index/5月/7月/】


【2008年7月後半  前半はこちら

























25 26 27 28 29 30 31

コメントフォーム。
内容確認後に掲載します。記事URLの明記を忘れずに。
[PR]Samurai Sounds




/31


このところ、発言量を増やしている。

案の定、アンチ側からの執拗な、威嚇攻撃、妨害工作、増えた。
方々に、野次要員が配置される。
「つかえねえ 足引っ張るな」などと、あちこちで大合唱。

どうせなら、インテリジェンスで堂々と能力勝負すれば、国力も上がるのに、
昔ながらに、パワーハラスメントで相手の足を引っ張り、抑圧してしまうあたりに、
悲哀を感じる。

このままでは没落ムードが国策として推進され、定着してしまう。
どこか、疲れ、あきらめ、元気のない国民が、フツーになってしまう。


誰だって疲れるまで一生懸命働いてる、
けどその何割かが、時代に合わない、通用しない。

足を引っ張られるべき勢力、
引っ張られてはいけない勢力、

その矛先を間違えると、いっくら弾圧組織が潤っても、自己満足でエイエイオーしても、
国家という全体が崩壊してしまう。

自己満足内向的カルトは、この点で迷惑だ。(世間通念的なカルト組織のことではなく、性質的に)

http://www.amakiblog.com/archives/2008/07/post_827.html
 30日の毎日新聞
 新潟市で開かれる「第28回全国豊かな海づくり大会」の「海上パレード」が中止されるという記事
 宮内庁によると、陛下はいまの漁業及び漁業関係者をとりまく厳しい環境を踏まえ、
 日々の漁業活動に及ぼす影響を最小限にとどめて今回の運営にあたっていただきたい、とのお気持ちである、という。

 今上天皇が、この国の指導者の誰よりも本気になって国民の苦しみに思いをはせているのである。
 私は思う。今上天皇は、この国の政治の無能さに、日々怒りと苛立ちを感じているに違いない、と。

 その立場上、発言は出来ないけれど、声なき声で政府を叱責しているに違いない、と。

心打つトップとは、こうだ。

いまの政治に政界に、まるで心打つものがない。響いてこない。

永田町の外に漏れないよう防音壁があるのだろうか。
でも、サンプロなどに出てくる政治家の多くが口べたで、政界博士でしかない。

取り巻きが邪魔だというなら、解散総選挙で自分をアピールして勝利し、孤立的独自路線政権を再構築できるだろうか、現総理は。
心打つ存在とは、そこまでして障壁を無くしてゆくと思う。

 ◇

キムタク総理に出演した都知事に似てる人から間違い電話がかかってきた。

スピードワゴンの旦那「 なぜ、この私に・・・?」

おっかしいなあ。いやでも間違い電話だからな。電話番号も入れ替わり激しくて別人からかかってきてるかも知れない。

おれにかかってくるわけがない。引っ越してきたばかりで、番号知ってるのは警視庁くらいだから。

ハッ

そうか、実はこの番号、以前はオバマが使っていたんだよ!そうゆうことか!

 ◇

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080722/165980/
 人口46万人の国といえば、鳥取や佐賀など過疎に悩む地方の県より少ない。
 それでいて、首都空港は国際基幹空港として立派に機能しているのだ。

 まさしく、何の戦略もなく建設されてきた揚げ句、経営難に陥っている日本の地方空港とは好対照だ。
 いまや赤字の国内路線に頼ってきた多くの空港は、減便や路線の廃止に怯えている。

日本は調子に乗りすぎた。
戦後日本自体がバブルであり、破裂、しぼみ、は免れない。

おごれる者は久しからず。

マネジメント力のない、学者やエンジニアでない、人間が仕切ると、こうなる。
インテリジェンスではなく、バイオレントな「政治力」によって。

もっと「選択と集中」を。
特化、集中と分散。少数化、精鋭化。
煮詰める。濃くする。

大量生産の雪印チーズより、
ユーロのプレミアムナチュラルチーズを。

これは、頭が良くないと出来ない。
どこか百姓っぽい古い政治家や役人では無理。(失言と無知)
世代交代が急務。
民間登用、社会人登用、の促進。

日本とサブプラショックは同じだ。
サブプラショックは日本バブル崩壊後だ。

ふくらんだら、破裂する。

餅を毎年食って学んでいないのは、
学者やエンジニア、職人肌の、探求心がないからだ。

むろん、今までの政治業とて忙しいのはわかるけど。
それはあのパチンコCM「こんなに苦労しなくてもいいところが、あるらしいぞ!」「ほんとか!」

物流系など、最新ラインと、80年代ラインで、働いて比較するとわかる。

 仮に関空を完全開放すると、小松空港から関空にルクセンブルク路線が移ってしまう恐れがあるからだという。

バブルで調子に乗った成金が、破綻し始めて粉飾や自転車操業を始めて、余計に悪化させている構図。
大東亜共栄圏、太平洋戦争の失敗とも似ている。補給路が確保しきれなかった。見合わない規模での展開。

 「仮に、ルクセンブルクから100トンの荷物を積んで香港へ向かい、
 マレーシア・クアラルンプールを経由して戻るルートがあるとします。

 目的地の香港で 100トンを降ろし、帰りの便で新たにマレーシア向けの50トンとEU向けの50トンを積む。
 途中のマレーシアで50トンを降ろし、そこでまた新たにEU 向けの50トンを積んでルクセンブルクへ戻る。
 マレーシアを経由することにより、EU向けの荷物をストレートに運ぶだけより利益が上がるのです」

 「これは香港やマレーシアが第三国への荷物の積み下ろしを認める以遠権」(第5の自由)を認めているから可能なのですが、
 今の日本では以遠権を認めていないから無理です」

 だが、日本では第5の以遠権も認めていないため、
 例えばカーゴルックスが香港を経由して戻ろうとしても、中国向けの貨物を降ろせない。また、香港で新たな荷物を積むこともできない。
 自由化が進む世界の航空事情を考えた時、路線の窮屈な日本は取り残されるのではないか。

 現状では日本の多くの地方空港は、国交省や地方自治体のちぐはぐな政策のせいで、立ち往生していると言わざるを得ない。

時代とともにダメになった経営者をおろすか、
徹底して経営陣や経営手法を一新できるかが、
主従、メインサブの、再配置が出来るかが、

今年の解散総選挙にかかっている。今年が最後のチャンスなのだ。

そりゃサンプロで竹中氏も苦笑するはずだ。


http://www.asahi.com/business/update/0731/TKY200807300449.html
 すかいらーく、経営陣と株主対立 経営改革めぐり
 同社幹部は「株主は短期的な実績を求めすぎている」と反発する。

これ、わかるなあ。
米ヤフーの提携交渉の件も、株主側は同じだった。

企業のタメじゃなく、株価のことばかり考えているのも、なんかイビツだ。
日本企業の安定傾向も、そのへんから醸成されてきたのだろう。もはやそれどころじゃない世界経済市況だけども。

ある意味、福田政権と似てはいないか。
各派閥から猛プッシュされ、自分のやりたいように出来ない。
ベストと思う策も、実行しづらい。

KYで突き進めるのがときに、重要だというのに。


http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080731k0000m010144000c.html
 内閣改造:待望論に追い込まれ…
 自民党幹部は「リスクを恐れず改造を行い、政権の今後の展望を示すしか、活路は開けない」と強調

なんの”活路”だろう。
閉じた政界の中でも、さらに狭い料亭の部屋の中の、かな。

多くの民の目線はそんなところにはない。
ベクトルが交わらず、だから数字が出ない。”経営陣”に資質がない。

今週のサンプロで答えは出ている。
日本経済は、福田政権で伝統的体制が終わってくれないと困ると断言している。
つまりは、サラリーマンも一蓮托生だ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080728/166437/
 「資源の呪い」というコトバがある。
 天然資源に恵まれた国では、資源に乏しい国よりも、
 汚職や内乱などが起き、経済発展が遅れる傾向があることを指す。

日本もこの傾向が強まってきた。
だから、中央改革ばかり進まない。田舎の行政改革は機敏に進んでいる。取り組みさえすれば。

 同大統領はカザフスタンを資源の呪いから逃れさせるため、
 独立直後から強力なリーダーシップを発揮して、様々な経済改革を遂行してきた。

ということが再度望まれる事態になってきている。政界は気づかない(ふりをしてる)ようだが。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080716/165571/?P=3
 畑村:年とるといさめてくれる人はいないし、謙虚さに欠けてくるんだよ。
 世の中、バランス取れてないといけないと思うけど、
 いつも人に指示する立場にいるなら、どこかで自分が
 人の作っている集団の一番下のところにいる場所を持っていることが生き方の上でも大事だし、
 何よりストレスのかかり方を変える上で必要。

 上にも下にも立つと、バランス感覚がいい感じがする。別の見方を養うことになっている。

国会議員業務終了後に、川口で荷物の仕分けでもしてから帰ったらどうかな。
赤坂の居酒屋のバイトじゃダメだな。もっと郊外、もっとキツイ、とこ。

 ◇

地方分権には、
サボタージュ気味の滞納税徴収が不可欠
(従来は国から交付金もらうばかり)

などとサンプロでリポートしてた。
自治体があくせく取り立てる時代。

・・・でも

「公共サービスを拒否する権利」も、同時に提供してくれないと。
年金と健保を拒否する権利。
住民税を払わない権利。
などなど。

「徹底して身軽な身分」持たず払わず、の整備。

健保は、加入する月を決められるように。
自動的にいつでも加入するというのは乱暴だ。
年金もそれに倣う。

住民税も高い割に、その効用が見えてこない。
ランク制にして、サービス内容を明記して、
安いプランはトコトン安くして欲しい。年額1000円とか。

これらは、ソフトバンクは普通にやってる。

統治側の都合だけでは、いずれ大きな問題がまた生まれるだろう。

・わざわざ雇用や収入面で、格差社会化した。
・水面下での変な思想弾圧や暗殺も小泉以降やけに盛んだ。

民を追い込んで谷底で暮らさせておいて、
キッチリ取るだけ取ろうとしても、
必ず、軋轢が、無理が、生まれる。

つまりは、自暴自棄の刃傷沙汰の事件が、増えても減らないと言うことだ。
いずれデモや暴動になるかも知れない。

 ◇

http://accessjournal.jp/modules/weblog/
<心声天語>(38)
 事故直後に出版された英国人生還者の手記に、
 「嫌な日本人の男性が無理やり救命ボートに乗ってきた」と書かれてあったため
 『日本人は卑怯』という説が一人歩きした

◆細野正文氏は、自分のために日本人のイメージが損なわれたことを亡くなる間際まで苦しんだ。
 しかし、真相は違った。彼の遺品の中から見つかった手記には、「日本人の恥になるまじき」とあり、
 「船と運命を共にしようと覚悟を決めた時、英国人の乗員から『後二人乗れる』と声がかかったので、ボートに飛び乗った」と記されてあった
◆最近になってタイタニック号の遺品を管理している米国の「RMS財団」は、
 細野の手記を詳しく分析したところ、細野正文氏の乗ったボートと英国人手記に記されたボートは違っていたと確認、
 細野氏の汚名は返上された。しかし、そのことを細野氏は知らない。

 人間、根拠のない噂で射られるほど、悔しく、辛いことはない。

当事者視点と、傍観者視点と、すれ違いと。

昨晩は、西宮冷蔵の社長の奮戦劇復活劇が、スペシャル番組として放送されてたけど。

・支配の横暴な悪魔は絶大で、
・拾い救う神はささやかなもので、
でも、完全に救われないことなど滅多にない。

”目立つような義”を貫いたなら、たいていは西宮の社長や鈴木宗男議員のような復活の経緯をたどる。

どこかで、見ている。
悪いやつも、良い奴も、
目くじら立てて怒る奴らも、理解を示す温厚な人々も。

イカの大きすぎる目は、神悪魔が海底を観察するためだとも言われる。
人の眼を通じて、霊界に届いているのかも。

だれがまっとうで、頼りになるかはわからない。
神、悪魔、いい人、悪いやつ、
世界は相対的だ。


<心声天語>(37)
◆サービスという商品を価格別に販売するのは、市場原理からして自由だ。
 しかし、ファースト・クラスやビジネス・クラスを利用する乗客の方が
 エコノミー・クラスを利用する乗客よりも上だという雰囲気が造成されると《金のある人=人格者》となってしまう

欧米社会には、「カネと品格」が同列にある。

日本は、カネだけ導入するように”仕組まれた”し、そういう土壌でもあった。
貴族主義精神がない。由緒ある金持ちも少ない。身分制として、構造設計が、不完全なまま。

品格も導入しないのなら今後は、カネにこだわるのはほどほどにした方がよい。
またぞろ汚れ、腐敗が進むだろう。

 ◇

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-578.html
2008.7.31 読売社説
 経済成長が著しいインドと中国の発言力増大と、交渉を主導する米欧の弱体化を示すものだ。
 この中で、存在感を示せなかったのが、農業分野の市場開放に抵抗した日本だ。

 日本の農業に対する市場開放圧力は今後も止まらない。
 農業の生産性を向上させ、競争力をつける構造改革が急務だ。

しかし、農業の側から見ると、こうなる。

2008.7.26 日本農業新聞
 日本の農業界を激震が襲った。
 欧州連合(EU)が、関税の大幅削減の対象から除外できる重要品目の数で「全品目の原則4%」を提案。
 重要品目にできなければ関税を約70%削減しなければならない。
 一方、重要品目になっても米のミニマムアクセス(最低輸入機会=MA)のような低関税輸入枠の大幅な拡大が待ち受ける。

 このまま合意するようなことになれば、日本農業が壊滅的な打撃を受けるのは必至だ。

競争たって、物量攻勢にかなうわけがない。
うまく農家法人が個々に売り込んで、
かつ輸入はのらりくらりかわす、

ある種のずるさ、駆け引き、がないと、やってゆけないだろうな。
こっちも競争するぞ、大量生産だ、自滅、という流れに。台湾米作のように。
しかし農政改革も待ったなし。

貿易しか頭にない白人種は、危険だ。水さえ枯れるまで輸出する気で居る。


日本の政界も、方々が言いたい放題言えるようになって、
ちっとも話は進まず、混乱している。

世界貿易も、同じ事になっている。
あらゆる大国に発言権が増し、世界各地がセグメント分けされつつある。

・・・と例えると、わかりやすいだろう。おそらくは、乗り切り方も大差はない。


http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-577.html
こんなことだから、いつまでも、「あんパン買ってこいよ〜」扱いなんだろうな。
タカれる数少なくなったパシリ、日本国。




