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朝帰り酔いどれ水一気飲みソファーでクカー(朝の日差しを和らげるレースカー テンがそよぐ風にゆれる)が似合うライラモン』(アニメ)

ライラモン人気を再確認。
ララモンだと「ボエー」なのにね。
http://www.youtube.com/watch?v=QhwUZ6cD13k&mode=related&search=
http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&q=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%AD&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
なぜライラなのかというと、新訳Zガンダムがゆかなフォウだったから。たぶん。


http://www.mbs.jp/geass/index2.html
『Stage24&25』を2007年・夏、各局にて放送するべく調整中です。

調整艦隊!調整艦隊!かがやっけー
総集編のあおりがもろに…

シーツー、いきなりナナイ級まで昇進。
ブイツーはどうせならブイスリーのほうがウケたのに…
関連
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0703.html#31-1


http://www.bandai.co.jp/releases/J2007032901.html
参考価格としてはUS$250,000相当になります。

家一軒…中国成金じゃないんだから…彼らはケータイに金や宝石をあしらったり、饅頭に金箔とか、いかにもあの国らしいwことをやるんだよ。
どうせなら、股間だけ純金にすれb


おはコロ、南海しずちゃん、絵うますぎ。イラストレーターも副業でやって、手に職つけとけばいいのに。
流星ロックの委員長、ついに月面に密かに建設されていた秘密基地より射出されたウエポンを装着!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E9%9D%99%E4%BB%A3
大ごうけつ。

女性としては珍しく、『AKIRA』や『ドラゴンボール』のグッズが所狭しと

だからか!しわジジイとかうっまいし。


みのもんた:「世界一の多忙男」が胸中告白
「やると引き受けた時“オレは絶対2兎(と)を追う”と決めた。(タレント業と の)2兎を大きくすれば、みのもんたの名前は大きくなる」

つまり、「月面兎兵器ミーナ」は、みのもんたがモチーフだったのサ!
「すぽると!」のようで、実は「朝ズバッ!」だったのサ!(ガーーーン)

ボウケンジャーの牧野さんだよ。翠怜さんの顔をベロッとめくると、みのが!


電話機修理』(製品)

技術情報として。

電話機の電源が断線。ACアダプターだけかと思えば、本体もだった。新品アダプター投入で判明。
今やヤフオクでは新品でさえ二束三文。このまま新機種使ってもいいし、予備にでもしておくかと思い、分解修理。

通信機器にありがちな特殊ネジ。

案の定、固定電話らしい強度計算。
据え置きであり、部屋のあっちこっち移動させるようには考えられてない。
だからパイオニア系はアダプターの電線も非常に細く、すぐ断線した。しかし本体の半田付けまで、こうも もろいとは。

新型は5年前の流用部品と機能ばかりで、むしろバックライトがないなど退化も目立つ。つくづく利益にならない商品になったね。

 ◇

http://www.asahi.com/business/update/0331/021.html?ref=rss
http://www.sharp.co.jp/em/special/s01sh/
イー・モバイルがサービス開始 13年ぶり携帯新規参入
会長は「3年間準備を重ねた。万感胸に迫るものがある」とあいさつ。

そこに共感を感じるのも、間接関与した実感があるから。
IT、モバイル関連だと
(HW)W−zero3、EM・ONE、NDS、PSP、AU系デザイン特化及び機能特化端末…ほか
(SW)ブログ、Trackback、Wiki、Web拍手、SMS、セカンドライフ系…およびブログやSMSの村社会実現 あとMac版2ちゃんブラウ ザの視覚的「レス相互関係表示機能」
みなでテレパシー越しに時間を超越してアイデアを 持ち寄り、具現化した(であろう)数々。

メリットを無視し、叩きに専念するのは勝手だ。
そうやって才能つぶしを続ける無理解な老人達とその配下が、どんな社会を作るのか。

功罪をみてくれと。じゃないと世界同時株安みたいにしぼんでゆきかねないよ。
別にシネとしか言わない世の中なら4年前に死の覚悟、あきらめは出来てる。
カタイ向きに変わってほしいと言う期待感が年々かすれてきて、今年消え去った感がある。

だめだ、島を抜け出すしかない…
そんな諦観は最後までしまっておきたかった。
おれも仕切りたがりで規則にうるさいけど、もっと半端じゃないのが台頭してきた感じがする。別方面への懐柔も長けてるようだし。

関連、本日分

ここ数年の時系列はトップページのリンクを参照。
日記
Weblog
Blog

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最期の良品』(アニメ)


死期を悟るような時期に、最期の最期で、よい作品に巡り合えた。
カレイドスター
ダイジェスト版とは言え、感動をありがとう。テレ玉よありがとうよ。

初回放送当時は見てなくて、「それぞれの翼」も途中からで。

もはや体も心も病魔でうまく動かないし、本当にあと何回こんな記事を書けるかわかんないけど、
とにかく良かった。
なんだか怪我をおして無理してるレイラと自分をかぶらせてしまったよ。これぞ神の采配かな。

とてつもなくでかい組織暴力を、権力さえ、相手に頑張りすぎた。まず助からない。
先に殺された弟二人の後を追うことになる。

だからこそ、心救われたよ。亀戸スターとか言ったら実現しちゃって馬鹿笑いしたのが懐かしいや。

 ◇

「Darker Than Black」の監督、ナルト雪姫劇場版の人か。じゃ大丈夫だね。
http://www.d-black.net/intro/staff.html


ミーナのEDテーマは主人公が歌ってたらしい。
さっぱり気付かなかった。ということは、歌手に向いてるってことだね。


ぶつぶつ、つれづれと』(くだけ話)

日本に真の自浄作用を求む。


おれはひとりで、ひとりよがりで、無駄な努力、妄想に終始している。
なのに「もうくるな もうやるな」とかギャーギャーうるさい連中がいる。

オフライン、スタンドアロン、なの。自慰的独学なの。
たまたま聞こえるなりしてうるさいんだったらシスアドに頼んでオフラインにしてもらってくれ。
おれはユーザーだからね、そういう権限もないしやり方も知らん。音量調整すら出来ないの。

開発者、出てこい。
管理者、出てこい。

設計書は、仕様書は、マニュアルは?
提示しなきゃ、皆が混乱するだろうが。可視的対策で情報統一を図れよ。プロジェクトマネージャはどこにいるんだ。


インターネットも、
テレパシーネットも、

当初は伸び伸びと創意工夫に富み、開発的だった。学才や奇才や面白い人々の住処だった。
で、次第に商業性と情報操作性に目をつけた利権や国権に、とってかわられ、(というか暴力的に、勢いで、制圧され)
やけに仕切られた(例外動作を許さず検挙する)、
安定感はあってもどこか単調で個性のない(組織による惰性的行動の数々)、
管理社会的な媒体へとしぼんでゆく。

もはやテレパシーネットもそんなである。”次”はあるのだろうか。

回転率も早くなってゆくんだよな、進めば進むほど。
流行が長続きしない商品が増えてる、あの現象と同じでね。

 ◇

中国・温首相、池田大作氏と会合も 来日の日程固まる

幻滅。即物主義過ぎるよ、身も蓋もない…あすこも米の手下とか北の民ばかりとか、今度は中か、忙しいな。


http://10e.org/mt/archives/200406/280314.php
■スウェーデンの王様、娘のセクシー写真を載せたサイトを怒る

おうさま「マデちゃん得ろ杉だゾウ!」
ルミちゃん「まーおうさまったら!」



突然、一挙公開』(くだけ話)


なんか、どうせ暗殺されるならと開き直ってね。日経BPのスクラプチャとコメント。

3/30

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070329/122020/
世界最大のマーケティング装置になる「Wii」
宝の山が本体に眠る

#ハードじゃなくてコンテンツですよ、機能実装ですよ、という典型。
#ハードにこだわったソニーが負け始めたのはそこだ。コンテンツそのものは、同じ場に対して、無限に生み出せる。だがソニー自身はコンテンツ提供に疎い。
#いつ、ProductionIGが出てくるかなー、と楽しみにはしている。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070319/121300/
V:ファッション業界に見るアタッシェ・ドゥ・プレスの功罪

#速読したい向きには不向きな文章。そもそもアタッシェ・ドゥ・プレスってなんじゃい、という。
#優雅な女性が時間をかけて共感しながら読むのかな。アタッシェ・ドゥ・プレスなんてフランス語で閉鎖性を確保してるし。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070327/121761/
世界の匠になった義理人情の人(その4)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― 断れない見学

 「図面に頼ると、あんまり考える力がなくなっちゃうんだよな。今は図面書く人と作る人が分かれちゃっているでしょ。だから余計だめなんだよ。技術の経験 や、現場に入っていない人が図面書いたってなあ、うまくいかないよ」

#金型経験者として、なんか納得。工業分野って細分化されすぎよ、部署が。
#ノートにたくさん書けという。でも書くとそのイメージが固定されちゃうのよ。しかもどこに書いたかわからない。
#「のだめちゃん」タイプにはこういうのは逆効果なんだよね。

 ―― それはそうと、ここに見学にきた子で、働きたいという子もでてくるんじゃないんですか。

 そう訊くと、岡野さんは頭に手を置いて顔をしかめた。基本的には、これ以上、社員を増やすつもりはないからだ。
 「それで今困っているんだ。見学の子じゃないんだが、栃木の子で、どうやら不登校児らしいんだが、3年前におかあさんから電話がかかってきて、1年間う ちで預かって、仕込んでくれというんだよ。うちは学校じゃないし、人を教えるようなノウハウもおれは知らないしね。だめだといっても、毎晩のように電話を かけてくるんだ」
 それでついに、1度顔をみたいから連れておいでと返事をした。
 ふたりは夜になってやってきた。岡野さんがみた中学生の息子は、なかなかいいつら構えをしている。
 仕込めばなんとかなると思ったが、その夜は断って帰した。すると10日後に本人から電話がかかってきた。
 「おれ高校いくというんだ。それから卒業したらおじさんのところで使ってくれるか、と訊くから、まじめに学校いったらな、と返事したんだ。今度、その子 が卒業するんだよ。うちは自由学校みたいな工場でさ、なんのノルマもないし、出勤時間はアナログで、終わりはデジタル。ビールは飲み放題だし、なんだ社 会ってこんなものか、と思われちゃそいつのためにならないんだよ。現実の社会って厳しいんだからさ。おれ、本当に困っているんだ」
 そう困惑する岡野さんの表情は、限りなくやさしい。

#性格人柄属性も近いし、こういう人になりたい、こういう職場を作りたいな。
#でも現実は、やくざよりもやばい境遇だ。国権に睨まれやくざに追い込まれ、社会追放、なんもできない。自殺誘導。

#はみだし者の多くが、実は、規格品以外を弾いてゆく律令的日本の犠牲者なんだよね。
#しかもむしろ、そういう奴らは米国的才能を有してたり、独国的マイスターの資質があったりする。
#今や日本は金回りがいいから、豊かだからって、リソースを軽視して浪費しすぎてる。目も当てられないくらいに傲慢、人命軽視。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070327/121760/
名門は、なぜ転落したか
リスク意識の欠如が生む負のスパイラル

技術、マネジメント、資金、チームワークのすべてにベストの競争力があれば、完璧な成功を収めることができる。しかし、1回限りの成功ではなく、それを保 ち続ける努力を日々実行しなければならないところに経営の難しさがある。

#経営、レース、なんでも、趣味でも、勝つとなれば、毎回勝つとなれば、おんなじなんだよな。
#だから、適当でいいやとのんびりしてしまうのが趣味にありがちな顛末。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070329/121969/
(2)価格でマンションの質は見抜けない
〜ヒューザー物件は「安物買いの銭失い」だったのか?

 特段、他と較べてディスカウントしてはいないのだ。

 そもそもマンションの販売価格から設計や施工のレベルを読み取るのは不可能に近い。

#DIYが好きで製造業を経験した眼で、あすこのあの部分は地震で弱そうだとか、判断するのはどこまであてになるのかなあ。
#外見の華奢さつまり薄さとか、あと内面つまりコンクリの隙間や鉄筋密度とか、に分かれるだろうな。
#つまりどう勉強しようが、半分はブラックボックスと言うこと。穴を開けて調査しなきゃわからん。

 大デベロッパーでも設計や施工の現場は建設市況の影響を受ける。マンション建設ラッシュの渦中では腕のいい技術者を集めにくくなる。設計や施工のミスも 相対的に増える。

#今でも充分、建設ラッシュ過ぎると思う。都内各所の建築現場でバイトしてたけど。

 そろそろ住宅を価格やブランドに頼った「商品」としてのみとらえるのではなく、社会的共通資本として構築する発想に目覚めてもいいのではないか。

#無理無理。案外学習と言うことをしないからね、横並び的、報道鵜呑み平民ばかりで。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121720/
サブプライム問題に見る米国の病魔

 担保を行使されて取り上げられた家は、市場で叩き売られ、それが一層の住宅価格破壊を呼ぶ。住宅の動きが止まると、開発会社、資材供給会社、不動産ブ ローカー、弁護士、火災保険、家具商など関連業界で働く人々の収入低下を招く。一層消費が低迷する。住宅ブームが起こした経済への波及効果は大きかった が、その逆さまの波及効果も大きい。

 ここ最近、米国資本主義は極めて間違った「強欲資本主義」に走っていると思う。政治家たちも、それを止めるようには十分に機能していない。

#そろそろ準備しておかないといけないね。一蓮托生なんだから、現状のままでは。

 問題が発生してから対応策を施す点では米国も他の国も同じだが、米国には社会的弱者をあまりに軽視し過ぎたツケを払わされる時が、やがて来ると思えてな らない。

#この所日本も、弱者、素人を軽視し、発言さえ許さない、高慢な方々が伸ばしてきている。ファシズム勢力の助けを借りて抑えつける暴力傾向の。
#体質があちらに似てきてると言っても過言ではあるまい。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121706/
ゆとり教育で学力が向上した
〜逆風を追い風に変えた京都の教育改革

 だが、その施策は、教育現場に大きな混乱を招いた。生徒が自分で考える力を身につけられる授業を、いきなり独自に始めよと言われても、簡単に対応できる ものではない。結果的に学校や先生の負担は増し、何よりも教科学習時間の削減が学力の低下を招いているという批判の声がうずまいた。

#かような制度は競争社会。公務員の統べる学校に適用すれば、物凄いサービス格差が生まれて当然。
#でも並列だろうが競争だろうが、デキる所はデキる。
#負荷の一極集中、スタッフ不足、が案の定多かったらしい。準備不足。京都の成功は街全体を巻き込んだのが大きかったようだ。


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http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070320/121331/?P=2
日本のM&Aは「売り買い」ではない
〜ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー プレジデント&CEO 藤井清孝氏(2)

#最前線を戦ってきた人は、理にかなったことを言う。
#マスコミなどの薄っぺらい表ではなく、裏を。裏の裏を。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121758/
国の資産スリム化をチャンスに変える

 民間企業が、バブル期以降肥大化していたバランスシートの調整をようやく終えたことにある。残された「官」のバランスシートが健全化すれば、経済成長へ の重しがまた1つ取り除かれることになるわけで、

国有財産の払い下げで成長した財閥

 歴史を振り返ってみれば、1884(明治17)年当時の大蔵大臣、松方正義が政府財産払い下げを積極的に進める政策を採ったことが、その後の財閥企業形 成の大きな要因になったとされる。

インフラを支えきれない地方自治体

 21世紀の官から民への資産移転で、本当に大きな意味を持つのは、恐らく国ではなく「地方」、そして単純な事業売却ではなく、「公的サービスの民間移 管」だと思う。
 多くの地方自治体の財政事情は、既に危機的な状況にある。現在そこそこの財政状態にある自治体でも、今後、高齢化と人口減少が進むにつれ、一部の自治体 を除き、今と同じレベルの公的サービスを提供し続けることは難しくなるだろう。

公的サービスの民間移管は必然の流れ

 水道、公共交通、公立学校、そして公立病院といった「住民にとっては不可欠だが、施設メンテナンスと日々のオペレーションの両方に多額のコストがかか る」公的サービスの場合、民間移管が必然的に起こってこよう。
 実際にEU(欧州連合)の複数の国では、公的セクターの財政負担の問題からこういった例が広がりを見せており、官から民へのシフトに狙いを絞った投資銀 行やファンドも存在している。
 日本でも、公立病院の経営が立ち行かなくなり、民間に移管することで黒字化する例が出始めている。

#実情的な民営化。ぎこちなくない、ニーズに見合った。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121722/
嫌な顧客と嫌な人間

「宋さん、おたくの製品を買ってあげてもいいよ。ただし、定価の2割なら」と。

 友人の広告会社とY社の広報部の担当者は長期的な取引関係を築いてきましたが、友人の電話を突然切ったり、発注内容よりはるかに多い仕事を後から押し込 んだり、時にはお手伝いさんのようにその担当者の私的な用事に使われることもよくあったそうです。

日本に限らず、諸外国で企業の不祥事が増えているのは、収益向上の技能ばかりを優先し、人間教育がなおざりにされているからだと思います。

#ありがちな記事ではある。そしてこれを「仕事だから 社会人だから」と黙認しやすいのが日本でもある。

#そして、混同しがちだ。”ダメな混同”を。
#悪印象と独裁が結びついたからって、独裁が悪いんじゃない。ちょっと考えればお門違いな指摘だとわかるが、そこまで考え(られ)ない、報道鵜呑み人が多 い。
#あくまで、ケースバイケース。ファクター内の各パラメータを導き出せるセンス、これが重要になってくるけど、ちょっと悲観的だなあ今の世の中見てると。
#まず、漢方薬を、飲んでみる人がいない。
#自分で調合してみる人がいない。
#その調合比率を自分でいじってみる、他の成分を加えてみる、人はさらにいない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070322/121503/
都政を知り尽くした人物が語る〜
都知事選の注目ポイント

 しかし浅野氏が情報公開を前面に押し出したのには、違和感を覚えた。いくら宮城県知事として在籍した間に情報公開を進めたとは言っても、東京とは規模が 違いすぎる。
 東京には全世界から情報公開の請求が寄せられる。その多くが都民以外からの請求だ。膨大な請求に応えるためには多額のコストがかかるが、コストを負担す るのは都民。だから抑止のために料金を課している。

「オリンピックか福祉か」という議論をする候補者もマスコミも時代遅れだし、勉強不足だ。なぜ2012年の開催地が戦後2回目の開催となるロンドンなの か。過去の新聞を読めばわかることだが、ロンドンが選ばれたのはオリンピック開催により、福祉を進めると宣言したからなのだ。

 石原氏が知事としての成果として挙げるのは、ディーゼル車の規制にしろ、羽田の国際線就航推進にしろ、いずれも1期目に取り組んだことが中心だ。2期目 には見るべき成果があまりない。
 唯一の2期目の成果と言えるのが、任期切れを前に昨年12月に策定した「10年後の東京」プランだ。オリンピック招致のために作ったビジョンだが、東京 の方向性を示した意味は深い。
 他の候補はこの「10年後の東京」の対案を打ち出して競ってほしい。

 ワンマンが本当だとしても責任は五分五分。怒鳴られようとなんだろうと、提案すべき政策は提案すべきだ。

#怒鳴る人ほど情熱的、情熱的な返答には耳を傾ける。

 長期政権には利点も弊害もある。鈴木政権は4期続いたが、その成果で都営地下鉄大江戸線などの計画を遂行することができた。公共工事偏重などと批判さ れ、また線路が深すぎるといった不評も聞かれたが、地下鉄路線の連係が進んだうえ、深いがゆえに災害時には非難場所として、また線路を歩けば練馬に駐屯す る自衛隊第1師団が移動できるなど防災の点から再評価されている。長期政権だから実現できる政策もある。
 ただ繰り返しになるが、弊害もある。権力を監視する仕組みや勢力は必要だ。

 各候補単に福祉を充実させるという一般論を言うのでなく、東京の実情を踏まえて政策の中身をどんどん議論してほしい。また昼間都民への福祉も忘れてはな らない。
昼間だけ東京で過ごす、いわば「昼間都民」だ。こうした勤労者の声は都知事選では全く反映されず、東京に暮らす、恵まれた層だけが投票するのが都知事選 だ。私は、昼間都民にも選挙権を与えてもいいと思う。

#東京のみならず、各地方の大都市も。

#賢人が教える、裏、裏の裏。そこへ食い込める才能を持つ国民が少しでも増えないと、いつまでも政治は低俗なままだ。
#だって訴えかけるのは、国民向けなんだから。「福祉、福祉です!」国民がかしこさアップ!しなければ政党の訴えも賢くなるわけ無い。
#一番、面倒で、ふれたがらない、本質。


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http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070322/121477/
(17)立ちすくむ現場を救う「語り部」


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070306/264024/
【事例研究】
郵政民営化と情報システム対応(3)
プロジェクトマネジメントで進める


日産自が国内販売体制を再編、地域別販売統括会社を設立へ(ロイター)

#復活の兆し。押してだめなら引いてみろ。日産はどうしても中途半端で攻勢しづらい印象があるし。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070323/121640/
『「法令遵守」が日本を滅ぼす』理由を教えましょう
コンプライアンスの正しい意味を言えますか?

 筆者は談合の復活をもちろん望むわけではない。そうではなくて、「良質かつ安全で、安価な公共建設を実現するにはどうしたらいいか」という本質的な議論 がないまま、談合の禁止が自己目的化し、「(談合を違反とする)独占禁止法を守れ」という“法令遵守”の大合唱となる風潮に警鐘を鳴らす。その結果の過度 な競争が工事の品質や安全性の劣化を招く危険性がある。談合=悪という見方だけ広まれば建設業界のイメージダウンが起きる。有能な技術者が建設業界への就 職を忌避したらどうするのか、国家の損失ではないか、と著者は憂う。

 もうお分かりだろう。法令遵守は「木を見て、森を見ず」、あるいは「原因療法ではなく対症療法」に陥りやすいのである。社会の仕組みと法律が乖離してい る日本では特にそうだ。法令遵守の墨守は、キープ力が弱い中盤と決定力に欠けるトップが敗戦の原因なのに、わずかのミスで失点したキーパーだけを責め、翌 日からキーパー相手のシュート練習ばかりを繰り返す、へぼサッカーチームと同じなのだ。
 このシャープな問題意識で、著者は最近の企業不祥事の構造を明らかにしていく。

#裏を読め。裏の裏を読め。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0319/shin_80_1.shtml
技術者のやる気をそぐ三つの原因

 技術者のやる気を引き出すことは、経営者やビジネスリーダーの重大な任務である。しかし、現状では逆の事態が散見される。今回は、日経ビジネス EXPRESS(現・日経ビジネスオンライン)というサイトに、2005年8月10日に掲載した、『何が技術者を殺すのか』を再掲する。
 Webサイトで公開するコラムを書く場合、筆者は何らかの実験をするように心がけている。読者との議論を基にコラムを書き上げた例、原稿の執筆時間を計 測し、それを逐一記録していった例、ある1日に聞いた話をそのまま公開した例などがあった。
 今回は、同一テーマのコラムを3本ほぼ同時に書き、3つのサイトで公開することを試みた。3つのサイトとは、この日経ビジネスEXPRESS、エレクト ロニクス技術者向けサイトのTech-On!、IT関連プロフェッショナル向けサイトのIT Proである。
 取り上げるテーマとして「何が技術者を殺すのか」を選んだ。極端な言葉だが、技術者のやる気を失わせる諸問題について考えようということである。本欄で は経営者やビジネスパーソンに向けて書き、Tech-On!ではエレクトロニクス・メカニカルの技術者に向けて、IT ProではIT関連技術者に向けて、それぞれ書いてみた。
 このテーマは、筆者が編集に関わっている技術経営戦略誌「日経ビズテック」が、その第8号の特集記事で取り上げたものだ。この特集には総勢22人の寄稿 者と発言者が登場した。すべての記事を合わせると75ページもの分量になる。日経ビズテックにおいては、特集の題名を「技術者問題を考える」とした。元の 題名は「何が技術者を殺すのか」であったが、印刷直前に変更したのである。ただし英語の題名は「What's Killing Engineers?」とそのままにしてある。

技術者のやる気をそぐ3つの原因

 技術立国という言い方が適切かどうかは分からないが、「日本は技術で食べていくしかない」という主張に反対する人はあまりいないだろう。今現在、外貨を しっかり獲得できるのは、技術に立脚した製造業しかないからだ。政府や国会も、技術立国とかIT戦略とか知的財産戦略といったテーマになると、全くと言っ ていいほど紛糾せず、「それは大事だ」という感じにすぐにまとまる。
 技術で食べていく場合、カギを握るのは当然のことながら技術者である。しかし技術者のやる気を出させるどころか、逆にモチベーションを下げるような例が 散見される。今回、日経ビズテック誌が「技術者問題を考える」で提起した問題点は、大きく次の3つであった。

(1)研究開発の活動を事業化になかなか結びつけられない。
(2)そもそも研究開発の前提となる事業戦略が他社の後追いか横並びである。
(3)稚拙な成果主義の導入に見られるように、技術者をきちんと評価できない。

 これらはすべて経営者の問題であり、技術者の問題でもある。技術者からは「せっかく取り組んできた研究テーマを事業化するかどうかの判断を経営者がして くれない」「新しいことに取り組もうとすると上司が反対し、従来通りの研究テーマを押しつける」といった不満の声が上がる。しかし経営者に言わせれば、 「ビジネスのことを全然考えず、研究のための研究をやっている」「提案を持ってこいと言っても、市場性や競争優位性を説明できず、技術的な特徴ばかり説明 する」となる。
 2番目の事業戦略についても同様の問題がある。そもそも日本の経営者の多くは、戦略を考えたり、事業計画を作るための訓練を受けていないし、その習慣も ない。企業が戦略と呼んでいるものの多くは、予算を積み上げた中期計画であって、戦略ではない。この結果、同一市場に各社がなだれ込み、誰も儲からず、技 術者の骨折り損といった事態が発生する。そして、この問題は技術者も抱えている。技術者の多くは、戦略とは縁遠い存在なのである。
 その一方、日本企業は、人事制度を見直すことは結構好きである。かなりの企業が成果主義あるいは能力主義への移行に取り組み、職務定義書とか、目標設定 シートなどを導入した。ただし、結果として得られた効果と言えば、人件費の削減であったりする。これでは、技術者のモチベーションは高まらない。これが3 番目の問題である。

問題の所在は明確なのだが

 ここまで書いて読み直してみると、かなり以前から指摘されていた問題をまとめ直した、という感が強い。それだけ問題は根深いということだろう。果たして 対策はあるのだろうか。出来上がった75ページの特集をめくり直してみた。対策に関係するところを見ると、「米国のやり方がよい」という印象を与える論が いささか多かった。
 米国企業は、自ら新しいことに取り組むアグレッシブな人材を大事に扱え、とマネジャーに指導している。技術者は頻繁に転職し、自分の力を発揮できる場所 を探す。人事部ではなく現業部門のラインが人事権を持っている、といった指摘が散見された。
 これに対し、日本企業は新しい発想ができる、異質な能力を持つ人材を排斥してしまう。転職がなかなかできないので、不満を抱いた技術者が企業に残る。あ る一定年齢に達すると管理職にしない限り昇給させられないので本来は第一線の技術者をしていた方が力を発揮できる人材を無理やり管理職に就けてしまう。

 比較すると、米国流の方がよいように思えてくる。しかし、日本と米国では、企業文化が違うし、そもそも社会の在り方が違う。米国のやり方をそのまま持ち 込んでもなかなかうまくいかない。もちろん、これまでの日本のやり方だけでは、早晩行き詰まる。こうしたことも、かねて指摘されていた。
 結局、こうした人に関わる問題には、即効性があり、しかも汎用的な解決策は存在しないのだろう。逃げるようで恐縮だが、個々の企業、個々の技術者が自分 で突破口を考えるしかないのではないか。メディアができるのは、突破に成功した企業や技術者の成功例を紹介することだろう。

#問題点も、解答も、書いてある。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070327/121826/
サブプライムローン破綻がもたらす深刻な影響
米国住宅市場、大宴会後は世界が二日酔い

#世界で一番最後まで甘やかされた市場が、ついに破綻するとき。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070323/121591/
草間時代の“爆弾”が破裂
エプソンを赤字転落させた負の遺産

「はっきり言えば草間さんの独断。『ああ、またか』という諦めともつかない空気があった」

 かつてエプソンで、ディスプレーを含む電子デバイス事業を率いたOBは重たい口調で振り返る。「またか」とは、以前にも周囲が危ぶむ提携、買収を草間主 導で進めていたからだ。
 典型的なのはエプソン鳩ケ谷(埼玉県)のケース。2000年7月に業績不振に苦しむ日本テキサス・インスツルメンツ(TI)から約20億円で買収した液 晶ドライバーの主力工場だ。
 TI時代からTFT型の液晶ドライバーを製造し「電子デバイス事業とのシナジーがある」とされた。だが、ここはTIが日本に設けた最初の工場。老朽化は 誰の目にも明らかだった。日本TI社長(当時)の生駒俊明が「工場を従業員ごと引き受けてくれる相手を探すのに苦労した」と語るほどの“オンボロ工場”を 反対を押し切って買い取った。
 周囲の懸念は的中する。本体の収益に全く貢献しないまま、2002年10月に会社は消えてなくなった。

 2001年6月に米IBMと合弁で設立した半導体製造子会社の野洲セミコンダクター(旧日本IBM野洲事業所、滋賀県)も鳩ケ谷と似た経緯をたどる。
 鳩ケ谷よりよほど生産性は高いが、IBM自身が“延命”を諦めていたほどの工場だった。東芝など電機各社に身売りを持ちかけても、どこも首を縦に振らな い。そんな中、唯一興味を示したのが、またしても草間だ。
 「世界のIBMから声をかけられたのがよほどうれしかったのだろう。役員会で野洲の件を話す時、草間さんは満面の笑みを浮かべていた」と当時を知る関係 者は振り返る。
 野洲事業所の生産ラインを合弁会社に移す一方、当時の最先端である直径300mmのシリコンウエハーの製造ライン導入も計画した。実現しなかったが、技 術導入料として数百億円をIBMに支払う契約は履行されている。
 赤字が続き、昨年6月にIBMの持ち株を94億円で取得しテコ入れしたが成果は上がらず、今3月末には清算される。工場や設備はオムロンがわずか50億 円で買い取る。エプソンが投じたカネの大半はIBMの懐を潤すだけに終わった。

 「尊敬する経営者はいません」。草間から社長を引き継ぐ交代会見で、花岡はこう語った。隣には、悲願の上場と過去最高益を花道に退く草間がいた。

「遅きに失した」との声もあるリストラ

 就任後、花岡は野洲セミコンダクターの清算や今回のディスプレー事業リストラなど、草間時代の“負債整理”に追われた。その過程で多くの優秀な技術者が 会社を去っている。「ディスプレーが苦しい本当の理由はキーマンがいないから」。このOBの指摘には花岡も同意するだろう。「低温ポリシリコン液晶」の基 本特許を持つ大島弘之は台湾の液晶メーカー、トッポリ・オプトエレクトロニクスへ。画期的な希土類永久磁石の発明者である下田達也は大学へと去った。
 「リストラで(ディスプレー事業の)膿は出し切った。今後はV字回復だ」
 来期も赤字が見込まれるディスプレーを売上高の約6割を占めるプリンターなどの情報関連機器で補う構えだが、プリンターも粗利率の改善など課題が多い。 昨秋から会見の回数が減り、一部で健康不安説や社長交代説がささやかれる花岡。双肩にかかる責任は一層重くなる。 =文中敬称略

#日本企業の辿る、メジャーな末路のひとつか。

#独裁独断が「必ずしも悪い」のではない。「悪くなる選択肢、パターンがある」
#問題はそれよりも、側近が窘める体制が残るかどうか。というのが他の類似事例では多い。(コーディアル破綻の件とか)

#合議だろうが、ワンマンだろうが、ダメになるものは、なる。
#勢いで突っ走れたバブル以前と違い、センス、前提条件、そして運、が露骨に問われるようになったと言うことか。
#サンヨーに近しいというのがまた、なんとなく納得。

#「これこそが正しい」論はもはや通用しない。だがバッシングビジネスはそれを故意に濫用する。
#メディアがデマを言ってるようなもので、これは個人個人がリテラシー、裏を読む視点を磨くしかないような。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070327/121845/
アジア通貨危機から10年目の警告
虎視眈々と危機の再来を待つプレデターたち

この状況に目をつけた投機筋が、一部のヘッジファンドである。97年春、彼らはタイの通貨バーツに外為市場で巨額の「売り」を浴びせた。当初、タイ政府は バーツ買い・ドル売り介入で、投機的なバーツ売りに対抗した。しかし政府がドル売りを行うための外貨準備には限りがある。ついに政府がバーツ相場を支えき れなくなり、タイ・バーツは急落した。
だが、立場が変われば見方も変わる。プレデターたちにとっては、中国バブル崩壊のような激震こそがチャンスなのである。

#日本は最悪でもソフトランディング、せめて緩やかな下り坂で済ませようね。
#我々、経済脳技術脳の若い世代が頑張れば、必ず出来る。


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http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070322/121471/
予定調和に陥らないものづくり
〜宮崎 駿・創作の秘密〜

    * 茂木 健一郎

 新しいものが世の中に登場する時、「聞き分けのない子供」のような姿をしている。大人の側にすれば、こうした聞き分けのない姿に耐えるのはエネルギーが いることだ。子供は大人の思い通りにはならない。大人は大人の世界のルールや価値観を前提に、それが守れないとネガティブな評価をする。
 効率というものを優先する社会では、あるルールやシステムを考え、それに従うという形で効率というものを定義する。それに対して、言う事を聞かないもの はなかなか評価できないし、それに向き合うのは面倒なことでもある。実は、その面倒だと思うところに大事なものが潜んでいる。

 宮崎さんの第一印象は、“へそ曲がり”と言うか偏屈だ。これは、内面に子供の感覚を持ち続けているからだ。子供が親の思い通りにならない時、あるいは社 会のルールに従わない時には、必ず子供固有の論理というか楽しみがある。そこから生まれる可能性を大人は忘れてしまっている。宮崎さんはまだそれを大切に しているから、普通の大人に比べて偏屈に見える。

 宮崎さんの“へそ曲がりっぷり”は、良い意味でかなりなものだ。その状態でいつづけるためには、もちろん芸が要る。情熱があるうえに卓越した技量が必要 だ。
 カリスマ性を生んでいる要素として、人間の「正」の部分だけでなく「負」の部分もちゃんと分かっているからだと思う。よく子供の素晴らしさを語る人はい るが、今ひとつカリスマ性が足りないと感じる。
 それは生きることに絶対に伴う「負」の部分を、その人が見ていないからだし、引き受けていないからだと思う。宮崎さんはそういうものを引き受けたうえ で、最終的にポジティブなメッセージを出しているところに凄みがある。

#でも、作品に「子供の再教育」をにじませてしまうようではねえ、「堅物な大人」でもあるよ充分。
#あの世代は子育てが下手だな。仕事ばかりで家庭にいなくて。だから即効薬の軍事教練みたいなことしか思いつかない。
#ガンダム富野といい、後塵育成が下手だしなあ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070323/121642/
吉野家 安部修仁社長が語る「逆境の経営学」
革新と革新のための挑戦の先にあるもの

 外部からの攻撃とか外圧、外側からのエネルギーとか圧力は、内側が結束のエネルギーを高めるための触媒にはなっても、それで壊れるようなことは本当はな い。外側からの攻撃や圧力が作用して、結果的に内側が壊れることはあるかもしれない。けれども、その場合に内側が崩れるのは、外側からの圧力に「方策がな い」「据えるべき課題がない」「課題の共有がない」という時です。
 その時の当事者は、他人によってダメにされたというふうな被害妄想に陥るかもしれない。それは1つの作用にすぎないわけです。状況を踏まえて、「我々は 何をしなければいけないか」ということさえ、きちんとしていれば、稚拙であっても真っ当に活動していれば、ダメな政策はダメな結果が出てくるから、その時 に迅速に修正すればいい。そのことの連続で、間違いなくクリアできると思っております。

どんな環境でも、自らを成長させる道はある

 外食業界も少子化、人口減、単純に見る限りはマイナスのリスク要素ばかりです。しかし、多分これまでもそうであったように、今後もそうは言ったって、分 野分野で伸びてくるところ、その中で急速成長するところ、上に取って代わるところ、という動きや転換が必ず起こってくるわけです。
 したがって、それぞれのところが、環境をきちんと把握して近未来の変化を察知しながら正しく適応していくかぎり、間違いなく、どういう環境、状況であっ ても、その中から自らを成長させていくことは可能です。このことは、分野、環境、時代を問わないと思います。

着想だけでオリジナリティーは作れない

 オリジナリティーというのは大変大事にする価値です。オリジナリティーには、そこへ至るための挑戦と革新というのが不可欠なんです。

#すっごく芯を突いていいこと言うのに、狂牛病の肉を輸入再開してしまったよね。
#吉野家牛丼が毒物に見えるようになってしまったぞ。この責任をどう取ってくれる!…という気分だよ。

#説教の部分はマトモです。政財界は心して聞きなさい。(宇宙渡辺ケロ子


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121116/
世界の良薬、日本に届かず
“ドラッグラグ”で世界から取り残される日本

 欧米の医薬品が日本での使用を認められるまでには、非常に長い時間がかかります。海外で新薬が発売されてから日本で発売されるまでの時間差は約4年と言 われていて、“ドラッグラグ”と呼ばれています。その原因の1つが新薬審査期間が長いことであり、それを改善しようというのが今回の厚労省の決定です。

NBO ドラッグラグ解消のためには、ほかにどんな課題があるのですか。
安田 例えば、治験(承認審査申請前に新薬の有効性や安全性について製薬会社が患者データを集めて検証すること)の問題です。日本の治験は「遅い、高い、 質が悪い」と言われています。新薬開発に欠かせない治験環境が十分に整っていないのです。

 日本は世界的な新薬開発のトレンドから取り残されつつあります。こうした構造的な問題がある限り、ドラッグラグはいつまでたっても解消できないでしょ う。

#エーザイに関与したら、そう来たか。

#半導体、会社経営、あっちもこっちも孤立、乗り遅れ、共通している。
#泥舟は沈む。あっちもこっちも木船に変えたがってはいる。

#狭い島国で、内輪もめの覇権略奪抗争を繰り返してるだけの”狭い運営”では、変えようとすれば組織暴力に脅されるのでは、いつまでも変わりようがない。
#なにかというとやくざが仕切る。株取引もサービスも、どこか底が浅いと言うか、即物的と言うか。
#別にやくざだけの問題ではないにせよ、思慮深さ、高潔さ、そのようなものが足りない。これは短期的教練でどうにかなる問題ではない。
#なぜなら、”朝鮮戦争依存の高度成長”がなければ、元々が日本人など貧相な百姓根性に過ぎないからだ。
#そして戦後は百姓も議員官僚になれてしまった。戦前とは違う、かつてない様態。

#今後どう、まとめるか。根は深い。難儀。


http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_5786_153795_75
「野中辞任」の裏に深い闇
決算訂正巡り、逃げ惑う監査法人

 「市場の信頼を取り戻すために、第三者委員会を設置したいと思います」

 「19日の動議は限りなく“自爆”に近い」
 三洋電機の関係者は野中の行動をこう分析する。ほんの一時期とはいえ、野中はCEO(最高経営責任者)兼会長を務めた人物である。2005年3月までは 日興フィナンシャル・インテリジェンスの理事長を務めたこともあり、財務の知識は持っている。
 「三洋電機の不正会計は今進んでいる訂正作業で修正し切れるほど甘くない。この闇を見逃して後で自分も“同罪”になることを恐れた野中は『私は正義を貫 いた』という痕跡を残すため、辞任覚悟で声を上げたのではないか」と関係者は推測する。

「火中の栗」たらい回し

 このシナリオを裏づける動きがある。三洋電機は4月上旬をメドに4期分の決算訂正報告書を出す線で作業を進めているが、現時点で報告書を承認する監査法 人が決まっていない。
 問題が発覚した当初、三洋電機はあずさ監査法人に監査を依頼した。しかし、あずさは「会計士不足」を理由に断わり、今度はみすず監査法人に駆け込んだ。 だが、みすずにその余裕があるはずもなく、あらた監査法人に最後の望みを託したが、あらたも火中の栗を拾うつもりはなく、振り出しに戻って今はあずさと交 渉している。
 今回、訂正する決算以外にも、2005年9月期の中間配当など、かねて本誌が指摘してきたように疑わしい会計処理はいくつもある。
 すべての膿を出し切った時、果たして三洋電機は上場企業として存続できるのか。そこに確信が持てないから、日本を代表する3大監査法人が爆弾の押しつけ 合いを演じているのだ。

 歴代、監査役を送ってきた三井住友銀行にとって、創業家と主力銀行のでたらめな関係が白日の下にさらされるのは耐えられない事態だろう。米ゴールドマ ン・サックス(GS)も、上場廃止で出資金が紙くずになってしまうのは困る。キャスティング・ボートを握っている金融3社にとって、野中の提案は「バカも 休み休み言え」という内容だった。

 当面の焦点は野中の動向だ。当然、会社と守秘義務契約を結んでいるはずだが、その内容が社会正義に反しているのであれば、口を閉ざす必要はない。真実を 知る野中は、どこまで本当のことを話すのか。金融3社は戦々恐々としているに違いない。 =敬称略

#ともよたんとおれは一心同体さ。守秘義務なんて、組織悪の前には無効なのさ。
#それにしても、日立以上にぱっとしないサンヨーって、そこまで悪かったんだ。この5年間、話題に上らず眼中にすらなかった。
#シャープはもはや、かつての3バカトリオから完全に脱却できてるし。

#でもサンヨーは新潟震災の煽りを食らったババクジでもある。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070322/121532/
経営を見ないとITの課題は解決しない
〜あるIT統合の現場から

社長の顔色が一気に変わった

 外部アドバイザーによる経営陣への報告会が開かれた。まずは事実に基づいて現在のIT統合計画の進捗状況、遅れの有無を報告する。続いて、遅れは十分に 取り戻せるという所見とともに、遅れを取り戻すための具体的な施策を提言する。経営陣も納得しながら安堵の表情を示している。第一段階クリアである。
 続いて、外部アドバイザーは、遅れが生じている原因として、ITだけではなく他の分科会との調整、ひいては経営統合全体の推進体制が十分に機能していな いと思われる点を指摘する。これを正さないと遅れは再発するので、ITを超えた経営統合の推進体制を全体として修正すべき、という指摘である。ここで空気 がやや変わる。今回の依頼はIT統合の進捗に関するものであり、経営統合推進全体について依頼しているわけではない。
 その上でさらに、「経営統合の推進体制が所期の目的通りに機能していないのは、経営陣の間で今回の経営統合に関するスタンス・認識が一枚岩になりきって いないからではないか」という指摘がなされた。「果たしてこれは合併なのか吸収なのか、そして簡単にできるものなのか困難を有するものなのか、この点で経 営陣の意思統一が不可欠ではないか」と。
 社長の顔色が一気に赤くなる。場の緊張感が一気に高まり、しばらくの間誰も言葉を発しない。そして社長から放たれた言葉が、「これは対等合併ではない。 わが社は吸収される。そしてこの統合作業には両社の顧客基盤や商品・サービスの違いを考えた時、相当の困難を伴う。自分はそう思っているが、皆はどう思う か?」。静寂の後、他の役員たちもうなずき合った。
 この報告会の後、全体の経営統合チームは強化され、特に分科会横断の意思疎通が格段に向上した。この合併は予定通り遂行され、システム統合も大きなトラ ブルなく完了された。

