(一家に一台!!) ( アメリカのテレビ通販風(爆) ) 「 ハアイ、エリバリ! 今日もやってきました、リヴァ! ショッピング! 」 「 ハァイ、カレン! 」ニコニコ 「 オウ、 イクミィ!!  ゴキゲンネぇ!! 」スマイルスマイル 「 アア、 そうなんだ! だってこんなにグッドな商品をみんなに紹介できるんだ よ!? 」(えええええ????) 「 マア、 それはドキドキねッ!! とってもワクワクだわぁ!! 」(オォォォ!!) 「 じゃあ、紹介するよ? いいかい、よく見て!!  これだッッ! 」(ワオォォォ!!!!!!) 『 商品bO01、 ネーヤ 』 「 ワオ、 イクミ! このこは人間のようねぇ!! 」 「 ノンノン、 ところが違うんだ! たとえばキャンプで缶切りを忘れたら困るでし ょ? ねえ、そこのお客さん! そう、あなた! 」 「 え、わたし!? 」 「 すごいじゃない、ユイリィ! 」(わぁオ!!) 「 そう、そこのバストが豊かなお嬢さん!! さあ、こちらの舞台に上がってくださ い!!! 」(パチパチパチパチ) 「 いやあん、てれるわ… 」 「 ようこそ!! じゃあ、このブルー印の缶詰を持ってください! 」 「 こうかしら 」 「 そーう、そう。 じゃあ、ネーヤちゃんにこの缶詰を渡して!! 」 「 は、はい! ネーヤさん… 」 「 コレヲアケルノネ 」    (腰のトゲトゲで)パッ缶!!!! (オォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!) 「 ほーら、缶きりがなくても開いたでしょ!!! すごいよねぇ!! 」 「 ほんとだわぁ、プロのテクよねェ!! さすがはネーヤちゃん! 」 「 どう、お客さん! ほしくなったでしょう!? 」 「 ほんとだわ!! ぜひ買って帰るわ!!! 」(ヒューヒュー!!) 「 ところがまだまだあるんだ。ネーヤチャンがいれば、鍵をなくしても大丈夫!! 中から開けてくれるよ!! 」(エエエエエエ???) 「 まあ、そんな特技もあるのね!! 」 「 まだあるよ!! 好きなひとになかなか告白できなくても、ネーヤチャンなら 代わりに洗いざらい伝えてくれるんだ!! 」(わぁぁぁぁぁお!!!) 「 ワンダフル!! 」 「 お客さん、なにか言いたい事はない? 」 「 まあ、なくはないわ 」 「 ネーヤチャン、お願い! 」 「 リョウカイ。 アーアー、テステス… ケーキョキョケ…  ルクスンタラハヤイン ダモノ、 ブルーノホウガヨカッタワァ… 」 「 …… もういいよ、ネーヤチャン!! ねえ、すごいでしょ!! ねっ(汗)」 「 …すごすぎて、扱いこなせるかしら…・ 」 「 ノンノン、心配ご無用、 ちゃんとマニュアルもついてますからね!! きっと ご満足頂けますよ! 」 「 そう? じゃあ、ひとついただくわ! 」 「 ありがとう、 ひとつお買い上げ!!! (パンパかパー‐‐ん) 」(オオオオオオ!!!!) 「 きょうもいい商品を提供できたねえ、カレン! 」 「 そうねぇ! 慈善事業みたい!! 」 「 それでは来週も、リヴァ! ショッピング!! 」