/30

おれもそろそろ、
尻ぬぐいしてもらうことより、
しなきゃならないことのほうが、増えてきた気がする。ある意味で。

赤子や人事と同じく、育つにつれ、ということかな。

 ◇

http://www.amakiblog.com/blog/
ここ最近の、元外交官天木氏の弁は、ややピントズレ含みにみえる。

そんな単純じゃなかろう、とか。

  あれほど無茶苦茶な事を行なった小泉元首相でも、開き直れば国民は黙るのだ。
  それほど首相の権力は大きいのだ。

権力で人気を強制してるわけじゃないしなあ。
やはり役人には理数理論の頭が多いのか。自分をクビにした人を悪く言うの基本か。

ま、ズレが公然と含まれる”味”もまた、ブログの醍醐味。
それくらい見抜いて、フィルターするようでないと、読む側も厳しい。(インターネットを利用するのは)

現政権が硬直状態である理由の予測は、昨日に書いたとおり。

慣例主義は、人を壇上に立てるのだけど、
いまさら、人にすがっても乗り切れる時代じゃなし。

結局はチームであり、実運用の内容次第。

もはや人じゃないのに、「今度は誰さんを立てる」、なんて旧来通りだから、迷走するんだろうな。
輝いてる人間は悪なんだろ。チーム制においては、そういうのをリーダー役に立てるのが最適なのにな。

プロジェクトを立てられない。
設計開発が出来なくて、構築に至らない。
テストフローが理解できず「失敗だ失敗だ、やめやめ」と大騒ぎする、抵抗勢力とか言う古い人々、
だから運良く運用に入ったプロジェクトも、見直ししてカイゼンすると言うことがない、

社会を支えるべく社会に特化したIT、OSや通信インフラ。
そのITエンジニア経験者の見識で見て、相当に前時代的な業界だわ。

もっともっと、かの業界は、システム開発構築運用というものを、咀嚼して、モノにしないとだめだな、とつくづく感じる。

まだまだ、ラーメン屋を始めてみた脱サラ爺さんみたいな感じで、止まってしまってる。
もっとプロっぽくなって行かないと、プロ設計屋。

何十年も変わらず、おらが田畑を耕す百姓だよな、基本が。
大工さんに、土木職人に、おまかせしないと、耕して収穫する農作業の他には何も出来ない。

改革設計スペシャリストをふやしていかないと。特需のハズなんだがなあ・・・

http://www.amakiblog.com/archives/2008/07/post_819.html
  しかし、そこには政府の無策についての追及はない。

  所得が増えないのに生活必需品の物価が上がるのだ。
  生活を切り詰めるしかない。欲しいものまで買い控えざるをえない。
  物が売れなくなるのは当然だ。製造業が落ち込むのは当然。

  余裕資金がなくなれば遊ぶ金もなくなる。金融商品に手を出す気にもなれない。
  景気が低迷するのは当たり前だ。

   それなのに政府は財政赤字解消のために、更なる増税やむなしと主張する。
   まともな政策ではない。

   増税をするためには、その前に無駄をなくさなければならないのは当然だ。

これは納得だけど。

よくこんな無能無策の組織に、ホイホイ追従して、弾圧や追い込みの手伝いをする組織がいるものだと感心している。
腐れ縁なのか。組織にいると思考力が麻痺するし。

解散総選挙の意義(ネット界隈で見られる理由をスカラプ)
・予算を組ませたくない
・増税ありきを阻止したい
・旧来陣営にズルズル任せたくない、組織再生を加速させたい、総辞職では与党が代わらない

いわば、食いつぶし、規制的吸い尽くし、をさせたくないという声ばかりだ。

これだけ箇条書きにすれば、SEならばなんとしても”作り直し的な改善”へ動きたがるだろうに。

麻痺している。巷を見れば、思考停止の人間が多いことに気づく。

http://www.amakiblog.com/archives/2008/07/post_821.html
  ・・・戦争のことを一番よく知っているのは、実際に戦場で戦った人たちです。
 ところが戦場へ行けばわかりますが、行ってしまえばもう「狂い」ですよ。
 相手を先に殺さなければこちらが殺されるという恐怖感。これが朝昼晩とずっと消えることがない。

 三日ぐらいそれが続くと、誰もが神経がくたくたになって、それから先は「どうにでもなれ」という思考停止の状態になってしまうんです。
 したがって、戦場からは反戦運動というものは絶対に出てきません・・・

ということは、世間が、世相が、戦場化していると言うこと。
タフでないと、戦場で考え続けられない。

http://www.amakiblog.com/archives/2008/07/post_824.html
 北谷町のようなところに家賃30万円ー40万円の豪華マンションがどんどんと建てられている。全て米兵とその家族の住宅である。
 かなりの部分が日本側負担の「思いやり予算」でまかなわれている事をその記事は明らかにしている。

あんパン買ってこーい

 ◇

http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY200807290390.html
 06年9月に大津市であった「ローマ歌劇場日本公演」をめぐり、
 指揮者が突然交代し、代役による演奏を聴かされて精神的損害を受けたとして、

 東京都内の男性が主催した朝日新聞社などに賠償を求めた訴訟で、
 東京地裁(片田信宏裁判長)は29日、男性の請求を棄却する判決を言い渡した。

これ、わかる。
アニメで監督や中核スタッフが交代すると・・・・

ゼロの使い魔の第二期、
ハウルから、いきなりゲド、
こいずみからふくだ、(?)

でしょでしょ?

判決は微妙。指揮者も、にんげんだもの。でも気持ちは大いにわかる。

仕事にしても、従事する内容とは別に、人柄、印象は大きいと思う。

政界どっぷりの人々がふくださんを擁護しても、やはり民はついて行き難い。
アピールも意欲も、合議合議、妥協妥協の「難しい布陣」で、かきけされているからだ。
いざ鎌倉であれもこれも集めたために、むしろまとまらない。応仁の乱とまでささやかれている。

利害は旺盛だが、情熱は皆無。

閉鎖的な業界ほど、業界冥利の布陣では、支持をもらえない。

ソニーもホンダも、任天堂さえ、そうなりかけた時期があった。政官財だけでもないのだ。

個人のせいじゃなく、布陣のせい、そう断言してもイイ、そういう不幸である。
たとえば

http://www.asahi.com/politics/update/0730/TKY200807290376.html
 支持率の低迷から脱却するには、小手先の改造よりもむしろ早期解散を迫り、
 自民党に抜本的な局面打開を求めることが先決だ――。
 公明党幹部らが「年内にも解散」を主張し始めたのは、福田首相に対する最後通告でもある。

これは、少数の公明が、少数派暴走の小泉内閣みたいに、”リーディング”を始めたからだ。
事態を素早く、合理的に、進めるには必須の布陣、フローである。

相乗りの少数政党としては、背に腹が変えられなかったのだろうか。
つまり、「窮乏した組織しか、機敏に思い切って動いてくれない法則」

公明が小泉政権化したのは、意外だったが、良い兆候と言える。いわば火種。

 首相は内閣改造を避けられない状況に追い込まれている。

改造してもボスはそのまま。

「ボス個人依存の、前時代的な組織システム」であるから、さほどの成果は見込めない。
むしろ、大器をムザムザ萎縮させかねない。

優秀で合理的な桝添も省庁側に対し、良い子になりすぎてしまった。総理効果であろう。
あれだけ意気揚々だった渡辺行革相も、ダンマリ意気消沈だ。総理効果であろう。
総理の背後に、無数の派閥系統、官庁系統が、待機しているのでは、無理もない。

地味な政策を着々と進めるには、一定の好景気が必要と思う。
いまの官庁も政界も、歩みは遅い亀型。起爆剤、即効薬、一大転換、が多々必要な今の社会状況では、賛同しかねる部分も大きい。
だがウサギ型でもダメだ。機に乗じてウサギにもカメにも変化できなくては。

政局は半年ごとに急変している。
前時代システム、前時代感覚が、追いつけていない。

変革期には、クロックアップつまり「期間圧縮」は避け得ない。対応能力や事業内容が見合わなくなったら交代。
機動的でイイと思う。
あまり就退任を重くしないことだ。交代制勤務くらいの概念でよいのでは。

日本がまた、”勝てる盤石”を有するには、数十年かかる。(きちんと布石を打った上で)

しばらくは、「変革期脳」にスイッチしておいてイイ。

プロジェクト脳へのスイッチも急務だ。
プロジェクトは、交代しようが、引き継がれる。引き継げなくてはいけない。

福田政権でなくては出来ないことなど、あってはならない。

安倍政権が小泉流を引き継げなかったのは、小泉陣営の不備、責任であった。
「系統無くして継続無し」これで安倍は孤立し躓いた。

http://gendai.net/?td=20080730
この国の政権を握っているのは自民党なのか公明党なのか
  洞爺湖サミット以後、政治の主導権を公明党が握り始めた。
 福田首相は内閣改造も国会召集も、解散時期さえも公明党の顔色をうかがわないことには何ひとつ決められない、情けないありさまだ。
 こうなると、この国の政権を握っているのは自民党なのか公明党なのか分からなくなってくる。

 「どこまでも自民党についていきますゲタの雪」といわれていた公明党だが、今は立場は逆転。
 最近、永田町で「自公政権ならぬ公自政権」とからかわれるほど。それでも総選挙が迫っている手前、どうにもならない。
 もはや自民党は公明党・創価学会の票を回してもらわなければ、6割は落選するというところまで力が衰えているとの厳しい見方もあるのだから。

こういう状況をゲンダイがこういう風に書く。
流動性発起としては、いい傾向と思う。過去7年間の連立体制の洗い出し、改善や再編への流れとしては良い機会になるかも。

書いてあること自体は、小泉政権発足時から言われてきたことで、目新しさはない。
それをイチイチ記事にする事態、だから。

ビッグ2が苦労し、(与党基盤 自民と民主)
スモール2が左右する。(連立や閣外協力要員 公明と共産)


 ◇

・個人依存の前時代的組織=進退という二進数に依存

もっと繊細で実益的な、
仕事量のファジィな増減や、配転といった、エンジニアリングなチューニングが、できない。

できない、不器用者がそろっているから、
「責任 責任」としか、叫べないのだ。時代がそこで止まっている。

21世紀中盤が、きちんと進化した世界で覆われているなら、

今では想像も付かないような、あらゆるシステムで構成されているだろう。
責任という概念が廃止されているかも知れない。

むろん、街角の小さな工場くらいなら、むしろ前時代的のほうがマッチすることもあるのだけど。
国家中枢でそれでは困る。

 ◇

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008072900613
 中学で男性教諭刺される=卒業の18歳少年逮捕−「恨みあった」と供述・愛知県警
 「2年時の担任で恨みがあった。仕事がうまくいかないのは、怒られて対人恐怖症になったからだ」

あきらかに荒川沖、秋葉原の後追いだ。
それにしても、弱くなった若者。

よええ こころが

誰だって社会へ出たら、あるいは中学生くらいから、対人恐怖症くらいにはなる。
大人社会へ足を踏み入れるとは、そういうトラブルがつきものだ。

よわい甘えが、ナイフ殺傷へ直結する危惧。
ナイフの使い方も知らない。人をあやめる武器くらいのゲーム脳でしかない。経験がない。

近代化によって、

殴る蹴るが出来なくなって、罵り合いも出来なくなり、はけ口が無くなってる感じ。

熱血教師だからムカついてたとか、相手にしてもらえないとか、理由が脆弱すぎる。

そこへ、不況や格差化も、追い打ち。行き場を失う、あっけなく行き詰まる。「若者ばかりが」

みんな孤立している。相談先がない。一致団結の職場がない。
「教師のせいだ」と一旦思い込むと、相談する相手のないまま暴走が止まらない。秋葉原通り魔と同じだ。
社会構造の変化、悪化が、拍車をかけているようだ。

欧米式のモダンな都市生活も、こういうケースではどうかと思う。
マクドナルドが進出した国は、急速に成人病が悪化するという話もある。

この国にも蔓延するようになってしまった、
「軟弱で未成熟な殺人犯」

を、たぶん”良識ある社会人”の中高年(社会中枢に昇進している)には、対処しきれない。距離も年齢も、遠すぎるのが一因。

・ある種の打たれ強さを、どう養うか。
・殴る蹴るが様式化して、互いの手加減を自然と覚えていった時代に、どう学ぶか。(それはつい数十年前まで、何千年も繰り返されてきたことだった)

ナイフを幼いうちからキャンプや料理などで使ってた子供は、人を刺さない。
指や手足を何度も切るからだ。子供はすぐ切り傷になって、血がどばどば出るし。止まるのも早いけど。
子供が集団でナイフ作業をすると、他人が怪我して泣きわめくのも見る。このほうがトラウマ的にはキツイ。


http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-576.html
 ニュースを見ると、まるで日本は犯罪大国になったかのような、訳のわからない殺人事件や傷害事件が、連日報道されている。
 しかし、これが、完全なマスコミの情報操作であることに、どれほどの人が気が付いているだろうか。

 誰よりもそれを知っているのは、警察自身だ。
 この4年間ほどは、一本調子で犯罪件数は減っており、検挙率は上がっている。

・数が減ればいいというものではない。

1万の物損事故と100の死亡事故、
3000の物損と200の死亡、

単純には語れない。

ただ、公安とつるんでるっぽい左翼筋が言うのだから、虚実の実があるんだろうな、

 そして、ここまで警察の権限を拡大して不当なまでの取り締まり体制を作っているということは、何かを予期しているということだ。

あんがい、重大事件ばかりが、実際に警鐘を鳴らす価値があるという、見た目通りの安直な理由かもよ?
ぼくはその体系には覚えがある。人間ラジコン化技術による云々。未来形テロル。

十徳ナイフ持ってるだけで検挙されちゃう秋葉原みたいなのは、確かにどうかと思うけど。

過密都市部のナイフ所持は、免許制や登録制にしてイイと思う。

同時に、ナイフを使った野外教室などで、積極的に子供たちに使わせる。
ぼくは学童保育の全員で、ブロイラー農家の鶏にやる菜っ葉を刻んで、手を切りまくって覚えたものだった。
80年代でも、みんな珍しがって、得難い経験と子供なりに感動していた。みんな指先に絆創膏が。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080726/166336/?P=3
第一話にしか登場してないジェームスとリンダが、思わぬ伏兵にwww

ギャグマンガと思って毎度なまあたたかく楽しみにしている。
第二部はどうなるのか。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080729/166588/
ヤフーって、こんなどうでもいい三下だったっけ。
なんかなあ。部品扱いというか。納入先を決めるだけの。

ネット系IT業界の下火傾向が、追い打ちか。

日本の業界再編ムードと似ている。


http://gendai.net/?m=view&g=geino&c=070&no=25602
「やっぱりテレビ界にはあの人しかいないのか」――。
 最近、TVマンたちが寄ると触ると持ち上がるのが久米宏(64)の話題だ。

 この6月、テレビ東京で司会を務めた単発ドキュメント「新ニッポン人現る!」は、
 地味な作りながら同局には珍しく10%超えを果たしたし、

あの岡野社長とゆりちゃんを伴い、
あのトヨタ張社長を跪かせた、「じゃあ、教えていただけますか」

なかば伝説の番組か。

久米宏と高田純次あたりは、
若い新日本人のよき理解者になれる

「新日本人理解者の中高年」
かなりレアな人種。


http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=18704
 急増「迷惑ブログ」で月100万円稼げる?

