろうけど。

それらが恐ろしげな精神論や鉄拳論まで内包する中、これではせっかくの日本が沈むと判断した。以前も書いたけど。進めてみてダメになる、気付く、ことなん て世の中にいくらでもある。
きっと、彼らの気に入らないことをしまくって出した成果で、彼らは結果として笑むことになる。つくづくそういうものらしい。
拳に固執する人は、ある部分に対して、耐えることを知らない。それに起因するものだ。意地と効率。

自分を神のごとき演出をする方面、その誇張ごり押しな手法に乗っかってしまった。それは絶対悪ではなくむしろ良い結果ももたらしたが、やはり本質的にまず くなっていった。
次第に略奪やサボタージュに走るのは軍事活動の常。飲んでいるうちはいいが飲まれる時がくる。力やイデオロギー重視だとそうなる。

手法を変えるならば、素の自分で、ビジネスライクに、どこまで通じるかという謙虚な姿勢だろうという結論。激しい追い風に眠そうな目で乗る、というのはも ういい。
ビジネスはまず理論。まず組織力ありきで票や購買を伸ばすのは邪道。

いいものは、伸びて欲しい。それが力押しの一大勢力に圧力や妨害で潰されて欲しくない。そういうのはもう見たくない。
世の中には、詐欺でないものを詐欺に仕立て上げてしまう手法が蔓延している。2chバッシングなんて(全てではないにせよ)正にそれだ。
いまそういう謀略めいたものばかり流行すると、前向きな試行錯誤や再編、変革を要する日本の産業界にとっていいことはない。この数年のソニーや三菱など、 過剰に叩かれ足を引っ張られるばかりではなかったか。
寛容な視線、情熱は叩くよりも改善の手を差し伸べる方へかける、”情の姿勢”で。

悪口を言うなら必ず併せて改善案を示す。それならただの悪意とは取られない。

 ◇

入社してそのまま勤務で移転もない静的な人と、

学生の頃にベンチャー起業して、
1そのまま居座っちゃう人と
2転々と立ち上げに携わる人と

たまに転職とか脱サラするけどあんまり変化のないサラリーマン人生な人と、

外回りの営業とか運転手ばっかで視野は広い人と、

アルバイターばっかで方々で汚れから上流までやたら場数踏んでて年数も長くて、
かつ
ITとかでオフィス業務にも馴染んでて頭角表しちゃったけど退いちゃって、
かつ
製造業とか運送業とか農業とかで天候や田舎の大自然にも馴染んでて、
段々と物事を見る眼に垣根がなくなってきてる人と、

色々いるよなあ、と。
人を選ぶポストにおいては、いずれかが輝く。

人生ずっと輝いてて転落がなく、清潔な上のほうにいる、という中流以上だと、できないことってあるかもね。

まだまだ日本、履歴書が埋まると「フラフラしてる」言われるしなあ。

まとまんない文章。殺伐として落ち着かない環境にいるからなあ。

 ◇

 物語から解放された絵物語――世界観を描くマンガの到達点その1
   
ヨコハマ買い出し紀行
『ヨコハマ買い出し紀行』 (1)〜(9)
芦奈野 ひとし 各420円(税込)
http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=7776
 マンガを構成する三つの基本要素、ストーリー・キャラクター・世界観。それらの バランスが良く取れている作品こそがいい作品である、ということは以前書きました。しかし、ちょっとこのバランスについて踏み込んでみますと、力の置かれ 方は「ストーリー:キャラクター:世界観=3:3:2」くらいが美しいと思われます。念のためですがこれはあくまでも筆者の主観によるもので、そのような 定理がマンガ世界の常識ではありませんよ。ただ、ストーリーの良し悪しが作品の面白さを決める、とする識者・クリエーターの方々はたくさんいますし、マン ガ原作者の大家・小池一夫氏は常々「キャラクターこそが命」とおっしゃっています。けれども「世界観こそが大事」という論はあまり耳にしませんね。いや、 そういわれたことはほぼないといってもいいかもしれません。ちょっと考えればわかることですが、いくら世界が見たことも無いようなロマンと魅力にあふれて いても、主人公が不在であったり出来事が何も起こらない内容では、これは面白くないですから。演劇で例えればわかりやすいですね。いくら舞台が凄くても、 俳優がダメ、脚本がダメではいい作品になりようがありません。しかし簡素でさびしい舞台でも、傑作脚本を超人気俳優が演じれば、面白いものになりそうじゃ ないですか。
 ところがです。マンガが表現媒体として進化した中で、上記のバランスを大きく崩 しながらも良い作品になっている、という変化球のような作品が生み出されてきているのです。これはいかにマンガが文化として成熟したかを物語ることであり ましょう。今回表題として取り上げた『ヨコハマ買い出し紀行』という作品がそのひとつの代表的なものです。舞台は未来の日本。温暖化のせいなのか、海面が 上昇し海に近い土地のそこかしこが水没してしまった世界です。そこにある一軒の喫茶店の従業員・アルファさんはかわいい女の子の姿をしたアンドロイド。出 かけてしまったご主人様を待ちながら、お店番をしているという設定なのですが、この作品、メインストーリーというものがほとんどないんですね。

ダラダラと地味に続けてもローコストな漫画の勝利。アニメだと作ることさえままならない。


銚子電鉄:「桃太郎電鉄」のラッピング電車を運行 ハドソンが経営再建に一役

 銚子鉄道は、千葉県銚子市内の銚子〜外川間約6.4キロで営業している私鉄ロー カル線で、乗客は76年度の年間約155万人をピークに減少し、04年度は半分以下の約65万人になった。副業の「銚電ぬれ煎餅(せんべい)」の販売額が 鉄道部門の収益を上回るという変則運営になっていた。さらに、国土交通省関東運輸局の昨年10月の定例監査で、腐食などを理由に枕木約9000本のうち約 1500本の取り換えなどを指示されるなど、経営危機に陥っていたが、市民ら有志のサポータークラブが結成され、寄付を募ったり、インターネット掲示板 「2ちゃんねる」などのユーザーが支援を呼びかけるなどの活動を展開。18 日に同局に改善措置の完了を報告し、営業を続けている。

でも2chはヒトを貶め人生を奪うギャングであるのだから、
慈善でアピールしてもしょせんはギャング、という見方が妥当だ。
利用者もその後ろめたさを忘れてはいけない。

 ◇

http://blog.mag2.com/m/log/0000012950/
ロシア政治経済ジャーナル
北野 幸伯
http://www.fuun-sha.co.jp/author/kitano.html

すごい詳しいアナリストなんだけど、とにかく商魂たくましい。
さすがロシアかぶれというか、団塊ジュニアの青年というか。

 ◇

以下のように経済だけ見ても、政治を絡めても、世界全体で現代文明は行き止まり、終着駅に達しつつあるのをヒシヒシ感じる。
なんせ共産を攻撃してた公安まで、予算減らされるんで一般市民に銃口を向ける時代。
(以下は、一般市民に裾野を広げた弾圧行為の被害者の4年間の記録、本日分よりの抜粋である)
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0704.html#25-1

まあ伸びるところは一時にせよ伸びるんだろう。バクチっぽいけど。
あとは山本勘助じゃないが軍師(アナリスト コンサル)。運気や知恵が集まってくる、作用する、そうした人材にどれだけ頼るか、発掘してくるか、だな。

京都アニメーションが「涼宮ハルヒ」から「らき☆すた」にレベルを下げたら一気に世界中のレベルが下がりました、みたいな?
剣は使い手を選ぶのでござる。

アイデア、ポリシー。
これらを「売り込み」、世の中へ浸透して行き、国内大手で、世界各地で、普及すればそれは、貢献度の高さといい、”覇権”に等しいのではないか。

押し付けでは、発信者に責めが行く。色々と消化不良を呼ぶ。
しかし売るなら、消費者の選択であり、柔軟性もあり、これは双方納得がいきやすい。
売り手は、評価としての満足な報酬を受取り(無論、中間搾取無しに当人が受領するのが鉄則)、不評を買えば合理的に干される。
買い手も、押し付けられたという逃げは利かず、有効活用する責任が問われる。
ビジネスの定型通り、パートナーシップであれば意見交換で有効活用に結びつけやすい。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070418/123068/
社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする
花岡 清二氏 セイコーエプソン 社長

 私は経営者として、社内に「変な人」や「尖った人」「でしゃばる人」を見つけ出すことをモットーとしています。まず変な人というのは、時代の先の先を読 むような人です。将棋や碁のプロは、何手も先を読む能力があるからこそ強い。企業も同じで、常に時代の先を読める人が必要です。次に尖った人は、頭の回転 が速くすぐに結論を出せる人を指します。そういう人は、世の中の事象に潜む本質を見抜く能力を持っています。
 最後のでしゃばる人は、ほかの部署の人間までも巻き込んで仕事をするパワーを持った人です。大きなプロジェクトを進める場合、より多くの人間が一丸と なって取り組んだ方が効率的に仕事が進む。そのためには、他人のポケットに手を突っ込んで仕事をするような積極性を持った人が不可欠です。
 弊社の中でカラーのインクジェットプリンターを初めて製品化した開発チームは、まさにこうした技術者ばかりでした。こういう連中は、周囲に理解されず脇 に追いやられがちです。私はプリンター部門を統括していた時代から、彼らが社内の中に埋没してしまわないよう常に気にかけてきました。

#国際情勢や国際紛争〜国内中央政治に地方行政〜経済産業学術〜とからめて、職人工業分野に肉体系アルバイト〜とからめてアニメ映画。
#そんな”すべてに中途半端なスーパー多能工派遣”がここにおりますが、弾圧を受けて今にも死にそうです。3兄弟の2人がすでに暗殺され最後の一人です。
#「そんなの、〜にたとえたら〜じゃない?」という紐付けの材料が半端じゃないです。いや半端かな。
#でも、裏社会弾圧が仕掛ける”呪いと洗脳”で、人と対面すると頭脳が暴走します。現場作業で使い物にならないように工作されているのでした。
#http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0704.html#22 殺し文句が「イジりすぎて上に登れなく なっちゃったね」それが目的としか言いようが無い。洗脳につぐ洗脳で、ウイルスじみた余計な動作ばかり多くなり、雁字搦めでいい発想も発揮できず。
#強すぎる気配に、場が萎縮し、操られてしまうこともある。しかも本人の制御を離れて”モモタロス”が暴走している。ぜんぶ諜報工作の思惑通り。

 もちろん、そういう少数の“天才”だけでは会社は成り立ちません。天才が出した画期的なアイデアを現実のモノにするには、天才とスクラムを組んで仕事を する、たくさんの「普通の人」も必要です。天才と普通の人の両者が生き生きと働ける環境を作ることが、私の務めであると認識しています。

#排他性に頼らない、先見の明のある会社は中々どうして伸びまする。めったな傾き方はしません。あとは全体の足並み揃うかにかかっておりまする。

 ですから私は「自分は今、セイコーエプソンという会社の歴史の一部を作っている」という気概を持ち、長期的な視点を忘れずに仕事に取り組むことを心がけ ています。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070423/123405/
第1回 決断する力を身につける
包囲された部下の救出で厚い信頼を獲得

 現状の把握と情報の分析、さらに人心の洞察、その上に立ってナポレオンは、救出という決断を下したのでした。
 決断したからには、やり遂げなければなりません。敵の大軍に囲まれている分遣隊が全滅する前に到着しなければならなかったため、ナポレオンは一昼夜を駆 け続け、かつ行軍のスピードを落とさないように、
 「仲間の命は、諸君の足にかかっている」
 との檄を飛ばし続けました。
 目的地に着くと、敵軍の配置を見てもっとも効果的な作戦を考え、これを実行したのです。かくてナポレオン神話は復活しました。ナポレオンは、いっそう信 頼の絆を深くした部下たちを連れ帰ることができたのです。

#「たとえ不手際で不利益に誘導してしまっても、アフターサポートを欠かしてはいけません。」

#決断の、力と、スピードと。上杉謙信は最強なのだろう。
#目先の勝敗や有利不利、でなびくのではダメな時は多い。いいのは宝の山の無尽蔵財政にあぐらをかいているときくらいだ。
#しっかり戦って稼ぎ出すのなら、海外に目を向けなくてはいけない。市場も、逸話も。
#彼らは意外に目先の利益では動いていない。それはむしろ表面だけ模倣した気になってる日本人の方だ。

#たったいま現在、現役の人々で学習し会得していくフェーズだ。戦後日本の先輩達が参考にならない。
#いや、創業者は参考になるけど、継承側の、高度成長期の社員や企業姿勢は否、と言い直すべきか。富野喜幸が「Zガンダム」でボヤいたくらい、参考に出来 ない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070419/123214/
減益セブン、「食」で逆襲へ
数店で「作りたて商品」など実験スタート

#笑っちゃうね。クルマや白物家電みたいに定着しすぎてて、これといった打開策が見えないんだな。
#AMPMのとれたて弁当も、10年間の間に霞んじゃったもんなあ。ダウンさんとタウンさんがCMしてたときが黄金期。
#今後は、拡大しない市場の争奪戦だね。横ばいか、縮小か。

#コンビニは、客引きをしない。同じものがどこにでもあれば良い。その辺が変わるのかな。
#いくら利便性を追求しても99プラスのように頓挫する。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070418/123105/
「自然」を楽しむ車はどこへ

 利便性やコストパフォーマンスの高い車が売れているのです。各メーカーはそれらの売れスジにどんどん商品を投入し、結果的に互いのスタイルやスペックな どが次第に似てきました。最後はコスト競争に突入するという悪循環です。

#上のコンビニ記事とかぶる。

 現在のマーケットは利便性だけを追求した車ばかりで、カスタマーから見ると、選択肢が限られているようです。メーカーが車を楽しむアイデア、特に自然を 取り込むアイデアをもっと打ち出せたら、車の販売不振の状況は改善されるかもしれません。

#ニンテンドーWiiの「スーパーペーパーマリオ」のCMを思い出しませい。「見方を変えると?世界が変わる!」http: //www.nintendo.co.jp/wii/r8pj/

#ゲームに関して言えば、マリオ、ソニック、同じものを少しづつ大事にアップデート&モディファイしてゆく企業が強い。
#ソニーSCEは自社開発が疎く、バンディクーやラッパーなど魅力あるコンテンツを持続しなかった。
#アニメ業界も乱造傾向でこの懸念が強まっている。”ビィートレイン”の「ノワール」シリーズは地味に、”サンライズ”の「ガンダム」シリーズは派手に、 強い。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070423/123417/
ソニー
高まる期待と残された課題

「欧米でソニーのブランド力が強いのは、エレクトロニクス事業だけでなく、映画や音楽などいろいろな場面で消費者が目にするからだ」というのがストリン ガー会長の主張だ。

売れるほど赤字膨らむゲーム事業の改革がカギ

 「超悲観から普通の悲観に変わった。PS3では、(ソニー・コンピュータエンタテインメントの)平井一夫社長と佐藤明副会長がソフトの強化に取り組んで いるが、値下げの可能性など読みきれない部分もある」(藤森アナリスト)
 課題は独自の半導体を使う垂直統合モデルに加えて、次世代DVDのブルーレイディスク(BD) を使うというハードのコスト高がある。現状では売れば売るほど、赤字が増える構造になっている。それでも競合するマイクロソフトの「Xbox360」と比 べると、PS3 の価格は割高で、値下げの可能性も報じられている。
 ゲーム事業は2007年3月期に通期で2000億円前後の営業赤字を見込んでおり、赤字を減らせれば、ソニー全体の業績改善に与える影響は大きい。 PS3 では半導体など様々な部品のコスト削減も進めており、どこまで赤字を削減できるかが注目される。

#PS3は難儀みたいで、なかなか改善策が表に出てこない。
#現実路線で売りぬいて清算しつつ、モバイル機にシフトする、PS2を売る、とかかな。
#WiiもDSもXBoxでさえも「ツール」として輝いている。 そこをSCEとしてはどう肩を並べるまでに実現するか、だけのような。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070423/123452/
ソニーがサローネで狙うのは社内デザイナーのスキルアップ

美しい皮革をまとったVAIOや大理石の棚タイプのスピーカー、木材と金属を使った象嵌(ぞうがん)細工のプレーヤーシステムなど、同社の音響・映像技術 をベースにした工業デザインとイタリアの匠の技との融合によって生まれた高い質感を特徴とする。

#ソニーはバリューでボッタクりだというけれど、レクサスといい、バリュー付けてナンボ。シャネルやプラダになってなんぼじゃないかと。
#日本人の多くはそういう感性に乏しい。底辺のバッシングビジネスの弁に踊らされてきた。
#かつてのWindowsPCの地味さ。Macの転身。ユーザは欲しいハードを自作できない。メーカーの歩み寄り次第。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061124/114343/
北京モーターショーはそっくりさん大会
「自主開発指令」が模倣を助長?

トヨタ・ヴィッツ…、じゃなくて長城自動車の「眩麗」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070424/123492/
上海モーターショーは「脱そっくりさん大会」!?

#でも昔の日本車だって、フォードとかBMWとかに酷似して…90年代まであったことで。日産のデザインはゴーンが来るまで酷いもんだった。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070327/121847/
世界最高峰「MOTO GP」挑戦を支えた看板娘
「モリワキエンジニアリング・森脇緑」の巻

#筆者にとってはもはやトラウマだ。本気で参戦を考えていて、そんな時期に国家諜報の罠に係り社会追放を受けて、以後今まで4年間を棒に振った。
#一番若い貴重な時期を無駄にして、かつ干されて餓死寸前。あまりのプレッシャー工作に心筋梗塞手前までいったのはつい先週末のこと。
#レースどころか自動二輪車にも乗れない。1000ccの勢いで乗られちゃう100cc原付二種スクーターが可哀想だ。

#今でもRC211Vを現役ライダーの何秒遅れで追走する具体的ノウハウとプランはある。なまった分は調整すれば良い。
#ただ多くがそうであるように、ゴーにならないだけで。むしろ足を引っ張られ、バック。

 緑は技術情報をはじめとした参戦計画の詳細を相手に手渡した。数日後、相手先から連絡が入った。「今回の話はなかったことしたい」。情報だけが持ってい かれた。
 裏切られた。隙あれば競争相手を引きずり降ろそうとする世界。覚悟をしていたことだとはいえ、血の涙を流すことは本当に痛いことだと知った。

#同じだ。筆者と。

/24

誰も大きなことに着手しない時代が来そうで』(アニメ)

若い世代ほど小さくまとまり、しぼむ。大きな志を持とうとしない。
「エヴァンゲリオン」で打ち止めし、「涼宮ハルヒ」でもこじんまりしてたが、
その次の世代の「らき☆すた」のオタク限定なしぼみっぷりで、ついに確信した。
だが、ストレートにそういってやると怒るし、ヘコまれるし。おれ達より上の世代もおれ達に向かって同じような説教してくるし。

まったくなあ…社会構造の多層化多様化ってヤツは…


http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20070419/1176925407
http://d.hatena.ne.jp/WAFL/20070416/p1
ぅゎぁぁぁ…


「ガイアの夜明け」音声さんにはアルジュナのファンが、おるでえ。


「精霊の守人」。
これはもう、アニメではなく実写意識のドラマですな。
アニメらしいところがない。
というわけで狼たんはチャグムたんのおしりをちょこっとガブリしなきゃダメ。
宮中に閉じこもって雅な暮らしをしてた王子がいきなり外を歩いて雨の中を徒競走とロッククライミングとダイビング…辛すぎる!

あとなんで妹だけ出っ歯じゃなくて美少女なんだ。
兄の浅野まゆみたんは新訳Zではライラだったっけ。NHK総合の「火の鳥」では光ってたねえ。
おっとりクールお姉ができる数少ない逸材。同じキャラをやってみて、小林早苗たんは10代だけどまゆみたんだと20代でもしっくり。
フォルテシュトーレンの人がやるとさすがにバb略…いやエグゼみたいにワンパク少年役はハマるんだけど。


「流星のロックマン」。
エロママしかもAカップで元ロックマン。泣けるでぇ
「スバル、うわぁぁはもっとこう叫ぶのよ、万歳はこの角度で…」


自宅軟禁状態で書いてる記事』(くだけ話)

無論、隣室の住人は裏社会の手下で、常時プレッシャーをかけて心臓や神経 が参るように工作を仕掛けてきているのさ。

街角に立ってる人間にニヤニヤされ、どこへ行ってもそのような風景である。
気配に、様子に、外見に、胡散臭い、嫌な気分が走る。

本能は、その魂の属性を瞬時にかぎ分ける。
素朴、おおらか、暖かく輝かしい、そのような胸の透くようなものが影を潜め、
前者のような存在ばかりが勢力を増す世の中が、精神的に、よくなるはずがないのだ。それは病理を抱えた繁栄であろう。

都市とは、膿が溜まるものなのだろう。たまたま良い風が吹き清清としてる時期があっても、元来的には。

 ◇

スクーター、アクセル戻らず急発進の恐れ スズキ(朝日)

レッツ4、アドレスVの50と125、だそうだ。
http://www.suzuki.co.jp/cpd/koho_j/recall/070424.htm
最悪の場合、スロットルケーブルが戻らず、エンジン回転数が下がらなくなるおそれ があります。

 さすがスズキ!
 ホンダがやれないことをやってのける!
 そこにシビれるあこがれるゥ!

…対策は早いんだけど、必ず不具合を出すね。やっぱ完成度、利便性、外装耐久性、まだまだリード100には及ばない。

 ◇

2007/04/24(火) 12:36:29    usen03.gakushuin.ac.jp    m0703
http://www.google.com/ie?q=%E7%9B%AE%E7%99%BD%E3%80%80%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8C%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%8A%E5%BA%97&hl=ja  
そうですね、目白でしょ、山手通り方向に歩いていくとある、大きな蕎麦屋とか。見つけるの簡単すぎ!


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94
マクスウェルの悪魔

ついにアニメもこの境地を語るに至ったか。「エ ルカザド

思いが運命をつむぎ、物質を動かし熱量を変化させる。
エスパーはその意味で、ここで言う悪魔そのものだ。

しかしこの場合の悪魔とは便宜的な物言いであり、正しいとは限らない。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3422/chap1a2.htm

こっちは図解???
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/gazou/futaba.php?res=118
基本的に学者筋は、実現できれば永久機関が可能だとしているので。


<気象病>北海道で短時間に気温急上昇か 気象協会が注意
4月20日19時45分配信 毎日新聞

 日本気象協会北海道支社は20日、21日午前から午後にかけての短時間に気温が 急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる可能性があるとして、「車の運転や、夫婦げんかに注意を」と呼びかける異例の気象情 報を出した。
 同支社によると、21日は低気圧が北海道の北を通り、前線が北海道上空を通過す るため、午前中は全道的に雨が降る。しかし、午後は渡島・桧山地方を除いて晴れ渡り、フェーン現象が起こる見通しという。各地の予想最高気温は▽札幌、岩 見沢18度▽帯広19度▽旭川、北見17度――などで、平年より4、5度高い。
 気象病は、気象の変化によって発病する現象を差し、「雨の日には神経痛がひどく なる」といった症状などが含まれる。同支社気象情報課は「急に環境が変化すると、人は体がついていけなくなる。フェーン現象の時、敏感な人はいらいらしがちになる」と説明 している。

寒くなり北風、暑くなり南風、また寒くなり以下略…まるで日本人への悪意みたいな現象。
こういうのが目立つようになって7年か。21世紀にはいって顕著に。


パターンを変えなきゃいけない島国と、おれとがいる。
だがなんでか強力にパターナリスムにハマろうとしてる。妙な話だ。

いつの時代も老いた連中の発想や行動はダメだな。宗教盲信みたいに、ダメな暴力も弾圧も盲信的にこなすから。
若くても盲信するけど、取り込まれた年季が違うよ老人は。地域に溶け込んで諜報活動の嫌がらせやってる連中を見てるとね。

こんなだから洗脳戦争なんだな。あの企業を、国を、洗脳しちまえ、という。
人身も運命すらも好き勝手にいじられて、滅茶苦茶だな。自然の乱数で動いてた頃が懐かしい。本能ってのはそういうものに安心するもんだよ。


以下ゲンダイより。

これでは自公が悪政暴政のやりたい放題
     フランスでは大統領選の投票率が8割を突破した。それに対して、情けないのが日本。沖縄の参院補選は5割を切ったし、大分市長選なんて25%だった。こ れでは学会の組織票がモノを言い、常に与党候補が勝ってしまう。新聞は7月参院選が天王山のように書ているが、低投票率が定着したら、大変だ。参院選も与 党が制し、ウルトラタカ派路線の安倍政権のやりたい放題が始まってしまう。

誰も耳を傾けてないよな、事実上。国民の頭をパーにして問題に対し無関心にする「集団洗脳」がかけられてるからね。


    昔の三菱サッカー部は年間予算ボール30個分で、遠征費はいつも前借り【森健兒「いま沈黙を破る」】(4/19)

 当初、午後3時開始の練習時間を「仕事は午前まで。午後はフルに練習」とした。 アマチュアリズム全盛時代において画期的だった。69年、日本リーグで無敵の東洋工業(現広島)の5連覇を阻止したのは、数年前まで「練習前にアンパンを 牛乳で流し込み、骨身を削ってサッカーをやっていた」三菱サッカー部だった。
「旧態依然とした考え方では『トップアスリートが死んでしまう』と環境整備に精を 出した」
 コーチ兼マネジャーとして74年には、初めて日本リーグと天皇杯の2冠を達成し た。「これからは社業に専念する」と決意。異動時期と重なった。辞令が下りた。
 東京・巣鴨の三菱グループ所有の運動施設を大改造せよ――。三菱創業100周年 の記念事業だった。ここでJリーグの目指す「地域密着型総合スポーツクラブ」を立ち上げる。プロリーグが開幕する19年前のことだ。

カッコイイな。ブラジルのスラムサッカーに通じるものがあって。


以下、昨日の続き

【松坂大輔物語 120億円を生んだ遺伝子】
【野球】
2007年4月19日 掲載
大輔退団騒動の真相


●やめたきゃやめろ
 大輔がシニアを「やめる」と決めたのは、「監督にホサれた」からだ。江戸川南シ ニアに上がった直後、中学1年の秋のことである。
 だが、当時シニアの監督・大枝茂明は、「リトルから来たばかりだから休ませた」 と言った。投手以外のポジションを守らせたのは、体のことを考えたためだという。
「背が伸びてヒザが弱くなっていた。サードを守ることで下半身が強化される。ス テップしてファーストに送球する練習も大輔にはプラス。センターを守らせたのも投手・大輔に必要だと判断したからです」
 そんな大枝を、なぜ大輔は嫌ったのか。大輔がバカで、大枝の親心を理解できな かったのか。
 当時、江戸川南シニアでコーチをしていた影山博は、「それはちょっと違う」と 言った。大枝の言い分は、当時は違っていたという。
 影山は藤沢商業(現・藤沢翔陵)から横浜商科大に進学、遊撃を守った。横浜のシ ニアで指導して、大枝に誘われて江戸川南に移った。
 当時、影山は大輔を直接指導していなかった。しかし、大枝が大輔をどう考えてい たか、大枝自身から聞いていた。影山が事実を明かす。
「大枝さんは、あんなヤツやめたっていいんだ。やめたきゃ、やめろと言っていまし たからね」

●生意気で手抜きグセ
 影山の証言は、真相を知るのに重要な役割を占める。影山が記憶する大枝の「やめ てもいい」という発言は、大枝が本気で大輔を干していたことを意味する。
 影山はこう続けた。
「大枝さんは、大輔の練習態度が理解できなかったと思う。大輔には手抜きグセがつ いていると見ていた。手抜きを嫌う人でしたから。シニアでは最下級生なのに、リトル時代と同じ感覚で、最上級生みたいな態度を取るのも、よくないと思って いた。そういう選手を、大枝さんは干すんです。それで選手に自覚を求めるんです。昔から、そういう指導をするタイプでした。大輔よりもっといい投手が別に いて、大輔は絶対に必要な投手ではありませんでした」
 ようするに、大輔は生意気だった。そういうふうに受け止められた。大枝の指導方 針では、大輔のような選手は「やめたきゃやめてもいい」対象だったようだ。
 だから、大輔が「ピッチャーをやらせてください」と直訴しても、聞く耳を持たな かった。
 大輔は反省するより、「やりたいのに、やらせてくれない」と、絶望的になった。 大人の説得にも退団の意思を変えなかったのは、そんな背景があったからだ。
 大枝の「親心」は大輔には通じなかったし、それが存在したと考えられる材料はな い。

おれそっくりだな。横浜で共に過ごした時から、シンクロニシティは始まっていた。

 ◇

http://www.wizpy.jp/wsyslogin.php
wizpy、先進モバイルとネットデータホテル。
イーアクセスもハードウェア出したし、どうなるかな。
http://store.emobile.jp/


紀里谷和明氏:最初で最後…宇多田との離婚の真相(毎日)
 一部で報道されたヒカルの父親・宇多田照實氏(58)との確執説は全面否定。そ の上で「ギリギリのレベルで仕事をするお互いの性質が、そのまま家庭に持ち込まれ、その状況下で彼女は宇多田ヒカルと宇多田光(本名)の切り替えができず に苦しんでいるようだった。次第にお互いの距離がうまくとれなくなった。(中略)ある意味、もっといい加減に彼女に接することができれば良かったのかもし れない」とつづり「人として、そして芸術家として、それが僕にはできなかった。結局それが自分の不徳のいたす所だと思う」と述べている。

似たもの同士、とくに引っ張りだこで多忙な才能同士がくっついてはいけないという典型例。
片方は裏方で立てる役のほうが良さそう。

 ◇

”こういうヤツっているよねウザいね的な記事”を盛んに書いたり、引用したがる人種がいる。(引用すべき記事があるが割愛、あほらしいので。)
主に大卒の雰囲気を引きずって集団社会に溶け込めてるやつらだね。

毎日毎日、ブログ村社会はそのようなことを繰り返しては、同期を取るというか、異端者狩りや口論に精を出している。
そういうコミュニティで、それなりに居心地がいいんだろうな。数が多いから市民権的な優越感感じてるようだし。
そしてハグれる、外れる、ことに脅えている側面がある。

でも、中高年の製造業のコミュニティはネットにはない。ましてブログにもない。老人会のなんかましてない。
だから、最近の若い奴らは、老人を理解できないんだろうかと少し思った。老人視点でも同じだ。
そこに排他性が生まれる。よく理解できない、第三者で、気分的にどうでもいい存在を、切り捨てちゃえ、追い出しちゃえ、という。

強がり、意固地、つっけんどん、そういうものを嫌うのは大体が身奇麗な若手だ。あとはそいつらの親に該当する、上品な中高年の一部だ。
人を野菜みたいにクセがないものばかりにしたがる。その流れを汲んだ支配層はついに排他的弾圧を強めている。

今後、セオリー派とセオリー疑問符派とが自然対立を深めるだろうな。世代とか身分とか性分とかで色分けされすぎる。
集会所、”ドラえもんの空き地”的な同居コミュニティがないから。
だから、なるべく他者他陣営に寛容な、クッションがうまい人種にエライヒト、管理職に、なってほしいかも。業界問わずうまい仲介構造が必要な感じ。

 ◇

「みんなわかってるんだから、言うな」。良く聞く文句だ。
だが、そうやって言わずに、誰も実行せず、問題を山積みにしてきたのが日本だ。

誰かが、皆がわかっててもあえて言うことで、アクションへ繋がるのなら、無駄ではない。

 ◇

以下、日経BP。
編集部や紹介企業から検索でアクセスがくる。あんまりいいかげんなことは書けないね。公開する以上、その政治的影響力はゼロではないから。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070420/123311/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070423/123412/
誰のためのデジタル放送か?(前編)
コピーワンス議論空転が映す変われない業界の体質
誰のためのデジタル放送か?(後編)
「著作権保護」は既得権益を守るための便利な口実

#結果論として、喜んでない人が多く、官民の既得権益側が死守してるだけなら、一回堰を切っていいんじゃない?とは思う。
#やってみて、変えるか検討する、その姿勢を重視したい。

問題は地方局です。地方局っていうのはこれから先、立ち行かなくなることは目に見えている。今でもキー局からの“補助金”でなんとか成り立っていて、自分 たちのビジネスに未来はないということにものすごく脅えている。そして、不幸なことに日本民間放送連盟(民放連)っていうのは、加盟200社のうち130 社ぐらいが地上波テレビ局で、そのうち110社ほどは地方局なんですね。東名阪の大手局は合わせて20社ぐらいしかないわけですよ。

#確かに地方局とケーブル局は存在感がない。まるで市役所だ。
#あんなだっさいCMしか作れないのも馴れ合いの結果だろうし。予算とかじゃないよな。人が入ってこないのは。

#21世紀最初の五年間、官民ともにみっともない醜態を晒し、お祭り騒ぎだった。
#今はようやくそれを本質に近づけようという流れになってきた。無駄にはしたくないね。
#排除すればいいのではない。そこを間違えてはいけない。先駆前任旧態とか、悪い暗いキモイ、そういう色眼鏡は不要。モジュールは温存し必要に応じて使 う。明確な主役も不要か。

#参考:コピーワンスに懐疑的な東京キー局の番組PDhttp://homepage.mac.com/cron/iblog/


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070418/123116/
「ネタ帳マーケティング」で作る新しい連携

#筆者は、無数の小ネタをアニメやドラマに提供してきた。不幸なことに、利害一致とはいかなかったが。
#良好なパートナーシップ、たとえ明文化されない非公開でも、それが増えれば面白いには違いない。
#一方的に奪いシキるヤクザプロモートではダメだ。カンパニーライク、笑顔で話し合える関係でないとね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070418/123076/
「Web2.0」、5つの落とし穴
「Web2.0仕事術」<第3回>

1.「ロングテール」の罠
2.「みんなの意見」の過信は禁物
3.情報の質の玉石混交に拍車
4.企業のヒモ付き情報も跋扈
5.危険と隣り合わせ

#アニメ批評もテンプレ通りの賞賛記事が多くてね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070420/123317/
「僕に社長をやらせて下さい!」
〜CHINTAI社長 石川 貴氏(3)

#筆者のようにすでに人生が終わり幽閉されている身には、まぶしい話だねえ。陰謀ってヤツは大したことのない人間をすっかり巨悪に仕立て上げる。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070419/123142/
苦境に立ったとき「仕事」へ逃げ込む
〜バレリーナ・吉田都〜

    * 2007年4月24日 火曜日    * 茂木 健一郎

#仕事の流儀での「もっけんっちろうです!」的な発音がステキ。転送部長オブライエンを思い出して。

 そういう意味で、日本人が全体としてグランドピクチャーが描けないというのは、多くの人が指摘していることだし、みんなが気づいていることだ。そこをど う乗り越えるかということにおいて、おそらく吉田さんはかなり厳しい戦いがあったのだろう。
 それは私も本当に実感した。2年間経験した英国ケンブリッジのトリニティカレッジという最高のカレッジのハイテーブルの様子を思い浮かべると、自分も含 めて日本人には、とにかく追いつけない何かがある。
 それはIQが高いとかいったことではなく文化の違いだ。文化というもののすごさは、そう簡単に乗り越えられない。だから自分たちの個性を肯定してしまっ て、それでいいんだというのではなく、日本人はそこは格闘して乗り越えて行かないとしょうがない。

#要するに日本人はしょぼい。どこか、自動車の部品だけ作ってる下請け会社みたいなしょぼさが。
#だから、日本人のマジョリティは参考にならない。彼らに大きな顔をさせ続けると、若手の大きなる個人的才能が堂々と伸びることが出来ない。
#なんせマジョリティ、田舎の農村、昭和の空気が残る地域の老人も含まれる。だが大きな転換期の日本、ガラリと未曾有のことをしなきゃいけない。
#いかにご老体たちに距離をおいて黙っていただくか、これは至上命題のような気はする。それと根性論精神論のプレッシャーで蹂躙するような面々。
#だけど若手も自信過剰で暴走したり排外的になるからねえ。排除鎮圧しなきゃできないようなことはやるな、という気もする。双方納得すればなんとなかるも んだ。

#つまりマジョリティの空気、刺す様なそれは、2ちゃんねるそのものかもしれない。
#2つ上の記事の( 2.「みんなの意見」の過信は禁物)じゃないけど、衆愚政治であって無責任逃避散り散り知らん振りであって、アテにすべきではなく、あまり大きな力を持た せるべきでもない、という。

2.「みんなの意見」の過信は禁物

◎ 属性に偏り
     ブログやクチコミサイトの投稿は、相応のネットリテラシーを持つ特定層の意見である。また商品に対する感想は、感銘を受けた層と、期待ハズレで怒ってい る層が、書き込む意欲が高いので、偏った意見が幅を利かせやすい。
◎ みんなの意見は「正しい」≠「あるべき姿」
     アカデミー賞や選挙などの予想物については「みんなの意見」の精度は高い。2005年9月の衆院選もブログや掲示板の書き込みなどで早い段階から自民優 勢が感じ取れ、結果もその通りになった。だが、それが「あるべき正しい姿」かどうかはまた別の問題。“衆愚政治”を回避できるようになったわけではない。

3.情報の質の玉石混交に拍車

◎ 「集合知」にはウソもある
     保有する知識を提供・共有し合う「集合知」はWeb2.0の特色の一つだが、その道のプロでなくても編集でき、また後日修正できる気軽さから、誤った内 容が公開されることも起こり得る。
◎ 「スルー力」が重要に
     ここ数年で格段に増えた情報量の多くは個人ブログなどによるもので、玉石混交(特に「石」の増加)に拍車がかかっている。莫大な情報量の中から自分に有 益な内容を引き出して仕事に生かすには、利用価値の低い情報に時間を割かれないように受け流す力「スルー力」が重要になる。運営するブログに寄せられる冷 やかしコメントなどへの対応にも適用可。

/23

日曜アニメ系』(アニメ)

ゲキレンジャー、マスターアジア光臨!
でも、仮に弟子のドモンも登場しても、喜ぶのはごく一部の大人ばかり…

子供視点でNHK教育を見るような心持ちだと、どこがよくて悪いかはなんともいえない。
ボウケンジャーよりダサいーーとか騒ぐ子供より、始めて戦隊モノに触れる幼い子供のほうが多そうだし。

試行錯誤がどういうセールスを生むのかだけチェック。とりあえず響鬼ほど拒絶はされてないみたい。
http://event.rakuten.co.jp/ranking/hobby/400817.html
やっぱデンライナーに及ばないのかゲキトージャ…安直なゴライオン。
玩具のデザインが先進的かどうかはあんまり関係無いのが証明されたな。

悪役が若いカップルで悪そうじゃなく、あまりゲキと戦わないのって子供としてはどうなんだろう。
ボウケンジャーだとリュウオーンとかガジャとかシズカといった、現場に出てくるアクセントが大きかったのに。
子分はみんな同じ姿のキョンシーだし、ニキニキとかいう言い回しもそうだけど、区別付かないんじゃ、とか。
コリ方がズレてるような…

なんでビーストアーツには多くの門弟がいないんだ、とかは大人のツッコミ。
ネコの弟分がゾウなのはマイメロつながりだな。

なんか素材の割りにはもったいないな、上海ロケまでしてて。この辺だけ突出してるので政治臭を感じる。

メレはとにかくメロンを食べまくるんだ。おなかにメロンを抱えて「リオさまの赤ちゃん、うまれるぅ」をやらなくちゃ!
あの体型でビッグボイン作戦は厳しいからね!

http://www.youtube.com/watch?v=mET3inqnj7c
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%80%E9%A2%A8%E6%B0%B4%E3%80%80%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%95&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

しかし、ビーストアーツ3人が没個性なのはともかく、新しい長崎市長までそれになっちゃったな。大丈夫か日本、こんなシンクロニシティで。


プリキュア5、ついに禁断のヒーローショーネタか。
どうせならゲキレンジャー出すとか凝ればよかったのに。
桜 蘭ホスト部の鏡夜ネタには劣ってたな、さすがに。同じ東映戦隊なのに。

しかし、とんがりコーンはいいね、髪量も豊かでふわふわしており、心が洗われる。
レントンの京浜東北線加速音ポロロロローみたいな”レインボー掛け声”も好き。「やぁるぞぉぉぉぉ」のやつ。

でも東はクロミにツッコみ依存しすぎたな。きょうのつくりは粗かった。
ラガンといい、この時期は進行スケジュール上、つなぎなのかな。


グレンラガン、4話は酷いな。
脚本起こしが薄い。しっぽ食ってなんとかするって…
演出の間取りもひどい。下手な演奏。
動画も狙ってるのか、でもコマ割りとかひどいのでカクカク。
制作管理にアップアップな、典型的な火の車状態というか。新鋭揃いでも古いガイナ癖は健在のようで。