#結局は、外部に、垣根を超えて、ハッキリ言わせないとダメなことって多いのでは。
#でも、組織暴力まで使い、それをさせまいとする旧態保守って多いのでは。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070319/121311/
経営学の謎 「組織をフラット化したのに現場の情報が集まらない」
机上の組織論が管理職のメンタルヘルスをむしばむ

 あなたの会社でも、管理職の数が減って、マネジャーの仕事が増え、残業が増えていないだろうか?若手マネジャーやその部下が疲弊しているようだったら要 注意。精神論を持ち出したり、業績給を増やしたりしても、問題は解決できない。スパン・オブ・コントロールを考えながらきちんと仕事の範囲を定めて、マネ ジメントの仕事を行うための教育をしなければ、現場リーダーは仕事の重圧に押し潰されてしまう恐れがある。

#最近まで、経験してたような気がする。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070322/121497/
第1回 「株式投資とは、人への投資である」

 私たち、板倉雄一郎事務所は、ある本を世に問います。
 その本は「株式投資」に関する本です。タイトルは『真っ当な株式投資』。
 なぜ、私たちが「真っ当な株式投資」をおすすめするのか。それは、「短期的」な「ラクしてがっぽり」という志向を捨てたほうが、結果的に長期で見れば高 い利回りを実現できるからです。そのほうが、社会に価値を提供し、精神的にもラクになり、そして長期的な利回りを確保することもできるのです。

 こんな私たちの考えに、すべての人が賛同するわけはないでしょう。また、賛同いただけない方に、この本の中身を理解しろと無理に押しつけるつもりもあり ません。むしろ、以下のような人には、この本を絶対に読んでほしくないと考えています。

   1. 手っ取り早くお金を儲けたい人
   2. お金を儲けるためであれば、ダーティーなことをするのもしかたがないと思っている人
   3. 他人の生み出した価値を搾取して儲ける行為に対して、何ら良心の呵責も覚えない人

 こうした人々にとって、この本を読むことはおそらく苦痛でしかないでしょう。それと同様、こうした人々にこの本を読んでいただくことを、私たちは苦痛で あると感じます。

#ガキ、無知、盲信、ギャンブラー…
#稚拙な投資家が多すぎる日本。騙されるにしても内容がお粗末。

#そんなやり方を重宝するのはやくざであり、蔓延してゆくほど日本全体がやくざ化する。


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http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121134/
ビクター再生はGE流?
米TPGが披露した「もう1つの案件」

 TPGはビクターの入札日が迫った3月6日、玩具メーカー・タカラトミーとの資本・業務提携を発表した。タカラトミーの転換社債70億円分などを引き受 けると共に、2位株主となる。今後、海外事業に関する情報を提供して、同社の価値向上を目指す。
 例えば、定番商品である「リカちゃん人形」では「バービー人形」を例に、キャラクターを使ったDVDなどの関連商品に注力して売上額を上げる手法を提 示。「米国の販路開拓でも自社のネットワークを生かして現地の有力な販売店を紹介する」(津坂駐日代表)。

リカちゃんは「時期悪くない」

 ブランド力を持ちながら、海外で有効な手が打てなかった点ではビクターも状況は同じ。日本での実力が未知数のファンドが国内で初めて公にした価値向上策 は、松下やビクター経営陣への「形を換えたプレゼンテーション」にも映る。

#そんなこともしてなかったのか、と言う。案外、大企業にも機動力の差はあるね。足枷の多さや資金難か。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070320/121329/?P=2
JTB、「自己流」海外旅行パッケージでネット販売を拡大

検索から決済までのプロセスにこそ注目

 ここから読み取れるのは、インターネットでの購入にまだ「不安」を感じていたり、日中の時間に「余裕」がある「女性」が、より「高額」な旅行商品を求め る際には、わざわざリスクが高いと思われるインターネットでの決済には手を出さずに、時間をかけてでも本人が安心できる店舗での相談や支払いを選択すると いうことだ。こうした傾向はダイナミックパッケージにも共通して当てはまるものと考えられる。
 つまり、何がなんでもインターネット上でサービスを完結させることが、大多数の顧客にとっての海外旅行ダイナミックパッケージの「あるべき姿」ではない のかもしれない。そこまで頭に置いて、i.JTBはサービスを開始している。

#これこそがポストIT。
#紙というだけで侮蔑してたあの軽薄さはやはり長続きしない。しなかった。
#ITとてヒトが結びつくのが本来のあり方か。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070320/121324/
ルノーのミラーはなぜここに、
垂直フィンを巡る因果関係

 ルノーはまたやってくれた。他人と違うことをする。昨年のマスダンパー騒ぎにも懲りていないらしい(「F1ってハイテクなんだかローテクなんだか」参 照)。いや、褒めてるんですけどね。日曜日のF1開幕戦、オーストラリア・グランプリの話である。

ミラーはあるけどステーはない

 「細かい」と笑うなかれ。今年、ルノーの注目点はバックミラーの位置である。サイドポンツーン(ドライバー左右にあるふくらみ。ラジエーターを収容す る)の前に立てた垂直フィン(シールドと呼ぶ人もいる)の前端が上に伸び、それが自然にミラーにつながっている。

つい意地悪をしてしまうのは…

 長年、技術開発の成功譚を聞いては記事にしてきた。皆さん、不思議なほど同じことをおっしゃる。偉い上司に、学会の権威に、うるさいマスコミに、「無理 だ」「無駄だ」「やめろ」と言われたことだ。“周りが揃って反対すること”は成功する技術の必要条件ではないかと思うほどだ。
 だからあえて欠点を指摘する。“うるさいマスコミ”の一員として、ゲンをかついでそうしてあげた方が、成功につながるような気がするからだ。

#利巧であるほど、高い地位であるほど、ある種のバカになる。逆も然り、底辺や外野ゆえの才能もある。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070322/121435/
技術伝承で2007年問題は解決しない
ビジョンあるプロジェクトで経験を積ませよ
    *  2007年3月23日 金曜日    * 宮田 秀明

#この筆者、実に面白い記事が多い。

 そのためには、新しいプロジェクトに挑戦する実践の場を用意しなければならない。すべての人は実践で育つ。

 大学院修士課程での私の研究テーマは「非定常翼のキャビテーション」だった。テーマを選んだのも、研究したのも、すべて私の独力である。指導教官の指導 は全く受けなかった。新しい研究テーマに挑戦して実践したのである。
 この独力での挑戦でよい研究成果を出したので、論文を3つ書いた。2人の指導教官との共著になっているのだが、基本的には100%私が自分で研究して、 自分で論文を書いた。これが私の研究生活における実践の始まりだった。企業での実務経験を経て、5年後に大学に戻ったのも、この修士論文が評価されたこと が大きかったし、改めて大学で始めた研究活動の中でも、実践によって研究のマネジメント力が高まっていた。

#この人種、本当に少ないんだよね。企業と公的機関がやってきたことのツケだな。
#普段から独創的なのが少ない。不慣ればかり。欧米的ではなく日本人的、という言い方も出来る。
#たぶんその手の人材育成に10年以上かけないと、この人材空洞化は埋まらない。

技術伝承で経営者が担う大切な役目は、ビジョンと現場を大切にするプロジェクトを起こし、若手に権限と責任を負わせて参加させること。そして、そのための インフラやプラットフォーム、つまり挑戦的な実践を可能にする場を用意することである。

#日本人が、日本人であるとことを捨てる。明治維新で大きく様変わりしたように。


#独創性は、あまりに並列化された日本人や組織に、理解されない。
#ぶっきらぼうに奇才から手渡されたマスターピースを、受け手の集団は理解できない。
#理解できないまま世に広めては見るが売れなかったり迎合されず、詐欺だ欠陥品だと騒ぐ。

#このパターンにおいての日本人は、田舎の百姓根性と何も違わない。
#以下の記事へのコメントはこれと被る。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070322/121436/
世界の匠になった義理人情の人(その3)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― 幸運の鈴

 針の先端の、液の通る内径がわずか0.08ミリ、外径が0.2ミリ。しかも根元が太く、先にいくほど細くなるテーパー構造の注射針とあって、どこも開発 をこばんだ。大谷内さんが、最後に訪ねたのが、下町の、わずか6人の社員しかいない町工場だった。
 ただ、最初のときには、忙しいといって岡野さんは断っている。

 「つくれる予感はあった。ただ、担当者がどういう人間か見極めたかった。いままで、大会社の課長、部長だという人たちに、随分騙されたからね。おれは肩 書きで仕事はしないし、ブランドの看板をぶらさげてくる会社とも仕事はしない。インチキな人間を見抜けなかった。でも、テルモの大谷内は、洗いざらい話し てくれた」

#相互理解、話をトコトン詰める、この姿勢が案外、中途半端なケースが多い。
#「後で騒がれても知らんがな」的展開の多さ。内容もお粗末なもので。

この1枚の板から鈴をつくる金型は、いまだに岡野さん以外につくる人はいない。特許はとっくに切れているのだが、だれもつくろうとしない。コンピューター を利用して設計はできても、職人の技術がない人には、金型はつくれないからだ。

#そういうもんです。おれにはそれがわかる。
#金属の曲げや研削ってのは各々癖がある。これは体感でしか理解も把握も出来ない。でも現代っ子はやろうとしない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070322/121485/
わび、さび、幽玄の世界を伝える
『千利休 日本人は無言の前衛』赤瀬川原平著 岩波新書 550円(税抜き)

利休は、
「ばかもの、庭の掃除はこうするのだ」
 といって、一樹の幹を揺すって、枯れ葉をはらはらと庭にばらまいた。息子の念入りな掃除は台無し。


3/20

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121133/?P=2
“偽装鑑定”にバブルの芽
公示地価上昇の裏で「サクラ」横行

#不動産版「ライブドア粉飾」即ちバブル。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070319/121305/
竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(後編)
既にイニシアティブは地方に移った、もう甘えは許されない

#面白い記事は引用が増える。増やさざるを得ない。

松原 一連の構造改革の中で「特区」というのが出てきましたよね。僕は最初は反対だったんです。発展途上国がやる輸出特区みたいなイメージがあって抵抗感 があったんです。国ができなかった改革を自治体に手を挙げさせてやらせるということにも抵抗感がありました。
 ただ、よく見ていると、今までとは決定的に違う発想の転換がありました。今までの日本の地方自治に対する国の関与の仕方というのは、一種の平等主義で、 全く同じ条件でやらせる。そういう発想でした。構造改革特区は、手を挙げた所だけに特例を認めますよと。今までの一律主義から、自治体間競争や自治体間の 差があっていいと発想を大転換させたんですね。
 例えば、濁り酒を作りたいと手を挙げた自治体には観光客が集まって、やらなかった所はそれを指をくわえて見ている。そういう状況が発生してもいいんだ と。新しいことをやっていく自治体が伸びていく。
 竹中先生がおっしゃったように、日本では土地に対する執着が強かった。だけど、そんなことが言っていられなくなる時代が来た時に人はどこに移動していく のか。やはり活力がある所なんですよね。負ける所は負けてしまう。構造改革特区はそういう流れを作ったんだと思います。

#一律主義の変革。

構造改革特区で自治体の発想力と行動力が問われる

竹中 私は構造改革特区をやろうということを、最初の森内閣の時に言ったんです。これはもう各省の反対で、けんもほろろに葬られました。小泉内閣で閣僚に なって閣内で言っても、皆、反対です。その時、小泉総理が「おもしろいな。やるか」と言った。そうしたら、皆、「あ、私もやりたいです」と(笑)。これが 政治なんです。
 1つ重要なポイントは、構造改革特区に手を挙げられるのは、自治体だけではないということです。実は企業も提案できるんです。個人も提案できるんです。 企業が「うちの近くだけ特区にしてくれ」というのでも構わないんです。自治体という単位に縛られていないのです。
 いろいろな可能性があるのですから、自治体にとってはチャンスです。思う存分、力を発揮していただきたい。世界を見渡してみると、外国にあるのに日本に はないものっていくつもあります。

#5年前のほほえましい風景が蘇ってくるな。なんもせんでも何とかなってたあの時代が。

松原 自治体のアイデアに加えて、それを支える民間の力がなければいけませんね。企業でもNPO(非営利組織)でもいいんです。アイデアを上手に実現する システムを作ることが必要です。
 選挙の時にも、現職の首長さんが出る時に「自分はどれだけ特区を出してどれだけ認められた」とアピールすればいい。そういう意味では、長野県の田中康夫 前知事は頑張っていた。長野の構造改革特区の提案数って全国で突出しているんですよ。逆に言えば、現職はそういうところが実績として問われる。新人は「特 区のアイデアをこれだけ持っている」と訴えればいいんです。

#ヤスキチと大尉、運命共同体のメンバーだもの???

竹中 キーワードはやはり「アントレプレナーシップ」なんですね。
松原 手を挙げた方が勝ちなんですよ。「特区はお得」なんて言葉がありますが、本当にその通りなんです。

#アントレなんとかが理解できない、発音できない、お爺さん議員首長は地方に多そう。
#その頭脳のまま、改革反対、既得権益保守万歳!…なのだから始末に終えない。時代はあの方々の頭脳の数十年先にある。

「ローカルマニフェスト」は具体的でなければならない

司会 今回の統一地方選では、そういうものをひっくるめた「ローカルマニフェスト(公約集、政策綱領)」が問われるわけですね?
松原 マニフェストは国レベルと、自治体レベルでは質が違うと思います。住民生活に一番密着したところですから。やっぱり本来のマニフェストは、数値目 標、何をいつまでにやるか、これをしっかりやってほしい。
 例えば、犯罪の発生率をどれだけいつまでに落としますとか、そのためにいくら金がかかるとか。ゴミならゴミの民間委託をこれだけ進めます。それによって いくら費用が節約されますと。具体的な数値をしっかり出して自分の任期4年の間にどこまでやる。それで、トータルで市の財政をこういうふうにもっていくん だと。

#是。

竹中 おっしゃる通りですね。ぜひ考えていただきたいのですが、任期は4年あるわけです。4年って長いですよ。今までに4年続いた内閣、いくつあります か。小泉内閣が長かったと言っても5年5カ月ですよ。しかも、2期8年、3期12年、それ以上やる人もいっぱいいるわけですから、目標を立てやすいはずな んです。
 よく「PDCA」って言いますよね。「P」は成果目標です。「一生懸命やります」じゃなくて「こういう成果を出します」というアウトカムを明確にする。 地方自治体の首長さんには、非常に大きな権限が与えられますから、「D」、実行はできるんです。住民がきちんと「C」、チェックできるようにするために、 成果目標が大切なんです。そのためのマニフェストだと思います。

 もう1つ私の希望を申し上げておくとすれば、国と地方の関係で「つまみ食い禁止令」というものを出してほしいんですよ。「地方に自由を与えましょう」 「自由を与える代わりに責任を持ってもらいましょう」というのが三位一体改革です。補助金を削減できるのだから、財務省は大賛成です。ところが、税源委譲 となると大反対に回る。財務省的には「補助金の削減だけやってくれ」ということになる。地方側からすると「税源委譲だけやってくれ」となる。皆、おいしい ところだけをつまみ食いしているんです。皆がつまみ食いをしていたら膠着状態に陥って動かなくなる。改革は止まりますよ。

#圧力禁止、横領禁止、つまり面白みのない、儲からない、へたすりゃ大企業幹部の方が割りが良い、そんな職務形態にしてゆかないと。
#貧乏な議員官僚の実現、という発想はもう10年前にしてたな。

「道州制」はすべてを潰すための戦術

松原 国と地方の関係というのは、国、都道府県、市町村という3層構造になっています。分権も市町村合併も進みましたが、その3層構造の中で見るとまだま だゴチャゴチャなんですよ。基礎的自治体が3200から1800になったのは大したものです。平成の大合併、よくぞやったと思うのですが、それでも人口1 万人以下の自治体がまだ3割もある。
 実証的に分析すると、1万人以下の自治体の効率の悪さというのは明確なんですね(参考:ニュースを斬る「道半ばの平成大合併」)。それがまだ3割も残っ ている。その一方で、同じ市町村で見た時に政令指定都市、とりわけ横浜なんかは350万人もある。東京の世田谷区みたいな所まで入れると、鳥取のような県 よりも人口が多い市がたくさんあるのです。
 一方でもの凄く小さな自治体が残っている。その一方で県を大幅に超える人口規模の基礎的自治体がある。県と市町村の関係をどうすればいいのか…。そう考 えていくと「道州制」の議論が出てくると思います。
 横浜のような人口350万人の市の住民は、横浜市の市民だけれども、神奈川県というよりも“横浜県”の県民のような関係ですよ。自分たちの生活と市の行 政との間にものすごく距離があるかもしれない。基礎的自治体や都道府県の規模がどのぐらいであるべきなのかという議論は必要です。
 ただし、道州制を議論する時に、道州に権限を移せば地方分権が進むし国のスリム化になりますが、そもそもそんなに大きな道州が今の時代に必要なのか。そ のあたりの整理はまだついていません。竹中先生はどうお考えですか。

竹中 大変重要なポイントを含んでいますね。今、道州制の話を盛り上げようとする動きがありますが、私は道州制の話が先に来ると絶対に物事はうまくいかな いと思っています。
 基礎的自治体の役割、国の役割、その中間の広域行政自治体の役割は何なのか。それらを明確化しない限り、道州制なんかいくらやっても無駄なんです。県を まとめて、道州という単位をつけたところで、何にも変わりません。

#一番最後の総仕上げ、必須条件としてやってくるのね。

「地方分権一括法」が国と地方の関係を書き換える

 まず、地方分権一括法(地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律)をきちんとやらなければいけない。分権一括法で、国の役割は何か。基 礎的自治体の役割は何か。その役割を明確化するのが、何よりも先に来るべきなんです。
 去年の骨太方針に、この「一括」という言葉を入れるのにどれだけ苦労したことか。霞が関の官僚はやりたくないんです。簡単な話です。国、地方の役割を根 本的に洗い出していったら、例えば、義務教育はやはり地方だねということが起こってくるでしょう。そうしたら、文部科学省なんか半分いらなくなってしまう んです。役人はそういうことが分かっているから、何とか分権一括法を押しとどめたいのです。
 私は最終的に、当時の中川政調会長と直談判するために、羽田空港で待ち伏せして、彼の車に乗り込んだ。そこで最終決着したんですよ。一括という言葉を骨 太方針に入れて、3年以内に作ると。一括法をやるということは、霞が関をひっくり返すような大論議になります。
 そのため、地方分権の推進体制を作らなくてはいけない。総理が本部長になって、民間の委員も入れて、そのための推進法を、この前の臨時国会で管総務大臣 が通したんです。今、すごいことが始まろうとしているんです。

松原 あまり注目を集めていないところがもったいないですね。
竹中 メディアを通じて、全く伝わっていないんですよ。

#マスコミも、特定利権のための情報工作の道具。一番必要なこと、じゃないんだよな動機が。

松原 その一括法の発想で、民主党は「30万〜40万人の基礎的自治体があれば、都道府県はいらない」という言い方をしているんですね。全国の人口が約1 億2700万人ですから、30万〜40万人だったら基礎的自治体の数は300〜400です。それで基本はいいんだと、民主党は言ってみせたわけです。
 高速道路などの広域の社会インフラが一通り出来上がった時代で、30万〜40万人の基礎的自治体がしっかりとしていれば大丈夫なんだと。県なり、道州な りに残る役割はそれほど大きくならないと。そういう仕組みにすればいろいろなことがスムーズに進むと。

竹中 それに関しては、昨年2月の地方制度調査会の答申で基本的な考え方が示されました。道州の役割は、広域インフラ、つまりネットワーク型のインフラの 整備などでまだ必要なものがあるでしょうと。例えば、北海道は北海道、東北が1つの道州になるのなら、そういう中で地域の経済対策、経済振興政策と一緒に やったらいいのではないかという考え方のようなものが示されている。
 それを本当に道州でやる必要があるのか、国がやればいいのかを議論をすればいい。ただし、道州制の話が先に出ると必ずうまくいかないと思うのは、今の県 単位の力の枠組みというのは、すごく根強いものがあるからです。
 新聞社やテレビ局、地方銀行、地方の大学は、すべて県単位です。社会的影響力を持った機能が県単位で存在している。それを組み替えようとしたら、並大抵 のことではない。道州制を潰そうとしている一部の人たちは、道州制を先にやらせようとしたわけです。絶対にうまくいかないですから。そして、地方分権一括 法を含めて全部潰そうとしているわけです。
 そのことは、内閣が出来上がる前にはっきりと当時の安部官房長官に申し上げました。これは潰す戦略ですと。道州制は絶対に先にやらせては駄目ですと。先 に分権一括法を出さなくてはダメですと。

松原 本当に都道府県の長い歴史の中で固まってしまったところがありますね。いわゆる第1地銀もそうですね。竹中さんが取り組んだ金融改革で、都銀の大改 革が進んだし、信用金庫などの小さな所も大再編が進みました。しかし、第1地銀だけが変わらない。それは、県庁の指定金融機関になってしまって、県庁と一 体になっている強さですね。マスコミも同じように県にぶら下がっている。
竹中 県民の側も、それを受け入れているところがあります。高校野球の代表というのは県単位です。染みついているわけですから、これを変えるには時間がか かります。だから、分権一括方式でやりながら、地方がアントレプレナーシップを発揮していただくことが先決だと思います。

#前述の、「最後に必須となってから、やるべき」な。
#「抵抗勢力」というのはもう、現状を変えようとすれば自動的に噛み付いてくる。必ずしも、「迫害されひもじくなって必死で」、という向きばかりじゃな い。
#上から展望してこれはいかん、変えないとつぶれる、と思っても、
#下であんまり周囲が見えてない方々にはそれが伝わらないのだ。安住できると思っているし、影響力で上を潰すことも出来る。たちが悪い。
#結果的に、後世からみて、「食いつぶすだけ食いつぶして、何も変えなかった」と、批判される悪徳の世代や身分、になりかねない。こういう守旧派は。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070319/121301/
コカ・コーラ、心理学に着目して消費者を分析
飲料市場を「なぜ」でとらえるマーケティング展開

 通常、飲料市場をとらえる際には商品カテゴリーが重視される。同社製品には炭酸やコーヒー、お茶といったカテゴリーが存在する。もしくは消費者を区分す ることで市場を把握する方法もある。男性向け、10代向けというようにデモグラフィックス(人口統計学的)属性で分けるやり方だ。
 CBLとは、こうした商品カテゴリーやデモグラフィックス属性ではなく、消費者が飲料を飲む際の動機や欲求といったサイコグラフィックス(心理学的)属 性で、市場を捉えるものだ。日本コカ・コーラは今後、「気分一新」「食事との相性」といった19種類の「ニードステート」と呼ばれる動機の状態で市場を分 割する。

 同社がCBLに基づいたマーケティングに切り替えたのは昨年8月。9月から今年2月まで6カ月連続で前年実績を上回る売り上げを見せている。日本コカ・ コーラの杉山繁和・経営情報部統括部長は「開発や営業はもちろん、各地のボトラーや社外の広告代理店などにも情報を提供し、意思の統一を図る。今後は具体 的なマーチャンダイジングに落とし込んでいく」と手応えをつかんでいる。

#おれ、コカコーラ社製品が嫌いだった。
#なんでも用意してるけど、浅はかな、冴えのない、これだったらキリンかサントリーにするわ、という中途半端さがあってね。
#たぶんそこが変わるだろう。「ここぞで欲しいものがいくつもある」、という風に。

#朝専用、いこい、がぶ飲み、などがこれだね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070319/121306/
富士通
ハードの変調乗り越えられるか
 富士通の黒川博昭社長は危機感をあらわにする。
 2006年10〜12月期の同社の連結決算が、予想外の落ち込みを見せたからだ。会社予想と比べて、売上高は523億円少ない1兆1976億円、営業利 益は半分以下の71億円だった。システム構築やアウトソーシング(業務の外部委託)が主力のサービスは、前年同期比で営業利益が3割増と好調だった。一方 で、半導体やサーバー、通信機器といったハードの落ち込みが激しく、足を引っ張った。

 「事業が抱える問題点と、どうすればよくなりそうかを何でも包み隠さずに教えてほしい」。

 しかし2006年10〜12月期の半導体・電子製品部門の営業利益は前年同期から94%減少するなど、業績面で苦戦しており、投資の回収が危ぶまれてい る。デジタルカメラやデジタルビデオカメラの画像処理用半導体などで高いシェアを持つものの、ほかに強い製品は少ない。
 しかも半導体事業の売上高に占める富士通向けの割合はわずか1割で、9割は社外向けである。同部門には、かつては富士通のコンピューター製品を支える役 割があったが、今ではサーバーの上位機種でも、インテルなど社外の半導体を使うようになった。

 HDD(ハードディスク駆動装置)事業も注目されている。2006年3月期までの収益は黒字だったものの、事業規模が小さいので、単独での生き残りは厳 しいと考えるアナリストも少なくない。東芝などのライバルと事業統合する可能性もささやかれている。

#部品や技術の汎用性が高まり、世界全体で最良の部品を供給する「世界国家」グローバリズムになりつつあり、日本単独の利益は無理になってきてる。
#例外は、やたら羽振りがいい携帯電話機か。

#つまりPCサーバなど米国コンピュータベースの事業はみな停滞し利益薄になってるということだね。PCパーツ屋もいくら売っても儲からないと嘆く。
#これにデジタル家電の落込みが加わり、商売のネタがなくなって来てる。
#これまでと全く異なる発想で、何かブランニューを生み出すしかないような。日本発の。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070306/120431/
レンズとビール、世界商品を生み出す「細部」
微細で具体的な細部があるから世界に通用する

 フジノン埼玉工場のハヤ島さん。キリンビール取手工場の渡邊さん。置かれた境遇、環境は異なるけれど、共にそれぞれが属している企業が作るものの決定的 な細部を作り出す現場に身を置いているのは同じだ。
 世界的に通用する商品を作り出す世界企業は世界的ブランドも持たねばならぬが、それは結果としての産物であり、中枢の原動力ではない。世界商品たり得る ものには、えも言えぬ細部がある。それが作り出されるプロセスの中に、えも言えぬ細妙、微細、神秘としか言えぬような細部を持つと考えたい。商品の大まか なコンセプトとは少しばかり違うものだ。企画力、アイデアでもない。もっと微細で具体的な細部だ。
 フジノンのハヤ島さんの言う、「40年、ロクロを回し続けているような」「機械に抵抗しているような」経験から、それは生み出されもするし、キリンの渡 邊さんのような「自分の今の役割は微調整にある」との自覚からも、それは生まれてくる。
 ありとあらゆる、もの作る人のあり方もまたすべて、細部としての(古い言い方をすれば部分、部品としての)存在である。ここらあたりに、今の、21世紀 の初めの、もの作る人を訪ねる入り口があるのではないか。

#加工職人の経験者からすると、何を長々と書いてるのかと思ってしまった。
#つまり、見えない部分で微調整する職人芸に、感動したんだよね。何とか伝えたいんだよね。
#モノ書き専門の人って、いつも同じように書くよね。
#「数多くの現場を見聞きし、経験した人が増えるといいね。」…ということか。

#でも、古民具をチープと見過ごすようでは、この記者の目は節穴だな。一次情報を流す資格がその点で疑わしい。

 竹ヒゴを編んで見事なカゴを作ったり、手びねりの土を焼いて陶器を作ったり、人間国宝になったり、勲章を付けていたりの人間も実は大事な存在ではある。 しかし、どうしてもそれは視界には入ってこない。第3次世界大戦となり、人類の大半が滅亡し、それでも残った廃墟の瓦礫で生活する稀少な人間にだけ必要 な、もの作りの方法としか思えない。現実にはあるが、すでにバーチャルな風がある。

#古民具はバーチャルだというが、この筆者にとっては現代技術もバーチャルだったじゃないか。
#だから実地見学して子供のようにはしゃいでいる。


3/19

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121115/
「日本の資本市場が笑われる」
日興コーディアル前会長が語る皮肉

 前社長の有村氏について特別調査委は「重大な経営上の責任がある」と断じたが、金子氏の見方は違った。

 「有村君が不正にかかわるはずがない。彼は愛妻家だし、公私を混同するような人でもない。誰かの考えで、有村君が不正を指示したように書かれているだけ だ」
 問題となった会計処理は、実質支配していた特別目的会社の利益を連結内に取り込み、損失は連結外としたもの。証券取引等監視委員会の勧告を受けた金融庁 は過去最大の課徴金を科した。金子氏は当時の経営陣の不正を否定したうえで、制度面の不備に日興迷走の原因があったと主張する。
 「我々は会計処理が適法かどうかを監査法人に尋ね、『大丈夫だよ』という文章をもらっている。それを後から『いかん』と言われてしまったら、企業は手の 打ちようがない」
 そして、金融庁による中央青山監査法人への厳しい処分が資本市場を混乱させるきっかけだったと訴えた。カネボウの粉飾決算に所属会計士が加担していたこ とが判明し、2006年5月に金融庁は中央青山に監査業務の停止を命令した。この結果、中央青山の顧客企業は一時監査人を選ばなければならないなど、資本 市場に大混乱が生じた。
 「カネボウは悪いけど、そのほかの中央青山のお客さんは何も悪いことをしていない。こんなことをしていたら、日本の資本市場がおかしいと世界から笑われ る」

#これは、実にマクロな問題だ。日本型経営を、切り崩した際に、膿が方々から噴出したが、
#今までこれでよかったんだから、と経営陣が愚痴をこぼすのも無理はないのだ。会計監査がやってきたくらいだから。
#ホリエモンや村上氏の愚痴も、もっともなんだよねこの意味では。
#このまま、双方が双方の言い分を言うべきである。マスコミ、企業、監督官庁、庶民…

#こうして変革を進めると、次々に責任を問われる人が出てくる。これは仕方がない。
#だが、匿名集団たる官庁ばかり責任を逃れている、という問題があるようでは情けない。
#官民はこの際、グランドクロス超合体すべきではないか。トヨタ東芝省の誕生である!

#こうした変革の「庶民版」のしわ寄せを「自由で平等に戻します」と公言する左派勢力もどうも胡散臭い。切り捨てられる庶民にも責任はあるのに。
#世界的に見ても、左派の平等主義が財政逼迫や破綻をみているようであるし。
#現実を見据える左派、左右混合、というのが時代に見合ってつよいのではないか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121151/
竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(前編)
統一地方選で問われるもの、問うべきものは何か?

#まだ早いようで、そうでもない話題。この話題にすらついてゆけない日本、地方日本に危機感を覚え、落胆し、傍観するようになった。
#この人たちはバカな庶民と違い、実に現実を見据えている。超党派として数年後の復帰、活躍を望みたい。

 地方議会などの話をよく聞いてみると、地方分権と言いながら結局自立したくないという人がたくさんいるんです。
 司会 自立したくない?
 竹中 そうです。国は干渉するなと言いながら、自分たちの地域はこういう問題を抱えているからよく考慮してほしいと頼る。全然自立してないんです。

#自律したくないタイプなら、結城市会議員立川氏は即刻辞めろ。

竹中 自治体の大きさにもよりますが、自治体の議員というのはパートタイムで十分できると思うんですよ。国会議員のような職業政治家として本当にやらなく てはいけない仕事なのかを問う必要があります。
 実際に、米国や欧州の現実を見てみると、実はパートタイムでやっている所の方が私はむしろ多いと思いますよ。議会は夜か週末にやる。そういうことでも全 然かまわないのです。それで十分議論はできます。
 日本でもいくつかの自治体で夜や週末に議会を開くなどの試みが始まっていますが、それはまだ本当に少ないです。私はほとんどの自治体でそうなればいいと 思います。

 これは私の経験ですけれども、米国に住んでいる時です。地元の公立高校に娘が通っていました。ある時、うちのカウンティー、自治体で、予算が足りなく なってしまった。「子どもさんに3カ国語の外国語のメニューを提供しているが、1カ国語に減らさなくてはならない。それが嫌だったら、税金を増やしてほし い。どちらか選んでください」と言ってくるわけです。これが自治なんですよ。

 今の基本的な問題は、誰が、何のために、誰に大して負担しているのかが曖昧で、そのチェックが利かないことです。夕張のケースは複合的な問題が絡んでい ますが、こうした状況になるまで住民の皆さんも見てきたわけですよ。住民に責任があるとは言いませんが、これからの自治では住民の責任がどんどん重くな る。もちろん分かりやすい情報開示が前提ですが、今まで以上に選ぶ側が問題意識を持って対応しなくてはいけない。

松原 そうですね。夕張の議員の方が本当の意味での市民の代表者で、主婦であり、いろいろな仕事をしている方が夜、集まってくるようなものだったら、もう 少し違う想像力が働いたと思うんですよ。情報の開示が十分ではなかったんですね。
 だけど、自分たちの周りで、市が作った遊園地やスキー場や博物館がガラガラの状態を見ていれば、いつか必ず自分たちにツケが回ってくるという想像力も働 くと思うんです。住民を責めては気の毒なんですが、そういうプロジェクトを推進するような人たちしか議員になれなかったというのが問題だった。当面の間、 建設工事の仕事があればいいやといった発想が議会の中にあって、そういう人たちが多数を占めていると、市民の側はリアリティーを感じられないですね。
 人々にとって一番近い政治であり、受益と負担がダイレクトにかかわってくるのに、緊張感がなさ過ぎた。いざとなれば、国が助けてくれるだろうという甘え が問題を先送りにしてきたんです。

#だからおれは公言することにした。民はバカであると。
#べつに蔑んでるんじゃない、マスコミなどを使って、有権者は賢いなどと騙すのはもうよそうと。

竹中 今、松原先生は非常に重要なキーワードを話してくれましたね。緊張感なんですよ。チェック・アンド・バランスの緊張感。議会がちゃんとチェックして いるか。議員になる人が普通の市民でないといけない。特別の立場を背負った人ばかりが議員になってしまったら困りますね。これが第1です。
 そして、情報開示したうえで投票者である住民がちゃんと日常的にチェックをする。高い問題意識を持ってチェックをしなければいけません。これも緊張感で す。「次の選挙がどうなるか分かりませんよ」という緊張感が民主主義では大事なんです。
 もう1つ、マーケットからの緊張感も必要だし、それが欠けているというのも事実です。夕張の例で言うと、破綻の宣言をする直前に地元の銀行が多額のボー ナス資金を貸し出しているわけです。なぜ銀行が貸し出したか。絶対に潰れないと思っているからですよ。
司会 自治体は潰れないと。
竹中 そうです。金融機関にとっては楽な商売で、緊張感がない。

松原
 あれだけ大きな炭坑がある時なら、市民病院を持っているのは当たり前ですよ。だけど、人口がどんどん減って1万人ということになっていく。1万人では病 院を維持することは難しいのに、そのまま続けてしまう。そういう緊張感のなさがある。失礼な言い方かもしれませんが、“身の丈”に合った行政ということが 大切です。そういう転換を進められるかどうかが、一種の緊張感だと思います。

竹中
 今、人が住んでいる地域を全部維持できるということを前提にできない時代が必ずやってきます。厳しいけれども、受け入れざるを得ない現実です。運営をう まくやっている地域は発展していくでしょう。集落そのものがどんどん欠落して、落ちていく所も出てくる。そういう現実を踏まえた枠組みを作っておかなけれ ばいけないと思います。

#おれが、行政への口出しを間接暴力で封じられた一番の原因は、従来型の連中に疎まれたからだと改めてわかる。
#上記のような本質的提言を嫌がり、地位を維持しようとする。脅威がたまたま個人だったから、潰しにかかられた。

#小泉竹中型の改革は、もっとスローダウンでソフトではある必要があっても、数年後に必ず必要必須とされる。
#欠点までそのまま復活することはない。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/it/plwatch/watch0316/watch_31.shtml
企業システムはITを引っ張れない
 この言葉を、企業側から考えてみると、企業情報システムの世界がITの世界を引っ張っていけなくなったことを示すのではないか、ということだ。

もっとも企業情報システムが向かうべき方向はすでに見えている。具体的には、SaaSをはじめとする“Enterprise2.0”の動きである。
 いずれも記者の所属する日経コンピュータで、10カ月ほど前に大型の特集として取り上げたものだ。

 SaaSは、ソフトウエア・アズ・ア・サービスの略であり、ソフトウエアの機能をネットワーク経由でサービスとして提供していくことである。
 Enterprise2.0とは、ビジネスで成果を上げるための情報を社内外問わず活用できる企業であり、それを実現する情報システムである。

#なんだろう、共感要素が薄いな。
#曖昧すぎて、まるでパッケージの固まってない、詐欺師でも使えそうな概念だなあ。

こういった現状を変える起爆剤になる可能性もある。

#起爆剤・・・?付け焼刃、一時の花火じゃないのぉ?
#情報システム部門にいた身としては、懐疑的ですなあハヤリモノの概念に飛びつくってのは。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070315/265312/?ST=biz_10
第2回 情報化の目的を周知徹底せよ

#別に情報化だけじゃない。社会制度や企業体質などを改革する際にも全て当てはまる。
#交響楽の指揮がピタリはまれば、全体が美麗に動く。

目的が不明確(1)
現場が理解せず
目的が不明確(2)
トップが理解せず
目的が不明確(3)
途中であいまいに
目的が不明確(4)
狙いが不明なまま開発

そこで生産部門のある社員が情報システムの担当になった。
D社の新任システム担当者はこうした本格的な情報システムの構築は初めてだった。

#なぜ?新任に委ねる必要性とは?…とここでは感じてしまった。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121141/
JAL、全社でトヨタ流改善を導入へ

#トヨタ方式そのものに問題はない。
#小泉政権退陣直後に堰を切ったように出た新聞記事で、郵便局に押し付けで導入されたトヨタ方式が邪魔でミスマッチだった、みたいなのがあって、
#それ単に命令系統の強引さとか、別の問題が原因じゃん、と。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070315/121123/
ニッポン男児の心をとらえる様式美とは
NTTドコモのケータイに見る「日本的仕草」の表現(その2)

ウエアラブルコンピューターのヒントは温故知新に

#結局はこれかな。
#伝統工芸の技能が、アキバのエロフィギュアの職人芸に応用されてるように。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070315/121131/
 「わたしの社内キャリアを邪魔するのは誰だ?」

 次に、キャリアパスはポストや部署ではなく、必要とされる経験で示すことだ。
 先ほどのマーチャンダイザー希望者の例では、マーチャンダイザーのキャリアには、「店舗勤務」が要件ではなく、「店頭の商品在庫をきちんと管理した経 験」が必要だと説明すれば納得するだろう。

#IT派遣で言えば「関連業務経験3年以上」バカじゃねえの?と。
#プロジェクト内部でどんなことをやってきたかじゃないの?と。

#しかも門前払いするのは現場の人間じゃなくて、営業とスキル査定しかできないコーディネイターだもの。
#門戸が狭すぎて。悪い意味でね。

 最後に、キャリア開発を自己責任で取り組もうとしている社員に対しては経営者や人事部が積極的に支援した方がいい。会社や上司の都合で、個人のキャリア が「塩漬け」になるようなことは避けたい。社員にとっては、長い間働いても、ロクなキャリアを形成できない職場は魅力がない。もし解雇されたり、会社がな くなったりしたら、次の行き先を見つけるのが難しいからだ。自らキャリアを向上させようとする意欲の高い社員は、そんな会社にはいずれ見向きもしなくな る。
 「キャリア開発は個人責任」と言っても、会社側にも責任がある。これからは、お互いが責任を果たしあいながら、選び選ばれる関係が望ましい。これが 「キャリア開発の自立化」の基本姿勢ではないだろうか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070301/120095/
Jリーグに見える「地域の成功」とマスの壁

#サッカーはいい話を聞かない。TOTOのザルコンセプトによる不振とか。

新しいファンが増えない構造
 そこで、やっぱり中央のメディアが――効率が悪いんですけど――31クラブの情報を一度集約できるような仕組みを作らないと、本当に世の中に対しての存 在感が出てこないと思うんです。

#J1リーグに18チームって多すぎ。12程度でいいんでは。
#J1が、そのスター選手が、徹底して全国報道で注目されれば、J2以下は地方任せでもいいような。プロ野球も二軍は無視でしょ。
#優勝チームの浦和レッズ、おれにとってはR122に大渋滞を引き起こすだけの存在。テレビで見ないし、どんな選手がいるのか知らない。

#無駄を無駄のまま、残しているからダメなんで。リストラ着手前の大企業を見るようだ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070312/120828/
恐怖と孤独と悲しみがもたらす成長

 野菜を栽培して気づきましたが、頻繁に水をやらない方が野菜は育つのです。葉っぱがしおれてダメになりそうに見える時、たっぷり水をやると、野菜はとて も元気になります。友人が大手町の本社ビルの地下室で米を栽培しました。マスコミに取り上げられるほど話題にもなりましたが、実はその米は最初どうしても 育たなかったのです。

育たない稲はたまには棒で叩く

 権威の農学教授が土壌や空気や光などをすべて細かく分析したところ、何の問題もないとのことでした。困った友人が農家の方に見てもらいました。助言され た対策は「たまに棒で叩くこと」でした。実際にやってみたところ、見事に米が育ちました。自然界の強風に吹かれて倒れそうになる刺激を受けないと米が育た ないようです。
 漫画も読めない、ゲームもやれない、友達とも遊べない孤独の時間が子供にとって重要です。その時、彼らが庭先の野花に気づき、網戸の蜘蛛に関心を寄せる のです。ママを恋しく、友達をありがたく思うのです。

#大いに共感。
#都内にいる全ての5歳以上未成年を豪州の砂漠のど真ん中に放置。
#でもこれは、一定期間で終了せねば意味がない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070312/120807/
愛知の市役所がトヨタで修行して
「職員力」アップ

彼らは、残業を減らして早く「帰る」ことと、改善活動で現状を「変える」ことを目指し、市役所内で「TPSカエルンジャー」と呼ばれている。
1階にある職員の机は、すべて窓口側を向いている。これなら、市役所の正面入り口から市民が入ってくると、「すべての職員がすぐに市民に気づく」
既に市民に利用されなくなった公共サービスの「棚卸し」を実施し、無駄な「サービス在庫」を一掃したうえで、市民が本当に求めている新しい公共サービスを 従来通りの200人ほどの職員数でこなすことを計画している。

#民間企業的経営のテストケースか。
#むらの共同体的運営など、各地で異なる試みが成果を上げているね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070312/120806/
ゲームに学ぶアニメビジネスの成長への道
アニメビジネスフォーラム2007@NBonline

#今更感のある議題ですな。

 カプコンは、Xbox360向けの「デッドライジング」と「ロストプラネット」の2タイトルで、ワールドワイドでミリオン(100万本)出荷を実現し た。Xbox360は、他の次世代機に比べてリリースが早かった分、タイトル数が最も充実している。ただし、国内におけるハードの普及は約30万台程度。 一方、北米を中心とした欧米市場は好調で、ワールドワイドでは既に 1040万台を超える販売台数を記録する。
 この数字から見ても、Xbox360向けビジネスの主戦場は北米を中心とする欧米マーケットであることは明らかだ。この事実に対して、カプコンは素直に 「欧米で受けるタイトルで勝負する」という判断をしたのである。

#PIGの「IGPX」が、欧米特化的制作だったというけれど。「Blood+」も海外で堅調だと言う。


プロモーション目的の廉価版で大ヒット:「龍が如く 2」

 次にパッケージセールスの数字を押し上げた事例を紹介する。現在、劇場版映画も公開中のセガのPS2向けゲーム「龍が如く」シリーズの廉価版戦略だ。
 セガは、2006年12月に発売した第2作「龍が如く2」のリリース前に、1作目の廉価版「龍が如く Play Station2 the Best」を市場に投入した。その価格は実勢価格で約1700円(税込定価は1890円)。これは他のPS2向けソフトの廉価版よりも1000円ほど安 い。
 従来よりも低価格に設定した理由は、2作目のセールスプロモーションのためである

#「天地無用!」「セイバーマリオネットJ」とかで低価格路線はやってたんだけどね。
#そこまでして売れる作品が少ないんじゃ。ゲームは次々大作タイトル出せるけど。

#まあ、ゲーム業界に学べとは以前に俺自身言ったことなので、期待はしてる。


3/15

悪いけど、いつもと同じ天狗な悪態口調。

そろそろ日本も天狗とか生意気を、全否定門前払いではなく、「運用できる」土壌を整備して良いと思うよ。
コンテンツ、ソフトウェア、プログラミング、これらを生み出すには必須、ないと無理。
シリコンバレーのグーグル本社には日本ならオチこぼれキチガイな連中がたくさん引き抜かれて個室を与えられている。
要は、威張らせといた方が伸ばす人に無理に礼儀と過程姿勢とか常識を無理強いするなと。

で、レジュメを捨てろ、派遣アウトソーシングを捨てろ。
サーバを、ルータを、とにかく触らせろ。いじりこませろ。
興味があり、職人気質で探求意欲がある奴に。

レジュメは内申書、通信簿だ。あんなもんで選考される学生がどんなモンだよ?そういえばわかりやすいだろう。
エンジニア=職人:マイスターだ。レジュメなんてエリートでも選出してれば良いのよ。

半年レジュメが空いてるからゼッタイ現場には入れられない?そんなことを言ってるからブリックスに持っていかれるんだ。
職人の腕や勘をレジュメごときで何がわかる。人を、腕を見抜く目なんか、コーディネイターにも採用担当者にも満足にありはしない。
じっさい、国政にも先端技術製品開発にも、首を突っ込んである程度通用してる奴に、サーバひとつ触らせないじゃないか。

育てろ、触らせろ、
見知った、手腕を知りぬいた精鋭揃いの集団を、BtoBな横のつながりを作れよ。

「だって…できなかったら責任問題ですよ」
よくいうよ、逃げることばっか考えてるくせに。なんも抜本的解決しないじゃん。昨日記事参照。


できませんでした、
現場が深刻なトラブルです
すいませんこいつ引っ込めます、次連れてきました、
「いやこんなのいきなり触れといわれても訳がわかりませんよ…」(まいいや、見てみぬ振りしとこう…)
またすいませんまた別の誰か探してきます、

こんなバカなことばかり目立つ。育たない、慣熟しない、
人は掃いて捨てるほどいる主義。

おもちをつくプロ中のプロたちがいます。
ですが、全国からいきなりかきあつめられ、ランダムで組まされました。
杵に手をつかれてしまう事故が多発!