なまじの「ネット荒らし」よりタチが悪い。
社会を荒らして、円滑なコミュニケーションを妨害してまで、
金を稼ぎたいとすれば、

それはクズだ。

せっかく、小泉時代のあしき「過剰な金儲け至上主義」が反省時期なのだから・・・

http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=37791
 米金融危機は「終わりの始まり」
 2つの住宅公社が扱う“プライム”商品でさえ例外ではなかったのがその証左。
 大統領選挙を控え、納税者の反発必至の“公的救済”に米政府は及び腰だ。日本の不良債権処理に公的関与を強く迫った米国。

すごく、5年前、3年前の、予想通りの展開になってきてます。
ってことは・・・


さて、グローバル。
グローバルはいわば、世界各国がムラ社会をしないといけない。
大陸風土、騎馬民族性で、常に扮装してるくらいでちょうど良いでは、矛盾が大きくなる時代。
ハリウッドもその命を受けて、戦争映画が激減。

こういうときこそ、日本のムラ社会的な、並列的な、システムを、
すこしリファインして、未来的、国際的な仕様もラインナップして、
世界中を、調整、救済、するというのはどうか。

環境技術だけじゃ、普及は進まない。儲けもどうだろう。
政治調整が絡めば、セットで入り込みやすいと思うが。

むろん、旧来の自民と官庁の方式ではダメなのは言うまでもなく。

国内ですら限界を迎えたままではダメだ。
リファインすることで、国際基準にすら化ける。
・制度改革(新時代に合わせたルール)
・意識改革(新時代に合わせた人の意識)

新生日本は、
お節介焼きのスピードワゴンみたいに、方々を飛び回れ。
そうすると「スピードワゴン財団」が設立されナイト2000が以下略。

 ◇


おれはものすごいスピードで、膨大な勉強を課せられてきた。
それこそ、米国式。
だからだろう。もはやそこらの人間では相手にならん。TVに出てくる一線の識者でちょうど良い。

サンプロは倍速で見る。それでも95%理解できる(ついてゆける)。
専門用語を早口されたときだけ、通常再生することはあるが。


今週のサンプロ
竹中&木村、ふたりはプリキュア!

いっそ両名で次期入閣をw
いや、真ん中にタカラベを並べて、マックスハート!プリッキュア プリッキュア

「改革が悪?ありえな〜い!」ピシャリ論破、竹中ブラック!
「なぎさ、金融というのはね」ウンチク女王、木村ホワイト!
シナリオライター田原の合図で、必殺技ルミナリオをマシンガントーク、財部ルミナス!

政界に、トロイカ旋風が吹き荒れるポポ!


http://netplus.nikkei.co.jp/forum/academy/t_70/e_1296.php
 これまでに約20兆円の損失がサブプライム問題によって発生している。これは確かに巨額だ。
 それでも銀行部門全体としては、損失額の5倍近い自己資本がある。
 かつての日本では、銀行部門全体が資本不足ではないかという懸念が生じていた。

 日本ではバブル崩壊直後に資本注入の必要性が議論されたものの、
 現実に資本が注入され、資本の増強が実施されるまで10年近い時間を要した。
 しかし米国ではサブプライム問題が顕在化してから約1年で、

こちらは、その一部が記事化されたもの。

米国が素早いのは、プロが、そのボスが、一流も超一流の、学歴や資格をもっているからだ。
冴えが冴えを二次曲線的に向上させる、「正の連鎖構造」がある。
バカがバカなことばかり時間をかけて論議する日本とは好対照で。識者に聞かないと何にもわからない。自分で学んだり、経歴を積んできたというボスが居ない。

日本にはインテリジェンスがない。あるのは、つくる、売る、そのスキルだけだ。

要点

・米国政府の金融破綻処理のペースは、日本の10倍速(米1年、日10年)
・日本のほうが信用度が低く、下落幅がかなり大きい(対岸の火事どころではない)
・なぜか霞ヶ関福田政権は、冷やす政治は推進し、喜ばす政治はやらないまま

たまに、こうして「諮問会議」を傍聴し
識者の並べるデータに目を通しておく。

普段は素人判断と独学ばかりなので、こうして同期を取る。
おおよそ、8割は問題なく、2割を補正する。

かくして竹中氏ほかの問題提起で、確信した。

「現政権は、現政権のままで秋期のうちに解散するしかない。」

迷いが吹っ切れた。確信に変わった。

総辞職では、有権者に選択の余地がないし、組織体制の解体再構成につながらない。
公明党や財界はどうも、民主と組むことも視野にあるようだ。

”要素”が、集まってきている。

この国にはもう、時間がない。だから。


竹中は、プランナー兼リーダー、マルチスキラーだ。
木村は、脇をガチッと固める参謀タイプか。

こういう人物をドンドン入れないと。
高精度高レベルのチームを早急に作る。
かつ、若手や民間登用人材の育成もする。

かつ、プロジェクトベースにチーム全体が完熟し、
安倍政権の失敗を二度と踏まないように、「事業の継承継続的な基盤」を作る。
小泉陣営みたいに、逃げるように完全撤退されては困る。安倍孤立。

同期したデータを見ると、どうも米国金融の安定化にはやはり2,3年かかるし、
一度開始されてしまったニュートレンドは、今後も続く。
かつての栄光は戻ってこないかも知れない。

「もののけ姫」のエンディングである。

実際、WTOも原油高も環境も、地域セグメントが分断されてきている。
ご当地事情を、無視できない、グローバルはここで頭打ちだ。
もはやアメリカ牽引ではない時代に。

日本を見ればわかるように、破綻を収拾しても、
新たなる針路や計画が見いだせないと
フラフラしたり、逆行や停滞に甘んじたりする。超エリート社会の米国とて、程度の差であり、そうなるだろう。

最悪、再スタートを開始するのは米国が先かもしれない。特に、政官財が今のままでは。
寄生され吸われているうちはまだイイが、吐いて捨てられた日には・・・


片山議員の発言を聞いていたが、「アチャー」
旧態、昭和の政治家だ。ハラハラして、見てられない。
アピールスキルに乏しく、
口が開いたら「詳しくはわかりませんけども」アチャー
なんせ数週間前のN賀財務大臣でさえ、アチャーでハラハラであった。

みんなおんなじ。似たり寄ったり。
多少は見識があり、任命されるから、やってるだけの大臣。ガチっとしたプロ中のプロがやるアメリカとは違う感じ。

失言は得意だが、
アピールに乏しい、
見慣れたスタイルの政治家たち。
今後は、後ろに下がっていただくか、引退してもらわないと。

空席を増やし、新しいスタイルの政治家をドンドン確保しないと、
上記のような「育成カリキュラム」に回したいような金の卵を。

育てるためならば、議席も議院も減らすことはない。
むしろ、参院制などを改変はしても、数は当面は温存してもイイ。

エンジニア
学者
職人

産学畑と、

リーダー
経営者

民業トップ畑と。


まるで違うものにしないと。
従来の政治家や官僚が、すぐ頭の中に今後をイメージできちゃうようではダメだ。


引き続き列挙

・香港は金融大暴落だけど、喜ばれる改革政策のおかげで元気げんき

・大半が無党派層なのに、バラマキでごく一部の癒着先を優遇しようとする旧態政治がまだ続いてる

・ブルドッグは年商6億なのに買収防衛に7億出して大暴落
・国内市場を国内投資家が嫌っているので、いまや需要3割に低迷
・成田空港を24H営業にしない、ニーズはあるのに

・ホリエモンは有罪で長銀は無罪
・社保庁は無罪放免事業継続、コムスンは有罪扱いで事業撤退に追い込まれた
・官に甘く民に厳し

ああこりゃダメだ、というのばかり。
片山議員をなるべく映さないようにしているカメラ。

いくら、改革の見直とか言っても、
鵜呑みにして任せると、逆行と権益拡大ばかりやってる。
なにひとつ、変わらなかった一年間。

福田政権の堅実な成果など「囮、隠れ蓑、フェイク」にされちゃってる。
ブクブクいままで通り太ろうとしている匿名集団が居る。

改革のリチューンも改革派にやらせるしかない。
しかも、小泉政権のように、官庁を敵に回さないやり方はもう通用しない。


福田さんも不憫だ。
小泉の後でやれてたら、また身軽で、違っただろう。
でも結局、新しいことや、改革には、不得手だったろうけども。

いまの陣営では、何を言おうにも言えまい。
本気で改造なんかしなくてイイと思っていた嫌いもある。

やる気なら発足後すぐやってたはずだ。
ヤル気はないのに、方々がやれやれとウルサイ。
あれこそが、「自分じゃ何もやりたくても出来ない状況」ではないのか。

で、たまに自分の思い通りにやってみると、古いとか、ピントズレとか、言われてしまった。
消費者庁、ケータイアクセス規制などなど。
思ったより、老世代では、難しい、気づいてきた。

結局、福田さんの役目は自民党という組織の限界を露呈することになってしまった。
なまじ御曹司だけに。

政官財を、世間に追いつかせるリファインを行う。

うまくゆけば、おれも今後10年くらいは多忙で、充実した日々に振り返ってる暇もないだろう。
いまいちインテリではなく高学歴では全然無い「ワイルドカード」が、

スーパー官僚やスーパー政治家、次世代経営者など、
次世代エリートを育て増やす。
その受け皿の組織も再生新鋭化する。

で、エリートがエリートらしく仕事するようになったら、とっとと去ればよい。

そういう意味では、ポスト平成にも期待大である。
あちらもこちらも、やりたくて自発的に、世代交代、刷新を行うような。
タブーを打破し、合理化を進め、妻子や従業員の苦労を減らすような。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080728/166450/
 影響力あるリーダーシップとは?

 親会社が日本企業で、企業方針は日本流だった。しかし現地で働く米国人スタッフには日本的なやり方が理解できず、時に衝突が起きた。
 必ず相手の意見にも耳を傾け、日米双方の長所を取り入れられるように働きかける。

  「リーダーは、必ずしも上に立つ人でなくてもいいのです。チームメンバーの1人でもいい。
 置かれた状況の中で自分が動き、人を動かして、最善の形で前進する。
 チームの皆が力を合わせて事を運べるように仕向けられる。それがリーダーの姿だと思います」

たとえばこういうモデル。


後に、内閣改造の徹底検証やってたけど、
ヤッパリナー
まとまらない。答えなんかでない。

「総理のやりたいように」これお題目。いますでにやれてるし。
で、人事異動なんて、利害調整に阻まれちゃう。

無理だよこれ。タカラベルミナスの言うとおり。
つまりは、自民党の組織疲弊。時代的限界。

無理難題が多すぎる。しかも割とどうでも良いようなことまで、難しい。やった割には意味は小さい。




セキレイが◎』(アニメ)

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080730mog00m200040000c.html
 ヤングサンデー:休刊後の連載作の行き先決まる 「クロサギ」「バーディー」は「スピリッツ」へ

ドナドナ先が決まったドナ!
やっぱり集英社だったドナ!

そうでありますねぇドーナツこくおう〜
おう、これはこれは有田しおんどのドナ!


http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080722/165899/

む せ る

トミノはしぼむの早かったけどね。リョースケは止まる気配がないし艶々してる。
トミノは天才肌だけど、うまく周囲と融合しないと作品がブレるんだよな。キンゲで打ち止め。あれもUでいいから地上波でやって欲しかったけど。
リョースケは一般人だからチームがうまく回転するんだろう。

む せ る

オンリーワン、KY、我が道を行けと。

周囲を気にする競争の枠組みに縛られるうちは、呪縛に引きずられ続けるから。
それと、自分起点より、相対性。

ただ突っ走っていると、無欲で、良い物ができあがる。下記のように。
営利とか、誰に勝ちたいとか、言ってたらこういう成果は出なかった。


今年は、原案やプランニングに関与した作品が多くて。

ポニョ:かんたんに、アニメの原点で、やりましょう、と。
スカイクロラ:これは自身の日々の投影である

TVでも
ゴンゾウ:これも自身投影に近い
ヤスコとケンジ:上同
CHANGE:上同
太陽と海の教室:上同
セキレイ:原案や作品の設計思想など
メイドガイ:これ

大半が自己投影(妄想領域の提供含む)
何割かが原案やシナリオ

いーじゃん、いいじゃん、すげーじゃん!

むろん、電王もだ。
最近になってあちこちでスピンオフだのコラボをやりだしているのも、
ぼくの得意領域をやってくれるチームが動いてくれているから。

ナルトも原作開始前の原案から間接関与してる。作品タイトルは中学のクラスメートのニックネームからだ。
今年の劇場版は、前年比で前売り人気が高いそうだ。

8/9、青梅市民会館で、ぼくが原案だした「レミーのおいしいレストラン」無料上映。
まさかまさか、ディズニーアニメの原作者が、その青梅にいるとは思わないだろう。灯台もと暗し。


それにしても思うのは、
・投げる投手と、
・打つバッター、

ここが最適化されると、世の中は飛躍的に伸びると言うことだ。
宮崎駿はもののけから、
押井守はBLOOD+から?、

動いてもらう側、つまりバッターになってもらってるけれど。

投手とバッターが最適化され、今年はかなり高いレベルを実現できた。
ポニョ、スカイクロラ、どちらもベネチア映画祭へ出るそうだ。

どうも、岡田監督とか、宮崎吾郎とか、イマイチな人がバッターになると、イイ球を放っても、どうにもならん。


日本を変えてゆく。なにも政治経済だけじゃなしに。

 ◇

http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21060
 TBS“安住係長”の評判
 TBSのアナウンサー、安住紳一郎(34)の勢いが止まらない。
 安住は今年4月の人事で係長に昇進。秋に終了する「ブロードキャスター」の後番組では司会者に起用されるという。

 これで名実ともに民放アナのトップといっていい存在になる。
 そんな安住の評判だが、共演者にも好かれていて嫌みなく“係長ネタ”などを披露して受けている。

 仕切りのうまさ、自然体のボケなども出色。係長から課長になる日も近いか。

課長 安住紳一郎

社長就任の島君、CFO就任の団君につづくのは、いつのことか。

 ◇

セキレイOP

情熱的、躍動的、感情に訴える歌が、あらゆる表現が、イイ。
いわゆるキンゲOP的。オーケストレーション。田中公平的。

「ムネ、羽ばたけ!」

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/y/119/index3.html
  そこまで話すと、学生たちはようやく分かったような顔になる。
  いまの学生たちが好む国籍不明の音楽は、聞いていても日本語の言葉が分からない。

  演歌は歌詞がきちんと伝わる。そこを強調して、学生たちに日本語の奥深さを伝えたいのである。

(演歌は朝鮮文化の輸入だけどね。旧高麗の渡来文化が日本文化の基礎だし(中国模倣はもっと後)、言い始めるとキリはないけど。)

つまり、ムネなのか尻なのか、売りのわからない萌えアニメではダメで、
歌詞から、熱意が伝わってこない、非オザキな歌もダメで、(ライオン仮面ではオザキ先生ひどい最期でしたがww)

つまり、その、

湘南海岸134号線の左折帯で平気で駐車して、邪魔だとホーン鳴らされても平気で車内でメイクしてるバカギャルの軽ワゴンに切望した!
なまじ美人で化粧も完璧なだけに、なおさら絶望した!

