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【2008年12月】

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夕刻。NHK
「戦国、混乱の世を、愛を掲げて戦った武将がいた!」

コロンボだったのか!

ああ、TV画面だけ教育だった。。。。

なんで紅白の情報番組、BGMがプリキュア5なんだwwwいつつのこころ、YES!

小池さん自重wwwwww
新聞屋の男wwwwwwwwww
桑島が桑島らしい声でヒロインをやっているwwwww懐かしいシチュ
おっとそこへ焔の。
しずちゃん特殊映像でスケスケwww


ドラとズミーが恋物語や、仲良くけんかするストーリーは??

 ◇

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081231-OYT1T00061.htm

「派遣契約切られた」六本木ヒルズで男が刃物振り回す

非常に象徴的な事件。

切れるもんなら切って見ろ。
働きに来る人間は、非道に対してはおそろしい敵となる。

なまじ労組だの交渉なんて形骸化してなじみのない若手だ。
しかし頭は切れたりする。

とんでもなしっぺ返しは。思わぬ政治変革や業界冷遇かもしれない。

振りまわすのはナイフとは限らず、
むしろ内側からの攪乱や掌握かもしれない。

巨悪の極悪非道が、政治勢力を生む。
この古来よりのパターンを、忘れるなかれ。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081231-OYT1T00002.htm
刑務所で実刑の一部→保護観察所で更生教育…新制度導入へ

こう聞くとまるでいいことのようだが、

官尊民卑のせいで、冤罪をスピード審理され、とっとと受刑者にされた人間はどうなる。
高知バス事故もそれだった。冤罪とわかるや、あせってスピード決済する常態。殺人法廷。

救ってやるのだ、
軽減してやるのだ、
奉仕すれば、お目こぼししてやろう、

ふざけんじゃねえよと。

まずは冤罪の多さ、
冤罪を決して100%認めない無謬過大、

これをなんとかしろと。

うちもまた冤罪だのいいがかりで、家族を二人も殺された。
一家は離散だ。いまでも互いを憎しみあっている。


http://mainichi.jp/select/biz/news/20081231k0000m020089000c.html
新銀行東京:提携交渉すべて破談 再建戦略見直しへ

結局、公のやることは、意地っ張りばかりで、非効率も手伝い、

やることなすこと遅いんだよ。時すでに遅し。
役人風情が、世界不況を予見して売り抜くわけがないし。
400億なんか投入する前に、とっとと外資に売り飛ばすべきだった。


神奈川で、職質を振り切り、警官の足を引いて逃走した犯人が逮捕

安全靴くらい、履いてください。


http://www.asahi.com/politics/update/1231/TKY200812310121.html
 民主党の小沢代表が31日、東京・秋葉原を会場にネット利用者とやりとりする動画サイト「ニコニコ生放送」に生出演。
 「政治に満足していないなら選挙すべきだと国民が言わないといけない」と呼びかけた。

youtubeでなくニコニコを使うのは、
利権がらみのパフォーマンスでしかない。自民姿勢の模倣に近い。
実効性は薄い。
だって、会員制だから。そういうの面倒な特に中高年は、見ないでしょう。若手総人口のたぶん半数も登録してないと思うよ。

ちょっと幻滅。まだまだ民主党もWebオンチ。

動画は自由閲覧のyoutubeを使うか、自前でストリーミングするのが常識。
いまやコンテンツ系企業はみんなyoutubeだよ、自社コンテンツサイトの中にyoutubeリンクするのが通例。

 一方、共産党の志位委員長は31日、東京・日比谷公園で住まいと仕事を失った人への民間支援活動を視察した。
 「本来は政府がやるべき仕事。政府の手が及んでいないことが大きな問題だ」

実効性の高い仕事をしているのがもはや、共産党だけという皮肉。
でも新宿や名古屋の炊き出しも視察してほしいかな。

政府も公団などへ避難入居させるなど一定の対策はしているが。
給付金より炊き出しを優先しろよな。住所や住居がないと、受け取れないんだし。

鎌倉市梶原に、退去完了の団地があるが、あれも避難先に使えるのではないか。
手広の雇用促進住宅は、老人世帯でほぼ一杯なんだよな。
津の腰越中の向かいの平屋賃貸も、老朽化で貸さないで放ってあるし。

一番仕事してないのは民主だと言われないためにも、来年早々には与党になり、もまれて、本物になってください。
最近やや、小沢の勝敗こだわり姿勢が強すぎる気はする。海外からの要人と面会せずキャンセルするなど、次期政府としてはケアレスミスが目立つ。


 ◇


http://feature.movies.jp.msn.com/special/award0812/02_bad/default.htm
期待高すぎ?今年のガッカリ度1、2位は『インディ』と『20世紀少年』

 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に関しては若いファンが純粋に楽しんだのに対し、
 往年のファンには複雑な思いがよぎったようだ。

 また『20世紀少年』『ライラの冒険黄金の羅針盤』は熱心な読者を持つ作品だが、
 製作陣の意気込みが空回りしたのか
 原作ファンにも、原作を知らない観客にとっても中途半端な出来に終わった感が強い。

ニーズを絞る以上、グダグダになるか、一握りにヒットするか、どちらかでしかない。
今朝のコボちゃんも、同じ内容だったが(勤労者のお父さんが煮物の味を決めたので、爺婆などからブーイング)

つまりは、20世紀モデル、システム、、ルール、トレンドが陳腐化し、
パラダイムシフトを迎えているこの時期、

中高年の思惑通りに世の中が進まなくなったりするのは、やむを得ない。
老人の言うことばかり聞いて国家を作っていくのは、異常である。

同時に、それを取り仕切るのは若手でなくてはいけないし、
必ず出る「この若いもんは、思ったほどに成果を出さない」という文句も、
時代遅れの、昔ばかり見ている(現実を直視しない)老世代の愚痴でしかなく、相手にばかりしていられないと言うことだ。

なんせ、20世紀に拡大を進めすぎた国際社会。その反動、負債を、抱えなくてはいけない「苦労の世代」
それを抱えることもなく、老世代は死んでいく。


きっと戦後に本田や盛田などが進めていく時代を見て、江戸明治生まれも歯がゆい思いはしていただろう。


もはや「三種の神器が全員そろえば幸せ 国民みんな巨人に夢中」などという時代ではない。
無数の異なるニーズの妥協案になるか、切り捨てるニーズも出てくる。

「この豊かさは、黙ってても永久に続く」などという時代ですらない。
確実に予算が減り、貧乏になり、維持できないモデルが出てくる。

若手が世の中を率いねばならないが、
若手は中高年のわがまま放題につきあわされ、嫌気がさしている。
「年金払ってね、正社員にならないでね、派遣切りに黙って従ってね、云々・・・」

そういう風に、かなりの割合の若者が遭っている。
事情を知らなかったにせよ、無茶を要求し続けた側の世代の冷遇は避けられない。

ただし、その世代にも、無茶な冷遇で食うに困る人々はいる。彼らを救うのは重要だ。
互助と底辺救済はしつつ、
分不相応に金を貯め込み、地位的特権を得ている中間上流を、冷遇する。若手や未来の肥やしになっていただく。

もう日本は豊かじゃない。
現実と乖離した設計だった年金など旧来システムは維持できない。

現実に即したモデルへ刷新する元年、それが2009であろう。





/30

うまくゆくことを、わざわざ邪魔する、というケースの急増。

・内紛勃発や政権交代などの風潮変化
・裏社会抗争の代理抗争の構図

様々な要因が絡み、
「なんであのアイデアが、ああなるんだ」
という”劣化”が目白押しに。

そういう流れが日本にあれば、
だいたい、世界中で同じようにカオスな事変が急増する。

小泉ブッシュのときは逆だった。
これでもかと冴えた。

いろいろな言い分はあろうけども、
絶大な統治の恩恵でこそ、ルネサンスみたいなことは可能なのだ。
ミケランジェロやダヴィンチを保護したのは皇帝や貴族であった。

ひとつのフォーマットは、一元でしか保護できない。

劇ひとつ作るにしたって、
やれ右左だの体制反体制だのと乱立して、方々が内容に目くじらたてて検閲校正していたら、
諸派分裂して人材が分散したら、
優れた作品になどなるわけがない。

「わざわざうまくゆかせない」

好影響はあるのか、
悪影響はどれだけあるのか。

なんというか、調律のとれていた世の中は過去になり、
不整合、不協和音、トラブルだらけになっている感じ。

でないと昨日みたいに、
マキタに天下った元警官に尾行され脅しつけられる、なんてことになったりはしない。
NHK教育が放送休止したりとかも。

おれ自身、せっかくうまくいきかけると、激しい妨害に遭う、そういうパターンばかりになってしまった。
賽の河原の石積みである。

 ◇

http://www.asahi.com/politics/update/1229/TKY200812290152.html
緊急雇用安定基金の創設申し入れ 社民・福島党首

国会内で河村官房長官と会談し

人員削減をした企業や経済団体、自治体などが資金を出し
河村氏は「基金は一つの考え方。検討してみる必要がある。法律でなくても、助け合いの精神でやれることからやっていきたい」

与党も野党もない、苦境には。

政争と抗争と戦争を、こういうときにやってるバカは今すぐ死ね。もしくは職にあぶれろ。

おれはめったに、他人に向かって死ねとは言わない。5年10年にいっかいか。

とりあえず、稼ぐだけ稼いで、いい時代ばかりいっぱい生きて、
分不相応に財や健康を有している団塊付近から、
優先受付、いや「強制徴収」したいのだが。

TVを見ろ、ごく一部の恵まれた芸能人や実業家でない限り、
いまの2,30代の若者の方が、疲れて、むなしそうで、やつれている。
対照的に艶々して身なりがいいのはみんな中高年だ。

年金問題だの、老人しか相手にしない国政と地方行政。

アンケートでも、老年はほぼ自民票。ほかに入れたことがないから。
40代会社員管理職でやっと、小沢票優勢。社会をよく見て知っている。
30代以下はマスコミやネットのおもしろおかしい「マンガ麻生」だけで自民に入れるバカが一部にいて、基本は無投票。

あほの政治にして、あほの民。

鎌倉市の不況対策は、個人向けは就職相談だけ、企業助成金や公共事業は各業界別に大盤振る舞い。
国政に準じているから、こうなる。農奴切り捨ての中世風土をひきずってる。市報燃やしてやろうかと思った。

日本が豊かであったせいで、
父は怒鳴ってばかりで仕事はしないが家庭を暴力で破壊し尽くし、
母はワインばかり飲み銀座ばかり出かけついには愛人を作り離婚しおれたちを育児放棄。
むちゃくちゃばかりやるマザコン父を徹底養護する祖母とおれは決裂、いまでも口も聞かないまま。
弟は精神を病んで自閉症になり、誰にも一切心を開かなかった。

数日前にTV番組の感想を書いたけど、
インドやフィリピンとかでは極貧やスラムが当たり前で、
「お父さんが、ご飯が毎日食べられるよう必死で働いてきてくれる」と涙を流して感謝する少女。
「インドテロで殉職した警官の父のために、教師になる」と誓うやはり少女。

日本は大嫌い。
もっとああしたすさんだ土地で生まれたかった。

富の魔物に飲まれ、バカで魔性になる。
戦勝国がもくろんだとおりの日本になった。

自分の自宅の仲だけが良ければいい、とても視野が狭い。
自分と同じくらいの階級のひととだけ通じ、助ける。これもまだまだ狭い。

全員と通じてみたらいい。無限に視野が広がる。(これは極論)
都市とかいった人的文明だけでなく、自然界すべてを視野に入れたらいい。

戦勝国の無能化作戦など、通じなくなる。

とにかく、立腹している。

昨日も、麻生が送り込んできた、マキタ社員になりすました公安警官と、
にらみ合いをするよう仕組まれ、疲弊してきたばかりだ。
安倍福田と、麻生は、なんか違う。最初の最初から、なんかズレてる、遠慮がない。思慮も足りない。
小泉みたいな容赦のなさとは、また違う。もっと阿呆だ。
小沢もそれは見抜いてて「小泉と違い麻生はけんかの仕方を知らない」そうだ。