障壁がなくなれば突き抜けるのか、
手持ちのイメージが少ないから補給すればいいのか、
とにかく乗り切ってくれると視聴側も助かる。

(翌日、追記)
どう やら大騒ぎらしい。2ch匿名ユーザの批判に耐え切れず愚痴書いた社員がいたのが火種。
2ch野放し敵なしで裏社会冥利になってる現状は何とかしないといかんな。天敵を作らないと。
ひどいもんはひどい。でも耐え切れなくなって応戦するほどひどい中傷の渦の方が”もっと酷い”。もっと酷い奴らは無罪放免などと、無理がありすぎる。

国中を網羅しまとめあげる「常時接続参加のネットワーク・コミュニティ」は”動的な大規模洪水”を活性化した。”洪水”が発生すると止められない規模にな る。
そしてこのシステムは、組織悪とか、営利追及、はてや政府の情報統制にまで旨味を見出され、利用されている。
このオモチャをもう少し昔のように分散化沈静化すれば良いだけのこと。それは「治水」といってよい。

小林治 氏の制作における単独暴走が、たまたま悪影響となった格好の今回。
”単独暴走”は、ヒトを選ぶ。だが”単独暴走”に不慣れな国民性だから、だれもジャッジできず理解できず黙認してしまう。
今後の時代は、いかに”単独暴走”の人種を増やし社会見識を育てるかにかかっている。だれもが小泉的に輝けるわけではない。やはり斬れる剣は使い手を選 ぶ。

ただし

反論した社員が、2chがどういう実態かをわかってるとは思えない。サクラが流れを作り一般ユーザがそれに倣うという構図を。
そりゃプロが演出した悪態だらけの「アンチスレ」は、おおいにムカつくだろうさ。でも、営利的自演とわかってればスルーできるでしょうに。
昔はひとつのスレにごっちゃだったんだよ。でも管理人が公言するとおり、”データ資産を売り物にする営利掲示板”だから、普通の人が見るスレとアンチスレ とは隔離したの。03年だったかな。
それとSNSだからって楽屋の愚痴を書き込むもんじゃないよな。やっぱりその辺は素人さんなんだなあと。
良くも悪くも同人、ユーザの延長の姿勢でやってきた会社なのが裏目に出たかな。そういうのはあんのさんまでにしてほしいな、ハラハラするから。


スカルマン実写版は酷いな。安直にホラー過ぎる、気持ち悪いだけでヒネリがない。


藤岡弘、に4億5000万円支払い命令…東京高裁で逆転敗訴
4月12日8時1分配信 サンケイスポーツ

 俳優、藤岡弘、(61)が、東京高裁から約4億5000万円の支払い命令を受け ていることが11日、分かった。
 判決文などによると、藤岡は平成11年に知人男性から東京都世田谷区の自宅を抵 当に現金2億円の融資を受けたとして、同男性から返済を迫られていたが、藤岡が「そんなお金は借りていない」と主張しトラブルとなっていた。
 16年に同男性が藤岡の自宅差し押さえなど強制執行の手続きに入ろうとし、藤岡 側が執行停止を求めて提訴。17年11月の一審判決では「元金2億円の借受金債務は存在しない」として藤岡側が勝訴したが、今年3月29日に出た控訴審判 決で藤岡側が逆転敗訴した。支払い命令を受けた金額は元金2億円に金利と遅延損害金を加えた計約4億5000万円に上る。
 藤岡はこの日「巧みに接近を図ってきた人物にだまされ詐欺の被害にあってしまい ました。私は1円のお金も受け取っておりません」とのコメントを発表。「役者バカというか、自分の不徳の致すところで反省しております」とした。担当弁護 士によると最高裁に上告受理申し立てを行ったという。


選挙とか次世代製品とか構造改革とかいろいろ』(くだけ話)

新宿区と蓮田市、応援してた無所属無基盤候補はいずれも落選。
でも、”へんな組織力のテコいれで不自然に当選するような”数年前までのような風潮よりは、自然なぶんいいと思う。
彼らにはまだ次回があるし、蓮田市では昨年?の補選で演説ダメダメ、この人に当選して欲しくない、という候補が今回当選していた。

おれの周辺で組織的てこ入れが盛んでなくなっただけであり、組織票や組織的大量購買が幅を利かせる世の中が変わったわけじゃない。
いいひとはそれだけじゃ落ちる、狡猾なだけでも基盤があれば受かる。
今回二人とも落ちたのは、元々が誠実で不利で基盤もなく戦った人物だったからだ。そうやって転落する惜しい人が増えている危機感。


夕張市長選:市民は民間の手腕に期待 藤倉氏当選

一番期待してた人。
倒産したんだから、実力ある経営者が資本まで持参して来てくれるなんて夢のような話じゃないか。
地元出身のよしみだというし。伊達市においつけ、おいこせ。

 ◇

パソコンはまだ、思いつきで3秒で電源入れてメモ帳を開けない。紙に書くしかない。
PDAとか別で揃えるのは面倒。

イラストを観るのに1024は意外と小さい。紙は目を近づければズームできるけど、画面に肉薄する効果は薄い。
ブレードランナーの描写並に拡大するには、10240でも小さいかもしれない。102400でもどうだか。
そこまでいけばベクターラインのほうが主流かな。ドットは意識しなくなるような。八角ドットモニタとかも登場しそう。

まだまだだ。

大型の有機ELモニタを使うと、USBフラッシュメモリー内蔵で画像やマガジンを格納し、パソコンから引き抜いて相手に手渡して閲覧してもらえる。
少なくとも雑誌くらいには折り曲げできる。耐久性の問題はあろうけれど。
安く作って、使いまわすくらいにはできるようになるのか。

今までだとノートPCごと相手に向けたりして面倒だったし。

有機ELペーパーを、新聞紙両開きサイズ、アニメやアイドルのポスターサイズで、1万円くらいで提供する。
「てゆうか至上命題?」
エロ画像とかの実用度も飛躍的に高まるだろう。ipodなみの手軽さでポスターだけを閲覧できる。

そうなると、「機動戦艦ナデシコ」みたいに、パソコンから無数の大小モニタが生えたりするようになるのかな、枝葉みたいに。
もはやメモとか家族写真も、ぜんぶ省電力外部モニターで常時表示。

 ◇

加藤議員自宅放火、
長崎市長銃撃、

どうにも、組織性が薄い。
これは”意図的テロ傾向”では「なく」、”格差社会や世代交代傾向の弊害”なのではないか。

犯人は二人とも、老齢で、組織に業績を軽んじられ、あせっていた。
「抑え役がいなくなったから、すぐ個人が動く。」というOBの話を聞いててピンと来た。そうだそれだ。
どこか、組織暴力が動いてるという感じがしない。

組織維持ができなくなった時代に、表裏問わず、かような負の影響ももたらしている。
表の企業には世話役や緩衝役や内部教育役の主任や係長が減り、 組織再編フラット化でマネージャや社員など一部に業務過負荷が集中している。
裏社会にもあぶれる者が出てきて抑え役が減り。
(記者、山岡氏と東京新聞に拠れば、暴対法での資金繰り悪化やその法改正内容なども悪影響だ という。)

だから、まるで定型作文みたいに「テロを許さない」とか言ってる政党議員にちょっと違和感を感じた。テロルとは組織が使命感や目的を持ってやるものだ。
時代の空気を読んでない。それで時代を切り開く政治家として務まるのかと。まあ公式声明なんてあんなもんだろうけどさ。

 ◇

日経BPO。
こういう#コメントって、お願いされて書くのと、鬱陶しがられて書くのとでは、自ずとやる気も内容も変わる。

悪い奴らに利用されタダ働きだとか、暴力的にコメント内容の修正を求められるとか、そもそも全部やめるよう脅されるとか、
おれ達はお偉いさんなんだが、平民のおまえが何を偉そうに意見してるんだ、という圧力がかかるとか、
そういうことまで絡んでくると、さらに。

総じて最近はそのような要素に足を取られ勢いよく書けないでいるが、勢いだけでもダメなのはわかる。
現状、奴らに帯域(リソース)を奪われて頭が回転しない。帯域不足解消する気が、ボディガードする気が、提供側にあるのかどうか。

おれを締め出す大規模工作がうまく行ってほくそえんでる勢力がいるけれど、そこで止まっちゃダメだ。
粗暴な縄張り争いなんてみみっちいようでは。
国家や企業の舵取りである以上、エンジニアや有識者レベルのフランクな会議手段が求められる。
なるたけオープンソース、バッシング排除で。バッシングは魔女を定めると扇動して叩き潰してしまうのは2ちゃんねるの通り。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070419/123156/
公務員改革、骨抜きの恐れ
官僚は「霞が関の劣化を招く」と猛反発

40代の民間出身次官がいてもいい

渡辺 喜美
内閣府特命担当大臣(公務員制度改革)

 我々は、優秀な人材が正当に評価されて大胆な企画立案のできるようなシステムを取り戻したい。

 年功序列が壊れればイメージで言うと、(将来には)例えば30代で民間から役所に入り、40代そこそこで事務次官になる人が出ても私たちはいいと言って いる。要は時代の要請に応えられる優秀な人材があるべき国家公務員像。残念ながらもう10年前くらいから、優秀な人材がやや集まりにくくなっているという 状況が起こっている。
 20〜30代の若手官僚を見ていると、かわいそう。毎晩、国会答弁資料作成で徹夜に次ぐ徹夜。国会で1人が質問すると「不夜城霞が関」に2000人が残 ると言われる。各省人事の斡旋で天下りができるというインセンティブでは、この国は持たない。(談)

#ここまで言ってくれている大臣の存在を無駄にするな。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070418/123092/
日本企業の8割は選抜人事を実施中または検討中

#そこには型にはまらないことが苦手な日本企業の姿が浮かび上がってきます。
#「はいろっかやめよっか検討中!」

野々村人事部長
2カ月前、社長室で、大黒社長が真剣な面持ちで話しかけてきた。

大黒社長
 「私は、将来の経営を任せられるような人材が育っていないことが気掛かりなんだ。現幹部たちは、実直で小売のことを知り尽くしている。数店しかなかった 『大黒商店』の時代から、先代を支えてくれた功労者。だが、会社の将来を考えると、次の幹部には別の能力が必要だ。小売りの改革や事業多角化、 M&Aなど、新しい経営戦略のかじ取りを任せられるリーダーだ」

 大黒社長は話しを続ける。「これまでは、私が独断で、武田顧問や野々村くんといった人たちを、社外から引っ張ってきた。だが、同じように幹部を社外から 見つけてくるには、時間も金もかかる。リーダー不足を解消するには、今いる社員の中から、将来性のある人材を一刻も早く見つけて鍛えていかなければ」
 だが、マルコーでは、皆が日々の業績達成に追われ、将来のことなど考える暇もない。「この状況で、次の幹部候補を社内から見つけられるのだろうか」。そ んなことを思いながら野々村部長は、フォーラム会場へと急いだ。

かといって、30代の人材を選抜するには、不確定要素が多過ぎる。自社の将来を担う経営者の要件は何かはっきりしないし、若い候補者の潜在能力を見極めら れるのか、という迷いがある。経営者や人事部門が早期選抜に二の足を踏んでしまうのだ。

#「ワーッハッハッハ!トウウウッ!ケロロ、ここはおれにまかせろぉぉぉ!」
#そこにはカラーボックスによる秘密の人材育成法が!

 「次世代リーダー育成を考える」事例研究フォーラムでは、有名企業が自社の取り組みを発表していた。人材開発委員会が行う選抜・モニタリングの方法や、 有名な大学教授が指導する実践型研修が紹介される。野々村さんは先進的な事例に聞き入っていた。
 だが、発表が進むにつれて、違和感を覚えてきた。「次世代リーダーを選ぶプロセスや鍛える方法は分かるが、そもそも“どんな人材を選ぶのか”、基準はあ るのか?」

 質疑応答になると、「どんな人が経営者候補として選ばれるのですか」という質問が会場から出た。発表者の答えは、「はっきりした基準は実はないのです。 各部門から上がってきた候補者リストをもとに、経営陣が、人材開発委員会で話し合って決めています」というあいまいなものだった。
 「それで選ぶ方も選ばれる方も納得するだろうか?」 野々村さんの疑問は深まるばかり。

選抜者の上司は対処に困っている

現場の上司
 もう1つ、多くの企業が知りたい点が選抜人事が組織に与える影響をどの程度あるかだ。例えば、現場の上司は、選抜された部下に対し、どのように接すれば いいのか。まずは、人事部から示された選抜人材の能力強化課題にそって、具体的な能力開発計画を当人と話し合い、進捗を確認していくことになろう。実際の 仕事ではメンターの役割も担うことになる。きちんと取り組もうとすると、それなりの時間と労力がかかる。
 だが、上司に期待される役割がはっきりしないことも多い。極端な場合、人事部や直属の役員から、「選抜人材だから大切に育ててください」としか言われな いこともある。また、どんな基準をもとに、どこが優れているから部下が選ばれたのか教えてもらえないのが普通。上司にとってそんな部下と話し合いを持つこ と自体、気が重い作業だ。いずれは自分の上司になるかもしれないと思うと、ぞんざいに扱うわけにもいかないからだ。

#はいここチェック。

社員たちの士気低下も大きな問題に

若い社員
 自社の優秀な次世代のリーダーについて語る企業は多い。だが、一方、「選にもれた人たちのモラールダウンをどう防ぐか」については、はっきりした答えは 出ていない。選ばれなかった人たちの不満や気落ち、選抜者に対する反感を恐れてか、選抜人事のしくみや存在そのものが、社内ではオープンにされないことが 多い。しかし、そのような姿勢が、「特別扱い」の存在に対する一層の不信を招きかねないのも事実だ。
 選抜人事のしくみが見えないことは、経営者を目指せるような優秀な若手社員を引き留める上でも問題になるだろう。自分のキャリアアップのチャンスがはっ きりしないと、有能な若手社員たちは、早くから実力次第で昇進昇格のチャンスがあるベンチャーや外資へ移ってしまうかもしれない。

#先が見えない以上、選ばれたやつがベスートとは限らず、漏れたほうが活躍しちゃうかもしれないし、(最近だとメジャー行きの松阪&岡島)
#相互連携が得策かもしれない、他へ流出させたらわが社が痛い目を見ちゃうかもしれない…業界や会社ごとに違うとは思う。
#むしろ人材流動化で事実上、人材の貸し借りやトレードのような素地がいいかも知れぬ。
#一発屋、低く安定、ボス型、合議型、言えばキリがない。各々の要素にどう依存するのか。パズールゲーム。

 大まかであっても、明確な基準があれば、経営陣の間で判断の一貫性が保たれ、納得感が得られる。現役員の好き嫌いだけで偏った判断をしているという不信 を、社員たちにもたれることもない。選抜された人もなぜ自分が選ばれたのか、将来の経営者候補にはどんな能力が求められているのか、理解できる。

 また、途中の選考過程までいったが、惜しくも選ばれなかった人にも敗者復活戦のチャンスを残したい。これによって、いったんは選抜された人も慢心できな い。経営研修が、切磋琢磨というよりは、特権意識と馴れ合いの場になっている会社もある。ある外資系IT企業では、毎年選ばれる人の相当数が入れ替わるら しい。一度選ばれても、役員の席が保障されるわけではないのだ。
 できるだけ早くから次の経営者候補を見つけて育てなければ、いつの日か判断や戦略を誤って、会社が傾いてしまうかもしれない。選抜人事自体は、変化の激 しい時代の要請にかなっている。だが、せっかく作った器が本来の目的を果たしているか、慎重に魂を入れることが大事だ。

#社長に吉野家に呼ばれたらもう役員コースで安泰、なんてダメなんだね!
#ある零細金属加工企業で、メーカーからの若い天下りを受け入れ、社長の娘を嫁に出して、そのひとと社長の息子とが後継争い、というドロドロ劇を見て辟易 とした日々。

#結局は、海外ではどうなんだろう、という国際競争視野と、じゃあ日本の土壌ではどうやるんだという雇用保護的見地と。
#後手に回り、遅れを取る、なんてことのないよう。日産がゴーン依存になったように。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070420/123269/
急増する世界の労働力:高所得国はいかにして低賃金労働者を守るか

#この記事、結末に答えがひとつも書いてない気がするんですが…
#実は貧乏でも地域活性化はできるし暮らしては行ける、ただ国としては貧相な部分が出てくる、
#対外的ミエと、貧しくても楽しい我が家と、舵取り配分をどうしていくの?という。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070406/267668/
番外編:仮想化がソフト産業の自立化と健全化を促す

(1)政府の支援により,業界共通の開発環境を構築する「Σプロジェクト」を発足したが,経営者の現場に対する理解が乏しく,頓挫した
(2)日本では業界共通の開発基盤や開発プロセスが生まれなかった。そのような環境ではエンジニア同士の研さんも進まず,開発ツールやソフト部品の流通と いった望ましい産業構造が形成されなかった
(3)多くのソフト会社は派遣型ビジネスに安住するあまり,品質管理や生産性向上といった,メーカーが最重要課題として取り組むべきテーマを放棄してき た。単に原価低減を狙って中国に発注しているだけでは,日本のソフトウエア産業はますます衰退してしまう。
 つまり「日本のソフトウエア産業を発展させるためには,ソフト会社の自立を促す必要がある」と松原さんは論じています。

常駐しているエンジニアは疲労を抱えがちです。理由の一つは,客先のオフィスだと不要な緊張感が生まれるということです。

#晒し者にされることこそ、サービスだという認識。蕎麦打ちやタイヤ交換と同じで。

#以下、客先常駐の理由が述べられてゆく。これは業務特質上仕方がない。
#通勤も仕事も時間がかかりすぎる。飛び回り、かかりきり。あちこちの企業へ同僚達が飛んでゆき、意思疎通がない。時間が足りず、人が足りず、派遣で埋め る。
#現場サイドなりに当分の現実的妥協案として、こうしましょう、という案が示されている感じ。仮想マシン&ネットワークだけで対応…現状、用意できるのか なその規模で。
#チラシのポスティングも一枚3円一時間2000枚配れば時給6000円。近づけるためには通信などで物理移動をなくすしかない。空いた時間で通信だけで でも仲間内の意思疎通。
#地球が滅びるまでずっと、一日24Hしかないし、体はひとつだけ。テレパシーで相互通信できれば一番手っ取り早い。

#内製化(ソフト会社のみの内製化、依頼元による完全内製化)に踏み切れる企業は、まだまだそう多くは無い。内製化のデメリットも出てくるだろうし、 (2)のように。
#当時の記事 http://kasumin7.web.fc2.com/m0703.html#13-1


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070420/123325/
ローソン
唯一、増益達成の理由と課題

 ローソンは今年2月末に100円コンビニの先駆者でもある「ショップ99」を展開する九九プラスと業務および資本提携をすることを発表した。
 九九プラスは、前身がスーパーだったため、生鮮食品の扱いも慣れている。ただ、出店を急ぎすぎたことが災いし、業績が悪化していた。

#へええ。

既存店全体の売上高は横ばい

#これが一番の課題。どう見てもコンビニって儲かってはいないもんね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070416/122898/
データセンターのムリ・ムラ・ムダを取り除く

#現場で見てきたよ。デコレーションしすぎの運用監視現場が、次第に実用本位に作り変えられてゆくのを。
#最初は問題点に口出しできない雰囲気の縦割りチームでお役所仕事みたいだった。
#次第に生き残り現場になっていったが雰囲気作りが悪くみな顔が暗かった。だからチームリーダー(マネージャの下)を打診されたけど断って出て行った。負 荷ばかり大きくてね。

 ◇

「だいすけ・・・恐ろしい子!」

横浜の中小企業の食堂で横浜高校の優勝を見て大魔神大活躍のベイスターズ優勝を見てご機嫌だったあの98年。
これなら横浜暮らしもいいかな、と少し思ったもんだったけど。私生活はグチャグチャだったしな。
いまも埼玉での私生活はグチャグチャで、でも浦和レッズは優勝してくれたし、だいすけは”レッド”ソックス入りした。

大輔の「やめる」の一言でチーム内の人間関係がグチャグチャになった(ゲンダイ)

●監督同士のトラブルに発展
 もし、ここで松坂が野球をやめていれば、あるいはDICE―Kは誕生しなかっ た。
 中学1年の秋。大輔は両親に訴えた。
「オレ、監督にホサれてる。ピッチャーもやらせてもらえないし」
 野球をやり始めて、初めて壁にぶつかった。自分の力では解決できない種類の壁で ある。両親に反対された。でも、「好きなことがやれないんじゃ、イヤだ。どっか、ほかでやりたい」と両親に言った。
 練習を休み続けて、松坂親子はリトル時代の有安信吾監督に呼ばれた。有安の3時 間にわたる説得にも大輔は決意を変えなかった。
 大輔の「やめる」事件は、後に組織内部でトラブルを誘引することになる。大輔が 「やめたい」と言った背後には、複雑な人間関係があった。
 シニアになれば、選手の進路をめぐって利害関係が働くようになる。松坂の物語と は直接関係はないかもしれないが、大輔がスーパースターになり、巨額のカネが動いて人間関係がきしみだした。
 ダレが何をやったのか、やらなかったのか。責任を取るのか、手柄を自慢するの か。それぞれの立場で、事実認識にズレが出る。
 そういう事情を念頭に置かないと「大輔やめる事件」の真相が、はっきり見えてこ ない。

●「同じ媒体に載りたくない」
 大輔が江戸川南を抜けていたら、物語は違う方向へ行ったはずだ。江戸川南は強豪 で、大輔が育つ環境があった。そういう意味では、複雑な人間関係も重要なファクターになる。
 シニアの監督は、大枝茂明だった。現在は城南ボーイズ監督を務める。江戸川南の OBで捕手。江戸川学園取手高に進んで甲子園に出場、関東学院大に進学。江戸川南リトル野球協会の小井章弘会長(現相談役)に誘われて、シニアの監督を任 されていた。
 大枝は「干したのではない」と言った。しかし取材には応じたものの、「当時のリ トル関係者と同じ媒体には載りたくない」と拒否した。「大枝の話は、ほかの媒体で話していることを引用してください」と言う。
 それによると、大枝はこう言っている。
「リトルから上がってきたばかりの子は、体ができていない。すぐに動かしたら壊れ る危険性がある。休ませる必要があった。プロで間違いなく活躍する素材だと見抜いていましたから、この時期にムリさせてはいけないと考えたのです」
 親心だった、というわけである。
 だが、それが大輔には通じなかった。大枝の親心が、大輔にはウソに見えたのか、 大輔の理解力が足りなかったか。子供と大人の言い分は平行線であった。
=敬称略

/22


/21

服装の共時性』(シンクロニシティ)

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/graph/20070421_2/
松山ケンイチ:ダサイ私服に監督「どん引き」 成海璃子と映画「神童」舞台あいさ つ
萩生田監督は、松山さんが顔合わせのとき、「チェックのダサイシャツを着ていて、 思わず『どうしたんですか?』って聞いちゃいました」と“暴露”。松山さんは「浪人生なんで、これしかない!と思って着ていったのに、どん引きされちゃっ て……」と恥ずかしそうに話していた。

きのうフジテレビ社内に入ってひたすら鬱だったのがこれ。
極貧につき5年間同じ服を持たせてる以上、いちいちお台場向けの服なんか買えない。上下のコーディネイトなんて夢の話。
スーツだったらまだ胸を晴れただろう。いやでもカジュアル性に乏しくてどのみち浮いていたかな。


空気嫁』(くだけ話)

「場の空気」とか言うやつは厄介だ。
絶対的支配者であり、人格や人物を超えた強制力がある。
たとえ自由平等の世でも、裏のルールがまかり通る。空気においては絶対王政のまま。
一種の広域なサイコキネシスだね。人を監視しリモートコントロールする。

過大に威張ることを強制する、
過小に縮こまることを強制する、

生まれてこの方、ほとんど、素の自分でいさせてくれたことがない。一種のリモートコントロールだわ。
未成年の頃、数ヶ月だけ、じゃないかな。空気の影響を受けずに気持ちよく生きられたの。


Bricsに象徴される未曾有の大量消費も、長続きしないだろうな。直感的無責任な物言いだけど。


顧客のパソコントラブル、ネットで遠隔操作 楽天証券

PC Anyware!
ついでにマイドキュメントからエロ画像を探したヤツが逮捕されるに1400メセタ。


ダイエー、2月期は黒字決算 負の遺産処理へ前進 

やっとか。
注視していただけに朗報。

イオンダイエーといい、小売は比較的容易に手を取り合えるからいいよね。

 ◇

日経BPお気に入り記事。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070418/123087/
世界の匠になった義理人情の人(その7)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― 夜の工場

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070416/122920/
ビジョンだけでは何も生まれない
ビジネスを支配するコンセプトの力


Winnyは違法ダウンロードのための道具ではない』(アニメ)

「地球へ…」
あいかわらずおもろくて高品質で主題歌もいい。さなえといいキョンといいヴォルフラムといい、不満はない。


「黒の契約者」、外し気味のコメディタッチに笑った。淡々と続くノリを味にできるのか、注視。
遊園地にどうやって電源を、とかラーメン屋がなんでパフェの材料を、とか深く考えさせない手法は好きだ。
2話構成だから話数を稼げるね、ネタ切れの心配はない。


「エルカザド」、2クール目でEDテーマが変更になります。
玉置浩二「悲しい瞳のエリス」


http://www.youtube.com/watch?v=j8SFWBkFAes
じゃーすみーーーん!
こんなに変な人だったんだwww

最近は、怒らせると怖くてバランス感覚が良い、エルドラのジャスミンがのさばっているけれど。
木下を見てると、本人がやりたいことと、伸し上れることとは、違うことが多いのだと思い知らされる。


http://www.chiran1945.jp/
俺は、君のためにこそ死ににいく

このサイト開いたらWINAMPランダム再生がマクロスOPをかけたの。なんてシンクロニシティ。

http://www.daily.co.jp/gossip/2007/04/19/0000307749.shtml
W主演の俳優・徳重聡(28)、窪塚洋介(27)と新城卓監督(63)が出席。特 攻隊員を描いた作品で、井筒和幸監督(54)が「戦争の美化」と批判していることに対し、窪塚は「見る前に言うヤツはアホ」と猛反撃に出た!
新城監督も「映画を見てからコメントしてほしい。それがお互いの礼儀でありルー ル。パフォーマンスとしての発言は、やがて本人に返ってくる」と井筒監督への怒りをあらわに。「沖縄出身で国歌も聞いたことなく、上京しました。右翼とい うのなら、どうぞ。史実をとらえありのままに描きました」

どっちのいうことももっともだと思うのよ。
核を作った人は戦争のために使うとは思わなかった。
モデルガンが好きな人は別に戦争がしたいわけじゃない。

過剰なアレルギーかもしれないけど、本当にプロパガンダになるかもしれない。

/20


/19

おにごろう?』(アニメ)

タイムショックに生ゲキレンジャーが。
ジャン、素だと軽い語調だな。淡々と「ってかー、っすよー」調。たっくんと変わらん、あれならファイズに出られる。

なんかでも、素でも、チーフ一人の存在感にかなわない三人…これを時代と割り切れというのか。


チャグムたん、惚れた。命令してくれ。
バルサ姉さん、惚れた。槍でぶってくれ。


http://www.new-akiba.com/archives/2007/04/post_8527.html
「谷口監督はガンガン直しを強制してくる」
髪きったごろうちゃん、凶暴説。

いや、単に改変期で枠が無いだけなんだろうけどさ。総集編で2話分増えたからな。
23話とかで終了するフジよりはマシのような…
てんてこ舞ならば主に中期までのはずで、最終話が間に合わないとかいう話は考えにくいような。

http://iiaccess.net/upload/view.php/001024.swf

弾圧を受けて死に物狂いだったので、17日のは聞き逃した。
弾圧されると貧困になるのでCD買えないし。


きょうの報道から』(くだけ話)

市 長射殺で自衛する候補者 防弾着で演説・一人歩き封印(朝日)

顕示的な過剰防衛は、逆効果で相手を誘うこともあるし、難しい駆け引きが始まったような気はする。
ある意味、宇宙服を着ないシャアみたいな。でもしばらくはお互いぴりぴりして、次第に火が消える常道パターンかな。


三洋電機の半導体事業売却に約20社が応札
 三洋は充電池や大型空調機器など収益力がある事業への経営資源の集中を進めてい る。半導体事業は06年7月に「三洋半導体」(群馬県大泉町)として分社化。今年3月14日から、入札に参加する買い手を募っていた。

かつての主力商品・半導体がお荷物になり始めている。家電製品とて他人事ではない。


【井上トシユキ「放置していいのか!?無軌道化する2ちゃんねる」】
2007年4月13日 掲載
実態ははっきりしない収入とカネの行方

一説には年間億単位の稼ぎ
それらのカネの流れはハッキリしない。2ちゃんねるはビジネスとしてもしっかり稼 いでいるように見て取れるのだが、実態は謎である。

金儲けだけが、匿名素性不肖なら、まだいい。
しかし実際、マフィア的政治的追い込み「集団ストーカー(組織ストーカー)」という武力的実行部隊も内包している。
いったんマークされ追われると、こうした書き込みしただけで翌日の追跡人数や激しさが増す、なんてこともある。

どこからどこまで外部で内部なのか、わからない。政官財暴宗落朝中のどことどれだけつながってるのかさえ。
でもそれも計算のうちなので、わからないと放置するほど向こうの思惑通りになる。

ひとついえるのは、政府公務系が繋がる限り強くなるのは明白ということか。間接的にせよ、その情報操作や間接的武力に依存している限り。
弾圧に、警官が飛ぶのは「大きな政府」。暴力が飛んでくるのは一見は「小さな政府」だけど、実質構成は「大きすぎる政府」である。


メールのパスワード暗号破った…APOP規格を解読 (読売新聞)
 電子メールのパスワードを暗号化して送信する規格「APOP」の暗号解読方法を 電気通信大学の太田和夫教授(暗号理論)の研究グループが発見し、経済産業省の外郭団体・情報処理推進機構(IPA)に連絡した。

こんな中核技術が、しかも低スキルの”日本のアングラじゃない部署”で…
ザルだなあ。

/18

ぐうでちゅよ、ぐうでちゅよでございます。ものすごい弾圧をくぐりぬけて書い ております、ぐうでちゅよ、ぐうでちゅよをどうかよろしくお願いします…』(くだけ話)


緩やかな下落が見込まれる、家電最後の砦、デジタル家電
頼みの綱は、定年団塊の買換え需要だという。

でも、これはおれがネガ基調だから言うんだけども、
定年した人は、一回買って終わりだと思うんだ。無産階級、蓄財を食いつぶすだけだし。

若い人が、ある程度無駄遣いできる給料をもらい、無駄遣いしてもいい世の中だと安心してた10年前は、
数年もすれば上位に買い換えた。お祭り騒ぎ的な”定期需要”があったんだ。車もバイクもそうだった。

団塊が買い揃えちゃったら、その後はどうするんだろうな。
やっぱりバクチ基調だな。
団塊ジュニアが定年する頃に、同じ需要があるだろうか。そもそも定年退職できるラッキーな奴がどれだけいるんだろうか。

 ◇

スポルナに貸しを作り、あくまで感謝として僅かでも返礼がくる。
松下でもトヨタでも、国政でも、国際問題でも、それでいい。

そうあってほしい。
諜報戦、争奪戦、もいいけれど、トップグループの内輪もめでタイムが先細りするのはグランプリレースの常である。
まあ、下手うつと談合になり兼ねないけど。


デジタル家電は、家電は、確かに次が見えない。
でも、上だけで悩んでも仕方がない。販売の現場、客の雑多な意見…無論下だけでもダメで、日本は長らくそこに過剰であった。

魔法で、欲しがる国に、自動的に、品物が飛んでゆけばいいのにね。魔法自動決済で面倒無し!究極の機動力!

http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070413/122795/?P=2
 再編で巨大化する欧州のビールメーカー

 例えば中南米でビールの需要が伸びているのは、アルコール飲料市場の中でワインからシェアを奪っていることが背景にある。ロシアでは同様にウオツカから シェアを奪い、ビールの需要は2006年に前年比で9%増加した。これ対して、西欧では逆にビールがワインにシェアを奪われている。
 実際、ハイネケンは、ビール価格の高い米国輸入ビール市場向けにハイネケン・プレミアムライトを昨年3月に発売し、昨年だけで予想を70%上回る6.8 万キロリットルを販売した。

この記事の海外ビールメーカーくらい、日本企業が世界をまたに展開することを期待したい。あまり性急に急がなくてでも。
この記事に日本メーカーの名前が絡んでこないのは惜しい。農産物ひとつにしても、試しに輸出してみれば好評だったのに。

日本勢として業界内連携する手もある。
何にせよ、役員の裁定内容は厳しくなるよね。ひとつひとつに社運がかかるようになる。

 ◇

最近の論調。
「小泉改革、リストラ格差社会、成果主義の勝ち組負け組、すなわち悪。」

まあ、大筋でそうなんだ。なんだけども。
物事は常に”天秤”であり。実績と負債とは”比率”であり。

いきなりの断行切り捨てもあり、斬新な試みの数々もあり。
やらないほうが良い、という長き風潮を破ったおかげで、いろいろ出来た。

そして、大波に震撼しないと、進まない”改善意識”。喉元を過ぎて長い時間が経ったのならば。
過ち、怖いこと、あったからこそ今後、それをやるまいと誓う。

あってよかった過ち、個人的にはそう思っている。やらなかったらもっと早く国家財政破綻が見えていたのだし。

「失敗を恐れるな、どんどんやれ」、そういう時代がついに来た。
根回し根回し、絶対に失敗せず利益を確保する、慣例主義からの”転身”。

「21世紀初頭の迷走のおかげで、今がある」
というポジティブな論調が席巻する時代を、どうせなら迎えたい。

犯人探しと公開処刑は、本業ではなく、ある種時間の無駄。いや大事な要素ではあるけれど、本業を停滞させるべきではない。
下手を打ったら、次は何をやる。開始する。その機動性を優先で実 現して欲しい。


こういうことをちょっと書き出すと、大勢でワーワー脅しと文句を言って邪魔しにかかるような組織的工作を受けている。
内容でなく、発言開始に呼応する妨害。この閉鎖性、カルト性、はなんだろう。

 ◇

テレパシーネットワーク。業者がひとつしかない? 仕切り方が乱暴、横暴。まるで闇賭博の賭場?
まるで全盛期のNTT…

音量調整すら出来ない。業者に悪意を持たれて最大音量のまま晒される?
回線切断すら自由には出来ない?
まるでテレクラ…

音量調整、自由なログアウト、これくらいできないもんかね。てゆうか市場開放?てゆうか適正運用?

関連


 ◇

「発言控える世の中にしてはいけない」加藤紘一元幹事長(朝日)
2007年04月18日01時23分

 自民党の加藤紘一元幹事長は17日夜、長崎市の伊藤一長市長が銃撃されたことに ついて、国会内で記者団に「非常に深刻な話だ。これで政治活動をおさえたり、発言を控えたりするような世の中になっては絶対にいけない。政治活動が萎縮 (いしゅく)すればこの国が暗くなり、危ういものになる感じを、みんな持ってしまう」と述べた。
 さらに「暴力に訴えて発言や行動をとめることがあってはならないという怒りを もっと強く共有しないとこういう事件は続発する。政治家や国民やメディアがどうとらえるのか。そこが問われる」と語った。
 加藤氏は実家と事務所を昨年8月15日の終戦記念日に放火された。逮捕された右 翼団体幹部は「加藤氏の政治姿勢に不満があった」と供述している。加藤氏はこの体験をもとにして、言論に対するテロが生まれる土壌を考察した「テロルの真 犯人」を出版。「言論とテロ」をテーマに発言を続けている。

ここぞという時に発言。勇気のある人だ。揉まれた人というのは一味違う。

身を盾に学生救う ホロコースト生き残りの教授、犠牲に(朝日)
銃乱射事件で16日亡くなった犠牲者の一人、イスラエル人のリビウ・リブレスク教 授(76)は、第2次大戦中のホロコーストの生き残りだった。

ちなみに、バージニア工大の乱射事件とは、シンクロニシティな因 果関係がある感じ。”気持ちが飛び火”したかな。

 16日はくしくも、ワルシャワ・ゲットー蜂起を記念してイスラエルが定めた「ホ ロコースト追憶の日」だった。

このへんもそれっぽい。因果は、連携する。

毎年、定例行事のように乱射事件が起き、犯人は自殺している。まるで操られたように均一規格。
あっちもそろそろ免許制、携帯条件制限にしたらどうなのかと。ライフル協会が政治力強すぎるとか色々あるらしいけど。


こないだの地震で崩れた三重県の亀山城壁。昭和の再建部分だけだという。
実用で建設してた室町江戸時代の職人が見たら、噴出すような作りだったのだろうか。
城を実用しない現代では、予算を意識し、手間はかけられない。色々事情はありそう。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070326/121740/
思考の隙を経験で埋める『裏方名人』
スポットライトの当たらぬ場所で輝き続ける仕事師たち

 業界最大手「ゼンリン」のベテラン職員は、「調査員たちが1軒ずつ歩いて調べたものなんです」とこたえる。
 たとえば、道の両側に並んでいる家をジグザグに調べるのか、片側を調べてからUターンするのか。
 どちらが効率的かというと、一概にはいえず、調査員それぞれの経験と創意工夫次第にゆだねられている。ほんとうにマニュアルがないらしい。

#読めば読むほどポスティング、配達業に似てる。

 独自の略字を使うなど、教わるのではなく、自分なりのノウハウを積み上げねばならない。

#へたに教えて、「できない 言ってることわかんない インチキ 詐欺」などと罵る奴もいるし、バッシングビジネスは最初からそういう姿勢だし。

 客がいないときに、この口上をひたすら繰り返す。それも、声を大きくしない。低い調子で延々と続ける。これが人を集めるコツだという。
 言われてみて、思い出した光景がある。初詣の沿道で、お好み焼きの屋台が2軒並んでいた。若い男の子が熱心に声を張り上げる店は、客の目をひくものの、 人波は店の前を避けていく。隣の中年夫婦の店には、行列ができている。

#おれの属性、間違いなく後者だな。田無アスタでは若いのが群れて叫んでるほうの八百屋で買ったことが無い。
#昨日の「プロフェッショナル仕事の流儀」も同じようなのやってた。盲導犬育成トレーナーの。
#達人は犬(相手)の気持ちと動作を読んで合わせるけど、若い実習生はまごまごするだけなの。教えろたって教えられない部分なの。
#インタプリタになれる、というのは実はすごいことなんじゃないかと。”職人の育成”を大々的に復活せよ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070412/122575/
【第1回】上司を使わずして成果は上がらない
上司の特性に合った対応をしてアウトプットを高めよう

 女性リーダーを見ていて感じるのは、自分だけで仕事をやろうとする人が多いことだ。部下をうまく動かすことに慣れていないのは、リーダーになって日が浅 いからかもしれないが、“上司をも使っていない”。

 上司の年齢を考えれば「45歳は知的分水嶺」とも言われ、

#わぁぃ、まだまだだ。

 これらの上司をパターン別に分類すると、次の4タイプに分かれる。

   1. 自己顕示欲タイプ : 権力志向が強く、権限を存分に発揮したい人(モモタロス
   2. 年収志向タイプ : とにかく上に行けば年収は増えるから、出世したい人(ウラタロス
   3. 内容重視タイプ : より良い仕事をして自己実現や組織への貢献をしたい人(キンタロス
   4. 上司不適合タイプ : 本来適性はないが、間違えて上司になってしまった人(リュウタロス

 第1の「自己顕示欲タイプ」は、味方にすればやりやすいが、敵に回したら大変なことになる。
 2番目の「年収志向タイプ」は、その仕事で自分が得をするか、または割りをくわないか、ということが分かれば、敵にはならない。
 3番目の「内容重視タイプ」の人に企画を提案する時は、「今、会社の成果を上げるには、これをやるべきだと思います」と腹を割って相談する。
 問題は4番目の「上司不適合タイプ」だ。
 上司に能力がないと嘆く前に、これは実は部下にとって絶好のポジションである、と考え直そう。能力ある上司なら、自分で何でも立案し、あなたは決められ たことだけをやるポジションになってしまう。しかし、できない上司は部下に頼るしかないから、あなたは自分の意見を上申できる。上司はそのアイデアにすが りつき、方針はあなたがつくることになる。最終的には、あなたが上司のマネジメントをして、自分のやりたい方向に持っていけるのだ。

#わぁぃ、≒4年間も4番目達を支えたり迷わせたりしてきたのかな?かな?
#思うにか弱い自分、トップ上司は不向きな場面が多いかも。下のリーダー向きかな。青白くて元気が無い病弱トップなんて聞いたことが無い。
#だが、魂と肉体は別物、なのが人間。熱き魂をトップに貸して効果アリ!なのが”黒子”のような。車の運転になると豹変タイプ。

 リーダーの本命は言うまでもなく、図の右上の部分に当てはまる(性格良能力高)人物像だ。こういう人が上司なら、「この人についていこう」と思うだろ う。しかし、世の上司がみなこうだとは限らない。
 例えば、リーダー中のリーダーである日本の首相の場合はどうか。本来なら、リーダーとしての条件をすべて備えている人がなるはずである。しかし過去の首 相を見てみると、能力は高いが性格的に疑問視したくなる人や、能力も性格も問題がある人、能力はそれほどでもないが性格がいい人など、右上の部分に当ては まらない人もたくさんいたと思い当たるはずだ。
 激烈な競争を勝ち抜いた首相でさえそうなのだから、あなたの上司がそれほどすごい人であるはずがない。――そう思えば、「仕方がない。仲良くやっていく か」という気にならないだろうか。

#そう考えると、歴代総理を支えた人々って…すごいかも。黒子立国、日本。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070416/122919/
速いトゥーラン、遅いトゥーラン
103キロワット版と125キロワット版の作り方

#複座の新鋭ラウンドバーニアン。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070416/122879/
「製品ベースでデジタル家電のパテントプールをつくりました」

 デジタル放送規格の必須特許群の“パテントプール”をつくり、このパテント群を一括してライセンスする事業を展開する。中村嘉秀社長は「薄型テレビなど の製品に向けて、製品ベースのパテントプールを設けた点が新しい」と説明する。
 最近のデジタル機器に関する技術は複雑化し、かつ陳腐化も加速する一方である。この結果、電機メーカーは自社で開発した技術だけでは製品を製造できなく なりつつある。各社が持つ特許の利用を相互に認めないと、ハイテク製品を事業化できない事態に陥っている。

#モジュール化傾向。
#仕事掛け持ちで大忙しの大家族、共用のたんす(ライブラリ)を作って、必要に応じ出しては引っ込める。この企業はその管理者だな。

 ◇

ぐうでちゅよ…mikipedia
この辺のどこかに 登場する宇宙艦在住のネズミ。


/17

ダメがデフォルトの島国が、どっかにあるのかも』(くだけ話)

この5年間で学んだことのひとつ。

「ダメになってゆく流れは、氾濫の流れであるから止められない。放っておくしかないのさ。」

大堰を気取って頑張ってみたが、誰も感謝せず、文句ばかり言われ、
魔女狩りの手先となった無知な市民達に、社会追放を受ける始末。

バンチョーレオモンは、膝をついた。
悪い勢力ほど、喜んでいる。やっと好き放題やれると。


こないだ見た温家宝首相は、すごいヤリ手だった。さすが10倍の人口のファッショ国家のトップ。
中国にも、いや朝鮮二国にさえ、日本のトップ層は劣っている。すべてではないけれど、威風堂々の威厳と言う意味で。
スピーチも練ってるというよりは、各々で考えた浅知恵が多く、その場限りの失言が多い。
まあ、対外姿勢が必要でない国情なんだろうな。今はまだ。


フジテレビ「カスペ!」で救急救命の番組見てたら、速報テロップで「長崎市長撃たれる」
で、その生テロップの下で録画の女性タレントが「血の気も失せるような」と言ってる。
番組にも、NHKの緊急報道でも、救急車が。

典型的なシ ンクロニシティ。

人の命を、一時の思いで奪うのは簡単である。
救命、医療、護衛、命を救うのは、それがずっと続く職業なら尚更、本当に大変だ。

議員首長候補の方々は実に頑張っておられる。
よほど不真面目でないかぎり、全員に当選して欲しいくらいだ。

いや嫌な手合いはいるさ。でもだからって何かを横暴に奪ってやろうとは思わない。

おれがもう少しでも、虚勢でも、頑張っていれば抑えられただろうか。
いや、所詮は限界の浅き個人。大言壮語はほどほどにしよう。
所詮は弟二人を暗殺されても見殺し、黙殺し相手にしなかったおれだ。そこまで道義に告発に徹したというのは言い訳でしかない。
何も言わなければ、大人しければ、首を突っ込まなければ、よかっただけかもしれない。


エスパー、エスプセンスとは、かような凶弾のトリ ガーを引く、
手を、意思を、抑止する”防衛力”として組織されるべきだ。
無法側にはすでに、欲のままに世界を操るエスプが啓発教育(伝染?)組織され組み込まれている。

アマルガムに対し、ミスリルが劣勢すぎる。いるのかさえ怪しい。
攻防戦に値するシーンはいまだ、皆無ではないのか?