外見つまりI/Fもそこそこ大事だけど、
やっぱ中身つまりソフトがないとね、という。

チデジより、
ジョージだろ、ジョージ。

ブッシュじゃないよ、序の口でも渋江でもない。
地上デジタル、略してジョージ、情事でもなく。

結論:ジンはゴミwww だがアリプロは許す

 ◇


ブラスレイター 16
こんどは赤青対決ですか。

相変わらず安定感があって安心して視聴できる。

遊戯王5Ds 18
きょうは作画が豪華。
日本人スタッフが増えて、動画マネジメントがうまくなった。ショボ作画回でバンクも多用して節約してるみたい。
るかたん・・・
るあたん・・・
モモタロス・・・
石橋美佳たん・・・

セキレイ 5
もうなんか、動画といい、キャラデザインといい、
冒険心にあふれ、気に入った。

全体完成度や装丁の緻密さなど、どうでもいい。イイものはイイ。

お稲荷さま 17
「それは、徹ちゃんのおいなりさんだ」フォォォォ
徹ちゃん、抜かれちゃう、ぬかれちゃうううらめぇぇ

一部婦女子を床でもんどり打ってゴロンゴロンさせた、おトイレシーン。

Gガンダム
エジプト入り。

セクスィー部長
ついに法廷入り!

パターン崩しても、別格。
陶酔感、ダイナミズム、別格。

いずれ朝倉総理と党首答弁対決!
宇宙でも!
地底でも!

でも近藤さん呼んだんだから、キムタク呼んで総理役というのは、アリやな。

/29

※ これは劇場ブログです。実際の影響力を目的とした表現では有馬記念。


箱根裏伊豆道中は、メジャー山菜の宝庫か。
誰も採らないままの、ワラビやフキがゴロゴロしている。時季外れで育ちすぎてしまっていた。
奥多摩や佐野ではむしろ、探すのが容易でないけどな。。。

中国から水煮でやってくるのが山菜ではない。

伊豆半島だけあり、河川に水がない。干上がっている。
戸田から県道18号線を戸田峠へ昇る途中に、よい湧水くみ場があった。貴重。
すぐ隣、国交省管轄のコンクリ壁からもどばどば流れ出していた。地中にかなり溜め込んでいるようだ。


DSC-Tシリーズの構造的不良

Tシリーズはすぐレンズカバー(シャッター)が開かなくなる。
おそらくコンマ05位の部品精度で詰めて、薄く軽く作っているせいだろう。

T3は弟の形見だ。
なんとしても修理維持せねばならぬ。

しかし、ソニーはさせない。ひどい会社だ。

分解する。
どうも、アルミボディと、レンズユニットのアタリがきつい。プラ溶接部分との打痕がハッキリしている。
真っ平らのアルミボディが持ち運びの連続でへこんでいって、
中のプラ溶接部分が押され、圧力で平らにされ(寸法が変わっちゃってる、プラだから)、
連鎖的にシャッター部分もクリアランスがきつくなり、
引っかかったり、動作しにくくなっているようだ。

このユニットのひどいのは、シャッター部分を分解清掃できない点だ。
かつて、カメラを分解清掃できないことがあっただろうか、信じられない。
まだ、特殊ネジなら良いけど、プラスティック溶接ときた。
これじゃ、開けたら戻せない。「交換しろ」ということだ。

しょうがないから、パキっと一カ所壊して、
スキマからエア吹いたり、アルコールであちこち清掃したり、歪みを板金の要領で直したり。

でてくるでてくる、チリやほこり、砂らしきが。
こんなにチリが入りこむ構造で、分解清掃できないのは、どうかと思うな。

あっという間に息を吹き返した。


「ものづくり精神の崩壊」は、
一見は売れ筋の商品にさえ、現れているようだ。
開発現場のエンジニアの考え方が、職人的ではなくなっている。商業的、工業製品でしかない。

 ◇

http://www.asahi.com/politics/update/0728/TKY200807280361.html
 「福田首相の手で解散・総選挙」山崎元幹事長

なんなんだ山崎氏。
行動がすっかり影のドンみたいになってきた。明らかに森氏以上みたいな口数の多さと内容。

冴えない前時代の古株がいつまでも幅を利かせる。
まさに、今の風潮そのものだ。

「冴えも 若さも 未来志向も」カラカラに枯渇しているが、(小泉政権の時には過剰にわき出していた)
ああした中高年はそんなことはお構いなしだ。

これも、”滅び”の兆候だろう。

間違った連中ばかり元気で、すっかりヤルきを無くした。
”自然と”滅びを迎えるのを待とう。もう何もしない。

今の世の中は、仮に正しいことや感謝されることをしたって
組織暴力やら権力やらが、嫉妬とかシキリだの、正統、などという事を持ち出し、潰しに来る。
そりゃ、間違ったことばかりが残るわけだ。

90年代以降を空白にした、[80年代までの連中]が、この島を焦土にするかも知れない。

http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=37749
  【死の淵に立つ倒産不況】
  業界最大手・コムスンが撤退したのに倒産急増

すっかり、国家設計の出来る人材が中枢にいない時代に。

いじってもいじっても悪くなる。いじらないともっと悪くなる。

素人のセメント仕事みたいな。
だが、いまどきの素人仕事はバカにできないから、素人以下?

いいシェフは腐る直前か直後にこそ、旨い料理にする。
悪いシェフは腐ったら捨ててしまう。

結局は、手際だろう。


http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21056
 福田「8月退陣」説
 福田首相の「8月退陣説」が急浮上している。
 首相は7月末に内閣改造を行う予定だったが、改造を断念したという情報が飛び交っている。
 公明党が強硬に反対しているためだ。
 内閣改造を実施できなければ、福田首相はそのまま退陣に追い込まれる可能性が高くなってきた。

 「北京五輪が終われば用済み」という声まで飛び交っている。

公明の選択は、吉凶どちらへ転ぶか。
これ以上人材を無駄にしないという意味では、正解だが。


ゲンダイの記事のほうがまだ希望を感じるという悲哀。

どんなに間違ってても支持を失っても、
トップにいる限りは、絶大な力で、イジメまくってくるものだから。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080725/166300/
 ベンチャーブームは、ついでに言えば、ホリエモン事件をきっかけに急速に萎んだ。

 もともと国策が支援した運動だけに、人為的なブームが何度かつくられた。
 しかし日本のベンチャー運動は第3次、あるいは第4次ブームを最後に日本という舞台から消え去ろうとしている。

 この反転の真の背景は、日本の景気回復が大企業の復活によってなされたという旧体制の自信である。
 大方は労働力を削減するというリストラでの復活だから胸を張れるものではないが、景気回復はホンモノで、
 もはやベンチャーなどというものに期待しなくてもよくなった。

 少なくとも政策の大筋を決める人々はそう考えたのだろう。
 しかし、寄生性は独占化した資本主義のもとで著しくなる。
 寄生している側がいかに活気を取り戻しても、それが資本主義の創造性を再生させることはない。

なんでこう、日本の政経は、アメリカなどと違い、深みがないのか。

おなじ報道や言論の壇上にあるのが不思議なくらいだ。
隙あらば、相手を転覆させようと、狙っているだけだ。相手の命も人生も省みず。
裏社会的。百姓のケンカレベル。

あれもこれも取り戻したい、取り戻した、腹黒い旧来重鎮が、
最後の一粒を取り戻した瞬間に、泥舟は崩れ去るのか。
「ハウルの動く城」から、何も学ばなかったようだ。

既得権益が、危篤権益に。(おあとがよろしいようで

 だから日本の規制緩和は大企業のためになったが中小企業の発生には貢献したとは言い難い。

小泉政権改革でも、不足で、偏ってたのに、

何を勘違いしたのか、
「改革が悪だったのだ!」と大騒ぎして、(この時点で、インテリジェンスレベルの低さが明白)

景気を急速に沈下させ、改革勢力を皆殺しにして、
利権を取り戻そうという、愚行に、逆行に、走っている。

ITでSEをやれば、【改革=システム開発】と理解できる。

最初から完璧に仕上がるシステムなど無い。
最初から高いレベルで組みつつも、
動かしてから後に、不具合を減らしてゆくのがセオリーだ。

だが、老人たちは、わかってない。
自分たちはパソコンもサーバも触らず、業者任せだから。
ぼくは都心の銀行や証券やメーカー本社などで、多くの管理職や経営者の姿を見ながら出張サポート業務をしてきた。
彼らの生の顔や態度を知っている。

彼らの論理に倣うなら、「住基ネットは悪だったのだ!いますぐ全部やめさせ、ぶっ壊せ!」だろう。
なぜ逆に、推進し続けるのか。強制加入なのか。

27日読売で識者が述べていた
「文化事業には地方分権よりむしろ中央集権、しかし従来の箱物行政は不要」という論旨は、IT設計者のセンスがある。
中央官僚も、分権自治体も、使途不明金を好きに使っちゃうから、不要、というのだ。きちんと個々を精査している。

「取捨選択の天才たち」が集ってゆくべきで、
その点で稚拙な論理しか用意できない旧来重鎮は、一線を去るべきで。

アルゴリズムの差を表現するなら、いまどきのパソコンのOSと、ゲームウォッチの制御ソフトくらいの差が。

http://gendai.net/?td=20080725
 ホリエモンがやったことが犯罪なら、小泉・竹中コンビがやったことも犯罪ではないのか。

弱き場末ゴシップだから、そうした長いものに巻かれた記事しか書けない。
なぜ、こんな稚拙な詐術を・・・というのが実に多い。ぜんぜんゴシップの役割を果たしてない。


問題は、これが先進各国的トレンドであること。

”冴え”が、世界中から消え失せた。とくに日本から。

携帯電話市場が沈下しつつ好材料が見つからないのも、
旧来が新鋭を追い出したり、冷遇して組み敷いたりと、意欲を失わせたからだ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080724/166218/
 通信事業者との足並みが揃わず、変革が進まなければ、
  日本勢が先行してきた技術力は肝心な局面で発揮されず、海外勢に追いつかれてしまう。

めいめい自分勝手。自分のことしか考えてない。低レベル戦国時代。園児のお砂場争奪戦。

官庁の余計な一言(官製不況)が、バブル沈下。
そこへ、新鋭や若手が、モノ言うだけで圧力を受けるため、次の一手を出さない。

ダブルパンチ。だが福田政権以降、このパターンばかりだ。

むろん、後世に大いに嫌われる「反面教師」としては85点。いや92点でも良い。


ま、世間の世界の方々を見るに、今年が最後のチャンスだろう。


人や企業の忍耐や努力には限界がある。いずれ憔悴し、倒れる。

圧力に屈して自殺やUターンをしてしまう人も増える。
官製不況やスタグに負けて倒産しちゃう企業も。

悠長なことは言ってられない。足並み揃えて方向転換できる最後のチャンスは、今年だけだ。

ズルズルといつまでも居座るのが、旧来重鎮は得意である、戦後を見ればわかるように。

旧来重鎮だけは生き残り、
下々はドンドン潰れてゆく。

それは「構造破壊」であり、(あれだけ敵視している小泉改革より、はるかに深刻で、かつ無意味な)

二度と同じ理想的フォルムへの再生は、不可能だから。
殿様が残っても家臣はいないのだから。しかも古い殿様しか残らないから。

「もののけ姫」からも学んでいない。あのラスト30分だけを老人たちには見せたい。


また、おっかない勢力の一員がすっ飛んできて、
「うるせえんだよ」
と怒鳴りつけてくるだろうか、

べつに何でも構わないけどなおれは。
とうの昔に社会を追い出されてしまった。関わろうにも関われない。
すでにものすごく閉鎖的選民社会である。しかも元貴族だの財閥だの名士だの、胴元だの、そういう。


罪を認めるならばこそ、竹中は再登板し、小泉系人材も復帰、しなくてはいけない。人それを「責任を果たす」という。

それが元来、「自民党の責任」であるのだが、身内争いの悪しき伝統が、阻んでいるようだ。
「小泉がやったことだ。オレ達のせいじゃない」という暴論がまかり通る。

つまり最低でも、組織が二分しているから、総力戦があり得ない。小粒揃い、私利私欲まみれ。


給料要らない、
凝ったら止まらない、
アキバオタがこうじてスーパーモデラーになるような、そういうオタク政治家が増えなくてはならない。


参考
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080715/165468/
 知識の活用よりも忠誠心 人的資源を無駄にする日本社会
 海外に留学したら最後、逆に「お前は留学させてもらい、海外で役所に食わせてもらったんだぞ」と言われ、立場が弱くなってしまう。
 その状況で海外で学んだ最先端の知識や経験を応用しようとすると、硬直化した組織の論理と矛盾が出てしまい、

ぼくも、人に食わせてもらい学ばしてもらい、
おかげで「イエスマン、傀儡」にしようと常々付け狙われて、という体験をしている。あれこそ日本社会、あれこそ今の時代に無駄。
育てる≠子分を増やす
育てる=仕上がったら自分の座を譲る

 でも本来、真似ができなくなって自分の頭で物を考えなければいけないからこそ、
 世界トップクラスの最高学府で知的トレーニングを積んだ経験が役に立つんだけど、日本の風土では無理なのです。

これすごく同感。MITやハリウッドと通じ、google誕生に寄与したからこそ、同感。

  ―― 高橋さんらが提唱した再就職あっせんは、天下り推進のイメージがあります。

 高橋 それはまったく違います。民主党のイメージ戦略がうまかったのとマスコミもこの案をつぶす側に回って激しく批判をしたからです。
 民主党は、人材バンクで天下りのあっせんできると言うけど、全然違いますよ。
 今も人材バンクがありますけれど、7年間で再就職した人はたった1人ですよ。実績が出せないのは当たり前です、おみやげが付いてないのだから。