とことん殴られたら、永久に帰ってはこない。

派遣切りも、容赦ないだけの会社には、好況になっても人は来ないだろう。
来ても、所属意識のない、自宅通勤の、つかえない兄ちゃんだけであろう。

国家も、見捨てられる。
国家や支配は絶対などと勘違いしている連中が、泡を吹く来年がやってくる。

http://www.j-cast.com/2008/12/29032695.html
「非正規の正社員化を」 新聞労連、運動方針案に盛り込む

こりゃ、新聞の労組だ。
新聞には、そういう横の連帯はない。せいぜい買収によるグループ化くらいだ。
マクドナルドのフランチャイズ同士も同じで、過労死が出てやっと連帯して、本社を提訴した。

上のほうが勝手にやってる、というだけに見える。社かよ、と。

永田町、霞ヶ関、そのすぐ先の大手町、一ツ橋。内堀沿いの、せまいせまい都市中枢の話。

右系(つまりは公安がらみも)の政治的謀略(追い込み追い出し)の巣だったり
そうでなくても薄給酷使だったり
そういう新聞屋の実情は、労組があるような職場ほどには、変わらない。

そうした惰性が、業務改善を着手させない。ひどいもんだ。どの店も。昭和40年のまま。
かならず新聞はやってくる。公共事業なのだ。
人がいないいないと言いながら、フラグをつけられた人間は次々追い出す。

正社員>非正社員
元請け>下請け
本部>フランチャイズ

こうした構図がいくつもある。すべてに同時着手しないと、火が延焼していかない。



/29

なんとNHK教育が1昼夜、放送休止。

エコのためだと発表されてる。
でも不況も無縁ではないでしょう。
受信料ボイコットしてて良かった。

12:30に開始されたが、おにいさんとぬいぐるみが
「かんきょうってねえ」とお子様番組を開始。うぁぁ


IT化すると、どこもかしこも一定周期でトラブルが出る。
こないだのANAは3回目だっけ、
きょうはJR東の新幹線だ。

あでもコスモスってかなり古いよね、昔ながらの緑一色コンソールだったような…
なんか、いじった影響ではないだろうか。
レガシーシステムはそうそう落ちたり狂ったりはしない。

 ◇


サンプロ

えん罪、ずさん捜査判決。
DNA鑑定が確率7/1000だったころの、強引な有罪判決。
1/140京になった現在の技術で再鑑定請求を、拒み続けた裁判所。

裁判所、検察、警察、

これらが「無謬」によって、

刑をいちど受けさせてしまえば、絶対で、不変であると、
そういう悪習を続けてきた。
高知の通学バスに白バイが突っ込んだ冤罪事件も、同じ理由で刑務所へさっさと送られてしまった。

破壊せねば。
破壊した上で、再設計しないと。

有謬を。

科捜研のあつかいもよくない。
科捜研が言ってるんだから、絶対、そういう風に警察検察裁判所は動いてしまう。

科学ほど、いい加減で、あてにならないものはない、

そういうことがわかってないのは、
実は日本人は頭がよくない、
一部の突出した科学者などの才能のみである、
という「実情」による。
えらい先生が言ってるからとか、そういう受け売りで絶対視してしまう。拝むところがある。

証拠品を再検査のために保管しておく環境が、
日本は世界各国と市かくして非常に劣るという。
「捕まえて、有罪にしてしまえば勝ち」という体質の延長。

「くさいものにふた」
というのが弁護士業界での常套句らしい。
いざ冤罪など都合悪いところがでてくると、
判決などで逃げに走って、何事もなかったかのようにふるまい、
真の解決には決して向かわないということだ。



/28


朝日読売ナナメ読み。

どっちも、政権末期の批判や提言ばかり。

特に朝日は、団塊ジュニア以降の若手世代の不遇を一面に。

いずれも、おれが先行者として2〜4年前にブログ記事にして、
それをマスコミや識者が後追いトレースするという
「リーダー」「フロントランナー」
の役回りをしてきた。

まあ実際は、彼らが明文化する前に、こちらとの両者でリモート会議、意識あわせ、
そういう同期を取っていたと思われるが。
立場あるほど、すぐには明文化できないものだ。
自分がまさに、先陣を切っただけなのだろう。

話は戻る。
福田総理の実直振りがしのばれる記事。
悩み、限界を感じ、
暫定税率なんて戻したくなかった、
麻生に変えれば選挙できると思い辞任、

福田氏はあんがいに、組織や人材次第ではデキる人だったと思う。
企業戦士FUKUDA
福田に、自民党が、追いつけなかった。福田自体は合理的で古さは気にならなかった。公明党も古い側にいた。
周辺がまず古すぎて、福田はそれでもそのボロバイクを乗りこなそうとしてしまったのだ。
だから「やっぱりこのボロバイクは私には無理だ、若く人気のある麻生さんに」と。

うそばかりついてるにしては、納得材料が多い。素直な人だ。


そしていまの麻生総理、おれは信用できない。

霞ヶ関も、麻生に距離を置き、民主党に接触を深める「待遇見直し」に入っている。
上長が説明にお伺いに来るようになって、担当議員も驚いてるそうだ。

みな、いやでも真剣になり始めた。次を見据えて動いている。
動いてないのは与党の中枢、変わるに変われない公式な人々のみだ。

東大の佐々木教授はこれを、
おれが数年前にはしつこくブログに書いていた概念で、説く。

「企業のような組織ガバナンスが、さっぱり構築されてない故の末期」

企業なら当たり前にやってる。
ノウハウ的、
チーム的、
職制的、

機械機能的で、
可視化が進んで物事に取り組みやすい、
「合理的な組織にしなさいよ」

いくら説教したところで、やっぱり既存政党には、こと長年与党には、できなかったのだ。
だから軍師、説教役として、この議題を叱るのは結構前にあきらめていた。

できないやつらには、できない。2chの名言と同じ。

おれが「ボス猿敬い方式」と揶揄している総裁畏怖の風土も、佐々木教授は警鐘を鳴らした。
麻生がだめなのに、
それを指摘した中川秀や渡辺が、戒告や冷遇を受けて、

ふるき慣習、料亭政治の会合にも呼ばれず、

ハイエナ情報筋を駆使して、諫言の翌日に中川のスキャンダルを報道にスッパ抜かせるなど。

無茶苦茶である。

小選挙区制の公認や刺客さえ、「総裁の踏み絵を踏めない」雁字搦めであるのに、
中野求馬をやっただけで、背中から切られる。

人きり以蔵まで使うか。つくづく末期の幕府だな。

「死ぬことと見つけたり」という剛の者たちを、
本当にしねといい、
本当に死なせるようなバカ殿と家臣たちは、とっとと維新で蹴落とされるがいい。

死ぬ覚悟ほど強いものはない。
死ぬ覚悟をするからには相当に勉強し、窮状を知り、つまり賢い。
死ぬ覚悟に報いるほど、忠誠心が強まるものはない。

てんぷら湯の火災に水をぶっ掛けるような決済しかできないような以下略

中川を斬る自民公明も、
派遣を斬ったままにする、政官財のセフティネット整備の遅さ(怠慢体質、民卑切捨ての戦前農奴体質)も、

終わった。
終わっているではなく、終わった。

ひとつの時代が終わったのだ。2008にて幕引き。


団塊ジュニアの悲哀についてはこちらにコメント
記事後半には、長野県下条村の92年(新村長誕生)からの取り組みを紹介。

なんと、村の職員と住民だけで、公共事業をこなしてしまうそうだ。
さすが農民。
10億かかる工事も、2億円で済むので、
どんどん若い世代へ投資して、助成金や優遇を重ね、優先入居の村営住宅も大人気だと。

文字通り、住民全員でむらをつくるので、やる気倍増、責任感や効率化へつながるとも。
おかげで今年も村長は圧倒当選。若手や村民の話を聞くと好評だとか。

福島県矢祭町といい
利権に見放された辺境のほうが、行政が新世代になっている皮肉。

アメリカのお膳立てで、高度成長し、冷戦の西側三塁ベースになった日本は、
ロッキードなどの金満接待におぼれて自民日本化した。

その傘下はみんなだめになった。(それが米の狙い)
風の谷のナウシカでも、クシャナの兄たちはみんなそうなった。ラピュタで財宝泥棒してた将軍と同じ。


年末特番』(アニメ)

休止が多い年末年始。
実写版陸上競技プリキュア、コンビニ屋上に登ってるだけのキバ・・・・


http://www.toei-anim.co.jp/tv/fresh_precure/
なんか、気合い入ってますね新プリキュラ「フレッツ プリックラ」
でも原画と中割でやや古くさい劣化を起こすのが東映動画品質。

ま、いいかげんに創価品質を脱したくなったんだね、GOGOがダレたりして。
きちんとオヘソも胸も出しますよ、と。
どれみしゃーぷから、段々説法になってきてアレっと思ったり、見るのミルやめる人ミルが出たりしたなあミル。

ソフトウェア的には若返るんだろうか。
風刺とエンタメ、どっちへ振るんだろう。恋愛がらみとか。ここらへんの人材層に厚みがないから、佐藤いなくなってから。

とりあえず、東映オリジンは、うすい。

セラムンもウテナも、厚みがあった。
文学をたくさん読んだ少女漫画家が、神話や貴族階級などを盛り込んだからだろう。(アニメばっか見てる人の作品は、うすい。)
GOGOも、そういう要素を取り入れたのに、さっぱり活かさなかった。手つかず。苦手なのか。
神話な恋に、乙女メロメロマイメロ、そういうのがないとね。いや、対象年齢にもよるけど。
ギアスやSEEDは逆に、そういうのがバブルしちゃってな。みんな貴族。

もう、こういうキャラデになると、プリキャーでもぴちぴちでもなんでもいいや、そんな気がします。
ブランドに乗っかって商売したい、ガンダムやライダーですよね。「絶望先生だって、オナベになってガンダムに乗れるんだ!」By水島ダイガ
緑と赤はいつ合流でしょ。やっぱ、採石場で、どかーんとww

 ある日、人気ダンスユニット“トリニティ”のライブを見に行ったラブは、トリニティのリーダー・ミユキのダンスに大感動!!

そして玄田哲章から変な電話がかかってくるんだよね「やあラブ」
この世界のへんな真実を知ってしまうんだ。赤か青のあめをなめるんだよ。
きまぐれは、キミの魅力のひとつさ

貴重な、主人公の詳細情報。健康にいいらしいが・・・・
http://tenant.depart.livedoor.com/t/supliemon/item3483663.html


ためしにGYAOでむげにんみた。
真下BEEなのか、気合い入ってるなあ。

巧妙が辻
篤姫

見なかった。ああいう、ノダメならアニメもみるよ、的な
サラリーマンやOLが飛びつくようなのは、性に合わない。

つい武蔵や勘助や直江に入れ込んでしまう。
まだやーーーん
おぅやかったっさっま

親方様は、1/2に内助の功と時代劇。


http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20081227mog00m200010000c.html?inb=rs
 機動戦士ガンダム:とうとう“神”になった? 西武上井草駅前の銅像に“さい銭”ザクザク

はげた老人の像も傍らに・・・
頭をなでてお賽銭を置くと、難しいことがさらりと言えるようになると言う・・・

時代時代のヒーローは神社仏閣になってきたので、
頑駄無神社というのはぜんぜんオッケイ。

かんなぎ神社は・・・・w地 味 だ ね


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081219/180838/
「正義」への欲望が「匿名の正論」を暴走させる
水島精二監督「機動戦士ガンダム00」(1)

 叩きたい人たちは、最初から「嫌い」というベクトルを持って入ってきて、

 ネットの中で自分と同調できる「嫌い」ポイントを探して、“叩きの流れ”に乗っかっててくるから、もう仕方がないんです。

 ネットの“叩き”が作る側のモチベーションを下げているのは間違いないと思います。


せいじたん、せいじたんがっ
水島いっしょに日本へ帰ろう!
それにしても、ドカベン顔だよね!あの作者も水島だよね!

さっそく、2chはじめとする、総会屋的ネット言論の批判ですか!まあマスコミも同類だけどな!