嗚呼、相変わらず極論ばかり吐いているなあ。このキャラは疲れる。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070309/120711/
「企業と先生」一体の悲劇
みすず監査法人を解体させた「引き抜き」

 業務停止期間中、新日本製鉄、セブン&アイ・ホールディングスといったみすずの主要顧客から共同監査人に選ばれたのは、あずさ監査法人だった。内部統制 監査や四半期決算を控え、監査法人はどこも人手不足。大企業グループの監査には100人が必要なケースもあり、これまでのあずさの陣容で対応するのは難し い。このためある大企業を担当するみすずの監査チームに「そのままそっくり移籍していただきたい」という露骨な打診があったという。こうした揺さぶりが、 みすずの内部分裂の動きを加速させた。

#まるで少女アニメの市場みたい。ただでさえ少ないターゲット層の子供を取り合うんだよね。
#片方に人気が出ると片方は人気が落ちる。

#ちなみに高校の生徒会では会計監査だった。

「企業の方が力が強い日本の監査の体質に根本的な問題がある」と指摘する。
 今回の引き抜き合戦も、会計士と企業が一体であることが助長した面がある。企業に「先生」と呼ばれる会計士だが、法人の中で力を持つために必要なのは監 査能力よりも企業との良好な関係という本末転倒な状況も依然残る。日本の監査報酬が米国に比べて安く作業時間が増えても値上げしにくいことも、この力関係 を映す。「企業と先生」の関係が変わっていかなければ、みすずの悲劇は再び繰り返されるかもしれない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070227/119848/
(16)役員、家賃交渉をしてください!

#この人の体験記は、商売している、という感じが生々しくて面白い。
#ダメなもんは変えなきゃ、とサバサバ進められる人が好きなんだよね。別に一部の外資ややくざITみたいな荒んだのじゃなくてさ。
#いい改革はどうテキパキやっても結局は従業員の多くが喜び、楽しい。
#やくざITで、男とは、仕事とは、なんて観念論に洗脳されて、何度倒れても仕事場に丸一日360日いてしまう、そういう本末転倒の頑張りに涙が出たっ け。

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きょうもいろいろ』(くだけ話)

テレパシーネットは インターネットの欠点を踏襲する


国家機関、裏社会。二大的な組織諜報に追われ、謀略により半幽閉、社会追放状態にされている。

・どうせ参加できない世の中なんか放っておけ。何もしないでいろよ(くされ)
・いや来るべき時のために勉強はしておけよ(くさるな)

いくつかの勢力がそれぞれ違った囁きをかけてくる。

概念はともかく、脅し威圧は半端じゃなく、体は加速度的に衰弱老化する。
牢獄のグリフィスに未来はなかったが。

 ◇

http://www.tbs.co.jp/news23/onair/taji/s070326.html
いわば相対主義と言いましょうか、お互いにそれぞれ多様な価値があるんだというこ とを言おうとしている、


過労運転させた疑い、運送会社責任者逮捕へ 警視庁

むしろ、下っ端であるが故に運賃デフレスパイラルに抗えない「業界体質の改善」即ち”構造改革”が急務。
デパート、倉庫、文句言われたら逆らえない。だって運ぶだけだから替えがいくらでもいる。


IT活用、米が王者陥落 首位デンマーク、日本は14位
 米国は法規制や契約手続きの非効率さを指摘された。デンマークは政府がIT活用 に力を入れ、インターネット利用やビジネスの環境が高度に整っていると評価された。
 日本は技術的な下地やブロードバンド料金の安さ、消費者の洗練度、企業の研究開 発投資などが高く評価されたが、政府のIT活用度や経営者教育機関の質などが弱かった。インド(44位)、中国(59位)は優れたIT活用例はある一方、 ITの利用環境が人口増に追いついておらず、ともに順位を落とした。

実質的にインド中国は一桁。日本は官民トップ層の”IT未熟”がさらけ出された格好。


わいせつ未遂:39歳男性会社員に逆転無罪判決 大阪高裁

 大阪府寝屋川市の京阪電鉄萱島駅女子トイレで05年11月、当時19歳の女性に キスしようとしたとして強制わいせつ未遂罪に問われた同府内の男性会社員(39)に対し、大阪高裁は28日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑・懲役2 年)とした1審・大阪地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。
 陶山博生裁判長は「酒に酔っていた男性が顔を近づけてきたのに酒のにおいに気付 かないなど、女性の供述の信用性に疑いを差し挟む余地がある」と述べた。

植草教授も、本当に冤罪ならば、この勢いに乗じて欲しいもの。
あと仙台の病院職員の冤罪っぽい事例、あれも救い出したい。


痴漢行為:植草被告、再現ビデオ上映で無罪主張
「真犯人」が女性の体を触った後に素早く移動する内容で、植草被告以外の人物でも 痴漢行為ができると指摘した。

この人、政治的な謀略を仕掛けられてる人なんだから、電車通勤は控えるべきなんでは…
組織謀略は、ターゲットに張り付いて、騒動を起こすというのをよくやる。「集団ストーカー」と呼ばれている謀 略手段。
真犯人だの、素早く逃げただの、ベタすぎるって。


山梨県議選、「刺客」候補が続々 新知事派勝ち馬現象
 知事の後援会幹部の表情は複雑だ。「自称『刺客』まで当選すれば、オール与党で 議会対応は楽になるが、議会のチェック機能は期待できなくなる。知事が裸の王様になってしまわないだろうか」

独裁体質が抱え込みやすい問題。こういうところの裁量までボス周辺がやらなきゃいけない。一極集中とはかようなもので。

 ◇

これから”こそ”が、おれのような人間の頭脳が活きる時代だと実感している。
いやむしろあと3年後かもしれない。まだ前例踏襲主義が懲りるには早いからだ。

シンクロニシティ的に、新サンヨー社長が「佐野」氏というのは、これを裏付けている。いや妄言だけど。
おれ的発想が「涼宮ハルヒ」を作り出すような最適さで作用すると、ものすごおおい”勢い”でサンヨーは見違えてゆく。
かつてダッサイバイクばかり作ってたスズキが新生して巻き返したように。シンクロニシティ的な実績は数多い。
”勢い”がつくのが、俺が絡んだシンクロ的躍進の特長だ。”勢い”がなかったら、仲介に変な妨害スパイでもいるんだろう。

これまでの圧倒多数、エスカレーター式、落ち着くところに落ち着いて頑張る、労働人口の8割近い人々には理解も出来ない、
むしろ米国のメトロポリタン他民族集合体でこそ理解されるような、「あちこちフラフラ多能浅学タイプ」の台頭の時代。
「ビジネスマン・メトロポリタニスム」時代の幕開け。民族別ではなく、レジュメタイプ別の。

8割が「日本人とは、社会人とは、こうだ」と思い込み、排他非難する。規格品だけで今までは充足してきたが、限界だ。
ネガ主義。叩くだけ叩く。決まりを守って門をくぐると後は緩いポジ。
でも他民族米国では外国人同士、それは不可能。才能と、やらせてからの実績で判断するしかない。
ポジ主義。でも門をくぐると今度はネガだけど。

…という主張を部分的体現してる記事を見つけた。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0319/shin_80_1.shtml

日本(官公庁や企業)につける万能薬はない。でも”即効薬”はいくつかの分野でハッキリしてる。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070306/264024/
【事例研究】
郵政民営化と情報システム対応(3)
プロジェクトマネジメントで進める

システム運用保守、設計開発などの現場経験者には興味深い話。

 ◇

きのうきょう読破の日経BP記事。コメントレスは全部にしてるけど、非公開。

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http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070320/121331/?P=2
日本のM&Aは「売り買い」ではない
〜ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー プレジデント&CEO 藤井清孝氏(2)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121758/
国の資産スリム化をチャンスに変える
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121722/
嫌な顧客と嫌な人間
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070322/121503/
都政を知り尽くした人物が語る〜
都知事選の注目ポイント

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http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070322/121477/
(17)立ちすくむ現場を救う「語り部」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070323/121640/
『「法令遵守」が日本を滅ぼす』理由を教えましょう
コンプライアンスの正しい意味を言えますか?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0319/shin_80_1.shtml
技術者のやる気をそぐ三つの原因
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070327/121826/
サブプライムローン破綻がもたらす深刻な影響
米国住宅市場、大宴会後は世界が二日酔い
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070323/121591/
草間時代の“爆弾”が破裂
エプソンを赤字転落させた負の遺産
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070327/121845/
アジア通貨危機から10年目の警告
虎視眈々と危機の再来を待つプレデターたち
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0319/shin_80_1.shtml


リード100 メンテ時期』(MOTOGP)


とにかく、出足がカブるようになった。始動もすぐ失敗するようになった。

ひとつには、セカンダリーのグリス不足による動作緩慢か。
いやでもピタリ合えば加速最高速パワー感、いずれも支障がないんだ。

エアクリーナーがリアショックと干渉してひどく振動している。
純正は取り付け位置が上と下で左右に5ミリずれていて、ずれてない社外品をつけてるから、斜めになってエアクリに擦る。
これでキャブに振動が行き、バキュームチャンバーかニードルが削れているかも。

いや、振動でインマニとケースにゆるみ、隙間が出来て二次空気を吸ってるのか。止めネジが吹っ飛んでネジ穴がバカになってたしなあ…
実際、インマニ接合部のスキマからキャブに向かって混合ガスを噴いてる感じ。その後クランクケースに向かって垂れてる。
元が薄気燃焼仕様だからな、環境対策で。薄すぎて始動性が悪いんだろう。

クリーナー内部はビシャビシャ。かかりがわるいわけだ。
マフラーやポートにもカーボンが溜まっているかも。
走行距離が伸びて出た不具合、ひとつひとつ直してゆかねば。


リード100は、ドカティよりCBR1000より、速い。都市部の多くのシーンで。

高速道路は知らない。でも一般道路では出せるスピードに大差がないから。
むしろ大きくて振り回すのが大変、何かあったら大変、中型以上のマシンには枷が多い。
自然と、加速も抑え気味になり、遠慮のない原付二種に追いつかれる。

峠でさえ、バンク角やブレーキングやラインが甘いビギナーはアクシスやリードにさえ抜かれる。
中型大型のアドバンテージは、一部の高速道路並みの国道の直線部分くらい。


こんなだから、今でもMOTOGPマシンをどう乗りこなすかのフローを考えてる。せめて3秒いや5秒遅れで…
今のところ、工程としては半月、一日6時間ミッチリを考えてるけど。無論最初はトレーニングとJSB仕様CBRライドで体を作る。
それがエンジニア魂ってものではないだろうか。現場主義のライダーやメカマンはこういうこと言うとすぐ睨むけど。
だから、HRCスタッフ全員にNSR500乗らせた重役はすごいと思った。

ロッシに、ヘイデンに、何秒差、というのは立派にエンターテインだと思うがなあ。
品格重視が邪魔をするんだろうなあ。王様に平民が王権で勝負を挑むようなもんだから。


クリーナー交換の効果はバツグン。
ホンダでもヤマハでも、新品のケースとダクトを組むと、ピタッとはまる。
取り外した方の、振動によりガタガタになってた接合部とは大違い。

吸気と回転が一気に適性になった。下から純正なトルク感。スロットルオフの回転落ちも早い。
いかに二次エアが噛んで、混合気が漏れていたかがわかった。
始動もいいようだ。バキュームチャンバー交換の効果はいまひとつわからない。でも多少の段付きは出てたな案の定。
つまり、症状の大半がエアクリーナーの劣化だったと。リアサスをぶつかってればそりゃ半端じゃない振動と衝撃だものな。
取り外したら、接触部分がかなり削れていた。なので今回は事前にルーターで研削。

注文したエアクリーナーケースは、サービスキャンペーン適用前の、センサー穴がない奴だった。
(でもこれ、初期型の部品も穴を金型の入れ子でふさいでるんだよな。開発当初から計画はあったようだ。)
販売店はそこまで把握してなかったらしい。たまたまタップと電動ドリルとルーターがあったから自分で穴あけ加工したけどさ。

関連記事
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0703.html#29-2

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いろいろ』(くだけ話)

http://blog.goo.ne.jp/tsuguo-kodera
代弁者。特に3月分は。


http://www.zokei.ac.jp/school/daigakuin/prof.html
佐藤 彰・教授
SATO Akira

テレパシー、右脳革命
Telepathy, the right brain revolution

地球上の動物のほとんどはテレパシー通信をしている。人間も太古の昔は、松果体で テレパシーを使い、右脳で危険予知や直感による行動や創造力を発揮していた。 21世紀は情報革命に次ぎ人間機能革命が予想される。芸術家は特にひらめき、直感力、創造力が必要とされ、これらは訓練によって修得できる。

 ◇

東京都心でさえ、イベント会場スタッフは時給900円に落ちてきている。
兆し、だなこれは。


日産の再再建は、ヒトと地域に根ざした展開なのか。
欧米式典型リストラクチャ(再構築)に終始して行き詰まったゴーン体制を見て、そう感じた。
このごろ、そうした欧米文化直輸入の方式が、方々で、限界を迎えてる気がする。咀嚼しない文化に未来なし、か。
トヨタがああも伸ばしてるのは良かれ悪しかれ、世界中を網羅した延長線上だ。GMとは違う。フォードともやや違う。

でも、伸ばすといずれ縮むんだよね。


主に団塊付近の年代が
「お前達はダメだなあ。前任者は良かった」
と口走ることを、少なからず目撃する。

よく分析してみると、
・高度成長
・バブル
・既得権益

に乗っかっているだけだったりする。松下幸之助、本田宗一郎崇拝型、かな。
時流でチャンスを掴んだ人間には、そりゃかなわない。上記ご両名も、いま30代とかだったら地味に埋没してただろう。

そういう意味で、40代後半以降、ある程度地位や立場のある人、の言葉は
・信用ならない、
・聞くに値しない、
ことがある。

半導体王国を築いたものの、半導体不振を打破する能が、もはやない世代。


老世代が気に入らなければ、老世代に交わって一定期間過ごすことだ。
両陣営の気持ちがわかってやっと、スタートライン。

彼らは、地位や権力で、自分達が悪いのに、自分達を追及する側を悪党に仕立て上げて、騒がせる。
これだから足の引っ張りあいばかりで成長しない。島国のちんまい畑を耕すばかりだ。


アウトソーシン グはインベイダーに門戸を広げるようなもの


きょう読破の日経BP記事。コメントレスは全部にしてるけど、非公開。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070322/121471/
予定調和に陥らないものづくり
〜宮崎 駿・創作の秘密〜
    * 茂木 健一郎
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070323/121642/
吉野家 安部修仁社長が語る「逆境の経営学」
革新と革新のための挑戦の先にあるもの
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121116/
世界の良薬、日本に届かず
“ドラッグラグ”で世界から取り残される日本
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_5786_153795_75
「野中辞任」の裏に深い闇
決算訂正巡り、逃げ惑う監査法人
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070322/121532/
経営を見ないとITの課題は解決しない
〜あるIT統合の現場から
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070319/121311/
経営学の謎 「組織をフラット化したのに現場の情報が集まらない」
机上の組織論が管理職のメンタルヘルスをむしばむ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070322/121497/
第1回 「株式投資とは、人への投資である」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121134/
ビクター再生はGE流?
米TPGが披露した「もう1つの案件」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070320/121329/?P=2
JTB、「自己流」海外旅行パッケージでネット販売を拡大
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070320/121324/
ルノーのミラーはなぜここに、
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070322/121435/
技術伝承で2007年問題は解決しない
ビジョンあるプロジェクトで経験を積ませよ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070322/121436/
世界の匠になった義理人情の人(その3)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― 幸運の鈴
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070322/121485/
わび、さび、幽玄の世界を伝える


朝日と現代』(アニメ)


http://www.asahi.com/culture/update/0327/013.html?ref=rss
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/

プーリキュア!プーリキュア!プーリキュア!プーリキュア!


ケロロ、ドズル夏実!
「ケロロよ、ゆうべはな貴様の地球訪問記念日を祝うつもりでおった。貴様がドタバタしてくれたおかげで晩餐の支度はすべて無駄になったんだ、え?」


聴けば聴くほど、「風林火山」NHK大河ドラマのBGMはVガンダム。
前も書いたけど改めて思った。おとといの放送でかかった初お目見えの曲があまりに似てて。

 ◇

任天堂「Wii」、米国の高齢者たちにも人気 (ロイター)

 [ロサンゼルス 23日 ロイター] 任天堂<7974.OS>の 新型家庭用ゲーム機「Wii」が、米国の高齢者たちに人気があるという。
 バージニア州の高齢者専用住宅に入居するルース・エバートさん(82)は、2週 間前までまったく興味がなかったものの、今では「Wii」でテニスを楽しむようになっている。
 エバートさんは「私は82歳だから、この手のカルチャーには縁がなかったの。メ ロドラマはいいけど、ゲームはノーだったわ」と語りながら、Wiiのコントローラーを手にしてゲームを開始。「(Wiiで)高校生のようにテニスをプレー したの。すごく楽しかったわ」と語った。コントローラーを手にして遊んでいると、昔の感覚がよみがえってくるという。
 またエバートさんと同じ高齢者専用住宅で生活し、先週初めて「Wii」で遊んだ というテッド・キャンベルさん(77)も「これは素晴らしいと思う」と語った。

#21-2
に関連して。
また先を越されてるよな。頑張れソニー!

/26


/25

スーパーにて。』(アニメ)

激レンジャー双生児、あんまし売れてない。デカレンジャー〜ボウケン ジャーは結構コンスタントに売れてたぞ最後まで。
しっかりしろよ後輩、おれらですら”高度成長でバブリーな前代”よりダメダメとか、けなされてたんだから。

ライダーはおれらが噛んで、たまたま悪くなった。
戦隊は逆に劇的に良くなった。おまじないチーフ、神がかってた(www
相性、相乗効果、色々あって一概ではないんだな。
感謝しても仕切れないだろう現場もあれば、お前らのせいでよくもと睨みつけるだろう現場もある。

おまえら別に勝ったんじゃないぞ。その程度かよ、でもないぞ。
勝ち負けにこだわる、利益にこだわる、力押し、えげつなくて嫌だから、もっと義侠遠慮に振ったんだ。そこを忘れちゃ困る。
そこを外部にほめられちゃって下から罵られるくらいバカをやったんだ。おれはともかくスタッフは才能揃いだったのに、あえてそれをやった。

 ◇

#21-2
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A2%E3%83%89%E6%98%9F%E3%83%83%E3%82%AF&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
ゲロゲロリ…であります!

 ◇

ユフィ…最もカリスマな女性キャラ。今週は涙が出た。
黒田リヴァイアス以来のトラウマ展開…見るのやめようかと思ったあの時。


ミーナ。月面兎兵器。
古くて新しい温故知新アニメ。ゴンゾとして久々の傑作。

桐生さんのテープ投げネタはあれだ、「V」だよね。シチュエーションも似てるし。
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/mt/archives/2006/02/v.html
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/mt/archives/2006/03/v_1.html
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/mt/archives/2006/09/v_2.html
http://f40.aaa.livedoor.jp/~kasumin/mt/archives/2006/11/v_3.html


スマトラ津波をネタに、諜報組織(公安かな)に脅され強請られ続けたこの2年間。
彼らはちょっとでも疑わしいと、自白シナリオを作って強制する。絶えずある警察冤罪報道と一緒さ。

化け物は、同じ化け物を伝染病的に蔓延拡大させる。ゾンビに噛まれるとゾンビになるようなもんだ。気配による感化。
巻き込まれ、人口拡大し続けるのに、いちいちひとりひとり殺してゆくのかよ。頭悪い。
基本的に組織活動と同一。「巨大組織の実態把握」という見地でやってゆかねばいつまでも解決しない。

解決しないのに、一人一人追い込んで社会的抹殺する、というのであればこれは、「ホロコースト」
もはや治安維持ではなく、ただの虐殺、暗殺だ。

何でこんな事をここに書くのか。大月ミーナのネタにされたからさ。現場(シナリオ)への介入なんて公安みたいな国権が一番手っ取り早いんだろうよ。

 ◇

「クロミには死んでもらうしかない、世界の為の犠牲になれ、」「世界の滅びの雲はすぐそこまで迫っておるぞー」
なんていうあんまりいい感じのしないシーンでいきなり

「北陸で震度6」のテロップが。

うーん、何と言えばいいのか。とりあえずここ4年間、このパターンが多いんだよな。
ガンダムSEEDデスティニーがよほど気に入らないのか、なんども地震や台風による番組中断とかで妨害したり。

「無思慮な未成年(若年層)が、あるいは思慮のあるギャングが、神の能力に目覚め始めている?」

一人二人ではなく、組織的に使いこなしマニュアル化している水面下組織もいて、マフィア的に牽制や抗争を繰り返してる模様。
もはや、新旧マフィアを取り込んでいるのだろうか。

 ◇

おととい昨日は、アニメ的にすごかったんだ。
仮面ライダーカブトとボウケンジャーのショーをやってる高輪プリンスホテルに張り付いてたんだけど。
(正確には毎年5月黄金週間に開催、今年もゲキレンジャーと電王を開催予定)

うお、天道総司と加賀美が来たとこじゃん、と思っていると、
なんでかK1の武蔵(仮面ライダーカブト コーカサス)が来てるっぽいんだよ、なんかのイベント興行かな。
あの特注ペイントの武蔵スクーター、ヤマハT−MAXが黒白二台、地下駐車場にあったの。そんだけだけどね。


「電王」はテッペイくんゲスト出演。四角い顔!まろやか〜

「Yes!ふたりはプリキュア」
桃黄緑はリストラされました。これからもプリキュアをよろしくね!

きょうのロケ地は茨城の、ファイズ最終回の下水設備だったね。


「デジモンセイバーズ」終了。
最後まで熱く、隙があって、いい作品だったな。カズマと番人、実に良いコンビだった。
いい布石ともなりそう。若手が作りたがる作品とは好対照で。

最終回でライラモン復活、やっぱり朝帰りして目が眠そうだったね。よく見れば居眠りして軽くよだれの後も…いや二日酔いで水を一気飲みしたのか、さすがラ イラモンたん!


http://motoz5.cocolog-nifty.com/animator/2007/03/post_d747.html
最近また「アニメーター=低賃金」みたいな記事が増えたように思います。
それら一つ一つに突っ込みを入れていたらきりがないほどです。

これも側面的な見方のひとつか。
噛み付きと噛み付きがぶつかり合うと解決が遠のく典型かも。りんとかれんじゃないけど。

「政府の助成金の実現させた身にもなってくれよ」

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都政私物化、ジブリ私物化』(アニメ)

春から見るアニメが半分近くに減る。
自粛じゃなく、軽薄で中身が薄い作品ばかりで目を引かない。
武装錬金、カレイドスター、デジモン、マイメロ、砂沙美、ミーナ、いずれも後番組無視。
赤ずきんの後のブルドラはひとまずチェックする。主役が主役だけにね。

スクライドのとき、週3作品だったんだぜ…ビデオ一台で足りてた。
リヴァイアスの時でも週5作品かな。BS入ってても。

いま(半分になっても)手指だけじゃ数え切れない。2002〜2003年、TVアニメは何かが変わった。エッセンスが…
夢中で見てた十二国記やサヴァイヴ。


カレイドスターはなんと濃いんだ。
やっと15分アイキャッチかと思えば、ポリスさんがローラースケートしてるし。

こういう直球勝負の勢いがあって画面作りも緻密で、というのがめっきり減った。
アニメ制作バブルで、緻密な企画を立てるヒマも気力もないらしい。
そして悲しきかな、若くなるほど濃い作品を特に好まない。同人ネタに優秀ならその場だけ盛り上がって終わり。ガンダムSEED最高!


ゲキレンジャーの何がつまらないか。

並列すぎて個性が出てない。同人の舞台芝居みたい。ボウケンまでの強烈な個性群が吹っ飛んでる。意地張りすぎ。
キャラ表だけなら(アニメ的には)完成してるはずなんだが、演技指導でポシャってるね。
3対2で、薄まっているのも物足りなさを感じさせているね。いきなり顔が同じ5将軍とか、なんだそれ意味無い。
ブランケン、ヴァンキュリアたん、ウルザード、これだけでおなか一杯だったのに。

2002以前の作品づくりに近いんじゃなかろうか。ろくに見てないけど、ハリケンの劇場版見た感じでは。

おなじ背丈、体格、年齢、の人ばかりなのがイタイ。顔つきもみんな似ちゃってる。細い顔とか太めとかチビとかがいない。
玩具もゴライオンならぬサンライオンで安直だし。

総じて、世界観を構築している人材の若さ、もしくは想像力不足に起因していそう。
若手育成中なら良し。そうでなければ要対策。

無論、このままでも玩具売上には響かないかもしれない。

今年は激王5と、×△○
昨年は冒兜Sと、○△×
好対照だね。プリキュアは年々、70,75,50,80点と言う感じ。

 ◇

http://www.j-cast.com/2007/03/20006310.html
 宮崎駿監督のアニメ映画の新作、「崖の上のポニョ」が2008年夏に 公開されることが07年3月19日に発表された。
そのため、宮崎監督は新作映画の中で「長男にこう育ってほしい」というあるべき姿 を示し、長男の再教育を狙っている。そんな見方がもっぱらだ。

別に、単純に、宮崎駿版「ぴちぴちピッチ」ってことじゃダメなの??ライブスタート!

こう、今の日本にありがちな、
慣例主義、制度硬直、閉塞感、というのを打破すべく、いきなり若手に丸投げしてみたら思わしくなくて、
その結果を全て若手の責任にしてしまいました、みたいな「団塊付近老世代ワーワー非難戦術」のように思える。

実際、ジブリの内情を調べれば調べるほど、ハヤオ独裁カリスマ崇拝なんだよね。
典型的な、後塵が育たない現場。GPマシンもあんまりスペシャルマシンに仕上がると他の誰も乗りこなせなくなるし。

任せるほうが、任せてから続けさせる方が、どうかしている。老若双方全体的な問題。
だから、独善で世襲的で、ああいうテーマ性を前面に出しちゃった宮崎駿、決済出したジブリには、ちょっとだけガッカリした。
これって父の思い込みじゃん。彼女にはこうあって欲しいという萌えアニメであって、女の側からすればキモイ、ムカツク、という。

作品の私物化が過ぎて、引いたなあ。「再教育」という語句、石原都知事みたいな傲慢な発想にまた引いたなあ。

とりあえずジブリは駿専用というのがハッキリして、先がないんだから、他の制作プロダクションはあんまり真似しない方がいい気がする。
無論、よほどの天才が出現し末永く続きそうなら、ジブリ設立の経緯と同じように、セカンドジブリを設立してもいいんだろうけど。

/21

死兆星が・・・・』(くだけ話)

ああ苦しい苦しい苦しい
これが病苦というものか。消えぬ止まらぬ、心臓周辺の痛みと張り。
これもう治らないんだ。国家諜報の追い込み工作は”病苦の自殺”を仕組みました。

だがおれは日本を世界を政経問わず動かした。子供の頃からちょびっとづつ、本格的には≒5年。
利用されようが、時にキッチリ、ぞんざいに、動かした。輝かしい部分は実に輝かしく。当然てんでダメな部分もあった。

それは誇りだ。思いもしなかったワイルドカード。
世界を動かせた頭脳では、ITの案件内容なんてちっぽけでスラスラ頭に入ってゆく。

おれを殺してその後釜に納まろうとする連中。醜いったら。
彼らは営利組織、プロだからね。おれは非営利個人でしかなかったし、それが強みで、買われてもいた。
「お前は利に属さず欲がないから任せたんだ」と。

だから、”貪欲で浅慮な営利”が支配する凡庸な世界にろくな未来は残るまい。
”特定組織所属構成員だけで作る世界”は、しがらみによる閉塞を打破できない。
おれはどこにも所属せず、当然どこにも贔屓肩入れしなかった。シーソー的な偏向はあれど、バランシングを重視した。


新庄もシューマッハも、おれと同年代にして同時期にやめた。
なぜだかこのシステムとはそういうものだ。人が変わると、世界中で、世間の隅々まで、良いも悪いもなくガラリと変わってゆく。
同じ系統の人々が一気に力を勢いを失ってゆく。実力はともかく、新手は一気に力を増してゆく。

だからか交代劇?の展開がまたお粗末だ。右を全否定して左へ。赤を全否定して青へ。甘さを全否定して塩っぽく。
なんでも反対にして、前任のポリシーを全否定、追い出し、罵る。継承、発展性が感じられない。

ハイエナの感性(ネガティブキャンペーン)が支配している感じ。いちおう羊やコリー犬の皮を被ってはいるけど。
日本らしくもない。先輩後輩じゃなく、おれがやるおれがやる、追い出せ奪い取れ、という。

これで大丈夫なのかと不安になる。だが相手は多数で影響力もあり、聞く耳持たない感じ。
世界を、国を、支配するシステムだぞ、本当にこれで良いのか。ハゲタカファンド、ハイエナ外資、といったのと類似…
残り数ヶ月の命で、これでは、いたたまれない。情けない情勢じゃないか、実に。将来展望は明るくない、ハイエナが覇権牛耳りをかけて争ってる…
温故知新、補完関係、重視してる様子がない。いや民間の細部はともかく、”世界を動かす、頂点の、基幹システム”がだよ?

おれはやたら勘は鋭いから、展望が明るければ沈黙するはずなんだが・・・
これでは4,5年前の再現だ。同様の不安要素を内包し、同様のスタートを切って、進歩がないし、おそらく同じように叩かれて終わる。

交代劇だけで、進歩が希薄。張り合うだけで、高め あう感じがしない。「軍配は、振るえば同じようにはなってしまうよ。」


それにしても
妬まれず疎まれず蔑まれず、
少しは頼られてみたかった。
頼ってくるはずの人々ほど、高飛車で、意地を張って自沈してゆく。これはオレと似た人々ばかりだ。さすが運命共同体。
なかには相性最悪で、助力が足しにならない人もいるんだが。


基本はプリキュア5だと思うよ。性格、得意分野の異なる数チームがネタを提供しあい、チャンポンを作り上げるの。
バラエティ豊かな方が盛り上がるっしょ。変にシキられると冷めるし、変に寡占されると行き詰るの早いし。官チーム民チーム、右チーム左チーム、80チーム 90チーム、平成昭和以下略
「成田良美と上北ふたごが世界をまとめ、導くのよ!」


ぶっちゃ毛!』(くだけ)

たまに言うことなんだけど。

変だよな、
日産は売れてるぜ。今でも業界第二位だぜ。
皇族だって愛用してるフーガ。カッコイイし、トヨタ車にはない風格。

そういうのがあちこちでひしめいてる。売っても売っても業績悪化とか不振とか言われてる。

結局、「今までの価値観で、風習や慣例で、いいのか、いけるのか」という話に落ち着く。

 ◇

同種の人間に学べ。
http://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/training/ss/report/report_5.html

共感できた、重要な部分だけ抜き出し。

◎日本におけるベンチャー
 日本でベンチャーをやっていると、非常にいろいろな障害に遭います。
 一つは、「硬直した利権構造」というのがあります。
 それはなぜかというと、日本の社会というのは「オヤジのオヤジによるオヤジのた めの社会」というのがカッチリできていて、利権構造がしっかりできているので、なかなか良いものを評価しない、もしくはできない。新しい価値創造の仕組みをつくれない。出る杭を打つというのを非常に感じます。
 「深みのない若者(刺激に条件反射するだけの人間)」
 若い人に仕事を頼んだりするとなかなかうまくいかないんですね。なぜかという と、これらの問題がある。
 最近、非常に直面にしているのは「知的作業ができない社会人(能動的に動けない)」
 こういう人が多く て、仕事がすべて他人事。それから、本当のことを言われるとうつ病 になる(笑)。自分のことを自分で決められない。
 これ、非常に深刻な問題で、ある超一流大企業の重役の方とも話したりするんです が、非常にこれは問題だと。特に2番目の「本当のことを言われるとうつ病になる」、これ、今非常に問題になっていて、日本国内にうつ病になる人が今750 万人くらいいるらしいんですね。非常に問題であると。
 こういうことになってしまっているので、良いものをつくってもビジネスとして回 せない、人を雇っても足手まといになるだけで使えない、日本にこだわっていたらベンチャーとして成功することはかなり難易度が高いということを日々感じる わけです。

◎日本におけるベンチャー2
 IT業界に限っていうとどうかというと、「立ち遅れたIT基本技術」。
 IT分野で期待ができるのは携帯電話、ゲームマシン、これは割とサービスレイ ヤーの部分で書いているんですが、そういう部分だけである。多くの基本技術はアメリカで開発 され、アメリカで商品化されるというところが非常に弱いなと思って います。
 ほかにも、アジアに流出するIT製造部門というのがあって、ソフトウェアをつく る部分だけでもとっておけばいいなと思うんですが、今、韓国とか中国とか、そっちの方が ソフトウェアは品質がいいし、圧倒的に安いんですね。
 例えば、うちの会社も、パートナー企業が韓国とか中国とかタイとかいるわけなん です。なぜかというと、日本でつくるよりも安くていいものができるからなんですね。そうすると、下の方で空洞化が進んで、先端部分が立ち遅れているので、 10年後を考えると非常に厳しいのではないかというのが私の危機感です。
 だから、日本の中で閉じこもらずに、常に 海外に目を向けているというところが非常に重要かなと感じます。

◎ベンチャーに向かない人の特徴
 ベンチャーに向かない人の特徴としては、人生を自分のものと考えられない。つま り、自分が何だかよくわからないというのはやめた方がいい。
 あと、セルフコントロールができない。
 自分のモチベーションとかリソースの管理がうまくできない。例えば、愚痴をこぼしたり、言い訳をした りする人というのはやめた方がいいですよと。
 あとは社会不適合な人、約束を守れない。約束は守りましょうというのができない人はやめた方がいいです。
 なぜこんなことを書くかというと、社員を雇用すると、大体、これに当てはまっ ちゃうんですね。非常に難しいなと最近感じているんですが、下にペーパーテストでいい点がとれることとこれらというのはあまり相関がないなと。なので、一 流大学を出ていることというのはあまり関係ないんだなというのはここら辺からわかってきました。
 最後にイヤなことを書いているんですが、こういうことというのは自分では修正で きないんですね。指摘するとうつ病になって、周囲に移す。これは非常にまずい(笑)。
 きょうはうつ病、うつ病ってあまり言いたくないんですけれども、うつ病って実は伝染病で周囲に移 すんですよ。非常に危険な伝染病だなと私は思っていて、この人、う つ病になりそうだと思ったら、あまり変なことは言わないといいのかなと思ったりします。

◎企業からIPOまでの流れ
 経営者に必要なもの。
 「コミュニケーション能力」。この中でベンチャーの経営者もいいかなと思った人 がいたら、これを見てほしいんですが、まずコミュニケーション能力。相手に言いたいことをしっかり伝える、それから相手の言いたいことを汲み取る。
 これは当たり前なんですけれども、あとは「人間的魅力」。この人のためだったら 働いてもいいかなと思わせられる。
 「経営に対する知識」ですね。会計処理、税務処理、労働基準法、商習慣。
 最後は「不屈の闘志」。孤独の逆風の中でも決して折れることのない心ということですね。
 経営者になると一般に孤独になります。なぜ孤独になるかというと、一つは先ほど 経済の中には4種類の人がいると書いたんですが、レイヤーが変わってしまうので、周りの人と話が通じなくなるんですね。なので孤独になってしまうんです ね。孤独でも耐えられるという人でないとちょっとつらいかも。
 あと、「仮想敵」と書いてあるんですが、税務署とか労働基準監督署とか裏 社会とか利権構造とか詐欺師。アカデミックな世界にいると全くノー タッチでオッケーなところに、一つの社会的組織をつくるとこういうところと直接戦わないと いけなくなってくる。特に、税務署というのは私はひどいなと 思うんですが、会社の利益が出ると半分持っていかれるんですね。例 えば、1年間、一生懸命働いて頑張って、1000万円の黒字になりましたというと、500万円くださいといって、払わないといけないという話になってしま う。払ったお金はこういう講堂にも使われたりするので(笑)、まあ、うちは明朗会計でやって、ちゃんとしっかり払ってはいるんですけれども、半分持ってい くのはちょっとひどいなというのがあります。
 あと、労働基準監督署と書いているのは、日本をはじめ一般には労働者を守るため のシステムというのはかっちりでき上がっているので、すべての面で雇用側は弱いです。常に戦うと絶対に労働者が勝つようにシステムとしてつくられているの で、絶対勝てないんですね。なので非常につらい戦いになってしまいます。ここら辺のところと戦わなければいけなくなるのはちょっとつらいなというのがあり ます。

向かない部分があっても「あんたがやるしかない」状況の場合、補佐役が補完することが肝要になる。
そのほうが、「他が捨ててしまう、クセのあるが優秀な資源」を多数確保できる。


エリアスの直角侵入』(MOTOGP)

リード100。

プーリー使用実感。
まだ加速が緩慢。最高速到達までが遅く、向い風で容易に止まる。4万kmのエンジンなので、リング周辺が限界かな。アイドリングでかぶるようになったし。
ローラーを見ると一箇所だけ変磨耗が。研削部位の直角出しが若干甘いようだ。

砥石を買い揃え再加工。フライス加工品をほぼ模倣してレール外側を直線的に。
走行してみると、だいぶマシになってきた。
やってもあと一回、仕上げれば完璧だろう。

アルミは削れる時粘っこくてすぐ砥石がつまって切れなくなるし、電池もなくなってしまう。
ダイヤ砥石で研いでやるが、平面研削砥石(ダイヤにより、研ぐときは一回で数ミリ削り落とす)ほど大きくないので、ちゃんとは研げない。直径3ミリじゃな あ…

セカンダリプーリーからグリスが漏れる。トルクカムのOリング2つとキャップ両方を交換してみたら解決。
なんか、フィクストシーブに付属してきたグリスがビチャビチャなのも原因のひとつっぽい。
説明書の通り6gもつけるとえらいことになる。ケース内部がグリスの海に…


【MOTOGP開幕。カタールGP。】

今年から800cc化。
実に音が甲高い。まるでGP500時代のようだ。
背が低い。よく寝る。これもまるでGP500のようだ。

案の定、開発初期からハイパワーに仕上げるドカティが健闘している。
ヤマハは一番、高出力化が遅れる傾向があるのでしばらくは苦戦かな。
ホンダ一辺倒だったタマディがヤマハで最後尾というのもなんだか頷ける。


いまいちばん侵略したい星、ペコポォン』(アニメ)

アド街ック、そう来たかケロロよ。局内タイアップか。
そのアイデアお買い上げか(wwプロ ジェクトXじゃ他局で厳しかったか!
「いいですねやりましょう」であることを祈る。制作現場が圧力で強制されてるパターンはもううんざりだ。

ちょっと地味だけど、ただの総集編よりずっと面白いな!

219 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2007/03/16(金) 18:00:14 ID:HnKMQKwA
    見たことない番組のパロやられてもおもしろくもなんともない

ごもっとも(www


ヴァルやコゴローで大活躍のあの声優、ついにショコタンまで怒鳴りつけ呼び捨てにしやがった!
「平成の神谷明」め!


