(マタニティブルー2: 地獄のチタニアン) ※ サブタイトルは本編と何ら関係ありません オレがはらむなど… ありえん… あるはずがねえ!  「 おい! まてよブルー!! 」 「 おやおや、いってしまいましたか(笑) 」−某看護課 (シュ―ン) 「 あ!おかえりぃ! 」 「 どうだぉったのぉ? フー 」 「 どうもこうもだ… ブルーは、ブルーはなァ! 」 「 わ? 」 「 ブルーは……  おかあさんになっちまったんだぁ!!!!!!!  」 「 えええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!! 」 「 きゃー! うらやましーーー!!!!!! 」 「 ちょっとクリフ、なによ今のわ… 」 「 だぁってぇ… 」 「 こらおまえら! 真面目に聞けぇ!! 」 「 聞いてるわよぉ! でさくりふぅ! あたしくつした編んだげようと思ってぇ^ ^ 」 「 ああん、とられたぁ… じゃあたしはよだれかけねぇ! 」 「 ねぇ、フーはなにかつくる? 」 「 ……………… もういい… ちょっと空調の風に当たってくる… 」 1ヶ月後…  「 よぉ、だいぶ板についてきたじゃんか! そのリボン 」 「 ン 」 「 で、どうだ、おなかの子は? 」 「 蹴る回数が、増えた 」 「 はは、まったくブルーだからよかったけどよぉ、もしリュウあたりが こうだったらと思うと… 」 (妄想) ( あー! まったく、はらんじまったぜぇぇ )←ルクスン可 (妄想終り) 「 (おえぇ〜) ……しかしなんだな、ブルー。バンダナをリボンにするだけで ずいぶんとこう、か、かわいいじゃねえか《汗》 」 「 そうか? 」 「 最近は好物のブラックもぜんぜん飲まねぇし 」 「 赤ん坊に、良くない 」 「 だからってホットミルクとかオレンジジュースばっかりのお前ってなんかなぁ (汗) 」 「 オレはオレのやりたいようにやるだけだ 」 「 で、名前は? 」 「 決めてあるが、おしえん 」 「 な、なんだよブルー! 通訳のおれにそれはつれねえぜTT 」 「 安心しろ。 お前のような品のない名前じゃない 」 「 なんだよ、そう思ってたのかよぉ!  ……ま、まあいいさ。 しかしいいかげん 父親に心当たりはつかねえのか? 」 「 ああ。 」 「 女とは寝てたんだろ? 」 「 ああ。だがそれで出来るはずがない 」 「 じゃ、やってもねえのにできたってか? 」 「 まあ、そうなる 」 「 じゃ、マリア様かよ、お前は! 」 「 フ、 どうでもいいことだ 」 ( ニ ) 「 !? 」 「 お、おい! どうした! なんかいるのか、ブルー!? 」 「 …いや、まさかな 」 「 フー、おどろかせんなよ。 ただでさえお前のニラミは背筋がこおるからなぁ 」 (シュ―ン)←だからキミじゃないよ(笑) 「 ブルー! ほらほらマタニティドレス作ってみたよ! 」 「 あ? ああ、すまない 」 「 アタシはスポックの育児書探してきたわよぉ^^ 」 「 ずいぶんと気がキクじゃねエか! 」 「 そりゃフーじゃないもん、 あたりまえじゃーん 」 「 なにお! このガキ 」 「 むきぃ!! いっていい事と悪い事がぁっ!! 」 「 黙れ!! 」 「 ひ! 」 「 ひゃ! 」 「 !! 」 「 ……す、すまねえ、気に障ったか? 」 「 ストレスはおなかの子に、ひびく 」 「 ははは、そ、そうだよなぁ… 」 「 ごめん、ブルー(汗) 」 ( はぁ…こりゃマリア様つーかえん魔様かもな… ) ( フフフ…  ハヤクオオキクナッテネ…  フフフフ )