 ふんぞり返って威張っていただけの人を受け入れるのは、補助金等の見返りが期待できるからでして、

変にゲンダイネットが武藤ノーパンしゃぶしゃぶ氏の民間天下りを持ち上げてたけど、
おみやげのないただの武藤さんだったら、上の記事と同じ事だろう。

http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=37494
 これで、投資用不動産2つ、都内に豪邸とは恐れ入る。
 大和総研でますます蓄財術に磨きをかけることになりそうだ。

http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=37747
 もちろん車、秘書、個室付き。官僚トップの財務省次官までやった人はどこへ天下ってもまったくカネに困らないシステムになっている。

ゴシップが役人をほめてどうするんだろう。

 公務員に再雇用価値を新たにつくるとかはかなり難しいでしょう。

 ―― というのは

 高橋 若い時だけ勉強して試験に受かったが、その後は威張ってきた50過ぎた人に、新しいバリューをどうやって付けるのでしょうか(笑)。
 官僚として生活を送る中で、能力が激しく劣化する側面もあります。

ここらへんを、勘の鋭い大学生に見透かされ、バカになりたくない、汚職したくない、と避けられて、中央公務員一種の応募が激減している。

 でも、財務省は、政策に関する最新の理論や研究成果を勉強しないばかりか、30年の間にほとんど考え方が進歩していなかった。
 ―― 絶えず学ぶ姿勢が重要だということですね。

絶えず学ぶ脱藩官僚などに、寝首をかかれているのが今の政府官庁だと思える。
あっちもこっちも、30年前の政策が未だに続いていて不評を買っている。キーワードは「30年前」思考停止する、なんらかのきっかけがあったに違いない。

 周りみんな博士の時に1人だけ学士というのは、大学生の会合の中に1人中学生が交じっているのと同じですよ。

 日本には博士号を持っている人が少ないです。日本の教育が一流なんて幻想ですよ。
 白川方明日銀総裁は学者肌と形容されますが、中央銀行総裁の世界標準は博士号をもっているので、日本はやはり変わっているでしょう。

 「実力があれば、学位などなくてもいいのではないか」、と皆さんは言うかもしれませんが、
 世界的に言えば、実力が問われるのはまず博士号を取ってからですよ。
 よしあしは別にして、博士号をもっていなければ話を聞いてもらえないというのが世界の現実です。

手順として、先でも後でもイイという気はする。いまの日本に関しては。

学んでも資格とっても活かさないのが日本だから、
この社会構造、意識、を変えてゆくには長い時間がかかる。


この長い期間を補完するのは、学んでも資格を取らない、プロにならない、「あいまいな人種」。
もしくは筆者みたいに、急げや急げ、資格取得を急いだような急場しのぎの人材。

ほんとうのプロが世にあふれ、充足するまでは、そのようなワイルドカードでしか、補完できない。
古き日本に、やる気を失い、去るか、去るよう仕向けられた、ワイルドカード対象は、ゴマンといる。豊富だ。
「見た目は悪いが、むしろおいしい野菜」

「すでに国家設計失敗して痛い目を見ている日本」だから。
ITエンジニアに資格や学歴は不要。エンジニアによる再設計を。人材育成官僚までの穴埋めを。

「いきなり国際社会へ打って出る資格や実力がない」。そう、割り切るべきだ。

筆者も末文で結んでいるけど
「もし、国際社会の公の場で通じるべき、公職になったならば、必要だよ」というだけ。

足りなかったら必死で取ればいいんだよ、という。
チームなんだし、補う人員も出てくるだろう。
公の場には出られないが、キレるというなら、影武者に回る手もある。表だってはヒラで。

事前は半ば、どうでもいい。事後、成果が重要。
あえて、そう言おうか。

連想。

・内部的(内から外へ)。資格を取り地位について、率いる。
・外部的(外から内へ)。どんなに優秀でも恐慌や環境破壊してしまう内部的チームに、外部的ならではの助言を行う。

キムタク総理と、官邸メンバーの、対局構図。「あ、あれ、ちょっとそれ、おかしくないですか」「小学生でもわかるように、説明をお願いできますか」

ウン、やはり一致しない。それぞれの役割がある。
内部的では、人間社会の世界の果てまで通用しても、恐慌、環境破壊、滅亡の類は、防げない。

自身にはなにもなくても、各部課のエリートの話をチャチャっと聞きまくり、経営方針を決めるのが経営者(経営者の資質)だと思う。
これは中卒でも出来る。大卒にも博士にも勝てる。

国家経営(者)だって、外部的だ。サポートするのが内部的人材だ。

うーん、元官僚だけあって「次世代官僚育成論 次世代官庁設計論」なんだな。感嘆した。
いっそ、官庁改革請負人の総元締めに抜擢www

常日頃から言っているように、
「とにかく人が足らん、物理的に数がいない」という、危惧がある。


たとえば、視点変われば、

日雇い派遣。

日雇い派遣素人の、政治家と、官僚が、勝手に話を進めちゃうので、大騒ぎだ。

企業:人が集められない!
学生:バイトなくなっちゃった!

政官:日雇い自体が問題だと聞いている!

ぜんぜん、解決してないが、経験もなく、現場を見てないから、無視したまま、議論の内容にも変更がない。

「日雇い素人に日雇い政策を決めさせていいのか」

内部的な、学位学歴、事前主義では、むしろ問題は山積みになる。
双方は歩み寄り、機能分担してゆかないと、問題は減らないだろう。インタラクティブ。

絶対的な、公的な、場はあるけども。それはその専門家の領域でね。


http://www.geocities.jp/psyonterra/0807.html#28
 無免許バイクで受信料業務 容疑のNHKスタッフ逮捕

というのは、「お前は無免許でテレパシーや魔術を使っているだろう」
という、”いつもの罵倒”なのだが。

免許さえあれば、災害テロを起こしてもいいのなら、そのテロに恫喝メッセージを含ませていいのなら、
免許とろうかwww魔術免許。合宿で取ろうかwww

冗談さておき、

http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080715/165468/?P=3
 高橋 博士号は、もはや運転免許というか、通行手形だからないと駄目なのですよ。
 正直に言えば、あってもどうってことはないのだけど、ないと話にならないのです。
 周りみんな博士の時に1人だけ学士というのは、大学生の会合の中に1人中学生が交じっているのと同じですよ。

たとえばあの脳科学者の茂木さん、仕事の流儀や民放では、かんたんに、簡潔に、説明する。その姿勢が人気だ。

でも、講義やカンファレンスの中継を見ると、専門用語ばっかりで、わけわかんない。

やはり、専門家が、専門家でない場へ、打って出る、という手順も、数多くある。
きっとホワイトハウスでも、素人の大統領に説明して理解させる”翻訳”が、欠かせないはずだよね。

「閉じた専門家集団」だけで、会社を、国家を、国際社会を、動かして良いものでないことは、
先の洞爺湖サミットが不評や反論にあふれたのでも明白だ。

そういう、時代なのだよね。

windowsなどのOSが社会をまねて、社会に通用しようと、複雑怪奇になっていったように、
どんなにマルチでスーパーでも、もはや官僚と政治家だけでは、社会は動かせないよ、無理。

うまく外部の人間を、外部の人間のままで使う、アウトソーシングなチーム編成を。
そこに通訳が要るのは、仕方ない。
むしろ、プロの政治家のフガフガ爺さん相手でも”通訳が要る”のはどうしたものかwww

プロだ、アマだ、素人だ、とアパートメントする無意味。そういう時代に。

だからこそ、アパートメント機能も、デパートメント機能も、目的別に使い分けなくては。
それが、諸々の会議でも、組織でも、いいから。

設計してゆくのが大事。優秀な設計者は多い方がよい。
いままでの日本は、海水に漬かって使い物にならない、と思えばよい。
あたらしい仕組みや枠組みをドンドン作り、活用してゆけばよい。

なんでも使え。最初から限定したり、減らすな。(だから事前主義、突っぱね型、への危惧)
ときに多国籍料理で。
ときにフォーマルおフランス料理で。

あの江戸前寿司でさえ、破壊の産物だった。(華屋与兵衛 ぼくは華屋与兵衛に納入する和菓子を製造してたことがあるという余談)
元来はバッテラ、ああいう堅苦しく制約の多いもの(しかもポルトガル由来)だった。あれだったら、世界に広まらなかったと思う。

与兵衛は、公家が食べるようなお上品な寿司を、屋台で売るようなマックバーガーみたいなファストフードにした。
俳句という常識破壊の詩様を生み出した松尾芭蕉と、共通している。

世界にスシを広めた功労者は、カリフォルニア巻きだった。

公家や商人から解放された江戸だからこそ、常識破壊が得意だった。
あんまり伝統とか旧態にとらわれると、せっかくの東京が「第二の都」になってしまうと思うが、如何。

情報創造、情報発信の意味では、東京にはいつまでも中央集権であって欲しい。

せんとくんじゃないが、遷都(流行筋に見限られちゃうという意味で)されるとなんだか寂しい。100年後の実質首都は仙台、いや下妻だったりして・・・・


結局、なんでか昔から「大学生」と「役人政治家」がおなじような感触で、苦手で。
大学生はだらしなく、手足がプランプランしている。足腰はなよなよしてる。つまり、「目的が見いだせない世の中」
政府中枢を目指すのがトレンドになれば、彼らの目つきも変わってくると思う。
疎外感から、給料や評価面から、民業へ逃げている感じ。逃げ方によってはフリーターになったり。

官僚たち、官庁が、高機能であるために、テレパシーやら魔術が「免許制」だったりするのだろうか。
でもなあ、最近の公の成果は・・・民間にも通用しないみたいだし・・・

すると、なんのための「免許制」だ、という。単なる業界閉鎖性維持ツールに・・・

大学生がこぞって政治家や官僚を目指し、資格もたくさん取る、実績も矢継ぎ早に残す、
で、やつらが就職して、型破り扱いされ、現場の長になり自分たちのコピー新人を増やすのに10年以上20年前後。

そうやってうまく回って初めて、「ワイルドカード型人材」は安堵して、現場を去ることが出来ると思う。
正規軍の人材的壊滅状態を乗り切るには、
やり手揃いの傭兵部隊で補い続けるしかない。

とにかく、あの福井元総裁まで学士だったのは驚きだ。官僚(専門家集団)に、国際的に通じる高学歴がいない。人材枯渇。
代議士はともかく、高級役人はなあ・・・・


おれのいいたいことが、
今朝の読売一面に出てた。日本の知力
全体見て振るタクト
 「個々の部門は、他部門に対し閉じていることがある。私の役割は車全体をイメージし『ほころび』がないように、全体をアレンジし直すこと」

 プリウス開発責任者 小木曽聡

役人が役人の都合だけ言っていても仕方がない。相手が偉いと、ついうっかり聞き入ってしまうのだが。
物事にはチームで当たる。それぞれ役割、機能分担がある。

(追記)
翌朝の読売 日本の知力

 「情熱に欠けた、テクニックだけの指揮ほどつまらないものはない」
作曲家 指揮者 池辺晋一郎

 なにより大事なのは「音楽をがむしゃらに愛する心」
指揮者 大植英次
(指導を請われても、承諾するのは、、音楽がなければ生きてゆけないという情熱を持つ者だけ)

 「経営者と指揮者は、組織のトップとして明確な方向性を示し皆をまとめ上げるという点で似ている。」
 「逆に言えば、各部署の才能だけでは大成しない」
ソニー相談役 東京フィル会長ほか 大賀典雄

官僚然のままでは総理にはなれない。
リーダーにはリーダー固有のスキルや資質が必須。

どうもその辺がよくわかっておらず、
素人上がりの議員や大臣を、見くびっているのが官僚、官庁、というイメージがあり、風評もよく耳に入ってくる。
鼻にかかる秀才タイプ。難解な論文を書いて見せて、相手が困るのを見てにんまりしてるタイプ。それは、”属性”に過ぎない。

それを含めて、悪しき旧態、自民官庁なれ合い体制。
「双方に」、あるべきプロが育っていないし、あるべき学歴すら持っていない。

三流をして、三流たらしめている印象。


google検索
http://www.saikou.info/theme/diplomaism.html

 今のブッシュ大統領ですが、彼も実は世界6位のYale出身です。

 アメリカの大統領の「学歴」と
 なると、まず一つの大学だけでなく、修士号まで普通に持っています。

 この東京大学、The Gourman Reportで101位。

超学歴社会、選民選別社会。そりゃ強いわ。
日本はもっと、下の門戸を拡げ、上はもっとハイレベルに押し上げないとダメだね。

大統領でさえ「せめて修士」長官や次官クラスは「博士号」だもんな。

「実力主義」とか「並列の良さ」とか言う、二元論的な低次元な発想ではない、
「社会制度の再設計」が必要だな。

インテリのハズの人々が、インテリの働きをしていない”機能不全”が、長引いてしまっているから。
上は閉じつつ縮み、下は上に任せっきりで。

いくらインテリ層を世界有数に高めたって、世界ナンバーワンがやってることはバイオガスやサブプライムの破綻。
エリート醸成だけでは、自然界を含めた神の領域には、太刀打ちできない時代。地球全体を包括する時代の管理業務とは。

 ◇

http://www.j-cast.com/2008/07/28024181.html
  大阪府改革で駆け込み退職? 7月は前年の3倍に
年金機構不採用の懲戒履歴者に、使える手かな。多少金を出してでも本省復帰、公務員継続を阻む。


繰り返すが、9月、12月、年明け、ここでほぼ決まる。待ったなし。
いま、6月決算不況が進行中だ。つぎは五輪が終わり四半期の9〜10月。んで年明け。がたがたと、「3ヶ月階段」を、転げ落ちる。

今年が、最後のチャンスだ。
ここ誤ると、長期的構造不況構造没落へ、ぬかるみに、ハマリ続ける歴史をたどるだろう。英国とは違う、みじめな没落を。

間違いも多かったトヨタは旧転落、
しかしホンダや日産はそうでもない。

選択を、誤るな。「エクソダス、するかい?」


一部の財閥や政治家だけが艶々して、
青白い顔の国民が失業や業績低迷であえいでいる、

そのような、時代逆行を、迎えないためにも。
ストレスばかり多く、ガス抜きの”虚飾 レトリック”ばかり仕掛けられるような。


http://gendai.net/?td=20080729
 福田首相は8月8日で辞任するのか
 福田首相の8月辞任説が飛び交っている。サミットで支持率浮上に失敗し、公明党が急に距離を置き始めたからだ。
 臨時国会を早く開くな、3分の2条項を使うな、とプレッシャーをかける公明党は、
 事実上の倒閣に走り出したとも受け取れる。