 「国民は怒っています」という、誰が言いだしたのか分からない意見に対して、お役人や企業が謝罪をするというところなんですよ(笑)。

実質的に総会屋な連中が率いてるネットコミュニティに頭下げてもねえ。
それもまた、マスコミも同類だけどさ。国民は国民は、て、おれおまえと同意見じゃねえよ、という。

 僕の所に話が来たのも、ほかに引き受ける人がいなかったからかもしれない、と。

ガンダムSEEDを断った谷口悟朗。
みんな拒否するから、福田夫妻だけ残った。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081224/181184/
 日本にも熱意のある人はいるのだろうが、どちらかと言えばCGを使いこなした気になって、実はCGに弄ばれている感が否めない。

どこのGDHだww

 身も蓋もない言い方をしてしまえば、お粗末な完成品が多いのだ。

でも、ファイズ劇場版はだいぶ、中身がこもっていたよ。あれはハリウッド的なセンスがあったと思う。
へたなBクラスより完成してた。

ハリウッドは、アセンブル上手、完成品を創る。
日本アニメ特撮は、パーツ止まり。人材も資本も集まらない。局の言いなりの特撮。宮崎駿は例外。
カリオストロという成果を見て、徳間と日本テレビが先行投資して誕生したジブリが、たまたまヒット連発しただけ。


http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20081227mog00m200018000c.html
 ゲーム雑誌大手のエンターブレインが10月に創刊した隔月刊の新マンガ誌
 「フェローズ!」が注目を集めている。

 新人作家の読み切り作品を中心に、タイアップ作品も排し、
 あえて“マンガの力”だけで勝負するという斬新な構成が受け、創刊号は増刷されるほどの人気だ。 

文芸に回帰か。
いっときのアフタヌーンだな。

同人誌関係の人々が意外と興味を示すのかな。


http://www.haruhi.tv/fanclub/
ハルヒも、すっかり腐らせちゃったね。

金満利権どもが汚してしまって。
ずっと車庫に入ってただの財テク対象、そんなフェラーリになってしまった。

誰が本気でハルヒを待っているのか。すでに旬は過ぎて。

ファン冥利を心がけないと、
京都アニメみたいに、人が逃げてってしまう。

ギアスR2もガンダムOO 1期も、おなじ汚染。
安易すぎる商業展開。
局や利権主導で、ファンが中心にいなかった。

 ◇

キャシャーンSins
うお、下半身がタンクのミミちゃんがゲストか!しかも声は石田彰

ちょうゆめ、なつかしー。地方と東京近郊の人は知らないだろうけど。

遊戯王5Ds
うお、アキたんの作画が変わった、へんな線が消えて、眼がカワユイ。びじんになった。
衣装をマシなのにすれば、ファンが増えそう。
ややジャスミン声優も向上してきたかな。ウメコほど上達の機会がなかったかもな。

のっけからルカたんのうなじ。嫁にさせる気マンマンだねスタッフww
でもつぶらな瞳のルアたんはもっと好きです。嫁が増えて困るwww
この兄妹は毛量が多くてカワユすぎ。

でもカーリーたんは前の冴えない格好じゃないとエロスがないよなあ。
キングよカーリーをお姫様だっこでしょう、そこは!

いまちょうど、同性愛や両性愛の特集番組やってるNHK。
文明が進歩し、豊かな生活で、
中性や女性的がはびこり、
男性がナヨナヨして女性的になったり、
たくましい先輩肌の女性がいたり、
みんな肌がむかしの女性並みにつやつやしてたり、
老化がさっぱり進まなかったり、
多種多様で、

自然の帰結かな、と。

都心とかエリート校の半ズボン小学生男子の足は、へたな女性よりツルツルでカモシカのように細く美しすぎて面食らうし。(足だけとっかえたドラえもんみたいな)
酷使されるべき、外界で荒波にもまれるべき、男性が、女性並みに温室環境に守られている。

むかしの僧坊や侍みたいな、代用としての同性愛とは、また違う感じ。(女人禁制の仏教、長期間の行軍に女つれてけない軍隊)

当然、アニメ限定のショタやケモノの趣味趣向もまた、ルーツが違うと思う。
この場合は、現実社会で女性化しつつある男性を、さらにアニメによってデフォルメし女性化や中性化を極めているので、一般人でも多くが魅了される。
「こんなかわいいのに女の子のわけないだろ」

黒執事
なんか、今回はリキ入ってます。やや品質向上。
カーリー女神こええええwwなぎさまよりこえええええ

ってことはキング結婚したらやべーーー、遊星とめろとめるんだ親友として。
めがねっ娘は伝統的に鍋を焦がしたり皿を割ったりするし。

ラインヴァレル
TBSと番台の陰謀により、録画でき真せんでした。
つべかびお街。

人気番組だけでもネット配信はじめたフジテレビ偉い。
楽天とケンカ別れのTBS老害。いずれ後悔、歩み寄り。
かつてISP含んでた企業とは思えないよね。

あれだけいきなりのシリアス展開も今や珍しいね。
こちらもガンダムOOと同じく、やっとクオリティが向上してきた。

かんなぎ
うわ今回もつまんねー
カラオケ回もさむかったけど。

でも、ラキスタ商法はそうとうに鷲宮町商店街を潤してるようで、
いまやアニオタとのグッズ販売による交流もすすみ
インタビューで店主さんも「らきすたさまさまよ〜」と喜んでた。

おれが視察にいった、今年の初詣過ぎの頃はまだ、半信半疑な顔してたけどねえ。
また警察まで30万人なんて嘘宣伝に加担してww悪いとは言い切れないけど。

なんというか、かんなぎは、
政治的な妨害を受けたね。
どう見てもバッシング専門の総会や的な連中が、
作者住所までかぎつけて、びりびりにやぶいた本送りつけて。
びびって休載でしょう。やりすぎたね。

さすがの組織悪も、おそらく罰あたりは免れない・・・・

MXでは同時放映のかみちゅ!も最終回。これはいつ放送してもいいビートルズ性があるね。

う、ついに、きよひこが!きよひこーーーーーーーー!!

ケロロ
可もなく不可もなく。
あっそ、ケロロが落書きになったの、へえ。まあ暇つぶしにはなるかな、と。
子供向けとしてはあんなもんだな。プリキュアシリーズつくってるからわかる。

ぷるるたんのあっはぁんやあふんがないのが寂しいライトオタ。
なんで夏や秋ばかり。。。。

ガンダムOO
「殴りましたわね?誰が二度とキャシャーンに会ってやるものですか!」
さすがのルミちゃんもスネちゃまった。

明らかに一期よりソフトウェア・クリエイティング的な質が向上している。
エンタメとしても重厚で、映像もマッチしていて、文句はない。
あとは大河リアリティだけど、これはまだ不明。

こう、スメラギがスメラギしているってかんじ。
絢爛舞踏祭の特攻おもいだした。

きょうは演出補がいたので、ああ納得です。角田一樹、いいとこで修行を積んでる感じの履歴。

マクロスFより上質の映像づくりだけど、
ネタはピンポイントバリアでした、ってか。
うああ石塚のさらに上の中ボスwwwセーラーハーキュリーたんだ!

そういや、月という名の太陽って、リリーナさま。

/27

以下、この文節は愚痴のみ。すっ飛ばして可。

エサに群がるハイエナ。

自分じゃ何もやらない。
できる人間を脅して、やらせるだけの、社会のゴミ。悪魔の手先。

無能、などとこちらを罵ったところで、
自分たちはそれを上回る無能であることは、よくわかってる連中だ。

タカるだけで、生み出さない。

「おまえがやらないと、明日に日本は滅びてしまう」
と、懇願されようが、脅されようが、
「んじゃあ、そうしましょう」
としか言いようがない。

そんな一極集中で誰かに依存しないと、ほろびてしまう世の中など、
滅びるに任せればいいのだ。

見ているがいい。

自分たちのほうが遙かに劣るくせに、
無能、つかえねえ、おまえのせい、やらないとひでえぞ、などと強請たかりを繰り返す連中が、
そう罵ったが故に、遙かに無能な自分たちだけで、世間を動かさねばいけなくなったとき、

そのときが、楽しみで仕方がない。

我が趣味に興じるもよし、
食えなくなればのたれ死にするもよし、
自分を、楽しむばかりだ。世間など、ほうっておくばかりだ。

世間とは、すべてを奪い去った。
親兄弟を殺したり、血みどろの争い、泥沼の絶縁になるよう仕組み、
一家離散、財産は消え去り、
それぞれの一生も台無しにされた。ほんとうに、ハイエナが襲いかかると、悪魔の手先故に、何もかも奪っていく。チリ一つ残らない。

おれ自身、親のとばっちりで暗殺されそうになったのは83年、9歳の時だ。
弟は03年に14歳、07年に27歳で殺された。
生き延びてしまったおれの体は内臓疲労の連鎖、過労死の手前である。

放っておけばいい。

我を楽しむばかりである。

とんでもなく偉い人間が、はるばる訪問してきて、名刺を差し出してきたらどうするか。(ランボー的)
そんなものは、そのときに考えることだ。

横の繋がりとかいって、顔は見せず、連絡もしてこない、
そういうのはもう飽きたし、信用できない連中が多すぎる。インターネットと一緒。

前述のような、公式に縦割りでの要請なんてものは、ついぞなかった。
ないということは、そしてハイエナのエサになってるということは、
いいように悪用されてきたということだ。だまされたに等しいと言うことだ。

日本を、あるいは世界各国を、
せんたくする。精算する。懲らしめる。

無能にして、おれたちを無能呼ばわりするハイエナは、
そんなことをにこやかに言う時点で、
不況風にまったく影響されてない、安全圏にいる連中だ。
自分たちでやらねばいけないと言うことは、危険な最前線、防波堤になると言うことだ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081224/181234/
結局は、こういうサラブレッドばかりが伸びる。なかばエスカレーターだから。

年齢はほぼ同じだ。宮田教授研究室の出だから、知識・情報・学習のソースもほぼ一緒だ。
でも、彼は大学に在籍し、卒業している、おれは記事を読むくらいだ。
見た目や、箔で、偏見を持たれ、判断される。
実績がいくらあっても無視だ。横の繋がりで実現しましたと言っても、理解などされない。
パクロスのCM、そもそも任天堂DSさえ、提唱したのはおれだが。

おれみたいなのは、いつまでもだまされ、幽閉され、強制労働させられ、ハイエナのエサであり続けるよう、仕組まれる。
決して、昇進機運に恵まれることはない。

むしろ、健康阻害、やつれて、過労死が見えてくるばかりだ。
なぜいまだに、新聞屋で配達なんかしているのか。
そこの組織悪構成員社員たちに、ボロクソに弾圧的な危害を加えられる毎日なのか。

ばっからしくて、やっってられんよ。

そんな日本は足蹴にしてやるから、残った連中で好きにしろ。
もはや死ぬくらいでしか楽になれない、ぼろぼろ木っ端みじんの体。その制約の中で楽しき人生を送らせてもらう。

 ◇

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20081222/180994/
ほんとうのグローバルを言うなら、
ビッグ3はどっかに併合されてしまうのがいい。

現地企業が、現地国発祥である必然性がない。

ニーズに添うことができないなら、消え去るのみ、
それは日本の政界も同じことだ。

ビッグ3=日本国政つまり政党政治

ああ、政界もグローバル化されないかなw一時的でも。

 日米欧ともに、親の世代が愛用したクルマのカタチやブランドに人気なし

日本ではカローラ、米ではクライスラー、欧だと?ドイツでベンツ不振なのかな。仏でルノーか。

 ◇

きょうの新聞一面は、厚労省特集。

・介護報酬を3%上げ
・廃止決定の雇用促進住宅にも失業者入居

前者がひどい。
ぱっと見てひどく、事業者インタビューもやはり落胆とぼやきばかりだ。

「これまでより、がんばってるんですよ」
というのは、わかるのだが、
それを上回る、民業並みの、効率や、思い切りが、求められている。

「これまでより」禁止。

つまり、政府も官庁も、一度は解体し、基礎も粉砕して、
新築の母屋を建てなくては、やっていけないのがはっきりしている。

ノンキャリアの、昇進拒否が相次いでいる。

苦労ばかりで、社員が青ざめ憔悴してばかりの、企業と同じだ。
非効率すぎるのだ。改善がない。

これ以上、ノンキャリアを過労死や昇進サボタージュさせ続けてでも、
あんまり効率の上がらない、自己満足的で、精一杯な政策ばかりやるよりは。

きっちり解体精算、その後に新生。

ベクトルのずれたガンバリ、というのはどこでも見られると思う。
ひとりで勘違い暴走しているパターンと、
パパママはこんなに尽くしているのに、子供は何でわかってくれないのかしらっというパターンと、