おかしいな。
ボンバルディアのFlash誰かが絶対につくると思ってたのに、見かけない。
「スリル満点のサービスをご提供いたします!」
ラレコ作れよ、国交省の肝いりで(www
どうせ、やーわらか戦車は防衛庁の差し金だろ(www


http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/03/psp_6.html
PSP陣営の巻き返し。
元々、画面が大きく見やすいし、お年寄りを意識するのはソニーのほうが得意な気はする。盆栽ゲームだ!大宮の盆栽町とタイアップして。
あと、バリアフリー路線をトライしてみたら。音声とか点字とか。

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読んで読んでまた読んで』(くだけ話)

http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000005786
 「脱法」に甘い日本資本市場の研究
クロはもちろん、グレーにも監視の目を

やっと、株式売買なんてあてにならぬ、信用ならぬと、わかってきただけいいんじゃ。信用回復=制度改革なんでしょ?
「これじゃ国際的にバカにされるぞ」、という、日興元トップの主張もわかる気がする。
まだなんというか、変化し始めの不器用な、鹿鳴館にサル顔がひしめくような、こう…

 ◇

きょう参照の日経BPO。

日興問題、上場維持で一件落着にならず 
繰り返す収益至上主義の悪弊をどう断ち切る
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_5718_150910_73
「ライブドア事件と日興コーディアルグループの不正会計問題とはどこが違うのか。
株式市場を熟知している日興の方がもっと悪質ではないのか」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121133/?P=2
“偽装鑑定”にバブルの芽
公示地価上昇の裏で「サクラ」横行
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070319/121305/
竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(後編)
既にイニシアティブは地方に移った、もう甘えは許されない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070319/121301/
コカ・コーラ、心理学に着目して消費者を分析
飲料市場を「なぜ」でとらえるマーケティング展開
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070319/121306/
富士通
ハードの変調乗り越えられるか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070306/120431/
レンズとビール、世界商品を生み出す「細部」


【天声人語】2007年03月19日(月曜日)付

 議員がひとりもいない。山梨県小菅村が「無議会状態」に陥ってから、半月ほど過 ぎた。

 10人の村議が全員そろって辞めた。きっかけは、1月の知事選での選挙違反だっ た。供応などで8議員が書類送検され、あとの2人も「連帯責任」という理由で辞職した。もはや議会の定足数を満たさない。報酬だけもらうわけにもいかぬ。 そんな思いもあったらしい。
 新年度予算案は宙に浮いたままだ。村財政は借金で首が回らないが、日々の行政は 淡々とこなされている。当面の光熱費などは、村長の専決処分で払える。人口は930人ほど。投票があった8年前の村議選の最下位当選は49票だ。村が出し た議案を、議会が否決や修正することもないという。

 これまでと同じような議会が必要なのか。再生を期す村議選を前に、素朴な疑問も 浮かぶ。統一地方選後半の4月22日の投票日に向けて、村にふさわしい民意の集め方が問われる。あるべき議会の姿を考えてみる。これは各地で直面する課題 だ。
 政務調査費のむだ遣いは、いまや全国共通の問題だ。「もみ消しも口利きもできな くなった。議員を続けてもいいことないな」と語る市議もいる。今週は、いよいよ13都道県で知事選が告示される。東京都知事選など華やかな対決が注目され がちだが、身近な自治体の議員選から目が離せない。

良質のお悩み材料が増えてきた。これも布石。


ネットでは「日興の方が悪質」 ホリエモン実刑に批判(JCAST)
  橋下徹弁護士は07年3月16日、テレビ朝日系「スーパーモーニング」で、「バランスを欠いた判決だ!」として、こう吼えた。
    「僕はもう失望しました。司法というのにね。利得に注目するのなら詐欺罪でもなんでもやればいいわけで、(罪に問われたのは)有価証券報告書の虚偽記載で すよ。政治資金収支報告書の虚偽記載はどうなってるんだ、ということですよ。世の中、バランスがあって、こんな事で、実刑で、しかも、反省の態度がないと 言っているが、否認して争っているわけで…。(罪を)認めないと執行猶予がつかないと言うのなら、冤罪事件は山ほど出る。刑の均衡を見て、しかも社長を辞 任しているわけですから、再犯ってないわけですよ。世間になびいてるとしか思えない」

世の腐ってる部分だけを合理的に変革する。その人員を募り、支持や資金を集める。
できるかなあ。やりたいよねえ。

やってみたら楽しく、不平もわずかで解決範囲、でないとな。案外、”回ってる案件”ってそういうもんじゃない?
青写真がしっかりしてて、結果が納得なら、ジジババも文句は言うまい。


前提は「道路使える」 被災地12万人派遣構想に「?」(朝日)
2007年03月20日20時33分
 国の中央防災会議(会長・安倍首相)が20日開かれ、マグニチュード8クラスの 東南海・南海地震が同時に発生した場合、全国各地からただちに12万人余りの応援部隊を派遣する計画をまとめた。1週間分の食糧や毛布などの搬送計画も決 めた。しかし、幹線道路が通常通り通行できるという前提のうえ、医療チームは必要人数の半分しかめどがたたないなど課題も浮き彫りになった。

数より質。適材適所。

交通を絶たれ孤立して何も出来ない支援部隊が飯を食えなくなったり。
バイク部隊さえ、けっこう余ってた新潟被災地。

地元に、多能な”民兵忍者レンジャー”を育成して増やしておいたら。
戦国時代以前の武士みたいに。

民兵「ちょっと山越えして文を届けてまいる!3時間で戻る!」
  「おれがこの壁を支えている間に早く逃げるんだ!」
  「この草は食える、このキノコは」
民衆「マジかよ超人!」

マクガイバーみたいに、そこらにあるもので何でも作っちゃう治しちゃうんだ。
兵隊だから有事でも余裕を見せて周囲の皆を落ち着かせるんだ。

よそから送り込んだって地の利もわからないしなあ。


けっこう堅調なんじゃない?』(アニメ)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070315/121114/
「アニメ文化大使」:日本文化をひらかれたものにするために

世界に向けてひらかれている
 で、日本のコンテンツ市場です。ゲームは別かもしれませんが、今はまだクリエイ ターの側に、日本市場と世界市場を分けて考える癖が残っていないでしょうか。日本に根付いて創造していくのならいいのですが、海外を視野に入れる場合は、 当初から世界市場を視野に入れておきたい。「いつかは」世界進出じゃなく、今、初手から世界を相手にする。コンテンツを振興する側も、日本市場で育ったも のを輸出する気持ちではなく、世界市場に向けて創造する実感を持てる環境作りを心がけてほしい。

#アニメを長年見てから言ってるだろうか。
#どうも最近、”偉い先生方が復権”して、なんでも言わせればいいという風になってるような。

#外国と合作してあちら側の要求が多かった作品は、共感要素が少ない。ジュラトリッパー、エスカフローネ劇場版、IGPX、など。
#国内外を分けないと、国内の共感を失う。国内向けの味を理解し楽しむのが欧米人のアニメオタクだ。これとディズニージブリ的オールマイティ要素とは根本 が異なる。

#むしろ、海外に先走りしすぎてあまりうまく行ってないのが韓国アニメ業界のような気がする。マレーシアも最近意気込んでナントカセンター作ってたけど。

関連記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070312/120806/
ゲームに学ぶアニメビジネスの成長への道
アニメビジネスフォーラム2007@NBonline

Xbox360向けビジネスの主戦場は北米を中心とする欧米マーケットであること は明らかだ。この事実に対して、カプコンは素直に「欧米で受けるタイトルで勝負する」という判断をしたのである。

#「最初から米国向けのゲームはアリ」、と証明されたのは、ついこないだ。

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きょうもきょうとてギター侍』(くだけ話)

適当に考えた。

最初5〜10年:発案、実行、布石の期間
その後5〜10年:若年層採用教育、水面下準備と業務改善、布石の芽が出る”休眠”期間(交代チームの執政期間でもある)

政治で当てはめれば、小泉流の休眠と、布石の芽が出ている期間かな。
片方が切り捨てた部分をもう片方が受け皿となる。前進させつつガス抜きもして、ストレスフリーで回ればしめたもの。2サイクル機関。
4サイクルは・・・収拾つけられるのかなあ。一部の才能が生み出しても、人間として社会全体が御しきれない気はする。

 ◇

「誰もが知ってることをえらそうに言う、と言うけど」
「だが君達は知っててもやらないで長年眠らせているではないか。多くの才能も倉庫に蓄蔵するだけじゃ意味がないんだよ。」

「彼が言えば、一斉に誰もがやるようになるなら、それは指導力だ。」
「彼が無能だろうが気違いだろうが、その指導力を軽視したり排除するのは、頭の良いやり方ではない。」
「欠点は、舞台裏で時間を置けば改善することが出来る。」

素早い転身を、どう受け止めるか。
その要素を見ないのは、もったいない。

・迅速に矛盾や問題点に気付き、これはダメだというのも瞬時でわかる
・今やることは次の、まったく別種のアクションだと瞬時に気付いてしまう

という”先読み脳”の場合、周囲は理解しにくく、裏切りを感じまでする。
まあ一般的な世の中では、

・ゴマスリやコバンザメ

に基づくえげつない転身が幅を利かせてるからね。
でも、おれがそのタイプだったらもっと無理なく安定した地位、財産を手に入れているな。だってそういう人種を幾人か見てきて、実際そうだもの。
すんごく調子いいよ。職場においてはゼッタイ勝てない、あいつらには。というか近寄れないし、かかわりをもてない。
うかつにそうすると、不利をなすり付けられ、突付きあげられ、手柄にされる。
不器用、虚弱体質、こういうのはゼッタイ勝てない。


改革とは、何でもやらせてみる必要がある。すべてうまくゆくわけがないし、むしろ問題追求の対象になって大変な人も出てくる。
ソニーも任天堂も良く戦って、己が主張でたまたま勝敗分かれた。これが改革だ。
一個だけトライして磐石などという改革はありえない。ソニー流はじゃあそもそもしなけりゃ良かったのか、そうじゃないだろう。あのMS−05ザクだってラ イバルと開発競争して採用されたのだし。
ひとまずPS3を休眠するか切って売れ筋のPS2.5を出すのもアリだ。
改革とは、改善とは、止まることがない。改革の時流とは読めないのだから、予想外の結果の際に、機敏に転身できる機動性は大事だ。

ニンテンドーDSは一箱20個入りの小さいダンボール箱で、トラックにたくさん詰める。軽い。
PS3はデカい上に重くてあまり詰めない。
輸送費がかかる。そのうえNDSの方が売れてる。

 ◇

野生ラクダが干ばつで「暴動」、トイレや水道破壊 豪州(朝日)
2007年03月19日08時15分
 オーストラリアで史上最悪級の干ばつが続き、乾燥に強いはずの野生ラクダが水や 食べ物を求めて、先住民の生活や固有の動植物を脅かすような事態となっている。

地球の叫びが聞こえてますかーー?


地方国立大「存続ムリ」 競争型の交付金案牽制(朝日)

大学を地方機関と見るのか、公営企業と見るのか。
自治体並みに地方分権にするならば、同じ悲惨さを辿るのは仕方がない。
このやり方だと、現状の頭の悪いやり方で続行する限り、 日本は次第にショボくなってゆく。一部のセレブと高級官僚以外、誰も喜ばない。
それを変革するのは意外と、小泉シンクタンクや竹中平蔵だと思う。何年後かな。

基本は経営改善であり、世界に向けて発射する「商売の種」を多く仕込むことだ。
布石布石、だが人任せでやろうとしない。
こんな日本は窓から投げ捨てろ、というわけで最近の大尉は諦観傍観気味。


大手町の官庁舎2棟など売却へ 財務省有識者会議(朝日)

オブジェクト指向、けっこうけっこう。必要になったらまた建てるか借りれば良い、最適な位置に。


http://www.akibablog.net/archives/2007/03/nida_070316.html
売り言葉に買い言葉、
先に出版したのは嫌韓流のほう。軍国主義化の野望とか、真実も書いてるし。
被害者意識が強いんだから、こっちからケンカ吹っかければ当然こうなるさ。

政治漫画は政治のプロに口出しさせちゃダメだと思うね。大学で教える人たちの共同編纂くらいならまだしも。
というわけで、アキバの某店スタッフにうかつな一次的コメントさせないように。


http://playlog.jp/inouemarina/blog/2007-03-12
そっかそっかそんなにチキータバナナがすきなんだな(w
 (2007-03-14 17:25)

http://www.asahi.com/international/update/0315/010.html?ref=rss
2007年03月15日18時44分
 世界的なバナナ生産企業、チキータ・ブランズ・インターナショナル社(本社・米 オハイオ州)は14日、コロンビアのゲリラ組織の脅しに応じて資金提供していたことを認め、米司法省に罰金2500万ドル(約29億円)を払うと発表し た。

「舞浜サーバー」では意図的な運命操作が繰り返されている。
量子仮想上で現実を再現するには、ネタがすぐ枯渇してしまうためだ。


 ◇

おれががんばって松阪がハジケるならそうするさ。でも一緒に太るのだけは勘弁な。


ものすごく同情するし、親近感のある人物。
ある意味、熱心に強化選手ばかり作ってはスクールを追い出されてた親父にも似ている。コーチに冷たい気がするね、日本は。

J1昇格を決めた後に、屈辱の“お飾り社長”に追いやられた(ゲンダイ)

●編成や強化もカヤの外
 川崎は、97年から2年連続でJFLからJリーグ(当時)への昇格を逃してい た。97年は勝ち点が1足りず、98年は入れ替え戦で敗れた。
 あと一歩でJリーグに手が届かなかった。J2が発足した99年はスタートダッ シュに大失敗。6試合目から松本が指揮を執ることになった。
 これでチームは生き返った。終わってみれば2位に勝ち点差9をつけて優勝。 「J1で思う存分に暴れてやる」。はやる気持ちを抑えられなかった。ところが、運営会社幹部に「もうグラウンドに立たなくて結構。(運営会社の)社長を やって欲しい」と言われた。青天の霹靂(へきれき)だった。唖然とするしかなかった。
「(親会社の)富士通と運営会社との人事に複雑な事情があり、その犠牲に なった。念願のJ1のピッチに立てない。ハラワタが煮えくり返りました。“クラブの経営を学びなさい”ということなのか、と自分で納得する しかなかった」
 しかし、何の権限もない、お飾り社長だった。
「チームは前社長と強化本部長が取り仕切り、編成、強化に関してもカヤの外。社長 であっても決裁書類にハンコを押す欄もなかった。納得がいかず、熟考の上で建白書を富士通本社に送った。すると前社長らが“恥をかかされた”と激怒し、い よいよ疎外された」
 01年、特別顧問の肩書で川崎を去った。
「長い人生で、あれほどの屈辱は経験したことがなかった」。今でも口惜しさが蘇 (よみがえ)ってくるのだろう。いつもの丁寧な物言いに怒気が含まれる。

●高校ともケンカ別れ
 2002年4月。長野・地球環境高校サッカー部の監督に就任した。
「開校したての広域通信制の高校でサッカー部員は未経験者4人を含む総勢17人。 人工芝グラウンドは縦の長さが通常の半分しかなかった。地元の佐久市から借りたグラウンドは荒れ放題。毎朝5時に起きて石拾いと雑草抜きの毎日でした」
 松本は、サッカー部員に「オフ・ザ・ピッチなくしてオン・ザ・ピッチなし」と口 酸っぱく教えた。「一日の練習時間が3時間とすれば残りの21時間はピッチ外で生活をする。この21時間をどう有意義に過ごすか。これが重要になる」。そ してアルバイトを奨励した。
「サッカー選手は、プレー中に自己表現がどれだけ出来るか――が非常に大切とな る。社会勉強で得た“自己判断力”をピッチの上で表現して欲しかった。部員のアルバイト経験は、サッカーに大いに役に立ちました」
 創部7カ月にして全国サッカー選手権長野県予選を勝ち上がった。全国大会では初 戦突破して話題を集めた。しかし、03年春には「知名度アップの ためにサッカー部員を大量に引き入れ、全国大会常連校にしたい」とする経営陣と衝突し、ケンカ別れの形で長野を離れることになった。
 04年12月。鳥栖の監督就任会見で第一声は「覚悟して参りました」だった。
《まつもと・いくお》1941年、宇都宮市生まれ。

 ◇

日経BPO、本日チェキ分。コメントは”内部情報”なので割愛「おしえてやらないよ、ちゃん!」。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121115/
「日本の資本市場が笑われる」
日興コーディアル前会長が語る皮肉
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121151/
竹中平蔵と松原聡が地方を斬る(前編)
統一地方選で問われるもの、問うべきものは何か?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/it/plwatch/watch0316/watch_31.shtml
企業システムはITを引っ張れない
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070315/265312/?ST=biz_10
第2回 情報化の目的を周知徹底せよ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070315/121141/
JAL、全社でトヨタ流改善を導入へ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070315/121123/
ニッポン男児の心をとらえる様式美とは
NTTドコモのケータイに見る「日本的仕草」の表現(その2)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070315/121131/
 「わたしの社内キャリアを邪魔するのは誰だ?」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070301/120095/
Jリーグに見える「地域の成功」とマスの壁
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070312/120828/
恐怖と孤独と悲しみがもたらす成長
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070312/120807/
愛知の市役所がトヨタで修行して
「職員力」アップ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070312/120806/
ゲームに学ぶアニメビジネスの成長への道
アニメビジネスフォーラム2007@NBonline


アニメ業界雇用改革っていうのか』(アニメ)

大尉メルマガ「らいおんだいはーど」
どうも、第三次小泉内閣プリキュア大臣、大尉です。プリキュア5ヵ年計画は企画当初より順調に推移しております。

昨日は、大月ミーナが壊したレインボーブリッジを眺め、ビッグサイトに入り浸り、月島ミーナが出没する月島界隈を抜けて電車男の秋葉原を散策しました。
有明へは直通道路が出来てスピーディにアクセス出来るようになりましたね。眺めもアーバンドック豊洲など、実に良いものです。ちょっと海風が強いですね。

アキバでは、晴れハレユカイの動画が裏通りでひときわ輝いていました。
ケバブを売る無愛想なメキシカンには全く気疲れを感じず、もしやこれは”次世代の気軽な接客手法か”、と感動感涙しながら食べていました。

それにしても都心部ではずっと胃がツーンとしていて、遠くにいる誰の頭脳と意識が繋がっていたんだろうと気になっています。さすがに現首相じゃないとは思 いますが。
以心伝心、運命共同、一蓮托生の時代、まだまだ課題は多いようです。

 ◇

http://motoz5.cocolog-nifty.com/animator/2007/03/post_e633.html
http://d.hatena.ne.jp/AKIYOSHI/

アニメ制作の現場改善に言及してる記事。


http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070319k0000e020080000c.html
大道寺トイズコーポレーションは19日、大道寺知世会長(12)が辞任する人事を 固めた。大道寺会長はカードキャプター撮影部出身。

それでも知世は永遠の「心の友、いや知」なの!むしろ心のお嫁なの!
…冗談さておき、はるかに問題の大きいサンヨーのほうがソニーより叩かれない不思議。


のだめちゃん相変わらず突っ走ってます。
ああ桜蘭の漫画揃えないとな。


http://d.hatena.ne.jp/mantrapri/20070318
どう見ても、ナッツがリフォームした乱交部屋で、ナッツが完備したエロツールで…というシチュの同人が多数輩出される気配。
とりあえず黄色のとんがりコーンのところをサクサク食べたい。ロッシと運命共同体なもんで、黄色に弱くてさあ。

http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20070319/1174208304
アニメよりふたご先生の絵のほうがエロティシズムな件。

 ◇

さあ、「おまえたち」
オレより下で、おっさんだの爺さんだのを追い出したがる排外で刹那主義の若造達、
どう解決へ導くね?出来なきゃおれ以下だぞ、無責任だの無能だのと罵ってた奴以下だ。

ま、このケースはすでに”我々の布石”が走ってるからなあ。
アニメに限らず中小企業や地方の振興策やら、まだ未着手お買い上げ前のアイデアも公開テキストの中に多々眠っている。

ただライバル気取って高レベルのプロを揃えて「勝てる勝ちます勝った」とわめいてる”響鬼のキリヤ君”な浅慮カルト脳じゃ、いつまでもダメだね。(燃料
略奪、縄張り争い程度の脳じゃダメなんだよな、構造改革レベルの布石というのは。それは既得権益を抱き込んじゃうから、むしろ枷となる。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/14/news049.html
冷え込むジャパニメーション
「日本のアニメは世界で人気」というが、現状は冷え込んでいる。低賃金・長時間労 働が知れ渡ったアニメーターの人材不足や海外の下請け依存といった製作現場の現状は、「ジャパニメーション」の空洞化を招きかねない。
2007年03月14日 15時19分 更新

 世界に広がった日本の漫画という土壌から、「ジャパニメーション」という樹木が 生まれた。国内外の興行収入が190億円に達した「ポケモン ミュウツーの逆襲」(1999年)、さらに、275億円の「ハウルの動く城」(2005年) などの世界的ヒットが登場。国際映画祭でも取り上げられるようになり、政府はアニメーションを「ゲームとならぶわが国の有力な輸出産業として注目されてい る」と位置づけ、本格的な振興策に乗り出した。
 宮崎駿氏のスタジオジブリ、海外でも評価の高い「新世紀エヴァンゲリオン」や 「イノセンス」をはじめ、全米のビデオチャートで1位を記録した「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(劇場版、押井守監督、1995年)などを手がけたプロダクション・アイジーのような世界的スタジオも頭角を現し、日本のアニメ 市場は2339億円(2005年)で邦画の1.2倍の規模となった。ジャパニメーションは世界の主要市場に普及、浸透した。
 「日本のアニメが米市場に認められたのはやはり『攻殻機動隊』の映像作品が発売 された95年あたりだ。しかし、当時はまだ、米国のアニメではご法度だったセックスや暴力の場面をマニアが楽しんでいた感があった。まだまだ、メーンスト リームの若者文化ではなかった」。アイジー社長の石川光久氏(48)は日本アニメの米市場における興隆期を振り返る。
 しかし、ジブリの「千と千尋の神隠し」(03年)が米アカデミー賞長編アニメ賞 を受賞すると状況は一変し、広く大衆の支持を得るに至ったという。
 その後、05年ごろまではポケモンシリーズ、ジブリアニメなどのヒット作が出る が、最近の米国でのジャパニメーションブームには一服感が出ている。
 「作品の供給過多などが原因で、米のDVDアニメの市場はピーク時より約100 億円も減少し、約400億円規模に縮小した。海賊版の影響もあるのかもしれない」(石川氏)。経済産業省の研究会でも「アニメの国際展開は短期的には冷え 込んでいる」と認め、“森林化”に向け、次の方策を模索する。

中核人材が育たない

 日本のアニメーション業界は他のコンテンツに比べて改善すべき課題が多い。
 アニメは日本だけではなく、米ハリウッドや中国、韓国なども作品制作に熱心だ が、特に最近のハリウッドは、3DCG(立体コンピュータ・グラフィック)アニメの人気が高い。日本のアニメが強いといわれているのは2Dであり、3Dに なると実は米スタジオに太刀打ちできない。今後、3DCGの流れが強まったときに対応するために、表現手法の多様化を推進する必要がある。
 また、海外展開強化のためには、ローカライズ(現地化)が不可欠であり、企画段 階からの提携や、現地人プロデューサーなどとの共同作業の必要もある。

 プロダクション・アイジー(PIG)社長の石川光久氏は、「これからは権利ビジ ネスではなく、コミッションビジネス、つまり、共同制作だ」と言い切る。同社は平成17年、世界最大のアニメ専門チャンネル、米カートゥーン・ネットワー クと共同でオリジナルの新作アニメ「IGPX」の制作を開始。現在、日米双方で放映されている。
 石川氏は、「単なる権利の売買ではなく、共同制作による波及効果で、世界最大の 米のエンターテインメント・ビジネスの『川上』をめざすことが、日本のアニメ制作会社の生きる道だと思う」と、企画段階から海外進出を視野に入れた展開の 必要性を指摘する。
 しかし、日本のアニメ業界にとって最大の課題は、なんといっても人材育成、確保 だ。企業の根幹であり、土台をなす部分だが、そこが揺らいでいる。
 背景には、テレビ局や広告代理店の下請けという位置づけで制作を請け負ってきた アニメ業界の生い立ちがあり、低賃金や長時間労働などの問題点を解決できないまま、現在に至っている。

 これまでは、多くのアニメーターの「好きだから」という情熱に支えられて成り 立っていたが、若いクリエーターはゲーム業界などに流れ始めており、制作力の弱体化が懸念されている。
 アニメーターの竹内志保氏(39)は、最初に手にした給与が2万5000円だっ たことを覚えている。
 「どうやって食いつないでいたか、わからない。親に金を送ってもらったり先輩に おごってもらったりはしていたと思うけど」
 アニメーターの給与は、新人クラスで月5万円程度の基本給と、動画1枚いくらの 出来高制となるケースが多いという。1枚200円の場合、300枚描けば6万円となり計11万円だ。
 竹内氏の新人時代は1枚130〜150円。「がむしゃらに描いていた。月 1000枚描く人もいた」というが、アニメ業界では人手不足は常態化、人材基盤に対する懸念は絶えない。
 「美少女戦士セーラームーン」などを手がけ、昨年設立50周年を迎えた老舗、東 映アニメーションで約45年間、作画の現場を担当してきた吉岡修専務取締役(69)も、日本のアニメの製作現場の現状に危機感を抱くひとりだ。
 「30年前は、30分のテレビアニメは週8本から10本だった。それがここ10 年でぐんぐん増え、今では大体週103本前後。しかし、アニメーターの数はそんなに増えていない。だいたい国内のアニメーターは3500〜4000人くら いで推移しているはずだ」という。
 「作画作業を中国や韓国、フィリピンの下請けに外注に出すことは、昔から変わっ ていないが、こうした下請け体制は、日本のアニメの質を下げる可能性をはらんでいる。現在、原画製作は日本、動画と塗りの作業はほとんど海外の下請けに任 せているが、本来、我々の世界では、動画を5〜7年経験してから、原画を担当したものだった。ラフ画を清書するだけの動画と違い、原画は核の部分。映画で いえば俳優だ。いまのような分業体制を続けていれば、原画を描ける人材が日本では育たない」と懸念する。
 しかし、原画が描ける人材の教育・育成は簡単ではない。「アニメーターのほとん どはフリーか作品ごとでの契約なので、原画を描ける人材を企業や国の機関が教育するというのは机上の空論になりやすい」と解決の糸口は見つからない。

官民で土台作りに着手

 紙をめくる音が響くほどシンとするなか、アニメーターたちが机に向かっている。 アニメ制作会社「手塚プロダクション」の埼玉県新座市のスタジオ。 1月末からインターン実習に来ている専門学校生の高倉香恵さん(23)は「静けさに驚き、感動もした」という。がやがやと慌ただしい現場のイメージを持っ ていたが、まったく違った。
 週6日、朝10時から夕方6時まで。この1カ月余り、振り向く、歩く、走ると いった基本動作の動画作りから入り、風になびく旗の動きなどをB鉛筆で描いた。後半は課題が与えられ、自分で動きを作る演習を重ねた。
 実習最終日を翌日に控えた今月8日、高倉さんは一心不乱にピエロを描いていた。 大きな玉の上でバランスを崩し今にも落ちそうなピエロの画と、地面に倒れている画の2枚だけ与えられた。
 「この間にどんな動きでもかまわないから自分で作ってごらん」と指導に当たる作 画監督、瀬谷新二さん(47)がいう。高倉さんは黙々と描き続けた。
 わざと難しい課題を与え、現場で使えるかどうかを見極める。ピエロはその1つ だ。「才能のある人は経験がなくても何とかする。課題の意図が瞬時に理解でき、本能的にできる人がほしい。ある程度の資質をもってくれないと、教えても無 駄になることが多い。特殊な才能を要求する仕事ですから」
 瀬谷さんが近寄り、仕上がり途中の動画をぱらぱらめくる。「枚数が増えてもいい よ。ふくらませてかまわない」と助言すると、高倉さんは真剣なまなざしで聞き入れた。
 専門学校のアニメ科に在学中の高倉さんは「学校では1つの課題を2〜3週間かけ てゆっくり教わる。日本動画協会の講座は短期間でレベルが高く細かいところまで教わり、ここではさらに細かく、線一本に関するところまでご指導いただいて いる。慣れるまでは大変だったけど、あっという間だった。密度の濃い時間をすごせた」。映画上映やテレビ放送用の仕事に直接かかわらなかったが、「現場に しかない知識や空気がある」と実感を込める。
 考え方も変わった。「以前は漠然とアニメの仕事を志していたが、より現実感が増 してきた。早くプロを目指してがんばりたい」と将来をみすえる。

■ ■ ■

 高倉さんは、アニメ業界団体「日本動画協会」が経産省の支援を受け、昨秋から始 めた「アニメーター養成プロジェクト」に参加する1人だ。
 アニメ制作で中核となる優秀なアニメーターを目指す人材を見いだし、育成する方 法を探る実験的なプロジェクトだ。作品の質や独自性を左右する「原画マン」としての資質があるか見極めようとしている。
 150人近い申し込み者のうち、1次と2次試験を突破した15人が昨年11月末 から5週間にわたり動画と原画の講座を受けた。最終的に11人が、制作会社7社で1カ月余りインターン実習を行った。
 専門学校などで行われている従来の育成と異なり、対象人数を絞ったうえで、作画 監督など現役アニメーターが直接指導にあたった。「実際に作っている人からの指導は、受講生のモチベーションが上がり、技量もアップし、自信につながる」 と日本動画協会の高橋英治事務局次長。
 選考や原画指導などプロジェクト全体にかかわった手塚プロの瀬谷さんは「これま でアニメ業界は専門学校の教育にお任せで、卒業生を受け入れるだけだった。余裕がなく、各社が個別に人を育てていた。今回は原画が描ける人ということで敷 居が高く、1人も残らないのではと最悪の事態も想定したが、何人かは戦力として生き残れるだろうという感じはする。業界が踏み込んだことはよかった」と手 応えを感じている。
 今月13日、東京・秋葉原でインターン実習の修了式が行われ、高倉さんを含む3 人が制作会社に採用された。経産省と同協会は、このプロジェクトを来年度も続ける意向だ。

 「クリエーター大国の実現」。政府がデジタルコンテンツ振興のために掲げた3つ の基本目標のひとつだ。官民共同の土台作りは、実を結ぶだろうか。

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日々雑記』(アニメ)

ハルコミ覗いてきたけど、女ばっかだな。大宮でやってる小規模の奴がその まんま大規模になっただけ。集まってくる同人誌の質が違うんだろうけど。
企業の見本市と違って、同人の人たちってさっぱり帰らないのな。余韻に浸るかのようにいつまでもだべってて片付け出来ないの。


プリキュア5はそこそこ楽しいな。あんまり深くは突っ込まないけどな、成田さんや監督が困るような介入が入ったら困るし。
現場にちょっかいだしにゆく組織のやつらは、おれが困ることなら何でもやる感じだしな。
来週早速、赤青対決なのがいいね。アニメ制作の現場はすっかり昔の雰囲気を取り戻しつつあるな。

まあなんだ、重役出勤(700>830)のレントンと、早出(930>830)のクロミにしちゃ頑張ってるな、と。


http://geass.at.webry.info/200703/article_2.html
胸先が「か」
スパッツのラインをなぞりながら「れーん」

まさにカレンを精神を具現化したような装束だ。


プリキュア5の一部商品が売れてるという。額面どおりなら好調な滑り出しか。
ただ、スーパーストア在庫の塗り絵などは殊更減ってるようには見えない。
一部のマニアが買いに走ってたり、たまたまあるコレクターズアイテムだけが売れる、というのはよくあることだ。
ムシキングカードがそうだった。

どうも、作品の出来に対してある種の胸の引っ掛かりがあってね。グダグダ明記はしないけど、多くのアニメファンが感じてることとは思うよ。


http://www.akibaos.com/?p=932#more-932
第17回maroのアキバ食べ歩き日記帖 回るビーフ スターケバブ

おうおまえらケバブ食えよケバブ。
ガンダムSEEDがおもろかった最後の頃の、あのケバブさ。

後日、じゃんがら側のキングケバブ行った。3人も、メキシカン店員がいたよ。お隣が教会の。安くてうまい!ソースはHOTで!


http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/03/post_810.html
創刊時は「大人になったらモーニング」というイメージで、少年誌から青年誌、そし て一般誌というように”世代で雑誌を作って”きました。するとモーニングの読者も年齢が上がってきて、現在では37、38歳になっています。現在のマンガ を読む層とギャップがあるのです。
原点に帰って「マンガ好きのマンガで育った人たち」に手に取ってもらえるような雑 誌にしたい。もちろん現在の読者も大切なのですが、思い切って今の20〜30代にアピールするため、ヤフーでキャンペーンをしたり、青山スパイラルホール で展覧会を開いたり、という取り組みをしています。

--読者も変わったのでしょうか

 例えば、「働きマン」(安野モヨコ、モーニング)と「のだめカンタービレ」(二 ノ宮知子、Kiss)、「デスノート」(大場つぐみ原作、小畑健画、週刊少年ジャンプ)のコミックスを買う人たちって同じじゃないかと思うんですね。
 だから雑誌は、「世代」ではなく「テースト」を出していくべきと考えています。
 昔のジャンプのようにほとんどの小学生の男の子が読んで、400万部発行みたい な雑誌は作れない。読者の広がりの中から選んでもらえる雑誌にしたいですね。

#アレ「だけ」で売ろう、かつてを取り戻そう、という安直な発想はもう通用しない。
#テレビ朝日が新ドラえもんでやってる販促はそういう古臭いものだ。

--新しいものを作り続けなければいけないということですね

 現在のマンガは手塚治虫さんが作り、記号化されてきたさまざまな表現があって、 それを新たに壊してきた人たちがいます。
 例えば「頭文字D」のしげの秀一さんは、車が走る表現に、縦の揺れを描き込んだ んですね。それまでは横の効果線があって、排気ガスが出ているというのが、車が走る記号でしたが、それをしげのさんは壊した。「バカボンド」の井上雄彦さ んだって、いまだに悩んでいますよ。

#これだ、プリキュア5に感じる危機感は。安倍政権にも類似した気持ちがある。
#4月からの新番組群、華がない。並列、横並び、ソコソコ…
#若年層へと指揮権が下がってゆくほど、なぜか没個性でインパクトがなくなる。不器用でも未完成でもいちから作ってやるという気概がない。
#無論、型破りな奴はいる。おりこうちゃん、”型にはまった優等市民”が多くなってきてるのだろう。

#おれみたいな主張は無論、外野の野党勢でよい。あまり主流に取り込まれても良いことはない、一時期ならともかく。



グラディウス4以降が、何か違うと感じている当時の世代には、
新作よりもむしろネメシス94をオススメする。
X68000エミュで、堪能してみて欲しい。

素人同人ということになっているので、バグって動かなかったり、ボスが出てこなかったりするときもあるけれど、
そこはエミュらしくセーブしまくればなんとかなる。セーブしても定点で止まる時は少し前からやってみれば良い。
炎面、神経面の最後でよくアドレスエラーを起こして固まる。メモリあまり増やせないからなあ。

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講釈お休みモード。』(くだけ話)

執拗で陰湿な「国 家規模の追尾工作」が止んで、向こうが狙ってくる疲労困 憊衰弱がなくなり、
明るく前向きな依頼がしっかりした形式で舞い込むようになったら、何らかの形で再開するだろう。

正直バカらしいんだよ、現状の日本に、ここでの”無償サービス”を提供するのは。だからよほどの身辺改善とあっちからの依頼が必須。

カルト陰湿化した日本の支配層(水面下でうごめく者たち)。
あの精神性の影響で世の中が、庶民まで津々浦々、どれだけ二面性と残忍さを隠し持つようになってしまったことか。
ほがらかな社会は、ほがらかな精神で満ちなきゃ無理。いまの日本 人の総体では、無理。

おれが「無理」といわなくなり、「大丈夫じゃない?」というようになれば大丈夫(www。
それくらいのリテラシーはあるさ。


http://gendai.net/?td=20070315
春闘や賃上げは今年が最後

おれの所には技術も知識もアイデアも集まってくる。
おれはそれを精査し吟味しまとめあげ、コンポーネントとして提示できる。
誰でも考え付くがカタチにできないこと。ソリューションである。

つまり、世界を動かす、リテラシーの塊だ。詐欺師に利用されちゃったんで休眠中だけど。

ここしばらくのトレンドを、告げる。
数年後への布石を、打つ。
うまく形にすれば売れる技術や製品を、教える。

渋谷に駐車監視員がひしめいているのは、ノーネクタイが普及したのは、誰のおかげか。
財務省ではその件で嫌がらせされたが、いかにも官僚らしいというかね。


多少当りはずれがあっても、
胡散臭くても、
鼻持ちならない奴でも、

未知に頼ってみる癖を、企業が、個人が、もつようになるべきだ。
それは、頼りにならなくなってきた旧来慣例から転換することだ。
何が今頼りになるか、きちんと常時精査しているという、前進だ。


MITのNTT出身教授も、
シリコンバレーの名物社長も、
キリンで重用されているデザイナーも、
フランスで認められた指揮者も、
人の言うことをきかないコイズムも、

おれの一部分にソックリだ。
おれはイズムを持つ個性的な人間にしか似ない。

おれは間違いなく、意図して育成されたのだ。
だが、邪魔だといって潰そうとする奴らもいる。

 ◇

難しいものだなあ。

パワー系の現場では、押せ押せが要求される。
屈強な男たちがこなす力押しに、少なくとも追従しているようでないと居場所がない。
本職の大工達に突付かれ、荷揚げが大好きな奴らに舐められて、

せめてそいつらに負けまいと、きょうもペースアップに努めたら、
なんと今度は格下の奴が音を上げて、どこが痛いとか言い出した。
結果として半分くらいの時間で終わることは出来たが。

ある新人アイドルを応援したら今度は仕事ラッシュになって過労になっちゃう。

つくづく難しいな。
接客業の、個別対応に該当するんだろうけど。俺個人には不得手な部類で、適材適所で誰かに任せるしかないんだよな。
あの本田技研だって、経営はパートナーに委任してた技術屋の社長だったし。

派遣型アルバイトというのは、集まってくる人間のスキルに差がありすぎるのが難点。


だれかシャチハタネーム9のインクあげるから。ふたつ。
互換性ねーーーー!5年前の買い置きを今開封して気付く空しさ。

 ◇

http://www.akibaos.com/?p=933
インターネット回線も共有する時代 参加型無線LAN「FON」

やっぱこういうの考え付くのは白人だな。日本人は硬い。律令制の農耕民。


http://journal.mycom.co.jp/news/2007/03/13/100.html
Intel、NANDフラッシュメモリドライブ発表 - HDDよりも高速・安定

おれが2002年に作れといったものをやっと作ってきたな。
ブログとかWikiはすぐ出来てきたんだけど、HWはやっぱ遅くなっちゃうよな。
よしよしやっとHDD廃絶の足がかりが出来たよ。

ただ、メモリって電気記憶だからどうしても全消去トラブルが怖そうだけど。冗長構成にしやすいけどねコンパクトだから。
か ように弱点もある。


大丸、松坂屋、経営統合を決定 午後、発表へ

上野と東京がひとつに結ばれる!


夕張市長選、大混戦か 18陣営関心、再選挙心配の声も
全国各地で10回以上の出馬歴がある青森県の会社経営者(57)は「私財100億 円を夕張再生に使ってもいい」と豪語する。

あんた市長になれ(www
…極貧自治体なんだから一番手っ取り早い選択とは思うけど。「経営とはそういうものさ」
「サッカーがうまくてもダメなんだよ、私の場合はね」
ここはひとつ、投資家市長を実現し、その経営手腕を見るという次世代型統治を。見識のない人には何のことかわかりにくいだろうけど。
投資家ってのは箱物は作らないはず。


日本、豪と安保共同宣言 米以外と初
安倍首相は13日、首相官邸でオーストラリアのハワード首相と会談した。両首脳は テロ対策や北朝鮮問題など安全保障面の協力を包括的に強化することで合意し、会談後に「安全保障協力に関する日豪共同宣言」に署名した。

なんかさりげなくいきなりすごいことしてくるよなあ、国税くれよんしんちゃんは。
都税くれよんしんちゃんはマラソンで打ち止めしてるけど。


http://www.1-click.jp/

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鉄の巨人は死んだのだ。』(くだけ話)

この単なるラーニングさえ都合よく利用されちゃうし、今日でやめにする。
今後はローカルでひっそりとね。大嫌いな日本にくれてやるものはひとつもない。付き合いたくない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070308/120607/
焦点は野中会長の去就
1年遅れで“馬上行動”の後始末が始まる

#サンヨーにはいい話を聞かない。
#製品に魅力がないし。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070307/120520/
起業、あきらめてもたらす幸せもある

#そうだね。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070306/264055/?ST=biz_shinzui
日本のソフトウエア産業、衰退の真因
松原友夫 松原コンサルティング

 今でこそ日本の政治家や役人はITの重要性を唱えるが、インターネット出現の初 期に、それがあらゆる分野でパラダイムチェンジをもたらすことを予見した政治家や役人はいなかった。既に確立した知識の上にあぐらをかいた権威者たちに は、インターネットがもたらす地殻変動のような変化が見えなかった。

なりふり構わぬ大量採用

 日本のソフトウエア産業衰退の跡をたどるために、少し時間軸を前に戻そう。 1970年から80年代にかけて、ソフトウエア開発の需要が急増した。この時期に、日本は産業界を挙げて、プログラマー採用競争が起こった。大企業は軒並 み三桁から四桁の単位で新卒をかき集め、内定者をつなぎ止めようとあの手この手を使った。
 それでも大手コンピューターメーカーや大手のユーザー企業は旺盛なソフトウエア 開発需要を満たせず、ソフトウエア会社から派遣されてくるプログラマーを大量に使うようになった。中小のソフトウエア会社も採用競争に参加し、文学部や商 業高校まで枠を広げた。開発要員の調達に苦慮する産業界は、政府にプログラマーの不足を訴えた。
 84年に通産省は「90年に60万人のソフトウエア技術者が不足する」と予測し た。この数値は後に「2000年に97万人が不足」と修正された。しかし、産業側にも政府側にも、要員の質についての意識が希薄であった。
 中小のソフトウエア会社は、市場からの要請に応えて、新卒者をろくな教育もせず に開発プロジェクトに放り込んだ。大企業が採用した新卒者も、大量の採用で教育に手が回らず、事情は大して変わらなかった。

#ありがちな。
#派遣だのITだの内側を見てると、人材育成を舐めているよな。レジュメなんてものさしで人を測るだけならサルでも幼児でも出来る。


国家プロジェクトの失敗

 80年代の初めに、通産省はソフトウエア技術者不足に対処する目的で、250億 円もの予算を注ぎ込み、「Σ(シグマ)計画」を発足させた。「ΣOS」と呼ぶ、ソフトウエア開発者が自由に利用できる開発基盤を整備し、ΣOS上で作った ツールやソフトウエアを交換可能にしようという狙いであった。しかし、Σ プロジェクトは五年後に何の成果も出せないままひそかに幕を閉じた。
 自由で先進的な考えを持つソフトウエア技術者は、ソフトウエア開発者や研究者が 自由に情報やツールやアイデアを交換できる共通プラットフォームを求めていた。彼らは、草の根で普及した「BSD版UNIX」という基本ソフトを使った全 国的なネットワークの構築を目指した。彼らはワークショップに集い、Σ計画の要求仕様というべきものをまとめて提出したが、それはものの見事に無視され た。
 結局、日本共通の開発基盤となるべきΣOSは、AT&T(米国電信電 話)が開発した「UNIX SystemV」を基にすることになった。ところが、各コンピューターメーカーが個別にAT&Tと交渉して開発を進めたため、SystemVを基 にしているものの、互換性のないΣOSが、しかも複数個できるという事態に陥った。こうしてUNIXのまがい物がたくさんできあがった。

#これもありがちな。ソニーUNIX、日立UNIXなどなど。
#プログラミング、ソフトウェアへの官庁の見識のなさって、80年代から不変だったんだねえ。
#だから住民基本台帳なんて今でも使ってるんだろうね絵。

 しかも大蔵省を説得するためにプロジェクトの目的に加えられた「生産性向上」と いう名目の下で、コンピューターメーカー各社は、自社でさえ使われない開発ツール類をΣ用に焼き直し、成果物として押し込んだ。当然、各社のツール間に互 換性はなかった。大手コンピューターメーカーは、ソフトウエア技術者の想いとは関係なく、250億円という国家予算を争って食いつぶした。
 技術者一人ひとりの自覚の上に、相互が刺激し合い、ソフトウエアを開発する。そ のための共通の場を用意する。こうした共通環境を建設するという理想は、ここに完全についえ去った。後には、相互に刺激を受ける機会の乏しい、人海戦術的 開発に従事する60万人のプログラマーが残った。Σ計画の失敗で、日本は、ソフトウエア産業の基盤を強化するまたとない機会を逃した。

#ばかだねえ、
#じつにばかだねえ…

 メインフレーム全盛時代は、メーカー各社がユーザー企業を囲い込んでおり、多種 多様な用途に耐えるように、コンピューターハードウエア、基本ソフトウエア(OS)を自社で開発しなければならなかった。自己流で非効率な部分があったと しても、ハードウエア生産で培ったエンジニアリングをソフトウエアに応用し、直面する品質や生産性の問題を解決してきた。
 ところがメインフレームからクライアントサーバーへと技術の世代交代が起きた。 このときに、経験を積み上げてきた技術者は表舞台から姿を消し、新たな技術で育った人たちに置き換わり、技術の伝承ができなくなった。

#ちょうど独自LSIから汎用CPUになってきて苦戦してる家電業界みたいな?