キリストやシャカの境地には、だれでもなれる。それは境地であって、ズルでも近道でもすればいいのだから。
でも、能力がエスパーでも神でも、素体は自分、ヒトのままだ。浅はかでおろかなままだ。

神と聞くと、エスパーだというと、そこを皆勘違いする。SFノベルしかソースがないから。
それはガンダムの世界で、オールドタイプがニュータイプを見聞きして書いたようなものだ。

 ◇

トイレから真っ赤な光と煙 TOTOの発火事故(朝日)


いまの日本の象徴。
低コスト化で不安定な(欠陥率の高い)中国製を使い、複雑になった回路構造のため解析は容易ではない。
最初から内製で精度を上げ、その当たり前の信頼感で日本製品はトラブルが少なかった。バブル崩壊直後までの話。
だから98年発売のホンダ・リード100も、これに該当する欠陥車。

再現試験を繰り返したが、「なかなか判明しなかった」。
99年、国産だった部品を中国製に変更したが、これをTOTO側が知ったのは今年 2月だった


新生タウンミーティングを開催 費用は以前の1割以下に(朝日)

ダメだった日本が「少しは」マシになった一例。良くなったのではなく、スタートラインが整備された可能性がある、という程度。
当たり前のことに着手せず放棄先延べし、しかしそれに言及する特に若手を弾圧冷遇する。根本姿勢が中々変わってゆかないまま、”無法裏社会に外注した弾圧 産業”が跋扈している。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070411/122562/
「ブロガーの行動指針」提唱の動き

 米国では、ネット界の大物が中心になって自主的な形での「ブロガーの行動指針」(The Bloggers Code of Conduct)をつくろうという動きが始まっています。
 この提案の中心にいるのが「Web2.0」という言葉の生みの親としても有名なティム・オライリー氏と、ウィキペディアの創設者であるジミー・ウェルズ 氏の2人です。

脅迫で講演をキャンセルした女性ブロガー

 今回の提案には、そもそものきっかけになった出来事があります。ゲーム開発者でプログラムインストラクターであるキャシー・シエラさんは、自分のブログ のコメント欄での悪質な脅迫に悩まされており、3月にサンディエゴで開催されたコンベンション「ETech」でのスピーカー役をキャンセルせざるをえませ んでした。外出することに恐怖を覚えるほどになっていたのです。
 このコンベンションの主催者が、「Web2.0」という言葉の生みの親として知られるティム・オライリー氏でした。

 むしろブログのリスクをことさらあおり、ブログへの監視を強め、「ブログ界の警察国家化」を招くことになるのではないかといった意見も出ています。

 法律と罰則規定だけですべてを解決するというのも、いささか乱暴にすぎる話だと思います。

 しかし一方で「まっとうにやろう」と考えている人も大勢います。その声をつなげることに、意味があるはずです。

 企業も、個人も、ネットというこの猛烈なスピードで成長している新しいツールを、よりよい対話の場にしていくための試みを、協力してスタートさせる時に 来ています。だからこそ、まずは話をすることから始めようという今回の提案には、それだけで価値があると思うのです。

#最先端の米国が、この動きである。
#日本も少しは連動して良いと思う。模倣ではなく。自主的に。
#今の日本は現実社会においても、まるで荒らし繁盛の無法地帯、”現実の2ch化”だ。
#心優しさ、モラリスム。弱い。散り散りだ。


http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0704.html#17
一部が関連

 

http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php
可聴周波数域チェッカ

こういうのも結局は、外的阻害要因が大きい。

対面の人の声は普通に聞こえるけど。
耳を澄ませないと聞こえない、例えばいくさ場での武士が何キロも先の行進や馬蹄の音を聴きとる等。
元来の仕様に対して、どんな周波数や特性の音も同じ苦労で聞こえる方がおかしい。これは”ノウハウ”であり”スキル”なのだから。

それに、ヘッドホン自体、サーとかガーとか。
選挙カーがうるさい、冷蔵庫が作動してうるさい、
つまり、その意味で、ベストな聴取環境を用意すれば、聞こえないものが聞こえてくる。一種の訓練とか、洗練。


参考
http://www.ishikawa-c.ed.jp/~rikaken/kenkyu03/ex01.htm
低周波数または高周波数の音では、ある程度音量がないと、聞き取ることができな い。


無論、高周波であるから、元来は聞こえにくいはずだ。周波数をあげるごとに音量を上げてゆくのは当然の努力。

というわけで、最高の24000hzまで聞こえる。なんかこう、ささやかな紙ズレを感じ取るような…
ソフトウェア自体、付帯してオーケストレーションに”別周波数の音”を出すようだけど、これがむしろ邪魔をする。
つまり、聞こえるかどうかではなく、聞き取る努力の成果な のだ。聞き取る音を間違えると、不正解になる。
限りなく雑音のない無音室、限りなく高精度の高級マシン、これらで正解率は上がるはずだ。


http://www-antenna.ee.titech.ac.jp/~hira/hobby/edu/sonic_wave/sine_wave/frequency/index-j.html
[注意]
周波数が高い音は聞こえないからと言ってあまりボリュームを上げると危険な気がし ます。なぜならば、人間が知覚できないだけで、鼓膜はしっかり振動してエネルギーを蓄えている可能性があります(これについて人体実験以外の方法で実験し て安全性を確認する価値があると思いますが)。つまり、聞こえないからといってボリュームを上げると突然鼓膜が破けるなんてことが無いとは言い切れませ ん。聞こえないからといってボリュームを上げすぎないでください。


ウタダヒカルは物凄くこういうのが聞こえるので、スーパーなど商業施設の「超音波ネズミ撃退スピーカー」から逃げ出してしまうそうだ。

それともうひとつ、
密かに拡大中のテレパシー、以心伝心。
高周波音声と、テレパシーと、聞こえ方が似ている。イルカは超音波で会話する。

 ◇

互いに顔も本名も分からぬ集団運営(ゲンダイ)

世間騒がしても責任あいまい

 1999年7月に東芝クレーマー事件が、9月には東海村JCO臨界事故が続発。 この2つの事件の情報が、開設間もない2ちゃんねるに集中したことで、訪れるユーザーが一気に100万人レベルに膨れ上がった。
 人が増えればユーザー同士の罵倒や誹謗(ひぼう)中傷も目立つようになる。ま た、あまりの人気にアクセスが集中し、サーバーが機能マヒしてダウンすることもしばしばだった。
 当時のサーバーの管理者は「コストと苦情が大変だから、もうこんな掲示板はやめ ろ」と管理人の西村博之に強く助言した。だが、西村は「新しいメディアをつくっている最中だからやらせてくれと説得し、継続できた」と述懐していたもの だ。
 こうして、開設から半年もたたないうちに、2ちゃんねるは個人運営から、西村を 管理人=代表とする集団運営体制に移行する。まず、ユーザーの中から不適切な書き込みを削除するボランティアが選ばれた。最初は1人だったが、後に3〜4 人のリーダーが率いるチーム制となり、最大で200人程度が従事していた。
 また、サーバーの無料提供者として、北海道のIT系企業を経営する中尾嘉宏が運 営に参加。中尾には97年に出資法違反による逮捕歴があった。ほかに技術担当スタッフやアドバイザーが加わり、そのなかに元ライブドア役員の榎本大輔もい たという。西村が99年3月に大学を卒業した後、榎本の経営する会社にコンサルタントとして籍を置いていた縁だという。
 その会社は02年にオンザエッヂ(現ライブドア)に買収され、榎本は堀江貴文の 側近となった。西村は04年にライブドアの広報誌で堀江と対談したほか、共同で無料プロバイダー事業も手がけている。一時はライブドアが2ちゃんねるの買 収を検討するなど、堀江と西村の縁は浅くない。
 筆者が西村と知り合った00年春、すでに集団運営体制はできていた。だが、コア メンバーのほとんどがハンドルネーム(ネット上でのあだ名)は名乗っても、顔や本名を表に出さないため、「2ちゃんねるは本当は人ではなく、よくできたコ ンピュータープログラムが運営しているのではないか」と言う者すらいた。
 何度も運営陣に接する機会があったが、互いをハンドルネームで呼び合い、ぞんざ いではないがタメ口で話す運営陣の様子は、組織というより学生サークルの趣が強かった。それはいい意味では自由に好きなことができるということだが、一方 では、社会的な影響が極めて大きくなっているにもかかわらず、その自覚がなく責任の所在があいまいといういい加減さにも見えた。

中核運営はそんなもんでも、
「利用者」に含まれる団体や組織が、どんな巨悪に利用していることか。
日本社会管理層の、主に闇の部分ばかりに重宝されている、裏で繋がっている、そんな印象だ。
「組織ストーカー 集団ストーカー」などは最たるもの。

itadaki.2ch.net/itadaki1.html
02年、玄さんがリークしてた削除人用スクリプト。現在も稼動してるので実際に使ってるらしい。


/16

ネタと思うかは読み手に任せる』(アニメ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%A2%E5%87%BA%E6%98%8E%E7%BE%8E
めんでたん、

(ただし「機 動戦士ガンダムSEED」では、シリーズ構成である両澤千晶女史との 衝突により最初の1クールのみで降板している)

優秀な人ほど監督夫婦と衝突する、これぞ種マジック!
最初は勢いがあって面白かったよねえ。一話は準備期間が長くて最高だった。2話でいきなり準備不足、これが今後を暗示してたっけ。
2クール目で、おれは襲われて、社会で生きて行けなくなった。朝露をすするくらし。


おれはたぶん、「テレパシーネットによる社会構築運用の業務」いわば”黒子”には5,6歳から参加してたというか、いつのまにかなってた。
気付いたのは最近だけどね、振り返ればオーガスやバイファムにはもう介入の痕跡が。
当時からスクライド(2001)までは、無自覚でうまく言ってたんだ。かなみが見出され囚われるシーンで、何かに気付いてしまったんだな。
その当時ふと、心に響いてきた声が忘れられない。(もしエスパーになったら、ろくでもない組織に利用されるだろう、国家とか大国とか)
あれは切実な忠告だったのか、ニヤニヤ教えられてたのか…クロスボーンガンダムのカラス先生は実在するんだね。

権力、暴力、宗教いずれも、しゃしゃり出るというか、仕切るというか、食い物にしようとするというか、
そういうことはなかった。もしくは目立たなかった。
あえて言うなら、バイファム13実現経緯には3つめの勢力の暴走を感じたりはするけど。
同じような暴走を、おなじ勢力が起こしたのが、ガンダムSEEDだったと思う。ザルで強引な人事が、実に似ている。

何かに、目をつけられる。
何かが、突出してしゃしゃり出る。

この弊害を、21世紀に入り、身をもって実感した。実感しすぎて追い詰められ、死ぬ間際だが後の祭り。
蹂躙されたのは2003年。その痕跡は2002 年から。
そのころにブログとかトラックバックとかSMSのアイデアを吐き出したのが、最後の自由で楽しげなひと時だったな。
最 終兵器彼女」、なんでこんな暗い作品が、と思ったら、自衛隊に襲撃されていきなり兵器になってた描写がある意味、自分だったんだな。

こんなことを明言して教えてやるのが自殺行為なのはわかってる。だから2chは匿名徹底なんだよな。助力も全部、わからないようにやってる。
だがおれはあまちゃんで優しいからな。いいんだよこれで。悪党にも善人にも両方、矢面の的で助けになる。

地球へ…


エスパー』(シンクロニシティ)

世の中が、正規に、高度な、エスパーとして覚醒すれば…

あらゆる誤解はなくなり、誰かを誤解することは皆無になる。
当然、言い訳はなくなる。読み悟るすべてが正解だから。

でも、今はまだ「違う」。”まだ”なのかさえわからない。エセばかり見かける。
エスパーではなくむしろ、ラジコンに過ぎない。頂点の支配者が命じたとおりに「思い込む」に過ぎない。
ムシキングが一時期熱狂的に流行したのも、この支配者命令に操られ夢中になった子供が多かったからだろう。

なぜなら、犯罪が、愚行が、激減していない。
みんなが東大へ、せめて早稲田へ、おしよせていない。
みなが予言することが悉く的中する、なんてことにはなってない。

新聞をみろ、人々は何も変わっちゃいない。中にはエセエスパーもどきになって遊んでる奴はいるかもしれないが。

オレのことを正しく知る者がいない。
だが、支配者の思い込ませたとおりに思い込みで悪意を向ける奴は無数にいる。
しかも誤解を解くどころか、切り捨てるように「わかってるくせに 悪い奴」と罵る。義務なんだろうな。

かように、リモコンで操られる”機械”と同じになった、地球上生物。進化どころか退化した。


4年間、エスパー普及事情を見て回った。

・支配者に媚を売るビジネス、企業体に組み込まれている。
・諜報謀略組織に属するプロには、本物に近い高度なエスパーがいる。

読心して口で読み上げる嫌がらせ、勘が良すぎる高度な予知での待伏せ、
サイコキネシスつまり威圧念術、テレパシー越しの思考盗聴で考えが筒抜け、

下へ、庶民へ行くほど、ただのラジコン。操られる、受動側。
上へ行くほど、好き放題に操り、思い込ませ、念術で痛めつけ殺す側。
秘密主義、秘密組織活動、まるで兵隊、弾圧に貢献、よって縦割り。

現在放送中の
地球へ…
では、エスパーは追放され片方へ偏っている。ユダヤ人とイスラエルみたいに。
だが実際はむしろ、このように体制側に組み込まれているし、組み込めない人は暗殺されている節もある。(ここはこの作品の描写どおり。)

普通、エスパーでなければ、上位エスパーの波動に操られ、めったな独立行動や言動が出来ないらしい。日本人の均一性の種明かしか。
独自性を強く発揮する時点でエスパーとして、マークされているのだろうか。

だから、冒頭に書いたように、受動的に操られて「群れの均一性」を発揮している時点で、エスパーではなく、
そのレベル(ステージ)は低いということだろう。


トイレビジネスはニッチなのかどうか』(くだけ話)

2chのベンチャー板を機に常々、トイレットビジネスを練っていた。
いまNHKで、トイレにギミックやデザインを与える建築士の紹介してるけど、
トイレでビジネスを展開しようという発想が意外に出てこない。床屋とかはねえ、組合外して千円でやってたりするけど。

都心部は、トイレが少ない。外回りの営業とかドライバーとか、けっこうヒヤヒヤしている。
コンビニが普及するにつれ緩和されたかと思いきや、防犯目的で、貸すのをやめたり、そもそもなかったり。
つまり、コンビニにとっては付属物で、手間をかける意味が薄いと。

さて、いまや複合店舗ブーム。ガソリンスタンドに喫茶店とかいった。
コンビニはそのミニマムな事例の宝庫というか、ATMだの駄菓子屋だのチケット売り場だの…
と、いうことは。トイレ設備を外部から提携関係には出来ないのか。一回10円で100円以上買えば無料とか。
オフィスビルにコンビニ、コンビニに有料トイレ。化粧直し、着替えるスペースとか。正露丸とか乳酸菌とか。。

レジ袋も有料化の時代。有料だから厚みがあって質がいいらしい。
チップトイレも同じこと。ただで借りる引け目もなくなるし。

ガソリンスタンドにバスルームやシャワーがあるのに、トラックじゃないと貸さないとかいうのも惜しい。
金出すから使わせてくれよ。

 ◇

http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=31440
【井上トシユキ「放置していいのか!?無軌道化する2ちゃんねる」】
「管理人」西村博之とは何者なのか

年齢も近いし目指す大学に学部まで一緒。ただ、むこうが赤羽でこっちは大宮だった。

それにしても不思議なのは、この男のほうが生気に満ちて、組織ストーカー活動の追い込みや電磁波攻撃なぞ受けていない事実。
まあ、そうした連中とむしろうまく付き合っちゃってる、傀儡をよしとしている、など
政治的駆け引きに長けてるんだろうことは想像できるけれど。
なにせ、2ch自体が国策情報操作の場であり、組織ストーカー部隊の常駐先であり、相互内通の痕跡もある。実態がマフィアでないはずがない。

何かを唱え、何かを率いるには、黒くないと、生き残れない。
嫌な時代だ。

おれは悪は悪だと斬った。たぶん西村が遠慮するようなこともやった。
直線番長だから、追い込まれた。旨味がない。


http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2007/04/post_fd1a.html
しかし顧客の言いなりになるだけでなく、顧客を啓蒙することもサービス業の使命で ある。

親たちはレストランやクリーニング屋の仕事に文句をつけるのと同じように、学校の 教師たちに文句をつける。
テレビ局は顧客の知りたいことだけを知らせるようになり、最終的には顧客の知りた いような情報を作り出す。
知らなかったこと、知りたくないことを知るという啓蒙の機会を失ってしまったら、 人々はどうやって前に進むのだろうか。

バッシングが一般市民をカモり吸収しつつ、扇動する時代。故に信用ならない”顧客第一”。
バッシングのカモにされた、ソニーや三菱の惨憺たる有様を見ればわかる。

小泉政権のような人命軽視のリーダーシップは論外。
でも、じゃあ「みなさんを解放しますよ、元通りなんでも自由ですよ」という呼びかけをする連中は正しいのか、
正誤よりも、今後のためになるのか、改善に結びつくのか。

あまりに庶民レベルに落しすぎた弊害が拡がっていると思う今の世の中。欧米模倣の弊害でもあるのか。
いや、欧米さえびっくりするのが日本のサービス。

d.hatena.ne.jp/REV/20070414/p5
ここ、システム周りには疎い、エンジニア気質ではない。学生上がり理論派っぽい人物なのは知ってたけど。
少なくとも、この記事には失望したな。やっぱ他人に目を光らせては噛み付く「ネットエージェント」中心の人はこんなもんなのか。
これも一種、プロフェッショナル・バッシングの一派だよな。

こ難しい理論で武装しても、やってることは個人への反目をぶつけてるだけという記事が多いし。
(まあ、おれはたまたま人付き合いがないんでこういうことを書く機会が少ないだけではあるけれど。)
あとは大学卒業したけどまだその学術論調で遊んでいたい感じのつつきあいが散見され。オタク同士であって社会貢献的ではないような。

以前の日本人はたたき合いのような派手な論戦は少なかったイメージが。
70年代とて論破に主眼を置くディベートでもなかった気が。尊重というか、相互改善、同和というか。
現代社会でディベートが進化していって、多様化の中で一部だけども確実にいて。中学生でもディベート部に入ってたりする。
ある種、中朝の民族性に似てきていて、なんとも苦笑したくなる。

「叩くための叩き」は存在を止められないしその必要もないが、不毛で建設性には乏しく、国民性を卑しくする。相手の隙を伺い突っつくから。
「〜のために叩くのだが、そちらはどう思うね?」と行きたいところだねえ。


トップにはトップの、エンジニアにはエンジニアの、”正統な待遇”を』 (くだけ話)

きょうから激減、実質お休み。なぜなら日本に入れ知恵して貢献する意味が ないから。
無報酬、幽閉拷問、組織的追い込み報復、家族暗殺、やってられっか!大企業に入れると思ったら、偽社員に追い出され、なんつう話だよ!
情熱を取り戻しても、すぐまた潰される。だったら最初からやらなきゃいい。

以下を認め、身分と社会生活の保障。あらゆる追いこみや束縛を完全にやめ、実績に見合った、制約なき衣食住を享受できるようにすること。
それ以外に、待遇を示す以外に、何があるというのか。おれが納得する材料が。

#コメント

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070413/122765/
デイトレーダー型新入社員を見くびるな
「楽しいから働く」──真っすぐな仕事観の突破力は強烈

新庄剛志、中田英寿、飯島愛の生き方に憧れる世代

 ここは見方を変えてみる必要がありそうだ。デイトレーダー型か何か知らないが、会社や職業をサーフィンする若者たちを、新しい文化の担い手とポジティブ に見なしたらどうだろう。

 その先駆けの1人が元プロ野球選手の新庄剛志である。西日本短大付属高校から阪神球団に入団した頃の新庄は、九州なまり丸出しの純朴な高校生だったが、 並外れた身体能力を生かして、みるみる阪神タイガースのスター選手にのし上がった。ただし、「ジーンズがはけなくなるのが嫌」という理由で筋トレもせず、 スナック菓子ばかり食べ、練習には遅刻の常習犯だった。
 怒った監督が座禅を命じたら、本気で「野球を辞める」と言いだして球団を慌てさせた。フリーエージェント(FA)では数億円を用意した球団のオファーを 蹴って、その10分の1にも満たぬ報酬で大リーグのメッツに移る。理由は、「そっちの方が面白そうだから」…。再び日本に戻った彼は、日本ハムで意表をつ いた仕掛けで人気を呼び、札幌ドームに客を集めた。そう思っていたら、あっという間に退団。今はCMの売れっ子だ。

#仮に、松下だけに仕官して、徹底的に盛り立てる手法で、家電業界は息を吹き返すだろうか。家電業界だけを(以下略)日本の構造的不況不振は(以下略)。
#政党政治もそうだ。自民だけ、民主だけ、徹底して盛り立てるカリスマさえ登場すれば何とかなるだろうか。

#その滅私奉公な発想自体が、古いというより、”限界を迎えている”としたら。

#新庄は好例で、業界全体に絶えず騒ぎを起こしては、経済効果をもたらし、報道ネタを与え、CMも引く手あまただが、それは野球選手だからではない。
#自民にはこうさせ、民主にはああさせ、共産は社民は国民新は、対中は、米は…そういうボーダーレスの「バランサー」つまりアナリストを認知し、迎え入 れ、報酬を確保する、
#そうならないことにはもう、ひとつのやり方で出口の見えない国に、世界に、誤魔化し以上の解決策は無いと思うが、如何?

#専門家スペシャリストは無数にいる。だがひとつのことしかできないし、垣根を超えての提言などまずしない。

 彼らが総じてチャランポランであるかというと、さにあらず。面白いと感じたことは、全力を投じて真面目に取り組む者も多い。
 その証拠に毎年秋になると、各地で行われる大学祭。実にいろいろと意匠をこらしたイベントが繰り広げられる。大学祭の品質は落ちていない。試しに、新入 社員にパーティーとか旅行のセットを任せてごらん。にわかに生き生きとして、面白い企画を出すことだろう。

「我慢して頑張る」と「楽しいから働く」のどっちが正常?

 彼らが嫌いな言葉は「頑張ろう」。幼い時から、教育ママに「頑張って、頑張って」と言われ続けてきたのだから、もう「うざった過ぎる」。その逆に、好き な言葉は「楽しみたい」。ゴルフの宮里藍も、サッカーの日本代表も、オリンピック選手も異口同音に「楽しみたい」。だが、彼らが何も努力をせずにプレーし ているかといえば、さにあらず。人並み以上の努力を重ねているのだが、自分が面白いと感じなくなれば、あっさりやめてしまう。「楽しい」ということこそが 彼らの最高価値なのだ。
 何も今に限ったことではない。「遊びをせんとや、生まれけむ」は、平安時代からの言葉で、もともと日本人は遊びが好きな民族だった。遊びは自由と豊かさ の反映。絢爛たる文化の花咲く元禄時代の江戸っ子に言わせるなら、「頑張る」は泥臭く、「粋じゃないね」ということになろう。
 こう考えてみると、デイトレーダー型の若者を使うポイントが見えてくる。彼らを“楽しく遊ばせて”あげればよろしい。ただし、一生懸命に、真面目に。
 「なんて甘っちょろいことを言っているのか。仕事というのは苦しくて辛いものだ」という旧世代の反論が聞こえてきそうだが、その仕事観がもう古い。

#上記は、上で私が言ってる「バランサー」論とはちょっと違うね。個々の贔屓や好き嫌いではなく、全体を見ながら整理する「盆栽方式」とは。
#むしろ、情熱を主体とするイタリアン、ラテン気質というべきかな。「デイトレーダー型」の説明としては。

#「バランサー」論だと、国道の一部分だけ開発が進み、沿道や地域の事情に沿わないような偏りが減る。利権に拠らず、全体のバランスをみるからだ。
#どっちかといえば仕事が苦しくてもやる、職人気質であり、「デイトレーダー型」とは、交わる部分と対になる部分とがある。

#「フルメタルパニック!TSR」ラストの、サガラ軍曹の反抗なんかは正に、 「バランサー」論や「デイトレーダー型」を振り回す、
#「法廷におけるホリエモン」なジェネレーションX以降の姿ではないかと思う。相変わらず大人しい奴もいるけどね。

#悪く言えば「(時代を停滞させる)ジジイすっこめ」、よく言えば「ちっとは俺らにも任せてみろby新庄」
#せっかく新庄ったら工場長に就任したし。

#で、この方式が理解しきれない古い面々は、中途半端な理解のままやらせてみてうまく行かないんで「この嘘吐き」と罵り始めたり、
#本当は既得権益にしがみついていたいだけなんで、協力するふりをして裏で足を引っ張って「何だよできねえじゃねえかニヤニヤ」とか、
#いうことをこの4年間で体験してきたさ。醜いね、しがみつく連中って。過剰免疫で建設性がないの。

#小泉旋風にたまたま追い風を受けてた青年は、蓮田市役所職員に潜む官僚筋の公安密偵と向き合い
#「てめえ、今に見てろよ」とすごまれたらしい。そんだけ相手は逆風だったんだろうけど、じつに尊大で傲慢であれは、いかんとおもった。現代的にはもっと 謙虚で軟派でいい。
#「国家なら、支配なら、殺そうが潰そうが当然じゃん?子供?いるよ暗殺者が子供つくっちゃいけないのか?子供のうちは知らなくていいんだよ」
#といわれた時は口がアングリしてふさがらなかった、らしい。

http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0510.html#28
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0507.html F3キー検索「市役所」
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0508.html#5
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0508.html#11
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/mt/c/archives/2005/09/post_30.html

/15

じつは劣化退行地味の傾向、外見を除き』(アニメ)

「グレンラガン」。

エフゼロは80年代っぽい古さで、葦プロだとあれでよくて。
ガイナだと90年代の古さで、どこかしっくりしなくてもどかしい。かゆい。

とはいえ、やっとエンジンに熱が入ってきた模様。
そして今日、おなじ8:30に、”レントンVSエウレカ”であることに気付いた。
前者はオカマに、後者はオナベになっちゃったけど(違


「ゲゲゲの鬼太郎」。ネコ娘をかわいくして、
ネットでサクラに騒がせて人気取り、という風に”も”見える。

ちょっとあまりに苦しいなそのやり方www今までもあったけど、今回のは苦しすぎ。セイバーズよりも。
でも、定期的に復活するレガシーコンテンツではあるよね。

目玉のおやじだけ、作画進化してねーーーーーーーーwwww
全裸規制モザイクしねえしーーーーーーwwwww
モザイクするとエロいから、「目玉おやじやおい」というジャンルが創出されるのでは。


「きょうからドリームは数週お休みしてプリキュア4になります。これからもおうえんよろしくね!」

プリキュア5、いいね、
スマブレ社長の弁だと「常に中の上以上」だ。
お餅のぞみ!お餅のぞみ!
こまち絶対、影のドン。表情ひとつ変えないでプレッシャーすごい。

相手を蹴落とし人命も省みない、冷酷非情の「成果主義」陣営を悪役にして、
異種格闘技戦のごとき寄り合いサークルで、知恵を出し合って伸ばしてゆく人情経営を主役に据える。

それを脚本構成しているのが、あの成果主義アニメ「それゆけ!徹乃進」のメーンライターだから、意義があるんじゃないか。


電王は淡々といいね。その抑揚の薄さは帯ドラマみたいだな。
ゲキレンジャーは、先週が最悪で今週は好対照。「なにがあった?」

鬼太郎とゲキレンジャーは、あまりの中身の薄さにスレッドの数も少ない。サクラとて意欲に左右されると。


すごいオリジナル企画思いついちゃった。

「仮面のライダー プリキュラ5」

時空の狭間を走る電車があるんだけど、それに中学生の乙女たち5人が乗ってるんだ!
毎日毎日、あーでもないこーでもない、雑談会議にいそしんでいるんだぜ!

ところで、気弱な高校生に呼び出されるとそのうち一人だけが以下略
「ひゃっほーまたあたし!」
「りんちゃんばっかりずるーいー!」
「私のほうが頭脳明晰なのに…」
「なけるでぇ」
「こまちさんそれあたしのせりふです!」
「…そうなの?」
「はい、色的に!」

ラブハーレム。

ちなみにその電車にはあの伝説の、おジャ魔女の最年少の人も乗っていて…

 ◇

14日のひとこと。

ふわっとしたハルカちゃ。
ふわっとした柚木の声。

柚木涼香と藤村歩、区別がつかない。
でも藤村には川村万梨阿が混じっている。

人魚のココやZではファまでやった新井里美が嫌味な役回り。
太い声域だとどうしてもそうなるのか…


「地球へ…」
かなり面白い。期待。Z地球へ… ZZ地球へ…

「マドラックス、仕事だ。」
「スリースピード…」



http://d.hatena.ne.jp/whiteball22/20070411/1176262476
ファミコン版Air オープニング

爆笑。ファミコンネタはすべて爆笑。プリキュアとか。
うお、一句うかんだぞ。正確には小説ネタが。

 時は2007年。

 進まなくなった時代。1985年をもって人類文明はその進化を禁じられた。
 生物的向上よりも文明進歩があまりに早いと判断されたのだ。
 そんな中、発売30年を超えたファミコンで、AIRもまた発売を迎えたのであった。

 無論、進化を禁じられたセルアニメ業界はいまも、佐々門さんがバリバリ活躍している!
 佐々門版ルルーシュは神!佐々門版アスラン最高!


http://www.akibablog.net/archives/2007/04/dreamcast_070414.html
ドリームキャスト、メッセサンオー本店の店頭デモで現役

ちょっと前の意欲作な製品が、熱いね。
こういうものを生み出せない、「リストラ、フリーター、マニュアル人間、無気力、その場が楽しければいい、」
ジェネレーションY以降の人間って、なんだか可哀想だ。いやジェネXの多くもそうなんだが…

団塊ジュニアは基盤が組めない。コンデンサーとかがわからない。機械を開けて回路を見る、修理する、という判断に踏み切る絶対数の少なさ。
以降、その傾向は強くなる。交換、買換え、新型信仰…


「黒の契約者」。
ボソボソボソ・・・ふたりして小声過ぎんねん!聞こえねえ!

細かい”間”とかいった演出がしょぼい時がある。なんかつくりが若いね。
折角、設定は豪華なのに。とにかく”妙な間”だった。


「いろはにほへと」最終回。
最後まで淡々と、雅やかに、魅せてくれたね。

太夫たん、無事でよかったーーーーーーーーーーーーーーーー
お駒たん、エマ中尉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ナルト疾風伝」。
これ、飛躍しすぎだろ、主題歌が。バカみたいにファッショナブルすぎ。
こないだまでお子様向けだったのに、なにをいきなりラップづくしの婦女子専用にしてますか。

…大丈夫かなこれ。中身はまあまあ面白いけど。


マイメロが、プリンセスに…?
つまり、リヴァイアスと、ネーヤ…?
マイメロが居眠りすると、マリーランドは混乱と惨事に…

間違いなく、つまんなくなったな。ネタが安直。短縮された限界か。

『雑誌形式』マガジンスタイル、テレビ東京は推進してるね。
番組ひとつに、司会コント、アニメふたつ、集合させて制作予算は減らし、二乗の宣伝効果を狙う。


http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv070412h
 OVA『最遊記RELOAD -burial-』リリース迫る! 玄奘三蔵役の関俊彦さんから動画メッセージが到着!

「オレ、三蔵!」

 ◇

http://www.geass.jp/special_12.html

コードギアス 反逆のルルーシュ CD「Sound Episode シリーズ」に収録される短編ドラマを
毎月毎月、1話(約7分)をBIGLOBEストリームにて、まるごと時間限定配 信!
くれぐれも聴きのがすなっ!

 <第一弾>
4月17日(火)19:00〜24:00 の5時間限定配信


http://moonee.at.webry.info/200704/article_25.html
24、25話の日程が決まりましたのでお伝えします。
6/24 1:55〜2:55
詳しくは明後日公式の方で発表あると思いますのでそちらをご覧下さい。


きらレボ、巨人の星パロった時点で名作決定。

/14

いろいろ考える』(くだけ話)

http://homepage3.nifty.com/hamachan/researchcenter.html
社会生物学者によると、2−6−2の法則というのがあって、蟻の集団のうち、一生 懸命働いているのは2割、怠けているのは2割、適当に仕事をしているのが6割なのだそうですが、その2割の勤勉な蟻だけ連れてくると、やはりそのうち勤勉 な2割、怠惰な2割、普通の6割に分かれるのだそうです。

イエスマン社会、選民ファシズム、を目指す動きも、
結局は外部粛清が終われば次は内部粛清になり、先細りしてゆくという。

だが、そういうのを支持か黙認するような、
有能優等を気取れる、地位や財産がある人種層って、ねえ…変わらないというか何と言うか。
「しがみつく習性」がついちゃってるからねえ。
幼い頃は高度成長前の貧乏一家で、親が必死で働いて学費出して大学卒業させてエリート層にねじ込んで、立場も貯蓄もある。
そういう背景事情から保守的、ガチガチになってる団塊付近。発端が”涙の見送り、汽車で上京”だからなあ。
「親も必死で、あたしたちも必死だったのよ、偉くなったのよ!お金持ってるの家も買ったのよ!苦労苦労だったのっ」
…という。

これをナンパな若者達が、正面切って説き伏せるのって容易ではないよな。
「それでも間違ってたんです、だから社会が閉塞しちゃってるんですよ」
なんていった日には、ガンダム鍔迫り合いとか、「親が子供を撃つのかよ!」とか、ギロチンとか…
フランクリン・ビダンも多そうだしなあ。

上から下へ、
先生方の指導を聞いて従えばよかった、偉い人が偉かったのって実は80年代までと思う。
高度成長実現までを紹介してた「その時歴史が動いた」で思った。
いまやキャリア官僚はなり手がいないというし。優秀な人はむしろ避けるそうな。そんな官僚の空洞化の記事ってのをたまに見る。

もはや官も民も素人もプロもないような。
アイデアというモジュールを汲み上げて、アセンブリとし、何をするかだけ、という。
指導力というキャラさえも、モジュール。

で も

人々が、互いを尊重し、うかつに切り捨てない。
ようやっと企業が、本腰を入れ始めたこれを、上下くまなく推進しないといけない気はする。
ISOなマニュアルを読破したオペレートエキスパートと、人間の職人として大成した人とは、まるで違う。価値も仕事振りも。
知識で手先を動かすのと、全身全霊で事に当たるのとでは、どっちが多彩であるのか。
前者はアキバのパーツでTVを組み上げる。後者はなんとかブラウン管から自分で作ろうとする。

成績表(経歴書)で判断すると、そこを見誤る。

いまは、まるで世の中全部が2ちゃんねるのカルト意識に染まったかのように、
犯人探し、吊るし上げ、身分剥奪、命を奪うか、生きられないようにまで追い込む、
そういうことを、報道や大衆たちが一丸となってやってる。つくづく扇動された愚衆と化している。魔女狩り。

これでは、いかん。

世の中を動かすことは、いわば「システム運用」。

責任者が、担当者が、非を負ってしまった。
犯人はお前か、このやろう、非国民、とっとと首つって市ね!