まさにそれだ。ずれてて意味が薄いのに、無駄の徒労を続けても、犠牲がかさむ一方だ。

大臣や役人の「おれたちはがんばってるんだし」という自己満足で終わっている。
現場をまともに相手にする勇気もなかろう。対処し切れてないのはよくわかっているから。


古いMT車から
新しいATミニバンに換えてビックリ
そういう。
バイクだって、いちどスクーター旅情の楽さに慣れると、MTには戻れないもんね。

買い換える、リプレイスするというのはひとえに、「思い切り」


新聞などで臭ってくるのは、いつもの「自民党パターン」

どうも麻生も、なんどか解散宣言しかけたらしい。自らは解散積極派に変化がないようだ。
Xmas解散なんてのも。

けっきょく、安倍も福田も麻生も、党に足を引っ張られ、
同じような死んだ顔、おなじようなロボット的対応、を強いられてしまい、
福田なんかは、あからさまにそれが嫌になって、辞任してしまう。公明も相当にめんどうくさかったらしい。自民内部で暗に嫌っている人間も多い。

けっきょく、麻生が、個人的な麻生を貫くなら、「ついうっかり口が滑った解散」しかない。
調べに対し「つい口が滑ってしまった。だが反省はしている」

国内外政治の事例を見ても、正規の手順が使えない場合、あれこれ工夫するものだ。
国王がたまたま居眠りしてたとかいった理由をつけることがある。

学級委員長みたいな総理ばかりで、辟易している。だいたいマンガだと、「ぼくだって、ぼくだってなあ!」とキレる主役回があるものだ。
ピシャリと党員のほおを叩く、「父母総理」がいてもいいだろう。直江総理。

それくらい、マンガから学べよ、マンガ総理なんだから。

いつの時代も「組織が 魔物」

なかなか、単独では、魔物、悪魔には、なれないものだ。
悪魔を統制するなら。器用でなくては。

いま、自民党なる魔物は、
魅力を感じさせる商品を提供できず、
自宅に引きこもって、
解散をいやがっているのだ。

総理自身が、その同列と思っている限り、むち打つことはできない。
高みに立つか、
しらばっくれてポカをやらかすか、「あっこんなところに解散ボタンが!決して押してはいけない!ああひじが!ひじが」

組織という魔物は、主体を持たないから、
パターンを、繰り返そうとする。

オキマリが、いつまでもつづくのだ。

党がワガママ>ロボット総理無能呼ばわり>識者や元官僚など「何で日本の政治は… もっとこうしろ」(最初に戻る)
利権がニンマリ(でも中の個人個人は、じつはそんなにうれしくない人もいる)

鎖は切るためにある。

辞めてみれば、なんてことはなかった、のが会社とか組織とかパターンというものだ。

タイムボカンもパターンだけど、あれはイノベーティブ、流動的だ。
毎度毎度、きっちりやられる。破壊され、いちからマシンを新規制作して、出直してくる3悪。
組織戦じゃないからだな。ボヤッキーの開発、ドロンジョの指揮統制、たてかべの腕力。

勝つ解散ではなく(私欲)
問う解散(無欲)

もあるのだということをひとつ、示していただきたいね。


民意、民主が、あてにならない時期。

家庭だって、行き詰まりや、収入減では、家族の意見はあまり聞けなくなる。
父母の設計にゆだねたり(Topdown)、家族が妥協したり(Botomup)、
企業のように、コンサルタントや専門書に頼ったりする。

ワガママだけ聞くようになっている、20世紀式の民主主義議会政治は、おかしい。

とはいえ、その隙に裏社会筋が絡み、危ないファッショが台頭しかねない。
システムの改善もしくは刷新の時期ほど、なすべきことを間違えることができない。


鎌倉市は、
旧態依然、あまりインフラが進まない、そういう自治体だ。
ネームにだまされると、ひどい目に遭うかも。

さっきも市報で、不況対策とやらが載っていたが、
個人向けには、就職説明会の開催のみ。

中小企業向けには、多方面に、やたら手厚い助成金。農業も含めて。
ゼネコン向けには「経済活性」と称して、施設修繕などの前倒しをするそうだ。

国政に似ていると思う。

とりあえず、地方議連などと言う”ワガママ集団”に依存しだした麻生政権は末期であるのは間違いない。
福田総理の首を絞めた元凶の一つ。

地方は無知、程度は低い、
中枢のことは中枢にいないと把握できない、

悲しい真理がある(威張って明言するようなことではないが)。起立した渡辺が叩かれる悲哀。

中枢脳の若手中堅は議連となり、反主流に回って攻撃してくる。
中枢をよく知らない地方支部連に逃げて頼ることになる。


【楽天】皆様の声を厚生労働省に届けました(2008/12/26)
この度は一般用医薬品のネット販売継続についてネット署名にご協力いただき誠にありがとうございました。
舛添厚生労働大臣に別添の「一般用医薬品の通信販売の継続を求める要望書」を手交いたしました
http://www.rakuten.co.jp/info/release/2008/1211.html

やや「厚労省企業の職長」に特化してしまったミイラ取りがミイラな桝添、
どこまで通じることやら、という危惧はないでもないが、
これも試練か。自民にとっての。

 ◇

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/y/140/
やや、現実論。
政界内部視点。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/165/
やや、理想論。
外野的。

政治が幅をきかせる時代ではなくなった。
つまり、軍事が影を潜めたのだ。

軍人が困ることで、政治も困ることになった。当然、政治団体系も公安系警察も困ることになる。

平和で民間が進化発展し、なにも役人たちが押しつけがましく土民を導いてやらなくても、
むしろ役人と政治家が追い越されてしまって。

こう、無理強い、こじつけ、をしてまで、利権確保する光景を多く見てきた。
些細な言動だけで、個人が襲われ、追い込まれ、そういう方向性に仕事を求めたのだ、小淵か森政権以降。

前者記事の、二大政党交代、大連立、というのはもっともだ、中期視点。俯瞰。
後者記事も、いまやるべき短期視点では整合性がとれている。

政治を軽くしていく、
これまでの手法が通用しなくなっている、

そういう中で、どう転がしていくか。

エンジンを、レース用に詰めていくと、下がスカスカになる。
両方をくれ、と乗員は要求する。




 ◇

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081224/181234/
 30分とか1時間でお届けするための地上ピッキングシステムみたいなのにすごいお金をかけているんです。
 売り上げはすごく伸びたんですけど、いつまでたっても赤字で、どんどん赤字が拡大する。
 利便性を最大のバリューに置いちゃうと成り立たないと分かりました。

 そこで、バリューポイントを変えました。本質的にクオリティーが高いものを売ることで、利便性を若干犠牲にするのです。

新聞社がやってない、できてない、のがこれだな。

団塊ジュニアの若手社長だから、できる。
30代を読売の総帥にするくらいの断行がないとね。ベンチャーで実績を積んだ外部人材を登用。

べつに新聞業界に限らない。
黙って作っても”バリュー”がくっついていた戦後の工業製品は、もう売れない。いや売っても売っても儲けとしては拙い。

ソフトウェア、サービス、
目に見えない部分を”バリュー”にできるのは、若手の強みであり、

中高年がいまからがんばって身につけられるものではない。すでに身についてる人材は別だけど。

いっくら急いで新聞を配っても、TVに、ネットに、負ける。
でもアサヨミマイ、どれも同じで区別がつかない。日経と産経だけが業績UP。

日本全体が、惰性で維持するだけの、”公共事業もどき”ばかりになってきている。頭を使わない。手を使うだけ。
維持だけを引き継いで、何も生んだことのない、団塊世代前後がひとつの元凶。

オイシックスとラディッシュボーヤはいいよね。

公共事業には、バリューがない、普通の企業ならつぶれてしまう。
膨大な税金や、資金が、ないと成立しない。日本に資本が目減りしていけば、不可能になる。

はやく日本に死蔵金がなくなればいいと思う。

実は、アリよりもキリギリスのほうが立ち直りが速く、頭もいい。

たとえるならば、小泉郵政解散の大量議席が、死蔵金に当たる。
それ以降の政権が、バリューある決済に活用しているとは言い難い。なんとも公共事業的な可決内容が多い。
惰性で郵政議席を使う批判も根強い。解散すべきだという。

団塊世代前後は、実力に見合わない資金を事業を継承し、惰性で維持していることになる。

しかも彼らは育成や継承が下手で、逃げるところがあり、団塊ジュニア以降がボロボロである。
継承の断絶した日本はどのみち、団塊ジュニアが中高年になれば壊滅状態になろう。

いまのキヤノンやトヨタが、未来の日本をつぶした、つぶす。意図がなくても、構図はそうだ。

 悪い声も、結構いっぱいあるのでそれもぶつけました。
 この客はトマトが分かっていないんだよ、とケンカのようになったりするんですけど、
 それをしつこく、しつこく持っていくと、農家さんにも少しマーケティング志向に変わっていただいたりします。

 具体的には肥料の配分を変えたり、収穫のタイミングを変えたりすれば、
 出来上がるものが変わるということは分かっているんですが、それを最初はなかなか やってくれなかったんです。

 やはりコメントを繰り返し見せて、今どきの都会のお客さんはこういうものを求めているのかなと示し、ちょっとずつ変わっていく という感じでしたね。

政官財、産業、このへんの上層部も、
はやいとここうなってほしいと思う。

現状、耳をふさいで終わっている。逃げているのは末端よりも、頂点のほうが多い。
組織としては威張って身構えても、個人個人は穏やかではない。

上の方がキューにたまるタスクが多いのだから、せき止めればあふれるに決まっている。

 創業から1年後ぐらいに、ふぞろい野菜シリーズというのを始めました。
 農家さんに僕らが行った時にすごく積まれていたので、何ですかと聞くと、
 
 これは規 格外で市場が買い取ってくれないから捨てるんだよと言っていたので、いや、これは絶対に売れますよ、と。

 それから結構長かったですね。絶対に売れないっ て、こんなもの売れない、お前ら、恥をかくだけだという感じで断られたので、3〜4カ月交渉しましたかね。
 それで、もう俺は知らない、お前らのリスクで全 部やれというところでやったら、すごく売れたので、農家さんも驚きました。

 それだけ、作る人と食べる人の情報の距離が遠いんです。

結城市で無銭暮らしでしのいでいたつい数年前、
畑に転がってる規格外野菜を拾って食ったほうが、スーパーより美味だったりした。

地産地消が、いちばん無理がない。
遠い距離は、ネットワーク通信で埋めるしかない。大陸国家はそうやっている。

 ◇

あ、テレ朝のラーメンランキング1位が王子の伊藤だ。あすこはうまいね。すごいね。
吉祥寺のひふみとあすこは好きだ。
生命のスープ、にぼしなどのうまみ豊富、調味料なし。
体調悪い、胃が弱い、ひとにむしろやさしい味。

うわ、松岡ってひげはえるんだwww

あんなつやつやしてるのに。


http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081225/121762
 欧米では自国経済再建の目玉として自動社業界への支援策が最重要の景気対策になっているというのに、
 日本ではメディアと政治家が一緒になって自動車業界叩きを行っている。

 非正規雇用をめぐる法制度の欠陥という問題を、
 自動車業界の経営の問題であるかのごとくすり替えても、

 肝心の問題はなにひとつ解決しない。そればかりか、そんなことを繰り返していたら、
 日本経済の沈没に自ら引きこむことにすらなりかねない。

インテリジェンスの違いだ。常々言ってるけど。

『 目の前で火がつきました。
 どういう不具合や危機があるでしょうか?』(10点)