 ちょうどその頃、ソフトウエアの開発プロセスを改善する国際的な動きが目立って きた。87年には、ソフトウエア開発能力の成熟度を示すCMMと呼ばれるモデルが、次いで94年にISO9000が品質マネジメントシステムの国際規格と して公表された。日本では、まずISO9000によるソフトウエア開発組織の認証が、次いで国際的なデファクトスタンダードになったCMMによる成熟度レ ベルのアセスメントが始まった。
 それを契機として、グローバル化の旗印の下、これら外来のモデルに基づく認証獲 得、またはレベル達成がブームになった。モデルをソフトウエア開発力の改善のための手段と位置付け、プロセス改善の客観的な成果を知るためにアセスメント を受ける真面目な組織も増えた。
 その一方で、目的と手段とを取り違えて、モデルに書かれたプロセスを表面的にこ なし、小さな範囲で要領よく認証を取得し、あたかも会社全体がレベル達成したように宣伝する企業も増えた。認証獲得やアセスメント自体を目的とすると、達 成した途端に経営トップが投資意欲を失い、地道な改善活動を妨げる。後には死んだ規格や形式的に書類に記録をするといった無駄な作業が残り、本来の目的と 逆の結果をもたらす。このため、認証やアセスメントは、自主的かつ積極的にプロセス改善に挑戦する闘士ではなく、モデルを金科玉条のように扱い、かえって モデルに振り回される、受け身のマニュアル人間を増やした。

#ISOさえあればよいのです。ハサップさえあれば牛乳に水を混ぜたって…

 以上のような様々な問題点に加え、日本のソフトウエア開発の産業構造には、決定 的な欠陥がある。ソフトウエア技術者の派遣ビジネスである。
 大規模な開発プロジェクトの場合、ソフトウエア開発の仕事は、ほぼ例外なく複数 の会社に分割発注される。ところがソフトウエアシステムをサブシステムに分割して請け負わせるケースは少なく、多くの場合、「一カ月いくら」で契約する派 遣プログラマーを雇い、プロジェクトチームに組み込む。派遣会社の間で技術者を貸し借りするので、技術者が多層化する。いわゆる多重下請け構造である。発 注者でさえ、実際の階層数や末端の会社名を知らない。ある政府のプロジェクトで、危険視された宗教の信者が最下層に参画しており、それに管理者は気付かな かったという話さえある。当然、開発責任は曖昧になる。厄介なことに、派遣契約の多くは請負契約を装っているので、書類だけでは実態はわからない。
 派遣がすべて問題なのではない。現に欧米でも派遣に相当する契約はある。それ は、開発規模を決めるビジネスモデルをコンサルタントが作る場合や、不確定要素の大きい革新的なプロジェクトでリスクを避けるために使われる。また、成果 物の品質責任を問われない事務的な仕事では、派遣は便利な形態である。しかし、品質に関して重大責任を負うに至ったソフトウエア開発ビジネスで、成果責任 を負わない派遣形態がかくも横行しているのは日本だけである。

この業界は今でも、オウム、創価ですか、という質問はたまにされる。
「国家プロジェクト」「企業を上げてのプロジェクト」が苦手だよねえ、そういうのに付き合ってみてわかったわ。
そりゃ閉塞するはずだよ。人は育たない技能は残らない…不器用だが威張り散らし、押し付け、お堅い古臭いしらける…

抜本改善のビジョンはあるさ。でもやろうとすると官庁と裏社会が総出で潰しにくるんだもの。
「青二才がうまくいかないように嫌がらせ一杯してやる!」っておまえらお砂場の園児かよ!

日本はどんどんワンパターンに駄目になるが、それはお山のボスザルがいつまでもオレこそが偉いと威張り散らすからだ。
おれはその手の一切から嫌われて身を引いて、よかったと安堵することにする。


派遣ビジネスの問題

 派遣ビジネスは、ソフトウエア開発作業を成果で請け負うのではなく、一カ月いく らというように、技術者の時間を売る。派遣指向のソフトウエア会社にとって最大の関心事は、人月単価(技術者一人が一カ月働くときの単価)と、人の稼働率 であって、稼ぎが減る開発プロセスの改善や、余計な金を使う技術教育は、できればやりたくない。特に品質は、技術者だけの問題と見なされ、経営者は関心を 持たない。極端な話、派遣プログラマーが自分で埋め込んだバグ(ソフトウエアの瑕疵)の摘出に時間を掛ければ、会社の実入りは増える。
 開発プロジェクトの混乱は、プログラマーにとっては徹夜が続き地獄だが、経営者 にとっては収入が増えるから嬉しい。派遣プログラマーは、派遣先から右向け左向けといいようにこき使われ、精神衛生上は最悪であるが、経営者にとって、こ れほど安全で安易なビジネスはない。
 その一方、ソフトウエアエンジニアリングの知識に乏しいユーザーは、どのような ソフトウエアを開発したいのか、「要求仕様」が書けない。あるいは書きたがらない。取りあえず派遣プログラマーを雇って、「作っては直し」を繰り返してシ ステムをアドホックに仕上げていく。バグだらけなのは当然で、効率も悪いのだが、もともと効率を競う感覚に乏しいので問題にならない。かくして、ベン ダー、ユーザー両者が望むので、日本にプログラマー派遣業が定着してしまった。日本のソフトウエア産業の労働力ピラミッドは、人海戦術で働く派遣要員で支 えられている。

 人を月額で売買する契約の下では、仕事は単価の安い方に流れる。アジアには、日 本より賃金が安い国がたくさんある。日本の派遣業の経営者は「日本語という見えないバリアがある」と安心しているようだが、そんなバリアはいとも簡単に破 られる。日本人を雇えば済むからだ。
 日本に拠点を持つインドのあるソフトウエア開発会社の社員の六割は、英語ができ る日本人プログラマーである。中国にもブラジルにも、日本語を操るソフトウエア技術者はたくさんいる。インターネットの普及で、インドの中国国境近くの雪 が積もった山奥にも、パラボラアンテナが立ったオフィスがあり、インターネットを介し、世界各地から請け負ったソフトウエアを開発している。
 筆者は2003年に情報処理学会誌に「ソフトウエア産業にもデフレがやってく る」と題した論文を寄稿し、仕事が海外に流れることを警告したが、業界に対策の動きはなく、筆者が予見した方向に事態は推移している。
 ソフトウエア開発の仕事が奔流のように中国やインドに流れている。かつて日本が 得意としてきたハードウエア製品は、最終組み立てなどを海外に外注しても、中核の技術は国内に堅持してきた。しかし、物理的なモノがなく、ほとんど人の力 だけで作るソフトウエアではそうはいかない。
 発注する側がプログラミングなど、ソフト開発の最下流部分を発注しているつもり でも、受ける側に力量があれば、技術やノウハウを吸収して自らの力で設計や開発ができるようになる。逆に、発注者は技術とノウハウを維持しているつもりで も、実際にソフトウエアを開発していないと、高い品質で効率よく作る能力は急速に衰え、見積もりを正当に評価する力もなくなる。筆者の経験では、開発力の 空洞化のスピードは、ハードウエアよりソフトウエアの方が格段に速い。発注者は、それを知った上で、海外のソフトウエア会社に外注しているのだろうか。

#レベルが低い。

 冒頭に挙げた米国上院の「米国のソフトウエア産業の競合性」に関する公聴会で、 ベラディーは、ソフトウエア産業を強くするためには、国全体の見地から対策が必要であること、ソフトウエアのレベルは国民の教育レベルの反映であり、それ は国の産業全体に影響を及ぼすこと、を上院議員に説いた。インドの成功は、教育の充実と優れた人材の活用という正攻法によって達成された。

#レベルが高い。

 情報学科を卒業して大企業に入った技術者は、開発ではなく下請けへの発注業務に 忙殺されている。また、IT政策を統括する省庁もない。
 ここまで述べてきたように、日本のソフトウエア産業衰退の原因は、産業構造の劣 化にある。これは慢性病のようなもので、回復策は体力回復が重点でなければならず、時間が掛かる。それも、国、教育界、業界、企業、そして個人のそれぞれ において対策が必要である。しかも国を挙げての広範な対策が必要である。

#「NEC富士通東芝日立IT省」つくらないとダメじゃない?
#官庁の人材では不足いや話にならないなんじゃないかと。

「自立」あるのみ

 そこであえて個別対策には触れず、処方箋のキーワードだけ挙げておく。それは 「自立」である。ソフトウエア会社も、管理者も、技術者も、それぞれの立場で甘えの構造から脱却して、自立しなければならない。ソフトウエア会社にとっ て、自立とは、技術の自立と経営の自立である。
 プロジェクトを請け負って自らの責任で顧客が望むものを作り上げる、これが技術 の自立である。これには、ソフトウエアエンジニアリング力に加えて、スケジュール、品質、コストをダイナミックに制御するプロジェクトマネジメント力を磨 かねばならない。それを促進するのが改善活動である。
 経営の自立は技術の自立が基礎になる。プロジェクトから利益をあげる力が付け ば、その一部を改善や教育投資に回し、さらに経営効率を上げられる。

#みな、過去に築いた土台に甘えている日本。
#権力、財力、技術力、いまや通じなくなりつつあるものまで、いつまでも懐古趣味みたいに、振りかざす。

 かつて筆者は、派遣技術者だけで出発したソフトウエア専門の開発会社の設立にか かわった。筆者が在籍していた企業が、同社に派遣されていた技術者を集めた子会社を作り、筆者は子会社に転籍したのである。最初の仕事は、親会社のプロ ジェクトにばらばらに組み込まれていた技術者をチームとしてまとめて、契約は派遣でも、自立した仕事ができるようにすることであった。システムからサブシ ステムを切り出し、自ら責任範囲を決め、それが果たせるようになると、親会社に執拗しつようにお願いして順次、請負契約に切り替えた。
 ところが派遣指向の会社はその逆をやっている。顧客が請負を要請しても、派遣を 続けて欲しいと懇願しているのを知って驚いた。経営の自立は、個人の自立を促す。自らの意思で、必要な技術を身につけようとする。それが企業風土になれ ば、自立した企業と言える。
 政府、ユーザー、業界は、ソフトウエア企業の自立を促す必要がある。特に影響が 大きいのは、大規模プロジェクトを発注する政府と大ユーザーである。彼らがソフトウエア会社に派遣を要求し続けるなら、この国のITに未来はない。

#IT専門家はそういうだろうけど、学際的見地からしたら「ITじゃなくて全体的に未来がないです、どこも似たような構造的欠陥で。」

 彼らもソフトウエアエンジニアリングを適用して、大きな塊でなく、切り分けのよ いサブシステムに分割して発注することを学ばねばならない。そうすれば、中小のソフトウエア開発会社の請負リスクは減るし、チームワークに秀でた日本の強 みを生かせる。
 個人の自立とは、プロフェッショナル化であり、無理な要求に「ノー」と言える人 を増やすことである。ベンダー、ユーザーが対等に近い立場で要求について議論できるようになれば、ソフトウエア産業は健全になっていく。そうなる日が来る ことを切に期待する。

#ライブラリ化、モジュール化、ユニット化、オブジェクト指向。精鋭主義。全体成果の重視。
#散々言ってるじゃんよ。おれが天下じゃ、いやおれが、じゃねえんだよ。蜜をすすることばかり考えるなと、職人魂に燃えろ!

#ソフトウェア開発改革は、構造改革なんだよ。構造改革の満足に出来ない国に以下略

 ◇

どっかでおお暴れしたいねえ。きちっと学べて実力発揮できて透明性が高くて。
ま、日本を出られない、国家悪に狙われてる、ようじゃ無理な話だな。
おれさえつかいこなせない、おれの価値さえわからない(社会人がワンパターンすぎて)
幻滅した。

/12

あっちもこっちも夢遊病、正気残ってますか??』(くだけ話)


「しったか偏見システム」の横行。

「大本営発表テレパシー」を通じて、配信される個人情報。
(アムロレイは非国民だ、悪い奴だ)、という情報が流されると、
アムロを知らない人、会ったこともない人々が、彼を見かけると「あいつは悪い奴だ」と陰口を叩き、嫌がらせをする。

実際は違う、というのが通じない。テレパシーさまは絶対だからだ。
だが陰口した彼らは逃げる。当人が問いつめて来ると困り果て、逃げ、すっとぼける。
自信も根拠もないなら陰口するな。

要は、支配者が気に入らない人間を、大衆の心を操ってつまはじき にさせるシステムと思われる。
無加工のようで、加工された偏狭な情報。ゴシップ紙みたいな。

・理詰めで筋を通す、口頭、会話に持ち込む。記録をとる。

これに尽きる。戦わなければ、言いがかりで社会を追われ、餓死することになる。
逃げているのは大衆の方だから、自信を持って追えば良いのだ。
本当に悪党なら、堂々と問い詰めてくれば良いのは陰口を叩いている方ではないか。卑怯だ。

最上部にメールフォームも公開している。お互い素性を明かして公開で論点を詰めようじゃないか。この4年間誰も来なかったけどな。


天使顔の悪魔が増えている。(善良市民として財を為し子孫がおりながら、非国民宣告された者に対しては石礫を投げ命を奪う)
悪魔のような天使でいたいものだね。誰もホームレスに古着ひとつ持ち寄ってやらなくなった世の中で。

 ◇

考えても見ろ、

インターネットとパソコンはおろか、
家電製品すら満足に扱えない老人中年が、
いきなり超高速の「テレパシー噂」だけ扱いこなせるか?

出来るならもっと世の中物凄く進化してるんじゃないか?
”悟る”ことでひどく利巧になり、無駄な盗みや殺しが減り、そのような犯罪者の出現や兆候を予見して先回りし未然防止してしまうはず。
だが実際はおれみたいなどうでも良い奴だけマークが集中し、もっと大きな犯罪や事件はサッパリ減ってないし先回りされていない。
変だ。

裏がある。

振り回し、情報分断し、
どうせ低脳なら丸ごと人形やラジコンみたく操ってしまえ、
4年間の観察からは、そのように見える。

みな
眠そう、
ボーっと定点を見る、
ダウンロードで与えられた情報以外を求められるといきなり低脳に戻りパニックを起こす、

高度なのはあくまで、
「精密に操られた全体社会」
であり、個体ではない。


/11

翠怜』(アニメ)

えーーーーーーーー
大月ミーナって、あの人だったの!うわビックリした!
ネタバレはゼッタイ、どこにも、一切、しないんで、みな各自で苦労して調査してね。


電王とプリキア5になってから、見た録画を保存しなくなった。
だが冒険とカブトは今でも保存してある。なんというか、品位に差がある。
電王と5はもう、娯楽だよな。見たら楽しいけど、それで終わり。
無印とMHはしょぼいけど濃くてついつい見ちゃうの。ほの様とポポだけ見てれば良いからシンプルだし。
SSはなんかわけわなんなくて終盤に回復するまで見なかった。
5って、並みの豪華さ安定感を手に入れて、普通になっちゃって、フォーカスするポイントがないのね。
プリキアなんてスタッフでさえ咀嚼し切れてない、売りがわかってなかった作品なのに、そんな5みたく保守的で普通になったらさあ、という。
スタッフの気付かないアラやトゲがよかったのに、全部ならしちゃいました、みたいな?

ゲキはなんだか若手の習作みたいで…頑張って録画をやめないでいる。
一見マジと似た危うさなんだけど、地底側の設定は濃かったしなあ、パパとかナイトメアとか。野菜兄貴とかさあ。
なにあのロボ。デンジロボみたいに箱だし。実況ハエわけわかんね。

セイバーズもマイメロも終盤佳境で素通りしちゃってる(おれは定番パターンが続くのが好きなんで)し、見る番組減ったな。楽だけど。


井上敏樹が干されたのは、おれのプライバシーをバカにするための組織工作に加担したシナリオを書いたから。
(本人がいつのまにか操られて夢中になって書いたとかいった経緯は不明。)
ネット掲示板で、バッシングのカモにされてる理由も同一だろう。
嫌なんだけどね、そういうの。

おれを叩かせたのはどの勢力なのか。
バッシングしてるのは。

どっちかが権力なんだが、おれには一切わからない。予想は予想を呼びあてにならない。


http://www.terra-e.com/
ま た 結 城 か
ま た 寛 か(PTA副会長)

・アクエリオン
・ガラスの艦隊


伊藤かずえ分が不足しているゲキレンジャー。

・画鋲や釘
・罠、また罠
・柱の影から意地悪そうにニヤニヤ
・えらそうな先輩面、しかし後輩に出し抜かれ始めて…

番外
・覆面を被った「なぞのかずえ仮面」のお助け
・ヤヌスや花嫁衣裳のナ レーションのおばちゃん

八木沼さん出すとかどうでも良いんでは。まず堀ちえみと松村雄基だよ!パパママに媚びうるなら!
なんかこう、ブレーンが若手に一新でもしたのか、そういう世代的配慮が疎くなってないか?
マルチジェネレーションな媚びを演出する、そういう器用さがないと今後の高齢化少子化に置いていかれそう。


ラ イラモンって、やっぱりゼッタイ、朝帰りするよなあ。頬を赤らめて酔っ払いながら…ゆかな だし。

カツオ「朝帰りしないライラモンたんなんて、想像できないやー!」
波兵「これカツオ!ライラモンさんが朝帰りなどするわけがなかろう!(コツン」
カツオ「とうさん、ひどいやー!わーーーーん」
ふね「あらあらお父さんなにもぶたなくても…」

嗚呼ダメだ、風邪で頭が変でこんなのしか浮かばない…

 ◇

(ゼーガペイン世界を用いたアナザーストーリー。)

「これからあなたがた5人に、量子世界の住人になってもらいます。」
「いえ、正確には神、悪魔、王、組長、様々なシキリをこなしていただきます。」
「10年分、国内外の進捗に於いて最も良好な成果を出した方には、現実世界にてご褒美を差し上げましょう。」
「日本始め世界中の文明が収束し先が見えない今、少しでも未来予測を立てておきたいのです。」

ダークホースが現れた。その名は、ソゴルキョウ。

 ◇

http://hibizaren.blog93.fc2.com/blog-entry-75.html
新條、スザってんじゃねーよ!ルル一直線だ!


シーツー人気が下がったのは、ピザを食わせないからだ。
ゼロ、こないだ中華連邦行こうとしてなかったっけ??坂崎倒す筋合いなのか??

続編制作決定(予定調和)のコードギアス。3月中に23話まで流して休止らしい。

次第に、「スーパーごろう大戦」になってきてる。カズマさん登場、ミキオ歌う、ハチマキ、こうじ…
月影先生「ごろう、ごろう、ギアス続編はいばらの道よ、覚悟なさい」

一番胸元が気になる女、ユフィ!(カーーー ヴィブラスラップ
一番奇声とボディラインが気になる女、カレン!(カーーー
一番ピザ食いが気になる女、シーツー!(カーーー
一番イソギンチャクな襟が気になる総督、皆川純子!(カーーー
一番ストレートパンチが強そうな秘書、セシル!(カーーー

「5人揃って、イレブンジャイ!」
「日本じゃい!ニッポンジャイだってば!」
「えー」
「却下だ」

ゼロ「良いからお前ら、ちょっと座れ!」

ピザハットなんてあからさまにミスマッチなんだから、無理にでも毎週シーツーに食わせないでどうするんだ。
ガンダムだって毎週、冒頭に合体シーン入れてたじゃないか。

最終回はあれだな
「あらシーツー、太ったわねピザ太り?」
「失礼な!これは…その…ルルの子だ…」
「え゛ーーーーーーーーー!゛」


ときに、後の「銀河鉄道物語」も地味に良い。世代的なものか、散発的に見たくなるな。
いっときのハヤリなギアスとは違う。ユニコーンガンダムもこういうロングセラーな作りだと良いな。青少年から奪う形になっちゃうかなあ。
このニーズを掴む試みは「地球へ…」にもあるのらしい。劇場版の歌だけ覚えてる。

 ◇

0083やっ てるよテレビ埼玉で。
マイメロがヒロインやってる。やーん。

さすがに作りや展開が古臭いな。
リリース当時に見てたからもう、14年前か。
当時のテレビはモノラルのかすれた音が当たり前で、ビデオデッキも人によっては珍しくて、
OVAはステレオの高品位音声だのS端子にD2マスターだの、大興奮だったな。作画も製図みたいに精密だし。
天地無用!の梶島とか神だと思った。黒田にはどうも並列な視線を向けてしまったけど。

 ◇

角川春樹氏の巻き返しに期待するしかない「蒼き狼」 (ゲンダイネット)

 先週、公開された映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」に猛烈な逆風が吹いてい る。目標興収は50億円だが、予想ではその半分すら厳しいとみられているのだ。
 週末の全国の興行はさんざんだった。土日の2日間の観客動員は約16万人で、興 収は2億円に満たない1億9600万円だった。「蒼き狼」は邦画史上最大の444スクリーンで公開された超大作だけに軽くこの2倍以上の数字をハジキ出し てもおかしくない。そもそも製作総指揮の角川春樹氏はこの映画で1億人を動員すると豪語していたから、肩透かしを食らったというところだろう。
「この映画はチンギスハンの物語ですが、なぜモンゴルが舞台の作品を選んだのか疑 問です。客層は中高年が多く、若い世代からソッポを向かれていて今後も期待薄。興収が20億円を切るという声もある」(事情通)
 製作費30億円、宣伝費9億円で40億円近いカネがかかっている。「本音でいえ ば60億円を確保したい」(関係筋)というから、その3分の1がやっとではキツい。大赤字の気配だ。

というか、これが邦画だと今はじめて知りましたが。それくらい、中国香港映画だと思ってましたとも。

大和とか三丁目が売れた理由をあえて無視して裏目に出たのかな。
「ラストサムライ」はメリケン市民が日本やサムライに興味があったけど、日本人はモンゴルって興味ないじゃん。

安倍政権になってから、中国を意識しすぎでは。ゲキレンジャーといい。

アニメと特撮が、昨年までにさまざまな実験的作品を送り出し、今度はそれを基本に、反省に保守に走り出してて。
邦画は映画ゆえに本数も少なく、どれが売れるという保守反動にはまだ少しかかるのかな。
ハリウッドほどの歴史がないし、製作者も層が薄い。

売れる、を意識するとしぼみそうだしなあ。
むしろかんしゃく球か回転花火みたいにハジけてる人のほうがよさそう。
三谷幸喜や岩井俊二みたいに、パターン確率してるほうが結局は強いよね。

ユーザが見たい映画、とかいってオダギリが出てた映画はコケたし、政治と一緒で、民意を反映すれば結果が出て面白いとは限らない。
なぜなら客から話を聞くなんて無駄骨に近い、反映できっこないから。

検 索

まだまだ世の中には、おれが口を出す隙がいくらでもある。
でも、かえって口を出さない方が良い高品位ユニットも増えてきた。


和製スニーカーはどうした』(くだけ話)

ストレート果汁のグレープフルーツジュース、オージー現地詰め直輸入。
すげえ。蜜の感じのままだ。濃い。酸だ。

トップバリューのチーズはおかしい。水を増やしてベタベタグニャっとしてる。
とろけない方はそこそこ売れてるが、とろけるほうはいつも山積みだ。客もバカじゃない。

ベルクの入れてる榛名の牛乳に外れ無し。あすこは良い仕事してる。ヨーグルトはコスト意識で水で薄めちゃってるけど。

 ◇

JCAST
    「自宅にハードディスク付のDVDレコーダーがあるけど、テレビ録画はビデオテープ。操作が難しいのと、テレビ番組を長期保存しないので、ビデオで十分。 DVD機はレンタルDVD再生にしか使っていない」
   この話を裏付けるように、DVDレコーダーの売れ行きが急激に落ち込んでいるのだ。電子情報技術産業協会の調べでは、06年1年間の国内出荷台数が前年比 18%減の348万台。01年の調査開始以来、初めて前年割れした。
 06年にはサッカーワールドカップやトリノ五輪が開催、さらに地デジが全国に普 及した年にもかかわらず、である。

デジタル家電の華が終わり、家電自体が危ないとまで言われ始めている。それは日本経済全体をも。

組織追い込みで瀕死のおれを活かしてまで、何とかしてほしいというのであれば、考えよう。
適度の知識、適度の実行力、両翼備えている。
すごく優秀でも、周囲が動いてくれない、人々よりは、スピーディには違いない。無論双方が連携する方が面白いけれど、世の中なんでも勝ち負けとかにしたが る偏狭が多くて困る。

まあでも、誰かが拾ってくれそうな気配ではないな。
夏までに餓死でもおれは一向に構わん。最期は風光明媚な場所が良いな、アーサー王のように。

キーは、「東芝を何とかせい」島耕作よ
なんだあの無数のボタンは。マニア御用達かよ。最新型は二種類同梱してるようだけど。

売り上げが落ち込んだ原因を
(1)ハイビジョン対応、次世代DVDなど機種が様々で何を選べばいいかわからな い
(2)操作が難しい
(3)1回しか録画できない「コピーワンス機能」が足かせ
(4)ビデオデッキとの価格差も大きい

つまり、DSも低価格で普及はするが儲けはきつい側面があるということ。
ただゲーム業界は長年の高コスト体質だったので、DSのめちゃ低コストと、高精細でない分のスピード開発で、
しかも内容がマニア向けじゃなくなって素人が戻ってきて買ってくれるので、むしろ儲けが出てる稀有な例。

家電はねえ、今や金も手間もかけてないから…元々ユーザ多いし。
設備投資もすごくかかってるし。ゲーム開発はフロアとパソコンだけじゃん。

いずれは、規模縮小の軟着陸が主眼になる業界が増えるん だよね。
人というより、設備のアウトソーシングになって行くのかな。こないだ摘発された請負業者がそれに切り替えたでしょ。
人は残さないと、品質維持、技術力維持、人材育成、どれも駄目になってしまうから。設備は外注でも派遣出向できるじゃない。

「コンテンツ」を乗せられない、ゲームと通信機器以外の製品は薄利多売じゃ厳しいよな。パソコンでさえモバイルにやられちゃってるのに。

ウォークマン返り咲きの鍵は、いかなコンテンツを内包するかではないかと思う。でも携帯電話がなあ。
まずはカラスバッシングにカモにされない程度の謙虚さからか、SonyGRは。


スニーカーの不思議。

西洋文明をそのまま輸入してうまく活かせない事例はいくつかある。
靴もそのひとつで、風土の違いによる湿度対策が不十分か、まったく考慮されてない。
自動車だって、世界中の地域ごとに千差万別の仕様を作るのに。

日本で、西洋のシューズは蒸し蒸ししすぎる。
機能的といわれるニューバランスでさえ、こと中敷はお粗末なものだ。
発泡スチロールに、うっすい布が一枚貼ってあるだけ。
真夏にトレッキングや散策っぽく派手に歩こうものなら、ビショビショ。
二日もすれば雑菌が大繁殖してすごいニオイに。それがスチロールの芯までしみこんでいる。乾かない、洗っても落ちない。

ひと月もすると布部分がかすれたり潰れて来て、水分を含まなくなる。発泡スチロールと足の間に汗の水たまりが出来る。
メーカーは中敷を販売してない。こんなお粗末な中敷でずっと過ごせと。渋谷しか歩かない、汚さない兄ちゃんとは違うぞ。
本体のほうは、元々が水の浸入を考慮して機密性が高いから、中敷に透湿性がないことにはお手上げだ。

最近は、3万円の撥水高級手づくり傘「ヌレンザ」が人気だという。高いけど、アフターケア、補修が行き届いてる。おれもほしい。
同じように、ナイキやアディダスと張り合う職人が現れないものか、
麻や綿を使った、
高機能、創意工夫、
蒸れない、汚れが残らない、乾燥しやすい、分解清掃できる、
柔軟な部品交換(靴底、中敷)と、中敷の種類豊富、

といった所で。
普及価格帯1万円で、ニューバランス並みにハードユースでも3年は持つなら、買う。リペア次第で10年いけるなら2万でも買う。
西洋のシューズはコンプリート品で、一度買ったらカスタマイズやリペアの余地が無さ過ぎて、つまらない。
靴底だけ蛍光の色違いを付け替えできたら流行するだろうに。
麻中敷で、湿気知らず、洗濯簡単、速乾、抗菌防臭、とか。
NASAダクトつけて、ショウエイヘルメットみたいに内部導気を図ってみるとか。

そうした工夫も、「コンテンツ」ですよ一種の。


http://www.j-cast.com/2007/03/11006052.html
「オタクの街」秋葉原は国際観光地 国交省も積極的アピール (J-CAST)

 ここ数年、秋葉原を歩く外国人の団体客が増えている
   東京・秋葉原で電気製品だけでなく、アニメグッズやフィギュアも買い求める外国人が最近増えている。今や秋葉原は、日本のポップアートを世界に向けて発信 する国際観光地としての地位を獲得しつつあり、国交省も外国人向けに秋葉原を積極的にアピールしようと力を入れている。

コンテンツじゃないと儲けが出ない中で、
ネット通販じゃなく、日本の、しかも秋葉原に来ないと、買えないような不便なコンテンツを、
世界中のオタクが買いに来る聖地。

これってある意味貴重なドル箱だよな。

あとは、セットで売るものを増やすんだ。すぐイメージしてもらえるように宣伝だよ。

オデンカン、
プリンシェイック、
キジドーン、
ジャンガーラー、


http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=615
吉野家牛丼から骨 「フライドチキン並み」3本にも、店長「今日は骨多い」と平然

「私は、買ってない」
いつぞやの吸殻ポイ捨てやめようCMじゃないけどさ。

明らかに政治的取引だけで再開された危険牛肉を平然と売る、
「食べたくない人は買わなければいいんでは」とテレビで言ってしまう広報担当や首相、

呆れたわ。築地本店で国産肉牛丼食う価値もなくなった。
おれにとって吉野家は販売再開と同時に潰れた。はやく誠実に戻ってくれ。

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大尉ホールディングス、侮りがたし』(くだけ話)

山 の恵みカレー 奥多摩

シカ肉カレー完成(奥多摩町)
ワサビの茎入り 奥多摩観光協会
奥多摩観光協会(川上起久雄会長)は先月25日、シカ肉とワサビの茎が入ったレト ルト食品「奥多摩・山の恵みカレー」(190グラム、1人前400円、限定750袋)を新発売した。

町内の土産物店で1人前400円で売り出したところ、少し高めの価格にもかかわら ず珍しさも手伝ってか、760食分が1カ月で売り切れた。

昨年、奥 多摩をぶらついて、わさびソフトとかいったズレた地産品をはかなみながら、
なんとか売れる商品を、とブログで勝手に呼びかけたら、これ。
すげえ売れてるってさ。というか何としてもゲットしてくる。

大尉せんぷう!たいい旋風!

時系列の前後など問題ではない。こっちには”シンクロニシティ”という四次元要素がある。
呼びかければ、運命が応える。中にはそれを暗殺だの荒天だのと悪用する輩もいるようだけど。

邦画、kawaii、色々と”5年越しの布石”の結実が目白押しな昨今。
当時、生意気だと文句言うだけだった誰が予想しえただろうか。

布石とは大計、その場限りのバッシングがどうこう言えるものではない。
この点でコイズムはよく咀嚼していた。



若年層はバブル崩壊以後のアウトソースな日本しか知らない』(くだけ 話)

つまり、隔絶されてる。なんらかの精神性が、どこかの時点で、分断されて いる。
連中は連中だけの同人で内輪な、その場のノリだけの娯楽に夢中になり、すぐ飽きる。だからガンダムSEEDは売れた。
上の世代とシンパシーを感じず、繋げようとしない。こちらから無理にむこうに合わせてやらないといけない。


偏見。
若年層は旋律を知らない。
冴えてる若人も、知ってる部分だけ深く掘り下げて自己満足する。

これだけ言いたい。

・新しくアップデートして満足するな
・こうするべきだ、と言うな

新しいとは、いわば極右極左。相手を全否定する姿勢に繋がりかねない。カードが減る。
決め付けも同様。

なんかこう最近、やらせてみれば案の定、なモノを見ているので一応。

(例)
1 ワルの流行、ヤンキー先生万歳だった03〜06
2 抗争の末、正反対が隆盛。ヤンキーとか何あれ。いらね。なんでもかんでもセオリー通りこそが一番なんだよ

・エヴァの庵野が「新しいエヴァ作ります」だって、本人は新しいと思ってるかも知れねえけど
⇒(もっと新しいものがあり、それのほうが優れているという盲信)


これじゃ、老世代と、若い世代で、低レベルなケンカを繰り返すだけだ。
どっちも似たもの同士、どちらも進歩しない。


5年ほど前まで、”オナニー先進”がひしめいていたことを忘れてはいけないのでは。
アニメ、ドラマ、映画、はては製品に学術、あちらこちらに。
”見かけは派手にすごい、だがソウルが”という。
いっときソウル重視に戻り気味になって、
またオナニー先進に戻すだけでは、なにも進化がない。

遊戯王のデュエルで最強なのは”融合”だ。


風邪で頭がぼやけてるので、例えの弱さはご愛嬌。

 ◇

秩父山中。
中年の杉林では、鼻はぴくりとも反応なし。
800m山頂付近の、原生低木林付近でも、反応無し。
道路沿い、若い杉の列に差し掛かると一気に、うわあああ!もわもわ、かゆいかゆい。
ちゃんと風向きに呼応しているし。


「かっぱ寿司」をグループ化 「すき家」のゼンショー
カッパは「かっぱ寿司」を全国に293店舗展開。06年5月期連結決算の売上高は 629億円。ここ数年、競争激化の中で業績が伸び悩んでいた。

やっぱし。おすしって工夫がないもんね。
マクドナルドと同じ停滞か。


両陛下「皇室の課題に心痛」 宮内庁長官が見解(朝日)
 宮内庁の羽毛田信吾長官は8日の定例記者会見で、皇后さまが腸壁からの出血で近 く静養することに触れて「皇室の中にはここ数年、両陛下をお悩ませするような課題が多く、天皇陛下や、陛下をお支えする皇后さまも心を痛められている」と 話し、両陛下に心労が重なっているとの認識を示した。
 皇后さまの体調不良の原因としては、過密な日程や雑誌の皇室報道による精神的疲 労も指摘されている。羽毛田長官は「皇室の課題」について言及は避けたが、「お世話する立場から、スケジュール管理などに一層力を尽くしたい」と話した。

なんなのだろう。これまたミステリアスな。
やはり”精神侵略”?サイキックな。

(毎日)長官は「皇室をめぐる課題」が具体的に何を指すかは明言を避けたが、両陛 下の側近幹部は「皇太子ご一家の問題や、前立腺がんの手術を受けた天皇陛下の体調などにあるのでは」と話している。

そうでもないかな。すぐ勘繰りが飛躍するのが悪い癖だ。


http://tanakanews.com/070306economy.htm
昨年以来、日本では、日銀が金利を上げるべきかどうかが議論され続けている。これ は表向き、日本がデフレを脱したかどうかという純粋な「経済」の議論ということになっているが、実は「政治」が入っている。本質的には「デフレを脱したの だから金利を上げた方が良い」「円キャリー取引の増大は不健全なので、利上げをして解消した方が良い」という経済重視派と、「ブッシュ政権が日本のゼロ金 利を望んでいるのだから、利上げはダメだ」という政治重視派の対立である。

長らく政治派だったが、今年はさすがに、経済脳にならないと将来の世代にとってまずいなと直感した。

 ◇

以下日経BPラーニング。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070305/120310/
ブログはどこまで
EC市場を変えていくのか(後編)

#おれみたいなのからすると、ありふれた話題で取り上げる気にもならない。
#ブログ流行、市場規模拡大、市民権拡大、というだけ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070302/120192/
「鈍感」とは極めて前向きな生き方である
『鈍感力』の著者、渡辺淳一氏に聞く

皆さんは仕事をする時に、できるだけ立派にしよう、ミスなく完璧にやろうと考えま すよね。でも、あえて「もっと鈍感になりなさい」と言いたいのです。
手術の時もそうです。新人の医師はとろくて上司や先輩に怒鳴られます。でも、その 場で落ち込んでいたら手術の最中にどんどん置いていかれてしまい、それこそ致命的なミスにつながります。怒鳴られてもすぐに謝り、スタッフについていく。 そして次の日にはけろりと忘れてしまうくらいの鈍感さがないとやっていけません。
大きな仕事を成し遂げる人は、みんな鈍感力がありますね。何かをやり遂げようとす る際に、全身でのめり込んで、周囲が見えなくなる。それぐらい入り込むから、独創的な成果を出せるのです。

あとは、とにかく人と接することです。鈍感力とは、人と接することを恐れない力で もあるんです。人と接するのが苦手で、おっくうがっていたら、鈍感力は身につかない。人と接することを「面白い」「楽しい」と思わないと。

#某小泉が引用したやつ。”ドン”感力?