 内閣改造で、何とか支持率を回復したい福田首相だが、公明党の豹変でシナリオは大きく狂っている。
 このままでは改造もできないまま、死に体内閣になる可能性がある。
 8月8日は北京五輪の開会式。福田首相が出席する。「サミット花道論」というのがあったが、いまや「北京五輪花道論」が公然とささやかれている。

フムフム

公明のノンポリさが、たまたま良い方へ作用しているのだと、信じたい。

辞めればいいというものではなく、辞めた後が大変だ。
人選に限り有りすぎ。
知識や時代観が追いついてないのは、人材も業界も両方で。内部は枯渇、外部は近寄ってこない。

頭痛い。

ある種、福田総理だから悪いのではないし。
旧来派閥と官庁が大歓迎してしまった「合議内閣」だったのが災いした。方向転換の道を断たれていた「戦艦大和」。

次回は、外せない。
もう、お祭り内閣では済まされない。
お茶濁し内閣でも。

そこへ小沢民主党が活気づいている。

決して、いまの低レベル状態で、乱世、応仁の乱、にしてはならないし・・・
実力よりムードが先んじてしまう危惧。


理想と現実、うまく融合できればいいけどね。


事後、結果が総てと思う。
「こういう布陣が、姿が、理想的、正義、正解」という事前主義では成功しない。いまの日本に限って言えば。
かといって、悪事を公然と受け入れる小泉方式はもうできない。あれは導入期、黎明期だから・・・

レシピ通りでおいしくないより、
ぶったぎりで適当なようでも旨い、


http://mainichi.jp/life/money/news/20080729k0000e040079000c.html
 ガソリン高騰:異変 駐車場埋まらず 事故減 高速道緩和

こういう「良さ」もあるよね、みたいな解釈でいいのか、な。

湘南沿岸のファミレスもガラガラだったし。

それにしても、漁師、サーファー、海の裸男はみんなマッチョで萎える。
農村とは明らかに人種が違う。より野性が強そう。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080724/166219/?P=2
 そして、規模の大きな生産者のところには担い手も自然と集まる。
 労働時間は労働基準法で定められた週40時間、給料も人並みにある。こういう企業には、農業であっても若者が集う。

おとといのサンプロでもやってた。
企業化したら息子が後継者になってくれたそうだ。

やり方一つ。事後主義。
家だの伝統だの逆らえ無いだの、事前主義は、いまはオミットしたい時代だ。

中東へ作物売り込みをかけている農家連合「和郷園」のボスは、元は暴走族のヘッドだったそうだ。
・反社会的経験が元で、常識にとらわれない
・組織を率いるセンス、パワーがある

裏打ちがある。
いまの国家や企業の中枢(お上品、決まりは守る、空気読め風潮の申し子)にはないものが、ある。

 そして、常に同業者の逆を行った。
 逆に相場の下落を見越して子豚を仕入れた。
 一つひとつ常識を変えてみる。それが、40年以上もはざま牧場が成長を続けた理由

まるで株取引。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080723/166091/
 「野茂」というブランドが日米で愛される理由

・ブランディングとは、
・それに対する、日本社会の偏見や悪意とは、

日本人よ、向上心をもっと。
日本社会よ、向上志向人材をもっと。

/28

周囲は敵性の工作員だらけで、嫌がらせや加害のストレスと苦痛で、
かったるい、めんどうくせえから、URLで済ます。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080723/166101/
 大学の人材は年々劣化していると思う。大学の劣化は教育の劣化、国全体の人材の劣化につながるから憂慮すべきことだ。
 根本的な解決策を考えなければならない。人材の流動化の促進が一番の有効策だということは衆目の一致した意見だろう。

 東大以外の職場経験を持っていない教員は採用しないことになった。
 しかし、実際には、国の研究所や企業の基礎研究所経験者が多く、
 本当の意味での民間経験者、つまり一般経済社会で責任とリスクを取った経験のある人のケースは稀である。だから失敗人事も多い。

こういう風にやれ。政府中枢の人事も。一時は万事に通ず、日本はワンパターンだから特に。

いままで、ずっと同じ事を、繰り返し書いてきたが、進んだためしがない。
「やらないんなら、言わなくても同じだ」

そういうくだらない日本国は、むざむざ、あらゆる勝ちを逃がし、とっとと滅びて支配者たちが追い出されるがよい。
するとみんな平等になってから、新しい世代の指導者が誕生する。そう理想通りには行くまいけど。

なまじ栄華が行くところまで行った国ほど、
徹底してミジメに滅ぼし尽くされない限り、気づかないものだ。
まさに、驕りまくり、平和ボケで、そうなりつつある。井の中の蛙、サイクロンが来ているのに、誰も気にする様子もない。

マジな話、最高の職権と、年俸1000億円積まれても(たとえ100兆円でも)、今の日本を導く役目など、蹴る。
カネじゃない。動かない民と上層部を、触りたくない。

レースの世界でも、驕り、勝とうとしない、呑気なワークスチームには、報酬が良くても人は集まらない、避けられる。

 ◇

すっかり、バカで、老化して、頭の中身が10年以上前に戻った。

つまり、「国民を操る王冠」をかぶったのが、ふっるい頭の老人と言うことだ。

いまやオープンソース・プロジェクトの時代。

マイクロソフトは、世界中の帝国主義に学び、浸透し、つまり社会そのものであるOSやアプリを作った。
マイクロソフトへ入社するには、ものすごい経歴学歴エリートである必要がある。
出社も必要、世間体も重要だ。

でも、LINUXなどオープンソースの開発への参画なら、フリーターでもニートでも構わない。
汚い格好でだらしないまま、スーパープログラマーとしてあがめられることもあるだろう。

つまりは共産思想が追い求めた理想型だ。何世代も先の先進性だ。
参加と評価が先んじて、みてくれはどうでもいいのだ。

少なくとも、小泉時代、これは当たり前に通じる話だった。政権側に、理解者が居たのだ。

安倍、福田、てんでダメだ。ジジイと、ジジイにくっついて年寄りくさくなった若者しかいない。

タイゾーが良い例だ。すっかり艶々と欲ボケ政治家みたいになった。
後藤田議員の主張は頭悪くて何を言ってるのか理解できない。
井上信治議員なんて、いるのかいないのかもわからん。

下手な政界の徒弟制度に組み込まれると、若手はみんなキノコの胞子みたいに存在感が消え去る。

小泉時代並の、新しさ、センス、先進性、に戻さないと、
どううまく布陣しても、どんな盤石なようでも、この日本国をあと数年で沈没させるであろう。じっさい、福田政権は派閥と官庁にとっては理想型である。

オバマもゴアも、やるこたやってる。
日本には、いない。

いや、やることやってる人間ほど、ワナを張られ、弾圧され、どん底でヒーヒー言ってるか、すでに殺されている。

逆なのだ。やるべきことはやらず、もうやらなくていい前時代のことばかりやってる。
いまでも日本を牛耳るほどの勢力はみんな、チョンマゲのままなのだ。

MITやgoogle
とさえ通じ合い、台頭に仕事をこなした俺が言うのだ。間違いない。

blogもSNSもおれが生み出したようなものだ。たったひとことアイデアを出し、具現化は向こうがやった。

その俺の頭脳を、邪魔して、潰そうとするとは、日本国もつくづくバカで老化したもんだ。、もはや価値などねえよ。


あんがいに前時代的な価値観の人間ばかりの日本人は、
その大半がオレのような人種を理解できない。

マスコミと、風の噂に、流され、盲信するだけのアホウ揃いだ。
おれを貶したり叱責する根拠は「風の噂に聞いたから」だと、バカか。

おれと台頭に議論してみやがれ。
逃げんじゃねえよ。なんでいっつもいっつもおれのほうから問い詰めなきゃいけねえんだよ。で、なんで逃げんだよ。
逃げたあげく、集団で大騒ぎして、おれを悪者にしやがる、それも逃げだ。卑怯。

幕末、そうやって議論して、倒幕へ寝返った藩士が多かったのは、やつらが学問に通じ、頭が良かったからだ。

今の日本の中下層市民は、
幕末維新期と違い、バカばっかりだ。
太平洋戦争期と同じく、自発思考を封じられ、隣と同じことを言うだけ。自分で判断したり、疑ってかかることがない。世間の風潮はそれを恥としているからだ。

つまりは、国内外で何をやっても負けるのだ。敗戦をまた味わうだけ。


こういうなげやりな暴論をはくとまた、
政争が好きな団体勢力や、カルト政党や、裏社会組織暴力は、

「こんなつかえねえやつは、追い出して、新しい若いのを据えてしまえ」

と、これまたバカなことをやり始める。

またゼロからか。お得意のアウトソーシングか。
そうそう都合良く、議長だの総理だの影のブレインだの、こなせるものか。

ゼロから、
またゼロから、
またまたゼロから、

そんな、目先の思いつきの、とっかえひっかえなんぞやっているから、万事一つも進まない。

お前らじゃダメだ。これだけは、いま隣で壁を叩いて威嚇してきた裏社会工作員に屈することも無く、ハッキリ言ってやる。

お前らじゃダメだ。いつまでもループするだけだ。愚行のループをしているうちに、泥舟は崩れ去る。

古すぎる。融通が利かない。

固い頭は新しい概念を理解できないし、するつもりもない頑固さだ。

オレは所詮、無力な一人の若者に過ぎない。
おれを影でいいように使おうとしている、数と力だけは膨大な「おまえら」だよ

お前らじゃダメだ。

この5年間を空白にしてしまったのも、おまえらがワガママで、
こうした忠告を無視し、妨害工作ばかり熱心だったからだ。

グダグダになった。有名無実化した。政界でよくある、あれだ。


だから日本など沈んでしまえばよい。それくらいしか、救いの道がない。


暴力でおれをだまらせて、見た目の体制やら利権を守ったつもりでも、(今現在の)

未来はむしろ潰され、閉ざされている。

わかってるはずだ。あいつらも、バカじゃないから。だからこそ、腹が立つのだよ

またURL先から引用

 仕事をしない人が有利になるシステムはおかしい

おれにどんだけ巨大な成果を数々出させて、それを横取りすれば気が済むのだ。

表舞台のダメ上司たちは、悪徳どもは、とっとと去れ。俺に譲れ。

かように、半分は憂国、半分は感情問題だ。離婚や夫婦げんかの調停にも近い。

働いても働いても、盗まれ、持ち逃げされる。違う誰かが「私の成果です」と威張っている。
しかも、裏社会はおれを社会追放しようと、あらゆる暴力工作を仕掛けてくる。飼い殺し作戦である。

おれを都合良くゴーストライターにしようと思ったか。
そうは問屋が卸すか。
兄弟を二人も殺してくれて、実家を離散させてくれて。やり過ぎなんだよお前らは、おれの怒りに火を付けすぎ、復讐心の塊にさせてしまった。

おれが報われる国に「すれば」、多くの民が救われる。だから好き勝手言わせてもらう。それ以外はせん。


確約できるのは、
もし、あらゆる社会進出妨害が無くなれば、
年収400の500の、サボっててもすぐとれるようになると言うことだ。取っていたのだから。社内基盤システムのサーバを組めば月収70や100である。

それが、妨害工作のせいで200や100である。やってられん。


才能を潰し、進出を阻み、既得利権、特権だけを死守している暴力勢力。
やつらが日本を滅ぼす。

 ◇

http://www.asahi.com/national/update/0727/TKY200807270112.html
 燃料ケチケチ 経費削減、官公庁の模索続く
 ■自衛隊 戦車もエコ運転 訓練は近場の海
 戦闘機などが訓練空域まで往復する際、ややスピードを落とした「経済速度」で飛ぶようにしている。

近代兵器を無効化する原油高、ばんざい。

戦争どころじゃねえ。
同じく、政争や抗争どころじゃねえ、利権どころじゃねえ、と続いて欲しい。

あらゆる支配勢力を骨抜きに。

/27

田宮模型も海洋堂も
「好きで好きで、採算もなにもない。そろばん勘定でやってるよそとは違う」
から、トップブランドになったとか。タミヤになら、ポルシェ社も部外秘の図面を向こうから貸してきたそうだ。

「政治が好きで好きで、富も名声もどうでもいい」
そういうオタクが増えたら、少しは世の中も好転するだろうか。

プラモの延長はアニメマンガゲームだが、
「こいつは売れる」「こいつを売りまくってやる」という作品(資本大量投入)の半分は、おもしろくないか、ロクでもない出来だ。

 ◇

(朝日)
 諫早なぜ開門しない 130隻、抗議のパレード
 一審の佐賀地裁判決は国に常時開門を命じたが、国は控訴した。

佐賀側:漁業勢が強く反対派
長崎側:農業勢が強く賛成派

でも、この流れでは、開けてやるしかないんだろうな。
開けた上で農業側をどう対策するか。

築地移転先の豊洲埠頭といい、役所のデスク屋のやることはいつも「技術過信」
技術でやりこめる手法しか知らない。
現場の技術屋が「無理だ」と言ってても、やれと言って聞かない役人魂。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080726-OYT1T00567.htm
紙面でも、「どんなに技術を駆使しても、地下水位を真っ平らにするのは不可能」と大学教授が指摘してたのに。

所だけに、屋久島で1ヶ月、島ごもり修行して、自然の霊験に目覚めたらどうかwww
・・・いやじっさい、最近の中央官庁は、自然を蹂躙し、土地神を敵に回しすぎて、ツキが無くなってると思うよ。
開発とか利益とか科学とか、一旦、離れたほうがイイって。


 「勤務先社長に恥かかせたくて」 スーパー刺傷容疑者
 ナイフは昨年12月に立川市内で護身用に買った、と話しているという。

いずれ、ナイフ類も免許制、レンタル制になるのだろうか。

先駆けは池袋通り魔だが、
造田被告のことを地元民のすくなからぬ人々が「かわいそう 地元を出なければ、面倒見てやれたかも」
と同情しているという。それだけ、あぶく銭などで荒廃した家庭だったと。マコーレーカルキンみたいな。