その問いに、正しい認識、回答、だせるか否か、という
「使用前(日) 使用後(米)」の比較対照構図。

燃えだした揚げ物油に、水をかける。

どうにもまるで、こういう時の日本は
中韓と同等か、むしろ劣る、と感じるシーンが増えている。

苦手領域ばかり、やらされている感じ。

技術バカや政経学オタクは多いのだが、
経営学やリスク管理などを求められている。

 この人たちを救済しつつ、
 日本経済の屋台骨である自動車産業をいかに支えていくか。問題は単純ではない。

 100年に一度の経済危機のなかで、世界は強烈な生存競争を始めた。日本の国益を最大化するためには何が必要なのか。

このマルチタスク性が、どうみても政府と官庁にはない。
ひとつ、ひとつ、それぞれの官庁が、めいめいのペースで砲弾を発射。
旧態縦割りが裏目に出ている。横断型に頼ろうという姿勢も見受けられない。
流通や配車のような、全体監視の上で、最適配分、などという気の利いたネットワーキングなことはしない。

よって
総合政策が、できない。(学際、教養学部型)
総合を一任されるほどの、スキルや体制を有していない。

政府と官庁は独占なもんで、あぐらをかきつつも、無理をしている。
内心困っている心情もよくわかっている。代わりがいない、さりとて、と。

事例は海外にいくらでも転がっていて、
あきれ顔で識者が紹介して、
さっぱり政府は聞き入れない、

何年も続いてきたパターン。自民流。

80年代まで「アハハ政治三流だねえ」
90年代「政治三流か」
00年代「政治三流…で、いいのか?大丈夫?」
10年代 未知数

クリントンの妻だと断言してしまった総理もいた。あの頃はみんな笑っていた。いやいまでも芸能人はスタジオで笑うけど。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081225/121763/
 さらに面白い話がある。アメリカは本土を爆撃されなかったので、戦前からの工場がそのまま稼動していた。
 日本は、戦争で主な工場は皆焼けたので、なんとアメリカは、アメリカの工場で使われていない最新の技術で日本の工場を作った。
 アメリカの工場よりも日本の工場の方が最新技術だ、というようなことが随所で起きた。

 アメリカが新しい技術をどんどんくれた。そのために日本は高度経済成長ができた。

田原が机に這いながら叫んでいるww

ほれ。メリケンの餌100%だったんだよ。
最初から、優秀とはいえなかったんだ。追い風がものすごかったんだ。棚ぼた高度成長。

三塁ベースを整備しただけ。対ソのために。こんな裏事情では、米軍基地に文句が言えない。

(不安になって検索したが、嘘ではないようだ。あまり報道も教育もされないけど)
http://questionbox.jp.msn.com/qa1178457.html
 爆撃で各種設備を破壊されたため設備の更新が必要でしたが、アメリカが日本の復興に力を注いでくれたおかげで最新型の機械を導入することが出来ました。
 アメリカの最新設備と日本の新しい技術が合わさって工業立国を成し遂げられた
たしかに、戸田浦和の製本工場地帯は、いまでも戦後すぐのドイツやアメリカの機械ばっかりだ。

いまやっと、等身大の、知性と、行動力で、勝負せざるを得ない時代になった。
米は大火の最中で他国どころじゃない。日本も財布代わりでしかなくなった。

はっきりいって、日本の首脳部のブレーンレベルは悲惨だ、あてにはできない。官民問わず。
ブレーンがだめだと、ルールもシステムも社会中でダメのまんまだ。

しかし世界中のファクトリーになっている。保有資産もまだある。
個人や中小企業レベルでは、すごいブレーンやソフト指向人材は、いくらでもいる。

いまが、せいぜい今後7,8年が、勝負時だ。
若者が10年くらい無理して働いて貯金した、それをどうしようか、という時期だ。
スっちまうか、当たるか、無難だが平穏な暮らしを得るか。

・中国は華僑ががんばった。本国は大したことはなくても。
・国がないユダヤはもっとがんばった。

日本人も、やはり個人や企業が強く、国家がダメなのだから、
無理して国家に縛られず、21世紀の華僑になる、という手もある。

トヨタなんかもう、悲惨なくらい世界展開しているから、それしか残ってないようにも見える。
だいたいが国内内需を破壊してきたのもトヨタみたいな多国籍企業だ。

ロボコップの人工心臓はニッサン製である。そういう世界にしたらどうか。

スポーツ選手が世界トップステージで活躍なんて、当たり前になった。
野茂の時代とは違う。

国会議員や役人や枯れた大企業と違って、彼らは単体でビッグバリューになっている。一挙手一投足がカネになるから、迎合されている。

3年
5年
10年
30年

までをいくつかイメージングし予測して、

50年先をおおまかにモデリングしておく。

引き出しが多ければ多いほど、
何が起きようが、機敏に対処できるはずだ。

慌ててばかりと言うことは、
老化や認知症(与謝野さんはすでに…)

というのもあるが、
首脳部が、中高年故に、かつ閉鎖的業界ゆえに、イマジネーションに欠けるのだ。

人材も少ないから、閣僚は基本的に使い回し。狭い中で育ち、イマイチ小粒揃い。マッキーよく言った。

英国政党は大卒見込みを青田買いする、おなじく日本も人材を外部から引き入れるようにすべき。
出入りが盛んになる、政界流動性を。

あとは、かなり上の方に抜粋した、オイシックス社長の農業現場に通じるので、割愛。
思い込み、食わず嫌いが、ニーズを拾うアンテナを伸ばさない。

いろんな人と通じておくと、自分の指向やアイデアも肥えていく。
まさに麻生政権は、内部統制で黙らせたり、90年代の自民流に戻したりと、逆のことばかりやっている。
官邸周辺も機能不全で、プアな首相言動に依存しているようだ。

小泉政権は良くも悪くも、、キャスターや識者の提言を、すぐ実行してみるような「研究者体質」があったと思う。
あげくの後期医療や事故米などではあるが、小泉政権(の後釜でも)が今も続いていたら、それなりにうまく対処したのではないかな。
小泉政権時に手がけたことが、ことごとく高度すぎたと思う。人が集まっていた。
残された人々では、明らかに対処できてない、一面があると思う。人が逃げたり沈黙している。

 日本は、今まさに自立するべき時期だ。そのチャンスの時であるのに、政治が何をやっているのかわからないのは残念だ。

裏社会が暴れている。つまりは官庁や政党が暴れさせてもいるのか。(いや、裏社会と官庁の政権向けサボタージュや妨害は、よく似ている。)
与党側>野党側
あるいは逆にせよ、
たたけば、天下とったときに云々、みたいな思惑があるのか。

利権が話を進ませず、ややこしくしている。うまくいきかけると邪魔されてパーなんてのはざらにある。
国政を語るなら、連動したり勝手連してる裏社会も語らねばならない。(だから矢祭町はうまくいく、田舎だから)

とにかく、邪魔がすごい、ナメられているから、邪魔されまくる。国家重大の決済やプランニングさえ、簡単に邪魔される。脅しや嫌がらせ。

考えはまとまらない。
まとめる案は二転三転し、わけがわかんなくなる。

金がなくなってスッキリするまで、争わせ消耗させるか。だが国家再生の軍資金は尽きる。
誰かが強権的に統制して物事を進めるか。しかし小泉アレルギー、トラウマがある。

メリケンの配下だったおとなしい国が、
鼻息荒く自立するには、そういう障壁がある。

日本単体では、バカなのだ、インテリジェンスレベルが低い。話は戻るが。

一部の識者や学術、産業技術、くらいなのだ。一流なのは。
だから、無数のもったいない資産が、眠ったまま活用されない。常態化している。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081212/180059/
 びっくりするほど昔に完成された研究が、国内では化石のように眠っていて、海外の後続研究、とりわけ実用化が引き金となって発掘、受賞に至るケースが大半なのです。

低学歴な粗暴が、ハイエンドの国政を操ろうとする向きを、いかに制御するか。装置制御の分野になっている。



/26

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081219/180863/
女子高生にも「いってらっしゃいませ」
  その姿は、まさに“公僕”だ。投票権を持っていない女子高生にも、「いってらっしゃいませ!」と声をかけるが、視線すら合わせてもらえない。


まるで説法僧だな。
 「皆さん、素通りしているように映ったでしょう。でも、ちゃんと見られているんです。それは私が一番よく分かる」

確かに、駅は通過するところだけど、話は耳に入れているよね。
いわば、風説の流布だな、概念は。

きのう、国道1号茅ヶ崎付近で、外回り行脚してる民主党候補を見た。
町外れって感じの場所で、ややズレたものは感じたが、
どこにもやってこない国家意義員よりは、知名度は上だろう。

ただ苦言を呈すれば、非効率に巡り歩くよりは、
世相がわかりそうなスポットを定めて飛び込んでみる、というのもアリかなと。

できる営業さんほど、工夫してると思う。


今日も新聞に与謝野インタビューが載ってたが、
つくづく、70代そのままだね。
これからの日本を背負う人じゃない。

現状維持、現システム死守、の視点しかない。

未来を予見したり、未来を見据えた新システムを、
老人に想像や設計させる、のは無理だと、若手や中年の会社員ならわかるだろうけども。

「現状維持には膨大な金がかかる」
「その予算を通すには5月以降でないと解散できない、」

あったりまえのことを、省ける無駄を、説くだけ。

国政の都合だけを言う。世間、家庭や企業の都合など一つも言わない。
サンプロで生答弁しても、脳が麻痺してるのか、言葉が途切れ途切れで時間がかかり、
つまんない一節を話すのにすごくかかり、途中でCMに(つまり出演時間終了に)なってしまった。

そんな与謝野を重用する麻生もまた古く、無能である。

急激に党内求心力が減り、
急激に支持率を落とすからには、
それなりの材料があると言うことだ。

麻生が総理になってみて、口あんぐりだ。おれとしては。なんだありゃ。

 「麻生版ニューディール構想」策定へ、成長分野に重点投資(各紙)

また馬鹿なことを言い出した。
インテリレベルが低い物言いは、見出しだけですぐわかる。
テーマだのスローガンを適当に並べ、カネ出して終わり。やるこたやったという既成事実作り。

 「世界で最初に不況から脱出することを目指す」との意向

できるわけがねえだろう。一般人に見破られるほど、インテリレベルが低いんだから。

政府や与党が、民業と肩を並べるハイレベルで、
産官学個人が高度連携して、ノキア戦略などを進めているような国家と、肩を並べるのも無理だというのに。

バカが指揮する国が、先人のつくったハイエンド・ブラックボックス製品を売るだけで独占利潤、という時代は終わったんだよ。
バカが、バカの楽園政界に閉じこもって、馬鹿な指揮をしている限り、
脱出どころか、泥舟もしくは浮力のない鉄船が、沈んでいくだけ。

民業は変わったんだよ、環境適応した。
なのに政界は雲上の聖域楽園から出てこないで、進化しないでいる。足を引っ張ってばかりだ。

中川秀を冷遇し阻害して、「お山の大将さまにさからうと、こうだぞー」と、戦後から変化のない馬鹿なことをやっている。
無能ボスザル軍団を優遇し、ハイスキラーを冷遇する。徳川末期である。

はっきりいって、民間から政府を作り直したほうがはやい。


 平成大合併で受給者急増、市議会議員年金が破綻の危機

そーら来た。国民年金なんかも、他人事ではない。押し寄せる波がいつどう来るか未知数だ。


http://www.zakzak.co.jp/top/200812/t2008122635_all.html
 中曽根、麻生に“帝王学”「首相は寝ている時も首相」

与謝野に比較して立派だけど、やはり古い世代の人だ。
いまや、古い手法は国内外ともに通用しなくなっている。仮に自民が勝っても、社会のためになると思っている人はいまや少ない。

かつての栄光は立派だし諫言は貴重ではあるが同時に、
それらがあるために、自民は役目を終えつつある。

江戸時代の4倍の速度で世の中が動いていると思えば、
60年も続いたのは十分に、江戸幕府270年を凌駕している。

リセットしないと、パラダイムはシフトできない。ルールもシステムも。

同ZAKZAK
 与謝野馨、鳩山邦夫、野田聖子…麻生砦の3悪人
 政権迷走の“立役者”