さて

システム障害が起きた。設計上のバグが出た。障害対応、改修したい。

前任者が所在不明、辿ることも出来ない、係わり合いたがらない、嫌っている、頑なである、
あるいはやっと見つけたら、袋叩きにあったせいで、お亡くなりになっていた。

どうしよう、対応の仕方がわからない、またいちから全部作り直すか、予算は、人は、
前任者の世代から何も教わってない、おれたちじゃ何一つ満足に作れやしない…

…というのは最悪の想定としても。

互いがむら意識というか、人間同士として認識していれば、
自然と、命を軽んじる、簡単に見放す、なんてことにはならないんではないかと。
あらゆる面で、現代人はその辺が希薄すぎはしないか。切る切られるというレベルでさえ。

システム運用は絶対に止められないが、とても忙しいし、人を選ぶ。
「最優先なのは、対策」なのだ。改修、対応、止めず、洗練する。これには先輩格が必須である。

責任問題は調査委員会レベル、少なくとも最優先事項ではない。
段取りを組んで、処分を決めれば良い。処分が断罪であって、騒ぎまで起こすこともない。


たとえば今現在って、リストラされると”受け皿”がなかったりする。
失業、代わりになる職がない、心中か一家離散。

会社員辞めても農業がある、農家や農村が拾ってくれる、
生活レベルを落としても気長に食ってゆける業界がある、

そういう、「真の保険」、安心材料がない。天下りが出来る人は別だが。
間違ったまま過労で医療保険というのもありだけど、むしろ人生保険とはそうした受け皿と思うよ。


気に入らない奴がいれば大風を起こし地震を頻発させてでも困らせ、震え上がらせ、
地球上を私物玩具にしてまで、恐怖支配を優先するのはそろそろ下火にしたい。
暗くなる。いかつい顔で誰かを吊るし上げる日々が日常的になる。
もっと明るく朗らかでいたい。


無知な理想論なのはわかっている。だが、システム運用に関しては具体性を示した。
伝えたいことは、不器用な文章からでも伝わるはず。


文明とは悪魔に類する上位存在が用意した檻であり、神から遮断され、自己を捨てること、冷徹な支配に屈すること、を余儀なくされる。
都市部でも朗らかでいるためには、いかに工夫して、自己を発揮できる寛容さを残すかという努力次第ではないのか。
現状、田舎にいかなきゃ発揮できない人格ってのが多い気がする。抑圧感の源。制約が2000年間蓄積された結果。

都市部とはそういう怖さを含むものだと、もっとはっきり教えていい気もする。希望だけじゃない、デメリットもあると。
べつに自然崇拝ではない。文明成熟期の多様性とは、”境界のあいまいさ”を広げていい、余裕さではないかと思う。

過渡期だな。仕様が固まる前の。

 ◇

吉野家:牛丼販売好調で業績回復へ 2月期連結決算

農薬や添加物が時に尋常じゃない中国食品を思い出した。
まあ幹部からして「嫌なら食べなければ良いのでは?」と公言しているし。
なので一回も食べてない。本当に。まるで売国奴みたいじゃない、ヤコブ病原体混入の可能性が払拭されてないまま輸入するなんてさ。


保坂尚輝が在家出家だって。
私的には、いつになっても「この子だれの子?」の保坂なんだよなあ。


きんさんぎんさんは山村で暮らしたから長寿だったのでは。
団塊世代らしい団塊の人はきっと、あんまり長寿はできなさそう。

 ◇

悪のための悪
正義のための正義

まず○○ありき、前提主義ってのかな。

「のための主義」が嫌いです。”無型”に意義を見出しており。

悪陣営なのにとことん善人とか、そういう現場で敬遠されるはぐれ者が
いいな。これも”いっつも”じゃないんだけど。

 ◇

人間、ちょっとした性格や進路を変えることは出来ても、
属性までは変えられないことがよくわかった。
知性派が無理して肉体派には、なれない。常人は、根っからの悪人と同じにはなれない。各々、支配する神(魔)が違うからだ。

いや、正確には出来る。でも心底、なりたがって、ならないと無理。よほどの大事件とかいったきっかけとかね。
嫌がってる気持ちがどこかにある限り、ましてや他人に強制されて余計に嫌気が増したならば。

水と油というのがある。なれないものには絶対になれない。具体例は示しにくいが。
ホメオスタシー次第なのかな。これは個別にえらく差がありそうだ。

 ◇

「ソクハイ」に労組 バイク便業界で初
 同ユニオンによると、スタッフは、「個人請負契約」を会社側と結んでいるが、実 際は労働時間が管理され、移動経路も具体的に指示されるという。労災保険に入っていないため、配送中に事故にあっても治療費などは自己負担となる。

 自転車便スタッフの一人でもある上山執行委員長は「自分の裁量で仕事をとるのは 難しい。閑散期の保障もないので、完全歩合制でなく最低保障をつけて欲しい」と訴える。

これ、実に、とても、面白いよ。経験者語る。
バイク便といえば、計算の出来ないバカな低学歴をカモる、ハイコストハイリスクな仕事だったんだよ。10年20年前のベンチャー企業だね。
どこまでフェアなパートナーシップを構築できるかな。興味津々。


弱り目の弱音とかいろいろ』(くだけ話)

まるで首を射抜かれたジョナサン・ジョースター。

すべての生気が抜け落ち、
すべての追い風が消えうせたようだ。

所詮は、邪なものの利用価値、それのみで受けていた追い風だろう、
失っても惜しくはなく、むしろ清清しくすらある。

でも、この生気のなさは危うげだ。夏を迎えられない覚悟で地を這うような脱力の日々。
心臓から上へ血が上がってこない。組織悪のプレッシャーラッシュ、電磁波攻撃、を浴び続けたせいだ。

5年間、社会に出ようとすれば裏社会の妨害工作が待ち受けていた。
社会にボイコットされる空しさに付き合うのもさすがに限界。
2030代で何も出来なかったら、半数の人は自殺するだろう、おれもその一人のようだ。

悪魔に憑かれた全世界の皆さん、元気してますか?
悪魔と組んだ”裏社会の命令”がテレパシーで飛んできても、なるべく無視しようね。
人間はラジコンじゃないはずだからさ。

おれは過去5年間、将来の世代のために体を張って布石を打ってきた。
うけとれ、数十年先の大人たちよ。


組織悪の構成員からテレパシーが飛んできた。面白いそうだ。弱音を吐くおれが。
人が苦しむほど喜んでみている連中はいる。テレパシー越しに人を常時監視している。
マークされた人間以外は、そうそうやられないんだろうけど。

 ◇

マイメロディすっきり」で、ゾウ の王様がクビになって丸裸になってるのは、国家諜報が番組スタッフに圧力をかけて使わせているネタだろう。
そういうことはよくある。プライバシーなんて裏社会と諜報の牙にかかると皆無に等しい。

エ ルカザド」2話で、”呼吸の感覚を共有している”シーンがあるが、これはおれの被害体験記からの盗用だ。2003年のこ ろの記録だから、完全にパクられている。
漫画版でパンツを脱ぐシーンも、山間の奥地で日光浴した時の体験をパクられている。
こうやって公然と、本人が嫌がるような場面ばかり、プライバシー盗用を行う。いっとき息を潜めていたけど、今年からぶり返しつつある諜報工作。

ダー カーザンブラック」のアパートはうちそっくりだし、大家が怒鳴ってた「墓石の勧誘はいらないんだよ!」はやはり被害体験記から の盗用だ。1月末なら4月放映分に充分ねじ込める。
あれは右翼筋の警備会社が手配した嫌がらせ。右傾がいかに国家諜報とつるんでるか物語っている。

現代社会の諜報工作は情報戦。小説やアニメに出てくるノウハウは大抵実際にある。デスノートとて例外ではない、そのままではないにせよ。

 ◇

だめだこいつらじゃ、なれあって物事が進まない。企業が外向きを意識して機動力を身につけるべきこのときに。

テレパシー越しに、「うわこいつ、さっぱり仲良くする気がないや!」なんて騒ぎ出した連中か。
・・・と、12日のゲンダイ、ウの目記事の引用あたりについて考えた。そりゃ「みんな仲良くやれないのか」と思うときもあったけどさ。

イランの体制を真似るしかあるまい。

/13

本当にそれは正しいの?』(くだけ話)

戦って、勝ち上がったほうが、優秀とは限らない。
優秀な頭脳が、優秀な結果を生むとは限らない。
総合的に優秀なら、問題点が小さいとは限らない。

どうもその辺、何でもかんでも進化させて突き詰めれば満足なプロフェッショナル・オタク気質の連中には、理解にまで到達できないようでね。
「洗練」と、「責任分解点までをキッチリこなす姿勢」、いまのプロパーや公務員ってそんだけじゃね?振り返ったり横を向きはしないんだ。「空気を外した」 つって軽蔑されるから。


失態に対して、下がらせる。

・一線を引き、発言力は残す
・完全に退く
・別のポジションを与える、あるいは組織体制そのものの問題とみなし、再編する

色々ある。
独裁ボスがだめになったら「体制を複合的なものに変えればいい」、その”改善要望”を着手しなくてポシャっても自業自得だ。
改善要望を悉く無視し、惰性的に運用させ続け、案の定駄目になったらボスだけのせいにして逃げる、
そんなあっちもこっちも及び腰で、無責任で無能な、人事を繰り返していたら、何度繰り返しても大差なく、似たような問題が起こり続けるだろう。
総当りの、当たって砕ける職人魂の、まるで感じられない。押し付けなすりつけ、へたすりゃ口封じ、圧力。

素人主体、
プロ主体、

どっちか一方だけが威張りちらしても、もはや駄目な時代だと思う。権威やピラミッド階層構造では…
だがなぜか、過去5年間くらいはそういうトライが目立った。阿呆なことやってるなあと思ったサ。
各々をモジュールとみなして、必要な時だけ理性的に手を組んだほうがお徳なのに。

 ◇

【井上トシユキ「放置していいのか!?無軌道化する2ちゃんねる」】(ゲンダイ)
2007年4月10日 掲載

ついにゲンダイも取り上げたか、しかもあの井上氏を使って。

 ◇

ソニー
19階まで続くエスカレーターは重宝です(ゲンダイ)

 えっ、エスカレーターが19階まで続いている?
 今年2月に本社機能などを新オフィスに移したソニー。JR品川駅からほど近い場 所にある。
「10ぐらいのビルに分散していた部署をひとつのビルにまとめました。約6000 人が、このビルで働いています」(ソニー)
 ビルの片方の端にはエレベーターがきちんとある。でも反対側には、何とエスカ レーターが……。
「オフィスになっている5階から19階までエスカレーターで上り下りできるように してあります。1、2階の移動にホント重宝です」(ソニー)
 そのエスカレーターの近くに椅子やテーブルが並ぶ。ここで昼メシを食べるとか、 簡単な打ち合わせも可能。
「社内コミュニケーションも、エスカレーターのおかげでバッチリです。エレベー ター内だと顔を合わせても話しづらいけど、エスカレーターはしゃべりながら利用できるでしょう」(社員)
 百貨店だって、エスカレーターは10階程度まで。オフィス内の長〜く続く「動く 階段」。ありそうでなかったアイデアだ。


あれだけグループ同士で疎通がない、SCEの暴走を許した、などと揶揄されてきたのも改善するかな。
再春館製薬の新オフィスほどじゃないにしても。
全フロアエスカレーターで、エスカレーションが容易に。シャレですかな。
でも美人社員のパンツを覗いてはいけませんよ。計算上では地上から19Fのパンツを目視するのが最も角度的に無理がないけれど。

PSPプラットフォームをどうするか着目している。スカイプとワンセグが待ち望まれてるようではある。
ついでPS3をどう売るか、
ついでPS2の既存ニーズをどう活かすか、など。

おれ自身は今のところ、通信機能のないサイバーショットTで満足。時計とカメラと、撮影した地図&メモ、充分です。


【森健兒「いま沈黙を破る」】
【サッカー】
2007年4月10日 掲載
日本サッカー界の“会長には逆らえない”雰囲気がマイナスに

方々で聞く傾向ではある。
でも、全部が全部、まったく駄目だったわけじゃない。たまたまJサッカーではジーコが空振り過ぎただけの事。

そこで聞き手を騙し、バッシングに精を出し、成り代わろうという対抗勢力、これもまた疑問。


今は、バッシングにばっかり精を出している場合じゃない。規制緩和で外資の脅威も激しくなっている。
こないだのサンヨーのトップ交代劇は正にそれだった。ヘッジファンドにとって邪魔だったから追い出され、しかもすぐに売り抜けて退却してしまった。

うやむやににして目をそらさせる、ごまかしのバッシング(ネガ)よりも、
どうやって総当りで立ち向かい競争で打ち勝って防衛して乗り切るか(ポジ)
ではないでしょうかねえ。

「あれが駄目だった祭り」を延々続ける前に、とっとと合理的に、新しい人事と組織変革を済ませようよ。
2chは掃き溜め、駄目人間が悪態ついて留まる場所。日本そのものまでもが、それでいいの?主流の雰囲気が、それで。

私怨人事で、恨む対象の人物やその系統を排除してると、彼らと同じ失敗を繰り返すよ。
航空業界は機長クラスの即時懲戒をやめてるしね。問題解明の段階でオロオロさせないために。

機動性が無いんだよ機動性が。むかしから、無かったといえば無かったんだろうけど。

 ◇

以下日経BP#コメント

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070412/122584/
欧米カルテル制裁が日本企業の脅威に
日本の談合制裁は序の口、脇の甘い日本企業が欧米で標的に

「経営判断のスピード」が企業の死命を制する

 欧米でカルテルが発覚した時、関与企業の対応は「時間との勝負」になる。いつまでもとぼけていれば、結果的に莫大な制裁金を払うことになる。「やりまし た」といち早く当局に申告した企業は、制裁金の減免を受けられる。腹をくくるのがほんのわずか遅れるだけで、数十億円の差が生じてしまうわけです。
 制裁金の減免を受けられる企業の数には限りがあるからです。そこで、欧米の企業では「カルテルを申告するか」「他の製品ではカルテルをやっていないか」 などを迅速に判断する。事件が発覚するや否や、すぐさま法律事務所を社内に入れて当局以上に綿密な調査を短期間に実施します。業界の秩序などにかまってい たら自分たちの会社が不利になってしまうのです。
 その結果、そうした欧米企業が“制裁金免除席”を占めてしまう。そして、残りの企業は規定通りに目玉が飛び出るほど高額の制裁金を支払うことになる。日 本企業は、まさにその口です。カルテルの発覚後ものんびりしていると、あっという間に欧米企業に席を奪われてしまう。不正なカルテルを結ぶこと自体が問題 の本質であることは言うまでもありませんが、経営判断の遅い企業はそうやって不利な立場に立たされてしまうのです。

#上でも書いたけど、外へ飛び出さねばならないが、外は国際紛争と変わらない。賠償金は実際の戦争にもある。
#戦地で勝つ軍隊、中には淘汰される部隊もある、そうなってゆく。でもやらなくちゃ埋没する。
#有力企業が巨額賠償で倒産すると、貧乏になった日本を支える礎が、また減る。鍛えるしかない、”本土防衛軍”の認識を持って。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070411/122359/
職場の愚痴のむこうには

 私はタイプのまったく異なる二人の上司に仕えたことがある。上司といっても芸能界だから、メインタレントの男性とアシスタントの私という関係だったが。
 ひとりの上司は「女は若くて美人が一番」と豪語し、職場に愛人を呼び、打ち合わせはその愛人と手をつないで、という豪放磊落なタイプだった。アシスタン トの私に対しても、ちょっと暗闇だと手を握ってきたりもした。
 今でいうと立派なセクハラだ。私が灰皿に気づかないと怒鳴りつけるような、そんな“古さ”だった。本番中もその態度は変わらず、古い価値観を放送でも思 う存分主張した。しかし、コマーシャルのとき彼は私を叱った。
「もっとしっかり僕に反論せんか」
 彼は私もまた、彼とは異なる意見をしっかり主張することを要請したのだった。

 もうひとりの上司はまた違うタイプだった。どちらかというと誠実さが売りで、女性に反発されそうなことは公私共にいっさい口にしなかった。女性に優しい という意味で「僕はフェミニスト」と自負もしていて、どの女性に対しても紳士的で女性ファンが多かった。
 セクハラなどいっさいなく、時代の“新しさ”を走るタイプだった。しかし、その男性はアシスタントの私が本番中に発言することを嫌った。私は彼が上司で ある間、ひたすら寡黙で笑顔を絶やさない古典的な女になることに集中した。
 さて、この異なるタイプの二人の上司、どちらが女性差別主義者だといえるだろうか。

 皆さんはその判断をどこでしますか。

 差別というものを、当人の痛みで判断するなら、私がより痛かったのは後者のほうだった。
 しかし、世間には明らかに前者のほうが女性差別主義者と認知されていて、本人もそれを自覚していた。そのせいで男性ファンも多かったくらいだ。

 しかしその上司は私から“仕事する機会”を奪わなかった。それどころか、「ほら。俺はこんなに主張している。お前もせんか」と仕事する機会を与えてくれ た。
 後者は私にとっては“仕事する機会”を奪われたような感覚がある。

#聖さまと、祥子さま。どっちがすぐに気に入れそうですか?

#行過ぎたフェミニズム、”幼稚な”、でもいい。これが20世紀の結果悪だった。
#子供も老人もバカも秀才も男も女もブスも美人も平等です、が、本質を奪いぎこちなくした。
#結局は、仕切らせやらせ、貢がせ尽くさせ、男女双方の「役割」を発揮させ満足させる、ほうが顧客満足度?が高いこともある。
#いうなればケーズバイケースか。「マッチングに尽きる」といえそうでもある。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070410/267878/?ST=biz_shinzui
重要なソフトは外注せず自分で作る
現在、本業そのものを支えるソフトウエアに関してまで安易な外注が進んでいる。基幹部分は他人任せにせず、当事者が自らの手で内製できる力を持つべきであ る。


 上司にも恵まれた。私の上司は、部下のだれよりも優れた回路設計技術を備えていた。部下が組み立てた電子回路を一目見て、「この抵抗は適切ではない」 「コンデンサーは安い電解でよい」などと具体的な指摘をしていた。

#本田技研のような職人集団。技術者魂。

 この上司は常々「回路設計でメシを食っていくなら、プロの技を身につけろ。長嶋茂雄や美空ひばりのように、だれもがさすがと思えるような、回路設計のプ ロを目指せ」と説いた。これを受けて、技術者は誇りと気概を持って回路設計に臨んでいた。回路の工夫を発表し合う催しもあり、スキルが社内に蓄積してい た。「毎日が勉強になる。本当にいいところに入った」と私は充実した日々を過ごしていた。

#とにっかく、これがないの。ないの。今や。

 ソフトウエア内製化への敵はメーカーだけではなかった。20年以上も前の過去の出来事なので書いてもよいだろう。NTT内部の反発も相当なものであっ た。幹部の多くは「ソフトウエアの内製なんてできるはずがない」「メーカーに頼んで何が悪いのか」と真藤氏の方針に否定的だったのである。とりわけ幹部候 補とされる本社採用のエリート社員たちはほぼ一様に、ソフトウエアの内製化に興味を示さなかった。おそらく、失敗したときに責任を取らされるのが怖かった のであろう。
 私はソフトウエア内製化に向け、人集めに乗り出したが、将来の出世が約束された幹部や幹部候補はかかわりたがらない。結局、現場のベテラン作業担当者や 現場採用の若手社員が中心の組織になった。ソフトウエアはもちろん、コンピュータにさえ触ったことがない人も少なくなかった。
 まずはメーカーが作った交換機用ソフトウエアのプログラム(ソースコード)をラインプリンターで打ち出し、全員で読むところから始めた。もちろん全く理 解できない。先達が解体新書を読んだときのように、1行ずつ読んではマニュアルを見る、というやり方でひたすら読み続けた。メーカーの助けを借りるわけに はいかなかった。それでは内製にはならないからである。メーカーからしてもお手並み拝見といったところであった。「どうせできないに決まっている」、「い つ音を上げるか」という見方が大半だった。

給与計算ソフトを自作

 若手にソフトウエアを作れと要請するのであるから、責任者である私がメンバーのだれよりもソフトウエアを理解しておかなければならない。回路設計をして いたときお世話になった上司の腕を思い出し、こう考えた。そこで自腹を切ってパソコンを1台購入した。プリンター付きで47万円であったと記憶する。仕事 とは別に、自宅でプログラミングの独学を始めた。プログラムが書けるようになると、実際のアプリケーション(応用)ソフトウエアを作ってみようと考えた。
 たまたま親戚が町工場を経営していた。そこへ行って「経理システムを作ってやる」と宣言、開発を始めた。ついでに簿記の勉強もしたが、3カ月ほどでギブ アップした。会計業務にかかわる知識が足りなかったからである。ソフトウエア開発には業務知識も必要であると、実体験をもって感じた。
 それなら業務が分かるものに挑戦しようと、給与計算ソフトウエアの開発に挑んだ。1カ月ほどで作り上げ、今度こそ完成したと喜んだのもつかの間、すぐに 改善要望がきた。「操作がしにくいので変えてくれ」、「エラーが発生して動かなくなった。どうすれば直るのか」。利用者というのは作り手の想像もしない操 作をすることがよく分かった。そこで操作方法を工夫したり、エラー処理を盛り込んだりした。

「ボーナスも計算できるようにしてほしい」などといった機能拡張の要望も出た。こうしたやり取りを続け、給与計算ソフトウエアが完成するまでに1年を費や した。複数のプログラムが連携を取りながらシステムとして動くことの難しさを身をもって痛感した。また「システムは1年くらいやらないと、まともなものに ならないな」とも思った。この経験は仕事で大いに役立った。

ソフトは目に見えない

 本業の交換機ソフトウエアの方は、ひたすらソースコードを読み続けていくうちに、だんだんとソフトウエアの論理的な意味が分かるようになっていった。そ こで見よう見まねでプログラムを書き始めた。ただ、読み書きの練習だけでは成長しない。実戦が重要である。どうしたものか。
 ちょうどそのとき舞い込んだのが、IGSというプロジェクトであった。IGSとは、NTTと同時に生まれた新電電会社とNTTの市内網を接続するゲート ウエーのことである。IGSのソフトウエア開発規模はそれほど大きくはなかったので、「やります」と思い切って引き受けた。
 メンバー達は試行錯誤を重ねるうちに、だんだんプログラムを書けるようになっていく。そうしているうちに、プログラムが何本もでき上がってきた。一瞬喜 んだがすぐ次の難問に突き当たった。それはソフトウエア開発の作業量やスケジュール管理をどうするかである。ソフトウエアは目に見えない。メンバーがいる 現場を回っても、進捗度合いはまったく把握できない。

 バグの件数が計算できるなんて本当なのか。数式そのものを教えてもらおうとしたが断られた。その代わり、大体の理屈を口頭で教えてもらったので社内に飛 んで帰り、早速実践してみることにした。開発メンバー一人ひとりに対して、毎日の作業の目標を立て、実績も集める。何の仕事を何時間したかを集計し分析し ていった。すると「プログラムの品質は、作成に時間がかかった部分があまり高くない」といった傾向が分かってきた。
 その後もよいと言われる方法は色々試したが結局は「作業日報」という原始的なやり方が一番効果的であった。

「遅れても構わん」と真藤氏

 こうして進捗をなんとかつかめるようになったころには、周囲の予想とは反対に、IGS用ソフトウエアは着実に完成に近付いていった。周囲の眼も変わって きた。「もしかしたら本当に使えるソフトウエアを作り上げるかもしれないぞ」という見方が社内外で出てきたのである。
 しかし最後の難関が待ち受けていた。それは、IGSの正式稼働日までの残り日数である。当初予定していた時期までに完成できない可能性が大きいことが分 かってきた。ここで遅れては、せっかく静かになってきたソフトウエア内製化反対派が盛り返してくる。しかもソフトウエア開発の遅れで交換機の設置や取り替 えが進まずに新電電に影響を与えることになれば、間違いなく「NTTは営業妨害をしている」と非難を浴びることになる。
 困り果てた私は真藤社長のところへ行き、遅れの状況を説明した。「このままですと間に合いません」。真藤社長はこともなげに言った。「(遅れても)構わ ん。任せるから思い切りやれ。外野のことなど気にするな」。てっきり「遅れは許されない。メーカーの手を借りてでも期日までに仕上げろ」と言われるだろう と覚悟していた私はあっけにとられた。そして「そこまで信頼してもらっているなら、なんとしてでもやり遂げよう」と意気に感じて社長室を後にし、勇んで開 発現場へ戻った。

#理解ある権力者がいることのありがたみ。

 もっとも、ずいぶん後になって分かったことがある。真藤社長は、IHI時代、巨大石油タンカーの開発で総責任者を務めた経験があった。あれだけの巨大プ ロジェクトを陣頭指揮した人であれば、ゲートウエーの一つや二つが動かなくても平気の平左であったのだろう。つまり私を特に信頼していたわけではなく、 「小さいことで何をびくびくしているんだ」と言っただけだったのだ。
 数々の苦労を経て、1987年にIGS用ソフトウエアは期限通りに完成した。ソフトウエアを動かした直後はトラブルが起きたが、自作したソフトウエアだ けに、すぐさま修正することができた。素人集団が手作りしたソフトウエアは無事デビューを飾ったのである。

モジュール化の宿題は果たせず

 その後、中央ソフトウェアセンタは名称を変え、成長を続けた。念願であった交換機のソフトウエア完全内製化も達成した。10年後の1994年には「通信 ソフトウェア本部」という一大組織になり、現場のネットワーク運用部門も含めると5000人の体制になった。
 ただし真藤社長から再三言われながら、できなかったことがあった。それは「ソフトウエアのモジュール化」である。「××ソフトウエアを期日通り仕上げま した」と報告に行くと、いつも怒られた。「また一から作ったのだろう。ただ作ればいいというものではない。ソフトウエアを部品にしておいて再利用すること を考えろ」。

#これはねえ…いまの日本でも官庁や民間ふくめ、概念すら思い浮かべもしてない所がほとんどかな。
#共用できる部品を作り、残してしまっておく。
#イベント会場設営ごとに新しい椅子を注文して運び込ませるような、ラグを避け、コストも下げる、という発想。最初から会場にしまっておいて常用すればい い。
#再春館製薬の新オフィスの択一した柔軟性は、かなり参考にして良いだろう。

 これも後から知ったのだが、モジュール化の発想もタンカーからであった。巨大タンカーは大きすぎて通常のドックでは作れない。いくつかのブロックに分割 して作り、最後に組み合わせる。共通ブロックをうまく用意しておけば顧客の個別注文に素早くこたえつつ、しかもコストダウンが図れる。これに対し、ソフト ウエアの部品化は今日においても大きな課題である。

#なんでもタンカーかよwwwwwwwwNTTが????????

 とりわけ安易な外注体制に依存するソフトウエア開発体制と、事業主体そのものと言える基幹システムのアウトソーシングは再検討すべき重要な問題である。
 昨今における日本のソフトウエア開発の状況を概観すると、次々に外注していく体制が当たり前になっている。コンピュータやソフトウエアを利用する企業 は、コンピュータメーカーか大手ソフト会社に丸投げする。メーカーや大手ソフト会社といった一次受注会社は、これまた丸投げに近いかたちで下請けに仕事を 委ねる。実際の仕事をする下請け会社は、人材派遣を主とする会社であり、コストが安い外国企業の場合が多い。これでは、国内企業の中に組織的に技術が蓄積 され、これが熟成し発展していくとは考えられない。まさに空洞化そのものである。現在並行して進行しているハードウエア産業の空洞化現象とは異質であって 極めて危険な姿である。

#誰も何も、じつはよくわかってない。全体構成図、各設計書仕様書、あたりを見てその気にはなっても、実際に相手さんがどんな仕事してるかは知らない。

#運用保守の現場では「ここから先は、B社さんの領域だから。うちら関わらなくっていいの」でオシマイ。あっちはNEC、ここはIBM、こっちは保守請負 会社…データセンターには矢継ぎ早にいろんなところの人がやってくる。電話の相手も多種多様。
#障害対応が長引いても、なんで長引いてるのか知らないし、知る必要も無い。”損害賠償”とかいった「お金の問題」だけで、”職人気質”で死んでも保守す る、というような気持ち主体の発想はない。
#かくして、金はめぐれど抜本改善はなかなか進まないし、だれもやらない。
#契約内容に含まれない障害やバグは、タッチしないで済むので”オトク”なのだ。

#開発現場でも、ソフトは外国製、コーディングも外国の安価な企業、どんどん外へ外へ、理解把握、迅速対応、が遠のいてゆく。

重要なソフトウエアを責任を持ってつくり上げる内製体制があってこそ、ソフトウエア開発産業と健全な関係を築ける。ソフトウエアを事業の中心に据えるもの は自ら開発経験を積まなければならない。


#今日の面接に関して言えば、UNIXサーバ構築作業への応募。課長くらいの収入にはなる。

#・書類、書ける。
#・設計、経験済み。
#・実機構築、慣れてるし、忘れた部分はすぐ補完する。

#ほぼ、満たしている。だけど現在の派遣業界は

#・シェル書き未経験

#これが不足してるだけで、落す。補完の機会を、派遣側も、依頼側も、与えない。
#トライではなく、最初からパーフェクトでないと入り込めない。いつも同じ人材ばかりが使われる。

#これが金属加工業だと、
#フライスが出来てもMCはやったことがない?やる気はあるんだろ?
#んじゃあ、しばらく時間やるから覚えていきな。採用だ。

#なんでこういう差になるかといえば、「IT業界の怠慢」だから。
#儲かってるから、人材育成とかは着手しない。
#しかも末締めの翌々一日払い、振込み日が休日の場合は後延べ、なんて企業はザラだ。

#人を、舐めている。どこより儲かってる業界(年商数億〜数百億)が、一番、人を舐めて、ケチ。

#加工業などは、「金の卵」などという言葉を今でも使う。育てるのに必死なのだ。
#数年すれば出て行って母国へ戻ってしまう、ライバルになってしまう、そんな外国人だって採用している。

#だから、IT派遣業界、それに依存する企業、が実に嫌いだ。鼻につく。

#言い訳される。
#「だって教えてる暇なんかないんですよ」
#「企業の年商何百億を支えるんですよ、バグや障害で止まったらすごい損害ですよ」

#バカ言うな。
#連携の取れた身内的チームなら、どこまでも把握してれば、障害が起きてもすっ飛んでって勘と経験でとっとと直せるんだよ。
#細分化された外注構造で、わけがわからん。直す段取りにも実行にもえらく時間がかかって、
#多くの部署はただ見てるしか、無視してるしか、ない。改修が終わっても、どこをどういじったんだか知りようがない。

#身内意識があれば、暇も惜しんで少しは教えてやろうとか、いう話になるんじゃないか。

#一番最善をやってるつもりで、ダメダメになってる。全体を把握し、口出しする人間が余りに少ないからだ。
#前提条件だけで、どれだけカバーできるって言うんだ。

#無論、システム管理会社の正社員という道もあるにはある。
#だが当たり外れ、すぐ現場で活躍できるか、雑用ばかりで単純なシステム維持ばかりか、入ってみないとわからない。
#しかも、視野が狭い。うちの会社がいじってる案件、プラットフォームばかりになる。数をこなしての経験蓄積に繋がるとは限らず、しがらみも多い。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070405/122272/
松下電器産業・長期ビジョンで育む未来の人材と市場

#気になったので反論になるけれど。
#これって販売を地道に増やす、昔ながらの取り組みだよね。
#これって学問と、製品に、興味を持ってもらえるけど、つまり生徒とか、ユーザは育つけど、
#”発明”には結びつかないよね、あんまり。「てゆうか、製品開発?」。

#プラズマTVが落ち込んでいる、でも次のタネが無い。
#これを救うのは、発明家ではないのかな。山本勘助。

#製品が溢れかえった現代社会、物を使いこなす人は数多い。
#でも、何が欲しいか、欲しがられるか、という点では、非常に狭いパイとなってしまっている。
#もっとMITのように、なんでもかんでも考え付かせては取捨選択するようなフローを増やさないとね。
#「そんなの駄目に決まってる」、という文化が根強い。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070410/122342/
泥臭い現場を失わせるもの
論文執筆を目的にすることの愚

その後、2人が研究した省エネ技術は30隻くらいのカーフェリーや、自動車運搬船に普及した。

「研究のための研究」は役に立たない

 論文に始まり論文で終わる研究は、研究のための研究になりがちである。論文を書いて学術誌に掲載されるだけならば、そう難易度は高くない。私だって、 400編くらいの論文を書いている。教育という観点からすると、学部だろうが、修士課程だろうが、博士課程だろうが、大学教育で論文を書くことを目標にし た研究のための研究しか教えないという事態は避けなければならない。
 工学の世界では、研究以上に、実用化を目指した技術開発や実証、普及が大切で、それがうまくいかなければ実社会という現場に役に立つことができない。だ から、研究を通した学生の教育でも、なるべく実用化を見据えた体験ができるようにすべきなのである。

#これこそが、おれのポリシーそのものといっても良い。小泉時代、何度も何度も言ったものだ。「〜のための〜」はろくなことがないと。
#官邸にメールしたら後日、識者の筆でメルマガに掲載された。
#数多く、学術や政財界のトップやブレインと、同じことを言ってきた。けっして人物として大きくはないが、自信も、適応性もある。異色ではあるけれど。

#しかし面倒な手合いに付け狙われて、社会進出(いや復帰といって良いが)、これを拒まれている。
#能ある鷹も、山を追われては活躍の場がない。

 最近は国から支給される研究費が潤沢になって、教育がかえって現場から離れ、論文やフォーラムのための研究に埋没してしまう傾向が強まっているように見 える。

#街中で見ないよね。”学問中の大学生”たちを。大学生といえばもはや、「珍妙なファッションで街中を移動する、清潔な生き物」であろう。
#東大の学生で優秀なもんで奨励金が出てノートPC買った奴がいて、納得と疑問と嫉妬と、いろいろ渦巻いたっけ。

 2年半前に書籍の流通改革プロジェクトを始めた時のことだ。ある企業から、このプロジェクトを提案された私は、半年間の猶予期間をもらった。とても難し いテーマだったからである。

 思案した私は、4年生のO君に白羽の矢を立て、書籍ビジネス研究へのシフトを提案した。彼は、夏まで電力経営の情報化をテーマに選んでいたのだが、精彩 を欠いた状態だったのだ。O君は私の提案を意外なくらいにあっさりと受け入れてくれた。どうも、火力発電の燃料を運ぶ13万立方メートル積みのLNG(液 化天然ガス)船といった大きな研究対象が好きではなかったようだ。実際、彼は就職先として外資系の生活用品小売業を選んだ。
 電力関連の研究では伸び悩んでいたO君は、その年の10月から翌年の1月までの4カ月間、獅子奮迅の働きをした。水を得た魚のようだった。10月下旬に 入手した300書店におけるビジネス書のPOS(販売時点情報管理)データ1年分を解析し、本の販売を多角的に見える化し、問題点を的確に指摘した。それ だけにはとどまらず、書店の展示オペレーションまで提案したのである。4カ月間は、2〜3日に1回は必ず私のところへやってきて議論を重ね、どんどん進歩 していった。
 半年後、私はO君との予備的な研究の結果を、ある書籍取次企業の会長に話した。
 「難しいプロジェクトですが、何らかの成果を出せると思います。ぜひ始めましょう」
 急成長したO君は、私が描いた6号の水彩画を所望して卒業していった最初の学生になった。

現場に始まり現場に終わることの大切さ

 そうして2年がたち、書籍の新しいビジネスモデルがシステム化にまで進んだので、ビジネスの現場で実証することになった。

#誰でも基本だけ守れば開業できる(機会が豊富な)ITベンチャーなんぞよりも、こういう経緯の人材の方がおれは好きだ。

 K君はこう答えた。
 「今日はうれしかったです。大きな出版社の責任ある方々にプレゼンできる機会をいただいて。勉強になります」

 現場に始まり、現場に終わる研究と教育はもっと広がっていくべきだと思う。この10年増え続けている潤沢な科学技術予算が、研究者自らが研究の機材を 作ったり、研究テーマを企業に営業して予算を獲得したりといった、泥臭い教育現場の良さを失わせる手助けをしていることに気づくべきである。
 教育の効果は定量的に推し量ることが難しい。しかし、30年近くたった今、汗を流して実験用の模型船を作ったり、省エネ技術を開発したりした最初の卒論 生4人は、責任の重い立場にいる立派な企業人になっているようだ。書籍プロジェクトの現場で鍛えられた今年の卒業生も、社会に羽ばたいて大きな社会貢献を してくれるに違いない。

#セオリーも続けてゆけば余剰し停滞やマンネリを生む。ループのごとく原点に返る、というのもまたセオリーかな。
#おれと国立大、適当な距離を置くと案外ネタ疎通同志として、いい関係かもしれないね。高校生の時は進学するつもりで教養学部も視野に入れていたことだ し。
#まだまだ日本には大学進学を学力以外で諦める頭脳がたくさんある。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070411/122357/
世界の匠になった義理人情の人(その6)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― 愛妻家の素顔

 「うちの両親や女房の実家の兄弟も、あいつは見込みがない、別れてしまえの一点張りなんだ。親父なんか、おれにカネを持たせるとろくなことがない、と いって給料はみんなうちの女房にわたしてしまう。でも、おれは遊びはやめなかった。だめだといわれても、今にみていろ、と思っていた。日本一になるまで は、女房、子供を泣かしてもやり通すんだとね。遊びから得るものはたくさんあるんだ。友だちもそうだ。結婚したからといって、つき合いを悪くしては、なん だあいつは、ということになって、ついには誘ってくれなくなる。男としてのイメージがひどくなるんだ。すると、情報が入らなくなる。これがきついんだ。女 は、この男のつき合いがいかに大事かが分からない。5年間は明け方の3時になるまでは帰らなかった。だから、いつ、ふたりの子供ができて、大きくなったの か、おれは全然知らないんだ」
 給料はみんな奥さんの手にわたってしまうので、遊ぶ金は自分で工面してつくった。
 本所にある自動車の解体屋にいって、ベアリングやギアを安く手に入れる。それを旋盤に組み込んで、工作機械や自動変速機をつくって、友人の会社に売って いた。

 「ポンコツでもあれこれ考えて、改良したら、どこにもない工作機械がつくれるんだ。儲けようじゃなくて、面白いからつくっていたんだね」
 給料をはるかにしのぐアルバイト料が入ってきた。

#デキる人は遊ぶべきで、羽目を外すべきだね。おれは人付き合い全く駄目だから見習いたいくらいだ。
#おかげで相手が社長だろうがやくざだろうが総理だろうが最終的には嫌われる。

 分かりやすくいえば、プレス屋はメーカーから仕事を1000万円でとってきたら、それを金型屋に600万円でつくらせるのである。その営業がプレス屋の 主な仕事だ。
 それに金型屋にとっては、金型をつくるだけで、それが機械のどの部分に使われるのか、わからない。情報がなかなか入らないのだ。
 さらに、プレス屋はひとつの金型から、何万個という製品をつくれるが、金型屋は、注文をうけて金型を納めてしまえば、それきり収入は途絶えてしまう。
 これではいつまでたっても、金型屋はプレス屋の黒子に甘んじていなくてはならない。プレス屋の息子たちと遊びながら、いつか、自分もプレスをするのだ と、岡野さんは思っていた。

 「おれもプレスをしたい」
と、岡野さんは何度となく、父に申し入れた。

やんちゃ坊主を見守る

 ところが、昔気質の父は、「縄張りを侵すな」といって許さない。それで、岡野さんは「お得意には迷惑をかけない。他のプレス屋のやっていない仕事をす る。どこも断った仕事を受ける」ことを条件に、父の工場を借りることを了解させた。時間は夕方の5時から朝の8時まで。つまり、ひとりだけの夜の工場を開 いたのである。
 それは30歳になろうとしている頃で、夜の工場開設と同時に、夜遊びは影をひそめていくことになる。
 「もういい加減、遊びは飽きていたんだ。それとね、30歳の時に、台湾で仕事を頼まれたんだ。それで1カ月いくことになった。そしたらおれの友だちがう ちの女房に告げ口するんだ。あいつはもう絶対日本に帰ってこないぞってね。あの頃は、台湾にいった商社マンが蒸発したり、女と心中したなんて話が新聞に出 ていたからね。おれもその口に見られていたんだが、ところがどっこい、こっちは年季が入っているんだ。女にうつつを抜かすなんてことはするわけないよ」
 台湾では、アンバサダーホテルに宿泊していた。そこで、岡野さんはふしぎな光景を見る。
 「週末になると、課長以上のクラスの人が家族をつれてディナーショーを見にくるんだよ。日本では野郎同士、やれキャバレーだクラブだと騒いでいたけど、 こっちは違うなと。で、表にでるだろ、そしたらブルーカラーの連中が露店で、女房子供とわいわい騒いで呑んでくっている。実に楽しそうなんだ。それをみ て、日本は狂っていると思った。それからおれは間違っていた。うちの女房に今までえらい苦労をかけたと反省したんだ」
 台湾での仕事を終えた岡野さんは、帰りに香港に立ち寄って、エンジのジャケットを購入した。
 「日本に戻って、女房にホテルに飯くいにいこうっていったんだ。女房は驚いていたよ、ホテルなんてふたりでいったことなかったもんな。それでおれはエン ジのジャケットを着ていった。それからは、デパートだろうがゴルフ場だろうが、どこへいくにもうちの女房をつれていったよ。ゴルフはつき合いで2、 3回やっただけだけど、普通はプレーしない人は入れないだろう。でも無理に入れちゃうんだ。そしたらおれが空振りするのを、あいつは横でげらげら笑ってみ ているんだ。年中そのパターンでさ。でも、そうなるまで、5年間かかった。少しずつつき合いを少なくして、遊びから遠ざかっていったんだ。極端に変わった りしたら、いい情報が入らなくなるからね」