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070306/120435/
彼らが日本企業を選ばなかった理由
就職を決めた学生たちが話す本音

 BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめとする発展途上国が急速 に存在感を増していることや、高度経済成長のシンボルだったエレクトロニクス産業の国際競争力に疑問符がついていることなどが、日本の復活を印象づけられ ない背景にある。
 日本の頭越しに物事が進むジャパンパッシングは、様々な分野でどんどん進行して いる。国際物流では、日本に国際ハブ港がなくなって久しい。EU(欧州連合)や北米向けのコンテナ船で日本に寄港するのは10〜30%に過ぎない。例外は あるが、以前このコラムでも書いたようにアジア諸国では優秀な学生が日本を留学先に選ばない傾向がある。

#バッシングじゃなくて、パス、パッシング。日本素通り。
#米が存在感を低下させてきているのと運命共同体であるかのように、日本も。もはや貢ぐために日銀金利固定という事態ではなくなっている。

 社員の勤勉な努力によって、少ないながらも利益が出ているのが現実なのに、自分 の経営が優れているからと勘違いしている経営者も見かける。このような企業は人気がなくなり、目指す新入社員の質は次第に低下し、人材力を失って衰退して いく。

#ものすごーく実感がありますなあ。
#元気ない、閉塞感にゲンナリしてる、のは若いのばかり。
#「定年だけどまだ艶々してて退職金もあり、さて市場は団塊バブルだ」…何かが間違ってる。

 早く権限委譲して、いかに次の世代に任せるか。これは企業経営における大きな課 題であると同時に、日本全体の課題でもある。新しいビジネスモデルや商品を創造できる人材を育て、そうした人を経営者にしなければならない。「そんなこと を言われても、権限委譲できる優秀な若手がいないのだ」と嘆く向きもあるだろう。

#いるじゃんここに(wwwはい無視無視

 それは人材育成を怠ってきたことのツケに過ぎないことが多い。

#アウトソーシングとかやってるからだよ。
#人材派遣のコーディネイターはやたら若い深みのないバカばっかだぞ、人を見ずにスキルだの接客力しか見れない。
#究極の、小手先しかみない、軽薄な人材サービスだよ。もっと深いだろう、人間というのは。人付き合いというのはさ。
#おれは派遣ばっかり渡り歩いてきて、課長部長のお宅にご馳走預かりにいったことがない。もはや釣りバカ日誌というマンガの中だけの話だよ。
#拡がらない人脈。育たない愛社愛国の心。忠誠心ってなんだっけ。あいつらどうせ業績悪くなったらさっさと切るだろ。

 今どきの学生の声をお伝えしたい。

 A君は、すべての新入社員がゼロからスタートする日本企業には納得がいかないと 話す。
 「僕は大学1年生の時からビジネスに興味を抱き、独学ではあるけれど、他の学生 よりも多くの時間を費やして努力してきたと思っています。」

#それって、公文式と同じずるっこなんじゃ。フライングだよな。アリだけどさ。

 もう1つ、A君が不自然だと感じたのは企業内での「年齢と実力の不一致」だとい う。
 「情報ネットワークの発達などで、情報を取得するための障壁がなくなり、若手で もベテランでも同じ情報を得られるようになっています。だから、年齢にかかわらず能力を高める努力が問われています」
 「年齢と実力の不一致が進むにつれ、若年層は労働搾取の対象になっています。そ れは多くの若い労働者が感じ始めていることなのです。」

#若手はやたらできるけど、安く使われる。できない老世代はアレなんなんだと。
#検索で一瞬で探すか、パソコンケータイさえ使えないか、という違いかな。

 外資系企業を選んだB君が、企業を選択する時に注目したことは2つある。1つ は、市場が成長している産業であること。もう1つは、A君と同様に若いうちから責任と権限が与えられることだ。
 「別に外資系企業で一生働きたいというわけではありません。むしろ、日本の大き な企業をグローバル競争の中で勝ち抜けるように成長させたいという思いがあります。大学で日本や日本企業の現状を学んできて、日本企業の置かれた状況を何 とかしたいと強く思うようになりました。

#そりゃ、思うよな。

 ただ、最初から日本の大企業に入社してしまうと、経験を積んで出世するのに時間 がかかると思います。」

#かかるよなあ。日本はどこが何をやっても時間がかかる。

 まだ人生経験の浅い学生のこと故、少し青臭い発言に感じられたなら、お許しいた だきたい。

#うん、嫌なんだけどさ。観念的でぎこちなくて。だが奴らしか言えない事を拾わないと、もっと大嫌いな年寄りと同じになってしまうから。

 「技術系だから、まずは全員をエンジニアコースに入れて、将来的にその中からマ ネジャーやアーキテクトを育てればいい」――。このように、これまでの間違った人材育成法を変えられなくて、10年後、20年後に人材力を喪失して手遅れ になっていることのないように。

#おれ(日本)の使命は、製品開発よりもまず、人材育成システムの改善、柔軟流動化だな。いや、人を扱うシステムはどれもそうだ。組織再編、配置転換…


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070308/120614/
景気後退で露呈する輸出大国の弱点
ドイツは「新しい考え方」を輸入すべき

 輸出力の強さはドイツ経済を輸出に依存させ、外需の落ち込みに脆弱にする。

#意外と冗長性がないのね。

 世界的な景気後退は、恐らく株安や信用リスクの見直し、ユーロ・ドルの為替レー トの変動を伴って、ユーロ圏のうち輸出に依存している国、とりわけドイツとイタリアを苦境に陥らせる。短期的には、金融政策によってユーロ圏はこれらの問 題の衝撃を軽減できるだろう。長期的には、各国政府が気の進まない種類の経済改革に着手せざるを得なくなるかもしれない。これまではどうにか避けて来られ た類いの改革、すなわち、各国経済の柔軟性のなさの根本原因となっている「協調組合主義」的制度の改革だ。もはや、コストカットでは切り抜けられない状況 なのである。(Wolfgang Munchau)

#ホントかなあ。わくわく


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070302/120212/
【ニッポン“働き者”列伝】沈むモールにぽつり輝く、名古屋の眼鏡屋さん
「オプティカ・スギウラ」の巻

 「1度、日本の女の子にも同じように手を振ってみたら、見事に無視されました」 と杉浦は笑う。

#これこそ、日本人が心の奥に密かに抱えている”闇”
#完全二面性、時折、誰かが爆発させる。

 安達はいう。「毎日、用がなくても話をしに来てしまう」。安達だけではない。数 多くの外国人が杉浦のもとへあらゆる相談にやってくる。所得税、住民税、健康保険に関すること、交通事故の相談、婚姻届の出し方…日本人にも理解するのに 時間が掛かる事柄も少なくない。
 理解することができず、相談できる人もおらず、言われるままに生活している外国 人も多い。事態が深刻になり通訳を頼んでも、中には、法外な金額を請求してくる者もいる。「外国人を食い物にしている人もいるんです」。だから、時に杉浦 は、相談を持ち込んだ外国人と一緒に役所へと駆け込む。もちろん無償で。

#ある意味、本物のフリーランサーという気がする。社員じゃない。新時代の商店主??
#これからの時代、周囲に流され、決まったことしか出来ない奴は取り残され、振り回される。
#イザ、に強いのがハグレ者のフリーランスだ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070307/120519/
常識外れの高額炊飯器、三菱電機「本炭釜」
大ヒットの秘けつは“身近なファン”作り

 本炭釜の実売価格はなんと10万円程度
 「50代以降の人は好きなものにとことんこだわる傾向が強い」と分かった。
 「プチセレブ層が望む商品を作るべきだ」という結論。

#こういう記事って最近多いでしょ。「プチ富裕の老世代にあてこんで売ったらヒット、えらいねえ」
#しかし。いま若い連中が、年老いてもこんな良い思いは出来ないんだよ、現状のままでは。自動的にしぼんでゆく国のままではね。
#この考え方は、次代を見越した、一歩先の考え方。「そこまであせらなくても」と、周囲に流されてれば良いのかは自分で考えてくれ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070307/120533/
材料研究開発者に好機到来

 文科省と経産省の両プロジェクトの企画担当者は、事業化投資リスクが高い材料開 発を成功させる戦略を考えている。革新的な新材料を一気に狙うという単純なものではなく、二の矢、三の矢を見据えた戦略を立てつつある。

#昨日の記事の続き。元々がハイエンドな官僚頭脳が、やっと時代に見合って機能し始めたと。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070306/120438/
世界の匠になった義理人情の人(その1)
岡野工業代表社員・岡野雅行 ―― ソニーとの決別

 岡野雅行さんは、いまや日本を代表する、世界の有名人である。
 なんといっても、NASA(米航空宇宙局)から直接仕事を依頼されることもあれ ば、米国防総省と共同で、レーザー反射鏡用のパラボラアンテナを開発したこともある。原子力発電所の、冷却用パイプの改良に成功したのも岡野さんである。 それも、わずか6人の従業員しかいない町工場から、世界に向けて発信された、精巧な製品である。

#大尉さんは、いまや日本を代表する、世界の有名人である。
#なんといっても、米大統領やハリウッドや総理やアニメ業界から直接仕事を依頼されることもあれば、内閣と共同で、クールビズを開発したこともある。魔法 瓶浴槽で保温環境の改良に成功したのも、ついでにロッシをヤマハで優勝させたのも大尉さんである。それも、わずか1人しかいないアパートの一室から、世界 に向けて発信された、精巧な製品である。

 そう書くと、なにやら国家的なプロジェクトに参加するのが、得意な人のように思 えてしまうだろうが、事実はまったく逆だ。岡野さんを一躍有名にしたのは、大きな製品ではなく、リチウムイオン電池ケースなのである。

#プロジェクトXでやってたね。特殊なプレスで板を箱状に延ばしてゆくの。

 それから、20年がたち、2月で岡野さんは74歳になった。しかし、いまだに現 役バリバリの職人である。というより、ますます進化している。

#スーパーサイヤ人???

 そして、その発明品や、そこまでいきつくための工夫や技術を、惜しげもなく、相 手に教えてしまう、という大胆さも併せ持っている。

#まるで大尉さんだ。

 その後、北海製罐に、リチウムイオン電池のケースプレスの技術まで教えたのは、 宝物を放り出すようなものではないのか、と私は訊いた。すると、岡野さんは、少しつらそうな顔で呟いた。
 「ソニーと仕事したくなくなったから。それで北海製罐を紹介したんだ。昔は、ソ ニーは俺の神様みたいな会社だった。値段はちゃんとくれるし、いい仕事もやらせくれた。どこでもできないものの注文を持ってきたしね。カラオケのマイクの 網、あれを絞ったのも、日本で私が一番最初だった。あとはラジカセのスピーカーの出るところあるでしょ、値段の高いのは、あそこは網なんですよ。あれもソ ニーさんで35年前にやった。作るのが間に合わなくて、経理をやっていた女房を工場に呼んで、お前、やれといって手伝わせたものだった」
 ―― でも、そのソニーの仕事をしたくないと思ったわけは?
 「安いから。それに、向こうが嘘をつくようになったから。それで大賀さんが社長 のとき、ソニーの本社、五反田にいって、俺はおたくの仕事はやりたくない、もう縁を切りたいといったんだ。でも、そのままでは義理が果たせないから、北海 製罐の営業を連れて行って、今度はこの会社に注文をだしてやって下さい、おれは降りるからといったんだ。北海製罐は1部上場の会社だし、うちなんかと、較 べものにならないくらいでかい会社なんだ。そしたら、なんで降りるんだと訊かれた。だから、おたくとは、俺、気が合わないから嫌だとね、そういった。それ きりソニーの仕事はしていない。昔は喜んでやっていたんだけどね」

#傲慢で悪評が目立ってきた昨今のソニー。バッシングにカモられてる節もあるけど、職人が見放すんじゃ本物だ。
#トリニトロンもウォークマンも無い今後のソニースタイル(ウリ)のリストラクチャと同時に、その辺の人的問題も解決しちゃっては?
#PSPやPS3やスゴ録、いいものはセオリー通りに作るんだが、それじゃもう主導権握れないモンね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070308/120612/
昔の教科書 今の教科書
『坪内逍遙の國語讀本』原文、振り仮名、現代語訳 阿部正恒 

  明治の小学生や中学生は、こんな内容深い教科書を読んでいた。技術が進み、生 活は豊かで便利になった現在、なぜ、これほどの精神の貧困、学力の低下が生じたかが、疑問である、と阿部正恒は悲憤慷慨する。

#雅、粋、義理人情、伊達男、そういうのってまるで弾圧対象みたいに世の中を追われて駆逐されていったよね。
#基礎学力というデジタルパッケージが用意され、それさえ詰め込まれれば後は放置放任。

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 『来月は選挙特需』(くだけ話)

国 会前に土、威力業務妨害容疑で男を逮捕(朝日)
 7日午後、東京都千代田区の国会正門前でダンプカーから土が落とされた事件で、 警視庁は同日、川崎市宮前区東有馬2丁目、運送業原住正武容疑者(60)を威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕した。「過積載の問題やディーゼル車禁止につい て議員に文句を言いたかった」と供述しているという。

イギリスで、役場前に堆肥を撒き散らした爺さんを思い出した。

トラッカーの思いは現場の愚痴でよく知っている。なんも対策ないよね。現場指揮者任せで。

まだまだ日本も元気だ(年寄りばっかり)。
若い奴らの大半は、活気はあっても元気がない。どこか醒めている、というやつかな。
ひとりででもうきうきしている、そういう奴をトンと見かけないのが良い証拠。孤独で我に返ると鬱で自殺したり暴れたりする。


浅野氏に批判で応戦 石原知事ら「県債増」を強調(朝日)
浅野氏の「負の側面」をあぶり出したいとの思いがにじむ。

最近の石原知事は、おれの悪い部分、嫌な部分ばかり真似するか、採用する。かのようだ。(某大臣も…?)
「ネガティブキャンペーン合戦はやめときな」、と説いてる最中に。
こっちもアンチ勢力からの追い込み激しくなってて錯乱状態のときに、都議会で不規則発言で注意されてるし。

金があり、商売成り立ってるうちは良いよ、けなしあっても。
破綻して自由には出来なくなってから、そのしわ寄せが降りかかってくるんだってば。
もっと、破綻後を背負う若い世代のことを考えて欲しいよ、布石と思って。
暗い国も極貧も沢山だ。財産相続と違って国の資産は権利放棄できないし。

・おれが天下取る、いやオレだ、よこせ!という協調性のない風潮
・相手を貶しまくるマイナススパイラルの風潮
・負債失態は後世にツケ

この辺を見てればわかる。昼夜、たまに見に行 くたびに同じような批判投稿が相次ぐ。
(と、記述しているとむこうも遠隔監視的に察知して、汚物画像投稿を連続させてきた。証拠画面コピーはさすがに割愛…)
「コイツが悪い、だがおれ達は違う」
という、追求相手全否定のサクラ投稿が相次いでいる。仕切る連中が入れ替わってからそんな政治的な投稿ばかり目立つようになった。
ふたばおわったな。

娯楽用途のネット掲示板とて、政治系専門業者による情報操作と、素人ユーザの監視、脅し、などといったサクラ活動がはびこる。
これは諜報の一環だ。組織的ストーカー行為の延長。

ガキは大人を見て真似して育つ。そこだけ注意して くれ。


マイクロソフト、携帯用OSに本腰 シェア伸びず危機感(朝日)

ふふふ、日本のトロンOSと、”我々の合議的英知”が生み出したW−ZERO3の威力よ。
ここでオープンソース隆盛の機会か。

”せいぜい昨年くらいからの後塵”は、生み出せるのか同等を?(燃料
継承と改良はサルでもできる。日本の得意分野だ。

・バカであることを嫌がる
・汚い人やモノを隅へ追いやりたがる

日本に多い秀才肌の模範市民達は、多数群れながらこういうことをやりたがる。戦後成長と共に人口比率が急増した、過去の歴史にお手本のいない人種。


覇者の首
おれらでも手に余ったが、
奴らはもっとダメだ。
嫉妬というより、その姿や言動行動を見て思うことだ。

排他ってのはワルっぽい、ズレたのがやるからマッチするんだが、そういうところだけ都合よく真似したって奴らは無菌だから。

おれはプロのバッシングと違い、問題を感じなければ無口になる。

 ◇

以下日経BPラーニング。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070307/120514/
統一地方選は“地方”を変えるか?
地方議員と地方議会の再生なくしてニッポンの未来なし

 2000年の分権改革で日本の地方議会は権限が飛躍的に拡大した。それまでの自 治体は、あたかも国の下部機関のように、自治体業務の7〜8割を国からの委任事務の執行に費やしてきた。大臣の部下に首長が位置づけられ、国の業務が執行 委任されるという機関委任事務制度が存在したからだ。実は、地方議会は委任事務に関する審議権も条例制定権も予算の減額修正権も持たなかった。多くの議員 を要しながら、地方議会は「脇役」の存在に過ぎなかった。
 だが、分権改革でこの制度は全廃された。自治体のすべての業務に審議権と条例制 定権が与えられ、すべてが予算審議の対象になった。不要な仕事はなくすことができるし、予算を減額修正することも可能だ。まさに地方議会は地方政治の「主 役」に躍り出たのである。

#素人チェックポイント。ここを各々がどう料理するかがキー。
#道州制を我がことのように見守ってきた身としては、興味津々である。まだやや時期尚早ということらしいけれど。

 議会は民意を鏡のように映す住民参加の広場である。本来、住民にとっての拠り所 は執行機関ではなく、議決機関の議会であるはずだが、どうも現実は違う。様々なルートを通じて住民との対話を深めているのは首長の方だ。残念ながら、議会 が組織的に住民との対話を進めているという話はほとんど聞かない。制度的に期待されている役割と実際の運営にこれだけ大きなギャップがある機関も珍しい。

“片手間仕事”ならべらぼうに高い地方議員の報酬
 そうした現状もあってか、「議員報酬が高い」という批判がくすぶり続けている。 高いか安いかは働きぶりによる。必要な条例をどんどん提出し、予算を減額修正し、政策の総点検を怠らないというのなら、高いとは言えないだろう。しかし、 自営業などの“本職”に精を出し、議員活動は片手間という仕事ぶりなら法外に高い。

 ただ、明確に“勤務”として認定できる議会活動に限定し、年間報酬を登院日数で 割って単価を計算すると、市議は日額約10万円、県議は日額14万〜15万円になる。これだけ高い労働報酬を得られる職業がほかのどこにあるだろうか。

#おれは、勤労日が月に半分以下の”日雇い人夫フリーター”だ。
#中々ない時給3000円で1時間の仕事よりも、常にある時給1000円で6時間の方が良い。やってみれば、単価だけではかれないことはわかる。

#知人(現在過去形はともかく)の結城市議の実態を見せてもらうに(月額30万?)、決して高くはない。新進気鋭の若者が副業で請負作業もやるのに妥当 だ。
#課長島工作の最終話じゃないが、それなりの身なりも振舞いも大事だし。高品位=高コスト には納得もする。

議員報酬の額は地域差も大きい。東京など大都市の議員は年間1000万円を超え る。日本の地方議員はいつの間にか、立派な高給取りになってしまった。ちなみに戦前の日本では無報酬だった。今でも英国のように無報酬を原則としている国 もある。

#これがひとつのガンか。

 繰り返しになるが、登院日数のみで議員の仕事を計ることはできない。日常、地域 の利害調整や相談活動に時間が割かれるし、選挙には費用がかかる。落選のリスクもあることから割の合わない商売だという声もある。
 しかし、市町村議員の約3割は土木建築業を営んでいるとされ、公共事業の決定と 利害が結びつくケースも多い。当選回数が多く選挙地盤が安定した議員の中には、議員報酬を身分報酬と勘違いし、日常の議員活動をほとんど行わず、農業や自 営業に精を出す者も少なくない。
 各地域で、こうした実態をよく見てほしい。議会を変えるのは議員である。議員を 変えるのは、選挙で彼らを選ぶ住民である。

 そう考えると、真っ先に変わらなければならないのは住民の側なのである。

#Exactry(その通りでございます。)
#いかに、有権者ホメ殺しを廃止し、どこがどうバカで、無知で、浅はかで、あるかをきちんと伝え、地方自治にマッチする住民を育てること。
#マスコミ他の、やさしくはない使命ではないだろうか。

 交通事故の揉み消しを顔見知りの議員に頼むような住民の意識が、馴れ合いの関係 を生み、いつまでたってもそれを断ち切れない一因になっている。ドブ板議員はもういらない。地方議会といえども、これからは本来の立法、決定、監視を担う 機関として役割を果たすことを期待すべきだ。

今回の統一地方選は地方政治を変える絶好のチャンス

 年4回に限られていた定例会の回数制限がなくなったのだから、各議会は主体的に 会期の設定ができる。通年議会、月例議会、100日議会など何でも可能だ。各議員に「1任期1条例」の提案を義務づけてもよい。首長と対等な政治機関とし ての活動に目覚めるなら、議員数が多い、報酬が高い、政策提案がないといった「仕事をしない議会」への批判の声は小さくなっていくはずだ。
 北海道夕張市の財政破綻を招いた原因の1つは議会のチェック機能のなさにあっ た。行政権限も財政権限も飛躍的に拡大した各自治体において、夕張の出来事は対岸の火事ではない。身分報酬化した議員の報酬を質の高い仕事ぶりと自らの生 活実感に沿った労働報酬にふさわしいものに変えられるかどうかは地方に暮らす住民の死活問題である。
 議員に報酬を支払っているのは住民である。その報酬に見合った働きをしているの かという視点を持って、議員を選ぶべきである。マニフェスト(政権公約)だけに目を奪われるのではなく、そもそも地方議会はどうあるべきかを考える──。 今回の統一地方選の大切な意義である。

#非常に、濃い記事内容となっている。
#代議士も、有権者も、これに興味を引くようになって欲しい。

#某若手市議も、どうせなら数年後には市長となり、守旧派を牽制しつつ改革路線をリードできるようであって欲しい。あの部落付きの難しい自治体であって も。
#それを達してこそ、目に付いたいやな部分もまあ仕方ないとおもうようにはなろうというもの。

#いま、というか相変わらず、注目しているのは杉村太蔵議員。http://sugimurataizo.net/
#こういう、今は尚早で軽視される人材がいかに大臣としてシックリしてゆくか、が面白いんじゃないか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070305/120330/
「良かれ」が及ぼす不幸
2000年12月に東証マザーズ上場、2005年6月に東証1部上場を果たす。 2006年1月代表権を返上し取締役会長に、同年9月1日、「もう1人の社長」「陰の実力者にならない」として、取締役会長を辞任し、マネージメント・ア ドバイザーに就任する。

#日本でベンチャー開業を成功させた中国人の視点で、目から鱗のアンチな意見。
#あの国では、倹約、リソース節約、の視点が息づいてるのがよくわかる。

#「そんなの、言うまでもない、当たり前だ!」と怒る日本人は多い。
#だがその当たり前を放置するあまり、閉塞感と、問題山積みと、を招いてしまっている。

 書いているうちに中国語のある成語を思い出しました。「物極必反」です。いつの 時代に生まれた言葉かは忘れましたが、ようは「物事が極端に行くと必ず反対の結果が生まれる」という意味です。
 「より便利に、より完璧に、より綺麗に」という日本社会の素晴らしい慣習には、 僕は深い敬愛の気持ちを持っており、そのことは中国をはじめ他の国は大いに倣うべきだと思います。現に僕は中国の現地社員にいつもこのことを言っていまし た。

 「日本は本当に『環境先進国』なのでしょうか」のコラムの背景にもこの「より便 利に、より完璧に、より綺麗に」への警鐘という意味合いがあります。便利、完璧、綺麗は確かにいずれも素晴らしいことですが、その行き過ぎは我々が気づか ないところで我々自身により深刻な害をもたらすことがあります。
 製品やサービスを極めた日本社会ですが、過労死や家庭崩壊など心を痛める社会問 題が起こり、人々は必ずしも幸福感で満たされていない部分があります。それはひょっとすると日本社会が誇りにしてきたこの極みにあると、たまに足を止めて 考えてみることができないものでしょうか。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0307/shin_76_2.shtml
 企業DNAを左右する4要素
同社は、意思決定権限、情報の流れ、動機づけ、組織の構造によって、企業や組織は 7つの型(タイプ)に分けられるとしている。

外部の変化に俊敏に対処できる「レジリエント型」や、
事前に準備をしているわけではないがとにかく変化に対応していける「ジャスト・イ ン・タイム型」は健全なタイプに入る。

一方、皆が賛成するが何も変わらない「パッシブ・アグレッシブ型」、
管理の階層がありすぎる「管理過剰型」、
やる気のある人は多いが同時期に同じ方向へ向かって力を合わせられない「フィッ ト・アンド・スタート型」、
などは不健全な組織タイプである。調査結果によると、回答者の6割以上は不健全な 組織に所属している。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070301/120110/
情報力の格差が生み出す資産格差

お客様  「日本人は、情報というと銘柄とパフォーマンス(運用実績)の『イン フォメーション』だけを知りたがる人が多いけど、情報は『インテリジェンス』も大事だよ。ニュースから戦略を考える知性も投資には必要」
夏樹   「実際に投資をしていると、どの企業の株式やどのファンドに投資すべき かではなく、『どの地域』に『どのタイミング』で投資すべきかの方がリターンに影響すると実感することが多いわ」
シホ   「そのタイミングを知るためには、どんなニュースを見るのが有効です か?」
夏樹   「ニュースも大事だけど、専門家が書いたリポートも読んでみるのもいい と思う。最近だと米国の『アーミテージ・リポート2』には、投資の観点からも興味深いことが書かれていたわよ」

#前日の、低レベルな日本投資家、というのに通じるような。
#声優 夏樹:千葉紗子 アーミテージ:柚木涼香

夏樹   「ちょっとショックだったのですが、リポートに日本は2020年になる と経済力が中国などに比べて相対的に低下していて、国際的な要になる国ではなく、良くて『ミドルパワー』としての地位に安住していると書かれていました」

夏樹   「リポート全体では、中国、インド、ロシアの経済的な台頭が軍事的な台 頭とならないように米国と日本とが同盟して抑制し、2020年までにアジア全体を民主化しましょうという提案なので、わたしは日本の防衛産業の銘柄と米国 の軍需産業の基幹部品を供給している企業にも目を向けておくといいと思うわ」
お客様  「ただ、米中は環境問題を安全保障よりも低く位置づけているから、これ からの日本も自国の安全保障について何をすべきなのか世界にアピールしていかなければならないだろうね」

#怖いのは、投資となると軍需もその視点で平然と語るようになること。
#何でもかんでもメジャーの視点に合わせる事はないよな。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070305/120282/
“エース”も安住させない強い組織作り
〜ベンチャー企業経営者・南場智子〜
 2007年3月9日 金曜日  茂木 健一郎

ある人が、ある仕事をしてそれをクリアできたら、また同じ仕事をしてもらうのは意 味が無い。もう1つ上のことをやってもらう。だから、ある部門のエースと呼ばれる人でも、あっさり引き抜いて、他の部門に移したりする。たとえ今うまく いっていたとしても、強い組織にするという視点で配置転換をする。現実には、やはり下の人間はそれに抵抗したりするという。しかし、そこは全体の視点から 人事を決めている。

#レーサーのエンジンやサスのセッティング、一度決まるとイジらないでほしい所だが、でも…そういう話かな。
#サスをいじったらキャブも変えたほうが良くなって、そうすると今度はタイヤを替えたくなってきて…全体の完成。
#もっと簡単にいうと、地方選手権で優勝したならとっとと関東選手権行けよ、という。
#総理の次は組長、その次は王様、大統領、テr(自主規制、鼠の気持ちがわかる猫(みーかちゅわん)、女子高生になりきるおっさん(アニメ製作者とか)、

以前、登場していただいたローソンの新浪剛さんともちょっと似ているところがあっ た。新浪さんもMBAを振り回さないで、人間の熱さで組織を引っ張って行っている。どこか芯に合理性があるのだが、それを振り回す人はまだ未熟なのだろ う。

#「ひとりサボると全員に罰則適用ですよ、決まりですから」、というと嫌われるし士気も下がる症候群?


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070306/120452/
文科省と経産省が希少金属確保に向けて協調

今回、文科省と経産省が共同で委託先公募を始めたことに一番驚いているのは行政官 たちである。最近は、府省連携プロジェクトも増えており、決して珍しくはない。しかし、プロジェクトの企画から共同歩調を取り、公募も同時に共同で実施す ることは、これまではなかった。

#某所の指示、思惑通りに動いている。良きかな良きかな。たぶん若い官は内心わくわくしてるんじゃないか?

#原材料は何でもかんでも、中国インドなどの巨大躍進国が使い出してから高くなってきてるので、急務だと。急務になりふり構ってられんという。

例えば、タングステンは資源の多くが中国に偏在しているうえに、最近は中国国内の 需要が急増している。


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日々感じたことをつらつらと』(くだけ話)


「体格いいから、すきま風は…」 首相・幹事長の不仲説(朝日)
中川幹事長は3日付の自身のHPで「官邸と党の『すきま風』という印象を与えた がっている一部の官僚」がいると指摘。「その人物は特定されている。行政官は政局に介入すべきではない」と「陰謀」を主張、不仲を強く否定している。

小泉政権(ジコーノコー)に都合よく利用された大尉もまた官僚筋には様々なハラスメントを受けた。
そのくせ政権筋から目立った支援援護はないのだ。その使い捨て振りには日本そのものに呆れ絶望した。
忠義を尽くすレベルの相手がいない空しさ。簡単に家族が暗殺されてしまう実情への暗澹たる気持ち。

感覚的に言えば、政官財みなバラバラだな、自分とこの利益確保に夢中な感じ。
団結しよう、そうしよう、という材料がないし、豊かになりすぎちゃったよね、金でどんな汚いこともやれるの。
つまり、今後の日本がどうなるかは「抑え」「抑え方」次第。野放図の自由が何を生むかは2ちゃんねるの歴史を見ても明白。

 ◇

生みの苦しみが分からん奴らがいる。再構築にしても独創的にやるなら生むのと同じだ。アートが独創でも、絵の具は既製品なのだから。

「コスト高でしょうがないよ。他へ代える」

製薬会社は膨大なコストで新薬を作り、膨大な利益へつなげる。
安易にジェネリックへ乗り換えるのはよいよ。著作権や特許みたいに販売独占期間があるけどね。

トヨタ車が高いから、他社の安い車を買うだろうか。
i-modeが高いけど、他社が同等にまで追随できているだろうか。

コピー機やFAXはXEROX使うところは少なくなってるけど。
ヤマハやスズキがいくら革新的なバイクを生み出しても、ホンダが掠め取ってゆく。「またホンダか」だがホンダは一番金をかけて洗練する(してた 90年代 までは)。

ケースバイケース。

 ◇

若いほど、冴えて先進的だが、ネガもまた進化する。
狡猾、残忍、巧妙、すべてが進化する。世渡りはうまい。
だが、文明の性質上、若いほどブランニュー発明や、トップをやるのが不得手にもなる。こと日本では。

「このじじい、古い、引っ込め」
などという煽りが、まだ30初めのおれにさえ盛んに繰り返される。
その後継の若い連中(どうせバッシング部隊だろうけど)を見る限り、「おれたちのとき」よりひどくなっている。裏表二面性、利益優先、等など。
切り捨て、排他、潰す、そういう発想だから罵倒ばかり飛んで来る。

「坊主憎けりゃ袈裟まで」と吐き捨てた工作員も居た。憎しみばかり煽っている。バッシング依存。
オカルト流行にはオカルト否定、エセ科学断定、
リーダーシップ流行にはそのアンチをぶつけてネガティブキャンペーン、
敵愾心、憎悪、ばっかりなのだ。

ああ…
やっぱりそういう安直な二項対立へ行っちゃったのね…

これじゃギャングの抗争だ。相手を全否定し、潰すだけ。
ご祝儀相場で序盤快調、勢いがあるうちはいいけど、数年したら必ず衰えて、かつて追い出した奴らに蹂躙される。

「リレーバトンタッチ、継承路線」が存在しない。立場を奪い、以前の成果を全否定し、ちゃっかり盗むだけ。
この点で政権の権力闘争にさえ劣る。進化の少ない2サイクル循環。


根源がマッチョな連中が仕切る限り、どう知性や品性で虚飾してもこうなるんだよなあ。実に心配だ。

以前も言ったけど、
「欧米列強の支配から解放され大東亜共栄圏を迎えた後の末路」にならんことを祈るしかない。いい兆候があまりにも少ない。

実に、精神性の堕ちてゆく日本、というイメージばかり。
既得権益の甘い汁を吸う。裏社会的に奪い取る。国際競争に立ち向かわない。借金を増やしては後世に押し付ける。

4,5年後におれが再起して本格始動、老後まで適度に活躍、しないようなら、現状文明である限り日本には期待要素はない。
本質的改善を訴えるほど危険視され潰される。”しがみつく文化”の上層から圧力と暴力が飛んで来る。
それを塗り替える鍵は世代交代。どこかで、あらゆる慣例を捨てるしかない。じゃないと自分達が育ててる子供たちが将来きついことになるばかり。

おれがひそかに暗殺される国で、子供を作り同じ目にあわせたくなるものか。親のとばっちりを受けて育ったのがおれだ。
だとすれば、まして嫁をもらうことなどできようか。
せめて、すでに生まれ育ってしまった他人様の子供たち全体を助けるのが先だと思うようになるのではないか。


今の流れだと、先細りする。
宮崎駿の世代が、次世代以降しぼんだような。それでもアニメ業界には継承の精神はあった。

世の中を、「牛耳る、掠め取る」なんだよなあ。
まるで、日本が、裏社会を通じて、中朝の洗脳を受けて、中朝のような盗みの精神に成り変わってしまったようだ。
これは精神侵略。例えるなら「日本人を洗脳して中国人にしてしまえばいいんだ」いや、無根拠でとりあえずの例えだが。ジャマイカとガーナでもいいんだが。


彼らを迎合する向きはある種、国際的に通用しなそうな、センスのない日本人投資家のようでもある。
平成電電などに投資してしまうような。「偉い人が、専門家が、言ってるから、大丈夫だと思った」という性格の。
パーッと華やかなものに投資する。本質を見ず読まずに。

これだったら、無理して虚勢張ってでも君臨してればよかったかな、と思う。もっとイランみたいにうまいこと冗長構成になると期待したんだが、後塵は排他的 な前例を踏襲している。
俺自身は、強引で独裁で敵対的な手法は、性格はともかくやりたいことではなかったというのに。改善できなかった押し付け。
前任がやりたくなかった部分を、後塵が進んで引き継いでどうする。

以前の日経BPの記事じゃないが、「相手をけなすには、ひとつはほめる」を義務化したい。ゲンダイネットみたいな口汚いバッシングオンリーの横行にはウン ザリだ。


おれみたいなのは、稚拙なのがウリだった。ずっと。
人と違い、たとえ稚拙でも独自性で、はっとする指摘が出来る。
元来の主流(秀才たち)がいくら「こいつバカじゃね、いきがってね、勘違いくん」言った所で、意味がない。
多数の秀才の集合体、日本国。どのような末路を辿ってきただろうか。それは出口の見えない閉塞ではなかったか。

 ◇

日本は言わない従属文化。遠慮遠慮を解くには匿名で、酔っ払いみたいな下品な言葉遣いにまで堕ちねばならなかった=2ch
米国は言わないとならない文化。でも殴り合いや拳銃がらみになっちゃうから品性が問われる。大人びて理詰めな議論の展開。

おそらく、単一民族性の高い欧州国は、日本に近いのかも。


それでも日経BPでラーニング』(くだけ話)

2 ちゃんねる管理者、敗訴43件も制裁金4億円不払い (読売新聞)
ネットの無法状態と司法の限界が露呈した形だ。

よくいうよ実際は、裏社会に通じつつも微妙に国家の情報操作に加担しているからだろ。勢いある政治家が逮捕されないようなもんで。
・・・と、いつもの定型句を書いておく。


皇后さま、腸壁から出血 3月下旬から静養へ
 宮内庁は6日、皇后さまが腸壁から数回にわたって出血したため、今月下旬から断 続的に10日程度静養すると発表した。「精神的な疲労が原因とみられる」としており、雑誌による皇室報道などに心を痛めている様子だという。

報道ってヤッパリあれかな、あれだよな多分…お見舞い申し上げまする。


学校の悲鳴…急増する「イチャモン保護者」(IZA)
例えば、「子供がひとつのおもちゃを取り合って、ケンカになる。そんなおもちゃを 幼稚園に置かないでほしい」「自分の子供がけがをして休む。けがをさせた子供も休ませろ」「親同士の仲が悪いから、子供を別の学級にしてくれ」「今年は桜 の花が美しくない。中学校の教育がおかしいからだ」…。いずれも実例だ。
増えた時期は、1990年代後半以後という。

■教師の地位低下
 なぜ、90年代後半から増えたのか。保護者の調査はしていないので仮説だが、 70年代後半から80年代前半に、中学校を中心に校内暴力が社会問題化し、「あるべき教師像」が揺れた。
 そして、その世代が就職するときは日本経済はバブル期で、教員・公務員の人気は 低かった。この世代が小学生の親になるのが90年代後半。「教師への尊敬の念がなく、自分と同等という潜在意識があり、垣根が低くなったのでは」と小野田 教授は分析する。
 さらに、少子化や地域社会の崩壊、保護者の孤立化などで、学校が特別な存在では なくなった。バブル崩壊後の“弱い者いじめ”や“言ったもん勝ち”といった社会風潮も、イチャモンを助長しているのではないかと指摘する。
 「子供のいない世帯が増えたから、学校に対する遠慮もなくなった。自分たちもか かわりながら、子供を育てていくという感覚は確実に薄まっていますね」

第三者機関を提案
 小野田教授はこの6年間、教育現場を回り、全国で約300回の講演を行い、今も 講演依頼が絶えない。イチャモンに対応するために、(1)教員は集団で対応する(2)企業のクレーム係のように第三者による調整機関を作る−などの方法を アドバイスしている。
 大阪府内で2月中旬に開かれた小中学校の教職員の研修会での講演で、小野田教授 は力説した。
 「イチャモンには、理由があります。先生は協力して、本音を読み取ってくださ い。親にとって、学校は敵ではないはずです。学校も世間知らずかもしれません。しかし、世間も学校知らずです。イチャモンをきっかけに、スタンドプレーを するつもりで、地域を巻き込んで活動してください」
 教育現場での相互不信を相互理解に変えていく作業は、保護者、学校の双方に課せ られた課題だ。

団塊以降にポツポツいた。うちの親もそうだった。
対話と圧力、互いが切れ者で食えないが、友好も深める。どっちも企業的になって行くのかな。

 ◇

以下はあくまで日経BPの個人的学習、ラーニング である。
他人にどうこう、うるさいとかやめろとか言われる筋合いはなかったのだ!(ガーーーン


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20070302/120204/
レクサスが世界で最も売れるモスクワの現実

トヨタ自身も驚いているようで、「これまで市内ではレクサスとフォークリフトを同 じ店で売っていたが、あまりの客層の違いとクルマの売れ行きのために、専用の高級展示場を急いで建設中だ」とトヨタの現地法人の幹部は教えてくれた。

#一緒に売るなよ(w
#というか、まだ中国車は浸透してないんだね。中露は補完関係が強いかと思ってた。
#記事全体を見るに、案外中国と同じ、開拓できる市場らしい。資本主義途上国かな。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070301/120054/
金子・有村「改革」の末路
“日興消滅”の危機、転落の発端は10年前に

しかし、当時の日興の置かれた状況は逆で、シティグループが出資比率を下げた場合 の信用力低下が懸念されていた。有村の隠しようのない不遜さと軽薄さ。それは、日興が組織ぐるみの不正会計問題で上場廃止の瀬戸際に立つ今日の状況を予感 させるような一幕だった。

株式、債券のトレーディングや引き受け、M&A(企業の合併・買収)のアドバイス といった成長性の高い高収益部門だけを切り分け、シティに差し出した格好だ。
 一方、残された日興コーディアル証券はリテール部門が中核。日興のもう1つの悲 劇は、そうした状況下で、ドブ板を踏むような国内営業の経験に乏しい金子が旗を振ることにより、基盤となるはずのリテール部門の足腰がジワジワ弱っていっ たことだった。

 「それでも…」と猛反発した幹部社員は、しばらくするとグループ会社に出され た。いつしか「有村の周りはイエスマンばかり」と揶揄される状況が出来上がった。

#企業経営ともなれば、これがベスト、あれは絶対ダメ、というのは無いと思う。じゃあこれに対する、もっとベターな経営はなんだったの?答えの出せる人は 中々いないだろう。
#叩くのは簡単だが、代替案を出してみなさいと。バッシング加担は簡単。
#まあ自分はこの4年間、まさに大きい勢力に口答えして告発して睨まれて、社会追放工作を受けてきたわけで。でもイエスマンで囲むトップの気持ちもわかる という…


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070305/120324/
世界の株暴落 大揺れするウォール街 
大揺れの株式市場1週間から投資家が学ぶべき教訓

「メイド・イン・チャイナ」ではない 中国発ではない
 ドレスナー・クラインオートのアルバート・エドワーズ氏は、過去数年間の数字を 綿密に分析し、会計ルールの変更分を調整して検証した結果、金融を除く米企業の最近の利益は1990年代半ばの収益力に届かないという結論を導き出した。

#ついに、西洋資本主義の屋台骨が揺らぎだした。躍進材料がない、文明末期の兆候。
#今後はバクチ基調になる。たまたま落ち着いているか、そうでないか、という。
#そしてまた、豊かでさえあればよいのかという疑問を持つ人が増えてるのも事実。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/it/teigen/tei0228/tei_18_1.shtml
いまだに「Web2.0と企業は関係ない」と思っている人たちへ
ネット上に形成された顧客によるコミュニティは,消費動向を大きく左右する。ブロ グはテレビや新聞,雑誌といった伝統的なメディアに対峙する,より大きな存在になるだろう。米国では政治にまで影響を及ぼしている。全世界の人口は約64 億。全員とまでは言わないまでも,そのうちかなりの人々が自分の意見を Webにアップした世界ってどんなものだと思う?