 “AYライン”自民党内からも不満が噴出。
 所得制限発言は首相をハメるために行ったのではないか。

 与謝野氏はポスト麻生を意識している

自ら悪役を買って出たのだとすると、一種の英雄かも知れない。
病後で高齢、先も長いか微妙だと実感しているだろうし。

聖子「やーっておしまいいい」
邦夫「でもぼくちゃん、ゆきおちゃんすきなのよぉぉ、死刑執行印ポチっとな」
与謝野「増税でまんねん」

すみません、世代が世代だけにこう見えてしまい。

MXでタイムボカン放送中ですよね。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20081224/181266/
 こんな産学連携の現場重視型の研究開発を行っていて最後にぶつかる壁は、
 対象企業や対象ビジネスの
 組織と実務者の壁である。

 新しいモデルやビジネスがシステム的に優れていたとしても、
 企業がこれを活かす組織、これを活かす社員に変化してくれなければ最終的な効果は出ない。

 しかし残念ながら、実際には、現在の組織やビジネスプロセスを変化させないままで、新しいビジネスを実行しようとしたり、
 ひどい場合は変化に抵抗する動きが出て来たりすることも少なくない。

政界や、それと癒着的な裏社会すじは、典型的で、
自分らは何も変わろうとはせず、他人に理不尽を押しつけ、他人をこき使い、
「成果にならないじゃないか、詐欺師、ころす」
などと、一方的にまくし立ててくるものだ。

かくして、方々から本気で相手にされなくなってきた与党。腫れ物扱いとも言える。

そんないちいち、提言した人が殺されていったら、才能が居なくなってしまうし。

顕著な実例は、識者の提案で始まった新銀行東京。
別物になってしまい、不採算続きで、みんなが責任を押し付け合い、
とにかく、会社経営の体をなしては居ない。

閉鎖的業界で、外を見なくて済む環境、
他人に押しつければいい、自分たちは全体安全、

そういう面々に限って「まだ通用する」「支配システムだけは古来より今まで恒久的だ」
などと、半ば勘違いしている。

公なるものを、一度はリセット、つまりなくさないとダメだろう。
民100%にした上で、また政府や官庁やルールなどを作り込んでいく。

横暴でもうまくいっていた時期は過ぎ去り、
横暴故にまったく逆効果で役に立ってない時期となり久しい。

結局は、「親父 亭主」
働き盛りで、勢いある現場を率いていた時期
落ちぶれや、国の衰退などが重なり、口やかましいだけで、時代遅れで、困りものになってしまった時期

小池流の母性に期待したけど、当人も嫌になっちゃってるみたいで。

小池まで投げたか・・・・政界。それは正解なの?

 ◇

「地球が静止する日」が、あまりに安直で粗雑な出来で、不評が目立つらしい。

スーパーマン リターンズや、コンスタンティン、T3など、
どうも聞き慣れない若手が手がけるハリウッドは、どれもそんな感じだ。

でも、パイレーツ オブ カリビアンなど、緻密で密度の濃い作品もいくらでもある。

育ってない人は、まったく育ってないし、
育ってる人は、きちんと育っている、

以前より、間口が広がったのか、
人材が不揃いになってきたのか。

日本アニメ制作業界も、似たようなモンだ。

ただ、いまの20代以下のクリエイターは、育った環境によって、イマジネーションがプアだ。
貧困も戦争も暑苦しい青春も、創意工夫も、やってない。

恵まれすぎて、平和すぎて、大人が工場で作ったもので遊ぶ、受け身な経験しかしてないから、
材木の欠片をもらってきて船やロボを釘打って作るとか、田畑や空き地をかけずり回るとか、そういう。

なにを表現させても、薄っぺらい、背伸び、想像任せ、そういうのが目立つ。

たぶん冒頭に挙げた映画も、「ゲド戦記」な出来なのだろう。
42才のBクラス出身の監督では、役不足というのは頷ける。いきなり意欲作デビューで華々しくドル箱、という人じゃないから。

誰かと、作品を作る経験を重ねると、だいたい「ああ、今回はあのパターンか」とわかる。

自分の方から、おなじネタを二人に手渡しても、
片方はえらく雑で幼い作品にするし、
もう片方は緻密でおもしろい作品にする。

モストウとスピルバーグに渡すと、そんな好対照になるのかも。

たとえば「ターミナル」なんて地味な映画だけど、成績は今ひとつだったけど、すごくいい作品だ。


http://mb.jorudan.co.jp/cmn/cnm/ck_148666.html
地球が静止する日
 映画なんだからもう少し面白くたって…。
 これは映画というより教材だね。 見終わった後に凄く考えさせられる

ああ、ハリウッドもついにそこまでやるか。
1 わざとそうした
2 そういわれるくらい、クリエイティブ脳が世代とともに劣化しつつある

1なら、けっこう危機かも。この地球上の人類は。

http://www.eigaseikatu.com/imp/23618/

を見る限り、2っぽいな。
でも、ゼーガペインみたいな「SFが人気をとれない」の症状かも。

80年代の鉄人28号をMXで見たけど、
SF、科学、満載だよね。
工業製品、宇宙描写などなど。

あれがもはや、支持を取れない。

工業や科学で夢中になったあの時代も「バブル」なんだろうな。
鉄腕アトムみたいに、なるわけがなかった。
そうなるまえに、人類は、肥大化した文明を制御しきれなくなって。

マトリックス初回も、
ネタはチープで、ありふれたものだった。地球が…と同レベルだ。
ちょっと基督かぶれの、サイバーもの。

同じようなネタで、おもしろさに雲泥の差が出るのは、
プロというか、スペシャリストが、育ってないってことで、
育ってない人でも、メガホンを渡されてるってことで。

まあ、昔のハリウッドも、Bクラス並につまんないのはいくらでもあったけれど。


 ◇

http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200812250251.html
派遣切り、届いた0円の給料明細 「寮費不足分払え」
 男性は首都圏の大学を卒業し、一度は研究職の正社員になった。

 だが、自分の研究の成果が正当に評価されないことが納得できず退社。過去の経歴や仕事の経験を問われない派遣社員の道を選んだ。

こういうハイスキラーを、活用できていない、なさけない首脳が集う
日本国上層部。

人材だけじゃない。科学技術や資産など、
死蔵するか、
無価値にして捨ててしまうか。

戦後すぐの大人は、軍役を去り、その情熱をイノベーションへ向けて、
すごい製品を生み出し、いまの経済社会の発端となった。

だが、団塊の上あたりからは違う、
なにも、生み出したことがない。

会社や、社会を、機械的に維持するロボットたちだ。

いまの6,70代に社会を任せておくと、
上層部の人事交代をしないでおくと、
本当に日本は滅亡水域に到達する。

与謝野を見てると、確信できる。

日本やアメリカは、まして中国インドは、人が多すぎて、掃いて捨てる。
欧州各国は、1000万でも多い方で、いやでも同胞をぞんざいにはできない。周辺隣国というライバルもいる。
不況は実は、人間的には、欧州有利だと思える。

http://www.meltmelon.com/2008/08/fx-39.html
GDP上位は北欧ばかりだ。
むろん、マネー依存度も高く、マネーショックも半端じゃないのだが。それでも順位は上のままだ。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081225AT3S2502D25122008.html
昨年の1人あたりGDP、日本19位 G7で最下位

ひとえに、サービス業が非効率だったり、
あらゆる業界が、サービスをオカネにできてなかったりと、
日本の体質的な要素が濃い。

ソフトウェア体質への転換。

うまく、タダみたいな、バカにされそうな、モデルを、リモデルして、任天堂DSみたいに高収益商品に化けさせる。

「ペンタブのPDAがヒットゲーム機になるわけがねえだろ、タダでサービスをばんばん提供して、利益ゼロで高いゲーム機を提供するんだよ!」
とかいってた、業界長い人々はどこへ行っちゃったのかな。

それには、自民でも麻生でもない政権が、来年初頭には誕生しなくてはいけないし、
それらが布石となり、民間から政府が生まれる明治維新なみの変革が必要だ

相互会社のように、制作委員会のように、
目的を達したら、解散離散するのが、政府ではないのか。衆院解散の話じゃないぞ。

戦後高度成長のためだけにあったような、
いまや通用せずむしろ民間の足ひっぱるような、

そういう相互会社政府が、いつまでも存続する不思議。

あらたなユニットを組み、早々に国家戦略を公民学個人の連携で立案し、社会全体で実行しなくては、
高収益構造へ、構造圧縮や、機能合理化を図らねば、
人材を取捨するだけでなく、活用する体質にならなくては、

手遅れになる。

世界各国でも、足踏みしている国は、みんな没落している。

それこそ、霞ヶ関や永田町なんて、だだっ広くて非効率のレガシー空間でなくても、
秋葉原ダイビルだけで済みそうな、そういう規模でも十分に現政府を凌駕できる、はずだが。

 ◇

壁に激突してライトがめり込んでしまったカブ。
よくあることだ。設計が古いから、坂でズルズル動いて倒れるとまっさきにライトがぶつかる。鼻先が欠損してるディオと同じ理屈。
ライトボデーはメッキで強化した金属なのに、
ライトエンクロージャはプラなので、こっちが割れて、金属部分がめり込んでいく。欠陥設計。
店の整備担当だったときも、よくこの修理が舞い込んできた。
しょうがないから、左ピラーを外して車載工具を出し、7分で修理。
スクーターには車載工具なしが多いので、重宝する。
でも昔と違い、いまのはドライバーノブがないのね、プラグソケットで代用してある。ぉぃぉぃ
しかもライトの+は2番なのに、車載は3番しかない。頭が削れちゃうよ。

なんか、94年頃に比べて、車載工具だけでも、劣化したな、いまのカブは。


新聞屋は、遅くくる新聞ほど、余裕がない。
朝3時開始の配達なんて、2,3軒は先回りが必要で、トータルタイムがむしろ増える。

1時半にくるなら、朝400部3時間でもまあ、問題ない。人の体力がもつかは知らんが。
でも、
2時半にくるのに、夕300部を2時間というのは、無理がある。
だいたい、4時半になると軒先で待ってる主婦や老人が出始める。

まずCSありきでないと、変な区域編成になっている。
そういう店ほどESもまずいので、基本整備を怠ったボロカブで配らされる。
そうなるとまず、部数も落としている。地域内シェアの%が低い。

悪循環である。

エンジンもアソコも全開? BMW社員が公然わいせつ
「飲んだら出したくなる。前にもやった」と供述

まあなんせ、BMWバイクはボクサーですからなあ。
横からはみだしちゃって・・・







/25

伊勢原でばあちゃんのカブが大量の柿を散乱させた。
通行人の男と二人がかりで速攻回収。
傷物だしと、いくつかもらった。
見れば段ボールをゴム縛りして接着部が裂けてるので、一応後ろからついて行った。
いっぱいに詰めたレジ袋も差し上げた。

しっかし、売り物にしてる地域だけあり、甘い。風味豊か。
柿とはかくも旨いものか。


今年は体調管理の都合も手伝い、
xmasケーキはパス。
モンテールシューとか、ポテチなど、やすいホームパーティ風に。

結構新鮮だ。リノベートなかんじ。

鎌倉のやまかストアー、クリスマス無視!すげえ特化戦略www
チキンもケーキもねえ!飾りもねえ!
バスは一日一度くる!(嘘
銭こば貯めて、藤沢に大仏つくるだ〜(ぉ つい吉幾三思い出したんで。


89までのNSRつまりMC18までは始動が大変、と。めもめも。90から先祖返りすると、慌てる。
そういや、盗難車発見して、かかるかどうかキックしたときも、さっぱりかからなかったっけ。
確か92乗ってたとき、「MC21からPGMが町乗り重視になって、出足が遅角なんだよ」と教わった気が。
あれはクラッチミートでストールすることはまずなかったように覚えている、ましてMC28は。18は油断禁物。
21はローがクロスギア、28は否。
バッテリが12V以下になってもRCバルブ動作とかがまずくなるらしい。

秦野バイオの、最盛期(87年頃)の報道映像見た。すげえな、MC16や1KTなんてポンコツで、50台以上がぐりぐり攻めてる。
感心したのは、みんな、チャラチャラしてない。日本人のシンプルな良さがあふれてた。80年代後半のハイティーン。
サーキットではF3だのSPで100台走ったり、
峠も同じ台数であふれてた頃。警察も古い世代なので暴走族呼ばわりしていた、扱いもひどかった。