 それから、岡野さんは、こんなことをいった。
 「今の女が結婚したがらないのは、外にでた方が楽だからだよ。家庭の仕事というのは、始まりも終わりもない。会社にいけば始まりと終わりがあるだろう。 おさんどんだけの家庭の仕事なんて、今の女じゃ我慢できないだろうね。いろいろいわれていたけど、うちの女房は、ぐっとこらえていたね」
 そう話しているとき、ふいにユキ夫人が工場の応接室に入ってきた。お得意さんから電話が入っていると知らせにきたのだ。満面に笑みを浮かべた顔が、やさ しかった。
 そのとき岡野さんは、驚くほど狼狽した。お、お、そうか、という声がうわずっていた。

 世界の匠の素顔は、愛妻家で、やんちゃ坊主のままだった。そういえば、いまでも、すべてのお金はユキ夫人の管理下にあるという。

#じつに惚れ惚れする。中身がすっかすかのいまの若い夫婦や若者にはない、ぎっしり詰まった何かがある。
#プロトコル、どう周囲と同じ”常識的に”表現するか、ばかり頑張るのがいまの人。
#表現は二の次で、いつ何をすべきか悉く経験から学んでるのが昔気質。表現しないしゃべらない、頑固とか無口とか言われる。
#前者は時々本当にわかってなくてポカンとする。後者はいつでも大抵わかってはいて、放っておくのか手を差し伸べるのか選択する。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070412/122568/
「頭文字D」の「プロジェクトA」
〜アーケードゲームが見据えるアジア市場

 ここ数年のアミューズメントセンター(ゲームセンター)の活況ぶりは素晴らしいのひとこと。優れたゲームが増え、しばらく足が遠のいていた人たちを完全 に呼び戻しました。

#エエエエエエエエ
#ゲームは減ったよね。いまのゲーセンはむしろ遊園地だよ。筐体で遊ぶの。テーブル内臓TVゲームじゃなくて。
#遊園地までいかないときの、別の手軽な遊び場。
#というか、頭文字Dって数年前に出てた気がする。今回のは単に差分アップデートじゃないかな。

#むしろ、8090のゲーセン熱を吸収してるのは、携帯ゲーム機。PSPやDSのダウンロードゲーム。
#パソコンでもアーケードエミュ「MAME」があるけど、公式じゃないしねえ。

/12

ずるいやつほど口がうまく、人をズルズル利用する。』(くだけ話)

学んでも学んでも、世の中へ普通に参加できなくては意味がない。
職にありつけない妨害工作、アルバイトさえネチネチ嫌がらせと脅し。元を辿れば政府の仕掛けた工作。
暮らしの中に修行あり、世の中に出られなくては、視野が狭くなり、意識もズレる。


http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1593600
「カッコウの卵」にみる対日破壊工作

なんておもしろい「仮面ライダーカブト」。もしくは「グランドール(手塚治虫)」
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/gazou/5.htm?
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/gazou/futaba.php?res=29
http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/

 ◇

【ウの目タカの目】(ゲンダイ)
2007年4月9日 掲載
やる前から負けてる

記 者 阪神が巨人に負け越して大阪に帰って行きましたね。
デスク 打線がヒドイな。
記 者 高橋尚に6安打完封負けですからね。
デスク 金本だけだな、元気いいのは。
記 者 浜中、関本、矢野なんて打撃練習でも快音が続かない。
デスク そのうち当たってくるんじゃねえか。
記 者 ならいいんですけどね。
デスク 含みがあるような言い方だな。
記 者 いえね。あの打撃コーチはおかしいんじゃないかって声が選手の間から出て るもんで。
デスク 打撃コーチ?
記 者 正田コーチですよ。
デスク 正田がどうした。
記 者 星野SDが監督時代はよく言ってたじゃないですか。
デスク なんだって。
記 者 試合前に相手チームにペコペコ挨拶に行くなって。
デスク そういえば、そんなこと言ってたな。
記 者 これから戦う者同士が試合前に談笑してたらファンがどう思うかって。
デスク ユニホームは戦闘服、グラウンドは戦場だもんな。
記 者 でも正論ですよ。
デスク まあな。
記 者 だから星野監督時代は試合前だってピリピリしてた。
デスク 今は違うのか。
記 者 正田コーチが巨人の伊勢コーチ補佐と試合前にネットの前でぺちゃくちゃ と。
デスク 星野が監督なら怒るだろうな。
記 者 正田コーチは現役時代、広島で伊勢さんの指導を受けてるし、近鉄ではコー チ仲間でしたからね。
デスク それにしても今は敵同士だろ。
記 者 監督が代わればこんなもんですかね。


大尉元監督、苦笑い。ゲキレンジャーになっちゃうわけだよな。一説には3代目が潰すジンクスがあるらしいね、源氏政権とか。
「ポスト・何でもかんでも元に戻せばいい」の時局はまだ先のようで。
長野県政が逼迫してくれば嫌でもわかるだろうよ。

http://www.tbs.co.jp/news23/onair/taji/s070411.html
最初、監督が投げた机上の理想論(押し付け憲法じゃん)を喜んで受け入れた「彼ら」。
だが実際にやりだした事を見てこれじゃいかんと駄目出しする監督をやがて隔離幽閉、無視軽視した。
今や、完全に追い出してせいせいしている。こんな”チーム”がマトモであるはずがない。

「ぼくたちでなかよくやるのー、大尉のおっさんははやくどっかいっちゃえよぅうぜいよー」
…という感じだったのかもしれない。高度で重要な決定事項が悉く丸投げされて、拾ったハイエナに都合よく処理されないといいがな、ものを考えぬ若い連中だ けに…青島知事時代のような…
ある側面では、WW2のときアジア圏で欧米軍を追い出して歓迎されてた日本軍のように見えるときもある。一部の本質はむしろ悪化…

http://d.hatena.ne.jp/REV/20070413/p1
後日追加。類似記事。


まだ世の中をロクにわかってない18歳に、憲法改正限定で投票権を与えるって…
正気じゃないな。どうせ右傾組織に加担した連中が親分にケツ叩かれて票田に利用されるのがオチ。
おれはこんな私物玩具化日本を早く脱出したい。


http://plaza.rakuten.co.jp/beijing/diary/200704110000/
http://www.nikkei.co.jp/china/news/
中国ビジネス裏事情。

もともと生産拠点としての中国があったために工場長タイプが多い。しかし、市場と しての中国を考えた場合、それでは能力が不足する場合がある。販売戦略やマスコミなどを使ったPR戦略、資金調達などいろんな判断を求められる。中国の銀 行は信用力のある日本企業相手ならかなりの低金利で資金を提供してくれるのに、そうした資金を使おうと判断できない。日本企業の優秀な人材は市場成長はそ れほど見込めない欧米に投入されてしまっている。

案外ビジネスがへたくそで仲介頼みの日本企業。腰が重くて変化が遅く、他に持っていかれる。


http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0704.html#12-1
「相手に匹敵しないと、実力者じゃないと、批判できないの?」

 ◇

以下日経BP記事の抜粋と#コメント。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070406/122297/
創業家追放で笑うのは?
濡れ手で粟のGS、三井住友は止められず

 GSは2005年12月に330億円で取得した三洋クレ株42%のうち、まだ保有している35%を470億円前後で売ると見られる。1年数カ月、三洋ク レの株を保有しただけで140億円以上を荒稼ぎした。
本体も早期売り抜けか

 恐らく、三洋電機本体でもGSの基本戦略は早期の売り抜けだ。
 「取得価格が1株70円だから、今の株価(4月2日終値で198円)でも御の字。これ以上値上がりすると、かえって売りにくくなる。海外企業との業務提 携を進めようとした社長(敏雅)や、不正会計疑惑の究明を訴えた会長(野中)は、早く売り抜けたいGSにとって目障りな存在だった」と三洋幹部は指摘す る。
 井植家は三井住友銀行が連れてきたGSが「中長期の視点で三洋電機の再建を支援してくれる」と思い込んでいた。だがそれは自分たちに都合のいい憶測だっ た。GSの本質は「年利20%のハイリターンを前提にしたファンド」であり、巨額の資金を何年も寝かせるはずがない。

#恐れるべき事態。外資ファンドの食い物にされ、経営主眼ではない展開になること。
#こうならないために、早期の経営システム、製品戦略の改善、が望まれる。乗り込まれなくてもいい、むしろ乗り込んで行くぞ、という国際競争力。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070409/122326/
松下電器産業
見えない「プラズマの次」に株価低迷

#薄型ではプラズマが一番、将来性がない。普及品として液晶、次世代上位(むしろ特殊?)として有機ELか。
#ネタ探しのバクチに走り兼ねない、ここへきて松下がこんな局面とは。

#多くの庶民は今もブラウン管とVHSでいいのだ。
#世界中のライバルメーカーが同じものを作れるのだ。
#クルマはトヨタにしかできないことは多い。だが家電は手軽に同水準の品質とサポートが用意できる。

#その時代にあっては。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070410/122339/
重慶立てこもり騒動の真相
日本のメディアよ、中国を報じるなら本質を突け

欧米よりも底が浅かった日本メディアの中国報道

 しかし、実態はそれほど単純な話ではなかった。欧米メディアが単なる興味本位の話題としてばかりでなく、その背後に潜むものをうかがわせる報道をしてい たのと比べると、日本メディアの報道内容は図らずも底の浅い限界を示すものとなった。

#取材力がないのか、手抜きだったのか、で評価は変わる。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070406/122296/
(19)「格闘本部」で泣いた、店長と私

 「彼を店長から外しなさい」なんて言っておきながら、私自身が彼に、真剣に向かい合ったことがあったのだろうか。私が心底、真剣でなかったから、彼に危 機意識が芽生えなかったのではなかったか。高い所から、権力で説き伏せるようにしていても、絶対に人は動かない。自分が全人格を賭けて、立ち向かわなけれ ば、人に変わってもらう事なんてできないのだ。
 強く自分に言い聞かせたのでした。

「スタッフさんとの会話が数字ばかりに…」

 するとドアがバンと開きました。
 「何やってんだ」。坂本です。
 「え、前年同月比超えの対策を考えまして……」
 うろたえた私を、坂本は怒鳴りつけました。
 「違うだろう!」
 そういって今度は、声を落として話し始めました。

−−前回格闘本部を設置した時、千葉の店にいたエリアマネージャーが、会議の時、ぽつっと言ったのを覚えているか。
 「最近、スタッフさんとの会話が数字の話ばかりになっちゃいまして」
 まずいだろう。ブックオフではこれまで、誰が今月はこんな風に自分を助けてくれた、そのおかげで自分は○○さんをキャリアパスプランでランクアップでき た、おめでとう−−。こんな風に、スタッフさんが幸せに仕事ができているかどうかを報告しあうものだった。もちろん数字の確認はするけれども、それより、 失敗談を語り、人の育成を主眼に置く話をしていた。
 それが今は、数字の目標の話ばかりになっていると?

 2月は久々に、前年同月比マイナスを喫しました。けれども「売上至上主義からの脱却」を坂本は唱えました。もう11月ほどの大騒ぎはしませんでした。
上場後、古い人が辞め始める

 3月1日には、東証2部から1部に指定替えをする式典が東京証券取引所でありました。どの企業の社長さんも、呼ばれると誇らしげに壇上へ進み、かしこ まって盾を受け取られていました。
 坂本も呼ばれ、盾を授与されました。その後ろ姿を見て感慨にふける傍らで、不安な思いがよぎりました。上場前に先輩企業の社長さんに言われたことを思い 起こしたのでした。

−−上場すると世界が変わるよ。会社の動きが、今までと変わるんだ。新しい人が入ってきて、古い人がいなくなっていくんです。入ってきた新しい人も、うま くいかなくて、違うと思って、また辞めていく。そうして会社が危機に陥るんです。私たちも、そうでしたから。
 先人の教えは、やはり、正しかったのでした。
 2004年の上場から、ブックオフも同じ事態に陥り始めていました。

(次回へ続く)


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070410/122344/
人の“熱気”を遮断しないこと
再春館製薬所の西川正明社長に「大部屋経営」の心を聞く

NBO オフィスのレイアウトを柔軟に変えられるように工夫しているとか。
西川 会社って“生き物”だと思うんです。どの部門とどの部門が密であるべきかは、その時々で変わってくるのです。ですから、机はキャスターをつけた特注 品で、レイアウト変更が容易にできるようにしました。昨日まで廊下だった場所が、今日は執務空間になる。いえ、廊下でさえ大事なオフィス空間なんです。

#「職場、会社のライブラリ化、モジュール化」、の先を行ってる企業かな。
#パーティション廃止はともかく、フロアまで常時作り変えると言うのは、先端以外の何者でもない。
#カチコチ型から、やわらか型へ、その究極。やわらかすぎる。兄者ーーー!

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070405/122255/
 とはいえ、この新社屋はまだ完成していないと西川社長は言う。
 「確かに器は新しくなりましたが、それだけでは単なる箱に過ぎません。ここに魂を入れるのはそこで働く人たちです。1つの目標に向かって全社員が歩んで いく、そうした意識を高められてこそ誰からも素晴らしいと言われる仕事の舞台になるのです」


http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20070403/122229/
【第4回】 公的支援は貧弱だが個人が工夫
米国のワークライフバランス事情

ニューヨーク近郊で働く別の女性弁護士は子供が4人いるが、パートタイムのおかげで仕事を続けられると言う。彼女は「10年前は上司に特別にパートタイム を認めてもらい、『皆には内緒にするように』と言われたものだが、最近はパート勤務を公式に認める企業が増えてきた」と話す。

調査対象のパートタイムとフルタイムに、仕事の質の差はなかったと報告している。

「パート」という職種を人件費カットの目的だけに利用するのはやめた方がいい。

#企業が融通を利かせるかどうか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070402/122218/
「デザイン」から現実社会に、明るく問いかける場
三宅一生「21_21 DESIGN SIGHT」ディレクターに聞く

21世紀はたくさんの問題を抱えているのに、それに気付こうともせず、消費大国になってしまっている。
 かと言って「21_21へ行ったら現実をつきつけられて寂しかった」では困ります。なるべく笑い声や活気が起きる場にしたいのです。前は芝生で、隣はイ タリアンレストラン。舞台として申し分ありませんよ。

 海外から日本に帰ってびっくりするのは、文化に対する好奇心のなさです。食事の話題でも政治の演説でも、文化の話はほとんど出ませんね。文化は、我々の 時代や生活や生き方を含めたすべて、そのものなのに。

これから21_21では、そういったことも含めて、デザインと文化のあり方をいろいろな切り口で発信していくのでしょうか。
──そうです。日本ではとかく、新しい現象を見つけては飛びつく。それだけじゃなく、もっと重要な部分も出していきたい。医療や環境の問題も取り上げたい と思っています。
 現実は暗い話題が多いけど、それを悲しく伝えるのではなく、こうしたら面白くなる、楽しくなる、ということを具体的に見せていくことを考えています。

 今回やってみて面白かったのは、20代、30代の人たちが、どんどん伸びていくんです。日本の社会でも、面白い人たちをもっと早く見つけて、早く世に出 せるといいですね。日本人は、1人ひとりのセンスは悪くない。でも待ち時間が長すぎます。

#おれなんか正に悲観論者。かれらの助けが必要だなあ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070406/122301/
金属の「2050年枯渇説」が浮上
実リスクは中国の輸出禁止策?


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070409/122324/
「金属ガラス」の事業化が始まった
産学連携で基盤技術を確立
http://www.nanonet.go.jp/japanese/mailmag/2003/014a.html

#こうした新手の起爆剤頼みの経済成長になって行くのかね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070410/122346/
そんな日中友好は要らない
温家宝来日を機に問いたい「官製親日」の今後

 中国政府が反日デモをやらせた、とまでの確証はない。しかし、デモや集会が原則として禁止されている中国で反日デモだけが選んだように実行されたのは、 それを善しとする政府の意図なしにはあり得なかったと今でも理解している。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070409/122325/
本場の展示よりもきれいに見える『受胎告知』 
東京国立博物館事業企画課長 井上洋一氏

 完璧主義者のレオナルドは、大変筆が遅い人だったんです。まず、絵の構想を練るのに時間がかかる、絵を描き始めると様々なことに迷う、そして問題を解決 するために、当の作品を放り出して、別の研究を始めてしまう……。まあ、それでもレオナルドに注文が来るわけですから、ルネサンス期のイタリアは非常にお おらか、と言うこともできるのですが……。いずれにしても、レオナルドは、描いたものに関してはプロ、しかし、職業画家としての責任感においては失格なん だろうと思います。逆に、その無頓着さも天才の一端、と言うことができるのかもしれません。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070411/122361/
人口減ニッポン〜2030年からの警告(1)
「退職」という言葉が死語になる日

 日本は西暦2050年に8000万人台、2100年には4000万人台の小国に成り下がってしまうことが、半ば運命づけられている。冗談のような話だ が、今の少子化傾向がずっと続くと仮定すると、日本の総人口は西暦3400年にはゼロになると推計されている。
 人口減少が及ぼす経済や社会への影響は、計り知れないほど大きい。ただ幸いなことに、これから10年程度は人口減少のペースはまだ緩やかだ。その間に経 済、財政や税制、年金や医療など人口に大きく左右される日本のシステムをリフォームしなければならない。同時に、底なしの様相を呈する出生率の低下になる べく早く歯止めをかけるべく、政策総動員をかけることが不可欠だ。二正面作戦で立ち向かわなければ、とても歯が立たない。
 その作戦では高齢化のピークである2030年が1つの目標になる。戦後生まれの「団塊の世代」が80歳を超え、その子供の世代に当たる団塊ジュニアの1 期生が60歳に差しかかるという「難所」の年なのだ。それまで、あと20年強。2030年が「今」を生きる私たちに発する警告を解き明かしていこう。

#大事無く生き続けるとして、2040年ごろが正念場だと思っている。個人的には。

 AARPとはどんな組織か。ひと言で表すと、50歳以上の米国人なら誰でも会員になれるNGOだ。現会員数は3800万人。米国の総人口の実に13%、 50歳以上人口の半数弱が入会している、お化けのような組織である。
 AARPはもともと「米国退職者協会」(American Association of Retired Persons)の頭文字だった。

 日本で同様の組織が日の目を見ていないのは、国民性の違いか、それとも日本の退職世代がまだ米国人のように瀬戸際に追い込まれていないからなのか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070411/122358/?P=3
米国の対イラン政策の迷走〜背後に在米ユダヤ社会の「分裂」あり
さりげなくも明確な方針転換を宣言したライス国務長官

 このように米国はまたしてもイランとの交渉路線へと大きく舵を切り直した。イランの核問題では国連安保理における多国間外交でイランに圧力をかけながら も、イラクの治安問題をめぐりイランとの対話の方向へと軌道を修正させている。そしてその背景には、これまでの対イラン強硬路線を後押ししてきた在米ユダ ヤ社会の分裂があったのである。

#rice tan haa haa...
#実に面白い傾向じゃないか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070410/122343/
JCB、顧客の声集めてサービス改善
年間3500件の問い合わせをサービスに反映

#あいかわらず、「おれがバイトとかで出向いた業界は報道に上がる、改善が進む」、という法則。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070409/122331/
日本の企業力は益々強くなる

#なんか提灯持ちというか、爺っぽいなあ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070410/122345/
「人生は設計できるものではない」

病状がはっきりしている子供が入院してこなければ、恐らくパサン氏は少年になる前に人生が終わったはずです。

後で分かったのですが、その村人は、昼食の時にたまたま奥さんと口喧嘩し、怒りを静めるために食卓を離れて川岸に散歩に出かけてきたのです。

その間に汽車が事故を起こし、最も死者を出した車両は、最初のトイレに行こうとした車両でした。

#シンクロニシティが、この世の生類全てを、救っている。

#善意と悪意、ふたつのプリキュアじゃなく精霊が、天使と悪魔が、
#見えない力で助けたり殺めたり、を繰り返しているとしたら。

 「100年後のビジョンを持っている」と豪語している著名な経営者がいますが、明らかにハッタリと思います。想像すら難しい先のことまで考えている経営 者より、「猪を狩りに行くところに、鹿に出合ったら迷わず撃て」という経営者を僕は信頼しています。

#これは人それぞれでは。どのスパンで妄想を膨らませるのがその人に最適なのかと言う話であって。
#短期向きと長期向きだね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070410/122353/
「書生論」で始める長期ビジョン作り

 多くの企業は、「中期計画」という名で3年から5年程度の計画を立案している。ただし実際には、直近の1〜2年を振り返って次年度・次々年度の数値目標 を立て、その後は「こうあれば、いいな」という絵姿を描いているだけだったりする。環境の変化が小さい時期にはさほど大きな問題はないのだが、自分のビジ ネスの土俵が大きく変わる場合には、これでは役に立たない。
 「そもそも自分が手がけているビジネスは、長期にわたってどう進化してきたのか」「それを支えた要素は何か」、そして「新しく勘案すべき大きな要素は何 か」といった、少し青臭い「書生論」を大真面目にやってみる必要がある。
 具体的なイメージを持っていただくために、非常に単純化した例を挙げてみよう。仮に自動車産業の長期ビジョンを考えるのであれば、まず「人やモノを効率 的に移動する手段」の1つである「クルマ」が、「T型フォード」以来どう進化し、産業としては何が勝ちパターンであったのかを真剣に復習してみる。そのう えで、環境問題と途上国で沸き上がる自動車需要の両方に対応する、というような大きな変化要因を整理し、確認していく。もちろん実際はもっと複雑だが、そ れぞれの業界・企業の置かれた状況に応じて、こういった「書生論」を繰り広げることが、長期ビジョンの第一歩となる。

#風が吹けば桶屋が儲かる論だね!

 例えば、長期ビジョンの策定時に、短期の収益責任を持つ主要役員全員を徹底的に巻き込む。短期と長期の矛盾を他人事のように批判するだけで済まさせず、 「リーダー個々人」として、自分はどういう決着のつけ方をするか、考え、悩み、答えを出すことを迫っていく。役員合宿を何度か行い、これを続けていくと、 自分自身の問題として矛盾を解決する経営チームになっていくものだ。

#おれがこうして書いてるコメントも、総理とか社長とか現場担当者のつもりで書くんだね!

 また、実際に長期的な視野でビジネスを展開していこうという際には、短期の収益責任を持つ部署の中にその部隊を置いてしまうと、必ずと言っていいほど、 ものごとが進まない。言うまでもなく、短期収益中心にヒト・モノ・カネ、そして経営者の時間が配分されてしまうからだ。これを防ぐには正直なところ、トッ プ経営者の庇護のもとで独自の部隊を作るのがよいと思う(もちろん、彼らにきちんとしたミッションを与え、「Plan-Do-Check-Action」 のサイクルを回していくことは必須だが)。

#おれはトップ層に保護されなくちゃいけないんだね!パトロンだね!

いずれにせよ企業の長期ビジョンを作る際は、「長期・短期のすり合わせをすることこそが真のチャレンジだ」ということを、経営陣が再確認しておくべきだろ う。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070405/122271/
日本サムスン:「勝ちたいのなら戦うな」?!
 3年がかりで社員の発想を転換

 事業部の壁、日本採用社員と韓国本社からの派遣社員との壁、厳然としてある社内の壁を崩すためもあって、メンバーは混成とした。

発想の転換が新市場を創る

 境界線が確定した既存市場で血みどろの市場争奪戦に明け暮れる“レッド・オーシャン”。それに対して“ブルー・オーシャン”は、既存産業の枠組みを超え た未知の領域に創出される競争のない新市場である。

 さて、CDC2年目の課題は「実践」である。1年目と同様に2泊3日の合宿研修を計26回実施。社内手作りの事例研究では、北海道旭川市の旭山動物園や 任天堂の「Wii(ウィー)」など、新しい市場価値を生み出した事例を取り上げた。それと並行して、職場ごとにチームを組み、日々の業務で成果を出すため のワークショップ活動も進めた。
 当初、ワークショップでチームが集まると、「これもできない、あれもできない、これもなければ、あれもないとダメ出しのオンパレードだった」と、金城達 治次長は振り返る。喉まで出かかっていた様々な問題点や改善テーマが、CDCをきっかけに堰を切ったように溢れ出したのだった。
 顧客に製品の説明をしても、資料は社外秘扱いなので回収する。製品は韓国にしかないので実物は見せられない。顧客からすれば、とんでもないことだが、そ れが自分たちの“常識”だった。韓国本社から指示通りに動くしかないという“諦め”と、指示通りに動いていればいいという“甘え”。硬直した発想が、顧客 との間に大きな壁を作り出していたのだ。敵は己の中にいた。
 壁を突破するには行動するしかない。金城チームは、韓国本社の技術部隊にかけあって有機ELディスプレーのデモ機を作った。どんな効果が出るのか詳細な 資料を作成し、本社を説得した。どこにも前例のないことだった。
 出来上がったデモ機を持っていくと、顧客の目の色が変わった。技術者はスコープを持ち出して、念入りに画面をチェックする。言葉はいらなかった。 1対1のミーティングが、いつの間にか20対1に増えたこともある。顧客からの引き合いは予想以上に強く、既に大型の商談もまとまった…。

#わかりにくいけど、要は垣根や既成観念を取っ払って人材や役割の”モジュール化”を進めたんだろうね。


/11

天上院くん』(アニメ)

エ ルカザド」、中々よし。
ちょっとキャラデザインがチュチュっぽいけど。
セリフの掛け合いなど、正攻法で行く姿勢も見えているし。

なんとか若い趣向にしようと言うビィトレインの意欲の表れか。


地球へ…
ヴォルフラムとキョンとマヤとラジコミのマミ…なんてカオスだ。

このへなちょこめ!なジョミー。

はいはい、処分、いま処分とかいったのかな、
なんだかすごいことさらっといわれてサッパリ実感がないけどねえ、でもこのお巡りさん達話通じなそうだもんねえ…
…などと実況するブルー。

いきなり狼になりきって、わおわおうんとか鳴いてるフィシス。

108の秘孔のうちマミを突いてラジオを聞かせるナキネズミ…

この作品はガンダムと同時期なので、引き込まれて当然だよな。
初TVアニメ化で、いきなり絵をSEEDなみに近代化しました、という感じ。


遊 戯王GX」。
トゥモローガール永遠の17才、
そこでヘコんでる十代の兄貴をダイナマイトボインで抱擁しなくっちゃ!
もしくはバシィィィ平手打ちして「こんなの十代らしくないわ!」フラグですよ!

保険医も恋する乙女も元に戻ってよかったよかった。
ユベルたんはきっと「ゆべし」が大好き。意外にも十代たんにゆべしを「はいあーん」してもらいたい純情乙女なの。


特番つづきでナ ルト疾風伝を見せないのは、テレ東の陰謀なんだな。
でもサスケがいたときが一番面白かった気が。
それにしてもなんでシノとおれのアバターキャラはソックリなんだ。(グラサン、逆毛、口隠れマント
ナルト原作者、オレ、描いたの同時期2000年だし。いやシノ登場はもうちょっと後かな。

あのころにはテレパシーによる情報共有が始まってたのかな。
だってエンディングテーマが「テレパシーーーねえ聞こえますかーーー」でナルトが振り向いちゃってヘコむ女子二人、だしねえ。
誰の妄想がどの巨匠を支えているかわからないテレパシー時代も、陰謀とか利権とか黒いものが絡んだりして5年、ややこしくなってまいりましたよ。

かんがえてみりゃアバターが日本に入ってくる前からやってたんだよな。いまアバターイチオシのヤフーで。
WEB2.0の大半も、やはりあの頃に先駆けてアイデア出したり実現してたしな。
画像掲示板にブログにSNSにWEB拍手にトラックバックに…まるでリヴァイアスで言うならツヴァイだな。おれはルクスンかな。
いやでも先週の夜の夢が突然リヴァイアスで、昴冶が真顔でカズマみたいにブルーに殴りかかってると言う劇画調あしたのジョー構図な夢を見てね。まあそれだ けなんだけど。


SEXYとか選挙』(くだけ話)

楽天から「72時間以内送料無料」の勧誘メールが来た。しかも100ポイ ントプレゼントだって。
つい熱くなって、「着けるだけでSEXY谷間ずれずにkeep!」
を買おうかと悩んでしまった。


「飛び入学」人気なし、10年で72人だけ…拡大見送り (読売新聞)

周囲と一緒でいたい、
別に飛び級のメリットを感じない、

オールじゃなくパートだけ用意して魅力なし、そんな感じ。国道の一部だけ太くしたって沿道がね、という。

アメリカだと、飛び級してくるからには注目が集まり受け皿も限りない。
才能主義じゃないんだよな、日本の土壌が。

生ぬるくて何とかなってるうちはいいんだが、そろそろ各地各業界ともまずくなってきてる。
でもそのまずさをさらに推進するように弾圧が盛んになってきてるのは組 織ストーカー工作、国家起立強制とかでもわかるとおり。
なんでそう退行したがるのか。


有機EL液晶ディスプレイ。
薄型テレビどころか、厚さ数ミリの「写真立てテレビ」。しかも曲げても大丈夫。
”我々の絡んだ”技術だけに楽しみ。画質耐久性クリアとかいった、実用化へあと一歩らしい。


世の中には、善意で迎え入れる、譲ってあげる、勝ち負けばっかりこだわるのもどうかと思うし、
そういう気持ちを踏みにじり、おれ達の天下だ出てゆけ!お前らの時代は終わったぜジジイ、とかやりだすアウトローがいるようだ。

プリキュア5のナッツでなくても騙される。善人は追い出され野党勢に下るしかない時代。


70歳女を死体遺棄容疑で逮捕 「葬式の金がなかった」

これを犯罪者扱いで逮捕する、間違ったやり方。
でも貧困と言うだけでこんなことになる人はこれから増える。

 ◇

その時歴史が動いた」きょうは所得倍増計画の話。
いまごろこんなのやってどうするんだろ。参考になんないし。

あえていうなら、徐々に縮み行く日本をどうするかで二分している考え方、

・エリート層の権限強化による軍国引き締め監視社会化で、退行してでも備えるべきだ論
・いや国際競争力を企業につけて経済戦争を勝ち抜くべきだ、今より多少生活水準が低くなってでも安定した内需、雇用、人材重用の風潮、を確保すべきだ論

で、後者を採る勇気が、それに似てるかも。

後者は無理だと思われてて、そんなのどうでもいいから実はシキりたいだけの人々は前者をやりたがってて、
つまりそういう短絡な人々に睨まれながら後者を唱えないといけない勇気。

あまりに難しく、結果は予測できず、どうなるかはわからない、いばらの道。
最善の策でも、追従側がもたついたり、あるいは理解不足で、こけるかもしれないし。


現代の所得倍増ならぬ「所得維持計画」は、

・所得倍増計画時に、世界中から集めたのは「技術力」かつて日本車はコピーだった。
・所得維持計画において集めるのは「国際競争力(現在は不足)」のノウハウ。昔と違い多様多種になった各業界が各々、ノウハウをかき集める。横連携で繋げ られる所 は繋げる。

あとは「需要勃興(意外性、セオリー、現代化による製品開発、再構築)(何よりも誰もが人間扱いされ雇用され、まずまずでも安定雇用所得がある、財布に金 が入ってる、少しは使う気になる)」

足りないものは補い、ズレてるものは補正する。アップデートをスピーディに常時できる風潮にしてゆく。
結局はやる気と熱意、ギラギラしてパワフルな中国人と、せめて肩を並べるように。「翼と岬」。いまは三杉くんですらない。
かつてアメリカと肩を並べようとしたように。

企業のあり方を今風に変身させ国内外へ展開、経済戦争における実 質上の”本土防衛軍”とする。防衛された本土が緩やかな安定感を享受できる。
なんかある意味、”華僑”のようにも思える。

こういうとかつてのように誰もが就職できて、豊富に金を使えるようだけど、そこまでは難しいだろう。あくまで「退行対策」であり、「成長路線」ではない。
現状のままだと”前者”の退行論だから、落ちるに任せるばかりでありスラムが生まれるような戦前の貧困格差になり兼ねないから、経済論で是正しようと言う こと。
おとしどころがどのような実態になるかは、今後次第である。

今後の経済成長はあっても一時的で、バクチな製品ヒットや、どこぞの国の景気に依存するだろう。ネタが限られているから。
だからこそ家計ピンチの主婦のごとく、利巧に立ち回らねばならない。家族の誰は食べないでいい、というわけには行くまい。
いっそ本当に主婦をブレインに迎える手もある。最近の日産がそうだけど。「国家家族」というのが面白いか。


つくづく、政治かぶれと経済かぶれの認識は著しく違う。
先に前者にかぶれ、次に後者にかぶれてみるとよくわかる。

どっちも前時代な発想にかぶれてしまうと大変だ。なまじ意固地だし、権力財力暴力組織力、力だけはある。

いまの政治行政は変わろうとせず、変えようという向きに弾圧するから、いじるの無理。無知で視野が狭く場当たりな民衆は長野県の選挙結果みたいにしちゃう し。
せいぜい経済産業でなんとかしてゆくしかないなあとは感じる。


GYAOテレビつけながらこれ書いてると「お前はやんなくていいんだよ」との叫びがCMから。
”運命操作”魔術師、”対立陣営側”の罵倒。まあそんなもんだろうな。

その「排他性」が怖いんだけどな。聞く耳もたん よ、プロ胴元に任せとけ、という。聞くくらい聞けよ。強制力とかなければ別に垂れ流したっていいじゃん。
これこそが、選民エリートだけが優秀になって下々を管理しようと 言う発想でしょ。もっといえば、カルト宗教の免罪 符チケット買った人だけが救われる胡散臭い時代と言うか。


録画で見ていて、なんでこんな一見して時期ハズレな内容なのか、意図がわかった。(大筋は今の実情と正反対だけどね、供給前提論とか)

「高度成長理論を一蹴する悲観的な御用学者や官僚たちを見ていると、”醜いアヒルの子”を思い出す。」
「せっかく白鳥となれる可能性を、わざわざ切り捨てている。」

今もまた、袋小路の転換期であるのだ。投げた賽で、どうとでも転ぶ。だが今までと違うことを提案して、一蹴する権威権力が数多い。既得権益保守、終わるま で惰性でしゃぶりつくす。


後で詳しく見返して気付いた。

仕掛け人の大蔵官僚、下村氏は、さすが先見のプランナーだけあって、高度成長の今後をも見越していた。
オイルショックの前に、今後の”低成長時代”を予言、文化や趣味に興じる江戸時代のような暮らしを唱え、相手にされなかった。
高度成長を唱えて相手にされなかったのと同じ構図。

えてして先見の人は、常人に理解できない先を見越してしまう。そしてバブル崩壊を直前に予言してこの世を去った。
「金が金を生むなどありえない。マネーゲームはいつか崩壊する。」
今こそ、これらの下村予言が活きる時でもあるのではないか。金と成長以外の、人として、民としての何かを、必然に迫られて模索する時。

緻密に図面をフローチャートを書く人だった。びっしりとメモ帳に。まったくその通りに景気は動いた。
メインフレームすらない時代の、生きたコンピュータだな。今は少ない本物のキャリア官僚。

この当時の懸案だった農林水産業の後継者問題も一時期ほどではなく、むしろIターン組が増えてきたりしている。自動化でむしろ人手はかからない。
公害病は対策や生産拠点の海外移転などで、聞かれなくなった。


…まあ、専門家じゃないし理解も進まないし、稚拙な文章と理論だよね。
でも人がやらないことを書いた。一部でも参考になれば良い。
偉い先生方のすごい文章しか駄目だと言うんでは、今後の日本は退行没落を免れない。日本版MITは生まれない。
ブログや2ちゃんからでも吸い出すべきで、でも吸い出す内容を間違えると小泉政権のときみたいな世の中になるよ、と。

産業再生機構のようなゲリラ部隊。まごついてる面々を差し置いて、短期決戦で妨害も潜り抜けつつ、変革を実現する。
「彼らが入ればその業界は加速度的に変わる」

 ◇

http://bund.jp/modules/wordpress/index.php?p=356
独自性維持への固執。今の時代にはガンだなあ、少なくともこの業界に限っては。
狭いパイの奪い合いとか潰し合いとか、それってさあ…ああもう。

いま政党政治に関しては、おおまかに

・全部駄目だから全部ぶっ壊せ論
・なんとか有力政党ベースで変革を論

がある。今回のこれに関しては、前者を推したくもなる。国益より党益かよ。そりゃ浅野票伸びないわ。せっかく投票率50%超を実現したのに。
与野党二分化して浅野8〜9割と見てた。でも内部分裂してた。浮動層はね、ちゃんと50:50だったんだよ。なのにおまえらは。

状況逼迫しないとできない変革がある。
そしてまだ逼迫してない、とくに大きな組織は。
必ずしも日本に栄え続けて欲しくない理由。傲慢さが維持されるから。

 ◇

http://www.muneo.gr.jp/
2007年4月10日(火)
北海道知事選挙で初めて民主党さん、連合さんと一緒に選挙をしたが、組織の活かし 方、それぞれの地区の国会議員、地方議員との連動等、うまく噛み合っていないことが見受けられた。せっかくの組織を活用しない、いや、使い切れないことは もったいないことである。
 そういった面で、小沢代表が地方に目を向けて何回も行脚していることは、派手さ はないが地道なやり方であり、必ず将来の結果につながるものと思う。風やムードで票が入るものではない。それなりの基盤の上に立って初めて、闘いは進むも のである。参議院選挙で必ず成果が出ることを期待したい。

若手だけで盛ってるミーハー議員は辞めてカエレ!というのが2ちゃん語的な言い回しか。
統率の取れた行動がまだ板についてないんだよね。報道にあがってくる各記事にまでそれが伝わってくる。
宗男さんは数少ない、理論分析畑の議員さんだと思うよ。

東京中枢はもはや右カルト暴(無論全部が全部ではないが)に占領されガッチリ掴んで離さない状態にある。飛び入りたくても無理。
大手信販や三菱のオフィス、一流ホテルの学会会場にまで入り込んできて社員に成り代わり待伏せ、追い出し工作を公然とやる。
むしろ地方のなるべく中枢でなくて苦しい都市を根城に、民間に浸透し水面下でガッチリ手を組んでゆく、
まるで右傾のカルト工作員の水面下工作みたいな地味で苦しいことをやっていかないと、野党は散り散りになるよ。
兵 法だ。仲違いや利権争いを仕掛けられるうちに散り散りさ。若手ほどバカだから引っかかりやすい。

中枢を牛耳る奴らは、儲からない、旨味のない、所には余り手を染めない。そこを突かなくては。受け皿だよ。
さあ小沢さんまだ引退とか言ってる場合じゃない。馬場さんを見習わないと。

いま近県で心配なのは長野と山梨。
長野は先の知事選と今回の県議選で大きく退行したけど、有権者が田舎者だから事情をわかってないところがある。
そういう「全部戻しさえすれば万事良し」選択に走る都道府県自治体はまだ数多い。山梨は甲府駅付近でさえすぐ真っ暗になる。

日本を変えるならば、
日本をあまねく知れ、つながれ。

 ◇

運命操作、人身操作、といった魔術要素。
頭脳回転の異様な速さ、”テレパシーネット”の以心伝心で頭脳通信、情報共有、といったエスパー要素。

従来は神だけがいじっていたと思われてた世の中の動きを、人為が干渉する事態。

これは、数年間見てると、結局は「流れ」なんだよね。たまたま調子付いて、人員が揃ってて、勝てる要素、勝ち続ける要素がある。

別に水が逆上がったりしない。いま春なのに台風が来たりはしない。魔術はそういう無茶は出来ないんだ。
ただ、いつもラッキー、いつもアンラッキー、だれそれが病死や突然の不調、といったことは科学兵器(電磁波音波)を絡めて実現している。

だから、勝てる布石を積むしかない。野党は背伸びは出来ても勝てる気配はない。
真面目すぎるし、そのキャラクターで活かせることをまだまだやってない。
以前よりはだいぶマシ、ではあるけれど。
エスパー警備員を雇うべきだね。敵側からのエスパー行為を跳ね返すための。妨害を避けたうえで布石を積む。

与党筋の工作員はこれでもかと傲慢だ。「おれ達に勝てるわけがねえ 強すぎる」
理由に基づく自信がある。いま磐石であることの。傲慢ゆえに、本当に落ちぶれてくれば顔色が変わるはず。

 ◇

この時代の救世主とは、お飾り以上ではない。
なぜなら救世主を演出できる組織シンジケートがあるからだ。本物の救世主が出現しても、無事で済むかすら怪しい。

おれは当然、そんなものにはなれない。そんな救世主は社員と同じで、会社とか社員の裏側の悲哀を見抜くようでは務まらない。
でも、人道的な合理性追求で弱い立場の人々を解放することは出来るかもしれない。それも一種のメサイヤではないか。

祈る先、神の奇跡やメサイヤまで自作自演になった昨今。
つまりあるていど頼りに出来るし、依存すると足元をすくわれる。ビジネス要素も絡むだろう。
でも科学一辺倒でもいけない。”料理人”であることが基本的には、肝要と思われる。

 ◇

害を為す加害者とのやり取りが、たとえ罠や危害であっても、ハイスキルな仕事がらみの罠だったが故に、後で役に立ったりすることもある。
やっぱそういうときは一応は感謝しとくべきだろうかと思い悩む。甘いと言えば甘いかな。ツンデレ

/10

ゲキレンジャーは酔っ払いながら見てはいけません』(アニメ)

尊敬する人
オザキ先生(ライオン丸G)」


NHK「風林火山」。

お館様、ふたりっきりでおふろなどと、婦女子のハートをガッチリつかみ取りでございますな!
きっと夏コミには、「やおい風林火山」がひしめくのでありましょうなあ。

教来石の役の人(高橋和也)、どうみても「エージェント・スミス」
たのむからコスプレしてくれ。


海自に来て!奇抜なCFでアピール…幹部は絶句

 海上自衛隊が、「秘密戦隊ゴレンジャー」などで
知られる「戦隊シリーズ」をイメージした奇抜な
PR用のコマーシャルフィルム(CF)を製作した。

「若者や子供の世代の興味を引くよう意識した」というが、
その奇抜さに、幹部会議では全員が一瞬言葉を失ったほど。
海自は陸・空自に比べ、隊員募集が低迷し、不祥事も続くが、
このCFでなんとかイメージアップにつなげたいという。

http://jda.webcustom.net/

///\\\・・・

あいたくちgふさgsりまええん。

おまえら、もっとイージス艦とか潜水艦乗れよ!
もっと生みざるになれよ!あれは海上保安庁か…

予算350万円にしては上出来だけどね。製作会社も官庁あいてじゃ手抜きは出来ないよなあ。プレゼンでの競争入札だったらしいけど。


http://hibizaren.blog93.fc2.com/blog-entry-171.html
銀魂でプリキュアのパロがあった件

あいたくちgふさgsりまええん。


http://d.hatena.ne.jp/t-j/20070407
冲方丁という才能はなぜアニメで成功をおさめられないのか?