#「ちょっと提唱してみたことがここまで大きくなるとはパターン」のひとつ。よい事例。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070302/120205/
富士重工、GMとは比べものにならないトヨタとの提携効果

「シナジーは(米ゼネラル・モーターズ=GMとの提携とは)比べものにならないく らい速い」。森社長はトヨタとの提携が、スピード感あふれるものになっていると満足している。1999年に合意し、2005年秋まで続いたGMとの提携 は、いわば「失われた6年」。それを取り戻す勢いで、提携プロジェクトに臨んでいる。
生産部門が長かった森社長は「トヨタ生産方式がそのまま持ち込まれている。われわ れには非常に勉強になる」と、眼を輝かせる。

#面白い事例。翼くんと岬くんか。
#地元大宮発の企業だけに、期待大。

水平対向エンジンやAWD(4輪駆動)などで独自の技術力を持つ富士重工の技術者 は、「いいものを作れば売れる」という価値観が強すぎると、よく指摘される。開発段階からコスト意識をしっかり持つトヨタ流のエンジニアリングを通じて、 意識改革につなげたいというのが富士重工側の狙いでもあった。

#本田技研などの、エンジニア魂。レーサー開発で失敗するパターン。
#技術者の思い込みで「これが一番速いだろうNS500」を作り上げても、もっとソフトマイルドなほうNSR500が結果が出たり、
#技術者の思い込みで「これが一番カッコイイだろうCBR400RRやCB−1」を作り上げても、もっとソフトマイルドなほうCB400SFが売れたり。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070302/120216/
群衆の叡智で、グーグルに対抗できるか
ディグによる壮大な実験

自分が面白いと思った技術系のニュースやブログ記事にコメント付きで投票 (Digg:掘り起こす)する。
面白い記事は、どんどん得票数が増えて、ディグのトップページに見出しが掲載され る。ディグの登録ユーザーでなくても、ディグのトップページだけを読めば、今どんなことが話題なのかが一目瞭然というわけだ。

#googleは公言するほど、世界帝国を目指している。何もかも欲しがり掌握したがっている。
#これに対するアンチを、という提唱に応えた形だろう。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070301/120049/?P=2
薄型テレビは利益も極薄
米国市場を無名ブランドが席巻

#従来型市場経済破綻の一端。アイデアはいずれ陳腐化する。普及がカネにならない。
#だがモノが豊富な現代、次なる製品は生み出しにくい。なんでも揃ってるから。
#大人しく文明自体が縮小するか、嫌なら国際的再編を繰り返すか、はてまた…バクチ経済。21世紀はそういう時代。軟着陸技術が重要視される。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070302/120224/
投資大国ニッポンの危うさ
「貿易立国」から変貌するこの国の心許ない投資知識

まるで“猿”が投資ゲームに興じているような…
 しかし、書店で出回る株や外貨投資の書籍に目を向けると、短期売買で簡単に儲け ることを扇動するような“ジャンク”なものが溢れている。短期売買の投資ゲームで一般個人投資家が一時的に儲かることはあっても、長期的に高いパフォーマンスを維持することは極めて難しい。

#平成電電やライブドアなどの投資家を見てると確かにねえ…
#「偉い人が、専門家が、言ってるから、大丈夫だと思った」という性格の。
#パーッと華やかなものに投資する。本質を見ず読まずに。(一部上記と重複)


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070301/120057/
まず熟練工、そしてブランド
山崎製パン、12年越しの不二家“いいとこ取り”
東ハトの買収と同じく、山崎製パンの狙いは「ペコちゃん」をはじめとする不二家の 菓子ブランドだ。
 製造技術に関して、山崎製パンが不二家に学ぶことはほとんどない。不二家の工場 を視察した山崎製パンの関係者は驚きを隠さない。「想像以上にひ どい。うちの基準では考えられない」。機械の隙間に汚れが詰まっている。原材料を管理する専門部署はなく、在庫管理もずさん。「何から手を 着けていいのか、途方に暮れた」という。

#勘の鋭いことだけは定評のある大尉は、一時期は都心で小倉アンや寒天などを製造ラインで作ったりしていた。
#すごいラインだった。ネズミ、埃、残りかす、ただそれら汚物との住み分けはきっちり管理されていて、どうとでもなってたけど。コツというやつだね。
#戦後まもなく創業の中小企業だから、管理も何とかなってるかんじだった。ただフジ家とおなじく親族企業なのが閉塞感に繋がってる感じでもあったが。
#最近、山崎とコージーのラインに入った。キッチリやってると思った。きっとフジ屋に入ってたら絶句しただろうな。

山崎製パンは、このリストラで流出した不二家の熟練工が門戸をたたけば広く受け入 れた。

#旧ジオンの技術者達はアナハイムへ…


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070305/120338/
イオンが65歳定年制開始、「再雇用」から1年で方向転換

「対象者に面談したところ、『もっと安定した働き方があってもいい』という声が多 かった。再雇用では役職の見直しなどが行われるため、働く人のモチベーションが低下していることも実感した」

#せっかくの法整備も、という典型。ここで北欧はスピーディに再改正するんだけどね。この辺は難しいや。

「ただし、若手社員のモチベーションが低下する懸念がある。もともと、当社の制度 では20代でも幹部社員になれる。(若い人のチャンスを奪う制度ではないことを)今後、若手社員に具体的に見せていく必要がある」と鴫田本部長は語る。

#イオンはこういうところが器用だから好き。無茶な展開やっても許される土壌だな。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070305/120323/
伊勢丹
「地方店は苦しい」の定説覆す成功モデル

 約1年前に改装した埼玉県さいたま市にある伊勢丹浦和店の業績が好調に推移して いる。この成功の背景にあるのは、「地方の百貨店に求められるもの」を意識した店作りだ。
 「埼玉県は、大宮市内やさいたま新都心などの場所で、この3年SCが6つか7つ できている。SCが増えている中で、消費者が百貨店に期待するものは必ずある」と伊勢丹浦和店の松浦信一店長は言う。
 浦和店が特に意識したのは、東京・新宿にある伊勢丹本店での成功モデルの転用 だ。例えば、本店にあるメンズ館がブランドの垣根を取り払い統一感を重視した店作りだ。

#実際、さいたま新都心周辺は苦しい競争だろうなと見ていて思う。
#新都心駅のヨーカドーの中を見て驚いたよ。あの周辺の10年前に詳しかっただけに。

毎日、来店するお客を放さないためには、価格訴求力のある商品も必要だ。「価格が 高い百貨店と思われるのは避けたかった」と松浦店長は言う。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070228/119980/
電子機器の深部に振るう技、300年の伝統継承者
〜福田金属箔粉工業・梶田 治

江戸時代から金箔銀箔、金粉銀粉といった金属加工を生業としてきた。

当時、世界のコンピューター産業の頂点にあった米国で、電磁波障害 による電子機器の誤作動や、人体への悪影響が問題になっているというのだ。

#まるでプロジェクトXなオハナシ。つくづく日本の職人はみんなこうだ。凝り性で、オタクなのだ。
#おれもその端くれの魂でこうもしぶとく書き続けるのだろう。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070228/119960/
ビジネスの言葉が『下流志向』を生む
〜教育を、仕事を、値切ってませんか

「将来の役に立つ」が、教育崩壊の最大の原因

 具体例から見てみよう。

 「どうして勉強しなきゃいけないの?」――例えば、このように子供に問われた ら、あなたは何と答えるだろうか。
 典型的には、勉強すると「いい大学」に入れて、「いい就職」「いい結婚」ができ る。だから、勉強はつらいけれど、きっと将来の「役に立つ」んだよ…。といったところだろうか。
 ところが、そうした考え方は、教育崩壊の原因そのものを示しているとウチダ先生 はいう。
 では、「自分のやりたいことをやるため」というのはどうだろう。こちらも残念な がら、ニートにつながる心性といわれる。では結局、「何のために勉強するのか?」

 「その問いには答えられない」というのがウチダ先生の答えだ。

つまり、「こと」は、終わってみるまではわからないのだ。かのアントニオ猪木も一 休さんの言葉を引用して言っていたではないか。「迷わず行けよ、行けばわかるさ」と。

#なんでもかんでも購買に換算するなってことだよね。
#これはいくらだしてこういう結果を買ったんだ、
#「教師は給料もらってひとっつも仕事してねえ」「うちはお金ないから大学いけない、人生決まったようなもんだ」
#大卒高卒では、職業の見た目だけでは、測れない人生、というあたりを言いたいのだろうな。イベント開始、終了!じゃなくて求道精神だと。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070227/119847/
(15)停電した売り場で、気持ちも真っ暗に

 受話器の向こうの坂本(孝・当時社長、現会長)の声に、息を呑みました。
  「まずい。会社がつぶれるぞ」
 原因は、1999年から始めた中古子供服ほか、婦人服、スポーツ用品など本以外 の中古用品事業、リユース事業の不振でした。

 最も大きな赤字を出していたのは、中古子供用品のビーキッズです。中でも最大店 舗の多摩永山店のビーキッズを突破口に、ブックオフ事業の精鋭スタッフ3人を連れて、現場再生に挑むことにしました。
「橋本です。みんなで会社のために頑張りましょう。よろしくお願いします」。
 挨拶すると、ある女性スタッフが私に向かってきっぱりと言いました。

 「私たちのやってきたことを、否定しないでください」
 強烈な先制パンチでした。

 一言でいえば、この店の運営は粗利無視、制御不能の状態に陥っていました。
 店のスタッフは20人。小さな子供を持つ20代、30代のパートの主婦が中心で す。子供用品に馴染みがあるという理由で、主婦をスタッフに揃えたのです。その考えは悪くない。しかしその彼女たちが、シフトを滅茶苦茶にしていたので す。

 「土日は入れません」「朝10時から子供が幼稚園から帰る間の2時間だけ」

#IT派遣に鞍替えして最初の仕事は、単純作業にまつわるリストラと計画再編だった。
#インストール作業の役に立たない主婦パートたち(95をピーピー泣かせる)を追い出し、派遣2名でも高効率な手順を組み、それでも期日を大幅に短縮し、 当初なかったベリファイも組み込み。
#外務省在外大使館端末。ザルな計画だったおかげで活躍できたのもあるが、良い経験だった。ぶっつまれた成果、数百台。

#本当、現場というのは、ザルな所は徹底してザルだ。しかも文句はキッチリ言ってくる。こっちを潰そうとすらする。
#だが悲しきかなおれには、優しくいさめる器用な手腕がないので、手下か上層部にお願いするしかない。
#ナメられたら負け。通す所は通すしかないが、強引さが裏目に出てもいけない。

#結局、隅々まで目が行き届かないシステムは遠からず潰れる。ここ4年間強制参加の”案件”もそれだった。「誰が何をやってるんだ」「なんでそうやるん だ」という連続。

 広告宣伝費も垂れ流しです。お母さん向け雑誌に広告を毎号出していました。広告 効果はなくはないのですが、1回80万円ほどする掲載料に見合う売り上げが、それで得られているとは思えません。
 売り上げといっても、数字が落ちてくれば「半額セール」「全品3割引」とセール を繰り返すだけ。これでは利益が上がらないわけです。

 責任は店長にあります。が、組織構造的に店長にも気の毒な部分がありました。本 来なら、新規事業とは会社の中で最高の実力を持った人が挑むべきもの。しかし当時のリユース事業では、それをしなかった。
 さらにこれは私自身も初めて気づいたのですが、合同店長会議をすると席上では ブックオフ事業のことを「本体は」「本業は」と呼ぶ。「じゃあ私たちは裏業なの」と拗ねたくもなるはずです。だから店長本人も「左遷された」と思ってしま い、やる気など出はしない。

#(続き)その混乱と、改善要望無視の中でも、「お前のせい(なんでや)」「お前こそが悪(そもそも悪事なのかよ)」やる気はとうに失われ。

出血は止まった。しかし、「人」の問題が

 ではどうするか。まずは粗利を安定させるため、簡単な決め事を作りました。
 たとえば30円で買ったものは、300円で売る。おんぶひも、離乳食セット、ほ 乳瓶等々、なんであれ30円で買ったものを整理する人のグループをまず置きます。その横に、洗ったり磨いたりする人、そして「300円」のラベルを張る 人。本より手間暇はかかりますが、流れ作業でどんどん「出し切り」していくブックオフ方式を子供用品に応用してみたのです。
 セールはやめたので、売り上げは減りました。それまで1カ月で1400万円ほど あった売り上げは1000万円程度に。でも値付けをきっちりすると利益が確保できるのです。私の入店した11月、12月で緊急手術的に出血を止め、差し引 き収支はトントンにまで戻しました。

#1400円売上げの原価が1000円より、1000円の原価が100円のほうが儲かってると。

 シフトのこともみなさんに説明し、それでも書き換えがあったのでついにはパソコ ンをロックして、適正化を徹底させました。

#末端が、特に程度がアレなロウスキラーが、勝手やりだす(部分的に仕切りだす)と組織は崩壊する。これは国家も同じ。

 しかし、それでも抜本的な解決にはつながりませんでした。「人」にはなるべく手 をつけたくないと思っていた私にとっては、衝撃的な出来事が起きたのです。
 日曜日、私が店に出ていた時のこと。店内が突然、停電したのです。店の外では事 情を知らず、子供服などを持ってきてくださっているお客様が、吸い込まれるように店へと入ってきます。なのに店内は真っ暗。電気はいつまでもつかない。 せっかく荷物を運んでいただいたのにお断りをするわけにはいかないので、入り口にテーブルを移動させ、外の光が入る場所で買い取りを受け付けることに。ま だ慣れていない私と2人の女性スタッフは、お客様の対応と買い取り作業に、もうパニック状態です。
 その時。客の中に、子供の手を引きこちらをチラチラ見ている女性がいました。う ちのスタッフだったのです。オフでたまたま店舗に来ていた彼女はオロオロする私たちを見て、笑っているのです。助けてほしいと思いましたが、彼女は見てい るだけでした。日頃から、とりわけ私に反発しているなと感じていた人でした。

#稚拙な感情による叛乱。筆者の気持ちイタイほどよくわかりますわようんうん。

#前述の案件に関しては、パイプの不足、粗暴な勢いゴリ押し、などが目立った課題だった。まるでこいぞみ政権だ。
#欲しかったのは現場末端との”直通回線”、顔を知らぬ仲介役にも同様に、だ。
#この記事のように、口頭や文面だけでも現場の空気はわかる。それさえなかったらどうしようもない。
#無用な粗暴を止めることも出来ない。各所の人の増減さえ決められない。

#鉄道や電力などの中央監視指令室。ITにも同じ職務があり従事もしたけど、欲しいのはまさにアレだった。
#どこがどう動き止まってるか目の前のモニターで一目瞭然、必要なセクションと連絡を取り、人を手配し。
#システマティック、これに尽きるのだったけど、改善要望が通らない時点でシステマティックではなかった。

#それにしても、つづきが楽しみな連載だ。共感要素が豊富。


ここ数日ぶん』(アニメ)

オレンジの国がある。それは埼玉県大宮区。
街の街燈にはオレンジのユニフォームが飾られ、子供たちはオレンジのジャージに身を包む。
しかも17号沿いにはピザハットまである。


http://www.akibablog.net/archives/2007/03/bandai_hgif_haruhi_070304.html
「100台近いガシャポンが全てハルヒに」
ひー


古代エジプトの方尖(ほうせん)柱オベリスクを思わせる巨大な塔が東京・渋谷の道 路上に出現した。山手通りの地下に建設中の首都高速・中央環状新宿線の換気塔だ。
 排ガスを外から取り込んだ空気で薄め、高さ約45メートルの塔の上端から地上約 100メートルまで噴き上げる。塔の地下の装置で二酸化窒素も9割以上除去できるという。
 だが、住民の評判はあまり芳しくない。近くの女性会社員(52)は「景色は悪く なったし、煙も心配」と話した。

「ふぬはははは!このオレのオベリスクの巨神兵で、すべてなぎ払ってくれるわ!」


不人気とばかり思ってたマクロス7、玩具売りは不振で山積みだったけど、
「オリコン初登場4位」

マジかよ。

「いいからおまえら、おれのうたをきけえ!」ってスピーカーポッド撃ち込むのって、なんかある意味今のおれみたい。


パンプキンシザーズ見た。
なんつうか、ネタを咀嚼不良、描写しきれないスタッフなんだなあと思った。
ありゃプログラムを手順どおりに走らせてるだけで、娯楽じゃないだろ、みたいな。


http://zega2.blog75.fc2.com/blog-entry-48.html
http://zega2.blog75.fc2.com/blog-entry-47.html

ああ資産があれば投資してやるんだがなあ。1億あったら9900万出すよ。
ゼーガペインなら、大赤字でも良いや。
すまんなあ。ふがいない、さいたまサーバー司令で。がんばれちきゅう!ぼくーわげんかいだー

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プロダクションIGへの期待、サンヨー的企業への呆れ』(くだけ話)

春一番吹いた。

ぬる!
なまぬるい!
しかも花粉の嵐!


オレにとってはかわらぬ追い風基調。5年前の提唱が形となり結実することの連続。次なる布石の材料も事欠かない。
ただしそれはプランニング、プロデュース限定の話。
身分的には国家機関より追い込み指令がかけられ、末端の宗教だの部落だのに虐められ散々な日々。
向い風で吹っ飛ばされ、いつ狂い死にか餓死かという。

いい加減世間に打って出たい復帰したい、もがけばもがくほど逆に組織謀略に振り回され傷が増え衰弱する。


現在のイノベーション基調において、重要なのは「3W1H」。
誰どこいつどうやって。適材適時適所。
大尉さんを、いつ、どこで、どんなことで才能を発揮してもらいますか。誰とどこと組ませるか。
いつでもボスやってなんにでも口出してください、それはビジネス的コーディネイトではありませんよ、と言う。
必要なモジュールをライブラリから引っ張り出して実装し組み上げて使用してはまた分解して次。その繰り返し。


トヨタ自動車は、工場で1週間のうち2、3日だけ働く短縮勤務制度を、今月から試験的に導入した。製造現場の技能職が、定年後も働き続けやすいようにする のが目的。

ワークシェアリングと技能工確保。


導入する「地域限定正社員制度」は週40時間以上の勤務と、転居を伴わない異動が条件。
5000人が正社員に切り替わると、ユニクロにとっては十数億円程度の負担増となるが、「正社員との処遇格差をできるだけなくすことで、サービス向上や売 り上げ、利益増への先行投資としたい」という。

経費リストラよりも高品質人材の確保。時代の流れ。


中国全人代始まる バランス重視、省エネ強調

相変わらず大尉めのバランス重視路線お買い上げいただいております。
でも、中央と中間と末端と(前代民と近代民と、でもよい)で物凄い温度差がありそう。急成長し過ぎだっての。


超能力や心霊現象を取り上げたテレビ番組が霊感商法による被害への素地になっている危険性があるとして、全国霊感商法対策弁護士連絡会は、民放連とNHK などに番組内容の見直しなどを求める要望書を提出した。
 要望書では、この数年、「霊能師」と称する人物が「霊界やオーラが見える」と断言したり、タレントの未来を断定的に予言したりし、出演者が信じているよ うな番組が目立ってきた、と指摘。番組の社会的影響に注意を払い、行き過ぎを是正してもらいたい、などと求めた。
 連絡会によると、05年に連絡会や消費者センターに寄せられた霊感商法の被害は約1000件で、総額約28億円。多くは世界基督教統一神霊協会(統一教 会)がらみの相談という。

これこそ典型的な。

オカルトをエサにした悪徳商法があるからって
オカルトの存在を全否定してはいけないよ、と。

けっこう頭悪くて単純な日本人が陥りやすい罠。


米 宅配大手UPSは2日、欧州の旅客機大手エアバスの超大型機「A380」の貨物機10機の発注をキャンセルすると発表した。エアバスが再建計画の一環とし て、旅客機の生産を優先する姿勢を示したことで、引き渡しのさらなる遅れが生じて事業計画が狂いかねないと判断した。これでA380の受注は156機とな り、貨物機はゼロとなる。

 米宅配大手のフェデックスも昨秋、A380の貨物機10機をキャンセルしてい た。A380は看板機であるだけに、エアバスは今後、大幅な値引きなどで旅客機の受注拡大をはかり、採算ラインとされる300機の受注をめざすとみられ る。

せっかくだから、ボーイングじゃない所も頑張って欲しいよな。エアバスは軽くてGも少ないし操縦しやすいし(!?)好きだ。
外注体制の不備で苦労してる、つまりトヨタに及ばない他の会社みたいな、初期的な苦労のようで。


以下、日経BPO。

●日経ビジネス最新号のご案内

スパイ、ハッカー、三角合併…
ニッポンの機密が危ない

日本企業の競争力を支える製造ノウハウから国の安全保障にかかわる最先端技術
まで−−。日本企業の3社に1社が情報漏洩を体験する時代が来た。
ニッポンの生命線とも言える機密が危ない。

Winnyの長期的惰性的情報流出を見れば明白。危機感が全く無い。
勢いで生み出し、どうせ他は真似できない、”一強の時代”は終わったというのに。
剥ぎ取られ持って行かれるのは電線や鉄板などの金属ばかりじゃないぞ??海の向こう、あっちにもこっちにも追いはぎは潜んでいる。

資産をいかに確保し、有効化し、保守し、運用するか。危機管理

関連か
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070226/119785/
外資系の企業倫理はこんなに厳しい
相対取引の持ちかけで上司がクビに

先日、外資系企業の重役をされた方の話を伺っていて、外資系企業の倫理の厳しさと いうのを実感した。
倫理規定の内容が大変だ。例えば「私は会社の秘密を外部に洩らしません」という項 目がある。日本と違うのは、「よその会社の秘密を聞きません」という項目があること。

彼がいた時に、同僚の重役が突然クビになった。役員になったばかりの人だから皆 びっくりした。彼の部下が「うちの設備を買ってくれるならば、おたくの機械を買う」と言ったらしい。これがバレた。
言った本人はもとよりクビになった。役員になったばかりの上役も、責任を取らされ てクビになった。
びっくりしたのは、相手の会社に謝りに行って、いったん納めて既に稼働している設 備を引き上げて、費用を保証したことだ。

#はなから、物凄い防衛姿勢。アメリカへ渡って痛い目を見た日本企業の逸話を思い出す。ヨシムラとか。
#こいつらと同じ土俵でやるのは大変。国際競争と日本的と、どこまで都合よく融合できるだろうか、それは主力商品次第なんだが。(ここがキー)


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070227/119849/
道半ばの「平成大合併」
自治体の最適規模は「約18万人」、小規模自治体の未来は暗い

平成の大合併が一定の成果を上げたことは確かだが、財政的に自立することが難しい 過小な自治体がまだ多く存在していることが改めて裏付けられた。
今回、パネルデータ分析結果を用いた将来予測を試みたところ、自治体の規模が小さ いほど人口減少の影響を強く受け、人口1万人を切るような小規模自治体では1人当たり歳出が2倍、3倍に増えていく傾向が見られた。一方、10万人以上の 自治体では、1人当たり歳出は現在との変化はさほどなく、将来も財政的に安定を保てるという結果が得られた。
 国立社会保障・人口問題研究所の「日本の市区町村別将来推計人口」によると、小 規模自治体では高齢化がより深刻に進行することが示されている。高齢化は、福祉費や介護保険費を増大させる。人口減少の影響と併せて、今後、小規模自治体 は今以上の財政的危機に直面することになるだろう。

#下に行くほど厳しい。
#つまり潰れる所はどんどん潰れてゆく。
#実際、そういう自治体ほど田舎だったり高齢化してたりで、柔軟なブレインも不足していそう。
#例外はある。北海道伊達市など、楽しげな独自路線(産業)で活気付いている自治体は。つまり、慣例どおり、決まりどおりじゃだめってことだね。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070301/120053/
「黒字は叙勲目当てだった」
会計疑惑で噴き出す経営不信
荒唐無稽な収益計画

 2004年10月、新潟県中越地方を地震が襲い、三洋電機の半導体部門の中核子 会社が被災した。その後、当時、副社長として半導体事業も担当していた(現社長の)井植敏雅がまとめた半導体の復興計画「リベンジプラン」が社内で発表さ れた。
 複数の関係者によると、このプランは「何の具体性もない荒唐無稽な計画」であ り、半導体部門の社員の多くは我が目を疑ったという。
 計画と現実の乖離を見れば、その指摘にうなずかざるを得ない。リベンジプランは 営業利益で2005年度250億円、2006年度450億円という鮮やかなV字回復を掲げたが、ふたを開ければ2005年度は約200億円の営業赤字。 2006年7月には半導体部門そのものを分社化してしまった。

 リベンジプランで示した回復可能性を前提に策定したのが2005年3月期決算で ある。「非現実的な収益計画を前提に減損処理を先送りした決算で適切とは言い難い」と、Z氏は指摘する。
 「2004年3月期に、子会社株の減損処理を遅らせて単体決算の黒字にこだわっ たのは、(当時会長だった)敏氏の受勲を実現する狙いもあった」(幹部社員、X氏)

 この証言は三洋電機の体質を如実に物語っている。誰かが明確な悪意を持って不正 を働いているわけではないが、外部から見ると信じられない根拠や理由で重大な経営判断が下され、失敗が繰り返される。
そんな家族的経営の甘さを助長したのが、中央青山監査法人(現みすず監査法人)や 三井住友の機能不全である。
本気で支援してくれる企業が見つからなければ、三洋電機の最終章は「日本初の大手 製造業破綻」という、最悪の結末を迎えるかもしれない。

#こういう会社(国)がいつまでも減ってゆかない、それで国際競争は嫌だ(駄々っ子)というんでは、所属する従業員(国民)側はたまらない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070301/120091/
中国とは事情が違う「インドの経済特区構想」
農民の反対で暴動、一部凍結も

 インドは経済が行き詰った1991年に国内産業を保護するそれまでの政策を 180度転換し、外国企業による直接投資の規制緩和を段階的に進めてきました。

規制緩和の動きが加速

 近年は政府や産業界の間で、外資の導入が競争を促し、技術水準の向上にも寄与す るとの認識が広まり、規制緩和の動きが一段と加速しつつあります。

#ここがキー。

小売業の開放はまだ先

 ただ、現在のインドの小売業は中小零細の家族経営、いわゆるパパママストアが9 割以上を占めるため、小売り分野の外資への開放は国内雇用を大幅に悪化させる恐れがあります。
 シン首相は国民会議派ですが、国民会議派と連立政権を組んだ左翼の共産党は、小 売分野の外資解放は大量失業を招くとして、規制緩和に対して反対の姿勢を表明しています。外国企業は急成長が見込める小売分野の外資開放を強く望んでいま すが、小売分野における外資開放の進捗スピードは他の業種と比べると少し遅くなるかもしれません。

用地買収が進まない

 しかし、この経済特区構想については、最近になって暗雲が立ち込めてきていま す。用地の買収が思うように進まないというのが一番の原因です。
 インドでは、英国から独立した1947年以来、民主主義の精神が根付いているた め、国民の権利がしっかりと保障されています。国民の権利意識も強く、州政府が用地を取得するために農地などを買収しようとすれば、そこでもともと暮らし ていた人たちの治権と衝突しやすいという特徴があります。中国で経済特区のプロジェクトが成功したのは、政府が強制的に住民を立ち退かせることができたた めといわれており、その点で、インドの事情は中国と大きく異なっています。

 最近、インドの経済特区構想では、農民の反発が強くなっています。財政状態の厳 しくなっている州政府が不当ともいえる廉価で用地を取得しようとしているうえ、用地売却後の農民の雇用対策も不十分であるためです。農地を売却しても、 入ってくるお金は一時的なもので、農地を奪われた農民は生活をしていくことができません。将来不安を抱える農民の多くは土地を手放したくないというのが本 音です。
 経済特区反対派の抗議行動は次第にエスカレートしつつあり、一部の地域では暴動 にまで発展しています。州政府と農民が衝突して、死者が出るケースも出てきています。
 中央政府は各地で頻発する抗議運動を受けて、2007年1月、承認待ちの特区に ついては、一時的にすべて凍結することを決めました。

外資誘致路線はゆっくりと

 インドと中国の対内直接投資流入額を比較すると、中国のほうがインドの9倍も多 くなっています。現在のインドが外資誘致路線を歩んでいることは間違いありませんが、経済特区の開発は権利問題などで遅れるとみられ、外資誘致政策はこれ までの中国に比べるとゆっくりとしたテンポで進むことになりそうです。

#インドがブレーキする効果は色々大きそう。文明が破壊しつくされるとかそういう意味でも。
#逆に中国はバブル崩壊後が怖い。いまの日本の景気はそれで保ってる部分も大きく。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070213/118878/
プロデューサーよ、負け犬になるな

#ああやめて、やめてその叱責ビーム!

〜プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編)
アニメ・ビジネス・フォーラム2007@NBonline

 だけど、目的もなくアニメ会社が株式公開をするのは、どうかなと思う。なぜな ら、変な格差だけが生まれてしまう可能性があるからなんだよね。
 あからさまな格差は業界を破綻させる

 例えば、公開した会社の経営陣の収入だけは“どーん”と良くて、現場のクリエー ターは相変わらずというのはまずいでしょ。さらに公開会社とそうじゃない会社の間に賃金格差があるのも、これはこれで問題じゃないかな。
 まさに、その問題だと思うんです。やる気が出ないですよね。だからI.Gは公開 したことで、アニメ業界に対しても責任があるんですよ。
 制作会社が公開していくことによって、アニメ業界が崩壊しては全く意味がないで しょ。そうなったら、「やっぱりアニメ業界の人間が経営なんてできないんだ」とか、「お前らは黙って仕事さえしていればいいんだ」という20年前、30年 前の権利のない下請け体制に戻ってしまうと思うんですね。

次の記事にも、現場からの声があり申す。

デジタル3Dのインフラを仕込む

――となると公開した資金の使い道も、基盤整備などへの投資になりますね。

 そうですね。公開したら余計なことをするんじゃなくて、公開したお金を将来のた めの基礎を作るところに投入していく。
 ただ、この場合はすぐに結果は出ないよね。やっぱり3年とか5年はかかる。そし て3年、5年後には株主の皆さんに「投資してよかった」と思ってもらえる会社を目指して“根”の張った経営をすることが重要だと思っている。
 確かに昨年を振り返ると、I.Gはエンターテインメント業界を代表するような ヒットは出していない。けれども、将来に向けた種まきを自分はやってきたと自負している。これは本当に負け惜しみではなくてね。

――今は仕込みの時期ということですね。

 作品的にも仕込んでいるし、インフラ的にも仕込んでいる。特にデジタル3Dに関 しても設備やクリエーターの教育に関して大きな投資をしている。
 その1つが府中につくったCG開発のIG-FIXスタジオ内にフジテレビジョン と共同で立ち上げたLLP(有限責任事業組合)のFILM(エフアイエルエム=フジ・IG・ラボラトリー・フォー・ムービーズ)。
 ここはフルCGアニメや映画のCG処理、ポストプロダクション用に立ち上げた。 手がける作品も増えてきて、うまく軌道に乗りそうだね。
 ちなみに、これも補完の関係だと思っている。3D分野は1社だけで強くなろうと しても限界がある。やはり得意分野を持つ企業との連携が必要。今回はテレビ局の中でもデジタル処理技術において先進的なフジテレビと組んだわけ。

 ただ、手を組むのは国内だけじゃなくて海外ともやる必要がある。事実、FILM は専用ネット回線で、米国のルーカスフィルム内のスカイ・ウォーカー・サウンドで音響制作する環境を実現した。
 海外については米国だけじゃなく、インドや台湾の3D技術にも注目している。そ うしたところとうまくアライアンスやパートナーシップを決めながら、いい作品を作っていく。これがハリウッドとは異なる、日本スタイルの作品を作っていく 土壌作りにつながっていくんじゃないかな。こういう動きをするには中長期の計画が重要。近視眼的な動きばかりでは、結果的に大きな成長はできないと思う。

#業界トップの資質あり、かな。実際の行動がどう出るかという点では実績も厚い。

#どの業界でも多いんだよね。「オレの方が年寄りよりデキるんだぜっ」ていう。その場の喝采で終わっちゃうの。エヴァンゲリオンもそのノリだったし。
#お年寄りもそういう華やかなのにパーっと投資しちゃうんだが(投資センスもへったくれも無し)、これじゃ長続きしないし、後世に残る資産も少ない。誰も エヴァ並の作れなかったし。
#エヴァ自体、好きにやらせすぎて最後はスネちゃって消沈して、次回作以降はショボくなっちゃって。
#布石という奴は、やる側にたってみるとわかるが地味で辛い作業だよ。みかけ落ち込み冴えず、下手すりゃ反対派からテロを仕掛けられ(w

プロデューサーが弱さを把握してこそ

 そこについてもI.Gに足りなかった人材を補完していく。僕自身の弱いところや 欠点を補完できる社員を雇っていきたい。
 そして、チャンスを与えてそういう人を大きく育てる。だから、今仕込んでいる大 型の劇場作品も僕ではなく、新しいプロデューサーに任せている。大変だとは思うけど、この経験は絶対生きてくると信じている。
 両輪なんだよね。クリエーターとプロデューサーって。そうじゃないと、なかなか ヒットは生まれない。
 だから、うちにとってプロデューサーの育成は注力分野。I.Gという組織として はそうあるべきだと思うんです。

 プロデューサーって仕事の中身は見えにくいので、監督とは違ってスポットライト を浴びることはそうない。縁の下の力持ち的な立場ですから、そういう点では報われない部分もある。
 でも、自分がその役割を何年もやってきて、交渉や契約の仕方から海外ビジネスの 展開など、壁にぶち当たりながら前に進んできたことで、自分なりのプロデューサーの重要性が分かってきた。それを若手にも伝えたい。
 製作委員会でも、プロデューサーが委員会のウィークポイントを認識して、そこを 補完する企業とディールを組むわけでしょ。監督が現場から宣伝も全部を仕切ってやってコントロールするというやり方はたぶんだめですよ。
 あるインタビューで、ガンダムの富野(由悠季)監督が“監督は作品をいいものに 仕上げることはできるけどシステムは作れない”という内容の発言をしていた。僕は監督と実際に言葉を交わしたことはないんですが、趣旨としては「システム は制作会社やプロデューサーが作るもの」ということを言ってたんだと思う。

#プロデューサー=プロジェクトマネージャ
#アニメ会社社長=システムマネージャ
#アニメ作品監督=チームマネージャ

#システマティック指向なら、いちどはITプロジェクトを見てきたほうがよい。中規模案件でいいから。
#なんせ、個人、企業、社会、国家、世界、のシステム部分を自動化して、人の代わりに背負う、マシンとソフトウェア、その個別カスタマイズ業務だからね。
#先端の工夫の塊だよ。これを極めたマイクロソフトとグーグルが王者なのは何ら不思議ではない。

踏ん張って得たものだけが武器になる

 ビジネスもそうだけど、組織そのものもそうだよね。いいクリエーターを監督のた めに集めてくるとか、いろいろな作品を継続的に作れる体制を構築するとか、なおかつ会社が赤字体質じゃなくて黒字できちんと仕事に対するギャランティーを 保証できるとかですよ。
 そういうシステムを作れるのは監督じゃなくて、これは経営サイドであり、プロ デューサーサイドでしょ。
 実は、プロデューサーにも技術がいるんです。それは何かと言うと「経験」。経験 が交渉や契約をはじめとしたすべての技術を生み出す。そして、それはアニメ現場にいなければ得ることはできない。場数を踏むことが重要なんです。
 ただ、経験は何でもいいわけではない。そいつが考えて、自分で戦って、自分で踏 ん張ったものだけが経験と呼べる。だから、逃げてるやつには経験なんか1つも蓄積はできないんですよ。

――製作委員会方式で映画を作っているアニメ制作会社の一部のプロデューサーの中 には、結局テレビ局の思い通りにされているんじゃないかという愚痴をこぼす人もいます。テレビ局のメディアパワーに乗っかれば、ある程度売れるので、どう しても局主導になってしまうということで。

 それは負け犬の遠吠えだと思いますね。

 確かにテレビ局がいかに強いかは僕も分かっているんです。ただ、組織の大きさ や、メディアパワーだけを見て卑屈になるのは、負け犬なんですよ。
 製作委員会にプロデューサーとして加わっているのなら、目線はもう一つ上の段階 から見なくてはならないと思うんです。たぶんそれは経営者の視点。

テレビ局にだって弱いところはある

 一つ上から俯瞰して委員会を見れば、テレビ局だって補完すべき弱い部分がある。 逆に強い部分もあるわけです。その弱いところを埋めて、強い部分の力を最大限出すにはどうしたらいいかということをプロデューサーは考えなくちゃいけない んです。
 どんな組織でも一緒だと思うんですが、リーダーあるいはプロデューサー的な人間 は、その組織のほかの人間と同じ視点でやっていたら成長はないと僕は思っています。組織をリードして力を発揮させるのが、そういう人間の役目でしょ。だか ら、さっきの話は負け犬の遠吠えだと言ったんです。

#政治を語るなら、へりくだりながらも総理のつもり、大統領のつもりでなきゃ意味が無いのね。
#かつ、フセインやアハマディネジャドにもなりきる必要がある。右も左も無い。「えらそうに」潰す伝統的日本文化はこの点で害なのね。

――キーワードとなっている「補完」の一環だと思いますが、出版社のマッグガーデ ンと業務・資本提携をしました。一部にはマッグガーデンをI.Gが救済かという観測もありましたが、真の狙いは何なのでしょうか。

 つまり、うちの一番弱いところである原作の創出を補うため。それと作品のマーケ ティングについて出版社のノウハウを得るという目的もあるんです。

テストマーケティングとしてのマンガ雑誌

 I.Gとして、このヒットのサイクルにどう乗るかと言うと、やはりオリジナル企 画のテストマーケティングです。制作現場からはオリジナルをやりたいという声は常に上がってくるんだけど、いきなり作品を映像として世に出すと失敗する可 能性は高いわけですよ。
 だから、そうした企画をすぐに映像化するんじゃなくて、1回出版社の紙媒体で読 者の厳しい目にさらしてもらう。そこで生き残る企画を映像化していくことが、資金の循環につながっていくと思う。


 (略)そして、約5年たって、テレビシリーズ制作のノウハウも技術も蓄積されて きたことで、2007年には3D技術を生かした高品質の作品を投入する。それがテレビシリーズの「精 霊の守り人」と「REIDEEN」。

今回の押井さんは違うよ!

 本筋の映画では押井さんの新作も動いている。今回の押井さんは違うよ! 「イノ センス」の結果を受けて、今回はヒットに結びつけるためにはどう作っていくべきかを考えていますね。
 正直、今までI.Gは押井さんにちょっと甘えてきた。逆に、自分も押井さんを甘 やかしてきたんですよ。だけど、ビジネス的に見たら押井作品ではないところで、I.Gは食ってきた事実がある。だから、僕は押井さんに言ったよ。「これか ら押井さんを甘やかすことはできない。これからは押井守作品で食えるようにしたい。それで作ってくれ」とね。

#イノセンスの評判、まんまその通りだったモンね。まるでもののけ姫の評判がぱっとしなかったような。
#次は千尋を作れと言うわけか。
#基本的に2002年から04年まで、試行錯誤、「作りたいものを作ってみろ期間」だったと思う。
#今はそれを反省し、検証し、資産を再利用再構築し、実用実益性を高める時期か。

#原作、脚本、演出、構成、監督、PD、局側や公的のような権限側、あたりに近い経験は積んで来た。所詮、通信教育的ではあるけど。
#社会、制作コンビナート、といたオーケストラを指揮することには長けている、かもしれない。書けない読めない歌えない、けど。


下支えが報われる業界とな』 (アニメ)

実は上の記事のほうが後。シンクロニシティだな。

http://blog.livedoor.jp/sigotoba/archives/50900714.html
止め一枚の原画と数十枚の原画が同じ単価であるという(数十倍の手間と時間がかか る以上、数十倍の値がつけられて然るべき)、あからさまな不平等が何十年も放置されている
著作権から切り離されている立場であるゆえにソフトの売り上げなど彼らには関係な い、雲の上の出来事でしかないのだ。札束は常に雲上を駆け巡り、決して彼らの頭上には舞い降りてこない。
優れたプロデューサーの不在。制作側の企業体力の無さ。多くのアニメーターがフ リーランスであること、

キレ者なPIGのしゃちょうとかがこういう記事に目を通 すべきではないかと。
上が変わって、中間が変わって、下が変わって、やっと再構築一段落では。

まずはユニオンでも作って、「やればやるほど報われる」合理的報酬制でも検討しては。暇ないかもしれないが。
まずは徒党、次に説得力、あとは納得か折れさせるか。

 ◇

プリキュア5!
会長のまゆげにちゅーしたくなった。
あれはいいまゆげだ。ゆかなの香りはしないけど。

でも腕時計はあれちょっと安っぽいなあ。

こまちだけは声優ミスキャストだなあ。
しかもプリキュア姿、大人のお姉さんが高校の制服着てるみたいに見える。

きっと会長さん、はずかしくてしかたがないよね。
「このあたしが、プリキュアなんてこんな、コスプレみたいな、はれんちな…」
いつも顔を赤くして下を向きながらプリキュアするんだぜ。

でもきちんとこなしたくて生徒会室で振り付け練習してて生徒に見つかっちゃったんで慌てるんだ。
もちろんココの腹話術のふりだって会長さんがするんだぜ。


うわー、はにわナイスボケ!イクトも。

後番組、また鬼太郎かよ…玩具展開とかどうすんの?
どんどんしぼんでゆくねアニメ界。大丈夫?
デジモンが玩具展開やめちゃうのはなぜだろう。練って続行しない意味とは。企画が追いつかないのか、封印しちゃうのか。
つうかガッシュベルどうするんだ。

 ◇

あやかしあやしの敗因。流星のロックマンと同じ。
権限を持つおっさん達が、伝えたいテーマに固執して、お子様青少年にウケるかどうかを無視した。
サムライチャンプルーやサムライ7とはそこが決定的に違う。「いろはにほへと」ほど割り切ってもいないし。
なんだろうね、インターネットさえ疎い左翼的影響力だったのかなあ。

が、企画立案当時、あの頃のファシズム、スパルタな風潮を考えれば無理も無い。アレはオレの親父世代の強引さだ。

流星は語呂の悪さ、ウリ、視点をなんとかすれば。
・主語が「デンパ」じゃ…
・劇中の景品が「電波望遠鏡」じゃ子供は欲しがらない。パソコンだの携帯ゲームだのならまだしも

ウェーブって言葉も使ってるし。こっちの方がまだ…
無線LANやWANならともかく、なんでAMだのFMのデンパにこだわっちゃったのか。先進性が無いし、視点が古い。

エグゼがアクセスまで半年間休止して、玩具メーカーまでスイッチして練り直したような、抜本的見直しを推奨しまこさん。
ゲームも新作が出るほど売れていったし。

/4

あーつまんね』(くだけ話)

http://www.tbs.co.jp/news23/onair/taji/souron07.html
3/1     夢追い人     今後の団塊世代が地域の命運を決めるかも知れない
その人達をどう、自分達にとっても有効な、有用な人達にしていくかというのが、実 はこれからの日本中の地域のある意味では命運を決めるかも知れません。

基本的に、団塊が最も資産持ちだ。今後目減りし、団塊ジュニア以降は借金ばかりの貧乏くじ。
まだそういう意識は浸透してないだろう。後世になって「高度成長の余波を満喫し、自分達でせっせと貯金して散財して遊び呆けた世代」と揶揄されないよう に。
ただでさえ自己主張が強く団塊以外との付き合いに疎く、敬遠されがちだし。権力も振りかざすし。


以下、せんぶゲンダイネット。

最 低賃金改正法  民主党の「1000円基準」に大弱り

 支持率アップと選挙目当ての格差是正策として政府が成立を目指す「最低賃金改正 法」。青森や沖縄など賃金が低い県の時給換算610円を引き上げようというのだが、そこに民主党が「最低賃金1000円」とする新基準を持ち出した。その ため財界からは「それでは会社が潰れる」と反対意見が渦巻き、政府も及び腰となった。

社民共産がサンプロで同じこと言い出したときは顔が青ざめたけどな。これじゃ支持されんよなあ、と。
せめてまずは手っ取り早く710円にして、次に大計として産業振興と長期安定策を。根本治療しないと意味が無い。


都知事選 民主党「海江田擁立」の愚
 東京都知事選で民主党の海江田万里氏(58=衆院議員選で落選)が出馬の意向を 固めたという。前宮城県知事の浅野史郎氏(59)が「そろそろ覚悟を決める」と実質的な出馬宣言をしたというのに、民主党、とりわけ東京都連の海江田氏擁 立の動きは「反石原」票の分散を誘うだけとの声もある。

はやくも統合不良か。まったく世話の焼ける。


 内閣はいつまで持つのかやっぱり彼には荷が重過ぎた
 安倍政権はもうもたない…と永田町で深刻にささやかれている。その根拠はいくつ もあるが、本質的には安倍という政治家の資質や器に行き着く。「これをやりたい」という信念も、政策もない。安倍首相が掲げる「教育改革」だの「イノベー ション」は英国のブレア首相のスローガンの受け売り、パクリに過ぎない。本家の英国はそれに失敗して混乱を招き、今やブレアは死に体になっているというの に、無策の安倍首相は思いつきで真似してこの国を窮地に陥れようとしている。

パクリを悪く言うものではない。パクリだろうがオリジンだろうがダメな奴はダメ、出来る奴は出来る。
ダメにも色々あって、国民性や風土に合わず活かされない(例 明治政府が輸入した溶鉱炉)、など阻害要因だったり。

安倍政権。盛り立てない、プレッシャーで潰そうとする、外野。
ダメな要因の半分が外因なのがハッキリしてるじゃん。小泉右傾のワンパターンしか認めない堅物、小泉より弱いからと群がって攻撃する別の堅物、が支配する 国。つまんね。
バカなのは取り巻きと国民の方。そろそろこの「国家機密」を公開する時期だぜ。

 ◇

最近、左翼と右翼の違いや同一性がわかる世の中になってきた。どっちも顕在化してきたらしい。
塩じいに言わせると、ゲンダイネットなどの政権悪口三昧は左翼の手配だという。団塊のいっこ上が言うと実に重みがあってよい。
「さすが塩じい、オレたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥッ!!」

どっちの天下になってもおかしいな。根拠が違うだけで、やってる活動は一緒だし。極右極左というだけはあるし、歴史上とことんおかしくなるのは極左が多 かった。
いいとこどりの採用方式の方が、時間はかかるし骨も折れるけど一番性に合う。

その意味で安倍政権の書記官の言動を見る限りでは、やはり低い評価の割りにはいい仕事をしている。充分に継承内閣で、アレンジもしてる。
あとは配下の仕業か知らないが、おれの弟を二人も追い込んで殺し てくれた不始末を詫び、「組織ストー カー」なる秘密諜報暗殺を火消ししてくれたら言うことは無い。


サンプロの生活保護特集。おれが報道やネットで 03、04年には取り上げていたことを今頃やる。いや定期的にやればいいんだけど。

北九州市の追い払い路線を最良の手本とした厚労省のダメっぷり。
なるべく雇用や健康回復を助ける新宿区を見習おう。いや都市部のやり方(しかも都知事のお膝元)だから真似できる所ばかりじゃないのはわかるけど。

前者のやり方だと障害者とホームレス手前ばかり増えて永続受給者ばかりになり、支出はかえって増える。
後者だと、病気を治し、アルバイトででも働けて、税金も納めて支出は減ってしまった。

かように、コンビニエントであるべきだ。3ヶ月だけでもよければ出したらよい。病院へもいかせればよい。動的にチェックし、必要な助けをしてあげればいい んだよ。
これは健康保険も同じ。入りたい月だけ入ればいいじゃないか。財源確保と制度再構築と同期させながら。

いまの地方自治体は、篭城戦のいくさであ る。いくら篭城して予算を死守しても、増えることも無く尽きてゆくだけ。評判も上がらない。
事業でもサービスでも、前向きに進化させ再構築させる意欲が無い限り、改善するわけが無い。

基本的に、首都から遠い地方ほど何でもかんでも極端で、きつくあたるところがある。
警察も鹿児島で暴 走した結果、捏造事件で取調べ中に脅し、踏み絵をさせ、ストレスで死人まで出し、「自殺するなら俺の前でして」とのたまった挙句、完全無罪の判決が出た。
市役所も同じようなもんだから、なるべくソフトな都市部の空気を輸入させる所からはじめたい。


お互いがあったかくなるしかないんだよ。
片方が冷たくなるとみんなつめたくなるのよ。わかってると思うけど。親方貧乏、配下も貧乏。公の萎縮は私には不可避。
これは我が4年間の過酷な体験を元に言ってもいる。

予算不足で買えない蛍光灯を、庶民の好意で持ってきてもらえる役所にしてはくれまいか。おれが暗殺される前に。いまも頭ガンガン痛いし心臓周辺突っ張って て結構悪いし。


あえて官邸にこの記事URLを投げてみよう。それでまた報復的加害がやってきて死ねるならそれはそれで良い。もう疲れた。これ以上、弟やオレ自身が殺され る国と付き合うのは嫌だ。

/3

しぼみゆく世代交代?』(アニメ)

Winampランダム再生、ヤンマーニ、ヤイヤ!
いいよなあマドラックスの無敵技。あれ俺も欲しい。


昨年を境に、つまらんアニメが急増。歌も中身も中途半端で煮詰まってなくて。
ひとつに、アニメバブル末期に決まってみられる低品質化だ。ガキデカとかやってた頃もそうだった。
だが、それだけじゃない。シンパシーを感じない。世代の違いか。それも混じってるな、複合要因だ。

ガンダムSEEDの歌が再生されるたび、あれでもだいぶマシだったんだと痛感。歌は良い。歌は。
SEED自体、序盤は見てて中々面白いよ。あの独特のタルさは我慢する。

ガクッと、キーマン(指揮者みたいな?)の低年齢化とか質の低下とかで落ちた。おれの世代もどうかとは思うがその下はもっとひどい。
世代も趣向も違うから、まったくシンパシーを感じない。高品質が好きな食通なので、尚更。
たぶん、普段からカルトに学生に群れてるガキどもじゃないかと思う。この無個性ぶり、しぼみぶりから察するに。
なんもかも絵がうまくて歌が現代的なだけの、中身のない紙芝居に「戻りつつ」あるような。いやいい傾向もあるけれど。ラーゼフォンとかいった時代に戻りつ つ…何でもかんでも戻せば万事OK???