どうもいま25才以下の連中からかな、やたらヘロヘロ歩いたり、ダンスみたいにぴょんぴょん振る舞ったり、メリケンかぶれすぎ。
言葉遣いも、破壊に近い、だらしない組み立てだし。


サンプロ視聴。

中川秀VS与謝野

勝負になってない。
理論立てて、理工系技術者的に、具体的国家戦略を説く前者。
もはや老衰で、言葉が出てくるのにいちいち間が開くので、周囲が沈黙してしまい、CMに入ってしまう後者。

70上限の定年を作らないと駄目だね。
思考発言能力ふくめ身体検査をして、人望や必要性を投票で計り、
採用水準に達したら、例外を認めるような。

与謝野さんは認知症なのか老衰なのか、とにかく閣僚や国会議員の水準ではない。大病しちゃったからな。。。。
(うちの祖父も手術してすぐ些細なストレスで他界してしまった。見るからに弱ってたらしい。)
重用している麻生総理には、インテリジェンスや、リテラシーが感じられない。

ゴリさんとよしみちゃんに、おれは未来を見た。
彼らの覚悟と同じだけ、おれも覚悟して、苦労しよう。
安倍福田麻生と違い、最初から反骨なので、周囲に一喜一憂し、総理になったとたん青ざめたり八方美人になる可能性も低いと思う。
自民だって、中堅幹部以上に10人くらいは、
輝きがある、おもしろい、有能がいる。伊達の与党ではない。

いまのところ、次回の野合政権たる野党勢も、現与党政権に負けず劣らず「時代逆行」要因を多く抱えているから。
理想家は得てして進化しない。(つまり、現実を見て進化する理想家は最強とも)
元社会党らしい取り組みを実現して貢献しつつ、またの政権交代にバトンを渡していくのだろう。霞ヶ関解体脱官にしても、どこまで実現できるか。

中川中興と呼ばれるくらい、下野後に組織体制制度などを刷新し別物にして、強者になれば、自民基盤の政党でも問題ない。
ただ、麻薬である公明票とは縁を切るべきだ。これで離れてしまった自民ファンも少なくないと言うが、実地で納得している。

支持不支持で、きちんと議席を減らさないと。ヘルシーではないよ。リスクがあるからこそ、必死でバリューを生もうとする。

橋本さんがまずかったな。
「あたらしい自民党です」
観念でごまかして、中身を見せなかった。
あれで「国民なんぞあのレベルでごまかせる」という自信をつけてしまった。

おなじ福田麻生政権に(福田自身はやや違うようだが)
やはりというか支持はつかなくて、時代遅れとか、世間をなめているとか、バレちゃってる。

90年代へ戻るな。
2010年代を創れ。


引き続き、行革相VS厚労相

福田政権の愚。

なぜ、内閣改造なんかしたのか。当時も怒ったが。
おかげで、人が代わり、取り組みがスムーズに行かなくなった。

しかもその直後に辞任した後も、閣僚がまた代わった。

これは、慣例欠陥というか、制度欠陥というか。(官庁側も、そうなるよう仕組んでいるのではないか)

社長交代しても、重役が代わるか、不要でも代わるか、という。
腹心として使いやすいかどうかも大事だろうけど、
企業の場合、重役交代でむしろ支障が出る、あるいは特に不要、というジャッジもするんじゃなかろうか。

総理の都合で、業務支障をきたす人事をやるのは、あんまりクレバーな組織ではないと感じる。

利権がらみで縦割り人脈ができて、抗争して、その勝敗で根こそぎ人員交代させた組織が、
かつてのように優秀な製品を作れなくなり、没落していくケースも何度か見てきた。
民間だって、利権屋や公権の介入があると、劣化する。


また、行革VS厚労という時点で、「いつまで縦割りで競ってるんだばーか」と憤る。
霞ヶ関だって地続きなんだよ。雲の上じゃねえんだ。

だから、永田町と霞ヶ関は廃止したい。名称や建物が権威を醸しちゃってる。
さいたま新都心の商業ビルで慎ましく。ソニックシティ国会。


けっきょく、行革大臣がコロコロ代わり、総理まで代わるんで、
なめた厚労省は、どんどん復旧に走っている。

部下や部署が、トップをないがしろに単独暴走。

もっと、トップのチームが大いに優れて、
その上で、トップダウンでビシバシ決めて、ビシバシ断行させないとだめだ。
組織横断型、全体視点の発想で、利益型の発想をスポイルしつつ。全体最適化で。

職業訓練ひとつにしても、
県がやるのと、
国がやるのと、

まるで浪費が違う。あげく国は、予算削減でまっさきにハローワークを廃止している始末。ズレている。

官庁の長として取り込まれてしまったいまの桝添よりは、ゴリさんやよしみちゃんに期待。ビシバシと、肉を切らせて骨を断つ姿勢で。

(毎日)
解散要求決議案:自民、膨らむ不安 渡辺氏「造反」で
(産経)
小沢代表が渡辺喜美氏をベタボメ

中川氏は党の次代トップをもくろみ静観か。
なんかこう政界もそろそろ、年齢別ではなく、思想的、発想的、世代交代が起きそう。
老いても若い発想にかぶれてたり、逆だったり、年齢は当てにならん。


 中川秀氏の元秘書、上場「口利き」 事務所側「独断で」

さっそくこうやって「足引っ張り」
政党と官庁とマスコミがグルにならないと実現できない。

目先の政争が公共事業化し、惰性で続いてきた。
何も考えず、足を引っ張ることばかりで、
「日本のためには、これとこれは必要だ」というような、きれいな考え方が通用しない、古き政界。

足引っ張りばかりで、有能が次々とつぶされていく日本。

そのままでいたければ、そうするがいい。それならば来年(以降)の大嵐で破綻寸前まで行くだけだ。
まったく
力を合わせられない
本当に必要なことを合理的に抜き出し、黙認できない
ガキどもが。でっかいガキども。

きのうサンプロ録画で見たしどろもどろの与謝野みたいな、
もはや未来を先読みできない老世代が幅をきかせ、
役人や政治ゴロなどがいいように利用し、取り込み、(世の中には、検挙だけ、争いだけ、シノギにしている連中が)
既得権益側ばかり死守し、先進や合理を敵視してつぶしている。
老世代で終わり、若中年はつぶされる。つぶれた国をゼロからやり直す羽目になるだろう。このままでは。

老衰で、いちど日本は、死ぬ。

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081225k0000m070143000c.html
社説:解散要求決議案 渡辺氏の言い分に理がある
 (3)閉塞(へいそく)状況を打破するには解散しかない
 なぜ与野党で一致した政策だけでも早急に実行に移そうとしないのか理解に苦しむ。

堰の1欠片が崩落した。水圧はそれを押し広げていく。

自民が推す総裁にロクな人材が一人も残ってないのははっきりした。
小泉時代のように、「かつての概念で言えば反主流」をお迎えするくらいの思い切りがないのなら、
解党並みに分解し、しがらみもへったくれもなく再編されるべきだ。

ワンパターンを廃止せよ。いいかげんにマルチスキラーになり、賢くなれ。


駐車違反取り締まりミス、神奈川県警に警視庁警官が指摘
 取り締まりを受けた警視庁の警察官(60)が3日、「ここでは取り締まれないはずだ」と座間署に電話

座間だけに、座間あみろ、と。
おあとがよろしいようで テケテン


失職社員に休業補償金 大分キヤノン解雇で請負元

 日研総業が、失職する請負社員の求めに応じ、休業補償金を支払ったり、有給休暇を買い上げたりする見通しになった。
 「日研総業ユニオン大分キヤノン分会」が24日、日研総業と団体交渉に臨んだ。

業界大手の日研だからね。
零細まで入り込んでるので、泣き寝入りになるひとは出るだろうな。

上尾の日産ディーゼル行かないでよかった。あすこは、タウンワークとかに、聞いたこともない零細請負企業が2,3あって。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081225-OYT1T00030.htm
 ◆「クビになったんや」に母無言◆
 「まじめに働きたいと思っている人間が、なぜ使い捨てられるのかな……」
 そう言い残して、猛さんは大阪へ帰る夜行バスに乗り込んだ。

社会システムが、雇用流動性ではなく、そのまま歴史を経ているから、こういう言葉が出てくる。

欧州では国によって多少、違ったニュアンスも聞こえてくるよ。補償のおかげですぐには実家に帰らなくてもよかったり。
「次があるさ」という疲れだ。日本の「次は、あるのかな」という疲れとは違う。

企業を見限る人間が増える。ということは、日本国を見捨てる、社会参加に用心する、人口が増える。

おれなんぞ「どうせ日本国は詐欺師だ。80年代に科学の夢を見せたが90年代に裏切った」
「もう信用しない。いつ暗殺されるか、毎日の追い込み工作でいつ倒れるか、そういう用心でしか生きていない」
「バブル崩壊と、98年危機は、まあ若いからしょうがない、政治はきっと未来をよくしてくれるから、と我慢した。」
「だが今回は我慢しない。許さない。無能政治を総退陣させる。システムを刷新する。」

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081225/biz0812250020001-n1.htm
 「拾う神」求人に失職者が殺到 学習塾は正社員採用
 100人の募集を表明した進学塾を経営する「学究社」
 全国で6000人の正社員を受け入れるタクシー大手「第一交通産業」

TOBと一緒で、
ホワイトナイトを、整備しないと。
民間自主性でも、公的主導でも、やれるかぎりはやる。

極貧のおれだって、1〜3名分の、寝床と風呂とネット環境つきのバリア環境は提供できる。うまいプラグインがないだけで。
見切り品の80円パンや、売れてない260円弁当がもったいない。
自分だけ入浴してすぐ捨てるお湯も。
余っている部屋も。
寮だけどね。だから一時避難所。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081212/119407/
財部誠一の「ビジネス立体思考
 “派遣切り批判”を批判したい。マスメディアはつねに短絡する。

 本来ならここで、日本の労働法制を真正面から見据えて、
 企業の解雇権と解雇される労働者の権利を守るための

 法改正や社会的なセーフティネットの構築をしなければならなかった。

 だがこれを素通りして、派遣をめぐる規制緩和だけが推し進められたところに問題の根があったのだろう。

 企業批判をしている暇があるなら、メディアは労働法制の見直し機運を高めるとともに、
 寒空に放り出されようとしている人々への経済的支援を政府に突きつけていくべきだ。

 国民全員に給付金をばらまく前に、厳しい生産現場で真面目に働いてきた自動車業界の派遣社員たちに直接給付をしたらいいではないか。

日本の行政と経団連の結託してやることは、
どうにも片手落ちだ。
明治以前の、農奴を酷使する、横暴風土が、中央集権には残っている。

財部主導の政権運営を見てみたい。
小泉のような、リーダー性体制の推進の元で。

 厳しい国際競争をしながら、定められたルールのなかで雇用調整をした大企業に、
 情緒過多の非難を国中で浴びせることが、最終的にどのような結末につながるか。マスメディアは思慮がなさすぎる。

いま労組側に寄ってるからな、国政が。かつて小泉側に寄った反動で。

それと、おきまりの、政府批判は実質統制を受けているってことだ。改悪建築基準法の時と同じ。

 税制改正とひきかえに「雇用調整するな」と迫った大臣
 こんな政治家と、扇情的な報道ばかり繰り返すマスメディア。

 激しい国際競争にさらされている日本企業が、いずれ日本を見捨てるのではないかと危惧するのは私だけだろうか。

労働者だって、見放すよ、と上にも書いたが、

さすが中央の経済アナリスト、そういう視点は欠落しているか、省略している。

「政治三流だあ」とマスコミが笑って見せて、民も同調して笑っていた90年代までの世論誘導工作が、
重く重く、のしかかっている。漬け物石。

いちど破壊し、しがらみを皆無にして、再スタートするしかないと思う。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081014/104443/
 “NINJAローン”で高利回り運用を狙った米欧と、日本を一緒に語ることだけはやめたほうがいい。
  お粗末にも限度がある。