で。ご指摘から思い至ったのですが、「冲方氏というクセ」に限らず、すべからく 「クセ」というようなものは嫌悪される傾向にあるような気もしますね>深夜アニメ。作家のしるしがたちあらわれているとシラけちゃう。そんな傾向。』

クセがあれば嫌ういまの若手、か。食べ物も娯楽もなにもかも純度を求めるファンタっ子ばかりになるのか…
だから、グレンラガンを深夜にしなかったのはミスだね。90年代ならあの時間でもよかったけど。
選曲とか動画とか、あの当時のまんまだよなあ、ガイナックスの感性は。なつかしくなっちゃった。


http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20070407/Fuku
■読売新聞(福)さんが この時期のアニメファンの気持ちを紙面で代弁していた

ちなみに、4/5の夕刊に掲載された春アニメ特集の記事の冒頭でも

     今春、関東地区で見ることができるアニメの新番組は、衛星放送やUHF局を含めると40本以上にもなる。
    アニメ新番組 40本以上も : TV : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

と、さりげなく本数の膨大さを主張していました。
それにしても、
なんでこんなに増えちゃったんろう、本当に。


大尉「バブルだからさ・・・」
むろんここはバーテンだよ。


http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070405/1175790694
小学生がAVと同じことをしたくなって同級生をレイプしたのはエロ漫画のせいなん かじゃない! もっと巨大な悪がその裏には蠢いている!!

『キッズ ディック パレード』を疑う前に、まず保健教育を疑え! 保健教育には巨大利権が絡んでいる!!

陰謀を説くにはイロモノサイトになる必要がある、さすがはパックリコ!


http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20070406/p12
はーん 『若本がやる、天地無用のカガトが好きだった・・・

最後が格好よすぎだったね。ぶるぅわぁぁぁ!!!あの人はもはや楽器。

Vガンダム、Gダンガル、レイアース、そして天地無用!
あのころは運命的作品との出会いが実に多かった。

 ◇

酔った勢い。あんまし遠慮はない。
録画貯めのゲキレンジャーみたけどさ…ひでえな、ある意味。
期待できたのはスーツまで。ロボもキャストも演出も脚本もさ、駄目。
大手掲示板のスレッドを軽く見てみたけど、ごくたまに自演賞賛レスがついてるくらいで、ボソッと本音がキツイ内容。

せっかく敵ボスを西村浩之そっくりさんにしてるのに。その看板しょってこんなもんかい。
緑の彼女はきれいなのに。スーツデザインもいいのに。

すべてがおれ好みじゃなくなったって事は、リョーガからチーフまでがおれに似ててジャンは似ないってことは、撤退したわけだよね”おれ陣営”は。
すべて引いた後がこれじゃなあ。おれ陣営が引き継いだアバレンジャーはオタク受けは良くなかったけど上出来だったのに。

いや、多少はおもろくなってきたけどね。
なにあのバズーカのため時間2分、意味ないしイライラするし。
なにお料理してる子供に大人みたいな”直球の説教”させてんの、あんな難しくて子供が理解できるのかよ。

根幹をエディットしてる連中が不慣れすぎるぞ。しっかりしてくれ。
ゴライオンならぬサンライオンなんか出してるんじゃねえよ。すっかり退化じゃねえかよ。ダイアモン伯爵知らないと笑えねーよ!

とっとと5人にして、敵は追い出されて一新して面白いメンバー構成とドラマにせい。
ゲキとかややこしい陣営呼称はいいから、もっと直感で子供が飛びつくようにしろ。
モバイルとかPDAっぽいギミックはどうした。どれか一人は濃くしないでどうする。

あのニキニキだのワキワキだの、覚えづらいんだよ。一覧表作らないとわからないややこしさ。
今例えて書こうとしたけど思い浮かばなかったよ。

あの悪夢を思い出す。
おじゃ魔女どれみがあっという間にお説教アニメになって汚染されていった「2002の悪夢」を。


まだ電王のほうがマシなんだけど、デンライナーのギミックがチープなのか、
ライダーのデザインが古いのか、あんまりソーセージは売れてるようには見えないな。ゲキもどっちも売れてないっぽい。
リョータローがあまりに没個性で弱そう過ぎるんじゃないの?

こういう”千秋さまキャラ”は出さないよう出さないようにしてるけど、すごーくたまにはね。

もしジャンとリョータローが第三者観の大尉としたら、誤解しすぎ、ひねりなさすぎ。
まるで欧米人が妄想したサムライみたい。


Yes5はつくりはいい。わたあめもチョコパンもとんがりコーンもクーガー兄貴も知恵の輪もメカドックも偽ほのかも、上出来よ。
あとはお子様人気が追従することを祈るだけ。マスコミ回はちょっと演出ダレしてたけど、低予算回だからしょうがない。


すぐ、世代交代とかいって単一色で染めたがる連中がいる。
でも、いいものは残し和合を考えないといずれ無理が出るよね。
若いのが世の中のなんもかんも決めるとCMのビジュアルとかは冴えるけど、決まりごとの改定とか隙が多くなるし。
もろに没個性、集団逃避傾向が出ちゃうし。

”世代間をまとめ上げる役割”に年齢や人数はあんまり関係ない気はする。


日経BPとか、いろいろ』(くだけ話)

片方が強くて多数で保守的でお堅い老練、もう片方も強いけど少なくて柔軟 でだらしない若手。

「なんで常識に合わせない、あわせられない?」(にっぽん指向)
「なんでもっと柔軟に変化しない?型にはまれない才能を見捨てる?」(ワールドワイド指向)

双方は双方の外野の偏見を繰り返すばかり。きっと何十年でも不変に続くだろう。
だって双方にマトモな言い分がある。
規律がないと社会が成り立たないし、(セオリーのメリット)
いい社会人だけでいい世の中になるならいまの「散々な日本」はありえなかった。(変革の必要性)

なんせ、片方は多数派で権力があってゴリ押しできる、父親意識。
もう片方は防戦一方で余計に意固地になる、息子世代。

弱い側の家族が暗殺された、なんて設定があると余計に”戦争”は収拾つかなくなる。


(別の切り口)
毎日毎日、
大男の屈強な親父に、
殺すとか言われながら大きな拳で殴られ、山が震えるほどの大声で怒鳴られて自我崩壊寸前の20年間を育った人間。
もっと自我崩壊の進んだ兄弟はまるで貝を通り越してダイヤのような硬い心だ。

そういう人に、拷問とか脅しとかスパルタでどうにか方向性を変えてもらえると思うなら、
それを提唱したコーディネイターはマッチングスキルが低いと言うことだろう。

じゃあ自由にやらせればいいのでは、というのも違う。これもミスマッチ。

これ以上書いてもわからない人にはマッチングは見出せないだろうし、
そこまで手間をかける価値って、人が潤沢に余剰してる「掃いて捨てる」日本に必要なのか、という話もある。
ニーズとワガママの境界はケースバイケース。

この数年間、民や個人の”ニーズを引き出す作業”を無視した強引な成果が各地で目立ってたね。

たぶんマッチングして数ヶ月で成果は目覚しいだろう。
だがスパルタが好きな人々は成果が出せなくても何年も無駄に続ける。ほんとあの人種はどうかと思う。
耐えさせることが目的になっちゃってるんだよな。育成がどっか飛んでいってるの。

 ◇

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070326/266294/
第3回 当事者意識を持たせよ
情報化プロジェクトは,「結果が出るまであきらめることが許されない地獄の特訓」 と言える。「参加することに意義があるオリンピック」では決してない。つまり,情報システムの構築に参加する現場の担当者たちに,情報化の目的である業務 改善を達成するまで気を抜けない,という当事者意識を持たせることが重要である。「システムの設計や構築は情報システム部の仕事」といった誤解を現場の担 当者に抱かせてはならない。

#情報化する対象によるけど、キャッシュがついてこなきゃやりたくねーな。
#メンバーで最低40、アーキテクトのレベルによっては100でも少ないかも。トコトンつき合わされるってすごく責任回避できなくて嫌な重さだよ。
#無論、付き合わせるからにはインセンティブも随時。
#この仕事のためなら死ねる、という覚悟はやはり待遇と内容でしょ。当事者意識ってそういうことが言いたいんじゃないの?
#別に潤沢な資産を内向けの贅沢に使うとは限らん。

#国家や世界を再形成する案件をただ働きもしくは現物支給とか言ったら絶対に参加しない。激務の上にアルバイトで食って月給10万以下とかマジありえな い。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070405/122254/
「ネット接続0円」の衝撃波
英フォン本格上陸、無線LAN大連合へ発展も

 自宅のネット回線をほかのFONユーザーに開放すれば利用料金は無料。ネット接 続の“相乗り組合”とも言える新手のサービスが本格上陸した。

#専用の、無線LANアクセスポイント機器を自宅に導入する。近くにいるFONユーザが利用できる。

 一方で「FONは敵か味方か」と困惑するのが、既存ISPだ。
 「我が社のリソースにタダ乗りされる形になる」「契約ユーザー以外の見知らぬ他 人が利用して問題が起きた場合、誰が責任を担保するのか」
 大手ISP幹部からはこんな声が漏れる。FONは顧客が契約するネット接続を第 三者に利用させる形になるが、それを規約で禁じているISPも多い。
 例えば国内最大のISP「ヤフーBB」を抱えるソフトバンクは、「FONの利用 は規約違反になる。FONユーザーを当社が把握することが可能か技術的な検証をしている最中」という。

#なんでもまずやってみる白人気質と、まず保守から入る東アジアンと、対比が面白い。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070326/121730/
第3回 デイトレード、“必敗”の理由

おすすめしません!

 デイトレーダーの説明はこのくらいにしておきましょう。なぜ彼らを俎上に上げた のか。それは、私たちが、デイトレードには、大きな問題点が3つ存在する、と考えているからです。

   1. 社会への価値提供がないこと
   2. ゼロサムゲームであること
   3. そもそも損をする可能性が大きいこと


 以上、3点です。こう並べてみると、デイトレードには「いいことが全然なさそ う」ですが、実は、そうなのです。はっきり言って、まったくおすすめできない株式投資法です。


問題その1:社会への価値提供がないこと

 デイトレードは、取引回数が極めて多い投資手法です。1日中モニターの前にかじ りつかないとできません。そして、取引をしている間は、ほとんど他のことはできない状況になります。
 雑誌の記事だのブログだのあるいはテレビ番組などでは、「セミリタイア」し、 「デイトレで生計」を立てることを、ある種のゴールであるかのように喧伝されているケースがままあります。
 デイトレードの実態を知っていれば、こんなバカな話はない、ということにすぐ気 がつくはずです。トイレに行くことさえ我慢してモニターにかじりつく行為のどこが「リタイア」なのでしょうか。

#ある意味、おれが何でもかんでも口出しするのってちょっとだけこれに似てるかも。
#でも、長期投資に近いんだよね。ちょっかい出すすべての企業や官庁のことをよく考え、将来性を見越して発言するから。
#デイトレードじゃなく、潤沢な資産を方々に投資してるのに近いかな。大株主の感覚。同じ業界のライバル同士に同じ意見を出すとコンペ的にDSにもPS3 にもなってしまう感じ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070402/122212/
進化する日本的経営
古い殻を破り世界に挑め
アクセンチュア社長 程 近智

 今また、新しいものを貪欲に吸収すべき時代の大きな節目を迎えているのではない でしょうか。

問 「新・日本的経営」と呼べるような明確な答えがあるのかは分かりませんが、と にかく“作り直し”が始まったと。
答 その通りです。ただ、この作業はかなり急がなければならない。日本が変わりつ つあるのと同時に、世界も凄まじい勢いで変貌しているからです。

 BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に象徴される新興諸国は目覚まし い勢いで伸び続けています。日本や欧米諸国が30年かけたことを、それらの国はあっと言う間にやってしまう。前例から学べるからです。分野によっては先進 国を一気に追い抜いてしまう。日本の経済規模が相対的に低落していくことは避けられない現実です。
 グローバル競争の中で日本人が力を発揮しきれない要因の1つに言葉の問題がある と言われてきました。しかし、“言葉の壁”によって日本企業や日本市場は守られてきた側面もある。ところが、企業の情報開示が進み、インターネットが普及 したおかげで、世界中の人々が日本企業の実態を容易に知ることができるようになりました。英語で情報を開示していますからね。
 世界中の投資家や消費者に会社を知ってもらえるのはいいのですが、これまで日本 国内で静かにやってきた会社が突然、世界の中で丸裸になるという見方もできる。脇が甘い会社は、外国資本に狙いをつけられて買収されるようなリスクだって 当然高まるわけです。もはや、外国語が苦手だから、日本企業だからと背を向けて、“内”にこもっていられる状況ではないのです。

問 日本人は、今起こっている世界の変化に鈍感すぎるということですか。
答 残念ながら、そう言わざるを得ません。中途半端に景気が良いので危機感が湧い てこないのかもしれませんが、それにしても認識が甘い。


 中国やインドを訪れると、彼らは本当に“ハングリー”です。向上心に燃えていま す。何が欲しいかと聞くと、「仕事をください」「残業なんか気にしません」「自分の能力を高められる仕事がやりたい」と、まるでヒヨコが口を開けて餌を求 めるようにどっと集まってくる。超エリートばかりじゃありません、ごく普通の人たちまでもチャンスをつかもうとして、死に物狂いで競い合っている。日本人 はこれから、そういう中で揉みくちゃにされながら戦っていかなければなりません。


問 日本の若手の間には、「会社や上司に不満があってやる気にならない」という “厭労観”が広がっています。
答 世界から見たら、それは“甘え”に映るんじゃないでしょうか。チャンスは他人 や会社から与えられるものではありません。誰かが保証してくれるものでもない。自分の力でつかみ取るものだというのが世界の常識です。

 戦後ニッポンのハングリー精神の源は、荒廃からの復興でした。国が壊れるという こと、国力が落ちていくということの恐ろしさ、それが想像を絶する強烈な危機感を生み出したのです。
 しかし、あの恐怖と危機感を直接体験した世代は企業活動の最前線から去り、体験 者から生々しく伝え聞いた世代さえも減りつつあります。その後を継ぐ20代、30代の若者に「あの頃のようなハングリー精神を持て」と求めるのは無理があ る。けれども、居心地の良い“温室”はグローバル競争の風圧で吹き飛ばされかかっている。甘えが許される時間は残りわずかです。


 米国の経営手法だって決して万能ではありません。米国は人材流動性が高いと言わ れますが、米国の経営者は人材の回転が速過ぎることに悩んでいる。コンピューター・システムとか教育にかかるコストが膨らみ経営リスクになっているからで す。行き過ぎた感のある市場資本主義に対する警戒感も高まっている。そういう中で、中長期的に物事を考え、人を大切にし、拝金主義とは一線を画すという 「日本の良さ」は、決して手放すべきではありません。日本企業は、その狭間でどちら側に立つかを決めきれずに、迷い続けてきたのではないでしょうか。

問 どっちつかずで、中途半端。どこか自信なさげだった…。
答 ですから、正々堂々と「二兎」を追えばいいのです。日本の良いところに磨きを かけながら、市場資本主義的な競争力もしっかり身につける。

ニッポンを洗濯しよう

問 画一的な思考や評価軸からは斬新なものは生まれませんからね。
答 かつて坂本竜馬は「日本を洗濯したい」と言った。幕末という時代の空気がどの ようなものだったのか知る由もありませんが、私の想像では“今”の空気は、それとよく似ているのではないかと思うのです。

 古いものを捨て去ってしまうのではなくて、ごしごし洗って真っ白にする。
 そういう企業なら、厳しくも温かい目で応援していきたいじゃないですか。
 変わりゆく世界に果敢に戦いを挑む現代のサムライ──。

 ◇

WinNT系の仮想メモリ。あと休止状態。

hiberfil.sysがなんかの拍子に壊れることがあるみたい。
いちど休止状態のサポートのチェックをoffにして(ファイルは削除される)適用し、またチェックを入れ(再作成す)る。

あと、仮想メモリを使ってると物凄く重くなるときがある。特にロードが遅い、中間キャッシュの少ないノート用HDDは。
HDDからロードするのが停滞し、そのまましばらく動かなくなる。
多少見た目が重くても、物理メモリだけに絞った方がいいみたい。512も積んでれば何とかはなる。


都知事選:「太陽族」に「団塊の世代」及ばず(毎日)

 石原氏の選対本部長を務めたのは、元内閣安全保障室長の佐々淳行さん(76)。 佐々さんは30(昭和5)年生まれで、東大安田講堂事件や連合赤軍浅間山荘事件で警備の指揮を執った。団塊の世代には「自己犠牲の精神がなく『みんなで渡 れば怖くない』の共同連帯無責任だ」と手厳しく「いつまでたっても、おれたち昭和一ケタがやらなきゃいけない」と話す。

ここ、すごく共感。親父世代だけに嫌いなんだよなあの世代は。
順当に偉くなって艶々して資産持ってるし。
すぐ群れて勢いでのしてくるし。

大人がガキっぽいのが許された最初の世代だね。群れた大学生がそのまま老いてる。マザコン傾向。

だから爺さんの太陽族世代に共感を覚えるのかも。「もっと団塊を指導教育してやってくれ的気分」で。


「兵は 機動なり。」
というステッカーを作って貼りたくて仕方がないがおれはもう若くない。

原付も大型も、ヘタライダーが増えた。10年前よりはるかに増えた。
ずっと乗る人が減り、数年でやめちゃう。一時的な趣味。
ヒトという生き物があっちもこっちも退化し、エネルギッシュでなくなってる。

しかも、せまい島国、人だけはいやなくらい多い。
豪州はすばらしかった。あんな広いのに、穏やかなのに、東京都の昼間人口くらいしかいないんだぜ。夜なんか真っ暗だよ。
日本はいやと言うほど、ヒトを意識させる。その理由は理屈でなく、こういう体験で納得できた。
いやな相手でもなんとか付き合うしかない悲観性。

 ◇

人殺し自衛官発言の上田知事。

さすがおれの埼玉県!
さすがおれの埼玉県の知事!

武道家だってねえ。

なんでもかんでも吊るし上げてバッシング批判になってしまう昨今の神経質日本のほうがある意味心配だったよ、ここ数年は。

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いろいろ納得できた、結果の数々』(くだけ話)

※ 大尉は石原票のうち500票くらいを集計しております。浅野票はその 7割ほど。


石原氏、低姿勢で逆風かわす 浅野氏に110万票差(朝日)


 8日夜、3選を決めた会見で、石原氏に「石原節」が帰ってきた。
 選挙戦の当初、逆風にさらされた石原氏と、無党派の風に乗ろうとした浅野史郎氏 との接戦が予想された東京都知事選。その結末は約110万票の大差だった。
 「ボディーブローが効いている」。告示直前、石原氏は弱気な言葉を漏らした。高 額な海外出張費や四男の重用問題が「都政の私物化」と批判を浴びていたからだ。
 石原氏を代えるのか代えないのか。それが争点になるかに見えた。

 だが、石原氏に投票した無党派有権者からは、こんな声が目立った。

(以下、田口トモロヲに読ませたい)

 「最近、石原さんは謙虚になった」

 「知事を代えなければならない理由がない」

(読ませたい、ここまで)

 一方の浅野氏。「やはり現職の壁は厚かった」。それが敗戦の弁だったが、最大の 敗因は「分かりにくさ」にあった。

 民主党からの立候補打診を断ったのに、途中から政党幹部らの応援を解禁した。そ れは窮して泣きついたような印象を与えた。民主支持層からも石原氏に流れた。浅野氏が立つことで不戦敗は免れた民主党だったが、かえって支持層を固めきれ なかった姿をさらした。
 浅野氏はマニフェストを掲げたが、五輪招致や築地移転問題で当初は明確に反対を 打ち出さなかった。まず都民の声を聞く姿勢を強調し、「ワンマン」と批判される石原氏とのイメージの対比を際立たせようとした。
 浅野氏は終盤になって対立軸を鮮明にする。しかし、「石原か反石原か」を争点に 押し上げる好機はもう去っていた。

 無党派層は6〜7割といわれる東京で、今回の出口調査では、投票者に占める無党 派層の割合は3割程度だ。「反石原」への投票行動まで引き寄せられなかった。
 浅野氏はゼネコン汚職による出直し知事選で宮城県知事になった。ある民主党幹部 は、その成功体験に引きずられすぎたと分析する。「都政は伏魔殿だが、汚職が発覚したわけではない。クリーンを売り物にすれば当選できた宮城とは違った」
 石原氏は2期8年の実績を強調するだけでよかった。都知事選では現職が新顔に敗 れたことがない。その前例を覆すほどの風は、吹かなかった。

・今回に関しては、キャラが合わなかった
・早急にキャラを固められないほどのニーズしか生まれなかった、緊迫した状況ではなかった

しょーーーーーじき、石原の方が立ってるしいいな、でも浅野さんでも大丈夫だ、
そんな気分だった。多くの人がそうだったと思う。「代わり?代わりねえ…」
浅野氏側が準備不足が目立ったし、それは急を要しなかったからだろう。
開票前はこういうこと言えないんだよな、どこにどう影響するかわかんないから。


「そのまんま」の風つかむ 「変化」願望の受け皿に(朝日)

同日行われた知事選では現職や前任者の後継の当選が相次いだが、より身近な政(ま つりごと)の場では、20〜30代前半のしがらみのない候補者たちが、変化を求める有権者の願望の受け皿となった。

実に興味深いね。
大きくなるほど、小泉的なリーダーシップが頼もしい。よほどダメじゃなければ、実績を積んでいれば、威厳がある現職で良い。
でも身近は別。

きっと末端の議会ほどに慣例硬直に陥ってるんだろうね。しかも近所だからそれがよく見えると。


民主、道府県議選で大幅議席増 2政令市議会は第1党に
 8日投開票された44道府県議選(総定数2544)は、民主が前回の205人を 大幅に上回り、375人の当選を決めた。自民は1212人が当選したが、過半数(1273)には届かなかった。有権者の「政党離れ」が進むなか、前回より 候補者を絞って臨んだ「守り」の自民に対し、民主は「攻め」の姿勢で議席倍増に迫る結果になった。

これこそが、「小沢民主党と野党連合おめでとう」、ではないの か。
知事選はその辺が絡めづらくて難しい。菅さんは立たなくて本当に良かった。
むしろ参院選などは地方が絡む。決して不利とばかりはいえない気がする。首長ではなく、議員を選ぶのだから。
市議と国議の選挙はある程度共通手法が組めそう。でも知事となると…総理は選挙で選べないもんね。
社員は自分達でしっかり選びたいけど、課長さんはしっかりしてるならそれでいい、という感覚だろうか。

正直言って都民だったら浅野さんに入れた。そして区議は民主系候補に。しかしそれと、各方面への異なる要望(エール)とは別の話。それぞれにして欲しいこ とがある。

地方格差草の根とか、誠実とか、ニッチで売るならそれを洗練していけばいい。トップダウン、ボトムアップ、手法はそれぞれあろう。
いまはむしろ野党の誠実要素は庶民の中に潜り支持を広めるべきではないかとも思う。つまり今回の結果で正解ルートに入ったと。
鳩山さんの大人しいインタビューを見てて思ったさ。

ちなみにしんちゃんの御膝元、すごい長時間だけど高時給、お菓子弁当つき、他区と比しても、ものすごかったな。何があったんだろう。
あまりに余るお菓子をホームレスにおすそ分けしてしまった。早朝6時とか、勤務中に食えるかよ…という話もある。
都知事の代わりにささやかな福祉ってわけ だ。都選管だから経費は都税で賄われてるし。

まあでも、おれが叩かれしょげると、向こうもしょげて当選する、そんなファンタジィなシンクロニシティならあってもいい気はするね。
じぶんがいた会場だけみても前回比すごく人いっぱい来たらしいし。
前回知事選が総数420万くらいで、今回は石原浅野だけで460万総数で520万だものね。大尉効果100万人ですよあんた。
浮動票は半々に割れたみたいね。

主軸も勝つ、外野も勝つ、住み分け、それが大尉クオリティ。

最近はあれのような気がしてきた。遣唐使かなんかの船の前面に乗ってて、汚い格好して、船旅の安全を祈願して、成功すると大枚もらえる、下手うつと斬られ る、役職。


というわけで石原都政、三宅島レースは世界カーラリー(WRC)でお願いします。
さいたま発のスバルと、何かと逆風の三菱が活躍できるし。客入りもまるで違ってくるし。火山灰かぶった悪路こそがラリー土壌。ロッシもくるかな。

ホームレスに炊き出しを。バリアハウスの建設を。今期ぜひ、その路線を。なんなら匿名の私費でもいいじゃん。謎の人物から炊き出し実施団体へ多額の支援 が。
闇の資金ルートを辿ったら汚職とか不正、ばかりじゃなく寄付とかあってもいいじゃん、たまには。

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おらわにんきものだゾ』(くだけ話)

なんかネオ歌舞伎町がアルっぽい地域で朝から晩まで選挙事務やってきた ぜ!
開票もやったよ。ダブルスコアとまではいわないけど都税クレヨンしんちゃん強かったよ。現場で用紙いじってて、てっきとうに見た感じでは10:7だったけ ど、テレビ見ててもそのまんまだな。
やっぱ浅野サンちょっと遅かったよな。迷ったり色々してさ。準備不足、知名度及ばず。

NHKのインタビュー見てても、野党勢のトップ層たちは真面目すぎる。サラリーマンやれちゃいそう。
与党勢をみなよ、いかがわしくていかにもボスっぽい。親玉っぽい。いうなればワルだよ。彼らがサラリーマンなんかやれるわけがない。

ハッキリこの差が出たな。都知事選も。
やっぱり、悪魔に近寄らないと、魔術でも差別でも暗殺でもギャング兵隊でも使わないと、勝てない時代になってる。

都心部はもはや、エセエスパーの住処だ。カルト、ギャング、そして警察権力の一部、が組織力に組み込んで人々を監視、追尾している。
なぜか、自分が来ると警官が血相変えて交番の外に立つのだ。ギャングが数人で街角に出て待ち伏せてげらげら笑っているのだ。
最初ッから誰でも執拗に監視されるのではなく、目をつけられるほど、挑発され、追い込まれる頻度が増える。

野党も、それを使いこなす、欲する、とまでは行かなくても、完全に咀嚼し、どういうものかは知っておかなくてはいけないよ。
これは個人で散々小突き回され、あるいは傀儡オトリの親玉として担ぎ出され、様々な経験を積んだから言えることだ。

モンスターに勝つには、モンスターになるしかない。
なりたくなければ、モンスターを雇い、充分に研究して、知っておくことだ。

表のやり方はよく似てきた民主勢。でも、もっと裏もね、という話さ。

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あやかしあやしから一転…』(アニメ)

精霊の守り人」。

じぶんをー、せかっ と歌いだしたくなるOPの冒頭。

半端じゃないぞこれは。都市ばかりだった攻殻機動隊とちがい、これでもかと自然を描ききってる。
つまりセル動画部分の仕事じゃないんだよ。背景と、透過光などの特殊効果。

空気が描かれ、透き通る雲と青空となり、群青に至る。
けむる水辺。空間が実写並みに表現されてる。下手するとジブリ宮崎作品以上じゃないの?

ちゅーしたくなるバルサの唇も、向きが変わっても形崩れず肉感的。
あごをなで、髪を触りたくなるほどの質感。
今回のメノリさまは、そう来たか。

PIG、おそるべし。

 ◇

すごい。久々に感銘を受けた。
地球へ…

こんなすごい作品だったんだ。劇場版当時、小学生なりに、あまりに古臭い歌に嫌悪感を抱いてたけど。
インターフェイスが現代的になるとソフトウェアの良さが明確になるね。ガラスの仮面みたいに。

グローバル、一級品。いまの作家がこういうの書いても、もっと趣向の細分化、内輪だけにわかるような、ちんまい構成になるだろう。
涼宮ハルヒ」でもわかるとおり、主役級の個人個人の立場や 立ち居振る舞いが実に、小さくなってる。
オペラの舞台で個々の傑が雄大に踊るような人物像が廃れてきている。

80年代のハルヒはきっと、もっと普通に雄大に、下手すればクールに行動しただろうに。
あれだけ強烈な個性と強気を出さないとつまりツッパらないと、現代ではやっていけない。

まあ、現実味かファンタジー性かという枠組みもあるだろうけどね。その意味では80年代のハルヒはもっと、あだち充でポワポワ円が背景に出るようなB級 ポップ路線だったかも。
つまり、空想的な作品が、あまりメジャーとして通用しなくなってる傾向なのかな。王子様や姫には別になりたくないと言うか。

そしてこの作品、70年代から見て「来るべき未来、つまりいま現在」を良く表してる。

・超 監視管理社会(地域や職場内での、工作員的秘密裏な素行監視、異端者締め付け)
・超 選別没個性社会(成人するにつれ、惰性的に消去されてゆく初期的な感性や価値観 不適格者の抹殺処分)
・テレパシー

きっと、7080はヒッピーやら学園闘争やらの対策で「そういうシステム」の初期導入された時期で、
まだまだ野性や個性や活気に満ちていたあの世代は、ガンダムでニュータイプ論とか持ち出して、本能的に警告を発したんだろうな。エヴァンゲリオンの精神侵 略はその極致。
様々な時代の作品が、”今”に向けて情報を集約し始めている。21世紀に入ってから、急増中の現象。


「精霊の守り人」、「地球へ…」アニメのスタッフも決して若手ではない。
どうも、これ以降の世代の矮小性が気にかかっている。ここ5年ほど。

 ◇

ケロロ軍曹」。
元の時間枠におさまって、主題歌でも堂々とそう歌ってるあざとさwww

ついにキャラ表をいじった。とはいえ新ドラえもんアニメくらい、ちょこっと。
横長になって、目が丸くなって、ケロロたちの表情追加。

実はケロロたちってある意味とっくに平和的侵略してましたねと言う話が面白かった。


ダーカーザンブラック」。
ホラー路線は深夜移動か。ちゃっかり学園アリス。

いいね。熱意が高品質を実現してる。
でも、大尉の私生活暴露があいからわず適用されてる、その慣例はどうかと思うね。


ブ ルードラゴンデ ルトラクエスト、ともに丁寧で上出来、子供向けには調度いい仕上がりか。
今期はようやっと、製作現場が普通に高品質を目指せてるみたい。こちらとしても願ったりかなったりだ。
流星のロックマンもだいぶ、ドラマ性があがってきた。

たまに見流すだけのアニメが増えたということは、子供向けが増えたということだね。
そういうシフトをしないと、売れない、売れ続けないと言う判断なんだろうね、そういう記事も見るし。




選挙あれこれ』(くだけ話)


多数決が、逆手に取られ、機能不全に陥ってる。

小選挙区制を、システム的に洗い出して最大限利用して大勝した政党があったように。
勝つのは組織票、カルト組織票。組織は盛り上げと根回しがうまいし。

・個人票は浮動票や棄権ばかりだし、一体感がない。
・一人(一組織)しか勝たないシステムでは、その一人以外は無視できる雑兵だ。例外は次点(高確率で首位になりうる人)くらい。

ここが、分散的な、真の庶民が無視され切り捨てられる理由。 常勝無敗、55年体制、そういうのが尾を引いてる。

選挙で勝つのは見栄えがするほう。

もし”魔術”が絡めば、(双方の運、体調や気分、を人為でチューニングする)
いつも不運に見舞われ疲れてる陣営は当選しない。いまや生真面目よりも芸能人。あるいは続投人物。

選挙と、政党政治に、くっついてる(関心を示し行動する)組織しか、政治に絡んでない。

だから、「とにかく投票しましょう」時代ではないのだ。マ スコミは間違ってるのか、故意にやらされてるのか。
浮動票、棄権、これを一箇所もしくは二箇所に集約する仕組みがないと。しかも全国自治体で、統一的な動きで。

合理を示せば東国原知事が生まれる。決して無駄な努力とは限らない。

 ◇

詐偽投票容疑で女性逮捕 娘になりすます 愛知・稲沢(朝日)
2007年04月07日10時35分

 愛知県警は6日、同県稲沢市の無職の女性(72)を公職選挙法違反(詐偽投票) の疑いで現行犯逮捕した。
 捜査2課の調べでは、女性は6日午後5時ごろ、稲沢市役所で、同居する娘 (38)の投票所入場券を示して投票用紙の交付を受け、投票。気づいた職員に取り押さえられた。女性は「娘に投票に行くように言っても行かないので、自分 が行った」と話しているという。

たぶん、これは受付の不手際もある気がする。普通はそこで指摘して事前に追い返すんだろうけど、
たまたま投票までしちゃったから触法だ、というザルなジャッジ。赤信号ブレーキでギリギリ停止線か、踏み越えちゃったか、という。

現行犯逮捕されるんだ。受付やってたけど、いちおうマニュアルには「気をつけるように 見かけたら報告」書いてあったけど。
たぶん、一部を除いて現場スタッフも、こんな大事になって驚いてるんじゃないの?
大尉だったら、お年よりがたまたまって感じだったらコッソリ追い返しちゃ うなあ。72でしょお?むしろ受付は何を40と70を間違えてるんだと言いたい。

おかしい。愛知のここは、何かがおかしい。

 ◇

捜査資料、地検「死んでも出さない」 鹿児島12人無罪(朝日)
2007年04月07日09時06分

 12人全員の無罪が確定した03年の鹿児島県議選をめぐる公職選挙法違反事件 で、県警と鹿児島地検が04年に公判対策を協議した際、自白したとされる元被告らの供述の矛盾が明らかにわかる捜査資料を公判に提出しないで済むように口 裏合わせをしていた疑いが強いことが6日、分かった。捜査資料について検察側が「(資料は)死んでも出さない」と表明すると、県警側が「(裁判に)出た ら、(事件が)飛ぶ」と応じていた。捜査関係者は「県警はもちろん、地検もこの時点で『でっちあげ事件』と認識していたはずだ」と言っている。

ひでえなあ。
こんな連中に、テレパシー越しに監視されたり攻撃されると、どういうことになるか明白。
脳内はいわば閉鎖的チャット空間。密室。自白強要、シナリオ通りに誘導…


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日経BPとか』(くだけ話)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070404/122251/
“偉い人”とうまく話をするには? 
エグゼクティブコーチングの第一人者が読む『イッセー尾形の人生コーチング』

偉い人とうまく話をするには?

 自分らしく、自然体で話せばいいんです、自分の地を出せば。といっても、日本の文化では、偉い人の前では恐れの感情を示すのが望ましい、とされていま す。アメリカなんかだと逆に、偉い人の前でもリラックスしていることがよしとされますが、日本でそんなことをすると単なる礼儀知らずだと思われかねない。
 ですから、まずは素直に恐れを表してから、次第に自然体になる、という二段構えが必要でしょうね。

―― 自然体ですか…。偉い方は、かしこまって相手をされたほうが嬉しい、ということはないですか?

 そういう方もおられるでしょうが、トップや役員の人たちは、基本的に、本音の話を望みますよ。生々しい話を聞きたがります。
 というのも、エグゼクティブの仕事というのは、真剣にコミットするなら本音をぶつけあわさざるをえない。本気で事業を起こしたり会社を改革しようとした ら、あらゆる抵抗と衝突を経験する。

できる人は「ペルソナ」を鍛えている

―― 仕事をしている人はみんな、多かれ少なかれ、それぞれの役割を演じているということですか。

 そうです。心理学で言う「ペルソナ」ですね。
 ペルソナというのはラテン語で「仮面」という意味で、人はある場所に行ったときには、ある仮面をかぶって役割を演じているものだと。その仮面なり役割 が、社長だったり、部長だったり、社員だったりする。仮面をかぶった役者としてのその人と、会社という舞台をおりて仮面を脱いだ個人とは、別物だというこ とです。
 仕事ができる人というのは、ペルソナを鍛えている人なんですよ。たとえば、エグゼクティブだと、自分の判断で数千億円の投資を決定しなくてはならない。 そういうときに、誰だって平常心ではいられません。でも、そこで怯えを外に見せるようでは、顧客からも部下からも信頼されない。そういうところで、その人 の器の大きさが試されますから。

―― 心の中でびびっていても、外見は泰然としていられる人が、器が大きい人?