安彦良和は、昨年までがダメで、今は楽しみな人材が増えて来たとか言うけど、どうやら好き嫌いが合わないらしい。

不変なのかなあ、中身が濃くなると多少古臭くなったりするのは。
いまどきのガキはインターフェースばっか得意で中身スカスカにしかできないんかなあ。
いや世代間の話しだし、きっとそうなんだろうなあ。「もののけ姫」の狼の劣化が正解なんだよきっと。

おれは若い奴らとも一緒にやるのは嫌じゃないが、
連中は「おっさん引っ込め、くるな」と非常に閉鎖的カルト的だ。そこがひとつの要因かもしれない。
おれは利権とか儲けとかに疎い。どうでもよい。でも若いのは真っ先に商売っ気に走りそう。これも以下略


「地球へ…」が、打ち切られるらしい「あやかしあやし」の後番組、4月スタートのようだ。
ガン種、ハガレン、ブラッド+、そしてこれ、段々しぼんでいった。
おれが政府の組織諜報に痛めつけられ、すさみ、体を壊し、しぼんでゆくのと同期するように。その荒んだ精神がそのまま形になったような。
種スタートの頃はまだ平和で有頂天だったなあ。

状況証拠からして、日本がしぼみゆくのは政府の意向である。最近の民を省みない彼ららしいといえばらしい。
なるべく、虐待されている人間にその国の神をやらせるというのは、ありだな。ある意味正解だよ。

それにしても、これしか注目番組はない。すっかりしぼんだ日本のテレビアニメ。
あと目を引くのはグレンラガンとダーカーザンブラックくらいかなあ。どっちもソフト的にしぼんでそうでなあ・…

いまんとこ、涼宮藤岡ハルヒとアクエリオンとゼーガペインとコードギアスで打ち止めだな。それ以降はスイッチ切り替わったように別物で他人事で。
のだめは遅ればせ(忘れ形見?)っぽいしな。


いや補足。
マイオトメツヴァイ2巻、ワキワキだ、おれワキワキ!
なんだこの導入でウットリしてしまうこれは。炎山狼狽してるし。


ページファイルとか』(くだけ話)

アクセス解析より。

2007/03/03(土) 15:55:18    E218222224004.ec-userreverse.dion.ne.jp    0612     
http://search.msn.co.jp/spresults.aspx?q=%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a%e3%80%80%e8%be%9e%e8%81%b7%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%80%80%e6%ac%9d&first=31&count=10&FORM=POPR  
やめるの?給料とか美味しいじゃん。
C130とか乗れるし、中東へ無料でいけるし。
オラ、レーション食ってみてえぞ!


ページファイル。別名:仮想メモリ。
システムドライブ側を可変、64−128にしたら、休止からの復帰がバカ遅くなった。
しかも復帰してからも固まる固まる。

どうやら、いちいち可変動作に入ってはパニックしている様子。
インテルオンボードグラフィックメモリといい、動的可変の場合はみんなこう。使えない。

よってシステムドライブ側を384固定にしたら、劇的回復。拡張ドライブ側を大きくしてもあまり意味は無いみたい。


『燃料投下』
d.hatena.ne.jp/REV/
d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/

こういったブログ見てても、テキストは長々してたり、知性的に書くんだけど、
まとめると、言ってることは大差ないという。おれともね。

この辺がつまり、「日本の限界」ってことだろう。
答えは出尽くしてて、あとはやるだけなのに、世代問わぬ”幼稚な駄々っ子お子ちゃま国家”だから、ビビって先へ進まない。
2chログの秀逸な意見が世相に反映されないのは別に、拾い上げるのが追いつかないわけじゃないよな。

/2

この案件に10億円投資しますが、すぐにぶっ壊させていただきます。』 (くだけ話)


評論家池内ひろ美さんを脅迫 家族問題などに詳しい評論家池内ひろ美さん(45) を脅迫、講演を中止させたなどとして、警視庁捜査1課と目白署は27日、 脅迫と威力業務妨害の疑いで、東京都日野市三沢、会社員 小林一 美容疑者(45)を逮捕した。
 小林容疑者は、池内さんがインターネットのブログ(日記風サイト)に掲載した評 論について「(ほかの人から)批判されているのに謝罪しないので困らせて やろうと思った」と容疑を認めているという。捜査1課は詳しい動機を調べる。
 調べでは、小林容疑者は、池内さんが昨年12月20日午後から名古屋市内の文化 センターで講演することを把握。同日午前、自宅のパソコンからインター ネット掲示板に「一気にかたをつけるのには、文化センターを血で染め上げることです」などと書き込み池内さんを脅迫、講演を中止させた疑い。

うわだっせ。
ぬるま湯の会社員かよ。こういうのに限ってすぐ殺すだの血祭りだの言う。
組織謀略の渦中に4年、社会追放状態の大尉。こうい うヌルいのを見るとつい、同じ立場に引きずり込んでやりたくなる。
ファイヤーボンバーとジャミングバーズくらいの差は歴然とあるぜよ。

 ◇

資本家にも、質を。責任を。
ともすると出資された側への文句しか、出てこない。ネット掲示板での流布扇動、情報操作もそう。その論調は、強いもの(企業側)の味方だ。

だが、出資した側が、
儲けださねえと酷いぞ、などと竹刀持って見張ったりいたぶったり、
敵対勢力からなのか、内部スパイが多数入り込みボイコット、サボタージュを繰り返したり、(2ch運営側によるライバル潰し工作と同一)

で、いくら問題提起しても、改善の兆候が見られず。
むしろ、「おれ自身の不評を誘い、悪評を広めるのが目的なんじゃないのか?」という謀略論”横道な流れ”になっていて、
なんかこう、様々なダメ要素が絡み、案の定良くない成果物が上がってくる様になる。
プロジェクトの前半と後半とで、神懸かりと無能くらいの差が出る。

 今回の案件は巨額不要、
 この案件は少数精鋭で、
 この件がまずいのは、たったひとつ変えれば見違えますよ、

…などといった個別の要望や指示も無視されるに等しく、言う方も段々嫌になって自動的になり。
普段は無視のクセに意味ねえ押し付けばっか躍起だしな、あいつら。


IT運用現場、開発プロジェクト…
PLやPM、メンバー、身分明白、顔見知り、責任所在が明確で、処し方も決まっている。どこがどういう落しどころかはすぐ判断できる。
その対極だ。現場も指示系統も見えず、誰がどう動いてるのかも見えず、追及や罵倒だけは返ってくる。ブラインド。

この自称出資者は、
金は出したとかいうんだが
こいつらの送り込んできた暴力と妨害で、潰れた様なもんだ。
石を積み上げて、
自分で崩してどうするのか。

今でもそのビジネススタイルの意味がわからないで居る。
やはりおれを追い込む口実だけで、そんな巨額投資をしたのか?いや本当に投資したかもわからんけどね。


の だめが最近の成果としては上々。ハ ルヒも、扇動疑惑はあるがまあまあ。
案件ごとに冴えが違ったりもする。

でもやはり、透明性の高い顔見知り集団でやったほうがヒット率は格段に上がる。
根回しで、遠隔で、誰がどう動いてるかもわからないと、
いつのまにか内部スパイやサボタージュばかりになってもその実態がつかめないし。


まとめますと、
「出資した分は働いてくれよ」
が投資側なら

「出資するからにはちゃんと仕事させてくれよ、そのポテンシャルはあるのに!」
がこっち側。


自宅軟禁(この時点で世間知らずになる)した挙句に脅しながら仕事をさせ、無報酬強要するやくざ。
逆らうと家族を呪術的に突然死させる。
これではうまく行くものも行かないよ、という。
うまく言ってた時期は「そういう機能は機能してなかった」んだよね。
暴力とカルト(と公権?)がやたら目立って絡みだしておかしくなった。これは現場や中継ぎも不平している。
黒子と役者が逆転しているんでは、みたいな。

スクライドの頃(黎明期)、まさか2003以降がああなると誰が予想したのか。


「のだめカンターヴィレ」の千秋、我がプロジェクトによく見られるオレ様タイプ。天道総司系。

天道といえば「仮 面ライダーカブト」こそが、いびつで暴力的、強引な出資と横槍で振り回された典型だった。
同時期の「ボ ウケンジャー」はいくぶんか自由が利いたようで、成功していたようだが。これの明石チーフと高丘も、オレ様だ。

事あるごとに「でも飛行機だけは勘弁な」が口癖だったが、これが千秋の飛行機嫌いの設定に活かされている。
(ネタ元は特攻野郎Aチーム)
そして野田恵が弟に言われたのが確か「膨大な予算つぎ込んでこれだったら不良債権だ、ダメ姉」とかだったような。

いろいろとシンクロニシティしているのだ。時間軸も超えて4次元的に。


わざと妨害して、「コイツは詐欺師だ」とわめき散らすのを商売とする勢力。
謝罪させようとする、
「ひとりじゃやっぱり何も出来ないじゃん」
「ほれほれこんなに膨大な仕事量をこなせるはずがない」
「さっさと詫びて一線から退いてしまいな、無理することはない」

…かように、手馴れた”バッシング軍隊”の様相だ。これを4年間繰り返されている。
このハラスメントで官僚筋を喜ばせるような構図があったのも確認できている。警察の執拗な追跡は、同じ手法だった。

一部の、本当に商売したい儲けたい人々を巻き込み、
本当はバッシングしたいだけで、失敗することもわかっていて、

という連中が居る。営業をかけている。そんな感じがする。自分自身ではいちども営業も顔合わせもしてないからね。

カルトはそういう排他姿勢が基本だ。2chが同じなのもカルトに支配されてるからだ。日本の病巣は深い。


コー ドギアスや仮面ライダーカブトのように、
これでもかと、財力と労力をつぎ込むだけつぎ込んだ重厚長大大艦巨砲な発想はおれのものではない。誰がやったんだといいたい。
ひとつひとつのネタ部品はともかく…
たぶんつぎ込んだだけの収益は上がってないだろう。それなりの経営手腕を身につけたし、すぐそれくらいはわかるさ。

極め方が間違ってる。のだめ、時をかける少女、”間違ってない作品”との違いを見れば良い。

老害か、陰謀か、不器用か、理由などどうでも良い。
おれに疑問を抱かせない具現化、「これはいける」それが最低限のラインだ。
オレを機軸とした流行発信プロジェクトとは、それが全てだ。


ア クエリオンは神懸かりな好調な滑り出しで、まさに意のまま、ブラボー、
後半はバッシング勢力にスタッフが介入、精神汚染を受けて、ダメダメになっていった。主題歌もひどくなった。
そういう「テレパシー抗争」が展開されている。

逆パターンはファ フナーだ。序盤が素人でグダグダ、
鶴の一声で「熱血、ベテランを」と唱え、
冲 方丁にチェンジしてからの後半の躍進振りは…


いまいちまとめてないけど、参考に。

 ◇

ここから日経BP。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070213/118877/
アニメ制作会社はどう“儲ける”べきか
〜プロダクションI.G 石川光久社長インタビュー(前編)

「BLOOD+」だって、ビジネス的には黒字
 視聴率では今一つだった「BLOOD+」だって、ビジネス的には黒字だよ。特に 海外ビジネスで稼いだ。最近の日本アニメの米国向け相場は2万から3万ドルと言われているけど、この作品はその倍以上の高値で販売できたからね。

#ここにまたおれの妄想的成果が。ひとりきり暗闇の中で耐えた甲斐はあったのか。
#国内と海外で反響が違うのは自動車など他製品でもよくあること。

制作委員会は「攻め」のために機能する
 もともとリスクヘッジという観点から委員会方式はスタートしたのかもしれないけ ど、それがヒットを生み出すことの足かせにはなっていない。逆に、例えば東映は東映、東宝は東宝という具合に、1社で全部やろうとすると、どうしても失敗 が怖くてビジネスは守りに入っちゃう。だから制作費も上がらない。カネがかけられなければ、やはりいいものはできない。そしてそういうものはヒットしない から利益も出ない――となっちゃうわけ。
 今の製作委員会は逆で、大きなビジネスにするために各社が協力する。大きくした いから制作費も増やす。映画の場合であっても収益源を多様化して、興行収入のみに頼ったようなマーケティングにはせずに、DVDやPPV(ペイ・パー・ ビュー)や、海外でのビジネスなど総合的に組み立てていくようになってきた。まあ、海外に関してはまだ課題も多いけどね。

#この総合性も指示の通り。あれがだめならこれもやろうというのは基本だね。磐石の布石?

―製作委員会には、現場の制作費を増やす機能もあると。
 うちは株式を公開するときからずっと言っていたんですよ。今は競合の時代じゃな い、補完の時代だって。
 補完し合うことで自分たちの弱いところ、つまりアニメ業界としての構造上弱いと ころを理解して、その部分を補完してくれる強いところと組むということが大事。

 逆に、弱いところを隠して、妙に強がって組んだものはたぶん失敗する。

#仮面ライダーカブトは多分、この意味では悪い例。失敗というほどじゃなかったけどね。ぱっとしなかった。

自分の弱みを補完してもらえる
――自分たちの強み、そして弱みを知ったうえでパートナーを選択して手を組む。改 めて聞くと当たり前のことですが、ここ数年のアニメ投資ブームの中では、それができていなかったところもあるようです。
 そう。製作委員会方式以外にファンドを組んで「その資金で作品を作れば」という 話がうちにもよく持ち込まれるけど、ファンドはある意味で“どんぶり勘定”になるんじゃないかと思うんです。
 それは手法としては先進的なのかもしれないけど、意外に自分の弱いところを隠し ちゃうんじゃないかな。そこに懸念を感じたんです。

テレビシリーズの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は日本国内で累計150万本のDVDセールスを実現している。これはDVDと映画(=「イノセンス」)の委員会のパートナーが知恵を絞っ て動いてくれたから。
 これこそが資金の循環であり利益構造確立のいい例。

こういう自分の得手不得手、あるいは身の丈を知ったビジネスをやることが重要なん だと思う。2006年の総括をすると、“身の丈”がヒットの法則かな(笑)。
 そういう意味では「時をかける少女」も同じでしょ。きちんと作れる監督(細田 守)と制作会社(マッドハウス)に、著名な原作を料理させて、制作費や劇場の数といったビジネスサイズも背伸びをせずにそれなりでスタート。だからうまく いったんだよ。

#現場サイドの、生の声が聞けた感じ。
#当然、こうまではムリ、こうではなく別の切り口でやりたい、色々な製作現場があるだろうけど。


まあ、グダグダ言ってても所詮、
ボランティア強制されて、
一銭も自分の懐に入ってこなくて、
誰からも感謝の一言も来ない、

この自分の状況をどうにかするしかないんだけど。
自室に幽閉され、外へ出てアルバイトすれば部落やらカルトやらの工作員が押しかけてきて、警察ヘリが飛んできて、現場を潰されて。これをなんとかしない と。
PIGの誰も俺を知らないけど、彼らがオレにネタ提供など無自覚な支援を受けたのを、おれは知っている。
歯がゆいじゃない。何百億の収益のネタを提供したって、その企業は俺のことを知らない。
感謝されるべき相手はオレを知らず無視、バッシング加害勢力は執拗に追い込んでくる。割に合わないどころか、個人的には大損だよ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070228/119932/
大切な情報、捨てていませんか
全体最適の経営を実現するには

白物家電やプリンターのように大きさの割に安いものは、生産地のアジアから船で米 国や欧州に運ぶことになる。この場合、少なくとも物流だけで2〜3 週間かかってしまう。家電の物流コストは商品価格の2〜5%と言われるが、このコストを単に最小化すると、売れるはずの期間を逃す可能性がある。売れる期 間に比べて相対的に輸送にかかる期間が長いからである。欠品による機会損失や廃棄、ディスカウントの確率が増え、物流費を惜しんだが故に逆に経営リスクが 高くなる可能性がある。
 つまり、物流費を最小化する部分最適の努力は、必ずしも経営全体に効果があると は限らないわけだ。

コンピューターシミュレーションは最強の武器
 ITを使った情報共有の先にあるのが、コンピューターシミュレーションによる未 来予測である。これは企業経営で全体最適を実現する最強の武器だ。

#東大畑の高度な頭脳で、全体像をぼんやりイメージしながら、こうすればいいですよと言ってる。
#でも世の中そうそう最適化されない。能力の温度差が無数に連鎖しているからだ。地方と首都との財政や価値観の違いとか。

#それに、安易に自動化に依存すると、自動化に食われる。「注文の多い料理店」
#昨日のフランス料理シェフの記事とも被る。
#googleで巨万の利益が入り込むが、googleの作為で削除されると無収入にすらなる。
#自分でgoogleに匹敵できないなら、あまり依存度を高めないほうがいい。己が創意工夫で7,8割程度にはなるかもしれない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070228/119991/
ゲームセンターから見える未来のビッグビジネス
会場を見渡すと、現在のデジタルエンターテインメントに2つの潮流があることが一 目瞭然となりました。
ひとつはカードを使用したゲームの目立ちっぷりです。
もうひとつは、コインを利用したゲームです。

ゲーム業界はカジノビジネスを見据えている

#身も蓋もなく、カードやギャンブルで釣る時代とも言える。
#テレビゲームは家庭内や携帯機へシフトしたのだ。


リード100 プーリー加工』(MOTOGP)

プーリー加工、ひ とまず完成。
垂直だった壁面を≒1mm彫ってある。

ローラーが飛び出すことがあるらしいので、への字曲面にしてストッパーを設けておいた。
まあ、フライス加工のやつが角出せないんでサイドレールまで削ってあったけど2万 キロ普通に使えたしなあ。
ちなみに後者のほうが一杯削ってよさそうに見えるけど、実際はローラーは加工レール面を2ミリもはみ出してない(磨耗で判断)ので、両者の作用はほぼ同じ はずである。

…性能は明日以降試す。

【手順】
・WA粒度60砥石で粗削りする(速い)。
・ルーター付属の仕上げ用砥石(柔かい)で馴らし、成形。
・角はドリル側面か、細くなった砥石で出す。円盤状の先端でガリッとやってもよい。
・仕上げに300、800の順で軽くペーパーかけ。番手は適当で良い。平面だしが甘い時は再度削る。
・金属粉は全部、掃除機かけたり、ジェット水流で洗い流したり、綿棒などでふき取る。残したまま使うとあちこち削れ傷がつく。最後にドライヤーで素早く乾 燥。

凸凹と、水平が出てないのはまずい。数万キロ使った後のローラーによる削れ面くらいを妥協の範囲としておく。
ローラーを転がしてみて、暴れなそうならOK。振動に繋がる要素はNG(ベルトやクランクなどが複合的に壊れる)。
加工と設計理解の勘が要。

AC電源なら、ゆっくりやって2時間?
DC充電モデルだったので、40分づつ4日かかった。


(追記 3/4)
リード100 プーリーモディファイ

前出画像の1stショットは、ダメダメ。全然ノロノロ加速で到達が遅すぎ。
で今度は、使用中のをまるまるコピーすることにした。その上で若干、お手本品にはないRをつける。(フライスでは難しいが、砥石研削では簡単だ)
画像の通り。

こいつは中々良い。レール面が直線的じゃないので鋭い加速は無いが、似たようには伸びてくれる。また気が向いたら削っても良いし。
この仕様なら他人様にも完成品として手渡せるだろう。逆に、お手本の奴は鋭すぎて素人にはお勧めできない。急制動や進路変更が上手でないとね。


こちらは3つ揃い。

フライス加工(パーツ屋加工販売品?)
自作(ルータ砥石研削)
カメファクビッグプーリー

ガイドレール幅はカメファクと差が無いのがわかる。ベルト面が半径2ミリほど大きいだけだが、対応するフェイスを売ってないので意味あるのかどうか。
ランプレも形状は一緒だが、スライドピースはめ込み部の形状が違い、流用できない。
カメファクのランプレに純正は、削って合わせれば入る。純正にカメファクのはガタが出て使えない、やる意味無いけど。


【営業】
こんなでよければ、前払3000円で加工します。(うち、新規購入砥石代が≒1200円)
リード100はノーマルチューンにカメファク(一万!)はバカらしい。ノーマル3000円。

万一加工お釈迦の場合、代金のうち2000円お返しします。使用時の不具合では返金できませんが(ノークレーム)、加工後に使用可不可の検査、画像撮影保 存します。
いずれの場合も部品代弁償はしません。ここはリスク信託です。
ただ、ホビールータはパワーが低いのでフライス(ボコンとすっ飛んで即お釈迦)などプロツールより破壊率は低いです。その分、支障のない位置に傷がつくの はご愛嬌…
高くて高精度なプロを頼るのが一番かな。でも彼らも専門じゃない場合、お釈迦にはするけれど。

納期は一週間を目安。


一応、1年間ですが関東一、二の師匠の元で砥石研削技術の修行経験あります。
乾式研削機の環境、相応の待遇、さえ整えば、DVDドライブのピック部精密パーツの金型部品、1ミクロン精度で作るよ。ホント環境次第だよ、仕事は。


泥棒国家』(アニメ)

のだめカンタービレって、
オーケストラだし、
学園長と恋仲の外人先生が主人公カップルとダブって見えたり、
白目縦線だったり、
色々と古典要素を使いこなしていて面白い。


Mステ、のだめオケきたーーー!でも弦楽器しかいねーー!

うわおれ、ミヒマルGTに仕事与えちゃった。ガラスの艦隊OP大好きなモンで。
妄想域の大物、たいい!


カレイドスター再放送に涙した。正直感動した。そらのゆめ。
幻の大技のボツ名前、なんて言ったっけなあ。


http://www.asahi.com/culture/update/0301/018.html?ref=rss
美少女「萌えキャラ」で若者呼び込め 自治体など続々
2007年03月01日16時22分

 自治体や公的団体のキャラクターに、「萌(も)えキャラ」と呼ばれる美少女キャ ラが相次いで登場している。活躍の舞台は主にホームページ(HP)だ。若者へのイメージアップで地域おこしに結びつけたいとの思いがキャラクターに込めら れる。ファンが親しみを抱いたり、感情移入したりする萌えキャラの関連市場は約900億円ともいわれ、企業も熱い視線を注ぐ。
「びんちょうタン」が出迎える紀州備長炭振興館の看板と、担当の松本貢さん=和歌 山県みなべ町で
 紀州備長炭の産地、和歌山県みなべ町では、みなべ川森林組合が頭に備長炭を乗せ た少女「びんちょうタン」をキャラクターにした。制作したゲームソフト会社「アルケミスト」(東京)が04年、備長炭の発信に役立ててほしいと、組合に提 携を持ちかけた。
 組合での活用と並行して、同社は商品化を展開。キャラクター商品の人形(フィ ギュア)は200万個、漫画単行本は10万部を売り、05〜06年にはテレビアニメにもなった。和歌山県出身の同社担当、永田一大(かずひさ)さん (33)は「従来のアニメファンとは違う層の人にも、萌えキャラを広く知ってもらうきっかけになった」。
 組合は当初、控えめに看板を立てただけだったが、「びんちょうタン」を知り町を 訪れるファンが相次ぎ、地元でも好意的な声が出てきた。
 町を訪ねる若者は今も絶えない。彼らは1000度の炭焼き窯の熱に接して目の色 が変わる。組合職員の松本貢さん(44)は「キャラクターのおかげで地方のむらに若い人を呼び込めた。次は備長炭の販売にどう結びつけるかです」と話す。

萌えキャラといえば、壬生おもちゃ博物館の「みらいちゃん」。
http://mibutoymuseum.com/


コードギアス。
スザク「拘束されたテロリストの末路は悲惨だよ」
その通り。

処刑場になってるアパートへ入居するよう誘導され、
周囲は組織諜報に加担する低学歴住民ばかりで川原にも近かったり古い老いた住民ばかりだったり、
自室には殺傷性電磁波が常時照射され、次第に健康を奪われ、

世の中を動かすブレインをボランティア強要され、
成果は持ち逃げされ、不始末だけ押し付けられ、
右傾カルト勢力からのイジメイビリは当然の拷問として黙認され警察や自衛隊とも連動し、

まあつまり、ちょっとでも左とか生意気とかむこうが独断したが最後、こういう処刑法にかけられ、
囚人から何もかも奪い取る泥棒国家、これこそ日本なのさ。日本の支配制度。
ブレインの役務は政治経済の中枢にまで及び、その経済効果は何百億、それでもボランティア(強制労働)だもの。
強制する側の口癖は「ゴミのリサイクル」
しかも口答えすれば同じ拷問で家族が突然死してゆく。二人の兄弟がそれで死んだ。要は危ない橋だ。

これが泥棒でなかったらなんだ。中朝以下だ。

「国家機密」、テレパシーシステムによる国民ラジコン化。
とか言うが、04年のピークを見る限り、北朝鮮化だったぞ。小泉独裁、女王の教室、デスノート、仮面ライダー響鬼…
自国の機密技術じゃなくて、他国にラジコン状態にされ操られている真相が機密なんじゃないの?
自国で咀嚼して使いこなしてるというより、国中上下問わず呑まれちゃってるぞ。残虐性、タガ外れ具合、普通じゃないって。
組織に埋没する(集団の空気に呑まれる)とわからんだろうけど、一人で鏡見ながら公務してごらんよ。

まあとにかく、ネットで国政批判とかしてみればわかる。
この国は右傾無法(かなりの割合が朝鮮系)のやりたい放題。潜伏してる業界から散々恫喝や嫌がらせが行われる。
警備会社にはいかつい男がやってくるし、何の知り合いなのかそこに応募の電話をかけた直後に墓石販売の電話がかかってくる。
建築現場のアルバイトも同様。職人やバイト仲間の一部が工作員で、執拗な嫌がらせ。
で、こうした底辺の仕事しか出来ないように調整される。

こういう現状をスイッチ、刷新しなくちゃ日本は真の意味で変わってゆかない。都合の良い保守とやらが続くから旧態を抜け出せない。
…とか書くとまた追尾加害が増員されたりする。

/1

日経BP 二日分』(くだけ話)

夕 張高校、59人が卒業 地元に残るのは7人だけ(朝日)

今に始まったことじゃないんだろうけど、今後各地に自治体倒産したゴーストタウンが増えるだろう。
あとはどう慈善援助で平均化し、自治と草の根で活気を興すかだが、それでも経済活動的な魅力は取り戻せないよね。

ほのぼのとした活気があり、治安が良いというか悪いものに目をつけられない地域があって、
その逆もある、と。
悪霊邪念を呼ぶ条件がある。これは特に明文化されてないけど、わかってる人は多いはず。


社内に「影の内閣」 パソナ、政治に意識ある人材を育成(朝日)

 大手人材派遣のパソナは、雇用や社会保障など業務に関連する分野ごとに政策やそ の問題点を議論する社内組織を設立した。社内の「影の内閣」と位置づけ、今春の統一地方選や参院選を前に政治に参画する意識の高い人材育成が目的だ。
 女性就労、シニア就労、企業支援、農業、規制緩和など、同社にとって関心の高い 13分野のテーマについて現状を分析、提言をまとめる。各分野ごとに執行役員が「大臣」の役を務め、社内公募で社員十数人を集め、各大臣の下にスタッフと して加わる。
 半年に1回程度開く全体会議を「国会」と見立てて提言を公表。社員から質問を受 けたり、議論を深めたりする。とりまとめ役の座長には、作家の石川好氏が就く。

なんか、物は試しのおゆうぎ会みたいだな。
次第に実用性を帯び肥大化し、変な方向、カルトで陰湿な方向、へ進まないことを祈る。
(派遣業界の政治機構的完成、政治中枢側のアプローチ(依存の始まり)、勢力逆転で政権掌握、みたいな)
元来、民間が変に政治を意識するようになるのはいい兆候じゃないんだし。
(ダメ政治を誰もが憂うと、下が何かを始める、という話)


宮内庁は1日、三笠宮寛仁さまが体調不良のため、宮内庁病院に入院したと発表し た。
地方公務などで疲れがたまっているといい、2月28日の行事参加を取りやめた。

またか!またなのか!
リフレクソロジーの無料チケットを、差し上げようか!

…なるべく笑い話にしといたほうが案外いいんじゃないかと思って。

 ◇

ここより日経。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070227/119823/
日本のこと、好きですか?
愛国心の高まりとバブル待ち少女の共通点

日本が流行っています。
 もう、巷で言われ尽くされているかもしれませんが、本当に流行っています。古く からある日本文化を尊び、古き良き時代の日本を懐かしみ、そして日本に誇りを感じる。まさに“日本再認”と言えそうな盛り上がりです。
日本を誇りに思う生活者が急増
 例えば、続編の公開が決まった「ALWAYS三丁目の夕日」。昭和30年代の貧 しく、しかし精神的な活力があった頃の日本を描いた映画です。第1作は延べ270万人の観客を動員し、30億円を超える興業収入をたたき出しました。ハリ ウッド映画があまり好調でない中、他の邦画を見ても本当に元気ですよね。昨年、邦画の興行収入は過去最高となり、21年ぶりに洋画を上回りました。

#これもクールビズと同じく、おれの布石のおかげだ。(という妄想)

#そういう妄想偉大(肥大ではない)なおれが心配するのは、支配者が(実質的支配者)サッパリ先人の功績などを軽視し、無視し、
#あまつさえ先人を追い出そうとすらしているカルト感染の状態だ。
#「出てゆけ、お前の時代は終わった」功績は無視、不始末は大々的に叩く、謀略で健康や収入を奪う…

#表がいくら華々しくなっても、
#裏がこのように荒んで見も蓋も無いのでは、
#いずれ土台から崩れる、化けの皮がはがれる、だけなんじゃ。

#「独裁者め」、
#と罵る後塵が、排他的におれを排除し、閉鎖的な利権を独占的にむさぼる構図を作り出してる。
#卑しい。自分達がおいしいボスになるのが最終目標で、おれを罵った言葉は道具に過ぎなかったのかよ。
#その精神性の低さはおれの足元より数百キロ地下にあるぞ。おれは利益追求の心がないからこそ選ばれた人だからな。

#民間企業を見なさい、どこが前社長を追い出し、命を危ぶめ、私利私欲にまい進してますか。一部のやくざIT企業じゃあるまいし。

ただし、気をつけなければならないのは、おじさん世代と若者世代では、同じ「日本 的なもの」でも求めるものが違うということ。昔を懐かしむ傾向の強いおじさん世代と、実体験はないのに日本的なものに憧れを感じる若者世代では、日本好き の根本的な理由や動機が違います。これに留意せず、とにかく日本が流行っているからというだけでマーケティング戦略を考えると痛い目に遭うかもしれませ ん。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070226/119746/
都市再構築の起爆剤になる富山ライトレール
財政破綻都市と富山市を分け隔てるもの
ライトレール実現を支えた陰のイノベーション
 富山ライトレールの建設費用は約58億円。国土交通省やJRからの補助金が約 41億円あり、富山市が負担したのは約17億円である。夕張市の財政破綻を筆頭に多くの地方財政が危機的な状況にある中で、富山市が約17億円の財源を確 保したことは、特筆に価する。
 実は富山市は2003年度に大がかりな行財政改革を行っている。2002年に就 任した森市長は、富山市が予算編成時に毎年、一般会計の基金を取り崩している状況を見て、「これでは、あと3年で底をつく」と危機感をつのらせた。そこで 森市長は下水道料金など公共料金の値上げや、歳出の徹底的な見直し、各種補助金の抑制などを断行し、収支を約58億円改善させることに成功した。
 「この改革がなければ、その後の国庫補助負担金の廃止や地方交付税の見直しなど を行う小泉政権の“三位一体の改革”は乗り切れなかっただろう。当然、ライトレール導入の財源も確保できなかったはずです」(森市長)。富山市がなぜライ トレールを導入できたのかを考えた場合、この行財政改革こそがまさに隠れたイノベーションと言っていいのではないだろうか。

#やればできると。まあ地方の中枢都市の話だけどね。

こうしたイベントのアイデアは社員たちが考える。社員のアイデアを即座に実現させ てしまうところが、今の富山ライトレールの強さだと言える。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shin/shin0222/shin_74_1.shtml
イノベーションは”助け合い”から
 「中庸の人々を中途半端にマネジメントしている」とはかなりきつい表現である。 日本の研究所がそうならないために、PARCのやり方から学ぶとすれば、研究者に徹底した自由を与える代わりに、他の研究者を支援することを義務づけた点 だろう。

#馴れ合わず徹底する代わりに、敵対しがちなライバルを盛り上げる。
#うまく具現化すれば面白そうではある。やくざITみたいな殺伐は避けられるし、人が萎縮するのも避けられるか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070208/118684/?P=2&ST=sp_smb
(14)開校、“橋本学校”

2月に入ってからのある日、ボイコット組の男の子達が店に揃っていました。

 「今日はこれを片づけよう」と、倉庫の天井まで積み上がった段ボールを指さし て、私は音頭を取りました。
 まずは私が箱によじ登り、上から段ボールを下ろしました。箱を開け、これは店に 出せるもの、これは出せないものねと仕分けを始めたんです。「じゃあオレが登ります」と、男の子達も段ボールによじ登りました。ガムテープを引っ張りはが して、「これはどうっすかねえ」「ちょっと厳しいわね」なんてやりながら、箱を1つ1つ片づけていく。お互いを隔てていた壁が、次第に溶けていきました。
 夜になって全ての作業が終わり、「いやあ、疲れたね」「のど渇きましたね」と一 緒にジュースを飲みました。
 ひとつになれたな、と感じた瞬間でした。映画のワンシーンのようでした。すっと 霞が消えるように、わだかまりも壁も溶けていったような気がしたのです。
 それからは店は完全に団結しました。「堀之内の奇跡」とでもいうような、すごい 業績をあげ始めたのです。赤字、赤字だった店が利益を出し始め、売り上げは右肩上がりになりました。

堀之内店での体験から、私は身をもって「人を育てる」ことの大切さを知ったのでし た。

#上の記事とも共通する。ギスギス使い捨て主義は日本の大黒柱の芯から腐らせる。
#「だって効率的だというから」、じゃないんだよ。その言葉を魔法のように使っては騙し騙し納得してきちゃったんだ。
#そうやって日本のサラリーマンは腐って無気力になっていった。どこもかしこもギスギス主義に染める必要はなかったんだ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070215/119093/
「失敗の評価」に見る文明の差
〜技術者・渡辺誠一郎〜

米国にはいろいろと悪いところも多くあるが、こうした目に見えない機能に実体を認 め、付加価値を認めているところが、文明として進んでいると感じる。
 ただ海外へ出て行って活躍するとか、海外の考え方を持ってくるというのではな く、日本において新たな文明開花を起こしたいと僕自身も強く思っている。

#失敗したから、嘘だったから、捨てる。
#その評価能力の低い、オンオフスイッチになりやすい、日本人は人的資源の無駄遣いをしている。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070226/119731/
不器用だから『調理場という戦場』で勝てた
〜3つ星のシェフが語る回り道の意味

「手を洗おうとすると、いつも洗い場がきれいになっていた。マサオがいつもきれい にしてくれていたのを、わたしは見ていた。それがとてもうれしかったから、雇うことにした」
 斉須さんが働いていた日本のお店では、雑用は下っ端の役目と決まっていました。 だから洗い場が散らかっていようとも、仲間は遊んでいる。それを疑問に思っていた斉須さんは、シェフが手を洗うところだけでもと、片付けをしていた。「一 分か二分もあればきれいになっちゃいますから」と。
 斉須さんは、こう振り返ります。
 当時は自分の経験が貧しく、人を見る目が追いついていなかったからよくわからな かったけれども、今思えば、彼がぼくを選んだ理由はわかります。
 基本をきちんとやり続ける。どんな仕事もそうでしょうが、上達のコツは、特別な ことをすることにではなく、当たり前のことを、日々積み重ねていくことからしか成立しないものです。

 意外といえば、フランスでの最初の店でのことです。調理場の使い勝手が悪く、不 便このうえなく、諍いがたえない。こうすればスムーズに仕事ができるのに。オーナーは、誰もが思うことを改善しようともしない。当時の斉須さんは、日本の レストランと比べ、納得がいなかった。
 しかし、今の斉須さんは違います。不便であったことに意味を見出すのです。
 機能がいいと、「これが不便だから、ああいう道具を入れればいい。こういうもの があればいいのに……」と、自分から動かなくなってしまうところもあります。便利を目指したのに、結局道具に使われる現実が出てくる。道具ができる範疇の 技術に頼る技術者になる。
 斉須さんの話は、料理に関わることだけです。フランスでの生活は、毎日がアパー トと店の往復。生い立ちを語るところもまったくない。それでも斉須さんの人柄が豊かに見えてくる。
 便利なこと、スムーズにいくことがいいことだ、と思い込んでいる頭にカツを入れ てくれます。むしろ不便であればこそ、工夫をこらしていく。工夫を楽しむことができる。

これは、練習環境が整っていない離島の野球部が、至れり尽くせりの甲子園の名門校 を破っていく快挙などにも通じることでしょう。

#なんでも完備の日本勢がブラジルとかに勝てない理由。サッカーしかないんだブラジルの子供には。
#若い日は、みな、何かを目指せー秘めた力、自分じゃわからないよー


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070226/119783/
あえて国税庁に言いたい、
「e-Tax」の使い勝手向上を望む
このままでは日本がIT後進国に

 IT業界に深く携わる私としては、今回のe-Taxとの奮闘劇で、つくづく思い 知ったことがある。それは日本のIT業界の根本にある「個人ユーザー軽視」の悪習だ。
 IT業界、特にソフトウエア開発の仕事は、個人向けPCソフトの開発以外は、基 本的には「B to B」が主流だ。企業から仕事を受注し、その企業が求める仕様に沿ってソフトウエアを開発する。従って商売としては、その企業の担当者が求める機能要件を満 たして品質の良いソフトウエアを納入すれば十分に成立する。

#充分に後進体質のような。
#笑っちゃったよ。読んでて思ったことそのまま筆者が書いてるの。ITよく知らん官庁がNかFあたりに作らせるだけの安直な…
#住民基本台帳ネットワークなんて、あれもう3年は前に改善、バージョンアップできてなきゃいけない初歩のレベルで、使い勝手もセキュアも維持コストも顔 が青ざめるレ ベルなんだが、そのままだ。

#…まあ、ITじゃ国際的には中流がせいぜいという結論が、ほぼ出てるんだけどね。売りが無いし。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070226/119745/
「跡取り娘」の経営戦略 第5回
清香園5代目園主 盆栽家・山田香織さん【前編】

埼玉県さいたま市に、盆栽町という場所があるのをご存じだろうか? 

#知ってるさ。生まれた土地だもの。黄色い「おおみや社会教科書」で学んだよ。
#某宇宙飛行士と同じ小学校だし。

 「昔から見ていると、盆栽園に来るお客様は男性ばかり。どうしてなのかと考えた 時、女性に対する魅力的な提案がなされていなかったことに気づきました」と山田さん。

#かくして産業は若き柔軟性を持ち始め、再評価されてゆく。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070228/119956/
ソニー時代と日本企業の将来を語る!
『迷いと決断 ソニーと格闘した10年の記録』
著者、出井伸之・ソニー最高顧問、クオンタムリープ代表取締役に聞く

―― 今後日本企業はどのような成長戦略を描くべきだと考えますか。
出井 グローバルな市場を取り込み、規模拡大で資本集中ができるかということが重 要になる。半導体産業の国際競争力を保とうと思ったら、政府がバックアップしないと無理だと思う。実は僕は、官民一体論者なのです。
 韓国が半導体でやったことはまさに官民一体そのもの。台湾も、シンガポールもそ う。日本もそうでしたが、日米半導体摩擦が起きて、米国から20%外国製の半導体を使えと言われてから、官と民が離れていった。米国でさえ宇宙開発や軍事 は官民一体です。国としてどこを攻めるのか、もう一遍考え直してみるべきです。

#さすがソニーも母体はわかってる。SCEはちょっとアレだけど。

―― 日本の若い経営者、あるいは次代を担う30代などのベンチャーで元気のある 企業も多少ありますが、多くはIT系だし、世界に打って出る所が少ないですね。
出井 そう思いますね。だから、日本でまともなベンチャーを育てるということに もっと目線を向けてほしいなと思う。僕が言っているのは技術ベンチャーです。

#ITベンチャーとかいったって、利ざやが大きくて年商数億ってだけ。
#お弁当屋、新聞屋、で同じ事やったって数千万もいくかどうか。
#こないだも大学在学中にITベンチャー企業とか言ってて、だから何だと。ニコニコして接客できれば仕舞じゃないか。
#何かこう、もっと商売とか国際競争とかの本質を忘れ、ぬるま湯に居る奴らが多い気がする。

それぞれのDNAは松下やホンダ、ソニーなどに受け継がれていると思います。た だ、最近はあまりいませんね。まだ時間軸がなさ過ぎる。オペレーションの合理化をした人はたくさんいるけれども、自分で価値をつくった人ってなかなか見え ないですから。

#天道総司がいない。大門マサルがいない。
#ジグソーパズルを買ってくる、完成の速さを極める、人ばかりで、自分でパズルを作ろう、パズルより面白い何かをも、という人が皆無。




【/最上/】  


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