資本主義社会の、「働くとは 社会人ならば」みたいな風潮が置き去りにしていったものが、
確実に、残虐殺人犯を増やしている。

秋葉原の加藤容疑者も、
荒川沖も、
八王子も、
青梅も、

人として、甘いのだけど、甘くてもあまり思い詰めず会社勤めなり家業継ぐことができる基盤があった当時は、そこまで「堕ち」なかった。

落とす社会、見放す社会、見て見ぬふりする社会、
追い込む社会、使い捨てる社会、まるで政治家も役人も経営者もヤクザのような社会、

その、転換、Uターンを計らないと、大変なことになる、今後はもっと。


 解散総選挙「1月の可能性、一番高い」 民主・鳩山氏
 鳩山氏は年末から年明けの解散を望む公明党の事情を説明し、

・自民の事情に沿う発言(二大政党化で、ビッグ2談合体質の兆候)
・公明(宗教マフィア、実行部隊つまりは私設軍隊が付属)をおそるおそる配慮している

しょせん、与党になるのが現実的になった時点で、民主党も堕ちたものだな、と偏見を持った。

どいつもこいつも、覇権が現実的になってくると、濁る。

http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21051
 公明党が仕掛けた「福田降ろし」がいよいよ始まった。
  内閣改造について福田首相は「ケムにまいている」などと大マスコミは報じているが、要するに何ひとつ自分で決められない。
  動こうにも公明党にお伺いを立てなきゃいけない状況だ。
  公明党にしても、福田首相の手で改造されたら、すぐに解散となるから、ストップをかけてきた。

つづくはずのない陣営がいつまでも続く「新銀行東京現象」には、かならず打算が絡んでいる。


今朝の読売で、
「文化事業は中央集権で」
という提言が載った。

その通り。つねに決済はダイナミックでなくては。
あれもこれも一斉に静的、あるいは動的、というのは、
従来のお役所仕事にありがちだが、もはや通用しない。

事業別、地域別、ケース別、
適材適所、使い分け、アセンブル、

・・・・という器用さが求められる。
もはやデスク族ではなく、職人の息だ。一線の演奏指揮者に近い。

画一で、馬耳東風なロボット的作業しかできないのは、素人に近い。
その場その場で、秀逸な指示を出し続ける事の出来る人が、プロだろう。

「これ」という正解など、無い。こと中央政治には。だからこそ。

ゆとり教育見直しだからって、こんどは教科書の厚み倍増だそうだ。(今朝の読売)
設計力のない官庁・・・そもそもが、ゆとり教育が「思いつき、付和雷同」の経緯であった。

あるべき才能が、中枢にいない。いないで、ぱっぱと思いつきで決めてしまう。偉い人とか、専門家には、みんなウンウン頷いてしまう。


 米銀、さらに2行破たん

これは地銀なので、これから後追い破綻が出るだろう。
日本で言えば旧拓銀みたいな。近所でいつも使ってた支店がいきなり閉店してビビったあの頃。

なまじバブルが長すぎ、世界中がちやほやしてくれてたので、
甘く見すぎている感じがする。アメリカの金融方面は。

だから日本でも、トップ企業経営者たちのサブプライムショックへの未来予測は、真っ二つに分かれている、昨朝の日経によれば。
製造販売系は「だいじょーぶだいじょーぶ」が多く、
資材調達系やマネー系などは「いや、これはヤバイよ、つづくし、おちるよ」
と。




週後半まとめ』(アニメ)

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080724mog00m200011000c.html
 小学館と集英社:マンガで連携強化 オールジャパン戦略の布石に

ジャンプ(ナルト)とサンデー(ハヤテ)は原案提供などで散々お世話しているせいか、
ついに合体してしまいました。

これからの時代、両翼体制が強い。

とりあえずヤンサンの連載陣を救ってくれ。ローゼンなのだわを救出したように。


http://indigosong.net/2008/04/post_79.html
 それにしても石田彰さんは、このころからずっとこんな役ばっかりですね。
 思わせぶりなセリフをいって結局中途半端に物事を解決しないで去っていくという……。

「ソォウだ、ソォの通りダ!」ビバビバビバ!



http://animeanime.jp/biz/archives/2008/07/fbd45_dvd10.html
  「マクロスF」BD4万5千枚突破 DVDと合わせて10万枚スタート

これ、組織的自演購買工作が濃厚。

このパターンでは、
・売上の数字と、ネットでの反応が、乖離することが多い。
・「どう見ても微妙だろ」という作品ばかりなぜか異様に売れる 例:ガンダムSEEDやZガンダムやコードギアスの”DVDだけ”SEEDはガンプラもだけど。

「らきすた」がイイ例だ。「そこまでやったらバレバレだろ」というところまで、自演で買いまくってしまい、オリコンで上位に入りすぎた。工作員の家には何十も積んであることだろう。

そしてこのマクロスFも、たとえば”桃髪で声優も同じ”のらきすたキャラ、
つまり「圧力でねじ込まれたキャラ」がいくつか登場する。
圧力で設定もシナリオもゆがめられ、支離滅裂でおもしろさが今ひとつ。

なぜ、売れる?視聴率5%、DVD数万枚程度、自演で操作できるようではあるが。

・知恵袋で、ときおりホンネ丸出しの「面白いの?」投稿があったり、
・ブログなどの反響が少なかったり、
・やけにマスメディアでは「大人気」と空騒ぎしてたり、
・荒木先生はいつも若かったり、

絶望した!

マネー経済は自国で自分で何も作らなくなり、
風評で買う対象を決め、

目利きが衰え、
物作りのセンスを失い、

目先の数字はともかく、
結局はロクな効果を生まない。人は堕落しスキルを失い、客は目利きのセンスを失いバカになる。

実体経済基調がイイ。マネーはそれの延長でイイ。

 ◇

NHK「ヒストリア」に、池澤春菜。顔出しコメンテータ。
このギリシャじんめ!
アテネ!コスモ!
西澤グループ!
全く上品だな春菜!
   !!!!!!!
!!ゆっくりしていってね!!
   !!!!!!!

身長160のゆかなとはるなの真ん中に座るときっと、
二人とも鈴虫みたいなクリアボイスだし、
そうそこはまるで別世界霧ヶ峰かエルフヘルムかバルハラか・・・おはなばたけー(足立区)
だがそこに「この、いぬーーー!」と鬼神・釘宮が攻めてくるんだ・・・

ゴンゾウ
右足を引きずっている犯人・・・山本勘助が、下手人か!
コメットさんは清純な天使だもんっ
松平様はババア趣味だった(違

銀魂
ウッソと昴治がケンカしてるよ!

しかもまたウッソくん裸だよ!ルペシノさまで懲りてなかったのか!
胸ぐら掴まれるの好きだな昴治!

ガラたん、ハァハァ
ガラたんの味方だよ

でも隻眼もいいな・・・

ってか杉田それジジイっつより、「ほたるぅー」あーあーああ、あああー♪

ほまえだって、めがどらいぶ、したんじゃねへか

ギアスR2 16
シーツーがCに戻って萌え属性化!
恋人気分のルル!

スザクはもう主人公クラスじゃないな。嫌なキャラ、空気キャラ。いてもいなくても。
むしろ、ふっかふかのコーネリアたんにルパンダイブしたい。

色々とオタ要素、ドラマ要素、充実してきてる。

政治ドラマはややくどいけどな。前作から含めてしまったもんはしょうがない。
ガンダムOOも、このお荷物要素をうまく処理しないと、またただの「左翼団体依頼制作アニメ」になってしまい、おもしろさのカケラもなくなる。
ゼロの魅力は計略とサプライズであり、外交政治ステージになると、ひとつのおもしろさもなくなる。政治家ではなく軍師。

実質人気は、マクロスFと大差ないと思う。
あっちは過剰宣伝と、組織的自演購買が、派手なだけで。

どっかこう、”らきすた”の延長、同じ奴が関わってるっぽいんだよな。才能を感じない。シェリルとみゆきは、ワザと酷似させてるんだろあれ。声優まで同じにして。
オタ要素ばかり詰め込んで、中身がない。
ハルヒは人物像やテンポや設定など、深みで心をつかんだけど。
らきすたには、ごく一部のオタが群れるだけであった。

あの連中には、センスという物がない。おれ(たち)が宮崎駿なら、やつらは吾郎だ。積み重ねが違う。頭の引き出しの数もバリューも違う。

ゴー音


キバキバキバ フンダリケッタリ
やや、井上脚本冥利の画面が戻ってきたかも。まだまだだけど。
役者がそろってきたね。面白いのがやられちゃったけど。

プ555

ババァロア結婚してくれ!なんていいばば・・・おかあさんなんだ!
なんか今回は演出も作画も強化されたな!おとうさんはうれしいよ!

居酒屋でホットケーキと日本酒で酔っぱらうシロップ!

あついなつ!
そりゃあ、夏は暑いよ
いや、そういういみじゃなく、あついなつ!
だから、夏は暑いよぉ
そうじゃ・・・そうじゃ・・なつ、なつ・・・
あれれなんで泣き出してるのよぉ・・・
(ぽんぽんぽん)
地面たたいて唇噛んで泣いてるし・・・ああこんどはエビチャンのブロマイドを見ながら自分を慰めだしたわ。

ナッツ、異国に言葉の壁を感じるの巻

「わかるよナッツ、ぼくも”ココだココ”には何度も泣かされたっけ」
「わたしもミルミルとミルミルEには・・・”みるく、みるうぉーきーでミルミルとミルミルEがほしいみる”は一秒間に10回レイプ発言並に舌を噛んだわ!」
「わしもドナドナドーナドーナには・・・」
「コードギアスR2にはしてやられたロロ!」

てゆうか、なつなつなつなつここなっつ(もういっそ、二匹で踊れ)


マクロスF 16
なんか・・・雑なつくり。
ビジュアル(ハード)に中身(ソフト)が追いついてない。

まるでAIC時代の黒田と倉田の好き放題みたいな。
「なんで、そこで、そうなるの?」
という。

盛り上がってないのに、盛り上がった前提で話が進む。

なんかもう、各回の演出から、全話のストーリー構成まで、若い新人がヒーヒーやってる感じが。
”崩す余裕”を感じない回が多い。黒ベルダンディー様が吹っ飛んだ神回からバトンを手渡されても、それどころじゃない感じ。

このへんは、アクエリオンでは、毎度毎度外さなかったけどなあ。
新人若手が入ってるのか、今回は。

こういう雑なところまで、82マクロスを踏襲しなくても・・・・ww
グローバル艦長の威厳とか、ミンメイのキャピキャピな振る舞いも、勘違い演出が多かったっけなあ・・・・

なにからなにまで、陳列はしてるけど、すれ違っている。まるで卍だな。
唯一、まとまってたのは、ハズレが少なかったのは、監督が違った(アミノテツロー)マクロス7だけ。葦プロの動画がひどかったけど。エイトロンも味があって面白かった。

中身が雑でも、買うヤツは買う。これもあの当時のままと言えばままだ。

「貴様は、ブレラたん少尉!」
「違う、ブレラスターン少佐だ。」
「スッテンコロリン少尉!」
「貴様・・・」
「ああ・・・ニドモブッターン少尉・・・か?」
「・・・わざと言ってるだろう・・・ライバル番組なのに。ちなみにママには無数に殴られて育った」
「ブレラ首相」
「それはまずいだろう、ネタ的に・・・・」

シェリルのいつもニコニコな顔を見ていると・・・・「山南さん!伊藤さん!」ミズギキツイデス
ランカの髪・・・「山」
叫ぶだけのアルト

なんでこう無意味に微妙なんだろ。

いっそ主人公をオカマ女形に、
シェリルはいつも笑ってるが、時々笑顔のまま怖いゴゴゴゴ女に、
そこへ小林早苗たんが三角関係アタック!だが杉田がガムリン化、

すればおもしろかったかも。

いまんとこ、バーディーとブラスレイターに軍配だな。ソフト面では。
ブラスのCGは自然で輪郭ハッキリしているし。VF-27とか、判別できね。

新聞報道にワロタ「マクロスF、視聴率2%と大健闘」
前田利家の「ちょびっとだけ、熱かったぞーーーー!!!」思い出した・・・・

いまんとこ全然エロくないから、深夜放送の意味あんま無いし。
対象年齢絞れるくらい?でも餓鬼がプラモ買わない。
全国で放送時間がそろうか。でも深夜だから放送しない地方とかありそう。

まだ土ロクで話題さらったほうが・・・・3〜6%は固かったろうに。
水に絵の具垂らして「どか〜〜ん」なプラモCMとかww
「みんな、味おぼえてるかしら?この原油高でもCASAいきなさい!」なシェリルCMとかwwww
ライバルはドキドキ独禁ドラえもん!
ジョイフル仮面キバ!

来週は幼女クランだいばくはつ、らしいのですこし期待。
まさかミシェル、毎日毎日踏みつぶされてた・・・?「死んだらどうする!」


・・・・ああそうか、ブラスとバーディーに分裂して、サテライトも弱体化しているんだな。


http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20080724/
 インタビュー:アニメ監督・河森正治さん 
 河森 従来の「マクロス」シリーズは、「これまでにやってないことを表現する」のがコンセプトでしたが、
 「F」では、これまでやっていなかった「過去の作品をふまえる」ということがテーマです。

改革派の急先鋒で売ってきた人が、
いきなり超保守な守り守りに入れば、そりゃ冴えを感じない出来にもなる。

河森の歩みは、アルジュナ〜アクエリオンで、完全に停止してしまった。(客観的に)

アクエリオン一話のような、背筋が震えるような感動は、
さすがに古物使い回しと、ちゃんこ鍋全部入りの、マクロスFには感じられない。
歌姫がちっとも歌わないのに、学園描写は必ずするなどと。


/26


おじいちゃん
おばあちゃん

困っているそうだ。(読売新聞より)


ペットボトル。

開かない!