 特に仕事ではそういう部分が大きいでしょうね。ペルソナを鍛えて、役を完璧に演じられる人が、信頼されて、評価もされますね。

―― 形だけでもしっかりしておけばいいんだと思えば、ちょっと気が楽になりますね。

―― 人は誰でも、周囲から期待された役割を演じながら生きているものだ、ということですか。

 それがいいとか悪いとかではなくて、人にはそもそもそういう側面がある。ですから、最初のほうの話に戻りますけど、自分はエグゼクティブである、だから 自分は偉い人間なんだとか、この人は社会的地位が高い、だから人としての価値も高いんだ、というように、役割と個人をむやみに同一視するのは危険なことな んです。
 役割と個人を分けて考える。そして、役割を十二分にまっとうすることを通して、仮面の下の自分も磨いていく。優秀なエグゼクティブはみんな、そうやって 自分を高めていますね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070404/122242/
危ない中国食品(その4)
塩卵、カップ麺、フライドチキンに工業用染料が
今度は加工牛肉〜中国の消費者を脅かす“赤い薬”

#げ、最近メンマ食べ続けて止まらないんだ。あれ原材料の麻竹はほとんど輸入品だもんね。
#まだまだ中国は付け焼刃。広大すぎて監督もいきわたらない。絶えず統治に頭を悩ませてる。
#先進国、日本などが、精神性、モラル意識、おしえてあげる、感化してあげる、必要はあるだろう。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070403/122223/?P=3
サービスを“押し売り”していませんか
顧客を主役にする「プル型ビジネス」のすすめ

    * 2007年4月6日 金曜日
    * 宮田 秀明

#とても知的で面白い筆者と思ってたら、アクセスランキングトップになったそうだ。

プッシュ型だけだと企業の独善になるし、プル型だけでは、顧客におもねるようなビジネスになり、進歩に限界が生じる。

#小泉だと、安倍だと、

 行政機関は、明治以降の長い歴史の中で常にプッシュ型の公共サービスを提供してきた。その成果として今の日本が作られてきたことは否定できない。だが、 民間ビジネスと同じように、プル型の視点を加えた新しい行政サービスを始めないと、行政と市民の溝はますます深くなり、少子化とともに国の力が衰えていく だろう。

 年金問題は、プッシュ型の公共サービスの限界を示す典型例だ。市民全員が納得する21世紀に合ったルールに直すために、プル型の仕組みを組み込むことが 求められている。行政は、サービス業である。際限のない行政の失態は、プル型を取り入れるサービス業としての本来の姿勢を忘れているところに原因がある。
 繰り返すが、ITがインフラとして整備された21世紀の最大のテーマは、プッシュ型とプル型の正しいバランスを取ることである。民間も行政も、これを常 に頭に入れて顧客満足度の高いサービスを提供する姿勢が問われている。

#バランス重視、これは5年前からくどく提唱してきた。おれの人生ポリシーといってよい。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070404/122250/
ゴミ削減の切り札、レジ袋の有料化広がる
懸念された客離れはほとんどなし

#やっと実現、という事例が増えてきたな。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070402/122210/
あえて変わり者になれ
岡野工業社長 岡野雅行


 実は先日、ある大メーカーの系列会社にうちの工場をそっくりそのまま渡したんだ。

―― 工場を渡した?

 そう言うと、早とちりするヤツは「岡野もついに工場を畳むのか」と思うかもしれないな。もちろん、そんなことはないよ。
 どういうことかって言うと、「うちのノウハウを包み隠さず教えた」ということだ。使っている工具、工作機械の種類はもちろん、その工具や機械をどのよう に配置しているのか、さらには工場全体の広さや天井の高さまですべて伝授した。

―― なぜですか。

 ある時、その得意先に呼ばれて、そこの生産現場を見に行ったんだ。呼ばれたのは、そこの現場で「どうしてもうまくいかないところがあるので、原因がどこ にあるのか教えてくれ」ということだった。
 出かけてみると、驚いた。ともかく立派な工場なのだ。大メーカーだから当然と言えば当然だが、工具や機械など道具という道具は、最新のものばかり。社員 6人の町工場には、とても買えないような高級品がずらりと並んでいる。工場の中は明るくてきれい。整理整頓も行き届いている。

立派な機械があっても足りないものとは

―― 立派な設備を使い、しかも優秀な人材を集める大企業の工場で、なぜ問題が起きていたのでしょうか。

 要は、最後の仕上げのやり方が少々違っていた。料理を出す時、最後に秘伝のたれを加えて完成品にするように、工場でのモノ作りにも仕上げ作業がある。そ れは教科書には書かれていない、経験から生み出される独自の味つけ法なのだ。

―― それを伝授したら?

 その数週間後、そこの会社の社長が、工場長以下、数人の従業員を連れ、立派なお土産を持って我が家を訪ねてきた。社長は開口一番、「岡野さんのおかげ で、うまく仕上がるようになりました」と礼を言ってくれたよ。

―― 昨今、日本のモノ作りが弱くなったと言われますが、その一端を垣間見たようです。

 見せかけの効率ばかりを追い求めて、技能やノウハウの伝承といった、地道な作業がすっ飛んでしまっていることもあるんじゃないか。あまり偉そうなことを 言いたくないが。もっとよく考えなきゃ。中国で作ると安いからといって、猫も杓子も中国に出かけたり、中高年は労賃が高いといって、辞めさせたり。目先の ことばかりに目を奪われてしまったツケが来ている。

#何度でも他人に見せたくなるなこういう記事は。

 工場を案内すると、ともかく興味津々で中の様子を眺めていたよ。こっちの説明が終わると、「社長の使っている工具や機械をうちでも使いたい」と頼まれ た。

―― それも引き受けた?

 後日、工具や機械の型番などを一覧にした書類を送付したよ。そしたら、また「工場全体のレイアウトも教えてほしい」と来たから、それも包み隠さず渡した よ。

自分たちが進歩すればいい

―― 太っ腹ですね。

 それはだって、最終的にこちらのためになるもの。信頼できる相手なら、ノウハウだろうがどんどん渡した方が、自分たちも得するってことを、なぜだかみん な気づかないんだ。普通の人間は何でもかんでも自分たちのところで抱え込もうとする。それがダメ。

#今で言うオープンソース。
#オープンソースは良好な関係を築ける誠実さが求められる。侵略だ略奪だ一方的蹂躙だ詐欺だ、そういう陣営を絡めるには逆効果。

 抱え込むってことは、昔のことにしがみついて、自分たちの進歩をある意味で止めてしまうってことを分からないと。

#おれはよく、抱え込むのが大好きな勢力に狙われ小突かれる。

 だからうちは、どんどん捨てている。捨てるって言うと、聞こえは悪いが、自分たちでもうやることはないと考えたら、別のところに自分たちの商売を渡すこ ともある。ずっと抱え込んでいたら、新しいことができなくなるじゃないか。社員6人の岡野工業がなぜ、世間ではできないようなことを次々と成し遂げてきた のか。それは、抱え込まないで、“捨てる時は捨てる”から。
 「ノウハウを外に出すと、自分の首を絞めることになるのでは」と心配する人にはこう言いたいよ。あんたは進歩することが嫌いなのか、と。

人より先を行くためにはどうすればいいか、考えていれば、「目のつけどころがいい」ことに当たるもんだ。そのいい例を教えてやろうか。

―― ぜひ。

 実はうちの孫のことなんだ。あいつは今年10月にサルベージ会社に就職する。その孫には我ながら感心させられたよ。

―― どういうことですか。

 ある時、孫に聞いたら、「築地の魚市場でアルバイトをしている」と言っていた。朝が早く、重労働のようだから、「なんだ、カネが必要なら小遣いをやるか ら、無理してバイトなんかする必要はないぞ」と言ってやったら、あいつからは「大丈夫。将来のためにやっていることだから、ちっとも辛くない」って言って きた。
 何でもそのバイトを選んだのは、カネのためというよりは、魚のさばき方を覚えることが目的だったようだ。将来、海の男になった時に、船上で調理する機会 があるだろうと考え、それに備えて、学生のうちから腕を磨こうとバイトを始めたらしい。魚をうまくさばければ、仲間の船員さんたちに喜んでもらえるし、自 分の存在を知ってもらうきっかけにもなると思ったようだ。

 ここまでなら誰も思いつくことかもしれないが、普通だったら、調理の技を身につけようと思えば、どっかの調理学校にでも通おうかと思うかもしれない。だ が、うちの孫はちゃっかりしたもので、バイト代を稼いだうえに調理法までタダで教えてもらっている。しかも、さばいた魚の残りで、朝飯まで頂いているとい う。
 感心したのも束の間、次に孫に会ったら、また驚いた。「築地のバイトはどうだ」と聞くと、「あれは、辞めたよ」と言う。「なんだ、辛抱が足らねぇなぁ」 と思って理由を尋ねると、「もう魚のさばき方は覚えたから、今度は中華料理店でバイトしている」と言う。魚のさばき方を知っている船員はほかにもいるかも しれないが、大きな中華鍋で料理できる人間はそうはいない。そこまで読んでのことなので、さらにたまげてしまった。

#まるで、カフェテリア・プラン。

―― 人材育成の所で、おっしゃったように、本来ならカネを払って教えてもらうべきことを、あえて意識してカネをもらって経験を積み、技を覚えた。

 まあそういうこと。もしかしたら「その程度のことなら、うちの子供や孫だってやっている」と言う人が出てくるかもしれない。まあ確かにそうかもしれない が、強調したいのは、人と違うことをするには、頭を働かさないとダメということ。

「高値づかみ」で得をする

―― 人は易きに流れてしまいがちですが、人の先を行くには、易きに流れてはできない。

 頭を使うと同時に、強い意志も必要だ。時には人から笑われ、バカにされることがあっても、へこたれない。昔、ある工作機械を購入した時、俺はその機械の メーカーから直接、製品を買った。周りの仲間は近くにある販売代理店を通して買っていた。実は代理店で買う方が、値段は2〜3割安い。にもかかわらず、俺 はメーカーとの直取引を選んだ。

―― なぜですか。

 そのメーカーから最新の技術動向やお客さんの情報を入手できるからだ。そうした情報の価値は、機械を2〜3割安く買うよりはるかに大きい。だから、高い 代金を払い続けた。仲間内では「あいつは変わっている」と散々に言われていたようだが、俺は「変わっているから、儲けられるんだよ」と心の中で笑っていた よ。

#まるで、MSと直に通じ合うIT企業みたいだ。

#きのう、ガス欠して押して、たどり着いた郊外のスタンド。高かった。133円、ちょっと行けば115円だ。
#でも、ここの従業員は雰囲気や気配も良くて、非常に元気をもらった。差額は140円くらい、もらった元気に比べれば大したことはない。

 普通は変わり者っていうと、あまりいい意味に感じてもらえないが、変わり者は人と違うからいい部分もある。いわゆる常識に毒されていない。どんな組織で も浮いている人間がいるけど、それは今主流ではないから浮いているんだが、それは大きな長所でもある。
 常識に毒されていない分、誰もができないと思っていることでも、そいつならできる方法を考えられることだってある。だから誰もやっていないことをやると したら、主流を歩いている人間より、浮いているヤツと組む方が成功する。

 俺が肩書きや会社の名前で人とつき合わないのは、いい仕事をするためだ。

#心の師匠。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070405/122252/
世界の匠になった義理人情の人(その5)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― 講釈師の素養


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070403/122230/
残業をやめ定時退社したら開発が見えた!
平凡な主婦がヒット商品連発の秘訣とは

 ところが、この決断が思わぬ幸運を招く。商品開発の本質を吉川さんに授けてくれるようになったのである。残業していた時よりも商品開発の精度が上がり、 それまで以上に次々とヒット商品を生み出すようになった。
 何が彼女を変えたのか。時間である。5時半に帰宅してみると、今まで見ることのできなかった光景が広がっていたのだ。
 目の前に広がっていたもの。それは庶民の生活だった。吉川さんは、5時半に帰宅して地元のスーパーや商店を回り、そこで買う人も売る人もじっくりと観察 し始めた。すると、朝早く家を出て、深夜に帰宅する人生では見えなかった庶民の暮らし、悩みが目に入ってきたのである。
 そして、わが身を振り返り、世の中にこんなにモノがあふれているのに、不満だらけであることを改めて思い知る。「今まで私が深夜まで会社でやっていたこ とは何だったのだろう。消費者の不満がまるで分かっていなかった」と吉川さん。
 不満があるということは、そこにニーズがあるということだ。5時半帰宅を始めてしばらくすると、次々と新商品のアイデアがわいてきた。

社長も売れるはずがないと太鼓判、しかし売れに売れた

 しかし、そのアイデアがなかなか採用されなかった。会社の常識に外れていたからである。カタログハウスは、暮らしに必要な商品が安く簡単に手に入る時代 に、あえて品質を追求して高い商品を売ることで業績を伸ばしてきた面白い会社である。
 吉川さんの提案は、その会社の方針のさらに上を行くことが多かったのだ。「そんなに高いものは売れるはずがない」と言われてしまったのである。
 例えば、彼女が提案してすぐに売り切れてしまった大ヒット商品に「ペリカン急須」があるのだが、そのアイデアを聞いた社長には「そんなもの50セットも 売れないぞ」と当初は一蹴されてしまったそうだ。

優秀な人材登用より平凡な人材の活用の方が危険が少ない

 たまたまその炊飯器を共同開発したのが三洋電機なのだが、吉川さんのような社員を生かせる仕組みがあれば、三洋はこれほどまでに凋落はしなかっただろう と思う。普通の人をうまく活用できれば、ヒット商品は作れるし企業も活力を持ち続けられる。
 業績を伸ばそうと、多くの企業が飛び級の社員選抜システムや外部からの優秀な人材の登用を始めているが、それは下手をすると自家中毒を起こす危険性も高 い。三洋が凋落した要因は様々あるが、オーナー企業だっただけにトップダウンでそうした“改革”が比較的スムーズに運んだことも不幸な原因の1つになった のではないだろうか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070322/121545/
退路を断たねば、人も波も見えない
〜ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー プレジデント&CEO 藤井清孝氏(4)


司会、山中(以下Y) 最初はマッキンゼーからスタートされてアメリカ企業、ドイツ企業、フランス企業と、次々国籍が変わってきていますよね。

 国ごとの違いは、非常にあるんです。ところがドイツの会社であるSAPに行ったときに、「俺たちはドイツ人だ。ドイツらしさで頑張ろう」と言う人は1人 もいなかった。(フランスの)ルイ・ヴィトンの中にいても、「フランスらしさを世界に売りまくろう」と言う人は誰もいない。日本の会社は結構あるんです、 「日本人の企業のいいところを分からせよう」とか。それは、非常に危険な考え方だと思うんです。
 例えばSAPは「いいソフトウェア、いいITシステムを効率よく使ってもらいましょう」、ルイ・ヴィトンは「夢を売りましょう」と、国境を越えた価値を 言っている。ところが、「日本人らしさを売りましょう」と言った途端に、日本に興味がない人はばっと離れるわけです。その辺が下手だなと思う。

司会、秋山(以下A) 正しいですね。ただ、日本企業がもう一歩グローバルに行けない理由って、やっぱり言語の問題も大きいんでしょうかね。

 すごく大きいと思います。韓国や中国で元気のいい会社を見ると、だいたいトップは英語をしゃべります。特に中国は、アメリカの学校へ行っていた人たちが 帰ってきているみたいな構図だから、アジア人でありながら、OS(オペレーティング・システム)はアングロサクソンに似ているんです。

#米国OS脳なおれみたいなのは邪険にされる。日本人的以外、例外動作、まったく理解できないんだよ驚くほどに、日本人は。

 日本だけOSが違うものだから、昔はそれでも結構世界を席巻していたからいいんだけど、今となってはアジアの中でも特殊ですね、言葉だけじゃなくて、必 要悪としてのアングロサクソン的な市場原理を分かっていない。分からなくても成功してきたというのはラッキーではあるけれども、これからどんどんハンディ になってしまいます。

#ここ、重要。すごく重要。穴熊なんだよね、老若男女問わず。
#勝てる独自性追求はすべきだが、勝てないなら取り込みを多くすべきだ。ここはスピーディでいい。
#CELLやPS3を作ったことより、その次の方針転換が電撃的じゃないソニーに疑問視。

 日本人でもできるやつ、できないやつと、だんだん同じような尺度で人が見られるようになってきた。
 それは、場数なんです。分析じゃないんですよ。ある程度の嗅覚を身につけるには場数を踏まないと。それと、ビジネススクールの経験でいうと、同じ釜の飯 を食って、同じ家に住んで、同じようにみんなで成績に一喜一憂して、それで同じように就職活動した人と、それと会社から給料をもらってやっている人とは。

Y そこが違うんだ。

 一生懸命、本気でやっている人は、人と人とのノリが合うわけですよ。必要に迫られているから。ところが「人脈をつくりましょう」と、ビジネススクールに 行くと人脈ができない。「仕事を探しましょう」と行くと人脈ができる。

#こここそが、この人物への共感要素。世界を股にかけた、現場のやり手。
#貧しく切実なブリックスに日本の温室育ちは勝てない。かつてトキワ荘で野心を語り合った青年達はもういない。

Y 「こういうことがあったら転職を決断する」とか、「こういう人と会ったら採用を決断する」とか、その人間がどの程度、退路を断っているかというところ が見えるんですかね。

救いの手を差し伸べる人

 退路を断っていると、「本当にこれをやりたいんだな」という意気込みが伝わるし、「助けてあげないといけない」とも思うしね。

A 自分でリスクを取っているかどうかは、人に見えてしまうということでしょうか。

 そう思います。マッキンゼーのことが全然分からないときに、本屋さんに行ったら、『アメリカのビジネス・エリート』という本があったんです。それを読ん でみるとマッキンゼーって書いてある。それで、裏をめくって出版社を見て、その本屋さんで電話したんです。「この著者に話をしたい。なぜならば、私は実は こういう会社で迷っていて、どうしてもこの会社のことを知っている人に話をしたい」と言ったら、編集者の人が、大学の教授なんだけれども、コンタクトして くれて、それですぐ会ってくれたんです。

Y すごいですね。

 それで「あなたはマッキンゼーに行くべきだ」と、その方に言われて。それも「人脈をつくろう」と思ってやったわけじゃなくて、そういう情報に飢えてい て、知っている人だったら誰でも話そうと思っていたから、向こうも、たかが22歳の青二才だけれども、会ってくれた。その方とはまだお付き合いしていま す。
 貸し借り関係で、「こいつを助けておくと自分も得になるかな」という関係もあるけれども、「本当にこいつ困っているな」と思うときに、何の見返りもなく 助けてくれる人には、実は人格者が多いんです。そういう人との関係はものすごく面白い。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070328/121916/
電子部品業界、復活への条件

 しかし、今後、携帯電話などの市場を牽引するのは、新興国でのローエンド端末に対する需要である。また、「ポスト携帯電話&デジタルAV」となる新しい 製品も見えない。こうした中、日本企業の得意とするハイエンド部品に対する需要がどこまで続くかは、予断を許さない状況にある。
 デジタル化に伴う水平分業化、競争のグローバル化により、電子部品ベンダーの顧客に当たるセットメーカー(最終製品のメーカー)の収益性が大きく低下し た。その中でセットメーカーは、事業の「選択と集中」を進めてきた。やや乱暴に整理をすると、図2のようにまとめられるだろう。大きく民生分野と非民生分 野にリソースを集中しているグループに分けられる。プラズマディスプレーに継続的に大規模投資を行っている松下電器産業は民生分野での勝ち組を目指す例、 フラッシュメモリーの設備投資および米ウエスチングハウス・エレクトリックの買収などに投資を集中させている東芝は、非民生分野で活路を見いだそうとして いる例と言えるだろう。

 また、セット製品の高機能化が進む中で、ソフトウエア開発にかかるコストの比率が大きく高まってきた。それに伴って、開発効率を高めるために、ソフトウ エアプラットフォーム(OS、ミドルウエアなど)や、コアデバイスのアーキテクチャーを中心とした”生態系”が形成され始めている。
 具体的には、携帯電話におけるSymbian(シンビアン)陣営、Linux(リナックス)陣営、BREW(ブリュー)陣営などが例として挙げられる。 それぞれOS(基本ソフト)もしくはミドルウエアを中心とした生態系である。最終製品のブランド、製品は異なれど、ソフトウエアや部品はかなりの部分まで 同一構成という現象が発生している。

 一方、勝ち組顧客の1社当たりの購入量は大きくなっている。また、”生態系”が形成されている中で、採用部品も同一化されていく傾向にある。さらに、技 術的な成熟を迎える製品分野では、価格競争力を武器にするアジアのメーカーに追いかけられることは避けられない。その結果、高付加価値製品を持つトップ メーカーの1次サプライヤーや、生態系でトップシェアを築けたベンダーと、そうでないベンダーの格差がますます広がっていく可能性が高い。

事業譲渡、M&A…、止まらない業界再編の流れ

 こうした状況を受けて、業界再編の動きが続いている。

#早い話が、あぐらをかかないでバタバタしてる(動的)んだね。いいことじゃないか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070403/122222/
ツルハが10億円かけて顧客対面型POSレジを全店導入

 最終的にはNECグループと共同でツルハ仕様の「対面型レジ」を独自に開発することにした。2006年9月から2店でテスト導入を開始し、オペレーショ ンをビデオ分析しながら、新型レジに合ったレジ周りのレイアウトを新たに考案。常にレジ係が顧客の顔を見ながら応対できるようになった。
 新型レジは2007年2月から導入を開始しているが、既に切り替えを終えた店舗では、顧客1人当たりのレジ通過時間が平均で2秒ほど短くなっている。数 字だけ聞くとわずか2秒の短縮にも思えるが、「多くの店員が、以前よりも明らかに処理が早くなったと話している。袋詰めのためにもう1人応援を呼ぶケース も減った。レジの処理時間を短くしながら、1人で袋詰めまでこなせる時間帯がこれまでよりも大幅に増えた」(寺嶋課長)

#レジ通過時間の短縮、気まずい時間を紛らわすコンテンツ提供、これにはまだまだ課題が多い。
#一番嫌なのは「ポイントカードはお持ちですか、おつくりしますか」あーそこで何秒無駄にして手を止めて…イラつく。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070330/266996/?ST=ep_webpluse
BitTorrent創業者にインタビュー,「テレビの代替狙う」P2P合法ビジネス最前線

#贔屓目だったトレントがこうも伸びているのは気分が良い。

#テレビ番組を見逃した。その週だけ落す、あまりUP側はやらない。見たら捨てる。これはエアチェックでしかない。
#これと、コレクターになって、元来買ってたDVD版を買わなくなる、他の人へもそのコレクションを提供する、のとは”別物ですよ”、と。

#「公務員なら絶対悪」、みたいな論調が世間の「P2Pの誤った認識」としてずっと尾を引き、進展してない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070404/122239/
公務員新人材バンクは選挙対策だ
労働基本権、キャリア制度、退職勧奨に触れぬ骨抜き改革

“新・人材バンク”の新設を含めた公務員制度改革が急ピッチで進められようとしている。当事者である国家公務員は、この動きをどう見ているのか。日本国家 公務員労働組合連合会(国公労連)の岡部勘市書記長に聞いた。

岡部 世間から批判を浴びているような“天下り”は禁止すべきです。当然、各省ごとの再就職斡旋はやめるべきです。そして、“新・人材バンク”に名を変え た組織的な再就職斡旋の仕組みもいらない。それが我々の基本的なスタンスです。

 国公労連は、いわゆるノンキャリア、特に地方勤務の職員が組合員の多くを占めています。省によって違いますが、ノンキャリアの地方職員でも、54〜55 歳から遅くても58歳ぐらいまでに肩をたたかれて、多くが退職勧奨で辞めさせられていくわけです。働きたくても辞めざるを得ない。
 しかし、新・人材バンクの議論は、不思議なことに、この勧奨退職制度が前提になっています。

 退職勧奨が常態化しているから、対象者の行き場を世話してやらなければならなくなる。本省で活躍した本当に有能な人なら民間からの引き合いもあるでしょ う。しかし、公務一筋でやってきた一般職員の能力を買って引き受けてくれる民間企業がどれだけありますか。
 特に、地方勤務のノンキャリアとなると引き合いなんてありませんよ。民間で求められる能力と、公務で要求される能力は違います。公務をきっちりこなす人 が民間企業で活躍できるとは限らないのです。“おみやげ”とか役所とのパイプだとか、そういううまみがあるから民間は受け入れてきたわけだし、現実問題と して“押しつけ的”な斡旋もあった。それが談合など、癒着の温床にもなりました。

NBO キャリア組は、一連の公務員制度改革をどう見ているのですか?
岡部 キャリアの人たちがどう考えているのかは、よく分かりません。私自身もあまり話したことがないんです。

NBO そんなに溝が深いんですか、キャリアとノンキャリアは。
岡部 溝というか…。やはり、キャリアの人たちはとにかく昇進が速くて、33〜34歳ですぐ管理職になっちゃうんですよ。転勤のペースも非常に速い。キャ リアとノンキャリアの間で腰を落ち着けて人間関係を築くということが難しい。もちろん、個人的なつき合いはありますが、キャリアはキャリア、ノンキャリア はノンキャリアで固まる習性がありますね。


NBO 頑強な年功序列人事をベースに同期入省組から1人の次官を残す。そのためにほかの者を民間や外郭団体に出していく仕組みを確立した。所管業界の民 間企業や特殊法人への天下りが横行し、それが癒着と不正の温床になった。転々として法外な報酬と退職金を何回も得る ──。これは、基本的にキャリア組の話ですよね。一番割を食わされるのはノンキャリア組なのかもしれませんね。
岡部 割を食わされるというか、既に食っているんですけどね(笑)。国家公務員の定員削減にしても、どこを切るかというと地方から切る。地方の町の法務局 を統廃合する、ハローワークを集約統合する、気象庁の測候所をやめる…。本省の職員が減るわけじゃありません。

 それでも仕事は減らない。予算を取った、法律を何本作った、外郭団体を作ったというのがキャリアの評価です。事務、事業を実施するのは出先機関にいる我 々ノンキャリアです。仕事は増えるが人は減る。だから、今、全国で十数万人もの非常勤職員がいるわけです。極めて劣悪な労働条件で、一方的にクビを切られ る。結局、そういう弱いところに全部しわ寄せがきている。
 市場化テスト(官民競争入札)についても、その理念は分かりますし、役所仕事の効率化も必要です。けれども、民間企業がまずやることは労働者の賃金を切 り下げることです。今年は請け負ったけれども、儲からなければ来年はやめてしまう。雇った人たちは全員解雇。そんなことが日本全国で起きています。

 民間は儲からなければやめればいいでしょう。しかし、公務は違います。採算が合わなくても、そこに国民、住民が1人でもいればやらなければならないこと もあります。

 公務員制度改革は絶対に必要です。しかし、今、政府が進めようとしている方向性、あるいは極めて拙速な進め方で本当の改革を実現できるのかという点につ いては疑問があるし、むしろ問題が多い。公務の現場で働いている職員の立場から見て改悪になるだけでなく、国民の皆さんのメリットにもなりません。
 我々当事者にとって最大の問題は、労働基本権を制約したまま、政府が一方的に制度を変えようとしていることです。

岡部 公務員は悪だ、公僕なのだから黙って言うことを聞け、というような一方的な押しつけは困ります。国家公務員だって、生活を背負った労働者なのです。 働く者として基本的な権利を求めるのは当然ではないでしょうか。我々には、内部告発の権利さえ認められていません。

 数年前、国公労連として組合員に対して「政治家の口利きアンケート」という調査をしたことがあります。仕事をしている時に、政治家やその秘書などからい わゆる“口利き”を求められたことがあったかと聞くと、なんと68%の職員が「直接的、間接的にあった」と答えたんです。そして、行政の遂行に何らかの影 響があったかと聞くと、そのうちの4分の3が「影響があった」と答えました。本人でなくても、上司であるキャリアの課長に話があって、「じゃあ、君、これ これこうしてくれ」と指示されたりする。
 そんなことが日常茶飯事になっているのに、一人ひとりの職員は物を言えないんですよ。騒ぎにすれば、それこそ、どこに飛ばされるか分かったもんじゃな い。内部告発なんかすれば、国家公務員法の守秘義務の定めによって処罰されてしまいます。

 2001年12月に公務員制度改革大綱というのが閣議決定され、2003年の国会に公務員制度改革関連法案を出そうと政府は躍起になって取り組みまし た。能力・実績主義ということで、能力等級制といった新しい人事制度案を検討していました。しかし、その時も、公務員の労働基本権については触れずじまい でした。
 一方的に使用者側の権限を強化する内容でしたから、我々はもちろん反対しました。ILOからは政府に対して3度にわたって、そういうやり方はおかしいと いう勧告が出されました。政官財の癒着を断ち切ることが第一義なのに、そこには踏み込まなかった。国民が求めている本質的な改革ではないということを、多 くの人が見抜いたのではないでしょうか。結局、法案提出は見送られました。今回はそれを強行しようとしている。

岡部 本省と地方では一様ではないのかもしれませんが、士気が高まっているという状態ではないことは確かです。国家公務員の採用試験を受けようという若者 が種別を問わず、全体として減っています。

#おれは現場に熱が入る取り組みを応援する。だからって上へ接近しての一言も忘れない。

 けれども、公務には民間とは違う目的や特性があるのですから、やみくもに競争とか能力、実績を求めることが本当に正しい方向性なのでしょうか。民間企業 なら成果を上げれば高給で優遇されるし、実績を上げれば学歴が高卒だって社長になれます。じゃあ、公務に競争原理を導入したら、「高卒の事務次官」が登場 するようになるのでしょうか。

#ねー。

見せかけの改革──“社保庁解体”で年金問題は解決したのか

 社会保険庁の解体、民営化など、確かに不祥事や様々な問題があったのは厳然たる事実ですが、社保庁という組織を解体して民営化すれば問題が解決するかと いうと、そんなことは全くありません。本来ならば、社会保障に対する国の責任を明確にして、国と民間の力を合わせて合理的な運営方法を検討し、本当に国民 の皆さんが安心して老後を過ごせるような制度の再設計をすぐにやるべきなのに、そんなことは全く議論されないまま社保庁解体があたかも改革の象徴として位 置づけられてしまった。
 我々から見ると、政府与党が改革勢力であり、それに抵抗する労働組合や、その支援を受けている政党は守旧派であるという構図を描き出すための意図がある としか思えない。今回のこの公務員制度改革も、拙速なほど強引に進めているのは、“選挙”を意識した戦略だと見ています。安倍首相も、選挙の争点にすると 言っているわけですから。

#国を変えるには官庁もさることながらまず役所から、か。

 ◇

おまえイレギュラーだろ、と怒られる時代ではないのではないか。

レギュラー(正統)、まさに職地位に就いた方々の堂々とした不正や悪行が目立ち、
むしろ巨悪の一員でないと偉くなれないような風潮まである。

だったら、イレギュラー、雑兵、雑草だろうが、割り込みだろうが、
一番、世の中に庶民に働きかけ、手弁当ででも頑張って、実績を積んだ人が、いいんでないの?岡野工業のとっつぁんみたいに。

それもひとつの「選挙戦」のような気がする。一番率いるべきが率いる。まあ一番だけが仕切るやり方も時代なりではないよね。

両者はまるでノウハウが行動が違う。
正統が異端を罪人扱い、「ここもあれも出来ないじゃないか、能書きタレの若造め」といじめても、
「それは見当違いだよ」と。

誰にでも自信を持って能書きをとうとうとたれさせる。google本社やマサチューセッツ工科大なみにはしようよ。
知的財産と言う奴をふやす足がかりを。


おれにとってIT業界ってあまり相性良くないし、通過点だなとつくづく思う。
とっとと通過してもう少し他にやりたいことをやる。

まあそれまでに裏表の支配層や下層の”群れ”に暗殺されなければ、だが。裏道歩くような身分ばかり強制され、苦痛の連続で疲弊し荒んで、社会適応も難しい けど。

命を賭して、守る、仕える、対象があるのなら、とくに死も厭わない。
惚れれば無償でもよく、嫌なものは巨額の報酬でも嫌。好き嫌いではなく、気配波長とか、気性とか、こう。器用不器用も愛想も関係なくてさ。
田舎でみかけた婆さんに途方もない労力を使っても、惚れ惚れしたあんちゃんにめしをおごっても、いい。だが税金払いたくない、弟が暗殺される国に。

そんな思いを体験するとは夢にも思ってなかった。その意味ではかなり成熟したのだろう。
ま、毎日毎日プレッシャー攻撃の嵐でヘロヘロだけどな。
「消されるな、この思い」

おれ多分、しぬときはJCBのCMみたいにじゃないかな。昔のNACK5のやつ。
「じぇ、じぇーしーびーーー・・・」って。いや冗談だけど。



/5

勝つまでと勝ってからは別物でいい』(くだけ話)


小沢氏、最後の大勝負 再編に道か 党揺らぎ代表辞任か(朝日)

枝野氏の批判は党内に漂う空気を映し出したものでもあった。
特に、世代交代の流れが逆行したと感じている中堅・若手には、党首討論を避け、都市より地方を重視する小沢氏は「古いタイプの政治家」に映る。


勝って政権を取ってからそういうことは言え。いくらでも方針転換、好きなこと言え。
永久野党の貴族議員と言われても仕方がない。勝とうとはせず、好き勝手はしたがるのでは。
目先の先進を見るな。根っこを押さえてからにしてくれ。

民主党が一丸となって農民一揆のように国会を掌握しないなら、経済産業界もグダグダと国際競争や本格再編を避け、抜本的に変わろうとしない。
日本は萎縮し、甘い汁がなくなるまで吸い続ける。

…いや実際はそう極端ではないだろうが、”いい手本”がひとつ減るのは確か。

じつは自民よりまとまりやすいはずだ。
どうせなら頂点から変わってくれたほうが変革は容易に進みそうでないの。

「欲しいおもちゃは与党になってからねだって頂戴、小沢パパに」

 思うようにならない党内事情に、小沢氏も歯がゆい思いを隠さない。「弱兵を率い る指揮官は結局、自ら先頭に立つしかないんだ」

民主党議員には、我慢は足りないが諸々の身勝手な主張は余りある、という印象。”貴族議員”と言う言葉が一時期はやった由縁だ。

 ◇

この所の荒天が、震災が、

・外圧的、侵略的、なものか、
・神悪魔が王為政者を怒るような啓示なのか

計りかねている。

いや後者はないか、明らかに人為的だから。そうみせかけるパフォーマンスか。
ただ、日本に対する悪意なのはわかる。

昨日の都心は12度から夕方に4度になったってね。道理でくらくらしてきたわけだ。

ともかく、「AKIRA」で東京原爆被害を防いだエスパー組織が念力バリアをさらに強化する時だな。


キョアックサンライズの陰謀であります』(アニメ)

アイゼノみたよ。
というか、「見るの義務」とばかりに大音量で起こされたよ。サンライズめ小癪な魔術を…
うちのスピーカーはテレビと電源連動してないから付けっぱなしが多いんだ。

・・・

ヒネリがいまいちだな。マイヒメっぽいけどあれほど凝ってないし。
10代向けならこんなもんだろうか。


http://www.transformers-movie.jp/top.html
マジかよ(ギゴガゴ)
スピルバーグ…


http://www.youtube.com/watch?v=B8kTQ4RllO0
皇帝ーーーーー


http://d.hatena.ne.jp/video/youtube/Ok9EWXx9l3Q
信虎・・・・晴信・・・・「これはトレスだろ」


カイザ村上に賞賛された夢を見た。
だがカイザ村上は、中華連邦に洗脳されていたんだ…カイザなのにさ…


大尉はクビになった王様として、
プリンセスマイメロになったのは誰なんだろうな。


http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0704.html#6-2
関連記事?リヴァイアスがらみで。


今でも大好き、SSO(スターシップ オペレーターズ)。
ちょっとリヴァイアス要素踏襲で、主題歌も世界観もすべてが調和していて。
13話でやややっつけだったのが惜しい。犠牲者が出てしまったのがさらに惜しい。


/4

色々とリニューアル再編』(アニメ)


『おじゃる丸』4月2日より新シリーズ放送開始。ホームページリニューアル
http://www.saiani.net/article/37487224.html
http://www3.nhk.or.jp/anime/ojaru/

そうかもう10年か。なにか身辺が妙になりだしてから。
ターンエーガンダム、リヴァイアス、ダイガード、アルジュナ、スクライド、蒼天の拳、色々と運命的な作品が増えたっけね。


http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070401/1175424472
アニメ版の『xxx HOLiC』に出てくるキャラクターの頭身は全然おかしくない!

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/9919/
「陽一先生は今日も燃えてるよ!」

このフレーズ、大尉があのサイトのハロマにプレゼントしたの。いい思い出だ。
嫌がってたのを無理やりにサイト作らせたの。


http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=8178
【立ち読め〜る】鄭問「深く美しきアジア」が放つ圧倒的な漫画力――【漫画網羅特 選】

これは確かにすごかった。
アフタヌーン巻末でコメント掲載された思い出もあるし。あれの景品がマグカップだったかな。今でも使っている。


http://animeanime.jp/biz/archives/2007/04/_543.html
ブロッコリー 期末業績予想を上方修正 5年振り黒字浮上

昨期は経営の抜本的な立直しを目指し、過去の不良資産を一気に吐き出す巨額の赤字 決算を行なった。
 今期の決算は、こうした結果により経営環境が大きく改善された成果といえる。特 に戦略的に進めているカードゲームの人気が高いことは、こうした経営改革の支援材料となったと考えられる。

アニメやゲームじゃ限界があったんだねえ。エイジってそんな売れてるんだねえ。
いっそPIGと組んではどうかな。なんでもかんでもPIGに振るのもアレかな。


http://www.akibaos.com/?p=1054
シャナ第2期今秋放送 シャナコスプレで電撃文庫春の祭典号外を配布

色々とリブートのかかるプロジェクトがちらほら。
ついでにゼーガペインも(ぉぃ あの高品位が後押しする”切なさ”は尋常じゃない。

ソフマップも移転再編するようだし、あの界隈も面白い傾向。


http://www.mypress.jp/v2_writers/bontane/story/?story_id=1587148
ランスロット仮面vvvvv
いや皆まで言うなわかる。なぞなんだよな、正体とか。


http://animeanime.jp/news/archives/2007/03/post_149.html
ガイナックス 天元突破グレンラガン強力推進中

地味さを勢いとボインでどこまで拭えるか。感触はいいんだけどね。
ガイナは作品を出さなかったんですっかり錆びちゃったよな。感性とか人材流動性とか。


ヤケになって日経BPをギター侍するスレ』(くだけ話)

4/3
●日経ビジネス最新号のご案内

“抜け殻”正社員
派遣・請負依存経営のツケ

番組を作れないテレビ局、プログラムが書けないIT企業−−。
気がつけば、日本中が「正社員だけでは何もできない会社」だらけになった。
コスト削減を優先するあまり、多くの企業が陥った派遣・請負依存の構図。
偽装、捏造、不具合が頻発するのは他人任せの“抜け殻”正社員が増えたから。
非正社員の正社員化や高卒採用拡大の動きも、まだ付け焼き刃の域を出ない。

#おまえらオレの代弁者か。というか先にいったのおれ、オーレ!ちょさっけんりょうとるぞ!


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070322/121531/
V9の頃のジャイアンツが強かった理由
〜ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー プレジデント&CEO 藤井清孝氏(3)

 黄金の法則ナンバーワンは、「波があるところで波乗りをやる」ことです。いくら優秀な経営者でも、波がないところでは波乗りできません。そ れには運もありますし、波を察知するのもその人の能力です。

#いつも、上流の視点でのレクチャーが面白い。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070328/121905/
老舗企業の「アイデアキラー」たち
アイデアを事業につなげる3つの機能

アイデアジェネレーターとアイデアキラー
「触媒」として機能するのがアイデアプロモーターである。

#三位一体???