日本は健全なんだけど、
でも世界帝国覇者になる器量はないから、
おっかなびっくり日銀が貢いだり、野村や三菱がボランティアみたいにクズ同然の残骸を買ったり、している。

いまとりあえず、日本は助かっているけど、だからなんだ、という話でもある。
世はグローバル。ブロック経済の時代じゃない。

国家戦略すら中川秀くらいしか提案できず、その中川はスキャンダル工作で足を引っ張られて、それは伝統的工作で、思慮もなく機械的に。
脳のソフトウェアが古い。国家中枢の。
OSのふるいままの日本は、いかな経済健全性があっても、没落していくだけだとおれは思う。
財部だって、今週のサンプロで、中川と、与謝野と、目の前で対照的なのを目撃していた。

カネがあっても、中身がないと、おごるか、使うしかない。運用ができないし、商売ができない。

現状のバランスシートは、先人が残した資産を、小泉政権が温存し高利回りで運用した結果でしかない。

世の大半は、”小泉でなかった政権”の連中だ。簡単に資産を食いつぶし、半減させる。

継承が、できていない。
勉強が、足りない。
先代以前の賢さが、当代の阿呆さによって食いつぶされる。世の中全体がそうなのだ。政界サラブレッドの話ではない。

子や孫かわいがりで贅沢三昧にすると、子や孫は阿呆になるのだ。やはり。

おれのいってることは、世間よりは、科学的だ。
阿呆なりに、世間よりは、適当な識者よりは、猛勉強した。
感覚的物言いにも、科学や事実が含まれている。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081219/180899/
社会の発展も停滞も、教育が本当に大きな役割を担っていると痛感せずにはいられません。

自民には、中川と渡辺にしか期待できない。反主流のなかの合理人材にしか。そこに石波や小池などが合流するといいと思う。

 渡辺元行革相「選挙前に旗」 政界再編の可能性強調(各紙)

こう、いちどはみ出しちゃうと、思い切っていけるよな。
期待。

(ZAKZAK)
 元社長が24日に脱税で逮捕された不動産会社の上場をめぐり、元公設秘書が口利きをしていた疑惑が発覚。
 同日午後に開いた自身の議員連盟への出席者は半減し、その夜の町村派幹部の会合にも呼ばれないなど孤立化が止まらないのだ。

またこういう「陰謀頼み」
ただでさえ、ファシズム的統制、圧力で、乾いたぞうきんを絞るような内部統制状態だという。福田より、麻生になって、急激に悪化したという。
これ以上、劣化してどうするのかと思う。

処罰処罰処罰、
ふー安泰、
では済まされない。最後の最後に厳しいことになるだろう。

なにより、次世代を標榜する人材ばかりが蹴落とされていくと、足を引っ張られ続けると、
日本国、社会、そのものが劣化し、バリューを失い、生み出せなくなっていく。

もはや、かつての高度成長のときのバリューはかすんでしまった。ビジネスモデルの終焉。
あらたなバリューを生める、ソフト体質、サービス体質に転換を進めないと、にっちもさっちもいかない。

与党主導で、逆行や、停滞ばかり、仕掛けてどうするのかと思う。

中川と渡辺は、カナリヤだ。これがパタっと倒れるようなら、企業も、個人も、自己防衛に徹し始めた方がいい。

 さらに、同日夜には、森喜朗、安倍晋三両元首相や町村信孝前官房長官、細田博之幹事長ら
 町村派の主要幹部が都内の料理店に集まったが、同派の代表世話人を務める中川氏は呼ばれなかった。

 出席者らは中川氏を念頭に、「これまでも党から出て行った人はみな不幸になった。若手議員の運命を迷わせてはいけない」との認識で一致。

つくづく、政党、政界の、「料亭政治」しか念頭にないことがはっきりしている。CHANGEではあえて否定して見せたのに。
独占企業。

でも、誰とは言わないが、追い出される苦労や不運の後に、たくましく、義勇の人になった、そういう人たちはけっこう多い。
むしろ、もっともっと追い出すことで、独占企業の社内は骨粗鬆症となり、外堀には筋肉質の有能が集い、好都合かも知れない。

今週のサンプロで、スキル的に勝負は決したのだが。
自民党は与謝野様をおかかえするのだ。

ここらへんで、大逆転といきたいところだけれど、実際は働くものが一番馬鹿を見るという構図は何も変わっていない。

まるで、ダイエットしているつもりで拒食症になってしまったようなもの。



http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081224/181227/
 「心配なのは章男さんに失敗体験がないこと。実績があることは確かだが、周りがいろいろと手を貸してしまう。
 でも社長になったらすべて自分で決定しないといけない。
 たとえ間違っていても『右に行け』『左に行け』と言わなければならないが、それができるか」

でも、そういう、周囲を頼る
オブジェクト指向」な経営者が居てもいいと思う。

というか、政権のシステムもそうしてください。まずは党内で。つまりは世間民間に幅広くシナプスを張って。竹中追い出してる場合じゃないよ。

あまりに補完関係がなく、稚拙なボス単独決済に国家が振り回されてる、
数少ない、しかもどれもイマイチ、その人材が使い回される国政現場って…安倍以降のひどさ。

指摘する方の、古さにも、不安を覚えるが。

どん欲に、高度に、必要なモジュールはどんどん引っ張り込む
ネットワーキングなチーム式経営というか。
そういう中では、偏差値30からの東大合格、駄目経営者でもけっこう育っていったり。シナジー。

こないだジャパネットの社長も記事書いてたけど、
やはり「社長が居なくてもできる」を念頭にしてた。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20081210/179826/
企業がブランドになっているので、社長が誰であっても問題ない。

ということです。
トヨタが通販に負けてどうするwww

トヨタとイオンとジブリが似ている。
どうにも個人決済依存、急拡大、
偉大な功労者が居なくなると、もうおだぶつ、という。

周囲をどんどん頼り、機能化することで、
ノウハウ化し、トップのコピーや派生品を増やしてゆき、
継承や育成が進み、
トップ候補には困らず、あぶれた人も有能なサブトップになる。

つまりはホワイトハウスっぽいかな、と。霞ヶ関方式も、目指した当初はそれだったんだが・・・

いきなり国民目線、
いきなり党内調整型、

グダグダに意見を聞きまくって、多忙になり混乱してしまい、物事は進まず、

両極端で、賢さのない、日本の国政ではありますが。つまりは賢くない日本人ですが。


(朝日)
 メール便3千通未配達 ヤマト運輸配達員、自宅持ち帰り
 女性は「体調が悪かった」などと釈明しているという。

新聞配達
ポスティング
バイク便

で15年も過ごすと、まあベテランのはしくれだ。

ヤマトは、プロじゃない。
そこらのじいさんばあさん主婦に、委託して、一任している。
すこしも教育しない。
我々、ポストインのベテランとは、雲泥の差がある。

郵便局も同様だ。
おれのような、歴の長いベテランのレジュメをみても、
ぴくりとも反応しない、面接官。

かくして、礼儀とか見栄えだけの若者が郵便配達に採用される。
しかも時給は780円とかだ。

ナメんじゃねえよ配達を。

おれは、通常の正社員やバイトが3時間超で配る部数でも、
速くて2.5時間を切る。
しかも不達は非常に少ない。

いまも、半分嫌がらせで、他者がせいぜい350なのに、おれだけ400超。
でも日によっては、おれのほうが速い始末。ただし戸建てオンリー地域だけど。

あんまり速いんで、ポスティングを依頼したマンション売り業者が、疑ってかかって、ケンカになったこともある。
大卒ぺーぺーの若造がネクタイしめたくらいで。
おれがまだITエンジニアだったら、てめえが接客する相手なんだよ。

とにかく、
ベテランが2時間以内で配るものを、
素人が3時間かけると、だいたい、捨てたり、持ち帰る。

ベテランとて、寒い中を、3時間に達すると、非常に疲れる。
だから要領よくスピードアップを磨く。

だいたい、素人は、装備が悪い。
防風、防寒、雨具、いずれもダメダメ。
かくしてすぐに、体調を壊す。

あるいは、配達物をぬらしたり、欠損する。

ベテランでも、降雨の中で濡らさない技術は、努力しないと身につかない。
歴が同じ人間が、ラッピングしない新聞で配達に出て、大雨で帰ってくる。
片方が何割かびしょ濡れ、もう片方はほとんど濡らさず、ぜんぶラップしてすぐ出て行く。
同様に、途中の降雨でも、ラップしないでそのまま配っても、苦情が出ない配達員は、いる。コツだ。

なんど、メール便や、郵便の、封筒が地面に落ちていて、拾ってポストインしてやったことか。

繰り返す「配達を、ナメんじゃねえ」

伊達に峠でもサーキットでも白バイ講習でも修行していない。
カブやリードでへたくそな二輪をぶち抜く。S字で。

バイクはヤマハギア、
雨具はゴアテックス、
軍手はアトムニューウェーブ、
防寒は下にニット、上はナイロンジャンバー、
防風タイツなども忘れずに。

まあ、ヤマトでも、従業員に対しては、ヤマトロゴ入りのギアなどを貸してるけど。
そこらの酒屋のじいさんに持ち込みバイクで配らせるのは、ナメすぎだな。
せめてプレスカブを用意しなさいよ。


http://www.amakiblog.com/archives/2008/12/post_1082.html
 景気循環が見通せるこれまでの経済では、不況の次に来る好況と重要拡大に供え、
 一定の余剰人員を抱えていたほうが得であり、それゆえに余剰人員を抱えて我慢する事もできた。

 しかし、バブル後の長期不況と不透明化は、その余裕をなくした。

 またバブル崩壊で体力の落ちた銀行は、自己資本比率の引き上げというルール変更とあいまって一気に融資条件を厳しくしていった。
 いきおい各企業とも財務基盤を強化する必要に迫られ、それが内部留保を高めさせた。

 色々と考えてみると、「リストラと内部留保」という問題は、政府の政策の結果によるところが大きく、

 それは自由、資本主義経済か社会主義政策かのどちらかに軸足を置くか、という根本問題に行き当たる問題である事がわかる。

 前掲の藤村教授は現在の矛盾を次の言葉で表している。
 「・・・企業は売り上げが減ると、それにあわせて費用を削ろうとする。人員も費用の一部だから削減の対象となる。
 しかし失業者の増加と賃金の停滞が個人消費をますます冷え込ませる・・・」

 この悪循環を断ち切ろうと皆が頭を痛めている。

 問題はアメリカ発の金融危機によってもたらされた金融資産の消滅額があまりにも大きく、
 それが実体経済に与える悪影響が未経験なほど大きい事である。それにともなって個人生活への打撃は深刻なものに違いない。

 我々はどこまでその深刻さに気づいているのか。

 ひょっとして我々の想像をはるかに超えるチェンジを起さないと世の中は大変な事になるのかもしれない。

CHANGEは、空っぽに等しくなった後に起きる。
余裕が少しでもあると、維持や保守に回るのが人間、組織。
自民公明に変化がないうちは、ということだ。

だからオバマで先にCHANGEする米国。日本は後進国である。

六畳一間に、ろうそくか裸電球で、一家数名が暮らす、
それでも極貧ではない、たまたま不運に見舞われた世帯が激増、

そんな時代が、一過性にせよ、くる可能性は低くない気がする。来年は滑り台を滑り始める。今年までが踊り場だ。

とことんレベルを落としてでも、生き延びることだ。捨ててはいけない。綱を放しては駄目だ。
こと家族だと、機動性で厳しい。つい心中や自殺に走るが、禁止だ。

ネットを駆使する、自前で修理などを手がける、などして、驚くほど生活コストは下がる。
正規サービスに依存しない”筋肉質”が大事だ。

CBR1000RRに150万つぎ込んでる横で、
リード90に3万しかつぎ込まないでいる。

CBR1000RRより速く安全に走行する。乗った距離も年数もずっと長い。

かたやタイヤ交換8万、
かたや1万以下。
部品代は下手すると1割。整備費は自前だとゼロ。頼むと数千〜数万円/回、当然車両が大きい方が高い。

250のNSRもCBRも、15万以下で手に入る。ホンダは壊れない。長距離乗れる。整備も簡単。




【/最上/】  


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