・プルオープン、プッシュクローズ(ロック込み)

というベンチレーション・システムがある。
よく、市販のボトルに採用されてるヤツだ。

あれ、導入してはどうか。露出防止のラバーキャップ(一体構造の紐でくくりつけてある)付き。

ネジ式以外だと、どうしても開いてしまう不安がある。
「ペットボトルだから持ち込みOK」の場所が、困ってしまう。
構造に工夫が要る。

蓋が一体式なら、無くす心配もない。

もしくは、

・イージースクリュー式

いわば、レーサーカーなどでおなじみの、「クイックリリース」
半回転すると、開いてしまうやつ。
ねじ切りが少ないので、過剰トルクに悩まされることはない。

あとは、

・きのこ式

ネジ径はそのままに、
フタの頭だけワイドにする、まさにキノコ型に。
すろと、ふきんを巻いたのと同じ、万力でつかんだのと同じで、軽い力で開く。
運送上も、ボトル幅までならかさばらず、問題ない。


/25

読売新聞が、紙を変更したかも。
再生紙っぽい、ごわごわした、こう。


町外れのジャンク屋なバイク屋で、ミラーネジをタダでもらえた。
こういう付き合いが、街から消えて久しい。
おかずのお裾分けだの、ここ何年もしたことがない。

そのジャンク屋にほど近いマンションの住人が、10年以上前から乗ってるCBR、
「もう、ねえだろ」
と思いみにいったら、まだあった。キレイなカバーかけて。
こういう人が、街から消えて久しい。

 ◇

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080722/165969/?P=2
 昔は端末から注文を出していました。しかし今は、証券会社の注文システムの能力が上がり、まとめて注文を出す。
 寄り付きや引き合いのところを狙い済まして、集中して一斉に注文を投げてくるんです。

こういうIT概念を理解できない国民が大半となり、困った事態になっている。

ひとりのハッカーが手動でやる悪事への対処は容易だが、
自動化されたロボットの高速処理には対応しきれるものではない。

スト2対戦から、MUFGや東証まで、抱える問題、やってる対処、は同じと思う。

「わかってない連中には、言わせすぎない」(バッシングという暴力の場では)

という風潮作りが重要となる。
言わせなくなると、これは圧政になってしまうし、リサーチが成立しなくなるので。

積極加担するレベルではむしろ、後援推進してやっても良いのでは。バッシングの立場に逃げている人種が多いので。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080721/165837/
 司法や法令が、異端者の排除や特異なトラブルの解決という形で、社会の周辺部分で機能してきただけで、
 社会内での問題解決について中心的役割を果たして来なかった日本では、
 市民生活や企業活動と法令との関係が薄く、法令が社会や経済の実態と乖離したまま放置されやすかった。
 それが「カビ型」という日本の違法行為の特徴につながっている。

メモ。民事不介入が過剰な裏社会躍進を生んでしまった、みたいな。


荒川沖の通り魔について、某ブログより。

 西欧個人主義がここまで利己化をきたさなかった根源は、
 啓蒙思想でありキリスト教教理の影響があるが、

 日本では個人が個人を律する確固たる哲学は存在していなかったのである。 

秋葉原、
八王子、

いずれも「自暴自棄」である。刑罰≠ストッパー。

なんらかの「ガス抜き」を体制側が設計し、組み込んでいかないと、

惰性的後追いで、繰り返される「社会現象」として定着してしまうだろう。

追い詰められている人は、追い詰められている。

だがそれを裏社会が利用し、ましてやときに体制側も利用している。
”悪魔”を利用する限り、世の中が無法方向に向かって荒んでゆくのは、当然である。

物事は万事、両翼のバランシング次第。
悪魔はともかく、天使も使わねば。

日本は何でも中途半端に流用するため、この場合は悪魔ばかり導入してしまった構図となる。

引用ブログの筆者も、それが言いたいのだろう。
追い込みには、救済も伴わねばならぬ。


 ◇

大量生産の、中国ウナギが取引停止で、現地業者は顔面蒼白だという。
「ごく一部の悪徳業者のせいで」とはいえ、後の祭り。

「乱暴に数を作り、売ってしまえばいい」
信用を省みない態度もそろそろ、通用しなくなったと言うことか。

生協のカシミア偽装も、現地業者の不正であった。、不正常態化。

まずはミッキーマウスを平気でパクらないことから、かな。


日本もパクるが、日本ゆえに賛美賞賛されることもあるので、相関関係、お目こぼしになっていると思う。
中国からのギブがないのだろう。

 ◇


主婦の要望に負けて3人乗り自転車がOKに。

いっそ原付乗りも声を上げて、
4ストロークは100ccまで原付一種と言うことで。

ライブディオ前期型と、スペイシー100と、どっちも7psだし。

配達にしてもパワー無いからねえ。

それとやはり、小型二輪免許の取得条件緩和を。
原付の上位(二種原付)として。どうせ高速道路乗れないし。
すると、新聞屋にもピンクナンバー増えると思う。法規上、2倍詰めるし。(30>60kg)
家庭でも買いやすくなる。二人乗りできる。追い越し車線使える。

いまや、売れる車もバイクもどんどん小さくなってきてるので、
追い風ではある。

バイクの実質高性能化には、排気量アップ、免許条件緩和が一番。

 ◇

(朝日)
 内閣改造「全体情勢を考慮し結論」 福田首相

なんか、例によって「周囲に流されて」改造でも何でもしちゃいそう。
つくづく、足利義政だ。流されて流されて二転三転、応仁の乱。戦国突入。
周囲を見れば、離党しそうな連中に、厄介な野党の台頭、もはや決壊寸前。

配慮なんかしたって、
周囲のみんなを失望させ、落胆させ、(取り巻きや利害関係者ではない人々)
あげく国を混乱に陥れることだってある、という証左。

問題はその姿勢ではなく、
それに気づいて後、改めようとするかどうかだが、今回の場合はまず無理だろう。

小泉はたいていのことは自前のチームでやったが、

いまや福田という意固地なじいちゃんひとりでやってる。
んで実務は霞ヶ関と党に丸投げだもの。言いなりや譲歩ばっかりで。

スキル差がありすぎる。
プアだ。

フツーに考えれば、疑問視が増えてきた政権は、今後を仕切って良いかどうか選挙で即刻問うべきと思うが、
世界の常識が日本の非常識、はてさて。

記事を読んでても、政府与党の内輪事情の心配ばかりだ。予算だのイラク特措法だの。
これでは国民主権でも代議士でも何でもない。封建専制政治とハッキリ言えばよい。「民は口を挟むな、こっちはプロとして寝て無くてかわいそうで忙しいんだ!」雪印社長

プロがプロの狭い領域ばかり優先して、日本国全体が、袋小路にはまったことを、
反省どころか、認識もしないまま、時代逆行が進んでいる。

小泉時代からどれだけ、実務面での知的レベルが下がったことか。憂えているのは、
実力主義の若手や産学インテリなど、いまや冷遇されている外様ばかり。

 ◇

・プロジェクトはきちんと継承(引き継ぎ)できる(汎用性。機械的、作業的)
・人物は継承できない(世代性、固有性が強い)

多くの人が『「福田さん」じゃダメ』だと、直感的に感じたなら、
やはり解散総選挙しかないと思う。

支持、人気、これがすべてだから。民主主義は。

今朝の読売に「かつてのNo2がNo1リーダーをやり出すと「あれっ」と思われるから、改造してNo2を立てろ」
なんて書いてあるけど、それ以前の要素が大きすぎる。

ひとりふたりふやしたところで・・・・

上にも書いたように、人材不足しすぎ。それは、構成するメンバーが古いからだ。閉鎖的で、特権意識で、色々と古いからだ。
体質は、変えられない。
体質を変えるには、人材を入れ替えるしかない。

ファミコンで無理して4Mロムで発売するよりも、
最初からスーファミのほうがイイに決まっている。

 ◇

小泉はかつて「絶対に安倍」と言ってポカをした。
いまは「ゆりちゃんがいい」そうだが、これも疑問視だ。

小泉の失敗を反省しないと。

・継続性のチームを作れなかった
・プロジェクトを継承、引き継ぎできなかった

民間企業に負けたのだ。継続的な、クオリティコントロール面で。

安倍を孤立させたたきつぶした自民旧来議員や官庁も、結局は今、福田とともに古くささと足ひっぱりを露呈している、
その意味での”功績”は大きいけれど。
まさか・・・ここまで計算して!?

あえて高度に安倍政権をもり立て、クオリティアップさせなかった時点で、終わってたのだろう。旧来政治体制は。
安倍のほうはスパスパやった。
福田はちっとも進まない。(進んでるのもあるが、落差が激しい、低品質なのも多い、妥協が多すぎて失望の連続)

どっちを機能させたほうが、品質アップさせたほうが、日本のためになっただろうか。
総理が胃を悪くして半狂乱になって入院するまで追い込まれ、福田に代えたデメリットの大きさとは。

守旧の復古がこうも日本を谷底へ突き落とした。だがそれがわかっている人は非常に少ない。
上層部は愚か、情報操作されてる庶民も大半は。

 ◇

上の文節二つを総括すると。

福田政権が転業し、

外様を次々に呼び込んで族議員と距離を開き、露骨な合理的経営、能力登用、改革派路線へ転じる。
当然、小泉は重鎮扱いだ。翼君と岬君くらい、タメ口きかなきゃいけない。

与野党問わず結束したり戦う。ときに票を合体させる。朝倉政権みたいに。

それくらい、あたらしい、前代未聞、
形式ではなく実益、

割り切れるのか。

福田は傀儡で、ナンバー2ナンバー3やチーム全体が実質、くらいになっても、いいと思えるのか。

ほんとうの意味で日本のためになれば、なりふり構わずやれるのか、
妥協も話し合いもしないケースが増えてもいいのか。それはときに国民の声を無視するケースだってあるのに。

孤立する。苦しい。どんなに嫌われても突き進まねばならない。その若さはあるか。
覇気がないだけでも、外野は失望する。

できないなら、解散するしかない。総辞職では民意を問えない。

これは民主党も同じだ。おなじくらい古くさく、意固地で、政官界内部で閉じたことをやっていれば、
やはり1年と小沢政権は持たない。

「解散総選挙より、政権交代より、どう見ても効果的だった、歴史的まれな内閣改造」
と、御用学者じゃない外様の方面に言わせるくらいの、実質的インパクトを。


だが

何より気になるのは、大事なのは、総理自身の気持ちである。周囲ではない。

福田政権発足時より、状況はかなり変わった。
当時はまだ、小泉時代の楽観ムード、ノンビリ、華やかでキャピキャピしたムードであったと思う。
ノンキだから、その後の現実を軽視していたから、守旧がノコノコと復古してきた。「改革派め天下取りやがって、みてろこんどはオレ達が天下取って好き放題してやる」

いまやそうではない。すでに色々な公的不祥事を認め、処分し、追加で認め続けている。
不況も深刻だ。世界的で、構造的で、長年続くだろう。

目先の天下取り抗争などしてる場合じゃない。天下取ったら好きにやって良いはずがない。
そんなお気楽ゲームが許される栄華の時代は終わったのだから。
大もうけの後が一番破産しやすい。「成金の法則」。

パワーも、インテリジェンスも、大量保有せねばならない。業界全体でクオリティを保持せねば。
いまサンヨーだのソニーだのがかつてほど固有に輝いてはいないだろう。そういう時代だ。業界全体で死活問題を乗り切る時流である。
クオリティを確保しつつ、クロックアップしてゆく。チマチマ鈍行や停滞してると、どんどん出遅れる。

一人では無理、ケチなチームでも無理。人数多くてもクオリティ低かったら無意味。


機を見てせざるは勇無きなり。

いま、せざるべきではないのは、何だろう。


どうも「改革」というワードは定着しすぎた。
構造だの制度だのをイジるかどうかは副次的要素であり。

ようは、型破りでも、前代未聞でも、「やるべきことをやる」のを優先するかどうか、でしかないような。
「型破り、実質政権」みたいな。
やることなすこと、人事から何から。

冴えてなきゃできない。伊達男は伊達男だから伊達な振る舞いや衣装が似合った。


 ◇

「選挙で得にならないから、しかも官僚を敵に回すから、公務員制度改革には触れたくない」
そうだ。

選挙無関係の議員や政党を増やさねば。
それは国会制度改革だ。

諮問会議や旧貴族院などが参考に。国際的には数多い試みだ。

 ◇

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080724/166143/
 あなたの会社で、金の卵を踏みつぶしているのは誰ですか?
 これまで日本企業の多くは、II型を中心に、マネジメントを続けてきました。

 「裸足の美学」を貫くII型の上司は、自分のやり方を部下に押しつけます。このため、自由に伸び伸びやりたいI型の部下は、手足を縛られたように感じ、

このもっとマクロパターンになると
「すごく優秀で結果も数多いT型の部下だが、社内派閥抗争の敵対側にいたので、徹底していじめ抜き冷遇し左遷する(U型上司は慣例守旧派、T型部下は創造改革派)」

あるレベル以上の大手企業では、けっっこう聞く話。いわんや政官財界をや。
だから人材重視の現在、日本企業は外国人から敬遠されるか、すぐ去られてしまう。

結局はフルブライトみたいに、外国へハンティングされてしまったり。

威張り散らして反対者を閉め出すほど、もはや「日本に勝ちなし」「日本に価値なし」

そこをはやく悟って欲しい。


自分はと言うと、
かつて社会参加が普通に出来ていたときはU型系
それからしばらくは巡り合わせや経験内容が良くてT型系

いま最近は
パターン2 相性の良くない関係 → 上司=II型 部下=I型(自分 部下の時)
パターン4 相性が最悪な関係 → 上司=IV型 部下=I型(自分 部下の時)
パターン5 共倒れの関係 → 上司=II型 部下=IV型(自分 上司の時)

に近いかな。ケースバイケースだけども。ピタっとあてはまらない場合も多い。

たとえばパターン5でついつい昔のようにU型をやるけど、「だみなもんは、だみだぁ〜」
思い直してT型になり、自室で音楽聞いてる小泉みたいに職務を投げ出して無視しちゃうとか。
型破り天才系の手法が、慣例秀才努力系に活かせるとも限らず。WinとMacみたいな関係。

 ◇

http://mainichi.jp/select/biz/news/20080725k0000m020141000c.html
 東証:システム障害で金融庁が改善命令検討

ナンドモイウが、IT無知で高年齢層の金融庁がいくら言っても、説得力はない。
室町幕府末期のようなものだ。

・トラブルはつきもの(変更、置き換え、の場合)
・トラブルの有無ではなく、その中身の質と、どのような対処を行ったか

金融担当大臣や財務大臣、その配下の官僚はもはや、
IT業界SE経験者からしか登用できない時代になった。

 同庁の佐藤隆文長官は24日の定例記者会見で
 「金融インフラを担う重要性から考えて、(東証のシステム障害は)今年に入って3回目も起きていることは遺憾だ」

だったらいまのITを作ったアメリカに文句言え。
ぜんぶC言語とUNIXが悪い。

ぜんぶ国産のトロンで作り直せば万事解決。いくらかかるか、どれだけ時間がかかるか、知らんがなwww

無理なもんは無理。
無い物ねだりばかりして、シラけられたり反感を持たれるいまの官庁は、室町幕府。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080722/165969/
 東証・鈴木義伯常務が語る「ソフトウエアにバグは付きもの」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060324/100753/
 「トレードオフの概念は日本に無いのか」

これなんか読んでても、やるこたやってる。
質は常に向上を続けている。

場末孫請けの高卒のバカPGがポカやったレベルが、
富士通お抱えのSEが総力戦でもどうにもならんレベルに昇華している。

世の中、「なんでも鑑定団」
しかるべき目利きが、しかるべき位置にいて、しかるべき発言をしないとき、組織は意義を失い、崩壊する。


政界に対して意見するのも、似ているが、

・政界:古すぎて限界期
・IT:新しすぎてみんな無知

という違いがある。

政界のことなど知らなくとも、誰も笑わない。
ITに無知だと、笑う、苦笑いする、ひとは少なくない、とくに若手中堅には。

通用するものはドンドン知れ。
もはや通用しないものは知らなくとツッコめ。




【/最上/】  


inserted by FC2 system