#グダグダやってるより、俺が決めちゃうよ、というのが一番手っ取り早かったり。
#でも独断が増えすぎると外したり傾いたり。ケースバイケースの判断決済力を養いたい。どれが最善、などという論調が一番あやしい。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070330/122128/
“核ゴミ”騒動の深層
場当たり的、敗戦処理的な原子力政策を河野太郎衆院議員が斬る

#いい加減、昭和的傲慢慣例的進行、やめたら。
#世界トップの財力があるからって、その通りに使い続けるなよ。
#過去の傲慢をいかに再構築するか、今後の課題だな。

 電力会社と経済産業省は「これはリサイクルです」と言う。しかし、本音は原発の 貯蔵プールで溢れそうになっている使用済み核燃料を、どこか違う所に運び出す口実が欲しいだけなんですよ。そもそも、ウランとプルトニウムを混ぜたらどの ぐらいのウランを節約できるかといったら、せいぜい1割程度のものなんです。そのために、何兆円もの税金を投入して再処理工場を作り、さらに莫大な税金を 投入してMOX燃料を作るための工場を作ってプルサーマルをやる、その結果はウランの節約が1割だけ。国策としては、あまりにもばかげている。

“敗戦処理”を延々と続けるだけの原子力政策

NBO 原子力政策への国民の不信感はピークに達していますね。

河野 メディアにも問題があるんですよ。こうした問題が一切報道されないじゃない ですか。在京のテレビ、新聞、週刊誌がこの問題を取り上げようとしたら、電力会社から「スポンサーを降りる」と圧力をかけられたなんて話がごろごろしてい る。この政策に対する批判が封じられているのです。
 経産省にしても、「なぜ、プルサーマルをやるのか」を説明するための資料を作っ ているのですが、貯蔵プールが満杯になりそうで困っているという点には一切触れていない。本音を覆い隠しているわけです。

#たかだか一瞬の大量消費のために、2000年の歴史の国がだよ、いつまでこんな…
#実権勢よりも、一番理にかなった主張を最優先重宝し、長期的観測を重視してその場のバッシングに蹂躙させない、
#くらいのことはやれないのか。

河野 無用な核ゴミを量産するために何兆円もの税金を使うことをやめて、太陽光や 風力、水力、バイオマス(生物資源)などの「再生可能エネルギー」の研究開発につぎ込むべきです。「コストが高い」などという批判は、電力会社や経産省、 族議員が原子力発電の権益を守るために極端に悪く言っているだけのことなんです。

 エネルギー政策で、日本は先端を走っているのではなくて、世界に大きな後れを 取っているのです。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070329/122000/
消費者金融の跡地に争奪戦
相次ぐ閉店に携帯販売、そば屋チェーンなど続々

#4年前の布石がここにも花開いている。
#でも、借りにくいだけではダメ。借りなくていい世の中。悪徳に手をつけないように配慮する世の中。
#携帯電話なんて金融に比べればどうでもいい。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070328/121941/
ホンダ
国内販売の低迷続く、試される新車開発力

#ミニバン屋として躍進したが、普及して落ち着き、ポストミニバンになると苦戦。
#あっちもこっちもアイデア不足になってきてるねえ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070326/121721/
第2回「それは企業価値じゃなく“企業時価”」
 経営者の立場に立って見ると、「今は、将来の成長のために、まとまった金額の投 資をすべき」という企業も存在します。こうした企業が、目先のキャッシュに目を奪われた株主の人気取りのためにせっせと配当をしている場合、その経営者は 将来の成長を犠牲にして、足元の人気取りをしているのだということが分かります。そして、こうした経営者は、創業社長であり大株主であるということが少な くありません。

 つまり、最大の配当の受け取り手は自分自身であるというわけです。経営者の立場 に立って見れば、配当をすることのインセンティブは明らかです。このような経営者は、自身の経営する企業の将来性より、目先のキャッシュに目を奪われてい るということになります。

#こうした即物的な人々ばかりな日本。短期的育成で”間に合う”のか?目利きって、そう簡単に育つのかどうか…幾世代かをスルーしないと無理じゃない?
#あとは、極少数の掘り出し物人材に依存だね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070326/121715/
日本サッカーの「三位一体モデル」からの脱却
サッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」を率いる山田泰氏に聞く

―― サッカー選手の中で、そういう自分の言葉でしゃべれて表現できる人間がどれ だけいるかということ自体が、もう圧倒的に差がありますよね。サッカー選手の方が今風で、個人として自立していてみたいなイメージがあるけど、決してそう ではない。

 野球選手の方がメディアとの関係を強く認識していると思います。あえて教育して いるところもあるでしょうけど、プロ野球の方が「当事者」の外にいるファンをどう惹きつけるかを、当事者それぞれが意識しているような気がします。

―― サッカーは自分たちが新しいと思っている割には、いまだに内輪意識の三位一 体型で。

 感覚としてはそうですよね。

#野球よりも周知徹底が甘い。チームが多すぎてスターチームが見えない。
#エース選手のインタビューが見られないのも大きいよな確かに。
#内輪の同人でそこそこくえなくなり、プロフェッショナルな商売っ気へのシフトを迫られたか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070329/121992/
魚が消えた海
 今、世界の海から魚が消えつつある。その原因は漁業だ。新しい漁法の登場で、漁 獲能力は飛躍的に増大し、先進国では健康食ブームにのり、発展途上国では手軽なたんぱく源として魚の消費量が急速に増えている。世界で年間1億トンもの魚 が捕獲されているという。マグロやサメなど外洋の大型魚類は、かつての 80〜90パーセント減少したという調査結果もあるほどだ。

#過剰に豊か過ぎる。

 
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070329/122012/
「特効」が招いた薬漬け大国
国、製薬会社、医師が「タミフルブーム」を演出

「隣が処方するならウチも」

 一連の騒動の中、タミフル服用者の異常行動が日本に集中していることが明らかに なった。米食品医薬品局(FDA)が調査した異常行動の報告例は、米国5人、ドイツ2人などに対し、日本は95人と突出している。この背景には、世界で販 売されているタミフルの約7割が日本で消費されているという事情がある。
 これほどのタミフル消費大国に日本がなったのはなぜか。まず多くの識者が指摘す るのが、国民皆保険制度の存在である。

 「海外では高価な薬も、日本では医療保険が適用されて薬代が安く済む。負担が軽 いので、患者もすぐに病院の診察を受ける」。製薬業界に詳しい慶応義塾大学大学院経営管理研究科の中村洋教授はこう言う。
 確かに保険制度の違いが日本におけるタミフルの大量消費に一役買っているのは間 違いなさそうだ。しかし、保険が適用されるのはほかの医療用医薬品も同じ。タミフルの使用量が突出して多いことの根拠としては不十分だろう。
 「タミフルの消費ブームは国と製薬会社によって作り出されたものだ」
 こう主張するのは、医師で医薬品・治療研究会代表の別府宏圀(ひろくに)氏。か つて整腸剤「キノホルム」の薬害であるスモンの裁判で原告側証人を経験。それ以来、医薬品情報誌「正しい治療と薬の情報」の編集長として、医療現場へ情報 を発信し続けてきた。
 「インフルエンザは本来、風邪の一種である。ところが、ワクチンなどを売りたい 製薬会社の意向を受けた厚労省は、『風邪ではない』というキャッチフレーズを使ってインフルエンザは危険な病気だと国民の恐怖心を煽り立ててきた。そうし た情報操作の結果、一部の患者にとっては生命にかかわる危険があるタミフルを、医師や患者にインフルエンザの特効薬と信じ込ませてきた」(別府氏)

 実際、タミフルは「新型インフルエンザの特効薬」などと報道され、国民にその名 が知れ渡っている。
 「インフルエンザには特効薬があるんですよね。それを出してください」
 インフルエンザが流行した2002年11月から2003年3月には、こう訴える 患者や家族が病院に殺到。「タミフルを思い通りに入手できない状態が続いた」とある小児科医は打ち明ける。
 ブームに踊らされたのは患者ばかりではない。医師も同じだ。「欧米の医者は重症 な患者に限って投与するが、日本の開業医は『隣の病院が出すならウチも』と安易に処方している」とある調剤薬局の幹部は語る。

 タミフルについては「せいぜい半日か1日早く症状が治まる程度」とインフルエン ザ治療薬としての有効性に疑問の声も上がっている。

#このパターンで伝染病とか薬害が一気に感染拡大、するんだね日本は。「これも横並び主義の弊害か…」。
#民、振る。あまりいい響きではないよな。呪うイルスと言い。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070316/265470/?ST=biz_shinzui
ソフトウエアに役立つ「日本型ハードウエア生産法」
林 晋
京都大学大学院文学研究科 現代文化学専攻 情報・史料学教授

 ソフトウエア工学の先進国である米国の中で、さらに先端を走っている研究者や開 発者たちが、日本のものづくりを賛美しているのである。

#元々やつらは見識があるからね。ただ、今までは自己流で困らなかったから、見向きもしてこなかっただけで。

 ただし「日本型でやればいいのだな」と安心してはまずい。米国勢は、従来の米国 型に「日本型」を取り入れて成果を得ようとしている。つまりここでいう「日本型」とは、生まれたのは日本においてかもしれないが、日本以外の国でも採り入 れることができる普遍性があるやり方を指す。

#饅頭ではだめなのだ。アンパンでなくては。寿司ではダメだ。カリフォルニア巻きでなくては。

   
ソフト製品の輸入超過 ぶり

 私が日本のソフトウエア開発力とか、ソフトウエア工学のことを調べている理由の 一つは、「日本のソフトウエアの実力はなぜかくも弱いのか」という疑問があるからだ。議論の出発点として、日本のソフトウエアの実力の現状を押さえておこ う。

 ソフトウエア工学を学生に教えるときに私は、社団法人電子情報技術産業協会 (JEITA)らが調べた「ソフトウエア輸出入統計調査2000年実績」を必ず見せるようにしている。これによると、2000年のソウトウエアに関するわ が国の輸出入の状況は、輸出額が90億円、輸入額は9189億円と なっている。ソフトウエアの輸入額は輸出額のなんと102倍である。前年は77倍であったので、差は広がっていることになる。JEITAらは「今後の調査 に関しましては、ソフトウェア輸出入の傾向を把握するという、当初の目的をほぼ達成できたとの認識のもとに終了させていただきます」としており、この調査 を継続していない。この格差はほとんど是正されていないだろう。

 ビジネスだけではなく、ソフトウエア工学においても日本は弱い。残念ながら、日 本のソフトウエア工学研究者のプレゼンスは海外でほとんどない。ソフトウエア工学のテーマである、開発設計手法、生産手法、それら手法を支えるツールや言 語、あるいは理論を見渡すと、日本からの貢献はゼロに等しいのである。

 ただし、ソフトウエアといっても非常に広い分野である。輸出入統計に出てくるソ フトウエア製品(プロダクト)のほかに、受託開発とゲームという巨大市場がある。受託開発とは、企業の業務に使う情報システムや、ハード製品に組み込むソ フトウエアなどの開発を請け負うサービス事業のことを指す。サービスを提供しているのであって、ソフトウエア製品を販売しているわけではないが、市場とし ては大きい。

 しかし業務用の情報システムを開発する力については「過去の日本が持っていた実 力を今日にうまく引き継げていない」という意見がある。また組み込みソフトウエアの開発力も、それが搭載されているハードウエアの開発力に比べると見劣り するのではなかろうか。携帯電話などが出荷遅れになったり、製品回収をしたりするときの理由として、ソフトウエア開発の失敗が挙げられることが多いからで ある。

 一方、ゲーム用ソフトウエアは、製品や受託開発を尻目に、相当な国際競争力を 誇ってきた。ただし最近は米国勢との競合が出てきているという。そもそもゲームは一種のアニメと見なすべきであり、日本のゲームが強いのは、マンガやアニメの力であって、コンピュータ用ソフ トウエアの力ではない、という説もある。

 ゲームを除く、ソフトウエア製品の弱さには、言語の問題、市場特性の問題、コス トの問題などが絡み合っている。本来、日本のソフトウエアの競争力を論じるには、こうしたことまで視野に入れる必要があるが、今回は、ソフトウエア全体の 中核となる「ソフトウエア工学」の分野に絞って考えてみたい。

#やれサンだのオラクルだの…米国主導の統一規格がむしろありがたい、そんな業界だからなあ。

#実に、業務を、システム(米国発祥のコンピュータ、ソフトウェア)に橋渡しする部分が不器用だとは思う。
#米国では必要にかられて自発的に開発したけど、日本はお下がりで輸入しただけで、必要性、実効力、なかなかイメージできない。
#マニュアルすら、ぜんぶ英語だし。こう、仲介役が大量に必要とされすぎるけど、そんなやついない、という。企業の社員まで理解を深めろと言うのは…

#負荷過大。対策は、その膨大なタスクを高コストでこなしきるか、異なる、自国風土に見合ったシステムとハードを作り出すか、だ。
#どっちもできなそうなんだよね、日本は。苦手分野なんだろうなあ。

 米国のソフトウエア工学のフロントランナーたちが「個人よりチーム」「とにかく 作れ」「契約より顧客」と宣言しているのである。マニフェストの最後、四番目は最も強烈であって「変化対応」を「計画順守」より評価する、となっている。 顧客がこう変えてほしい、と仕様や計画を変更したら、それを受け入れようという考え方である。

 アジャイル・マニフェストを見ると、これまで日本のソフトウエア工学の世界で言 われてきたことと、ちょうど正反対になっている。

#アジャイル…手っ取り早くやろう主義。職人主義であって、いまの先端ビジネスオフィス主義ではない。

 ベーム氏の本はその題名からお分かりのように、アジャイル法と、プロセスやツー ル、計画と文書を重視する従来のソフトウエア開発方法の「両方」が必要であると説いている。「猿」というのは俊敏なアジャイル法や日本型ハードウエア生産 法を象徴している。自由闊達に行動し、発見・創発を目指すやり方である。もう一方の「象」は、従来型のソフトウエア開発手法、さらにはフォードやテーラー が生み出した大量生産方式あるいは科学的管理法を意味している。

 ベームはソフトウエア開発の対象に応じて、猿と象を組み合わせたり、使い分ける 必要があるとし、「電気トースター用から宇宙ステーション用のソフトウエアまで」同じやり方で作ることはできないと述べている。

 実際、私が調べたところでは、アジャイル法は巧みに、従来のソフトウエア開発手 法を融合させている。

#左派と右派が、上流と下流が、互いを低俗に罵って足を引っ張り合い、ただ安直に交代してるだけ、というのではだめだと。
#時代は融合要素へ。ナアナアでももちつもたれつでもない、決して馴れ合いではない。必要なものを必要な時にチョイス、運用。モジュール、手札。

日本の論理性と合理性

 さてここで日本人は論理的かどうか、合理的かどうか、という冒頭の問いを考えて みたい。ソフトウエア開発のように純粋に論理的と思われる世界に、非論理的と言われがちな日本のやり方がなぜ意味を持つのだろうか。

 それにはまず、ソフトウエアとは何か、論理・合理とは何かを定義しなければなら ない。私はソフトウエアは次の二条件を満たすものと定義している。

   1. ソフトウエアはサイバー空間を支配する人工的ルールである
   2. ソフトウエアは目的をもって構築される。すなわち価値を作り出すために構築される

 (1)は要するに、形式的論理や機械的推論などが通じる、ルールにのっとってい るという意味である。つまりあるソフトウエアが論理的かどうかは検証できる。これがソフトウエアの論理性の部分である。

 ただし論理的に正しくてもそのソフトウエアが価値を持つかどうかは別である。つ まりそのソフトウエアが顧客の目的に適合しているかどうかが重要である。これが(2)で言おうとしていることだ。これを私は合理性と呼ぶ。

 ソフトウエア工学の大家の一人、マイケル・ジャクソン氏の著書『Problem Frames』の冒頭に、「形式」と「非形式」の間を突き進むという表現がある。ここでいう形式とは(1)、非形式とは(2)を指す。つまりソフトウエア を開発するとは、厳密に論理的にやれる部分と、やれない部分の両方をうまくかじ取りすることなのである。

 (1)の論理性は一種の体系だから、学ぶことができる。確かに論理学を構築した のは西欧人だが、日本人が不向きというわけではなかろう。では(2)の合理性はどうか。ソフトウエアの場合、ここが難しい。ある目的を事前に設定して開発 を進めたとする。ところが出来上がったソフトウエアを見た顧客 は、当初の仕様通りに出来上がっていたにもかかわらず「これは違う、直してほしい」と言い出す。つまり顧客の価値観が変化するのである。

 「顧客がバカだからやっておられない」とソフトウエア技術者はしばしば怒る。実 際、どうしようもない顧客もいよう。ただし本質的にソフトウエアの仕様が変化することは避けられない。となるとソフトウエア開発のプロとしては、動く標的 である顧客になんとか追随していくことが「合理的」となろう。
日本が取り組むべきこと

 それでは日本の今後の取り組みについて考えたい。まずは、猿性を生かせるアジャ イル手法へ挑戦することである。同時に、象性を身に付ける努力が必要だ。ベームの提案した、ソフト開発案件に応じて、アジャイル法と計画重視のソフトウエ ア開発法を組み合わせていくのがよいのではないだろうか。

 とりわけ、「そもそも何を作るか」というソフトウエアの目的追求に力を入れるこ とが重要だ。猿性によって、変化する目的を追いかけることも大事 だが、やはり最初にできる限りぶれない目的を明確にしないとまずい。そのための技術もある。最近のソフトウエア工学で注目されている「要求 工学」がそれである。

 要 求工学はその名の通り、実は顧客もよく分かっていない、「何を作ったらよいか」という価値を抽出する手法である。この価値は、象性の典型である形 式的技法で記述すべきである。そうしておけば、その価値が今の現実に適合するかどうかの検証や、価値(仕様)のバージョン管理などにコンピュータを使える ようになるからだ。

 ただしこれだけでは「アジャイル法、従来のソフトウエア開発手法、要求工学と、 米国生まれのものをすべて丸のみしろということか」と反発されてしまうかもしれない。私は何でも米国がよいなどとは思っていない。むしろこの超近代化する 世界で、日本の「存在意義」を考えたくて、こういう研究をしている。自動車産業など日本型ハードウエア生産法を極めた産業をもっと分析し「日本がもともと 持っている(らしい)象性とは何か」を検証することが必要だ。

 猿性を米国から評価されたトヨタだが、間違いなく象性を兼ね備えているはずであ る。例えば有名な「五つのなぜ」はトヨタ流の象性なのかもしれない。そこを解明できれば、他の企業が象性を習得する仕方が見つかるはずである。このあたり については引き続き研究していきたい。
極端思考を排除する

 今の段階で断言できることがある。それは、日本社会が持っている「白か黒かの極端思考」は断固排除すべきものである、 ということだ。アジャイル法が登場すると、あたかもそれを公理と受け止め「アジャイル法さえ身に付ければそれでよい」「従来手法は不要」と言い出す。ある いは「アジャイルなど使えない」と一方的に無視ないし反発する。

 このように両極端のどちらかに行ってしまう思考方法は、猿性と象性の融合の最大 の障害になる。私は日本のソフトウエア開発力が国際的に見て弱い最大かつ根元の問題の一つは、日本人の論理性・合理性の有無よりは「極端思考という名の脆 弱な思考力」にあると考えている。

#またまたおれの分身みたいなことを言い始めましたよ。

#自分の感性で考えろ、構築してみろ、ってことだ。周囲に流されるな、マニュアルを探すな、固執するな、という。職人親方的な突き放し。
#その上で、そういう概念を身につけた連中で、根幹のポリシーを定めればよい。

#(数時間後の補足)
http://d.hatena.ne.jp/ch1248/20070330
#分身論。
#いいタイミングで都合よく情報が飛び込んでくる、”仮想的なこの世”。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070328/121903/
繊維産業復活へ! 多品種少量の壁を5代目が越える
〜片山商店・片山象三

#ひとことでいえば、熱意ある再構築に活気がわき、次第に人々が寄ってきた、という典型。最近はぽつぽつ聞かれるパターン。
#このパターンは、継承、推進、すべき価値あるものと思う。絶えず試行錯誤で、特定の何かに依存していない。

大量生産から少量多品種へ。転換を急がねば

 中国などとの価格競争が激化、全体の生産量は最盛期の3分の1にまで減ってい た。
 ただし、“敵”は中国だけではなかった。市場では個性的な商品が求められている のに、現場の生産体制は、相変わらず大量生産に適した構造から脱しきれていないという現状がある。

 片山さんの呼びかけで、産学官共同のプロジェクトがスタートした。布陣は、シス テム開発、制御ソフト開発を担当する兵庫県立工業技術センター、繊維の基礎情報を提供する京都工芸繊維大学、そして機械製造に携わるメーカーをはじめとす る民間企業。

 なかなか形にならないチャレンジに、「もう付き合いきれん!」と怒鳴られたこと もある。だが、片山さんは立ち止まろうとはしなかった。「この産地を、みんなの力で次の世代に残しましょうよ」と、説得し続けたのだ。

 播州織物再興に懸ける片山さんの思いは、徐々に地域での共感を広げ、初めは煙た がっていた人々も、いろいろな知恵を授けてくれるようになった。そして 2003年、世界で初めての多品種小ロット織物生産システム「アレンジワインダー」が、ついに完成。最高で9 色の糸を好きな長さでつなぐことができるそのシステムは、産学官の共同プロジェクトチームに加え、地元の20社、70人以上の協力によって日の目を見たも のだった。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070322/121478/
(18)七転八倒で上場、待っていた罠

#お気に入り連載。

 意を決し、震えながらマイクの前に立ちました。

 「公開とは、役員や社長が儲けることではない、と私は思います!」
 次の瞬間、大きな拍手が開場から沸き起こったのでした。


上場準備で疲労していく社内

 主幹事会社を替え、気を取り直して株式公開への再挑戦が始まったのですが、案の 定、社内は再び疲弊し始めました。

 坂本も苦しんでしていたのでしょう。ずっと思い描いてきた会社の方向と、その通 りに動けないもどかしさで
 「オレは上場なんてしなくていいんだ!」と、机を叩いて叫んだものです。
 「創業から育ててきたものを踏みにじられるなら、上場は諦める」
 振り絞るように、低く言いました。

 なぜ、あるがままのブックオフのよさが受け入れられないのか。
 私も悩みました。そして揺らぎました。たとえば組織の形について。ブックオフの 特徴は、組織がフラットなことなのです。係長の上に課長、次長、部長、事業部長がいて、何かを決めるには稟議書に判が5、6個必要で、といった組織ではな いのです。

 気がついた人が、動く。だから加盟店担当だった私が、全然自分と関係のない「リ ユース事業」に飛び込んでいく、といった動き方ができた。それは坂本の言葉を借りれば、「キャッチャーが外野フライを捕りに行くようなもの」。でも私だけ ではなく誰もがその動きを心得ているから、ブックオフでは「ポテンヒット」は起こらない。それが私たちの誇りなのです。

 でも証券会社に色々指摘されているうちに、はたしてこれが上場企業の組織にふさ わしいのか何が正しいのか、分からなくなってきたのです。


#誰かが気付く、となると、いつも気づく人が忙しく東奔西走する。依存型になりかねない。
#あとはソウルを同じくする”分身”がいかに増やせるか、だ。

「人の育て方」こそが強さ。しかし数字には出ない

 「御社の強みはなんですか」と聞かれ、「人間力です」と説明してもまるで理解さ れず歯ぎしりしました。私たちのフランチャイズ方式は、コンビニとは違って、本部による商品の供給を伴いません。私たちが加盟店さんにお伝えするのは、売 れる店を作るためのノウハウだけ。
 そのノウハウとは、「人の育て方」に尽きます。人を育てられる人が店を任されれ ば繁盛店になる。その能力のない人が店長に就いた店は決まって不振店になる。「だから、人間力なんです」。私は理は通っていると思うのですが、証券会社の 方々は「人間力、それは分かりました。ではそれ以外には?」と来る。
 それに私たちの会社では、人事評価も「数字至上主義」ではありません。「3期連 続して売り上げトップだった店長が表彰される」といった人事評価は絶対に行いません。ブックオフの評価は、「人をどれだけ育てたか」。

 もちろん証券会社の方々も、真剣でした。
 「『坂本商店』から公の企業に生まれ変わるため、今は辛くても、この山を乗り越 えて下さい」と何度も言われました。書類を作っては押し返されてを繰り返しました。あの作業は、私にとっては社会における企業の存在意義とは何かを考える 「修行」のようでした。

ああ、こんなところで「語り部」しなくても…?

 「オレは本音で話すだけだよ」。坂本は普段通りです。でも、その本音は、証券取 引所という特殊な場所でも、通用するものなのか。焼酎を呑みながら、あるいは店舗会議やエリアマネージャー会議で、「だからオレはこう思うんだって」と息 巻いて語るいつもの姿を思うと、今日ぐらい当たり障りないことを言って合格点をもらってほしい、と浅ましくも私は考えました。

 東証の役員の方が入室し、私たちの前に座りました。
 「上場の目的は何ですか」と坂本に聞きました。
 「従業員を大きく育てるためです。株主のため、お客様のためだけではない。まず 従業員を大切にして、育てることで会社は育つんです」
 「フランチャイズについてのお考えは?」
 「本部だけが儲かり、加盟店を食いものにしていてはいけません。私たちのフラン チャイズは、利害相反関係ではなく、理念を共有した運命共同体でいきます」
 「コーポレートガバナンスについてのお考えは?」
 「社員とかスタッフが、社内で『これはおかしい』とはっきりものを言える会社を 作ります」

 いつものまま、思ったことを坂本は言い放ちました。語り部、やってる場合じゃな いのに−−。坂本と東証の幹部とのやりとりに、内心、私は肝が冷える思いでした。

 が、しばらくして東証の役員の方は、仰いました。
 「坂本さん、パーフェクトです。パーフェクト」


しかし、社内は緩み始めていた

 もっとも「ぬか喜びするな」と坂本が一喝したため、翌日からはいつも通り、業務 に戻りました。
 ところが、「これまで通り」のつもりでいても、私たちもやはり人間集団なので す。
 いつの間にか、緩みが生じていました。
 「上場してからブックオフは浮かれている」
 「伸びきったゴムみたいな会社になってしまった」
 坂本は口うるさく、私たちに言い続けました。でも上場の興奮と余韻は尾を引き、 いつしかみんなの心に、「何とかなる」という慢心が生まれ始めていたのです。

 その年の11月、坂本の言葉は現実となって、私たちに襲いかかりました。

(次回に続く)


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070330/122078/
慎重な日立の陰に「NEC」
SOX 法で相次ぐ決算発表遅れ

#すっごい余計な手間だよな。ISOみたいに画一形式的だし。

   1. 子会社の数が多い、または子会社が収益に与える影響が大きい
   2. 収益認識が複雑なビジネスをやっている
   3. 決算期末に集中する取引がある

 日立は少なくとも1と2は当てはまりそうだ。1については日立が900社もの子 会社を持つことは有名な話。このうち海外が半数を占める。「タイでは花祭りだ、米では復活祭だといって作業がなかなか進まない」というのは西山部長の弁 だ。
 日立で最も影響が大きいのは2だという。事業領域が広い日立の中でも、IT(情報技術)システムや重電システムといった事業は収益認識が複雑。 顧客にハードを売り、そこにはソフトも組み込み、そのシステムの運用や保守メンテナンスも子会社が担うことも少なくない。これらは本体と子会社で行ってお り、内部統制の確認作業に時間がかかるという。会計士は「松下のようにAV(音響・映像)機器を作って一般消費者に売るビジネスとは確認作業のレベルが異 なる」と指摘する。
 こうしたシステム関連取引に日立が慎重になるのは、NECが置かれた立場を自分 の身に置き換えているのかもしれない。NECは2006年3月期の決算について、監査を担当する会計事務所、アーンスト・アンド・ヤングからIT関連の保 守メンテナンス事業のコスト計算について追加資料の提出を求められており、SECに年次報告書を提出できずにいる。2007年3月期から国内向けは日本基 準に変更したが、2006年3月期分を4月2日までにSECに提出できなければ、上場する米ナスダック市場から追い出される可能性もある。

#3つ上の記事の、「猿と象」で言えば、
#「猿」の部分の工程に、どれだけ手間がかかっても、料金化できるのか、明示しにくいんじゃ?という話かな。

 ◇

http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0704.html#4-2
日経じゃないけど参考に。


iPod以外もOK EMI、コピー防止なしで音楽配信

転換期。
いろいろいい兆候もあるのにねえ。どうも根っこがダメなままだ。いやこの業界ではなく、もっと根っこ…世界樹?


一夫多妻、男性逮捕後もなお 女性10人同居 東大和
「実家に帰っても出て行けと言われた」と言う。「男性が好きだし、みんなと仲良く 暮らす生活も好き。逮捕の時、みんながすぐ差し入れに来てくれて感激した」
「マインドコントロールではなく、自分たちがいたいからここにいる」と言う。3番 目の元妻(27)も「迷惑はかけていない。胸をはって生きている」。女性たちは3月、「結びつきを強めたい」と、お互いを養子縁組する手続きをとったとい う。

なかなか地域一体の長屋所帯コミュニティが復活しない中、
むしろ一夫多妻て、一種のソリューションじゃないか?と言う気もする。
子供は群れの中で寂しさもなく育つし、
貢ぐ貢がせるも増え、男女の本能的欲求も満たせるし。

 ◇

家でパソコンに向かって入力した時だけすごいやり手になれる人が、それを仕事に出来る時代って来るんだろうか。
いつまでも、実地でネクタイ締めて社交辞令が人並み以上、という敷居は必須なのかな。セオリー的にはそうだよな。
だから古い人々はセオリーを楯に、「こいつできねえじゃないか」バッシングを展開したがるんだな。実地だと多数の妨害工作員を仕込めるし。

 ◇

http://www.amakiblog.com/archives/2007/04/post_125.html

今までの日本からすると、
おれみたいな庶民で、学歴もなく、職歴もなく、転々としてるはみだし者が、
政財トップレベルに口出しや批判するなど、もってのほか、生意気、潰してしまえというのはわかる。

でも、今までの日本が上のような記事を書かせてるんだよね、元外務省キャリアに。

何が正しいのか、ゆらぐ瞬間だね。
日本の多数派、一律的な意見、勢いに任せたワーワー罵倒、アテになるものなのか?という。

欧米や世界大国の列強に一矢報いるには、日本人らしくない日本人を増やし、台頭させるしかない。
その際、多数派、フツーな人々は黙認しているしかない。いわゆるタブー撤廃。

極端な例では、小泉元首相なんてのはキャラクター的にはベタだ。中田ヒデみたいツッパリ気質もそう。
目先の国内的利害なら、潰そう叩こうとなる。でも、「これからの対外的利益、存在感」はそれをやると収入源がなくなるよ。

いかにホリエモン村上タイゾーあたりを人材として活かすか、
その視点を忘れるべきではないと思うのだけれど、如何。

 ◇

ああだめだ、そのオペレーションじゃ、”下の下”だ。時流を読んでない。

適正化しつつあるライブドアの退去が決まったばかりの六本木ヒルズ。
まるでテロのように、ボヤ騒ぎが起きた。組織による「運命操作 魔術」工作の手法としては、良くある”演出”だ。

確かに一昨年までは、政財界とも無茶をやった。中身はザル、下に対してもひどいもんだった。
でも今は違う。あらゆる方面が急速にフィッティングに向かっている。高卒大卒の大量採用、非正規の正規社員化などの報道を見ているだろう?見ているよな?
スカスカになった組織と人間関係を必死で修復にかかり始めた大企業。

いま叩くには経済産業界は正常化した。今更糾弾テロなんぞ、「遅きに失している」にもほどがある。
政権だって代替わりで野党的になってきて、野党勢はかつてほど攻撃材料がない。

いや、勘違いかもしれない。だったらいいんだけど。
時流を読まない奴は、うかつな武力を有したり行使するべきじゃない。

常に最新の流れ、どこに何を見るか、が求められる。
その上で、見守るべきか、叩くべきか、応援すべきか、判断するのだろう?

どうしてもこういう時代には流動性、不確定局面が多い。それに不平を言っても仕方がない。
むしろ不変でよかった時代のほうが不自然で、様々なあぐらをかいた傲慢がのさばったのだろうに。


無茶不正をやる企業はそりゃ見てて腹立たしい。
でも、適切な内部変革で人材に安心と希望と前向きを与え、国際競争力(≒国内防衛力)に正面から取り組み、スタンバイしようと言う企業の
「足を引っ張ってはならない」。それは俺が許さん。いやおれが許さなくてどうなるもんでもないけどなwww

最も必要なのは、日本と言う島を守る、日本発の国際企業群だ。
外資のハゲタカの手伝いをするやくざ紛い企業(やくざじゃないぞ)や、バッシング業界ではない。
不二家がいかに外資の支援でバッシングされたことか、google検索すればすぐわかる。

ハゲタカの企業リストラと、
日本人による愛ある変革は別物、
まず企業群はそれを示せ。幼稚で頑なな老齢層や低い層を納得させてやれ。
すっかり切り捨て行政とライブドア粉飾などでアレルギーが根付いている。


無茶には攻撃基調でも止む無し。
適性ならば応援前提で勢いを示せ。もしくは静観。

時流を読める若手をウオッチャー役として多数育てよ。やり方は決めるな、自分で考えさせるしかない。

経済とて戦争。スポーツも同じ。大局的に、独自の視点で、いまどうすべきか、布石はどうすべきか、常に高度に判断できる「将校」が求められる。
指令に従うだけの雑兵は減らし、というかこれまでどおりいる必要はない。
経済軍備が整えば、絶えず今何をやるべきか、多彩な業界に対して意見できる人材が増えれば、

少子高齢化、財政逼迫、恐るに足らず。

「ハケンの品格」の主人公を沢山育てよ。不要なくらい何でも出来る、でもひとつひとつは必ずしも一級品ではない”多能工”を。


久々に燃料を見せられた気がして暴走してみたさ。

 ◇

我々は心と心が繋がって、互いが分身であり、独自発想を得意とする。
誰がボスとか関係ない。何でも分け合う。だがその強制はしない。

欺瞞、独善、罵られても、たえず憂慮、道義、に基づいて動く。目指すは現場や現場間のフィッティングだ。
尊敬するのは産業再生機構、ということにしておく。

一昨年までの失敗は、ダメなものをそのまま続けさせようとしたことだ。まるで外敵の仕組んだ陰謀みたいに。

 ◇

どうせおれは公安警察にマークされ、自殺誘導を仕掛けられている、終わっている身だ。

何もしなければ、弱いとなめられ自殺させられる。自宅にいるだけで電磁波を浴びせられ加速度的に弱る。下の弟はこれで衰弱死した。
何かすれば、悪党だと世間に大騒ぎ吹聴されて自殺か病死誘導に持ち込まれる。

結末に、違いがない。

明日開始の仕事が、初日から公安の根回しで嫌がらせばかりで、たまらず飛び出してくることも予見できている。
別に予知能力なんかなくても、流れを見ればわかる。
今も、ここ数年止まない自宅への有害電磁波照射で、たった一日にしてすっかり弱り果ててしまってる。
これは、解放されるなら、ピタリ止む。止んだことがあるからわかる。おれが強すぎて相手がビビって、止めたことがある。

どうせ来月には飢え死にだ。今のうちに最後のあだ花を咲かせ、好きなように動くさ。

なんて書いてたら、先月のみの短期だったはずのサーバ構築案件で今頃電話してきた東芝オフィスメイトの金井氏「やはり不成立でした」。
これはつまり公安としての、「クビ 用済み」という伝言に過ぎまい。意味不明だが、何かに符合している。国家機関の工作とはそういうものだ。
先月半ばに面接へ行った時から妙だった。たぶん社員じゃない中年女に、散々バカにされた。とぼけた演技でね。

明日で区切りがつく。やっとこの病的な苦痛だらけの体から解放される。


ハリウッド映画「ゲーム」のよ うに、死んだはずの弟二人が自宅へ尋ねてくるだろうか。
ありえない。墓がある。カルテもある。遺品は沢山あってほぼ整理した。

おれ(のような人種)を葬る代償は大きい。
そんな横暴なファシズムがつくるイエスマン社会国家は、すぐ潰れるし、再起に結びつかないだろう。嫌いな国民は抹殺して臭いものに蓋、いつまでもうまく行 くものかよ。
なぜ相互理解、邂逅に結びつかないのか、なぜ最強だの正統だのと高飛車になって、受け入れないのか。
やはりここはアジア島国日本であって欧米列強ではないんだよな。

支配者の魔術が民を操り支配する国。いや世界か。


うわテレビ番組テロップ「やりたい放題の先輩」だってよ、悪かったな。ゲイナーだったのがゲインになってきたんだろうよ。
うわテレビCM「運の悪い男がまたも… あの男 再起動」だってよ。ハリウッド映画「ダイハード4」ね。
アメリカユダヤはオレを支援する気満々か、そうなのか、ああん?(音速丸

ハリウッド映画のこと書いた直後にハリウッド映画のCMがかかる。なんとも魔術的じゃないか。
ロッキーも「最後の挑戦」とかいって最終作やるしなあ。


おっとこれも工作員の放つ嫌味かな。
この別世界みたいな、まるで理の違う世界にはウンザリだ。ゲームみたいに運命が動かされる。

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ズルで盗人ばかりの日本』(くだけ話)

http://putih.xrea.jp/robots/ip.php
定期的に、トレンドマイクロのBOTがサーチにやってくる。
ドメイン登録もしてないから、どこの諜報機関かと思った。


赤坂議員宿舎って…

もう作っちゃったんだから、満員にしなきゃダメじゃん。アパート経営の基本じゃん。
以後もっと質素倹約のつくりにすればいいじゃん。いまさら耐震偽装でもないのに壊すわけには行かないし。

なんならまた貸しするとか。おれ一部屋だけ3万なら借りたいわ。
きょうガイアの夜明けでもやってた、家がないネカフェ暮らしの若者に、貸してやれよ。


配達先を探していたところ、路上で注文主だと名乗る若い男にひざでけられるなど し、ポシェット内の売上金と釣り銭約4万円を奪われたという。注文主の電話番号や配達先の住所は実在しなかった。
(朝日新聞)

ここでさえ?
と疑問に思うようなコンビニやスタンドが潰れていってる。
決算とか色々タイミングがあるだろうけど、もたなくなってきてる経営者がふえてるのかな、と。
各地で起こる金属盗難のほかに、こんな強盗さえ起きる世の中に、なんだか納得も悲観も覚悟もする。


日立 事業再編と原油高で株価急騰!(ゲンダイ)

だが俺が一言述べてから急上昇しても、彼らはなんも助けてくれない。
それが日立クオリティ。

いや、日本のどこもかしこもそうだ。誰をどこを助っ人しても、持ち逃げだ。無視だ。
そのくせ、悪い評判、ネガティブキャンペーンは盲信される。すっかり悪者にされてしまった。

こんな日本は嫌だ。もうなるべく付き合いたくない。百年くらいしないとおれの功績や貢献に気付かないだろうな庶民階級は。


http://www.kiuchiminoru.com/blog/2007/04/post_163.html
市場原理主義で目先の損得勘定で動いているから世の中がどんどんおかしくなってい る。

さっき前を走ってた廃材運びトラック。
家の柱。これらをありがたがって再利用してた人々がいて、時代があったはずなんだよ。
だけど今や「買った方が安い」のコスト意識だけ。つまり、「数字」しか見ていない。

数はデジタル、”悪魔の用意した罠”と言われる。
ほどほどに付き合い、依存しない方がいいのはサラ金と同じ。あれも数字の産物で実体はない。

物をコスト意識で安く見ると、人も同じように使われる。人の命も、家族すら、地域すら、コスト意識のみ。

最近は産業再構築を意識して、経済脳に傾倒してみている。でも、だからってコスト至上とかいった発想になるわけじゃない。
それじゃ空気銃を持ったことがあれば一流のテロリストになると言いがかりしてるようなもんだ。

むしろ、都市経済や、都市部の政治の、中枢に入り込んでなお、物を大事にしたりコストだけじゃない見識を持ったりする、
そういう人が増えてゆかないと意味がないような。


組織ストーカー」とは、組織 力、経済力、権力、にモノを言わせて個人を追い込んだり、病死に見せかけて人を殺す。
これもコスト意識の歪みが生み出したものだ。人命の価値が軽すぎる。
だいたい、財政逼迫じゃないのか、破綻間際じゃないのか、なんでそんな無駄金、無駄な活動ばかり躍起になる?
弾圧はそんなに大事かよ。いつまでも人は掃いて捨てるほどいるのか?


http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0326/shin_81_1.shtml
SEは社会から認知されているか

#ずぶの素人に読んで欲しい。


http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_5853_158016_96
成果主義と相互扶助は両立する
〜中学教師・鹿嶋真弓〜    *  2007年4月3日 火曜日    * 茂木 健一郎

 今の経済社会において求められているのは、異なる能力を持っている人の結びつき だ。
 個人が、全部自分で抱え込むのではなく、他の人に任せてネットワークにしないと 何もできない時代だ。いろんな方向に才能を伸ばした人の組み合わせを作れる能力の方が、危急の課題だと言える。それができないような、いわゆる秀才ばかり 育てても、今後国として危ういだろう。

#その秀才の定義、待った。
#ネットワーク型だろうが、スタンドアロン型だろうが、秀才は所詮、秀才だ。まるでネットワークなら秀才の上みたいな言い回しに疑問。説明不足か。
#もぎけんいちろう、おそるるに足らず(笑

#モジュール化、ライブラリ化、ネットワーキング、このへんは賛成。


アニメと陰謀と傲慢な悪意』(アニメ)

ゲキレンジャー、エルカザド、
なんでこう、俺の趣向を離れるとみな軽薄でスカスカになるんだ。最近の未成年〜20代のこうした軽薄趣向には危機感を覚える。


妄想域だが、後半「コードギアス」は、制作現場が”侵略された”。前半とは別の何かに支配されたのだ。
誰かが、前半を、物凄く気に入った。それが気に食わない奴らがいた。国権すら行使できる奴らが。
官憲を使い、現場介入し、こうじゃない、こう作れと強制した。段々と違うものになってきてしまった。

でなきゃFLOWからジンになるはずがない。最終回近くでユフィが悲惨になるはずがない。

支配階級による庶民階級イジメ。「組織 ストーカー」実質的な”弾圧”
その尖兵、使いパシリとして、アニメ業界、放送業界は大いに利用されている。
所詮その意味では、卑しい身分だ。そうとわかっていて、知らぬふりを決め込んで加担している。

弾圧される身分のプライバシーなど散々情報収集され、番組内で使われるよう強制されている。もはや無断使用プライバシーなくして作れないのではないか?

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【/最上/】  


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